JPH1115404A - 商品データ処理装置 - Google Patents

商品データ処理装置

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Publication number
JPH1115404A
JPH1115404A JP16232397A JP16232397A JPH1115404A JP H1115404 A JPH1115404 A JP H1115404A JP 16232397 A JP16232397 A JP 16232397A JP 16232397 A JP16232397 A JP 16232397A JP H1115404 A JPH1115404 A JP H1115404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
backlight
turned
recognition
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16232397A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Yasui
祐治 安井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Filing date
Publication date
Application filed by TEC CORP filed Critical TEC CORP
Priority to JP16232397A priority Critical patent/JPH1115404A/ja
Publication of JPH1115404A publication Critical patent/JPH1115404A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回線により他の機器と接続されてデータの送
受信を行なうとともに表示装置としてバックライト付き
の液晶表示器を備えた商品データ処理装置において、バ
ックライトの寿命を延ばし、無駄な消費電力を省き、回
線からのデータの受信中に商品データ処理装置の電源を
オフにする誤操作を防止する。 【解決手段】 所定時間何も入力が無かったことを認識
する入力無し認識手段と、回線から何らかの入力が有っ
たことを認識する入力有り認識手段とを設け、入力無し
認識手段の認識に基づいて液晶表示器のバックライトを
消灯させる。回線からデータが入力されていることを入
力有り認識手段で認識すると、液晶表示器のバックライ
トを点灯させ、データ入力中であることを周囲にいるオ
ペレータに知らせ、回線からのデータ入力中に商品デー
タ処理装置の電源をオフにする誤操作を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置としてバ
ックライト付きの液晶表示器を備えた秤付きのラベルプ
リンタやPOS端末等の商品データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表示装置として液晶表示器(以
下、LCDという。)を備えた商品データ処理装置で
は、電源をオンにすることによりLCDのバックライト
が点灯し、このバックライトは、電源をオフにするまで
点灯状態を維持される。
【0003】従って、商品データ処理装置を操作するオ
ペレータが長時間操作を中断する場合には、電源をオフ
にしない限りバックライトは点灯している。
【0004】また、通常業務が終了した後の夜間にホス
トコンピュータなどからPLUデータなどを受信する場
合には、商品データ処理装置の電源は一晩中オンにされ
ており、LCDのバックライトは一晩中点灯されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため、LCDのバ
ックライトは不要な時にも点灯されることになり、バッ
クライトの寿命が短くなるとともに電力を無駄に消費す
ることになる。
【0006】本発明は、LCDのバックライトを点灯さ
せる必要がないときはバックライトを消灯し、バックラ
イトの寿命を延ばすことができるとともに無駄な電力消
費を省くことができ、かつ、回線からデータが入力され
ているときに本体の電源をオフにする誤操作を防止でき
る商品データ処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
回線により他の機器と接続されてデータの送受信を行な
うとともにバックライト付きの液晶表示器を備えた商品
データ処理装置において、所定時間何も入力が無かった
ことを認識する入力無し認識手段と、前記回線から何ら
かの入力が有ったことを認識する入力有り認識手段とを
設け、前記入力無し認識手段の認識に基づいて前記バッ
クライトを消灯させるとともに前記入力有り認識手段の
認識に基づいて前記バックライトを点灯させるようにし
た。従って、所定時間何も入力が無かったときはバック
ライトが消灯されるので、不要なときにバックライトを
点灯し続けるということがなくなる。また、バックライ
トが消灯されているときに回線から何らかの入力が有る
とバックライトが点灯されるので、このバックライトの
点灯により商品データ処理装置の周囲にいるオペレータ
に対して回線からデータ入力があったことを知らせる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面に基
づいて説明する。図1は商品データ処理装置であるラベ
ルプリンタを示す斜視図である。このラベルプリンタ
は、プリンタ本体1の上部には、各種の入力操作を行な
うキーボード2と入力された内容を表示するLCD(液
晶表示器)3とが設けられている。また、このラベルプ
リンタには、ホストコンピュータなどとの間でPLUデ
ータやその他のデータを送受信する機能を備えている。
【0009】図2は、このラベルプリンタのハードウェ
アの構成を示すブロック図である。各種の処理動作を行
なわせるCPU4には、このCPU4が行なう処理のプ
ログラムデータが記憶されたROM5、各種のデータを
記憶する多数のメモリエリアが形成されたRAM6、ホ
ストコンピュータなどとの間で通信を行なうための通信
インターフェース7、前記キーボード2とのデータの電
装制御を行なうキーボードインターフェース8、前記L
CD3を制御するLCDコントローラ9、LCD3のバ
ックライト10を制御する電源コントローラ11、サー
マルヘッド12を制御するヘッドコントローラ13、ラ
ベル付き台紙を搬送するためのパルスモータ14を制御
するモータコントローラ15、ラベルが剥離された後の
台紙を巻取る巻取モータ16を制御するモータコントロ
ーラ17、各種センサ18からの出力信号を入力するI
/Oポート部19等が接続されている。
【0010】前記ラベルプリンタには、所定時間何も入
力が無かったことを認識する入力無し認識手段と、ホス
トコンピュータなどからインターフェース7を介してデ
ータの入力が有ったことを認識する入力有り認識手段と
が設けられている。ホストコンピュータなどからデータ
が入力されたことは、通信インターフェース7が割込み
信号を発生することで検出できる。また、入力有り認識
手段は、キーボード2を操作することによる入力があっ
た場合にもその入力を認識する。これらの入力無し認識
手段と入力有り認識手段とは、前記ROM5に記憶され
ているプログラムデータに従って、前記RAM6に記憶
されている入力データやRAM6のカウンタデータなど
を用いて前記CPU4により行なわれる処理である。そ
して、入力無し認識手段による認識が行なわれると、電
源コントローラ11が制御されてバックライト10が消
灯される。また、ラベルプリンタの電源がオンで、バッ
クライト10が消灯されているときに入力有り認識手段
による認識が行なわれると、バックライト10が点灯さ
れる。
【0011】ここで、入力無し認識手段と入力有り認識
手段とによるバックライト10の消灯及び点灯の制御動
作を図3のフローチャートに基づいて説明する。まず、
所定時間毎に行なわれる割込みによりラベルプリンタへ
入力があったか否かを判断する(ステップS1)。ここ
でいう、ラベルプリンタへの入力が有ったとは、ラベル
プリンタがホストコンピュータからデータを受信した場
合、キーボード2が入力操作された場合、受信したデー
タやキーボードから入力されたデータを解析中である場
合、入力されたデータなどに基づいてラベルを発行して
いる場合等である。
【0012】入力なしと判断した場合には、入力がない
時間をカウントするアイドル継続カウンタを+1とし
(ステップS2)、入力なし時間が所定時間継続したか
否かをアイドル継続カウンタのカウント値から判断する
(ステップS3)。そして、所定時間何も入力が無かっ
と入力無し認識手段により認識した場合には、この認識
に基づいてLCD3のバックライト10を消灯させる
(ステップS4)。
【0013】一方、ステップS3の処理において、入力
なし時間の継続が所定時間に達していないと判断した場
合には、バックライト10を点灯状態に維持する。
【0014】ステップS1の処理において、ラベルプリ
ンタへの入力有りと入力有り認識手段により認識した場
合には、この認識に基づいて、アイドル継続カウンタを
クリアし(ステップS5)、バックライト10を点灯さ
せる(ステップS6)。なお、このステップS6におい
て、バックライト10が既に点灯されていた場合にはそ
の点灯状態が維持される。
【0015】このような構成において、ラベルプリンタ
への入力が所定時間無かった場合には、LCD3のバッ
クライト10が自動的に消灯されるため、不要なときに
バックライト10を点灯し続けるということが防止さ
れ、バックライト10の寿命を延ばすことができ、か
つ、無駄な電力消費を省くことができる。特に、通常業
務が終了した後の夜間にホストコンピュータなどからP
LUデータなどを受信するためにラベルプリンタの電源
をオンにしておく場合には、バックライト10を一晩中
点灯させる必要がなくなり、バックライト10の寿命を
延ばすことと無駄な消費電力を省くという点で、非常に
有効である。
【0016】また、ラベルプリンタへの入力が有った場
合にはバックライト10を自動的に点灯させる。このた
め、ホストコンピュータなどから入力があった場合に
は、バックライト10を点灯させることによりホストコ
ンピュータなどからの入力があったことをラベルプリン
タの周囲にいるオペレータに知らせることができ、ホス
トコンピュータなどからデータが入力されているときや
入力したデータの処理中にオペレータがラベルプリンタ
の電源をオフにするという誤操作を防止できる。さら
に、バックライト10の消灯時にホストコンピュータな
どからデータを受信した場合にはバックライト10が点
灯されるため、ラベルプリンタの周囲にいるオペレータ
は受信データの内容確認を速やかに行なえる。
【0017】ここで、バックライト10を自動的に消灯
させるための入力なし継続時間の設定は、カウンタデー
タを変更するという周知の方法で任意に変更することが
できる。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、回線によ
り他の機器と接続されてデータの送受信を行なうととも
にバックライト付きの液晶表示器を備えた商品データ処
理装置において、所定時間何も入力が無かったことを入
力無し認識手段で認識した場合には、その認識に基づい
て液晶表示器のバックライトを消灯させるようにしたの
で、バックライトを不要なときに消灯してバックライト
の寿命を長くすることができるとともに消費電力の無駄
を省くことができる。また、回線から何らかの入力が有
ったことを入力有り認識手段で認識した場合には、その
認識に基づいて液晶表示器のバックライトを点灯させる
ようにしたので、バックライトの点灯により回線からの
入力があったことを商品データ処理装置の周囲にいるオ
ペレータに知らせることができ、回線からデータが入力
されているときに商品データ処理装置の電源をオフにす
る誤操作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のラベルプリンタを示す
斜視図である。
【図2】ラベルプリンタのハードウェアの構成を示すブ
ロック図である。
【図3】バックライトの消灯及び点灯の制御動作を説明
するフローチャートである。
【符号の説明】
3 液晶表示器 10 バックライト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線により他の機器と接続されてデータ
    の送受信を行なうとともにバックライト付きの液晶表示
    器を備えた商品データ処理装置において、所定時間何も
    入力が無かったことを認識する入力無し認識手段と、前
    記回線から何らかの入力が有ったことを認識する入力有
    り認識手段とを設け、前記入力無し認識手段の認識に基
    づいて前記バックライトを消灯させるとともに前記入力
    有り認識手段の認識に基づいて前記バックライトを点灯
    させることを特徴とする商品データ処理装置。
JP16232397A 1997-06-19 1997-06-19 商品データ処理装置 Pending JPH1115404A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16232397A JPH1115404A (ja) 1997-06-19 1997-06-19 商品データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16232397A JPH1115404A (ja) 1997-06-19 1997-06-19 商品データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1115404A true JPH1115404A (ja) 1999-01-22

Family

ID=15752359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16232397A Pending JPH1115404A (ja) 1997-06-19 1997-06-19 商品データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1115404A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010072454A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Toshiba Tec Corp 情報処理装置及び情報処理プログラム
US20110142519A1 (en) * 2009-12-15 2011-06-16 Seiko Epson Corporation Tape printer, method for controlling tape printer, and computer program product

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010072454A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Toshiba Tec Corp 情報処理装置及び情報処理プログラム
US20110142519A1 (en) * 2009-12-15 2011-06-16 Seiko Epson Corporation Tape printer, method for controlling tape printer, and computer program product

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