JPH0241247B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0241247B2 JPH0241247B2 JP58203434A JP20343483A JPH0241247B2 JP H0241247 B2 JPH0241247 B2 JP H0241247B2 JP 58203434 A JP58203434 A JP 58203434A JP 20343483 A JP20343483 A JP 20343483A JP H0241247 B2 JPH0241247 B2 JP H0241247B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- stopper
- mounting surface
- straight arm
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(従来技術)
従来よりまとまつた多数のケーブルを建物の天
井や側壁等の取付面に沿つて敷設する際に用いら
れるケーブル保持具として、両側に直立する一対
の側面板を配し、この側面板の下部間に適当間隔
に底板を連結した梯子形状のものや、底鈑を両側
を上方に折り曲げた断面〓字型の棚形状のもの、
あるいは中央に板状の支持部材を配しこれに杆材
を溝形に折曲した複数の収納包持杆を連設したも
のが知られている。
井や側壁等の取付面に沿つて敷設する際に用いら
れるケーブル保持具として、両側に直立する一対
の側面板を配し、この側面板の下部間に適当間隔
に底板を連結した梯子形状のものや、底鈑を両側
を上方に折り曲げた断面〓字型の棚形状のもの、
あるいは中央に板状の支持部材を配しこれに杆材
を溝形に折曲した複数の収納包持杆を連設したも
のが知られている。
ところで、これらのケーブル保持具は連続的に
組立てることによつてケーブル保持具を一体に構
成するようになつており、その組立て作業に時間
と手間を要していた。さらには、ケーブルを敷設
するに際し、敷設場所の状況に応じて、左右上下
方向に曲げたりしてケーブル保持具を壁面等に取
付る必要から、各種形状の側面板や支持部材等を
用意し、またこれらを連結するための金具等を必
要とし部品点数が多くなつて工事が煩雑なものと
なつていた。
組立てることによつてケーブル保持具を一体に構
成するようになつており、その組立て作業に時間
と手間を要していた。さらには、ケーブルを敷設
するに際し、敷設場所の状況に応じて、左右上下
方向に曲げたりしてケーブル保持具を壁面等に取
付る必要から、各種形状の側面板や支持部材等を
用意し、またこれらを連結するための金具等を必
要とし部品点数が多くなつて工事が煩雑なものと
なつていた。
(目的)
ここに説明する第1の発明、第2の発明および
第3の発明は、このような事情に鑑みてなされた
もので、簡単な構造で、建物の天井や側壁等の収
付面へも容易に取付けることができ、ケーブルの
敷設を簡単かつ効率よく行なえるようになし、さ
らに第1の発明については、ケーブル保持具への
ケーブル載置をしやすくするようになし、第2の
発明については、ケーブルの重量に対し保持具の
傾きを防止するようになし、また第3の発明につ
いては、ケーブル保持具に保持されたケーブルが
移動しないようにケーブルを保持具に確実に固定
できるようになしたものであつて、いずれも一体
品として構成され天井や側壁等の取付面には簡単
に取付けられるケーブル保持具を提供するもので
ある。
第3の発明は、このような事情に鑑みてなされた
もので、簡単な構造で、建物の天井や側壁等の収
付面へも容易に取付けることができ、ケーブルの
敷設を簡単かつ効率よく行なえるようになし、さ
らに第1の発明については、ケーブル保持具への
ケーブル載置をしやすくするようになし、第2の
発明については、ケーブルの重量に対し保持具の
傾きを防止するようになし、また第3の発明につ
いては、ケーブル保持具に保持されたケーブルが
移動しないようにケーブルを保持具に確実に固定
できるようになしたものであつて、いずれも一体
品として構成され天井や側壁等の取付面には簡単
に取付けられるケーブル保持具を提供するもので
ある。
(構成)
即ち、第1の発明に係るケーブル保持具は、天
井や側壁等の取付面に取付けられる支柱部と、こ
の支柱部より側方に延設され、取付面側にケーブ
ルを保持する直状の腕部と、この直状の腕部から
取付面に向けて起立する回動可能なストツパー
と、ストツパーを起立させた状態に固定する手段
と、を備えたことを特徴とし、第2の発明に係る
ケーブル保持具は、天井や側壁等の取付面に取付
けられる支柱部と、この支柱部より側方に延設さ
れ、取付面側にケーブルを保持する直状の腕部
と、この直状の腕部から取付面に向けて起立する
回動可能なストツパーと、支柱部の上面およびス
トツパーの先端に取付面に接する当接部と、を備
えたことを特徴とし、第3の発明に係るケーブル
保持具は、天井や側壁等の取付面に取付けられる
支柱部と、この支柱部より側方に延設され、取付
面側にケーブルを保持する直状の腕部と、ケーブ
ルを結束して固定するため、保持するケーブルの
方向に沿つて直状の腕部に多数設けられた突片
と、を備えたことを特徴とするものである。
井や側壁等の取付面に取付けられる支柱部と、こ
の支柱部より側方に延設され、取付面側にケーブ
ルを保持する直状の腕部と、この直状の腕部から
取付面に向けて起立する回動可能なストツパー
と、ストツパーを起立させた状態に固定する手段
と、を備えたことを特徴とし、第2の発明に係る
ケーブル保持具は、天井や側壁等の取付面に取付
けられる支柱部と、この支柱部より側方に延設さ
れ、取付面側にケーブルを保持する直状の腕部
と、この直状の腕部から取付面に向けて起立する
回動可能なストツパーと、支柱部の上面およびス
トツパーの先端に取付面に接する当接部と、を備
えたことを特徴とし、第3の発明に係るケーブル
保持具は、天井や側壁等の取付面に取付けられる
支柱部と、この支柱部より側方に延設され、取付
面側にケーブルを保持する直状の腕部と、ケーブ
ルを結束して固定するため、保持するケーブルの
方向に沿つて直状の腕部に多数設けられた突片
と、を備えたことを特徴とするものである。
(作用)
第1の発明に係るケーブル保持具にあつては、
支柱部より側方に延設された直状の腕部により、
ケーブル保持具を取付面に取付け後に直状の腕部
と取付面との間に横からのケーブルの収納を可能
としている。さらに、直状の腕部に設けられた回
動可能なストツパーにより、ケーブルの収納時に
おいてはストツパーを倒した状態でケーブルの収
納を行ないやすくし、収納後はストツパーを起立
させた状態に固定する手段によりストツパーを固
定し、これによりケーブルの抜け落ちを防止する
ことができ、ケーブルの敷設作業を効率よく行な
うことができる。
支柱部より側方に延設された直状の腕部により、
ケーブル保持具を取付面に取付け後に直状の腕部
と取付面との間に横からのケーブルの収納を可能
としている。さらに、直状の腕部に設けられた回
動可能なストツパーにより、ケーブルの収納時に
おいてはストツパーを倒した状態でケーブルの収
納を行ないやすくし、収納後はストツパーを起立
させた状態に固定する手段によりストツパーを固
定し、これによりケーブルの抜け落ちを防止する
ことができ、ケーブルの敷設作業を効率よく行な
うことができる。
また、第2の発明に係るケーブル保持具にあつ
ては、当接部によりケーブル保持具全体を取付面
に強固に固定することができ、直状の腕部に保持
されたケーブルの重量によるケーブル保持具の傾
斜を防止することができる。
ては、当接部によりケーブル保持具全体を取付面
に強固に固定することができ、直状の腕部に保持
されたケーブルの重量によるケーブル保持具の傾
斜を防止することができる。
また、第3の発明に係るケーブル保持具にあつ
ては、突片が設けられていることにより、ケーブ
ルバンド等を用いて直状の腕部に保持されたケー
ブルを確実に固定することができる。
ては、突片が設けられていることにより、ケーブ
ルバンド等を用いて直状の腕部に保持されたケー
ブルを確実に固定することができる。
(実施例)
以下、第1の発明、第2の発明、および第3の
発明について、図面に示す実施例にしたがつて順
次具体的に説明する。
発明について、図面に示す実施例にしたがつて順
次具体的に説明する。
第1図から第4図までは第1の発明に係るケー
ブル保持具の実施例を示したものである。図にお
いて、2はケーブル保持具1を天井や側壁等の取
付面に取り付けるための支柱部である。実施例で
は、壁面より吊下した吊りボルト7が挿入される
貫通孔となつたボルト孔6が形成されており、吊
りボルト7をボルト孔6に挿入し、支柱部2の下
端より突出した吊りボルト7の先端にナツト8を
螺合し、ケーブル保持具1を吊りボルト7に固定
するようになつている。なお、取付面とは天井壁
面や側壁面などの壁面に限らず型鋼などの造営材
も含んでいる。
ブル保持具の実施例を示したものである。図にお
いて、2はケーブル保持具1を天井や側壁等の取
付面に取り付けるための支柱部である。実施例で
は、壁面より吊下した吊りボルト7が挿入される
貫通孔となつたボルト孔6が形成されており、吊
りボルト7をボルト孔6に挿入し、支柱部2の下
端より突出した吊りボルト7の先端にナツト8を
螺合し、ケーブル保持具1を吊りボルト7に固定
するようになつている。なお、取付面とは天井壁
面や側壁面などの壁面に限らず型鋼などの造営材
も含んでいる。
3は直状の腕部であり、支柱部2に連設されて
いる。実施例では、腕部3は支柱部2の長手方向
に対して略直角に両側へ伸展した形状を有し、そ
の上端面3aにはケーブル22が載置されるよう
になつている。
いる。実施例では、腕部3は支柱部2の長手方向
に対して略直角に両側へ伸展した形状を有し、そ
の上端面3aにはケーブル22が載置されるよう
になつている。
4は、ケーブル保持具1を補強するための補強
板であり、ケーブル保持具1の下端に嵌め込まれ
ている。
板であり、ケーブル保持具1の下端に嵌め込まれ
ている。
5は、直状の腕部3の先端に設けられたストツ
パーであり、敷設されるケーブル22が直状の腕
部3から外れるのを防止するためのものであり、
回動自在に設けられていることを特徴としてい
る。即ち、ストツパー5は、直状の腕部3の先端
を延長するように水平な状態から、一端を中心に
起立させて垂直な状態へと自由に回動するように
なつている。これを実施例について説明すると、
第3図に示すように、ストツパー5には、側面部
に円筒形の突起9が形成されている。一方、直状
の腕部3の先端はストツパー5を挾持するように
なつて、ストツパー5の突起9が嵌合される嵌合
孔10が形成されており、さらに、上部から嵌合
孔10に向かつて溝11が形成されている。ま
た、直状の腕部3の内方に向かつては切れ込み1
2が形成されている。したがつて前記ストツパー
5を挾持する部分を両側へ押し拡げながらストツ
パー5の突起9を前記溝11に嵌め込み、さらに
嵌合孔10に嵌合させることによりストツパー5
が突起9を中心にして回動自在に取り付けられて
いる。このようにストツパー5は自由に回動でき
るようになつており、回動する手段については上
記実施例に一例を示したがこれに限ものではな
い。
パーであり、敷設されるケーブル22が直状の腕
部3から外れるのを防止するためのものであり、
回動自在に設けられていることを特徴としてい
る。即ち、ストツパー5は、直状の腕部3の先端
を延長するように水平な状態から、一端を中心に
起立させて垂直な状態へと自由に回動するように
なつている。これを実施例について説明すると、
第3図に示すように、ストツパー5には、側面部
に円筒形の突起9が形成されている。一方、直状
の腕部3の先端はストツパー5を挾持するように
なつて、ストツパー5の突起9が嵌合される嵌合
孔10が形成されており、さらに、上部から嵌合
孔10に向かつて溝11が形成されている。ま
た、直状の腕部3の内方に向かつては切れ込み1
2が形成されている。したがつて前記ストツパー
5を挾持する部分を両側へ押し拡げながらストツ
パー5の突起9を前記溝11に嵌め込み、さらに
嵌合孔10に嵌合させることによりストツパー5
が突起9を中心にして回動自在に取り付けられて
いる。このようにストツパー5は自由に回動でき
るようになつており、回動する手段については上
記実施例に一例を示したがこれに限ものではな
い。
ストツパー5を起立させた状態に固定する手段
としては、例えば第4図に示したものがある。す
なわち、図において、13は固定用のボルトであ
り、ストツパー5のボルト孔14に螺入されてい
る。15は固定用ボルト13の下方に向つて補強
板4に設けられた孔である。この孔15よりねじ
まわし等の先端を挿入し、固定用ボルト13をゆ
るめ補強板4に接した状態とすることによりスト
ツパー5を補強板4に係止し、もつて、ストツパ
ー5を起立させた状態に固定するものである。か
かる構造により、ストツパー5が不用意に回動し
てしまい載置されたケーブル22がケーブル保持
具1から外れるのを防止することができる。
としては、例えば第4図に示したものがある。す
なわち、図において、13は固定用のボルトであ
り、ストツパー5のボルト孔14に螺入されてい
る。15は固定用ボルト13の下方に向つて補強
板4に設けられた孔である。この孔15よりねじ
まわし等の先端を挿入し、固定用ボルト13をゆ
るめ補強板4に接した状態とすることによりスト
ツパー5を補強板4に係止し、もつて、ストツパ
ー5を起立させた状態に固定するものである。か
かる構造により、ストツパー5が不用意に回動し
てしまい載置されたケーブル22がケーブル保持
具1から外れるのを防止することができる。
このように第1の発明に係るケーブル保持具は
支柱部2と、これに連設する直状の腕部3と、直
状の腕部3の先端に回動自在に設けられたストツ
パー5と、ストツパーを起立させた状態に固定す
る手段とにより構成されるものであり、ケーブル
22を敷設する際には自在に回動するストツパー
5を横にしてケーブルを直状の腕部3に載せやす
くし、一方、ケーブルを載置後はストツパー5を
起立させて固定し、これによりケーブル22の抜
け落ちを防止することができるようになつてい
る。尚、ケーブル保持具1を樹脂成形とすれば軽
量にでき、ケーブル22の敷設場所に余計な重量
負担をかけることがない。
支柱部2と、これに連設する直状の腕部3と、直
状の腕部3の先端に回動自在に設けられたストツ
パー5と、ストツパーを起立させた状態に固定す
る手段とにより構成されるものであり、ケーブル
22を敷設する際には自在に回動するストツパー
5を横にしてケーブルを直状の腕部3に載せやす
くし、一方、ケーブルを載置後はストツパー5を
起立させて固定し、これによりケーブル22の抜
け落ちを防止することができるようになつてい
る。尚、ケーブル保持具1を樹脂成形とすれば軽
量にでき、ケーブル22の敷設場所に余計な重量
負担をかけることがない。
次に第2の発明に係るケーブル保持具について
説明する。このケーブル保持具は天井や側壁等の
取付面に直付けして使用するものであつて、支柱
部の上面およびストツパーの先端が天井や側壁等
の取付面に接する当接部となつていることを特徴
としている。
説明する。このケーブル保持具は天井や側壁等の
取付面に直付けして使用するものであつて、支柱
部の上面およびストツパーの先端が天井や側壁等
の取付面に接する当接部となつていることを特徴
としている。
第5図および第6図は第2の発明に係るケーブ
ル保持具の実施例を示したものである。2は天井
や側壁等の取付面に取付けるための支柱部であ
り、3はケーブル22を保持する直状の腕部であ
り、5はケーブル22は直状の腕部3から外れる
のを防止するストツパーである。第2の発明に係
るケーブル保持具は支柱部2の上面およびストツ
パー5の先端に天井や側壁等の取付面に接する当
接部を有するものであり、当接部とは、支柱部2
の上面およびストツパー5の先端が壁面や造営材
の表面に当たる状態に固定される構造をいう。図
に示した実施例では、支柱部2の上面が壁面28
に当接するよう平担に形成されている。さらに中
心には、壁面取付け用のボルト孔16が形成さ
れ、これに下から六角ボルト17を挿入し壁面2
8に予め埋設されたインサート29に六角ボルト
17を螺入して壁面28に直付けされるようにな
つている。また、ストツパー5の当接部は、これ
の先端に形成された螺孔18とこれに螺入する螺
子19とにより、螺孔18より突出させた螺子1
9の先端を壁面28に当接させるようにして形成
されている。この例の場合、ストツパー5は回動
自在に設けられており、ストツパー5を水平に回
動してケーブル22を横から直状の腕部3に載置
することができる。
ル保持具の実施例を示したものである。2は天井
や側壁等の取付面に取付けるための支柱部であ
り、3はケーブル22を保持する直状の腕部であ
り、5はケーブル22は直状の腕部3から外れる
のを防止するストツパーである。第2の発明に係
るケーブル保持具は支柱部2の上面およびストツ
パー5の先端に天井や側壁等の取付面に接する当
接部を有するものであり、当接部とは、支柱部2
の上面およびストツパー5の先端が壁面や造営材
の表面に当たる状態に固定される構造をいう。図
に示した実施例では、支柱部2の上面が壁面28
に当接するよう平担に形成されている。さらに中
心には、壁面取付け用のボルト孔16が形成さ
れ、これに下から六角ボルト17を挿入し壁面2
8に予め埋設されたインサート29に六角ボルト
17を螺入して壁面28に直付けされるようにな
つている。また、ストツパー5の当接部は、これ
の先端に形成された螺孔18とこれに螺入する螺
子19とにより、螺孔18より突出させた螺子1
9の先端を壁面28に当接させるようにして形成
されている。この例の場合、ストツパー5は回動
自在に設けられており、ストツパー5を水平に回
動してケーブル22を横から直状の腕部3に載置
することができる。
このように、支柱部2とストツパー5とに設け
られた当接部によりケーブル保持具1全体を壁面
28に強固に固定することができ、さらにストツ
パー5に当接部を設けたことにより、ケーブル2
2の重量によるケーブル保持具1の傾斜を防止す
ることができる。すなわち、ケーブル保持具1
は、支柱部2およびその両側のストツパー5との
3箇所で壁面28に固定されているから、直状の
腕部3に載置されたケーブル22の重量が左右異
なつても、ストツパー5の当接部が支えとなつ
て、ケーブル保持具1が傾斜することがない。ま
た、当接部により載置されたケーブル22がケー
ブル保持具1の直状の腕部3から外れるのを防止
することができる。
られた当接部によりケーブル保持具1全体を壁面
28に強固に固定することができ、さらにストツ
パー5に当接部を設けたことにより、ケーブル2
2の重量によるケーブル保持具1の傾斜を防止す
ることができる。すなわち、ケーブル保持具1
は、支柱部2およびその両側のストツパー5との
3箇所で壁面28に固定されているから、直状の
腕部3に載置されたケーブル22の重量が左右異
なつても、ストツパー5の当接部が支えとなつ
て、ケーブル保持具1が傾斜することがない。ま
た、当接部により載置されたケーブル22がケー
ブル保持具1の直状の腕部3から外れるのを防止
することができる。
次に、第3の発明に係るケーブル保持具につい
て説明する。第3の発明のケーブル保持具は、ケ
ーブルを結束して固定するための突片を直状の腕
部に設けたことを特徴としている。第7図から第
9図までは第3の発明に係るケーブル保持具の実
施例について示したものである。実施例では、ケ
ーブル保持具1の直状の腕部3に保持されるケー
ブル22の方向に沿つて多数の突片20が直状の
腕部3に設けられており、さらにこの突片20の
先端部分20aは下方へ曲折して段部21が形成
されている。第8図はケーブル22をケーブル保
持具1に保持した状態を示したものであり、突片
20にケーブルバンド23を引掛け、ケーブル2
2の外周をめぐらせて結束し、ケーブル22を直
状の腕部3に固定している。この場合、突片20
の先端部20aが下方に曲折して段部21が形成
されているからケーブルバンド23を引掛けた状
態では、ケーブルバンド23の側端が段部21に
より係止され、ケーブルバンド23が突片20か
ら外れるのを防止している。また、突片20は、
第9図に示すように、直状の腕部3両側で左右に
ずれて設けられている。これにより、直状の腕部
3に固定するケーブル22の径に応じて、ケーブ
ル22を結束する突片20を適宜かえ得るように
なつている。即ち、第9図について、径の小さい
ケーブル22aの場合、径の大きいケーブル22
bの場合等によつて、直状の腕部3両側に設けら
れた突片20を使いわけてケーブル22を結束す
ることができる。
て説明する。第3の発明のケーブル保持具は、ケ
ーブルを結束して固定するための突片を直状の腕
部に設けたことを特徴としている。第7図から第
9図までは第3の発明に係るケーブル保持具の実
施例について示したものである。実施例では、ケ
ーブル保持具1の直状の腕部3に保持されるケー
ブル22の方向に沿つて多数の突片20が直状の
腕部3に設けられており、さらにこの突片20の
先端部分20aは下方へ曲折して段部21が形成
されている。第8図はケーブル22をケーブル保
持具1に保持した状態を示したものであり、突片
20にケーブルバンド23を引掛け、ケーブル2
2の外周をめぐらせて結束し、ケーブル22を直
状の腕部3に固定している。この場合、突片20
の先端部20aが下方に曲折して段部21が形成
されているからケーブルバンド23を引掛けた状
態では、ケーブルバンド23の側端が段部21に
より係止され、ケーブルバンド23が突片20か
ら外れるのを防止している。また、突片20は、
第9図に示すように、直状の腕部3両側で左右に
ずれて設けられている。これにより、直状の腕部
3に固定するケーブル22の径に応じて、ケーブ
ル22を結束する突片20を適宜かえ得るように
なつている。即ち、第9図について、径の小さい
ケーブル22aの場合、径の大きいケーブル22
bの場合等によつて、直状の腕部3両側に設けら
れた突片20を使いわけてケーブル22を結束す
ることができる。
このように突片20が設けられていることによ
り、ケーブルバンド23を用いてケーブル22を
保持具1に確実に固定することができる。
り、ケーブルバンド23を用いてケーブル22を
保持具1に確実に固定することができる。
第10図から第15図までは、第1の発明、第
2の発明および第3の発明に係るケーブル保持具
の具体的な使用例を示したものである。
2の発明および第3の発明に係るケーブル保持具
の具体的な使用例を示したものである。
第10図は、天井壁面28より吊下する吊りボ
ルト7にケーブル保持具1を取付け、天井壁面2
8より一定距離離れた位置にケーブル22を敷設
した例を示したものである。第11図は造営材で
ある型鋼24にケーブル保持具1を取付けてケー
ブル22を敷設した例であり、型鋼24の板厚2
5にコの字型の止め金具26を用いて型鋼24を
下端面に吊りボルト7の一端を係止できる取付板
27を挾持するようにして型鋼24に固定し、吊
りボルト7にケーブル保持具1を取付けている。
第12図は、ケーブル保持具1を二段に並設して
使用した例である。並設以外にも直交するように
十字形に配して使用することもでき、種々のケー
ブル敷設工事に対応でき、第13図は、天井壁面
28にケーブル保持具1を直付けしてケーブル2
2を敷設した例であり、第14図は側壁面28に
ケーブル保持具1を直付けしてケーブル22を敷
設した例である。第15図は、ケーブルバンド2
3を用いて、ケーブル保持具1にケーブル22を
固定敷設した場合の使用例である。
ルト7にケーブル保持具1を取付け、天井壁面2
8より一定距離離れた位置にケーブル22を敷設
した例を示したものである。第11図は造営材で
ある型鋼24にケーブル保持具1を取付けてケー
ブル22を敷設した例であり、型鋼24の板厚2
5にコの字型の止め金具26を用いて型鋼24を
下端面に吊りボルト7の一端を係止できる取付板
27を挾持するようにして型鋼24に固定し、吊
りボルト7にケーブル保持具1を取付けている。
第12図は、ケーブル保持具1を二段に並設して
使用した例である。並設以外にも直交するように
十字形に配して使用することもでき、種々のケー
ブル敷設工事に対応でき、第13図は、天井壁面
28にケーブル保持具1を直付けしてケーブル2
2を敷設した例であり、第14図は側壁面28に
ケーブル保持具1を直付けしてケーブル22を敷
設した例である。第15図は、ケーブルバンド2
3を用いて、ケーブル保持具1にケーブル22を
固定敷設した場合の使用例である。
(効果)
以上説明した如く、第1の発明、第2の発明お
よび第3の発明に係るケーブル保持具は、簡単な
構造で、ケーブルの敷設を効率よくおこなうこと
ができ、第1の発明についてはケーブルを直状の
腕部に載置するのに乗せやすくしてケーブルの敷
設の作業性をよくし、第2の発明については、重
量のあるケーブルに対しても保持具が傾斜するの
を防止することができ、また第3の発明について
は、ケーブルがはずれないように、また所定の位
置に確実に固定することができるものである。
よび第3の発明に係るケーブル保持具は、簡単な
構造で、ケーブルの敷設を効率よくおこなうこと
ができ、第1の発明についてはケーブルを直状の
腕部に載置するのに乗せやすくしてケーブルの敷
設の作業性をよくし、第2の発明については、重
量のあるケーブルに対しても保持具が傾斜するの
を防止することができ、また第3の発明について
は、ケーブルがはずれないように、また所定の位
置に確実に固定することができるものである。
さらに、いずれの発明についても組立不要の独
立した保持具であるから、天井や側壁等の取付面
への取付けが簡単かつ容易で、建物のコーナ等へ
も容易に取付けることができ、敷設に際し、ケー
ブルの配線方向を自在に設定することができる。
立した保持具であるから、天井や側壁等の取付面
への取付けが簡単かつ容易で、建物のコーナ等へ
も容易に取付けることができ、敷設に際し、ケー
ブルの配線方向を自在に設定することができる。
また、側壁面に沿わせて縦配線、横配線する場
合にも使用でき汎用性に富んでいる。また、棚形
状のものに比して空気対流が阻害されず、常時円
滑にケーブルを冷却することができる。
合にも使用でき汎用性に富んでいる。また、棚形
状のものに比して空気対流が阻害されず、常時円
滑にケーブルを冷却することができる。
第1図から第4図までは第1の発明における実
施例を示し、第1図はその斜視図、第2図はその
要部断面図、第3図はその側面図、第4図はスト
ツパーの固定構造の一例を示す断面図、第5図お
よび第6図は第2図の発明における実施例を示
し、第5図はその斜視図、第6図は壁面に取りつ
けた状態の正面断面図、第7図から第9図までは
第3の発明における実施例を示し、第7図はその
斜視図、第8図はA−A断面図、第9図はその要
部の一部平面図、第10図から第15図までは第
1の発明、第2の発明および第3の発明に係るケ
ーブル保持具の使用例を示したものであり、第1
0図は天井壁面より一定距離離れた位置に取付け
て使用した例の正面図、第11図は型鋼に取付け
て使用した例の斜視図、第12図は保持具を二段
に並設して使用した例の斜視図、第13図は天井
壁面に直付けして使用した例の正面図、第14図
は側壁面に直付けして使用した例の斜視図、第1
5図はケーブルバンドでケーブルを固定して使用
した例の斜視図である。 図中、1は保持具、2は支柱部、3は腕部、5
はストツパー、20は突片、22はケーブルであ
る。
施例を示し、第1図はその斜視図、第2図はその
要部断面図、第3図はその側面図、第4図はスト
ツパーの固定構造の一例を示す断面図、第5図お
よび第6図は第2図の発明における実施例を示
し、第5図はその斜視図、第6図は壁面に取りつ
けた状態の正面断面図、第7図から第9図までは
第3の発明における実施例を示し、第7図はその
斜視図、第8図はA−A断面図、第9図はその要
部の一部平面図、第10図から第15図までは第
1の発明、第2の発明および第3の発明に係るケ
ーブル保持具の使用例を示したものであり、第1
0図は天井壁面より一定距離離れた位置に取付け
て使用した例の正面図、第11図は型鋼に取付け
て使用した例の斜視図、第12図は保持具を二段
に並設して使用した例の斜視図、第13図は天井
壁面に直付けして使用した例の正面図、第14図
は側壁面に直付けして使用した例の斜視図、第1
5図はケーブルバンドでケーブルを固定して使用
した例の斜視図である。 図中、1は保持具、2は支柱部、3は腕部、5
はストツパー、20は突片、22はケーブルであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 天井や側壁等の取付面に取付けられる支柱部
と、 この支柱部より側方に延設され、取付面側にケ
ーブルを保持する直状の腕部と、 この直状の腕部から取付面に向けて起立する回
動可能なストツパーと、 ストツパーを起立させた状態に固定する手段
と、 を備えたことを特徴とするケーブル保持具。 2 天井や側壁等の取付面に取付けられる支柱部
と、 この支柱部より側方に延設され、取付面側にケ
ーブルを保持する直状の腕部と、 この直状の腕部から取付面に向けて起立する回
動可能なストツパーと、 支柱部の上面およびストツパーの先端に取付面
に接する当接部と、 を備えたことを特徴とするケーブル保持具。 3 ストツパー先端に設けられた当接部が、スト
ツパー先端に形成された螺孔とこれに螺入する螺
子とによりなることを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載のケーブル保持具。 4 天井や側壁等の取付面に取付けられる支柱部
と、 この支柱部より側方に延設され、取付面側にケ
ーブルを保持する直状の腕部と、 ケーブルを結束して固定するため、保持するケ
ーブルの方向に沿つて直状の腕部に多数設けられ
た突片と、 を備えたことを特徴とするケーブル保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58203434A JPS6096123A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | ケ−ブル保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58203434A JPS6096123A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | ケ−ブル保持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6096123A JPS6096123A (ja) | 1985-05-29 |
| JPH0241247B2 true JPH0241247B2 (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=16474024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58203434A Granted JPS6096123A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | ケ−ブル保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6096123A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0545064Y2 (ja) * | 1985-03-30 | 1993-11-17 | ||
| JP4592609B2 (ja) * | 2006-02-02 | 2010-12-01 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 通信ケーブル固定具 |
| JP7290981B2 (ja) * | 2019-04-02 | 2023-06-14 | 未来工業株式会社 | 配線・配管材支持具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5248398U (ja) * | 1975-10-01 | 1977-04-06 |
-
1983
- 1983-10-29 JP JP58203434A patent/JPS6096123A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6096123A (ja) | 1985-05-29 |
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