JPH0241496B2 - - Google Patents
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- JPH0241496B2 JPH0241496B2 JP24964784A JP24964784A JPH0241496B2 JP H0241496 B2 JPH0241496 B2 JP H0241496B2 JP 24964784 A JP24964784 A JP 24964784A JP 24964784 A JP24964784 A JP 24964784A JP H0241496 B2 JPH0241496 B2 JP H0241496B2
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- JP
- Japan
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- turret
- hull
- pipe
- movable pulley
- ship
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Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000010779 crude oil Substances 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H59/00—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
- B65H59/10—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by devices acting on running material and not associated with supply or take-up devices
- B65H59/36—Floating elements compensating for irregularities in supply or take-up of material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/34—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks specially adapted or mounted for storing and repeatedly paying-out and re-storing lengths of material provided for particular purposes, e.g. anchored hoses, power cables
- B65H75/38—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks specially adapted or mounted for storing and repeatedly paying-out and re-storing lengths of material provided for particular purposes, e.g. anchored hoses, power cables involving the use of a core or former internal to, and supporting, a stored package of material
- B65H75/44—Constructional details
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/33—Hollow or hose-like material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/38—Thread sheet, e.g. sheet of parallel yarns or wires
Landscapes
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、船体貫通口に装入したターレツト
を中心に旋回可能なターレツトムアリング船にお
けるパイプ接続装置に関する。
を中心に旋回可能なターレツトムアリング船にお
けるパイプ接続装置に関する。
海底資源開発をコスト的に安く、しかも短時間
に行なうため、近時ターレツトムアリング船が用
いられている。このターレツトムアリング船は、
第２図に示すように船体Ａ略中央に貫通口Ｂを設
けて、そこに採掘原油生産設備Ｃと海底固定用の
アンカＤとを備えた径約19〜20ｍの円筒状ターレ
ツト１００を装入し、一方、船体Ａ側に一次処理
設備Ｅ等を備えており、前記ターレツト１００が
アンカＤで海底に固定された際、船体Ａはほぼ±
340゜回転できる構造を有している。このターレツ
ト１００側と船体Ａ側には両間を結ぶ接続パイプ
があり、プロダクシヨンライン、テストライン、
クーリングウオータライン、フアイアライン、コ
ンプレツストエアライン及びフレツシユウオータ
ラインの計６本の固定配管Ｆ，ｆがターレツト１
００側と船体Ａ側に固定されている。
に行なうため、近時ターレツトムアリング船が用
いられている。このターレツトムアリング船は、
第２図に示すように船体Ａ略中央に貫通口Ｂを設
けて、そこに採掘原油生産設備Ｃと海底固定用の
アンカＤとを備えた径約19〜20ｍの円筒状ターレ
ツト１００を装入し、一方、船体Ａ側に一次処理
設備Ｅ等を備えており、前記ターレツト１００が
アンカＤで海底に固定された際、船体Ａはほぼ±
340゜回転できる構造を有している。このターレツ
ト１００側と船体Ａ側には両間を結ぶ接続パイプ
があり、プロダクシヨンライン、テストライン、
クーリングウオータライン、フアイアライン、コ
ンプレツストエアライン及びフレツシユウオータ
ラインの計６本の固定配管Ｆ，ｆがターレツト１
００側と船体Ａ側に固定されている。
以上の６本の固定配管Ｆ，ｆは船体Ａとターレ
ツト１００との間に連絡しているが、これらは船
体Ａ旋回中にも連絡したまま使用するため、これ
らの固定配管Ｆ，ｆの途中の連絡方法として天井
走行クレーンで使用されているメツセンジヤワイ
ヤ方式を用いている。
ツト１００との間に連絡しているが、これらは船
体Ａ旋回中にも連絡したまま使用するため、これ
らの固定配管Ｆ，ｆの途中の連絡方法として天井
走行クレーンで使用されているメツセンジヤワイ
ヤ方式を用いている。
しかし、以上のメツセンジヤワイヤ方式では、
固定配管Ｆ，ｆの途中を連絡するフレキシブルパ
イプが、船体Ａの旋回及びこの旋回に伴う採掘原
油生産設備Ｃ等の構造体にからみつくことによ
り、長さに余裕がなくなつて過剰なテンシヨンが
かかつたり、頻繁によじれ、亀裂、切断事故を生
じ、操業上及び安全上大きな問題を生じていた。
又、船体Ａの旋回に従つて各パイプがその上を移
動し、その途中にたるみを生ずるため、操業スペ
ースを狭める問題がある。
固定配管Ｆ，ｆの途中を連絡するフレキシブルパ
イプが、船体Ａの旋回及びこの旋回に伴う採掘原
油生産設備Ｃ等の構造体にからみつくことによ
り、長さに余裕がなくなつて過剰なテンシヨンが
かかつたり、頻繁によじれ、亀裂、切断事故を生
じ、操業上及び安全上大きな問題を生じていた。
又、船体Ａの旋回に従つて各パイプがその上を移
動し、その途中にたるみを生ずるため、操業スペ
ースを狭める問題がある。
本発明は以上の問題を解決するためなされたも
ので、船体Ａの旋回に伴う上記のような操業上及
び安全上の問題のない新しいパイプ接続装置を提
供せんとするものである。
ので、船体Ａの旋回に伴う上記のような操業上及
び安全上の問題のない新しいパイプ接続装置を提
供せんとするものである。
以下本発明の構成を詳細に説明する。
第１図は、船体Ａ、貫通口Ｂに装入したターレ
ツト１００を中心に旋回可能なターレツトムアリ
ング船におけるパイプ接続装置の構成を示してい
る。本発明はフレキシブルパイプ１と、パイプ案
内溝２と、動滑車３と、ガイドレール４と、自動
テンシヨン装置５とを有している。
ツト１００を中心に旋回可能なターレツトムアリ
ング船におけるパイプ接続装置の構成を示してい
る。本発明はフレキシブルパイプ１と、パイプ案
内溝２と、動滑車３と、ガイドレール４と、自動
テンシヨン装置５とを有している。
フレキシブルパイプ１は、一端を船体Ａ側の固
定配管Ｆに、又、他端をターレツト１００側の固
定配管ｆに接続したものである。その長さは後述
するように、船体Ａの旋回に伴つてパイプ案内溝
２に巻回されても過大なテンシヨンのかからない
充分な長さを有している。
定配管Ｆに、又、他端をターレツト１００側の固
定配管ｆに接続したものである。その長さは後述
するように、船体Ａの旋回に伴つてパイプ案内溝
２に巻回されても過大なテンシヨンのかからない
充分な長さを有している。
パイプ案内溝２は、ターレツト１００円周に設
けられており、船体Ａの旋回に伴つて、ターレツ
ト１００側の固定配管ｆ側から連続するフレキシ
ブルパイプ１をその中に巻回しこれを収納するも
のである。
けられており、船体Ａの旋回に伴つて、ターレツ
ト１００側の固定配管ｆ側から連続するフレキシ
ブルパイプ１をその中に巻回しこれを収納するも
のである。
動滑車３は、前記パイプ案内溝２から船体Ａ側
へ連続するフレキシブルパイプ１を巻付け、これ
と共働して作用する後述のガイドレール４及び自
動テンシヨン装置５と共に、その間のフレキシブ
ルパイプ１のたるみを吸収せしめるものである。
へ連続するフレキシブルパイプ１を巻付け、これ
と共働して作用する後述のガイドレール４及び自
動テンシヨン装置５と共に、その間のフレキシブ
ルパイプ１のたるみを吸収せしめるものである。
ガイドレール４は、船体Ａ上に固定され、動滑
車３を船体Ａ上のターレツト１００離隔地点（例
えば船体Ａの固定配管Ｆ側）から該ターレツト１
００に向かう方向に移動自在に装着せしめたもの
である。
車３を船体Ａ上のターレツト１００離隔地点（例
えば船体Ａの固定配管Ｆ側）から該ターレツト１
００に向かう方向に移動自在に装着せしめたもの
である。
自動テンシヨン装置５は、前記動滑車３をガイ
ドレール４に沿つて引つ張り、動滑車３に巻付け
たフレキシブルパイプ１にテンシヨンを与えるも
のである。
ドレール４に沿つて引つ張り、動滑車３に巻付け
たフレキシブルパイプ１にテンシヨンを与えるも
のである。
船体Ａが旋回（最高±340゜）中に、船体Ａ側の
固定配管Ｆとターレツト１００側の固定配管ｆと
の間に連続されたフレキシブルパイプ１はパイプ
案内溝２に巻回されるが、全部旋回し終るまで
は、このフレキシブルパイプ１が船体Ａ上でたる
むこととなる分が動滑車３に巻付られており、更
にこの動滑車３を自動テンシヨン装置５によつて
ガイドレール４に沿つて引つ張つているため、た
るむことがない。そしてフレキシブルパイプ１が
パイプ案内溝２に巻回されるにつれて、動滑車３
はガイドレール４に沿つてターレツト１００側に
引つ張られ、船体Ａ側のフレキシブルパイプ１を
繰り出す。又、船体Ａが逆転し旋回前の位置に戻
ろうとする時は、パイプ案内溝２からフレキシブ
ルパイプ１が巻戻され、それにつれて自動テンシ
ヨン装置５により動滑車３をガイドレール４に沿
つてターレツト１００から離間する方向に引つ張
るようにすれば、巻戻されたフレキシブルパイプ
１は船体Ａ上でたるむことがない。
固定配管Ｆとターレツト１００側の固定配管ｆと
の間に連続されたフレキシブルパイプ１はパイプ
案内溝２に巻回されるが、全部旋回し終るまで
は、このフレキシブルパイプ１が船体Ａ上でたる
むこととなる分が動滑車３に巻付られており、更
にこの動滑車３を自動テンシヨン装置５によつて
ガイドレール４に沿つて引つ張つているため、た
るむことがない。そしてフレキシブルパイプ１が
パイプ案内溝２に巻回されるにつれて、動滑車３
はガイドレール４に沿つてターレツト１００側に
引つ張られ、船体Ａ側のフレキシブルパイプ１を
繰り出す。又、船体Ａが逆転し旋回前の位置に戻
ろうとする時は、パイプ案内溝２からフレキシブ
ルパイプ１が巻戻され、それにつれて自動テンシ
ヨン装置５により動滑車３をガイドレール４に沿
つてターレツト１００から離間する方向に引つ張
るようにすれば、巻戻されたフレキシブルパイプ
１は船体Ａ上でたるむことがない。
以下本発明の具体的実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第３図は本発明の一実施例を示しており、本発
明は、船体Ａに貫通口Ｂを有し、そこにターレツ
ト１００を装入したターレツトムアリング船に設
置されるものであり、フレキシブルパイプ１０乃
至１５と、パイプ案内溝２０乃至２５と、動滑車
３０と、ガイドレール４０，４０ａと、自動テン
シヨン装置５０とを有している。
明は、船体Ａに貫通口Ｂを有し、そこにターレツ
ト１００を装入したターレツトムアリング船に設
置されるものであり、フレキシブルパイプ１０乃
至１５と、パイプ案内溝２０乃至２５と、動滑車
３０と、ガイドレール４０，４０ａと、自動テン
シヨン装置５０とを有している。
フレキシブルパイプ１０乃至１５は、船体Ａと
ターレツト１００とに夫々６本ずつ設けられた前
記固定配管Ｆ及びｆの間を連結する６本のパイプ
であり、船体Ａが旋回する時に後述のパイプ案内
溝２０乃至２５及び動滑車３０に巻回されるよう
にするためフレキシブルな性状のものを用いてい
る。そしてパイプ案内溝２０乃至２５に巻回され
ながら、船体Ａが±340゜旋回しても、これに過大
なテンシヨンのかからない充分な長さを有してい
る。
ターレツト１００とに夫々６本ずつ設けられた前
記固定配管Ｆ及びｆの間を連結する６本のパイプ
であり、船体Ａが旋回する時に後述のパイプ案内
溝２０乃至２５及び動滑車３０に巻回されるよう
にするためフレキシブルな性状のものを用いてい
る。そしてパイプ案内溝２０乃至２５に巻回され
ながら、船体Ａが±340゜旋回しても、これに過大
なテンシヨンのかからない充分な長さを有してい
る。
パイプ案内溝２０乃至２５は、ターレツト１０
０頂部１０１の円周側面に設けられており、船体
Ａの旋回に伴つてターレツト１００の固定配管ｆ
側から連続するフレキシブルパイプ１０乃至１５
をその中に巻回収納するもので、各フレキシブル
パイプ１０乃至１５が重なり合わないようにする
ため、これらはフレキシブルパイプ１０乃至１５
の１本１本に対応し独立して設けられている。
０頂部１０１の円周側面に設けられており、船体
Ａの旋回に伴つてターレツト１００の固定配管ｆ
側から連続するフレキシブルパイプ１０乃至１５
をその中に巻回収納するもので、各フレキシブル
パイプ１０乃至１５が重なり合わないようにする
ため、これらはフレキシブルパイプ１０乃至１５
の１本１本に対応し独立して設けられている。
動滑車３０は、同芯同径の６つの滑車を一体と
したもので、その軸３１を後述のガイドレール４
０，４０ａに沿つて移動できるようにしており、
前記パイプ案内溝２０乃至２５から船体Ａ側へ連
続するフレキシブルパイプ１０乃至１５を巻付け
反転させ、これを後述のガイドレール４０，４０
ａに沿つて移動せしめることにより、パイプ案内
溝２０乃至２５より繰り出されるフレキシブルパ
イプ１０乃至１５のたるみを吸収する。尚、本実
施例ではターレツト１００近傍の船体Ａ上に同芯
同径の６つの滑車が一体となつた固定滑車３２が
設けられており、前記動滑車３０で反転したフレ
キシブルパイプ１０乃至１５を更に反転させ、船
体Ａの固定配管Ｆ側へ延出せしめている。又、動
滑車３０の軸３１両端には、その間に跨り且つそ
の軸３１を回転自在に保持する枠体３３が取付け
られ、後述の自動テンシヨン装置５０の索５１と
連結している。
したもので、その軸３１を後述のガイドレール４
０，４０ａに沿つて移動できるようにしており、
前記パイプ案内溝２０乃至２５から船体Ａ側へ連
続するフレキシブルパイプ１０乃至１５を巻付け
反転させ、これを後述のガイドレール４０，４０
ａに沿つて移動せしめることにより、パイプ案内
溝２０乃至２５より繰り出されるフレキシブルパ
イプ１０乃至１５のたるみを吸収する。尚、本実
施例ではターレツト１００近傍の船体Ａ上に同芯
同径の６つの滑車が一体となつた固定滑車３２が
設けられており、前記動滑車３０で反転したフレ
キシブルパイプ１０乃至１５を更に反転させ、船
体Ａの固定配管Ｆ側へ延出せしめている。又、動
滑車３０の軸３１両端には、その間に跨り且つそ
の軸３１を回転自在に保持する枠体３３が取付け
られ、後述の自動テンシヨン装置５０の索５１と
連結している。
ガイドレール４０，４０ａは、船体Ａの固定配
管Ｆ側からターレツト１００へ向かう方向へ設け
られており、前記動滑車３０の軸３１を第３図に
示すように上下方向から狭み、これを前記固定配
管Ｆ側からターレツト１００へ向かう方向へガイ
ドするものである。
管Ｆ側からターレツト１００へ向かう方向へ設け
られており、前記動滑車３０の軸３１を第３図に
示すように上下方向から狭み、これを前記固定配
管Ｆ側からターレツト１００へ向かう方向へガイ
ドするものである。
自動テンシヨン装置５０は、ガイドレール４
０，４０ａの固定配管Ｆ側の船体Ａ上に設置され
たものであつて、前記動滑車３０に延出する索５
１を巻取るウインチである。この自動テンシヨン
装置５０で索５１を巻取り、ガイドレール４０，
４０ａに沿つて動滑車３０を引つ張ることによ
り、この動滑車３０に巻付けられ反転せしめられ
たフレキシブルパイプ１０乃至１５にテンシヨン
を与えるものである。尚、前述のように索５１と
動滑車３０とは、前述の動滑車３０の軸３１両側
に跨つて支持された枠体３３と索５１とを結合さ
せることにより連結されている。
０，４０ａの固定配管Ｆ側の船体Ａ上に設置され
たものであつて、前記動滑車３０に延出する索５
１を巻取るウインチである。この自動テンシヨン
装置５０で索５１を巻取り、ガイドレール４０，
４０ａに沿つて動滑車３０を引つ張ることによ
り、この動滑車３０に巻付けられ反転せしめられ
たフレキシブルパイプ１０乃至１５にテンシヨン
を与えるものである。尚、前述のように索５１と
動滑車３０とは、前述の動滑車３０の軸３１両側
に跨つて支持された枠体３３と索５１とを結合さ
せることにより連結されている。
本実施例では以上の構成のほか、ターレツト１
００頂部１０１近傍の船体Ａ上に水平方向に６段
に分けられた外れ止めガイドローラ６０乃至６５
を支持する外れ止め体６６が設置されており、動
滑車３０からターレツト１００頂部１０１のパイ
プ案内溝２０乃至２５に延出するフレキシブルパ
イプ１０乃至１５が、各外れ止めガイドローラ６
０乃至６５を通り、動滑車３０及びパイプ案内溝
２０乃至２５から夫々離れないようにしている。
００頂部１０１近傍の船体Ａ上に水平方向に６段
に分けられた外れ止めガイドローラ６０乃至６５
を支持する外れ止め体６６が設置されており、動
滑車３０からターレツト１００頂部１０１のパイ
プ案内溝２０乃至２５に延出するフレキシブルパ
イプ１０乃至１５が、各外れ止めガイドローラ６
０乃至６５を通り、動滑車３０及びパイプ案内溝
２０乃至２５から夫々離れないようにしている。
以上のような本実施例のパイプ接続装置によれ
ば、船体Ａの旋回に伴つてパイプ案内溝２０乃至
２５に巻取られ或は巻戻されるフレキシブルパイ
プ１０乃至１５を動滑車３０に巻付け反転せし
め、該動滑車３０を自動テンシヨン装置５０によ
りガイドレール４０，４０ａに沿つて引つ張るこ
とにより、フレキシブルパイプ１０乃至１５にテ
ンシヨンが与えられ、船体Ａ上でたるむことがな
い。
ば、船体Ａの旋回に伴つてパイプ案内溝２０乃至
２５に巻取られ或は巻戻されるフレキシブルパイ
プ１０乃至１５を動滑車３０に巻付け反転せし
め、該動滑車３０を自動テンシヨン装置５０によ
りガイドレール４０，４０ａに沿つて引つ張るこ
とにより、フレキシブルパイプ１０乃至１５にテ
ンシヨンが与えられ、船体Ａ上でたるむことがな
い。
以上の構成を有する本発明のパイプ接続装置に
よれば、船体旋回中に、船体及びターレツト上の
固定配管を連絡するフレキシブルパイプがパイプ
案内溝に巻付くか、或は自動テンシヨン装置によ
りガイドレールに沿つて移動する動滑車に巻付い
て船体上で適当なテンシヨンをかけられて保持さ
れ、過剰なテンシヨンがかかつたり頻繁によじれ
る心配がなくなるため、亀裂、切断事故等を生じ
ず、操業性及び安全性を改善せしめることができ
るという優れた効果を有している。又、フレキシ
ブルパイプが移動する位置がいつも一定で、たる
ませておくことがないため、船上の操業スペース
を拡大せしめることができるという利点も有して
いる。
よれば、船体旋回中に、船体及びターレツト上の
固定配管を連絡するフレキシブルパイプがパイプ
案内溝に巻付くか、或は自動テンシヨン装置によ
りガイドレールに沿つて移動する動滑車に巻付い
て船体上で適当なテンシヨンをかけられて保持さ
れ、過剰なテンシヨンがかかつたり頻繁によじれ
る心配がなくなるため、亀裂、切断事故等を生じ
ず、操業性及び安全性を改善せしめることができ
るという優れた効果を有している。又、フレキシ
ブルパイプが移動する位置がいつも一定で、たる
ませておくことがないため、船上の操業スペース
を拡大せしめることができるという利点も有して
いる。
第１図は本発明の構成を示す説明図、第２図は
ターレツトムアリング船の構造を示す概略図、第
３図は本発明の一実施例を示す説明図である。 図中、１，１０，１１，１２，１３，１４，１
５はフレキシブルパイプ、２，２０，２１，２
２，２３，２４，２５はパイプ案内溝、３，３０
は動滑車、４，４０，４０ａはガイドレール、
５，５０は自動テンシヨン装置、１００はターレ
ツト、Ａは船体、Ｂは船体貫通口、Ｆ，ｆは固定
配管を各示す。
ターレツトムアリング船の構造を示す概略図、第
３図は本発明の一実施例を示す説明図である。 図中、１，１０，１１，１２，１３，１４，１
５はフレキシブルパイプ、２，２０，２１，２
２，２３，２４，２５はパイプ案内溝、３，３０
は動滑車、４，４０，４０ａはガイドレール、
５，５０は自動テンシヨン装置、１００はターレ
ツト、Ａは船体、Ｂは船体貫通口、Ｆ，ｆは固定
配管を各示す。
Claims (1)
- １ 船体貫通口に装入したターレツトを中心に旋
回可能なターレツトムアリング船におけるパイプ
接続装置において、一端を船体側固定配管へ、他
端をターレツト側固定配管へ接続したフレキシブ
ルパイプと、前記ターレツト円周に設けられ、タ
ーレツトの固定配管側から連続するフレキシブル
パイプをそこに巻回し収納するパイプ案内溝と、
該パイプ案内溝側から船体側へ連続する前記フレ
キシブルパイプを巻付ける動滑車と、前記船体に
固定され、動滑車を船体上のターレツト離隔地点
から該ターレツトに向かう方向に移動自在に装着
せしめたガイドレールと、動滑車をガイドレール
に沿つて引つ張り、動滑車で反転させたフレキシ
ブルパイプにテンシヨンを与える自動テンシヨン
装置とを有することを特徴とするターレツトムア
リング船におけるパイプ接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24964784A JPS61127578A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | タ−レツトムアリング船におけるパイプ接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24964784A JPS61127578A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | タ−レツトムアリング船におけるパイプ接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61127578A JPS61127578A (ja) | 1986-06-14 |
| JPH0241496B2 true JPH0241496B2 (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=17196130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24964784A Granted JPS61127578A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | タ−レツトムアリング船におけるパイプ接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61127578A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62202667U (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-24 | ||
| JP2567736Y2 (ja) * | 1991-11-28 | 1998-04-02 | ジーイー横河メディカルシステム株式会社 | コード巻取装置 |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP24964784A patent/JPS61127578A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61127578A (ja) | 1986-06-14 |
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