JPS5829237B2 - シリアルブリンタ - Google Patents

シリアルブリンタ

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Publication number
JPS5829237B2
JPS5829237B2 JP49095980A JP9598074A JPS5829237B2 JP S5829237 B2 JPS5829237 B2 JP S5829237B2 JP 49095980 A JP49095980 A JP 49095980A JP 9598074 A JP9598074 A JP 9598074A JP S5829237 B2 JPS5829237 B2 JP S5829237B2
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JP
Japan
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print head
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JP49095980A
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JPS5124126A (ja
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光雄 広瀬
良一 指田
伸一 清水
道弘 西
卓之 大野
幸治 田辺
富雄 島峰
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5124126A publication Critical patent/JPS5124126A/ja
Publication of JPS5829237B2 publication Critical patent/JPS5829237B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の分野〉 この発明は、キーボード、リーダあるいはコンピュータ
等から送られる印字信号を入力として、この印字信号に
対応した文字、記号、図形等を記録紙上にプリントする
シリアルプリンタに関するものである。
〈従来技術〉 従来のシリアルプリンタにおいては、印字動作に伴って
移動する印字ヘッドの速度制御は、複数段の設定速度の
中から、入力速度に対応した速度を選択することによっ
てなされる。
しかしながら速度の選択を誤って低過ぎる速度に設定し
た場合には、実効印字速度の低下を招く。
〈発明の目的〉 この発明は、印字信号の入力速度に応じて、印字信号を
自動的lこ選択する機能を有するシリアルプリンタを提
供しようとするものである。
このようなプリンタは、広範囲の入力速度をこ追従でき
るので、入出力用プリンタあるいは書き出しプリンタと
しても使用でき、また各々の用途Iこ対してすぐれた互
換性を発揮する。
く本願の構成〉 この発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
なお印字手段は、−列に配置された複数のワイヤを前進
させながら移動することによって、文字または図形等を
ドツトの集合で表示するドットマ) IJクス方式によ
るものとして説明する。
第1図において符号10で示す入力部のゲート11には
、リーダあるいはコンピュータなどの外部機器からイン
ターフェースを介して送られる入力信号、およびキーボ
ードから送られる信号が供給され、この入力信号のいず
れか一方は、第1のバッファ・レジスタ(以下「バッフ
ァ」という)BFlに入る。
このバッファBF1は、ゲート11を通して入力された
入力信号のコードを記憶し、この記憶によってフラッグ
Z1の状態を「0」から「l」にする。
このとき第2のバッファBF2のフラッグZ2の状態が
rOJであれば、第1のバッファBF1に記憶されたコ
ードは第2のバッファBF2に移され、フラッグZ2が
「1」に、才たフラッグZ1が「0」になる。
これによって第2のバッファBF2のコードが有効にな
ったことがつぎの制御部12に伝達され、ゲート11を
通して新たなコードが入力されれば、第1のバッファB
F1はこのコードを記憶し、フラッグZ1が「1」にな
ったことをインターフェイスに伝達して、つぎのコード
の入力を保留する。
制御部12は、第2のバッファBF2のフラッグZ2が
「1」になったことを検出する機能を有する制御回路1
3と、この制御回路13からの制御信号を受けたときに
バッファBF2/Iこ記憶されているコードを受入れる
パターン発生回路14を有する。
パターン発生回路14は、入力されたコードにしたがっ
て所定の文字1図形等に対応したパターンの信号を発生
し、このパターン信号にもとづいて、印字ピン駆動回路
15が印字機構17に所定の信号を送る。
また制御回路13は、印字ヘッド制御回路16を介して
印字機構17に印字ヘッドを所定のピンチで移動させる
ための信号を送り、これによって印字機構17は所定の
印字動作をおこなう。
く本願の動作〉 このような構成を有するプリンタの印字動作を第2図に
示すフローチャートにしたがって説明する。
入力信号が与えられて第1のバッファBF1のフラッグ
Z1がrlJになるとバッファBF1のコードはバッフ
ァBF2に移送されフラッグZ2が「l」になると、フ
ラッグZ1が「O」になる。
次の入力信号を受は入れることができるバッファBF2
に記憶されたコードが印字コードであるかあるいはファ
ンクションコードであるかの判断がなされ、ファンクシ
ョンコードの場合には、あらかじめ定められたプログラ
ムにしたがって所定のファンクションが実行される。
バッファBF2のコードが印字コードの場合には、第1
のバッファBF1のコードが印字コードであり、かつフ
ラッグZ1がrlJであるかどうか(有効印字コードで
あるかどうか)の判断がバッファBF2のコードの印字
作動開始の前になされる。
そして有効印字コードでない場合には、1字印字モード
が選択され、有効印字モードの場合には連続スタート印
字モードが選択される。
1文字の印字がおこなわれるごとに、バッファBF1の
コードがバッファBF2にフラッグと共に移送され新し
い入力信号がバッファBF1に入力されこのバッファB
F1のコードが有効印字コードであることの確認がなさ
れる。
そしてバッファBF1が有効印字コードの状態が続く限
り、連続印字モードでの印字がおこなわれるが、有効印
字コードでなくなったときには、ストップ印字モードが
選択されて、最後の印字を終えてから動作が停止する。
このような動作をおこなう第1図の制御部12の主要部
の具体的な構成として制御回路13の詳細と、印字ヘッ
ド制御回路16及び印字機構17の一部としてドライブ
回路26及び印字ヘッド駆動モータ27を第3図に示す
アドレス指定ゲート20は、フリップフロップ21を介
して、アドレスデコーダ22のアドレスを印字モードに
応じて指定する。
各印字モードにおける動作はつぎのとおりである。
(1)1字印字モード このモードでは印字開始時にバッファBF2のみが有効
印字コードのときは、アドレス指定ゲート20からアド
レスデコーダ22のアドレス1,2が順次に指定される
ようにアドレス発生しフリップフロップ21がセントさ
れる。
まずアドレス1では、バッファBF2のコードをパター
ン発生回路14のバッファに移す信号(BF2→14)
、およびバッファBF2のコードを無効にするためにフ
ラッグZ2をリセットする信号(2=0)を、タイミン
グゲー゛ト23からタイミングパルスT1が送られたと
きに送り出すような動作がおこなわれる。
またアドレス1,2では、タイミングゲート23からの
タイミングパルスT2〜T、が送り出されるようにゲー
トが開かれ、印字ヘッド制御回路16にヘッドシフトパ
ルスH8Pが供給される。
各動作の区分即ち各アドレスは、ワードパルスWPAに
よって区分される。
即ちワードパルスWPAは、第3図に示すように発振回
路24で発振したクロック信号をfHz、分周回路25
で1/N分周したとき、N/f秒毎に発生する周期パル
スである。
タイミングパルスT1〜T17は、アドレスをN分割し
たのちのそれぞれ1個のパルスに対応している。
タイミングパルスT1は上記の通りであるが、タイミン
グパルスT2〜T17は、アドレス1〜7のいずれかが
成立したときに、ヘッドシフトパルスH8Pを印字ヘッ
ド制御回路164こ供給し、ドライブ回路26、印字ヘ
ッド駆動モータ27を駆動する。
第4図に示すように各アドレス1〜7に対応したヘッド
シフトパルスH8P(T2〜T17 )が、印字ヘッド
制御回路16に供給されると、印字ヘッド位置は曲線A
、B、C,Dのように移動する。
印字ヘッド制御回路16では、シフトパルスH8Pとし
てパルスT2〜T5が供給されたときに、印字機構17
に含まれている第3図のドライブ回路26を介して、印
字ヘッド駆動モータ27に所定数の駆動パルスを送り、
これによって印字ヘッドは1字分に相当する距離だけ移
動する。
そして印字ヘッドの移動距離と時間との関係が第4図の
曲線部分Aになるように、パルスT2〜T5の間隔はタ
イミングゲート23において設定される。
印字ヘッド駆動モータ27が回転すると、その回転軸と
同期回転する図示していないタイミグディスクおよびそ
のスリットを通る光線を検知するセンサーの作用で第4
図に示すように印字ヘッド位置の移動に伴ってキャラク
タパルスCHPがつくられる。
このキャラクタパルスCHPは、アドレスデコーダ22
からのプリント命令とともに、第1図に示すパターン発
生回路14に印加し、そのキャラクタパルスCHP毎に
発生するパターン出力を印字ピン駆動回路15を通して
図示してない印字ピンを駆動することによって印字をお
こなう。
(2)連続スタート印字モード このモードでは印字開始時にバッファBF1゜BF2共
に有効印字コードのとき、アドレス指定ゲート20から
アドレスデコーダ22のアドレス3,4が順次に指定さ
れる。
この場合にも、アドレス3の指定によって、1字印字モ
ードの場合と同様に、フラッグZ2をrOJにするとと
もにバッファBF2のコードをパターン発生回路14に
移すための信号が送り出される。
またアドレス3,4でタイミングゲート23のタイミン
グパルスT6〜T、を送り出すようにゲートが開かれ、
このパルスT6〜T、にしたがったシフトパルスH8P
が印字ヘッド制御回路16に供給される。
タイミングパルスT6〜T、は、第4図のアドレス3,
4に対応する曲線部分Bに示すように、印字ヘッドがシ
フトを始め、ついでその最高速度で移動を続けるような
関係に選ばれているので、印字ヘッドの移動速度は、ゆ
るやかに立上ったのち最高速度で安定する。
しかも印字ヘッドが移動したときに前記−字印字モード
と同様Iこ印字をおこなう。
(3)連続印字モード このモードではアドレス5が指定され、シフトパルスH
8Pとして、タイミングパルスT1゜〜T13が印字ヘ
ッド制御回路16に供給される。
このタイミングパルスTIO””’=T13は、印字ヘ
ッドの移動速度が直線になるように選ばれ、したがって
印字ヘッドは、連続スタート印字モードの終端部で到達
した最高速度を保って移動する。
そしてこのバッファBF2の有効印字コードが印字され
、バッファBF1の有効印字コードがバッファBF2に
移送されて一文字の印字が終るまでに次の有効印字コー
ドがバッファBF1に次々に入力されると、連続印字モ
ードが持続される。
(4)ストップ印字モード このモードではアドレス6.7が順次に指定され、タイ
ミングパルスTI4〜T17が選択される。
このタイミングパルスT14〜T17の間隔は、第4図
の曲線部分]]こしたがった印字ヘッド移動速度が得ら
れるように設定され、印字ヘッドは減速しながら1字分
の印字をしながら移動したのち、ゆるやかに停止するよ
うに制御される。
く本願の効果〉 以上に説明したようにこの発明によれば、印字ヘッドは
、バッファBF2のコードの種類及びフラッグZ2を判
別し、その結果に応じて1字間字モード、連続スタート
印字モードのいずれか一つを自動的に選択する。
印字作動を開始し、−文字の印字が終了する毎に、バッ
ファBF1のコードの種類とフラッグZ1の状態に応じ
て連続印字モード、ストップ印字モードのいずれかを一
つ自動的に選択する。
従って、−字間字モード、連続スタート印字モード、連
続印字モード、ストップ印字モードを自動的に組合せて
印字ができるため、印字速度を予め設定することなく又
、印字コード数を数えることなく又、入力コードの種類
を選別することなく入力信号に応じた速度で印字作動が
おこなわれる。
このため、キーボード付のみならず書出し用シリアルプ
リンタの制御として、印字機構のもつ最高印字速度で印
字制御できる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例によるプリンタの構成を示
すブロック図、第2図はその動作を示すフローチャート
、第3図はその一部の具体的構成を示すブロック図、第
4図は印字ヘッドの移動形態を示すグラフである。 10・・・入力部、11・・・ゲート、12・・・制御
部、13・・・制御回路、14・・・パターン発生回路
、15・・・印字ピン駆動回路、16・・・印字ヘッド
駆動回路、17・・・印字機構、20・・・アドレス指
定ゲート、21・・・フリップフロップ、22・・・ア
ドレスデコーダ、23・・・タイミングゲート、24・
・・発振回路、25・・・分周回路、26・・・ドライ
ブ回路、27・・・印字ヘッド駆動モータ、BFl・・
・第1のバッファ、BF2・・・第2のバッファ、Zl
、Z2・・・フラッグ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 人力信号に応じて印字素子を駆動する手段と。 上記入力信号に応じて上記印字ヘッドを一方向に移動さ
    せる印字ヘッド制御手段とを備えたシリアルプリンタに
    おいて、上記印字ヘッド制御手段を、上記入力信号のコ
    ードを記憶する第1のバッファ・レジスタと、上記第1
    バツフア・レジスタに処理されるべきコードが記憶され
    ていることを示す第1のフラッグと、第1パンフアーレ
    ジスタからのコードを記憶する第2のバッファ・レジス
    タと、上記第2バツフア・レジスタに印字されるべき上
    記コードが記憶されていることを示す第2のフラッグと
    、上記第1.第2バンフア・レジスタに記憶されたコー
    ドと上記第1及び第2フラツグの状態を判断して複数の
    印字モードの中から所定のモードを選択する手段と、選
    択されたモードに従って上記印字ヘッドの移動を制御す
    る手段とから構成し、上記第1のバッファ・レジスタか
    ら上記第2のバッファ・レジスタへのコードの転送を上
    記第1のフラッグがセットされ、かつ上記第2のフラッ
    グがリセットされているときに実行するようにしたこと
    を特徴とするシリアルプリンタ。
JP49095980A 1974-08-21 1974-08-21 シリアルブリンタ Expired JPS5829237B2 (ja)

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JPS5124126A JPS5124126A (ja) 1976-02-26
JPS5829237B2 true JPS5829237B2 (ja) 1983-06-21

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52135624A (en) * 1976-05-10 1977-11-12 Hitachi Ltd Bans business peripheral unit
JPS5841085A (ja) * 1981-08-26 1983-03-10 日本防蝕工業株式会社 タンク底板防食方法
JPS5976276A (ja) * 1982-10-25 1984-05-01 Brother Ind Ltd プリンタ
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50106527A (ja) * 1974-01-29 1975-08-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS50106527A (ja) * 1974-01-29 1975-08-22

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