JPH0241274A - 日本語プリンタの印字モード変更方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は日本語プリンタの印字モード変更方式に関し、
特に拡張制御符号によらない変更方式に関する。

（従来の技術） 従来、２バイトのデータによるＪＩＳ第一水準、ならび
ＫＪＩ８第二水準の文字、および記号を印字するモード
（以降、漢字モードと呼ぶ。）と、１バイトのデータで
ＪＩＳ７ビツトコードもしくはＪＩＳ８ビットコードを
印字するモード（以降、ＡＮＫモードと呼ぶ。）を有す
る日本語プリンタは、上位装置からの上記二つの印字モ
ードを選択する拡張制御符号によってのみプリンタ自身
の印字モードが切換え可能となっていた。

（発明が解決しようとする課題） 上述した従来の漢字モードとＡＮＫモードとの間で拡張
制御符号により印字モードを切換えることのできる日本
語プリンタにおいては、いったん設定された印字モード
は新たに拡張制御符号が上位装置から送られて来ない限
り変更されない。このため、日本語プリンタをパーンナ
ルコンピュータに接続し、最初に日本語ワードプロセサ
の内容を出力させた後、プリンタの電源を切らずにパー
ンナルコンピュータでＲＡＳ　ＩＣなどのプログラムを
作成し、リストを出力させた場合には、プリンタ自身は
漢字モードのままである。よって、リスト出力用のデー
タは漢字モードで印字され、本来、求めているものとは
異なる印字結果となり、用紙や、その他の消耗品を無駄
にしてしまうという欠点がある。

本発明の目的は、漢字モードとＡＮＫモードとをあらか
じめ定義されている拡張制御符号で切換える日本語プリ
ンタにおいて、現在、使用されている印字モードをラン
プ上に表示するとともに、ＡＮＫモードであるか、ある
いは漢字モードであるかをスイッチで切分けることがで
きるようにしておき、スイッチの状態を監視してスイッ
チの状態変化に対応して印字モードを変更することＫよ
り上記欠点を除去し、消耗品を無駄にすることがないよ
うに構成した日本語プリンタの印字モード変更方式を提
供するととＫある。

（課題を解決するための手段） 本発明による日本語プリンタの印字モード変更方式は、
２バイトデータでＪＩＳ′ａ−水準およびＪＩＳ＠二水
準の文字および記号を印字するモードと、１バイトデー
タでＪＩＳ７ピツトコード、もしくはＪＩ８８ビットコ
ードを印字するモードとを予め定義されている拡張制御
符号で切換えるものであって、印字モード切換えスイッ
チと、印字モード表示ランプと、印字モード切換えスイ
ッチ監視部とを具備して構成したものである。

印字モード切換えスイッチは、１バイトデータによる印
字モードか、あるいは２バイトデータによる印字モード
かを切分けるためのものである。

印字モード表示ランプは、現在の印字モードを示すため
のものであゐ。

印字モード切換えスイッチ監視部は、印字モード切換え
スイッチの状態を監視し、印字モード切換えスイッチの
状態の変化に対応して印字モードを変更するためのもの
である。

（実施例） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

ｒＲ１図は、本発明によ石日本語プリンタの印字モード
変更方式の一実施例を示すブロック図である。

第１図において、１は主制御部、２は受信制御部、４は
印字モード切換えスイッチ監視部、Ｓは印字モード切換
えスイッチ、Ｂは印字モード表示ランプである。

印字モードの切換えを行なうには、上位装置からの印字
モードを選択する拡張制御符号を傷号線３により受信制
御部２が受取り、主制御部１よ抄送られてきた印字モー
ドデータによりＡＮＫ印字モード、または漢字印字モー
ドに変更する。

上述の他の本発明の方式では、プリンタのオペレーショ
ンハネル上へ印字モード切換エスイツテＢを設け、印字
モード切換えスイッチ監視部４でスイッチの状態を監視
し、スイッチが切換えられると主制御部１にデータを送
って印字モードを変更し、印字モード表示ランプ６を印
字モードによって点灯（ＡＮＫ印字モード）、または消
灯（漢字印字モード）する。

上記２つの動作形態は、上記のほかに現在のプリンタの
印字モードがＡＮＫモードになっていて、印字モード表
示ランプ６が点灯（ＡＮＫ印字モード）していても、拡
張制御符号により漢字印字モードが送られてきた場合に
は、主制御部１で印字モードを漢字印字モードに変え、
印字モード表示ランプＢは消灯（漢字印字モード）され
る。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、漢字モードとＡＮＫモー
ドとをあらかじめ定義されている拡張制御符号で切換え
る日本語プリンタにおいて、現在、使用されている印字
モードをランプ上に表示するとと４に％ＡＮＫモードで
あるか、あるいは漢字モードであるかをスイッチで切分
けることができるようにしておき、スイッチの状態を監
視してスイッチの状態変化に対応して印字モードを変更
するととくより、印字モード表示ランプを見れば現在使
用されている印字モードがわかり、また、上位装置から
の印字モードを選択する拡張制御符号を送らなくても印
字モード切換えスイッチにより自由に印字モードを変更
することができるという効果がある。よって、以前に指
定されていた印字モードによる悪影響を排除し、用紙、
およびその他の消耗品の無駄を未然に防止できるという
効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による日本語プリンタの印字モード変
更方式の一実施例を示すブロック図である。 １・・・主側脚部 ２・・・受信制御部 ３・・・信号線 ４・・・印字モード切換えスイッチ監視部Ｂ・・・印字
モード切換えスイッチ ８・・・印字モード表示ランプ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　２バイトデータでＪＩＳ第一水準およびＪＩＳ第二水
   準の文字および記号を印字するモードと、１バイトデー
   タでＪＩＳ７ビットコード、もしくはＪＩＳ８ビットコ
   ードを印字するモードとを予め定義されている拡張制御
   符号で切換える日本語プリンタの印字モード変更方式で
   あつて、前記１バイトデータによる印字モードか、ある
   いは２バイトデータによる印字モードかを切分けるため
   の印字モード切換えスイッチと、現在の印字モードを示
   すための印字モード表示ランプと、前記印字モード切換
   えスイッチの状態を監視し、前記印字モード切換えスイ
   ッチの状態の変化に対応して前記印字モードを変更する
   ための印字モード切換えスイッチ監視部とを具備して構
   成したことを特徴とする日本語プリンタの印字モード変
   更方式。