JPH0241424B2 - - Google Patents

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JPH0241424B2
JPH0241424B2 JP57095051A JP9505182A JPH0241424B2 JP H0241424 B2 JPH0241424 B2 JP H0241424B2 JP 57095051 A JP57095051 A JP 57095051A JP 9505182 A JP9505182 A JP 9505182A JP H0241424 B2 JPH0241424 B2 JP H0241424B2
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gate
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/20Auxiliary type mechanisms for printing distinguishing marks, e.g. for accenting, using dead or half-dead key arrangements, for printing marks in telegraph printers to indicate that machine is receiving
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J1/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies
    • B41J1/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection
    • B41J1/24Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection the plane of the type or die face being perpendicular to the axis of rotation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S400/00Typewriting machines
    • Y10S400/904Subscript or superscript character

Description

【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。 A 産業上の利用分野 B 従来技術 C 発明が解決しようとする問題点 D 問題点を解決するための手段 E 実施例 E1 機械的構成(第1図) E2 動作タイミング(第2図) E3 エスケープ移動制御(第3図ないし第6図) E4 制御論理回路の構成(第7図ないし第10
図) F 作用 G 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、衝撃型プリンタに関し、特に印刷素
子が印刷媒体に対し相対移動し、個々の印刷位置
に到達するのにタイミングを合わせて上記印刷素
子上で個々の活字文字の選択が完了され、これに
よつて上記文字を適当なインク・リボン又はイン
ク・シートを介し上記印刷媒体に向つて衝撃させ
るようにして衝撃式印刷が行なわれる衝撃型プリ
ンタに関する。 具体的には、本発明は合成文字、即ち両方向の
高速の、オン・ザ・フライ(印刷ヘツドが移動し
ている状態で印刷を行なう)式のプリンタを用
い、少なくとももう1回(前の印刷位置で)重ね
打ちする必要のある合成文字を印刷することに関
する。 B 従来技術 (1) 米国特許第3925787号は、印刷素子又は印刷
ヘツドの載置されているキヤリアが印刷行の終
端及び始端で下記のような距離だけ行過ぎるよ
う印刷ヘツドの方向転換を生じるインク・ジエ
ツト式プリンタの動作を開示している。即ちそ
の距離は、キヤリアが、その方向転換を生じた
後(速度零から)、印刷しようとする最初の文
字のところに到達する時点でオン・ザ・フライ
印刷速度(オン・ザ・フライ印刷を行なうため
の予じめ設定した速度)に達しているように、
キヤリアを助走させる距離である。或る合成文
字の次の文字を印刷する前にその合成文字を印
刷してしまうため2回方向転換を行なうことに
ついては教示していない。 (2) IBMテクニカル・デイスクロージヤ・ブレ
チンの第18巻第9号、1976年2月刊の第2825頁
には、所与の印刷行に沿つて印刷ヘツドが第1
回目に通過するとき幾つかの選択された文字だ
けを印刷し、それからその方向を逆にして第2
回目に通過するときその選択された文字のうち
の残りの文字を印刷する方法を開示している。
これは比較的時間のかかる文字選択システムと
いう制限のある中では最も高速の印刷を行なえ
る方法である。1つの合成文字を印刷するため
にヘツドが前の文字位置を2回通過し、オン・
ザ・フライ式で印刷してから次の文字を印刷す
ることについては教示していない。 (3) 米国特許第4189246号は、周面に文字のある、
回転するデイスクを用いたプリンタに言及して
いる。そのようなプリンタは、幾つか市販され
ているが、幾つかの範疇に分けることができ
る。1つの分け方はそのデイスクがどのように
回転するかに焦点をあてたものであり、もう1
つの分け方はキヤリアがどのように移動するか
に焦点をあてたものである。 デイスクがどのように回転するかについて
は、デイスクが常時回転している第1の範疇
と、デイスクの運動が間欠的である第2の範疇
とに分けられる。デイスクが連続回転する型の
プリンタでは、ハンマがその回転しているデイ
スクを打つ時に印刷が行なわれる。デイスクの
回転は文字が印刷されるとき毎に停止されたり
はしない。デイスクが間欠的に回転するプリン
タでは、デイスクが所望の印刷位置に回転さ
れ、そこで停止される。印刷が行なわれている
間は、デイスクが回転しない。 このようなデイスク・プリンタのもう1つの
分け方は、キヤリアの移動に焦点をあてたもの
である。或る種のプリンタでは、印刷を行なう
毎にキヤリアの移動が停止される。別のプリン
タでは、印刷が生ずる瞬間もキヤリアが移動し
ている。印刷時点でキヤリアが移動している型
の場合も、印刷時点でキヤリアが停止している
型の場合も、デイスクは印刷時点で回転してい
てもいなくても良い。印刷時点でキヤリアが一
定の速度で移動している或る種のプリンタで
は、回転しているデイスクが所望の文字を選択
する時間を得られるようキヤリアが減速される
ものがある。 (4) 米国特許第4178108号は、上述の種々のプリ
ンタに関し米国で発行された多数の特許につい
て概略的に説明している。そしてその特許は、
或る印刷位置から次の印刷位置まで一定の距
離、キヤリアが移動して印刷する際に、印刷デ
イスクが次の文字位置に回転するのと同期して
上記キヤリアが次の文字位置に到達するようキ
ヤリアの可変の移動速度の1つを選択して移動
することが教示されている。このような同期が
得られた場合は、キヤリアが次の印刷位置に向
つてオン・ザ・フライの移動を続けている際中
に印刷ハンマがその文字を印刷するよう発射さ
れる。 米国特許第4189246号は、デイスクが次の文
字のところまで回転するのに必要な時間に応じ
て選択された速度でキヤリアが或る文字位置か
らその次の文字位置まで移動することについて
開示している。キヤリアが或る選択された1つ
の速度で移動している際に印刷が行なわれ、そ
の文字を印刷するためのハンマの印打力はどの
文字が印刷されようとしているかに応じて変わ
る。各文字のハンマの発射タイミングは、ハン
マを駆動するための印打力と印刷速度とに応じ
て調時される。 如上の通り、いずれの従来技法も所与の印刷
ホイール上のいずれのフインガ(車輪のスポー
ク様の切片)にもない合成文字を印刷するとい
う問題を解決する特定の解決策を与えてはいな
い。英語以外の言語の文字を印刷する場合で、
印刷ホイールが何時でも交換できる訳ではない
場合に如上の問題がしばしば生じる。この場
合、印刷ホイールの個々のフインガにある文字
や記号から文字を合成することができる。例え
ば、コンピユータに関連する書類では、数字
「0」は文字「0」と混同しないようしばしば
斜線(スラツシユ)を付けた0、即ち0/で表わ
す。また他の例でも、一、二のワード(語)だ
けが、アクセントの付いた「e」を用いること
がある。 また両方向プリンタに於いて頁の中央に向つ
て或る印刷行が打ち終つたとき、次の行がその
頁の中央までで開始しない場合従来の印刷キヤ
リアを右マージン(右端)まで印刷もせずにた
だ進めなければならないが、これは効率が悪
い。このように両方向プリンタの動作が最適化
されていないという問題もある。 C 発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、オン・ザ・フライ式両方向プ
リンタに於いて、重ね打ちしたり下線を引くとい
うような合成文字の印刷を、より高速且つ能率的
に実行する方法を提供することにある。 D 問題点を解決するための手段 本発明は、合成文字を印刷するようオン・ザ・
フライ式の高速の両方向プリンタを動作させる改
良方法を提供する。本発明の実施例は、デイスク
を制御するモータとキヤリアの移動を制御するモ
ータとを有する高速の、オン・ザ・フライ式のデ
イスク・プリンタを提供することにある。全ての
機械系では、これらのモータや他の関連する機械
的素子がその最高速度や最高の加速度(負の加速
度を含む)と云つた物理的な制限を課される。本
発明は、合成文字を印刷する間は、その所与の印
刷位置で少なくとも2回キヤリアが移動すること
も含めて、キヤリアが移動するのを制御し、これ
によつてプリンタの性能を最大にしようとしてい
る。 本発明は、上述のような従来技術に関する幾つ
かの問題点を下記のようにして解決する。即ち合
成文字を効率良く印刷するよう又は文字に下線を
付したり、その文字の上に重ね打ちしたりするよ
う、或いはキヤリアが左右のマージンに到達する
前に複数回所与の同じ印刷位置を通るよう、その
左右のマージン以外のところでもキヤリアが方向
転換手順を受けるよう制御している。 E 実施例 E1 機会的構成 第1図は本発明の「プリンタに於ける合成文字
印刷方法」を実施できるプリンタの主たる機会素
子を示す図である。これらは或る程度簡潔に図示
している。それはこのような素子が良く知られて
いるからである。また本発明が、2個のステツプ
モータ3及び8や印刷ハンマ10の為の制御機構
に関り、機会的構成を特徴としないからでもあ
る。第1図に示すように、横方向に摺動するキヤ
リア1が案内軸1A及びリードスクリユ7上に装
着されているが、回転可能印刷ホイール即ちデイ
スク2を担持している。このデイスク2はステツ
プモータ3で駆動される。キヤリア1は、ステツ
プモータ8で駆動されるリードスクリユ7によつ
て駆動される。モータ8は、リードスクリユの代
りにベルトでキヤリア1を駆動しても良い。活字
デイスク2は、可撓性のフインガ9A,9B,9
C等の多数の可動活字素子を含む。任意の所望の
文字を印刷するには、ともにキヤリア1上に装着
されたソレノイド11と印刷ハンマ10とによ
り、前者が後者を付勢するようにすれば良い。適
当な活字フインガが印刷位置に近付くと、ソレノ
イド11がハンマ10を、その選択された活字フ
インガと接触するように駆動し、これによつてそ
れを用紙12若しくは他の印刷媒体と接触させ
る。活字デイスク2に取付けられ一緒に回転する
エミツタ・ホイール13が磁気感知器FB2と協
働して、一連のエミツタ・インデツクス・パルス
を生じ、これによつてプリンタの動作を制御でき
るようにする。エミツタ・ホイール13は、各々
1個のフインガ9A,9B,9Cに対応する歯を
複数個有する。印刷ホイールが1回、回転する毎
に、別のエミツタ(図示せず)上野1個の歯によ
つてホーム・パルスが発生される。斯してプリン
タは、ホーム・パルスが生じてからのパルスを数
えることによつて活字デイスク2の任意の時点の
角度位置を調べることができる。歯の付いたエミ
ツタ15ガ、モータ8の軸上に変換器FB1と協
働するように装着されており、その変換器FB1
からのパルスがキヤリア1の位置を表示する。 ステツプモータ3及び8は、通常の駆動回路2
1及び22によつて付勢される。そのような駆動
回路の例としては、米国特許第3636429号明細書
に記されたような型のものがある。ハンマソレノ
イド11は、通常のハンマ駆動回路23で付勢さ
れる。 キヤリア1と印刷ホイール2とを位置付ける動
作は、一般に印刷が生じるとき協働することが必
要なことを除けば互いに独立である。活字デイス
ク2及びキヤリア1は両方とも、ハンマ10が活
字デイスク2を打つとき、選択された位置にいな
ければならない(但し休止している必要はない)。 第2図は、印刷サイクルで必要な種々の機能の
タイミング図で示す。印刷サイクルは文字を印刷
するのに必要な種々の機能、即ちキヤリアを或る
文字の中心線もしくは印刷点から次の文字の中心
線若しくは印刷点までキヤリアを移動させたり、
印刷すべき文字を選択したり、ハンマを発射した
りするのに必要な動作を含むものとして定義でき
る。 米国特許第4030591号明細書に開示するように、
キヤリアは、印刷ホイール上の文字を選択するの
に応じ、即ち印刷ホイールを或る文字から次の文
字まで移動させるのに必要な時間に応じて複数通
りの異なる速度で移動するよう移動速度が選択さ
れる。上記米国特許では、キヤリアを移動させる
のに4通りの速度が用いられる。本発明を説明す
る上でも、キヤリア1の移動速度は、V1、V2、
V3及びV4の、その順序で速くなる4通りの速度
から選択されるものと仮定する。斯して、一連の
文字相互間(又は印刷されるべき文字の順序の中
にスペースがあればスペース相互間)などでキヤ
リアが移動する場合、印刷ホイール2の回転位置
を任意の量変化させる間にキヤニアが最大速度
V4で移動するよう選択されれば、フリンタの印
刷速度は最大になる。 E2 動作タイミング 第2図に於いて、時刻t0でエスケープ移動が始
まる。時刻t1でハンマが前回の打撃を完了し、今
回の文字選択及びインデツクス(行送り)機能を
生じるための開始指令を発する。時刻t2で文字選
択機能が完了される。時刻t3でインデツクス機能
が完了される。時刻t4でエスケープ論理装置がハ
ンマ論理装置に同期パルスを発し、その結果時刻
t5で、エスケープ移動の完了と同時にハンマが印
刷ホイールを打撃する。 所与のシステムに於いて選択やインデツクスに
必要な最長時間が予じめ分つているが、キヤリア
は前述のように可変速度でエスケープ移動するこ
とができる。しかし、これらの文字選択及びイン
デツクスの期間は、選択装置やインデツクス装置
が歩進移動されなければならない位置の数に従つ
て変わる。プリンタの最大出力を得るためには、
第2図に示すような関係を維持しながらも、出来
るだけ速い速度でエスケープ移動が行なわれる必
要がある。そのための幾つかの規則がある中でエ
スケープ移動制御手順が設計される。その規則の
1つは、キヤリアが印刷点に到達する前に、文字
の選択が完了していなければならないことであ
る。もう1つは垂直方向のインデツクス移動を完
了するのに必要な時間である。第2図に示すよう
に、垂直方向のインデツクス移動を完了するのに
必要な時間である。第2図に示すように、垂直方
向のインデツクス移動の方が、文字選択よりも多
くの時間がかかる。後で述べるように、最大の印
刷速度を得るように各種のパラメータが選択され
る。即ちインデツクス動作が行なわれない場合も
考慮する。文字の選択時間が経過するのに合わせ
てエスケープ移動が完了するようにする。更に、
最悪の場合でもキヤリアがハンマ同期点に達する
までには、エスケープ移動速度が一定になつてい
る必要がある。ハンマ同期点というのは、ハンマ
が発射される時点である。更に、キヤリアはオ
ン・ザ・フライ式のプリンタでは停止しない。
1979年6月29日に本出願人が出題した
「Apparatus For Syuchronizing Carrier Speed
And Print Character Selection In On−The−
Fly Printing(オン・ザ・フライ式印刷に於ける
キヤリア速度と印刷文字選択とを同期させるため
の装置)」と題する米国特許出願明細書に如上の
ような速度を決める技法が詳細に説明されてい
る。 第2図に示すような標準の印刷サイクルでも
種々の変形を加えることができる。即ちエスケー
プ移動距離が長い場合や、逆に非常に小さい場
合、或いはエスケープ移動方向が変る場合などで
ある。2つの印刷点の間で長いエスケープ移動が
生じる場合には、タブ移動する方が効率的であ
る。タブ移動というのは、印刷の場合のエスケー
プ移動速度よりも高い速度まで加速し、それから
印刷速度に戻つて印刷点に至るという移動の仕方
である。 キヤリアの移動方向を変えるエスケープ制御手
順は、本発明を用いて印刷する場合、特に関係が
深い。或る行のテキストの次の行を反対向きで印
刷して行く場合や今の行のテキストを重ね打ちす
る場合、或いは合成文字を印刷する場合に、方向
を切換える必要がある。エスケープ移動方向を切
換えることを含むエスケープ制御手順にも、上述
の規則、即ち(a)選択を完了していること、(b)−定
速度であること、(c)オン・ザ・フライ式の印刷を
すること、と云つた高速が適用される。オン・
ザ・フライといつても実際には或る時点で、キヤ
リア速度が瞬間的に零に達するが、これは方向を
切換える結果生ずるだけである。第3図乃至第6
図は、エスケープ移動距離に関連してキヤリア速
度がどのように変るかを示す、4通りの方向転換
手順を示す。説明の便宜上、エスケープ移動距離
は方向転換及び前後の印刷位置の差に基づく水平
移動距離の関数として、短、中、長の3通りに分
けられる。短距離というのは、0乃至0.127cm
(6/120インチ、10ピツチの文字なら1文字の半
分の距離)である。同様に、中距離というのは、
0.127cm乃至0.889cm(42/120インチ、10ピツチ
の文字なら3文字半分の距離)である。また長距
離というのは、0.889cmを超える場合である。如
上の合成文字印刷方法は、同じ位置で2回印刷す
るから、距離0即短距離に属する。これらの距離
は、実施例に応じて変えられる。 E3 エスケープ移動制御 第3図乃至第6図は、縦軸に速度、横軸にエス
ケープ移動距離を表わす。第3図では、垂直方向
のインデツクス移動はあるが、行過ぎ(オーバー
シヨツト)なしに方向転換が生じる場合を示す。
その手順の最初に、キヤリアは速度Viで移動して
いる。参照番号30で示す印刷点1で印刷が行な
われる。印刷点1と、参照番号34で示す印刷点
2との距離32は中距離乃至長距離である。キヤ
リア度は方向転換時の速度0を経て、最初の速度
Viに等しいかそれ以下の最終速度Vf8に達する。
この場合、キヤリアの減速や方向転換が位置30
での印刷の直後に開始され得る。エスケープ移動
を制御するときの上述の規則に合致するよう、
Vf8の値を変えても良い。この速度Vf8を下げる
と、その手順に要する期間が長くなり、選択回路
時間も長くできる。 第4図は、「行過ぎ」を含む垂直方向インデツ
クス移動の場合の方向転換手順を示す。印刷点1
と印刷点2とが非常に近い場合、即ちエスケープ
移動距離が短い場合に「行過ぎ」の必要がある。
従つて、参照番号40で示す印刷点1から、キヤ
リアは「行過ぎ」距離即ち該印刷点1と参照番号
42で示す印刷点との間の距離、進んでから、速
度0まで減速され、方向を切換えて、参照番号4
4で示す印刷点2で最終的な一定の目標速度Vf9
に達しているよう再び加速される。その「行過
ぎ」距離は前述の規則に合致するようそのエスケ
ープ手順の期間を制御するのに使用されるだけで
ある。 第5図では、最終的に方向の転換が生じない
(正味の方向転換なし)が、参照番号50の印刷
点1と参照番号52の印刷点2とが前述の短距離
しか離れていない場合のループ手順である。最低
の速度Viでも前述の規則に合致する程の期間を与
えることができないときにこのループが必要にな
る。キヤリアが移動しているときの初期速度Vi
は、速度0(V0)まで下がり、それからキヤリア
は逆方向に一定の負の移動速度Vbで移動し、再
度方向を切換えて最終速度Vf10まで加速される。
Vf10は初期速度Viよりも低い。この手順では、最
終速度Vf10負の移動速度Vbとは一定であり、初
期速度Viの関数として変化されたりはしない。逆
方向に移動する距離は、初期速度Viの関数として
変わる。この例では初期速度Viだけが変数であ
る。 第6図は、2回方向転換手順を示す。この2回
方向転換手順は、第4図及び第3図に夫々示す
「行過ぎ」を伴なう方向転換と、「行過ぎ」を伴な
わない方向転換とを事実上合成した方向転換手順
である。参照番号60で示す印刷点1と参照番号
64で示す印刷点2との距離が中距離乃至長距離
のときこの手順が必要となる。参照番号60で示
す印刷点1は、キヤリアがその初期速度Viで移動
するときに先ず通過する。キヤリア速度は参照番
号62で示す距離の間に速度0まで下がり、キヤ
リアは方向が転換されて加速され、一定速度Vb
になつて参照番号64で示す印刷点2を経て、参
照番号66で示す距離だけ行過ぎ、それから方向
転換して速度V0になる。そこでキヤリアはその
最終の一定速度Vfまで加速される。Vfは、参照
番号64で示す印刷点2で印刷するのに合わせた
速度Vbに等しい。斯して、この場合の唯一の変
数は行過ぎ距離66である。 上述のように、各々のエスケープ制御手順は、
その特定の手順を実行するのに要する時間を変え
るための可変のパラメータを含んでいる。更に、
これらの変数は、プリンタの垂直方向インデツク
ス移動及び文字選択に必要な最長時間によつても
変わる。 本発明を実施できるこの両方向プリンタでは、
上述の手順は、印刷点相互間をキヤリアが移動す
るときの距離及び方向、キヤリアが最初に移動し
ているときのその初期の方向、印刷点2に到達す
るためにキヤリアが移動すべき方向及び最後にそ
の印刷点2で所望の印刷を行なうときの方向であ
る。後で表を説明することによつて一層明瞭にな
ると思うが、当り前のテーブル・ルツクアツプ機
能として必要な手順の型が決定されると、適当な
手順発生器が呼ばれる。この手順発生器の論理回
路は、第7図に関して説明する。 第3図乃至第6図に示した4通りの手順は
夫々、特定の変数の関数である。第3図乃至第6
図では、これらの方向転換手順の特性は、キヤリ
ア位置の関数としての速度によるものであつた。
特定の手順の中では、所与の条件に合致するよう
な制御がこれらの変数を変えることによつて為さ
れる。第3図に示す、行過ぎのない方向転換の場
合、最終的なエスケープ速度は、初期の速度、印
刷点相互間の距離及び垂直方向インデツクス移動
に要する時間の関数である。第4図に示す、行過
ぎのある方向転換の場合、選択される行過ぎ距離
は、キヤリアの初期の速度及び垂直方向インデツ
クス移動に要する時間の関数として選択される。
第5図のループ方向転換手順では、逆方向エスケ
ープ距離が初期速度及びインデツクス移動の関数
である。最後の第6図の2回方向転換手順は、行
過ぎのある方向転換手順の変数として変化する。
何故ならばそれは事実上、行過ぎのある方向転換
手順と行過ぎのない方向転換手順とを組合せたも
のだからである。 第3図乃至第6図に関連して説明したような同
様の手順が下記のような他の事項についても特徴
づけられる。即ち印刷点1での現在のエスケープ
移動方向、印刷点1から印刷点2へ進むときのそ
の位置の差による必要なエスケープ方向、及び印
刷点2での所望の印刷方向といつた事項である。
表は、これらの3つの変数に必要な動作を列挙し
たものである。方向転換不要、1回方向転換後エ
スケープ、1回方向転換前エスケープ、2回方向
転換と云つたように可能な動作は4通りある。表
に於いて順方向即ち左から右へのエスケープ移動
方向は「F」で、また逆方向即ち右から左へのエ
スケープ移動方向は「R」で夫々示す。
【表】 ケース1及びケース2の場合、順方向であろう
と逆方向であろうと全ての方向が同じなので、キ
ヤリアの方向転換は必要ない。第10図に関連し
て後で説明するようなループ手順は、この表に入
るものの中での特殊な場合であり、本発明のプリ
ンタにおける合成文字印刷方法は、このループ手
順を用いても実施できる。正味の方向転換がない
場合でも、前述のエスケープ移動の規則に従つて
必要な時間を得るためループが使用されることも
あるのである。 ケース3及びケース4の場合のように所望の印
刷方向と必要な方向とが同じであるが現在の方向
とは異なる場合、「1回方向転換後エスケープ」
という型の手順が必要になる。これは、エスケー
プ移動方向転換の後必要な印刷位置までエスケー
プ移動することを意味する。 ケース5及びケース6の場合のように、所望の
印刷方向が現在のエスケープ移動方向や必要なエ
スケープ移動方向のいずれとも異なる場合、「1
回方向転換前エスケープ」という手順がとられ
る。これは印刷点までエスケープ移動してからエ
スケープ方向転換手順を与えることを意味する。 最後に、ケース7及びケース8のように、現在
のエスケープ移動方向と所望の印刷方向とが同じ
であるが必要な方向が異なる場合、2回方向転換
が必要となる。この手順は2つの1回方向転換手
順を組合せたものである。 E4 制御論理回路の構成 第7図は、本発明を使用したプリンタの制御部
で行なう動作を説明するためのブロツク図であ
る。第7図は第3図乃至第6図で説明した手順の
ための方向転換手順を発生する論理回路を具体的
に示す。第7図のシステムへは使用者が従来の方
法でエスケープ・パラメータの入力を行なうが、
ブロツク700にそのようなエスケープ・パラメ
ータ入力情報を含むものとして図示した。これら
のパラメータは線702を介して順序発生論理部
704に通される。その論理部704の詳細は破
線706で囲んだ部分で示す。この順序発生論理
部704からの出力は線708に沿つてエスケー
プ移動制御論理部710に送られ、そこからエス
ケープ機構714に線712を介して必要な信号
が送られる。これらの線702,708及び71
2上の信号は、実際にも、下記で説明するような
複数の信号である。 エスケープ・パラメータ・ブロツク700に含
まれるのは、エスケープ移動距離、現在のエスケ
ープ移動距離方向、必要なエスケープ移動方向、
及び所望の印刷方向といつたような特定の値であ
る。エスケープ移動される距離は線740で与え
られる。現在のエスケープ移動方向(CED)は
線720で、必要な方向(RED)は線722で、
所望の印刷方向(DPD)は線724で夫々与え
られる。これらの3本の線は比較器726へ入力
され、そのときの手順が表のケース1及びケース
2に定義されるような上述の特徴を有するか調べ
られる。即ち、現在のエスケープ移動方向、必要
な方向、及び所望の印刷方向がケース1及びケー
ス2の場合であれば同じ方向の筈である。 同様に、これらの3つの信号は、他のケースを
判断するため他の比較器にも入力される。線72
0上の「現在のエスケープ移動方向」信号はイン
バータ728によつて反転され、その反転信号
は、線729に沿つて線722及び724上の信
号とともに比較器730に入力され、これによつ
てこの手順がケース3又はケース4の特性を有す
るか調べられる。即ちケース3及びケース4の場
合には、CEDがRED及びDPDの方向と反対でな
ければならない。 同様にして、線722上の「必要エスケープ移
動方向」信号(RED)がインバータ732によ
つて反転され、線733上に得られた出力が、線
720及び724上の信号とともに比較器734
に入力され、これによつてエスケープ・パラメー
タにより定義される特定の手順が、ケース7又は
ケース8に帰する特性を有しているか調べられ
る。また、ケース7及びケース8の場合、RED
はCEDやDPDと反対でなければならない。 線724上の「所望の印刷方向」信号はインバ
ータ736で反転され、その出力は線737上に
置かれる。この出力は線722上の「必要エスケ
ープ移動方向」及び線720上の「現在エスケー
プ移動方向」とともに比較器738に入力され、
ここでケース5又はケース6が定義されているか
調べられる。ここでもDPDはREDと反対向きで
なければならない。 別のエスケープ・パラメータは線740上のエ
スケープ移動距離信号であり、距離解読器742
内で解読される。距離解読器742は線744,
746及び748上の、夫々短、中、長のエスケ
ープ移動距離を表わす3つの出力を有する。線7
44,746及び748上のこれらの信号は、上
述の比較器726,730,734及び738か
らの出力とともに使用されるゲート信号となる。
線744上の短距離信号と「方向転換なし」を表
わす線727上の比較器726からの出力とは
ANDゲート750に入力される。線752上の
その出力がループ発生器756を付勢する。第1
0図に詳細に示すループ発生器756は、エスケ
ープ制御装置710への線758から線708上
に、第5図で示したような方向転換手順を生じさ
せる信号を出力する。線758は実際には複数本
の線から成り、夫々所与のエスケープ移動の速
度、方向及び距離を表わす信号を指令する。これ
らの信号は第5図で表わすような手順のパラメー
タ値に従つて変わる。 線727は、またANDゲート760へも入力
される。ANDゲート760への他の入力は、線
746上の中距離信号である。ANDゲート76
0からの出力は、線762上で速度判定論理装置
(VELDET)へ通される。この速度判定論理装置
は、本発明と直接関係ないので説明を省略する
が、その詳細は、本出願人による「Apparatus
For Synchronizing Carrier Speed And Print
Character Selection In On−The−Fly
Printing(オン・ザ・フライ式印刷に於いてキヤ
リア速度と印刷文字選択とを同期させる装置)」
と第する米国特許出願第53678号(1979年6月29
日出願)明細書を参照されたい。線727は、
ANDゲート768へも入力される。線748に
沿うもう1つの入力である長距離信号は、AND
ゲート768から線770上の出力としてタブ指
令発生論理装置(TABGEN)に与えられる。こ
れも本発明とは直接関係ないので、その詳細な説
明を省略する。 線731上の比較器730からの「1回方向転
換後エスケープ」を表わす出力は、ANDゲート
780へ入力される。ANDゲート780へのも
う1つの入力は、短距離信号の反転されたもので
ある。線744上の短距離信号は、インバータ7
74で反転される。線776上のその反転短距離
信号がANDゲート780へ入力され、線782
上のその出力はORゲート801を介して線80
2で「行過ぎなし」方向転換発生器784へ入力
される。その詳細は第8図に説明する。該発生器
からの線786上の出力信号は、第3図に示すよ
うな動作を生じさせるようエスケープ制御論理装
置710へ線708から送られる。線786も実
際には複数本の線から成り、夫々所与のエスケー
プ移動の速度、方向及び距離を表わす。これらの
線は、第3図に示すような手順のうちの種々の変
数値に従つて変わる。 「行過ぎなし」方向転換発生器784は他の出
力として線795上の機能完了信号を有する。こ
の機能完了信号は、その手順が実行され終えたこ
とを表わす。 比較器734からの、2回方向転換を表わす線
735上の出力が2回方向転換発生器796へ入
力される。該発生器796からの線797上の出
力はORゲート801へのもう1つの入力信号と
なつて、線802上で行過ぎなし方向転換発生器
784を付勢する。線797は、ANDゲート7
98へも入力されるが、該ANDゲート798へ
は前述の機能完了信号が線795で他の入力信号
として入力されている。ANDゲート798は、
線799、ORゲート803を経、線804に沿
つて「行過ぎあり」方向転換発生器792への入
力を形成する。該発生器792の詳細は第9図に
示す。斯して、2回方向転換は、行過ぎなし方向
転換と、その後の行過ぎあり方向転換とを生じ
る。これは第6図の手順である。 比較器738からの1回方向転換前エスケープ
を表わす線739上の信号出力が、ORゲート8
03を介し線804に沿う「行過ぎあり」方向転
換発生器792へのもう1つの入力を与える。 1回方向転換後エスケープを表わす線731上
の信号とともに線744上の短距離信号がAND
ゲート788へ入力される。ANDゲート788
からの線790上の出力は、「行過ぎあり」方向
転換発生器792へ、ORゲート803から線8
04に沿う別の入力を与える。線794上のその
出力信号は、エスケープ制御論理装置710へ通
され、キヤリアが第4図に示すような方向転換手
順を受けるようにする。線794も実際上は所与
のエスケープ移動の速度、方向及び距離を指令す
る信号を表わす複数本の線である。これらの信号
は第4図に示すような手順の中の変数値に従つて
変わり得る。 結局、ループ発生器756、「行過ぎあり」方
向転換発生器792、「行過ぎなし」方向転換発
生器784からの、夫々線758,794及び7
86に沿う出力がORゲート707を経、線70
8に沿いエスケープ制御論理装置710に入力さ
れて、エスケープ機構714を制御する。 第8図は「行過ぎなし」方向転換発生器784
の詳細を示す。その手順は第3図に沿つて説明し
たとおりである。第7図にも示すエスケープ移動
距離信号線740は第8図のANDゲート810
への1入力である。ANDゲート810への他の
入力は第7図にも示す入力線802であり、これ
はこの手順を発生するための付勢信号線である。
従つてこの発生器784が付勢されるとき線74
0上のエスケープ移動距離信号が線811に沿つ
て発生器784の出力786へ通される。所望の
印刷方向信号DPD線724(第7図)もANDゲ
ート812への1入力として与えられる。AND
ゲート812への他の入力は、前述の付勢信号線
802である。従つてこの発生器784が付勢さ
れるとき、エスケープ移動方向が線813に沿つ
て出力線786に通される。 また付勢信号線802はANDゲート814の
1入力としても与えられる。そのもう1つの入力
は、キヤリアが第3図の参照番号30で示すよう
な印刷点1に達するときの速度Viである。この発
生器784が付勢されるとき、その速度Viは線8
16に沿つて速度ルツク・アツプ・テーブル81
5へ与えられ、そこで第3図の印刷点2のところ
で得られるべき最終速度Vf8の値を生じる。この
値は、線817から線786に沿い順序発生論理
部704の出力708として与えられる。Vf8
クロツク820への入力も与える。線740上野
エスケープ移動距離信号もクロツク820へ入力
される。このクロツクは、そのときの距離及び方
向で示すエスケープ移動が完了したとき、時間が
満了して、その出力に信号を生じるよう設定され
る。線795に沿うこの出力はANDゲート79
8への、機能完了信号の入力として第7図にも図
示されている。出力786が第7図のエスケープ
移動制御論理装置710に与えられるとき、第3
図のエスケープ移動手順が生じる。 選択期間及びインデツクス移動期間がルツク・
アツプ・テーブル815の、ベクトル表示の入力
として使用されても良く、その場合には最終的な
速度をもつと精緻に定めることができることに留
意されたい。 第9図は、第1図の参照番号792で示した
「行過ぎあり」方向転換発生器の詳細を示す。第
7図の線804が、この発生器792用の付勢信
号を与える線である。それはANDゲート901,
902及び903に入力される。ANDゲート9
01へのもう1つの入力は線720上の「現在の
エスケープ移動方向(CED)」信号であり、この
回路によつて発生されるべき「行過ぎ」の方向で
もある。ANDゲート901の出力は線905に
沿つてANDゲート906に与えられる。ANDゲ
ート906へのもう1つの入力が、クロツク90
7からインバータ908を介し線909に沿つて
与えられる。線909は、この手順のうちの「行
過ぎ」の段階で付勢されており、ANDゲート9
10及び911へも入力を与える。ANDゲート
906に戻つて、現在の印刷方向を表わす出力が
線912に沿いORゲート913を経て線914
に与えられる。次いでその出力は第7図にも図示
される出力794乃至708として順序発生論理
部704から生じる。 第9図のANDゲート902への、付勢信号線
804以外の入力としてエスケープ速度の信号が
ある。これは第4図の印刷点1に到達するときの
キヤリア速度を表わす、線818上野Vi信号であ
る。これは、第4図の印刷点42へ行過ぎる間のキ
ヤリアの速度でもある。この速度は、線909に
より既に付勢されているANDゲート910へ、
線915によつて与えられる。従つて線818上
のキヤリア速度Viは、ANDゲート910から線
916上の出力としてORゲート917を経て線
918に与えられる。そして最終的には順序発生
論理部704の出力794乃至708(第7図)
となる。 線818上の初期の速度Viは、ANDゲート9
02を経た後線920に沿つてテーブル・ルツク
アツプ・テーブル921にも与えられる。このテ
ーブル921は、線920上の入力に依存する
「行過ぎ」距離を与える。この「行過ぎ」距離は、
線909で付勢されているANDゲート911に
与えられる。従つてこの「行過ぎ」距離は、
ANDゲート911からの出力として線923か
らORゲート924を経て線925に与えられ
る。そして最終的には順序発生論理部704から
の出力794乃至708となる。 ルツク・アツプ・テーブル921の、線922
に沿う出力と線920に沿う初期速度Viがクロツ
ク907に与えられる。Viという初期速度で「行
過ぎ」距離(第4図の参照番号40乃至42)を
エスケープ移動する時間が計かしてしまうときク
ロツク907から出力信号が生じる。この信号は
インバータ908を経てANDゲート906,9
10及び911に与えられ、これによつて行過ぎ
距離、方向及び速度といつた順序発生論理部70
4からの、線794乃至708上の信号を全て減
勢する。 同時に、クロツク907の出力が線930に沿
つてANDゲート940,941及び942に与
えられる。ANDゲート940へのもう1つの入
力は、インバータ951から線950に沿つて与
えられる。インバータ951への入力は、線90
5に沿う現在の方向即ち「行過ぎ」のときの方向
信号である。従つてANDゲート940へはその
反対の「方向」信号が与えられ、この方向の情報
が線952に沿つてORゲート913を経、更に
線914に沿つて順序発生論理部704(第7
図)から出力信号794乃至708として生じ
る。同様に、「行過ぎあり」方向転換手順の為の
一定の最終速度Vf9がANDゲート941への第2
の入力として与えられている。従つてANDゲー
ト941が条件付けられれば、線953に沿つて
ORゲート917を経、線918に沿つて出力信
号794として出力される。 ANDゲート942への第2の入力は、この手
順の為の復帰距離信号であり、線960に沿つて
与えられている。従つてこれが条件付けられてい
ると、線961に沿つてORゲート924を経、
線925に沿つて出力信号794として出力され
る。この復帰距離信号は、線740からANDゲ
ート903を経、線962に沿つて与えられた2
つの印刷点間の距離(第4図の40及び44)
と、線922上の「行過ぎ」距離とを加算器96
3で加算した和として発生される。この加算が必
要な理由は、前述の「行過ぎ」量を方向転換を行
なうときに考慮しなければならず、その分だけ前
述の2点間の距離を増加させねばならないからで
ある。この「行過ぎあり」方向転換発生器792
は付勢時に出力794のところに「行過ぎ」の距
離、方向及び速度を与え、それから復帰エスケー
プ移動時の距離、方向及び速度を与える。この情
報が第7図のエスケープ制御論理装置710に与
えられるとき、第4図のエスケープ移動手順が生
じる。 このルツクアツプ・テーブル921でもベクト
ル表示の入力として選択期間及びインデツクス移
動期間が使用されても良く、その場合「行過ぎ」
距離を、より精緻に与え得ることに留意された
い。 第10図は、第7図のループ発生器756を表
わす。このループ発生器756は、第9図の「行
過ぎあり」方向転換発生器792に使用されたの
と同様の回路である。その1つの大きな違いは、
その手順を制御するのに使用される変数が、初期
速度ではなくエスケープ移動距離の関数であるこ
とである。 ループ発生器756の付勢線752(第7図)
は、第10図でもANDゲート1001乃至10
05への入力として示されている。ANDゲート
1001への第2の入力は線720に沿う「現在
のエスケープ移動方向(CED)」信号である。従
つて、ループ発生器756が付勢されるとき、そ
のCED信号がANDゲート1001を経て線10
10に通される。この信号はインバータ1006
で反転され、線1011に沿つてANDゲート1
007に通される。ANDゲート1007への第
2の入力は線1012に沿う信号であり、これは
クロツク1008から線1013に沿いインバー
タ1009に与えられて反転された出力信号であ
る。このクロツク1008は、第5図の参照番号
50の印刷点1から参照番号52の印刷点2まで
の距離、移動するのに要する時間の後付勢され
る。クロツク1008が最初は付勢状態でないか
ら、線1012に沿う反転クロツク信号が付勢さ
れ、ANDゲート1007を条件付けて「現在の
エスケープ移動方向」の反転された方向信号が線
1014へ通され、ORゲート1020を経て線
1015からループ発生器756の出力758と
して出力される。 ここでクロツク1008が付勢された状態にな
ると、線1012が減勢され、その反転された方
向信号は最早出力758として生じない。しかし
線1013が付勢されるため、ANDゲート10
21へ入力が与えられる。ANDゲート1021
への第2の入力が線1010に沿う「現在のエス
ケープ移動方向」信号であるから、該ANDゲー
ト1021が条件付けられ、その信号が線101
6からORゲート1020、線1015を経て、
ループ発生器756の出力758として出力され
る。 ANDゲート1003への入力を調べると、線
1030に沿う第1の入力は、このループ発生器
756での逆方向エスケープ移動時の一定速度
Vbである。ANDゲート1003への第2の入力
は前述の付勢信号線752であり、その第3の入
力はクロツク1008からの反転出力である。そ
の反転出力は、第5図のループ手順中、印刷点1
(50)から印刷点(54)までの逆方向エスケ
ープ移動を付勢する。このように条件付けられる
と、速度Vbは、ANDゲート1003を経、線1
031、ORゲート1022、線1033を経
て、ループ発生器756の出力758として出力
される。クロツク1008が付勢されると、線1
012が減勢され、この結果ANDゲート100
3が減勢されて、速度Vb信号が出力線758に
は最早通されなくなる。 しかしこのときは線1013が付勢され、
ANDゲート1002への第1の入力を与える。
線752に沿うその第2の入力は前述の付勢信号
線である。ANDゲート1002への第3の入力
は線1034に沿うVf10信号であり、第5図のル
ープ手順で得られる最終の一定速度Vf10を表わ
す。このように条件付けられると、その最終速度
Vf10は、ANDゲート1002、線1035、OR
ゲート1022、線1033を経て、ループ発生
器756からの出力線758に与えられる。従つ
て、第10図の回路は、ループ発生器756の出
力から、ループを与えるのに必要な手順で速度
Vb及びVf10を与える。 第5図の印刷点1(50)及び印刷点2(52)
間のエスケープ移動距離信号が、線740(第7
図、第10図)に沿つて与えられている。この信
号はルツクアツプ・テーブル1040に与えられ
る。このテーブル1040が、第5図の印刷点1
(50)乃至印刷点(54)間で移動されるエス
ケープ移動距離を与える。この値は、線1041
上に与えられる。線1041はクロツク1008
への入力であり、この距離を移動するのに要する
時間が経過したときこのクロツク1008が時間
満了して付勢信号を出力するよう条件付ける。線
1041はANDゲート1004への第1の入力
としても与えられる。ANDゲート1004への
第2の入力は、前述の付勢信号線752である。
ANDゲート1004への第3の入力は、線10
12に沿うクロツク反転出力である。そのように
条件付けられると、ルツクアツプ・テーブル10
40から得られたエスケープ移動距離信号740
がANDゲート1004、線1042、ORゲート
1043、線1044を経て、ループ発生器75
6の出力758に生じる。クロツク1008が付
勢されるとき、線1012が減勢され、これによ
つてルツクアツプ・テーブル1040から生じる
エスケープ移動距離信号が、ループ発生器756
の出力758に転送されないようにする。 しかしこのときは線1013が付勢され、
ANDゲート1005へ第1の入力として与えら
れる。ANDゲート1005への第2の入力は、
前述の付勢信号線752である。ANDゲート1
005への第3の入力は、加算器1046の出力
を有する線1045に沿う。この加算器1046
は、線740に沿つて与えられたエスケープ移動
距離(第5図の50乃至52)と、線1041に
沿つてルツクアツプ・テーブル1040から発生
されたエスケープ移動距離(第5図の50乃至5
4)とを合計した値を生じる。即ち、第5図の距
離54乃至52が、加算器1046からの出力線
1045に沿つて生じる。従つて、この距離が
ANDゲート1005から線1046に沿つてOR
ゲート1043へ、更に線1044に沿つて、ル
ープ発生器756の出力線758へ出力される。
この結果、第5図に示すようなループ手順を与え
るのに必要なエスケープ移動距離が出力線758
に与えられる。 F 作用 以下、本発明の方法に従い、「≠」という文字
を、「=」と「/」の合成文字として印刷する様
子について説明する。 第1図の装置において、エスケープモータ駆動
回路21からの指令によりステツプモータ8が駆
動され、これによりキヤリア1が右方へ移動され
る。それと同時に、ホイール駆動回路22からの
指令によるステツプモータ3の駆動により、「=」
という文字を選択するように印刷ホイール2が回
転駆動される。そして、キヤリア1が所定の印刷
位置に達した時にハンマ駆動回路23の指令によ
り印刷ハンマ10が駆動され、これにより「=」
という文字が用紙12上に印刷される。 この時点でエスケープモータ駆動回路21に重
ね打ち印刷の指令が出され、同時にホイール駆動
回路22に文字「/」の選択指令が出される。す
ると、印刷ホイール2において、文字「/」を選
択するための回転が始まる。それと同時に、エス
ケープモータ駆動回路21に於いて、第1の印刷
点(「=」の印刷点)と第2の印刷点(「/」の印
刷点)が短距離しか離れていない(実質的に距離
がゼロ)であるため、第5図に示す速度方向制御
が行なわれる。すなわち、「=」という文字の印
刷時点で速度Viで右方に移動していたキヤリア1
は次第に減速され、速度は一旦0になり、続いて
左方向への速度Vbまで加速される。この時点で
は、印刷ホイール2の文字「/」の選択はまだ完
了していない。第5図の点54に達した時、キヤ
リア1は再度駆動方向を逆転され、速度0を経て
速度Vf10で右方へ駆動され始める。この時点では
既に、印刷ホイール2の文字「/」の選択は完了
している。そして、キヤリア1が、前記「=」の
印刷位置に達した時(その時点は、第5図の予定
の速度プロフイールに従つていることで予測可能
である)ハンマ駆動回路23の指令によりハンマ
10が駆動され、これにより既に選択されている
「/」という文字が「=」に重ね打ちされ、以て
「≠」という合成文字が得られる。 尚、第6図に示す第2の印刷点64をさらに遅
延させることにより、第6図に示す「行過ぎな
し」の方向転換と「行過ぎあり」の方向転換を組
合せた速度制御プロフイールを本発明の重ね打ち
方法に適用できることを理解されたい。 重ね打ちの完了後は、次に印刷すべき位置まで
の距離に応じた速度でキヤリア1が右方へ移動さ
れる。 G 発明の効果 以上説明した様に、本発明によれば、重ね打ち
印刷のためにキヤリアの2回方向転換を使用し、
そのキヤリアの2回方向転換の間に必要な文字選
択動作を行うようにしたので、通常の印刷動作に
比較して殆ど遅延を生じることなく高速で重ね打
ち印刷を行うことができるとともに、重ね打ち印
刷が存在してもその後のキヤリアの移動方向に全
く変更が生じないので、印刷シーケンスをあまり
修正することなくその後の印刷を継続することを
可能ならしめる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が適用されるプリンタを示
す。第2図は、本発明が適用されたプリンタの印
刷サイクルを表わすタイミング図である。第3図
及び第4図は夫々行過ぎなし及び行過ぎありの方
向転換を説明するためのグラフを示す。第5図は
短距離のループ手順を示すグラフである。第6図
は、中距離乃至長距離のループ手順を示すグラフ
である。第7図は、第3図乃至第6図で示すよう
な手順を生じるための論理手順を示す詳細なブロ
ツク図である。第8図は、第7図の行過ぎなし方
向転換発生器の詳細なブロツク図である。第9図
は、第7図の行過ぎあり方向転換発生器の詳細な
ブロツク図である。第10図は、第7図のループ
発生器の詳細を示すブロツク図である。 1……キヤリア、2……デイスク、700……
エスケープ・パラメータ発生器、704……順序
発生論理部、710……エスケープ制御論理装
置、714……エスケープ機構、742……距離
解読器、756(第10図)……ループ発生器、
784(第8図)……行過ぎなし方向転換発生
器、792(第9図)……行過ぎあり方向転換発
生器、796……2回方向転換発生器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 キヤリアと、文字の選択手段と、該キヤリア
    の移動方向及び速度を制御するための手段をもつ
    オン・ザ・フライ式プリンタにおいて上記キヤリ
    アの移動を制御して合成文字を印刷する方法であ
    つて、 (a) 上記キヤリアを第1の方向に移動させながら
    所定の印刷位置で所定の文字の第1の部分を印
    刷する手段と、 (b) 上記キヤリアの移動の周囲が、印刷すべき次
    の文字の選択に必要な期間とほぼ等しくなるよ
    うに、上記キヤリアの速度を制御しながら上記
    キヤリアの移動の方向を2回反転させる段階
    と、 (c) 上記キヤリアを再び上記第1の方向に移動さ
    せながら、上記キヤリアが上記所定の印刷位置
    を通過するときに、上記印刷すべき次の文字を
    印刷する手段を有する、 プリンタに於ける合成文字印刷方法。
JP57095051A 1981-06-16 1982-06-04 Method of printing composite character in printer Granted JPS57210863A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/273,562 US4410286A (en) 1981-06-16 1981-06-16 Printing complex characters

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