JPS6148360B2 - - Google Patents

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JPS6148360B2
JPS6148360B2 JP7934277A JP7934277A JPS6148360B2 JP S6148360 B2 JPS6148360 B2 JP S6148360B2 JP 7934277 A JP7934277 A JP 7934277A JP 7934277 A JP7934277 A JP 7934277A JP S6148360 B2 JPS6148360 B2 JP S6148360B2
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JP
Japan
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pulse
counter
signal
output
pulses
Prior art date
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Expired
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JP7934277A
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English (en)
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JPS5413912A (en
Inventor
Kazuo Yasue
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP7934277A priority Critical patent/JPS5413912A/ja
Publication of JPS5413912A publication Critical patent/JPS5413912A/ja
Publication of JPS6148360B2 publication Critical patent/JPS6148360B2/ja
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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデイジタルプロツタ等のステツプモー
タ駆動用のパルスの時間制御に関する。
ステツプモータ駆動用のパルスはあるいは時間
間隔以下で発生してはいけないとする制約があ
る。例えばデイジタルプロツタにおいて複雑な作
図を行う場合、作図の方向を決めるために、1パ
ルスまたは数パルスを送つてはフアームウエアま
たはソフトウエアでプロツタで限定されている基
本方向への分割処理を行う。
すなわち第1図で示した中央処理装置100で
分割処理された方向を示す情報はインタフエース
101を介して制御部4のデコーダ41に供給さ
れ解読される。デイジタルプロツタにおける方向
成分はX軸に対し正負の両方向をY軸に対し正負
の両方向をもつて示される。したがつて、この4
つのそれぞれの方向成分は専用線410でステツ
プモータのドライバ200へ供給される。この供
給のタイミングはステツプモータ用のパルスSPO
により調整される。このパルスSPOは、従来、フ
アームウエアまたはソフトウエアで処理時間の終
了後すなわちEND信号の供給後パルス発生スタ
ート信号を送り、パルス時間間隔をカウンタ等を
用いて計算していたために、フアームウエアまた
はソフトウエアでの処理時間が最低保証されたパ
ルス間隔を越えた場合、そこからさらに最低保証
された時間経過した後出力パルスを供給したた
め、加えられた最低保証された時間分だけ無駄と
なり、複雑な作図を行う場合は、プロツタの性能
を生かせない欠点があつた。
本発明の目的はパルス発生間隔の時間がソフト
ウエアまたはフアームウエアの処理時間も含めた
状態で、最低決められたパルス間隔を保証し、か
つデイジタルプロツタ等の装置自身の性能を生か
すようなプロツタのステツプモータ用パルス発生
制御回路を提供するものである。
本発明はカウントパルスを発生するカウンタパ
ルス発生手段と、上位装置からのスタート要求に
応じて計数動作を開始し前記カウンタパルス発生
手段から供給されたカウンタパルスの予め定めら
れた個数を計数する毎に出力される駆動用パルス
を上位装置から指示された個数ステツプモータ用
駆動部に供給する計数手段(例えば本実施例の
ANDゲート13とカウンタ1と0検知回路14
とワンシヨツト回路3)と、この計数手段から前
記指示された個数の駆動用パルスを供給し終えた
場合であつて次のスタート要求が供給されない場
合はこのスタート要求が供給されるまで前記カウ
ンタパルスの供給を抑止するカウンタパルス供給
抑止手段(例えば本実施例のフリツプフロツプ2
とNANDゲート11,12)とを含み、このカウ
ンタパルス供給抑止手段により抑止された時間だ
け前記駆動用パルスの供給される時点を延長する
ことを特徴とするステツプモータ用駆動パルス発
生制御装置を供給する。
すなわち、デイジタルプロツタのような作図の
方向等の計算のため、または他の周辺装置の処理
のためにソフトウエアまたはフアームウエアの処
理時間がかかつても最低決められているパルスの
時間間隔内にステツプモータ起動要求が来た場合
は、最低決められたパルスの時間間隔を保証し、
また、最低決められているパルスの時間間隔内に
ステツプモータ起動要求が来ない場合は来た時点
でパルスを発生することになる。
次に本発明の一実施例について図面を参照して
説明する。第1図を参照すると、参照番号1はカ
ウントダウン動作を行うカウンタ、参照番号2は
ステツプモータ起動要求がくるまでの待ち時間を
決めるフリツプフロツプ、参照番号14はカウン
タ1の内容が0になると出力パルス制御信号21
(高レベル電位)を発生する検出回路、参照番号
11はクロツクパルス発生器CPからのクロツク
パルスの禁止ゲート、参照番号3は出力パルス制
御信号21がオン(高レベル電位)のときに禁止
ゲート11からカウントパルスTPが来ると一定
パルス巾の2つのパルスSP0およびSP1を発生
するワンシヨツト回路、参照番号12は禁止ゲー
ト11に与えられる前記クロツクパルスを有効に
するかどうか(ゲート11を通過させるか否か)
の信号を発生する禁止ゲートであり有効にすると
きにクロツク有効信号22(高レベル電位)を発
生する。参照番号13はワンシヨツト回路3から
発生するカウンタ1へのタイミングパルスSP1
に応答して初期値mをカウンタ1にセツトさせる
禁止ゲートである。さらに、参照番号4はカウン
タ1にセツトするmの値を決めるとともにフリツ
プフロツプ2をセツトするためにスタート信号
STを送るかまたはリセツトするためにEND信号
を送る制御回路である。参照番号101は上位装
置100と制御回路4とを結ぶインタフエースで
ある。回路3からのパルスSP0はステツプモー
タ用の駆動パルスで、パルスSP1はカウンタ1
へのタイミングパルスである。
制御回路4は、ワンシヨツト回路3からの駆動
パルスSP0を受信する毎に内容が1だけ減じら
れる制御用カウンタCC(図示せず)を有し、こ
の制御用カウンタCCの内容が0になつたとき
END信号をフリツプフロツプ2のリセツト端子
Rに送る。
今、最初に、カウンタ1の内容が0にセツトさ
れ、フリツプフロツプ2がリセツトされていると
する。フリツプフロツプ2がリセツトされている
ためその出力Fは高レベル電位であり、カウンタ
1の内容が0であるため検出回路14が制御信号
21を出力しているので、禁止ゲート12からは
有効信号22が出力されず、この結果、クロツク
パルスCPは禁止ゲート11に抑えられてカウン
タ1とワンシヨツト回路3に伝達されないために
ワンシヨツト回路3は駆動パルスSP0およびタ
イミングパルスSP1を発生しない。このような
状態のときに、1発だけ駆動パルスSP0を発生
させるパルス発生要求および初期値mが上位装置
100からインタフエース101を介して制御回
路4に与えられると、回路4はカウンタCCの内
容を1にセツトしmを内部レジスタ(図示せず)
にセツトするとともにスタート信号STをフリツ
プフロツプのセツト端子に与える。この結果、フ
リツプフロツプの出力Fは低レベル電位となるた
めゲート12からは有効信号22が出力され、1
つのクロツクパルスCPがゲート11を介してカ
ウントパルスTPとして回路3およびカウンタ1
に供給される。このとき、回路14からは制御信
号21が出力されているため回路3は駆動パルス
SP0およびタイミングパルスSP1を発生する。
この駆動パルスSP0に応答してカウンタCCの内
容が1だけ減じられこの内容が0になるため、回
路4はフリツプフロツプ2のリセツト端子Rおよ
び上位装置100にEND信号を供給し、フリツ
プフロツプ2がリセツトされてその出力Fは高レ
ベル電位となる。また、タイミングパルスSP1
に応答してカウンタ1には初期値mがセツトされ
る。この結果、回路14からの制御信号21の出
力が停止するためゲート12は有効信号22を継
続して出力する。このため、カウンタ1は、ゲー
ト11からのカウントパルスに応答して、その計
算値が0になるまで順々にm―1、m―2、…
…、0とカウントダウンして行く。やがてカウン
タ1の内容が0になると検出回路14から制御信
号21が出力され、このとき、フリツプフロツプ
2の出力Fは高レベル電位であるため禁止ゲート
12から有効信号22が発生せず、この結果、カ
ウントパルスTPの供給は停止する。
ここでは、カウンタCCにセツトされる値が1
の場合について詳細に説明したが、カウンタCC
に1以上の値nをセツトした場合には、パルス
SP0の供給される毎に回路4は初期値mをカウ
ンタ1にセツトするとともにカウンタCCの内容
を1だけ減じる。この動作をn回繰返すことによ
りn個のパルスSP0を出力する。
このようにして、あるパルス発生要求に基づく
END信号発生後に次のパルス発生要求が上位装
置100から与えられた場合には、上述の動作が
実行される。
一方、あるパルス発生要求に基づくEND信号
発生直後のカウンタ1のカウント動作実行中に次
のパルス発生要求が上位装置100から与えられ
た場合を次に説明する。回路4においては、この
次のパルス発生要求に含まれる情報によりカウン
タCCの内容および初期値mがセツトされ、END
信号によりリセツトされていたフリツプフロツプ
2をセツトするためにスタート信号STを発生す
る。このあと、カウンタ1の内容が0になり、検
出回路4から制御信号21が出力されたとき、フ
リツプフロツプ2はセツトされているためゲート
12からは有効信号22が出力され続け、この結
果、回路3からはパルスSP0およびSP1が出力
される。このパルスSP0に応答してカウンタCC
の内容が1だけ減じられるとともに内部レジスタ
にセツトされた初期値mがゲート13を介してカ
ウンタ1にセツトされる。以後は、前述の動作を
繰返す。
すなわち、カウントパルスTPの周期をTとす
ると、END信号発生直後のカウンタ1のカウン
ト動作実行中に制御回路4からのスタート信号
STが常時来る場合には、パルスSP0およびSP1
の周期は(m+1)Tとなる。また、カウンタ1
のカウント動作が終了してからt0時間後に制御回
路4からスタート信号STが来る場合にはパルス
SP0およびパルスSP1の周期は(m+1)T+
t0となる。
通常、デイジタルプロツタにおいては、END
信号が出力されてからインターフエース101を
介してこの状態が上位装置100に送られた後、
上位装置100で例えば駆動パルスの個数等を演
算して処理する動作が開始されることになる。こ
の結果、フリツプフロツプ2の出力Fがリセツト
されている期間が上位装置100での演算時間を
意味する。
なお、本実施例では、出力パルス発生回路であ
るワンシヨツト回路3にセツトするタイミングを
カウントパルスTPで行なつていたが、これに限
らず例えば0を検出する回路14からの検出信号
における立ち下りを微分してパルスを発生し、こ
のパルスをそのタイミング信号としてワンシヨツ
ト回路3に供給してもよい。
第2図は従来回路および本実施例の動作を説明
するためのタイムチヤートである。
この例では、初期値mを5に固定し、上位装置
100からの第1〜第3番目のパルス発生要求に
より要求されるパルス発生個数(カウンタCCに
セツトされる)をそれぞれ3個、1個および2個
とする。さらに、第2図中のA点はカウンタ1が
0になるまでにスタート信号が来た場合で、B点
はカウンタ1が0になつてから来た場合を示して
いる。また、実線は本実施例の動作を示し、破線
は従来回路の動作を示す。ここで、従来回路は、
第1図において、ゲート12および信号22を除
去し、フリツプフロツプ2の出力Fを反転してゲ
ート11に入力する以外は本実施例と同様の構成
を有する。第2図において、本実施例と従来回路
とは、駆動パルスSP0のうち参照符号O,P,
Qで示されるパルスSP0までは差異はない。本
実施例では、前記第1番目のパルス発生要求で指
定された3個のパルスのうちの最後のパルスSP
0すなわちQのパルスSP0に応答してカウンタ
1にセツトされた初期値5は次のスタート信号
STの有無にかかわらずカウントパルスTPに応答
して0になるまで減じられる。しかしながら、従
来回路においては、次のスタート信号が供給され
るまで初期値は5のまま保持される。したがつ
て、スタート信号STが供給されてから1発目の
パルスSP0(第2図のR′)が出力されるまでに
は必ず5つのカウントパルスTPのカウンタ1に
よるカウント動作が実行されるため、本実施例に
比べてスタート信号が供給されてから1発目の駆
動パルスSP0が出力されるまでの時間が長くな
ることは明らかである。
以上、本発明には、ステツプモータへの回転指
示の高速化を達成できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を実線で、従来技術
の一例の一部を点線で示した論理回路図、第2図
は第1図で示した動作のタイムチヤトである。 1……カウンタ、2……フリツプフロツプ、3
……ワンシヨツト回路、4……制御回路、11,
12,13……禁止ゲート、14……ゼロ検出回
路、21,22……制御信号、101……インタ
フエース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のカウンタパルスを発生するカウンタパ
    ルス発生手段と、 前記カウンタパルスを計数し計数値が予め定め
    た第1の値に達したとき一致信号を出力する計数
    手段と、 前記一致信号が出力されている期間中は前記カ
    ウンタパルスに同期して駆動用パルスを出力する
    駆動パルス発生手段と、 上位装置から与えられる値を初期値として前記
    計数に前記駆動用パルスに応答して設定するとと
    もに前記駆動用パルスが前記上位装置から指定さ
    れた数だけ発生したことを検出したとき終了信号
    を出力する制御手段と、 前記終了信号に応答し指示信号を出力し前記上
    位装置から与えられる開始要求信号に応答して該
    指示信号の出力を停止する指示手段と、 前記指示信号および前記一致信号が出力されて
    いる期間中は前記カウンタパルスの前記計数手段
    および前記駆動パルス発生手段への供給を抑止す
    る抑止手段とから構成したことを特徴とするステ
    ツプモータ用駆動パルス発生制御装置。
JP7934277A 1977-07-01 1977-07-01 Drive pulse generating control circuit for step motor Granted JPS5413912A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7934277A JPS5413912A (en) 1977-07-01 1977-07-01 Drive pulse generating control circuit for step motor

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JP7934277A JPS5413912A (en) 1977-07-01 1977-07-01 Drive pulse generating control circuit for step motor

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Publication Number Publication Date
JPS5413912A JPS5413912A (en) 1979-02-01
JPS6148360B2 true JPS6148360B2 (ja) 1986-10-23

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ID=13687217

Family Applications (1)

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JP7934277A Granted JPS5413912A (en) 1977-07-01 1977-07-01 Drive pulse generating control circuit for step motor

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JP (1) JPS5413912A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63148864U (ja) * 1987-03-20 1988-09-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63148864U (ja) * 1987-03-20 1988-09-30

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JPS5413912A (en) 1979-02-01

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