JPH034874Y2 - - Google Patents
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- JPH034874Y2 JPH034874Y2 JP1983105635U JP10563583U JPH034874Y2 JP H034874 Y2 JPH034874 Y2 JP H034874Y2 JP 1983105635 U JP1983105635 U JP 1983105635U JP 10563583 U JP10563583 U JP 10563583U JP H034874 Y2 JPH034874 Y2 JP H034874Y2
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- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、コンクリート建築物においてスラブ
等に水平方向に配管された可撓電線管を用途に応
じて1本或いは2本以上並列に立上げる際に使用
される可撓電線管用並列立上げ部保持具に関する
ものである。
等に水平方向に配管された可撓電線管を用途に応
じて1本或いは2本以上並列に立上げる際に使用
される可撓電線管用並列立上げ部保持具に関する
ものである。
(従来の技術)
従来、集合住宅やオフイスビル等のコンクリー
ト建築物における屋内電気配線や電話線が挿通さ
れる可撓電線管Pは、第10図に示すようにスラ
ブF内を水平方向に配管され、屋内電気配線や電
話線が接続される埋込みボツクスBの直下で鉛直
方向へ立上げ、その埋込みボツクスBに連結され
ている。
ト建築物における屋内電気配線や電話線が挿通さ
れる可撓電線管Pは、第10図に示すようにスラ
ブF内を水平方向に配管され、屋内電気配線や電
話線が接続される埋込みボツクスBの直下で鉛直
方向へ立上げ、その埋込みボツクスBに連結され
ている。
第11図に示すようにコンクリート建築物にお
いては、スラブ内に水平方向へ支骨鉄筋Qが格子
状に配筋され、壁または柱内に鉛直方向へ支骨鉄
筋Sが配筋されており、前記可撓電線管Pを支骨
鉄筋Qに沿わせて水平に配管し所定位置で鉛直方
向へ湾曲させ、その立上げ部P′を前記支骨鉄筋S
に沿わせて縛着し保持している。
いては、スラブ内に水平方向へ支骨鉄筋Qが格子
状に配筋され、壁または柱内に鉛直方向へ支骨鉄
筋Sが配筋されており、前記可撓電線管Pを支骨
鉄筋Qに沿わせて水平に配管し所定位置で鉛直方
向へ湾曲させ、その立上げ部P′を前記支骨鉄筋S
に沿わせて縛着し保持している。
また、この種の電線管支持具として、実開昭58
−89675号公報記載の可撓管立ち上り用支持装置
および実開昭56−102880号公報記載の配管端末の
固定装置があつた。
−89675号公報記載の可撓管立ち上り用支持装置
および実開昭56−102880号公報記載の配管端末の
固定装置があつた。
前者は、仮設固定面に当接固着される当接固着
片に立脚状の支持片を折曲立設すると共に、支持
片には立ち上がり状に支持すべき可撓管が貫挿さ
れる破砕可能な支持筒を立脚方向で固定したもの
である。
片に立脚状の支持片を折曲立設すると共に、支持
片には立ち上がり状に支持すべき可撓管が貫挿さ
れる破砕可能な支持筒を立脚方向で固定したもの
である。
また後者は、床取付用の平面部と配管の立上り
の基部支持用のスリーブとを有する固定具と、前
記スリーブの上端に着脱可能な保護管とから成る
ものである。
の基部支持用のスリーブとを有する固定具と、前
記スリーブの上端に着脱可能な保護管とから成る
ものである。
(考案が解決しようとする課題)
従来は前記の通りであつたため、第10図およ
び第11図に示す例においては、可撓電線管Pの
立上げ部P′を支骨鉄筋Sに沿わせてあるので、第
11図に鎖線で示す位置に立上げ部P′を保持する
必要があつても立上げ部P′の保持ができず立上げ
位置が限定されてしまう点。
び第11図に示す例においては、可撓電線管Pの
立上げ部P′を支骨鉄筋Sに沿わせてあるので、第
11図に鎖線で示す位置に立上げ部P′を保持する
必要があつても立上げ部P′の保持ができず立上げ
位置が限定されてしまう点。
また、埋込みボツクスは常に支骨鉄筋Sの近接
する位置に埋設されるとは限らず、隣接する支骨
鉄筋Sとの中間に位置するように埋設する必要が
あつても、その埋込みボツクスの直下で立上げる
ことはできなかつた。従つて、埋込みボツクスと
立上げ部との相対位置がずれて埋込みボツクスの
ノツクアウト孔と一致しなくなる。そのため、第
10図に示すように可撓電線管Pの立上げ部P′を
S字形状に湾曲させ埋込みボツクスBと連結する
のであるが、一般に埋込みボツクスBの取付け高
さHはスラブFの上面から200mm前後に設定され
ており、この短い立上げ距離内でのS字曲げは極
めて困難な作業となるばかりか、S字曲げされた
可撓電線管Pが座屈を起こし潰れてしまい、その
後の通線を不能にする恐れがある点。
する位置に埋設されるとは限らず、隣接する支骨
鉄筋Sとの中間に位置するように埋設する必要が
あつても、その埋込みボツクスの直下で立上げる
ことはできなかつた。従つて、埋込みボツクスと
立上げ部との相対位置がずれて埋込みボツクスの
ノツクアウト孔と一致しなくなる。そのため、第
10図に示すように可撓電線管Pの立上げ部P′を
S字形状に湾曲させ埋込みボツクスBと連結する
のであるが、一般に埋込みボツクスBの取付け高
さHはスラブFの上面から200mm前後に設定され
ており、この短い立上げ距離内でのS字曲げは極
めて困難な作業となるばかりか、S字曲げされた
可撓電線管Pが座屈を起こし潰れてしまい、その
後の通線を不能にする恐れがある点。
さらに、スラブFを構成する支骨鉄筋Qは、ほ
ぼ200mm平方のマス目が形成されるような格子状
に配筋されているだけであるから、支骨鉄筋Qの
マス目内の空間部において可撓電線管Pを立上げ
ることはできず、可撓電線管の配管作業に制限を
受ける点。
ぼ200mm平方のマス目が形成されるような格子状
に配筋されているだけであるから、支骨鉄筋Qの
マス目内の空間部において可撓電線管Pを立上げ
ることはできず、可撓電線管の配管作業に制限を
受ける点。
また、実開昭58−89675号公報記載の可撓管立
ち上り用支持装置おいては、複数本の可撓管を並
列に立上げる開示がなく、配管施工現場におい
て、別の可撓管を並列に立上げようとすると、新
たに別の支持筒を支持片を介して固着片に固定す
る必要があり、作業が困難となるばかりか、部品
個数が増加すると共に、支持装置が大型となるの
で、スラブ内に配筋された支骨鉄筋の邪魔になり
易く、支持装置の固定位置が限定されてしまうの
で、取扱い難い点。
ち上り用支持装置おいては、複数本の可撓管を並
列に立上げる開示がなく、配管施工現場におい
て、別の可撓管を並列に立上げようとすると、新
たに別の支持筒を支持片を介して固着片に固定す
る必要があり、作業が困難となるばかりか、部品
個数が増加すると共に、支持装置が大型となるの
で、スラブ内に配筋された支骨鉄筋の邪魔になり
易く、支持装置の固定位置が限定されてしまうの
で、取扱い難い点。
また、実開昭56−102880号公報記載の配管端末
の固定装置において、2本の配管をそれぞれ別々
に立上げたり、或いは3本の配管を一度の保持し
て立上げることは可能であるが、2本の配管を立
上げる際、2本を並列に近接させて立上げる開示
がなく、2個の保護管を必要とするため、部品個
数が増加すると共に、固定装置が大型となり、ス
ラブ内に配筋された支骨鉄筋の邪魔になり易く、
固定装置の固定位置が限定されてしまい、また3
本の配管を一度に保持して立上げる際、3本の配
管は並列に立上げられるが、個々の配管が確実に
支持されることなく、固定装置が大型となり、2
本の配管を固定する場合と同様に、固定装置の固
定位置が限定されてしまい、また施工現場におい
て、2本或いは3本の配管を立上げようとする
と、固定装置の形態が2本用と3本用とでは異な
り、取り替え作業を必要とし、作業性が良くない
点。
の固定装置において、2本の配管をそれぞれ別々
に立上げたり、或いは3本の配管を一度の保持し
て立上げることは可能であるが、2本の配管を立
上げる際、2本を並列に近接させて立上げる開示
がなく、2個の保護管を必要とするため、部品個
数が増加すると共に、固定装置が大型となり、ス
ラブ内に配筋された支骨鉄筋の邪魔になり易く、
固定装置の固定位置が限定されてしまい、また3
本の配管を一度に保持して立上げる際、3本の配
管は並列に立上げられるが、個々の配管が確実に
支持されることなく、固定装置が大型となり、2
本の配管を固定する場合と同様に、固定装置の固
定位置が限定されてしまい、また施工現場におい
て、2本或いは3本の配管を立上げようとする
と、固定装置の形態が2本用と3本用とでは異な
り、取り替え作業を必要とし、作業性が良くない
点。
以上の点が問題となつていた。
本考案は、このような欠点に鑑み、用途に応じ
て1本或いは2本以上の可撓電線管を、配管施工
現場において、保持部の保持ガイドを利用して、
確実に保持して並列に立上げることができる可撓
電線管用並列立上げ部保持具を提供することを目
的とするものである。
て1本或いは2本以上の可撓電線管を、配管施工
現場において、保持部の保持ガイドを利用して、
確実に保持して並列に立上げることができる可撓
電線管用並列立上げ部保持具を提供することを目
的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本考案は、可撓電線管の立上げ部を保持し、か
つ外面の少なくとも一側に別の可撓電線管の立上
げ部を保持するための保持ガイドを一対突設して
なる保持部と、この保持部を支持し、かつ可撓電
線管の曲成を妨げない位置に設けられたスラブ内
に固定される支持脚とからなり、保持部に保持さ
れた可撓電線管と並列に、別の可撓電線管の立上
げ部を保持部の一対の保持ガイド間に当接させ、
この別の可撓電線管をバインド線またはバンドに
より保持部または保持ガイドに縛着させて固定さ
せてなるものである。
つ外面の少なくとも一側に別の可撓電線管の立上
げ部を保持するための保持ガイドを一対突設して
なる保持部と、この保持部を支持し、かつ可撓電
線管の曲成を妨げない位置に設けられたスラブ内
に固定される支持脚とからなり、保持部に保持さ
れた可撓電線管と並列に、別の可撓電線管の立上
げ部を保持部の一対の保持ガイド間に当接させ、
この別の可撓電線管をバインド線またはバンドに
より保持部または保持ガイドに縛着させて固定さ
せてなるものである。
(実施例)
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図に本考案の第1実施例の可撓電
線管用並列立上げ部保持具1が示されており、本
実施例は鉛直方向へ配筋された鉄筋に固定される
ものであり、以下にその構成を示す。
線管用並列立上げ部保持具1が示されており、本
実施例は鉛直方向へ配筋された鉄筋に固定される
ものであり、以下にその構成を示す。
二つ割り形状に形成された保持具片2を対向さ
せて一対に組付けて保持部4を形成してある。こ
の保持部4は金属または合成樹脂によつて形成さ
れる。
せて一対に組付けて保持部4を形成してある。こ
の保持部4は金属または合成樹脂によつて形成さ
れる。
前記保持具片2の上部には可撓電線管Pの外周
面に対応する半円弧状の凹部3が設けられ、保持
部4の側縁には耳片5が一体に突設され、この耳
片5にビス6Aを挿通するための挿孔7が1ない
し複数個穿設されている。
面に対応する半円弧状の凹部3が設けられ、保持
部4の側縁には耳片5が一体に突設され、この耳
片5にビス6Aを挿通するための挿孔7が1ない
し複数個穿設されている。
一対に組付けられる2個の保持具片2のうちの
一側の保持具片2においては、挿孔7はビス6A
を螺入する螺孔であつてもよい。
一側の保持具片2においては、挿孔7はビス6A
を螺入する螺孔であつてもよい。
前記保持部4の外面の両側には保持具片2の長
さ方向と直角方向へ一対の保持ガイド8がそれぞ
れ突設されている。この保持ガイド8は保持部4
の外面に所定の間隔を保つて並列または放射状に
突設されている。
さ方向と直角方向へ一対の保持ガイド8がそれぞ
れ突設されている。この保持ガイド8は保持部4
の外面に所定の間隔を保つて並列または放射状に
突設されている。
保持ガイド8の先端部8Aは鉤状に上向きに折
曲され、可撓電線管Pを固定するためのワイヤ、
紐、バインド線またはバンドWが先端部8Aに巻
付けられるようになつている。
曲され、可撓電線管Pを固定するためのワイヤ、
紐、バインド線またはバンドWが先端部8Aに巻
付けられるようになつている。
前記保持部4の下部には平板状の支持脚9が延
設されており、この支持脚9は第1図に示すよう
に保持具片2を一対に組付けたとき両側の支持脚
9の間に形成される開口部10に可撓電線管Pが
介在し得るようになつている。そして、支持脚9
の長さは可撓電線管Pの外形寸法、湾曲し得る最
小曲率半径等に対応して設定される。
設されており、この支持脚9は第1図に示すよう
に保持具片2を一対に組付けたとき両側の支持脚
9の間に形成される開口部10に可撓電線管Pが
介在し得るようになつている。そして、支持脚9
の長さは可撓電線管Pの外形寸法、湾曲し得る最
小曲率半径等に対応して設定される。
支持脚9の下部には固定部11に連設されてお
り、その固定部11は中央に鉄筋が嵌入し得る半
凹弧状の凹部による鉄筋挿嵌孔12を有し、両側
の耳片13にビス6Bを挿通するための挿孔14
が1ないし複数個穿設されている。
り、その固定部11は中央に鉄筋が嵌入し得る半
凹弧状の凹部による鉄筋挿嵌孔12を有し、両側
の耳片13にビス6Bを挿通するための挿孔14
が1ないし複数個穿設されている。
一対に組付けられる2個の保持具片2のうち一
側の保持具片2においては、挿孔14は螺孔であ
つてもよい。
側の保持具片2においては、挿孔14は螺孔であ
つてもよい。
本実施例の可撓電線管用並列立上げ部保持具1
により可撓電線管Pの水平位置から立上げて配管
するには、両側の保持具片2を夫々に分離し、可
撓電線管Pを所定位置で湾曲させて立上げ、その
湾曲部を開口部10に介在させ、立上げ部P′を凹
部3へ嵌入させる。次いで保持具片2をビス6A
で締付け、可撓電線管Pが軸方向へ移動しないよ
うにする。保持具片2の下部のビス6Bは若干緩
めておき、鉛直方向へ配筋された鉄筋挿嵌孔12
へ挿入し、可撓電線管用並列立上げ部保持具1を
任意の高さに設定し、ビス6Bを強く締付けて可
撓電線管用並列立上げ部保持具1を鉄筋に固定す
る。
により可撓電線管Pの水平位置から立上げて配管
するには、両側の保持具片2を夫々に分離し、可
撓電線管Pを所定位置で湾曲させて立上げ、その
湾曲部を開口部10に介在させ、立上げ部P′を凹
部3へ嵌入させる。次いで保持具片2をビス6A
で締付け、可撓電線管Pが軸方向へ移動しないよ
うにする。保持具片2の下部のビス6Bは若干緩
めておき、鉛直方向へ配筋された鉄筋挿嵌孔12
へ挿入し、可撓電線管用並列立上げ部保持具1を
任意の高さに設定し、ビス6Bを強く締付けて可
撓電線管用並列立上げ部保持具1を鉄筋に固定す
る。
鉄筋挿嵌孔12へ挿入する鉄筋が鉛直方向に配
筋されていないときは、第1図に示すような取付
け具15を使用する。この取付け具15はコンク
リート仮枠に固定される台座16に鋼棒17を突
設したもので、台座16にはコンクリート仮枠に
釘止めするための透孔18が穿設されている。こ
の取付け具15を任意の位置でコンクリート仮枠
に固着し、鋼棒17を可撓電線管用並列立上げ部
保持具1の鉄筋挿嵌孔12へ差し込んで可撓電線
管用並列立上げ部保持具1を鋼棒17に固定す
る。
筋されていないときは、第1図に示すような取付
け具15を使用する。この取付け具15はコンク
リート仮枠に固定される台座16に鋼棒17を突
設したもので、台座16にはコンクリート仮枠に
釘止めするための透孔18が穿設されている。こ
の取付け具15を任意の位置でコンクリート仮枠
に固着し、鋼棒17を可撓電線管用並列立上げ部
保持具1の鉄筋挿嵌孔12へ差し込んで可撓電線
管用並列立上げ部保持具1を鋼棒17に固定す
る。
保持部4で保持された可撓電線管Pと並列に別
に可撓電線管Pを立上げる際、第3図に示すよう
に湾曲させた別の可撓電線管Pの立上げ部P′を両
側に設けられたそれぞれ一対の保持ガイド8間に
当接させ、保持ガイド8の先端部8Aと別の可撓
電線管Pの立上げ部P′とをバインド線またはバン
ドWにより縛着させて別の可撓電線管Pの立上げ
部P′を可撓電線管用並列立上げ部保持具1に固定
する。
に可撓電線管Pを立上げる際、第3図に示すよう
に湾曲させた別の可撓電線管Pの立上げ部P′を両
側に設けられたそれぞれ一対の保持ガイド8間に
当接させ、保持ガイド8の先端部8Aと別の可撓
電線管Pの立上げ部P′とをバインド線またはバン
ドWにより縛着させて別の可撓電線管Pの立上げ
部P′を可撓電線管用並列立上げ部保持具1に固定
する。
第4図に第2実施例の可撓電線管用並列立上げ
部保持具21示されており、本実施例はコンクリ
ート仮枠に直接固定されるものであり、以下にそ
の構成を示す。
部保持具21示されており、本実施例はコンクリ
ート仮枠に直接固定されるものであり、以下にそ
の構成を示す。
保持部24は半円弧状の凹部23を有する保持
具片22により形成されており、その保持部24
の側縁に耳片25が突設され、その耳片25にビ
スを挿通するための挿孔26が穿設されている。
具片22により形成されており、その保持部24
の側縁に耳片25が突設され、その耳片25にビ
スを挿通するための挿孔26が穿設されている。
前記保持部24の外面の両側には、保持具片2
2の長さ方向と直角方向へ並列に一対の保持ガイ
ド27がそれぞれ突設されている。この保持ガイ
ド27は先端部27Aが鉤状に上向きに折曲され
ている。
2の長さ方向と直角方向へ並列に一対の保持ガイ
ド27がそれぞれ突設されている。この保持ガイ
ド27は先端部27Aが鉤状に上向きに折曲され
ている。
保持部24の下部には支持脚28が延設されて
おり、この支持脚28は図示のように保持具片2
2を一対に組付けたとき両側の支持脚28の間に
形成される開口部29に可撓電線管Pが介在し得
るようになつている。支持脚28の下部には外向
きに固定部30が設けられ、その固定部30に透
孔31が穿設されているため、その透孔31へ挿
入した釘をコンクリート仮枠へ叩打して固定す
る。
おり、この支持脚28は図示のように保持具片2
2を一対に組付けたとき両側の支持脚28の間に
形成される開口部29に可撓電線管Pが介在し得
るようになつている。支持脚28の下部には外向
きに固定部30が設けられ、その固定部30に透
孔31が穿設されているため、その透孔31へ挿
入した釘をコンクリート仮枠へ叩打して固定す
る。
本実施例は鉛直方向に鉄筋のない場合、或いは
鉛直方向の鉄筋を利用できない場所において使用
される。可撓電線管Pの立上げは第1実施例と同
様である。
鉛直方向の鉄筋を利用できない場所において使用
される。可撓電線管Pの立上げは第1実施例と同
様である。
第5図に第3実施例の可撓電線管用並列立上げ
部保持具34が示されており、本実施例は水平方
向の支骨鉄筋に固定されるものであり、以下にそ
の構成を示す。
部保持具34が示されており、本実施例は水平方
向の支骨鉄筋に固定されるものであり、以下にそ
の構成を示す。
可撓電線管Pの挿嵌孔35を有する筒状の保持
部36が設けられ、その保持部36の下部が下方
へ延長されて所定の間隔で相対する支持脚37が
形成され、その支持脚37の下部外側に水平方向
の鉄筋挿嵌孔38を有する固定部39が形成され
ている。
部36が設けられ、その保持部36の下部が下方
へ延長されて所定の間隔で相対する支持脚37が
形成され、その支持脚37の下部外側に水平方向
の鉄筋挿嵌孔38を有する固定部39が形成され
ている。
前記保持部36の外面の両側には先端部40A
が鉤状に上向きに折曲された一対の保持ガイド4
0がそれぞれ並列に突設されている。
が鉤状に上向きに折曲された一対の保持ガイド4
0がそれぞれ並列に突設されている。
鉄筋挿嵌孔38には一端または両端がU字形状
に屈曲された掛止部41を有する支持杆42が挿
通される。この支持杆42はその屈曲した掛止部
41が水平方向の支骨鉄筋43に掛止されるよう
になつている。支持杆42の掛止部41が支骨鉄
筋43に掛止されないときは、バインド線または
バンドで支骨鉄筋43に縛着される。
に屈曲された掛止部41を有する支持杆42が挿
通される。この支持杆42はその屈曲した掛止部
41が水平方向の支骨鉄筋43に掛止されるよう
になつている。支持杆42の掛止部41が支骨鉄
筋43に掛止されないときは、バインド線または
バンドで支骨鉄筋43に縛着される。
可撓電線管Pは可撓電線管用並列立上げ部保持
具34の下方で上向きに湾曲され、その立上げ部
P′が保持部36へ挿通されることによりスラブに
対し鉛直または所定角度傾斜状態に保持される。
具34の下方で上向きに湾曲され、その立上げ部
P′が保持部36へ挿通されることによりスラブに
対し鉛直または所定角度傾斜状態に保持される。
保持部36に挿通された立上げ部P′と並列に別
の可撓電線管Pを立上げる際、別の可撓電線管P
の立上げ部P′を両側の一対の保持ガイド40間に
当接させ、保持ガイド40の先端部40Aと別の
可撓電線管Pの立上げ部P′とをバインド線または
バンドWにより縛着させて別の可撓電線管Pの立
上げ部P′を可撓電線管用並列立上げ部保持具34
に固定する。
の可撓電線管Pを立上げる際、別の可撓電線管P
の立上げ部P′を両側の一対の保持ガイド40間に
当接させ、保持ガイド40の先端部40Aと別の
可撓電線管Pの立上げ部P′とをバインド線または
バンドWにより縛着させて別の可撓電線管Pの立
上げ部P′を可撓電線管用並列立上げ部保持具34
に固定する。
第6図に第4実施例の可撓電線管用並列立上げ
部保持具47が示されており、本実施例はコンク
リート仮枠に固定される最も簡単な構造のもので
あり、以下にその構成を示す。
部保持具47が示されており、本実施例はコンク
リート仮枠に固定される最も簡単な構造のもので
あり、以下にその構成を示す。
可撓電線管Pが挿通される挿嵌孔48を有する
筒状の保持部49の外周に支持脚50の上端が固
着され、その支持脚50の下端に板状の固定部5
1が固着されている。支持脚50は可撓電線管P
の曲成を妨げないようにほぼコ字形状に湾曲され
ている。
筒状の保持部49の外周に支持脚50の上端が固
着され、その支持脚50の下端に板状の固定部5
1が固着されている。支持脚50は可撓電線管P
の曲成を妨げないようにほぼコ字形状に湾曲され
ている。
固定部51には透孔52が穿設され、コンクリ
ート仮枠に釘止め可能となつている。保持部49
の外面の一側には支持脚50の取付け側と反対位
置に一対の保持ガイド53が放射状に突設されて
いる。
ート仮枠に釘止め可能となつている。保持部49
の外面の一側には支持脚50の取付け側と反対位
置に一対の保持ガイド53が放射状に突設されて
いる。
保持部49に挿通された可撓電線管Pと並列に
別の可撓電線管Pを立上げる際、別の可撓電線管
Pの立上げ部P′を一対の保持ガイド53間に当接
させ、保持部49と別の可撓電線管Pの立上げ部
P′とをバインド線またはバンドWにより縛着させ
て別の可撓電線管Pの立上げ部P′を可撓電線管用
並列立上げ部保持具47に固定する。
別の可撓電線管Pを立上げる際、別の可撓電線管
Pの立上げ部P′を一対の保持ガイド53間に当接
させ、保持部49と別の可撓電線管Pの立上げ部
P′とをバインド線またはバンドWにより縛着させ
て別の可撓電線管Pの立上げ部P′を可撓電線管用
並列立上げ部保持具47に固定する。
第7図に第5実施例の可撓電線管用並列立上げ
部保持具57が示されており、本実施例はコンク
リート仮枠に固定されるもので、以下にその構成
を示す。
部保持具57が示されており、本実施例はコンク
リート仮枠に固定されるもので、以下にその構成
を示す。
可撓電線管Pが嵌入される開口部58を側面に
有する横断面U字形状の保持部59が設けられ、
その保持部59の下部が下方へ延長されて所定の
間隔で相対する支持脚60が形成され、その支持
脚60の下端に外向きに固定部61が設けられ、
その固定部61に透孔62が穿設されている。
有する横断面U字形状の保持部59が設けられ、
その保持部59の下部が下方へ延長されて所定の
間隔で相対する支持脚60が形成され、その支持
脚60の下端に外向きに固定部61が設けられ、
その固定部61に透孔62が穿設されている。
保持部59の外面の両側には支持脚60側に一
対の保持ガイド63が放射状にそれぞれ突設され
ている。この保持ガイド63は可撓電線管Pが当
接されるもので、先端部63Aが鉤状に上向きに
折曲され、可撓電線管Pを固定するためのバイン
ド線またはバンドが先端部63Aに巻付けられる
ようになつている。
対の保持ガイド63が放射状にそれぞれ突設され
ている。この保持ガイド63は可撓電線管Pが当
接されるもので、先端部63Aが鉤状に上向きに
折曲され、可撓電線管Pを固定するためのバイン
ド線またはバンドが先端部63Aに巻付けられる
ようになつている。
本実施例の可撓電線管用並列立上げ部保持具5
7により可撓電線管Pを水平位置から立上げて配
管するには、両側の支持脚60の間に可撓電線管
Pを介在させ、立上げ部P′を開口部58から保持
部59内へ嵌入させる。立上げ部P′は保持部59
にバインド線またはバンドで縛着することにより
保持部59から脱出しないようになる。
7により可撓電線管Pを水平位置から立上げて配
管するには、両側の支持脚60の間に可撓電線管
Pを介在させ、立上げ部P′を開口部58から保持
部59内へ嵌入させる。立上げ部P′は保持部59
にバインド線またはバンドで縛着することにより
保持部59から脱出しないようになる。
保持部59で保持された可撓電線管Pと並列に
別の可撓電線管Pを立上げる際、別の可撓電線管
Pの立上げ部P′を両側の一対の保持ガイド63間
に当接させ、保持ガイド63の先端部63Aと別
の可撓電線管Pの立上げ部P′とをバインド線また
はバンドWにより縛着させて別の可撓電線管Pの
立上げ部P′を可撓電線管用並列立上げ部保持具5
7に固定する。
別の可撓電線管Pを立上げる際、別の可撓電線管
Pの立上げ部P′を両側の一対の保持ガイド63間
に当接させ、保持ガイド63の先端部63Aと別
の可撓電線管Pの立上げ部P′とをバインド線また
はバンドWにより縛着させて別の可撓電線管Pの
立上げ部P′を可撓電線管用並列立上げ部保持具5
7に固定する。
第8図に第6実施例の可撓電線管用並列立上げ
部保持具66が示されており、本実施例はコンク
リート仮枠に固定されるもので、以下にその構成
を示す。
部保持具66が示されており、本実施例はコンク
リート仮枠に固定されるもので、以下にその構成
を示す。
可撓電線管Pが嵌入される開口部67を有する
半円状の保持部68を有し、その保持部68の側
縁に耳片69が一体に突設され、その耳片69に
ビス70を挿通するための挿孔71が穿設されて
いる。
半円状の保持部68を有し、その保持部68の側
縁に耳片69が一体に突設され、その耳片69に
ビス70を挿通するための挿孔71が穿設されて
いる。
前記保持部68の外面の両側には、耳片69と
所定の間隔を保ち、かつ先端部72Aが鉤状に上
向きに折曲された保持ガイド72がそれぞれ突設
されている。
所定の間隔を保ち、かつ先端部72Aが鉤状に上
向きに折曲された保持ガイド72がそれぞれ突設
されている。
耳片69の下部は下方へ延長されて支持脚73
が形成され、この支持脚73の下端に外向きに固
定部74が設けられ、その固定部74に透孔75
が穿設されて釘止可能となつている。
が形成され、この支持脚73の下端に外向きに固
定部74が設けられ、その固定部74に透孔75
が穿設されて釘止可能となつている。
保持部68の開口部67は蓋体76で閉塞され
る。
る。
この蓋体76は保持部68とほぼ対称をなす保
持部77に、保持部68と同様の開口部78と耳
片79とを有し、その耳片79に前記ビス70が
螺入される挿孔80が穿設されている。
持部77に、保持部68と同様の開口部78と耳
片79とを有し、その耳片79に前記ビス70が
螺入される挿孔80が穿設されている。
保持部77の外面には、耳片79と所定の間隔
を保ち、かつ先端部81Aが鉤状に上向きに折曲
された保持ガイド81がそれぞれ突設されてい
る。
を保ち、かつ先端部81Aが鉤状に上向きに折曲
された保持ガイド81がそれぞれ突設されてい
る。
本実施例の可撓電線管用並列立上げ部保持具6
6により可撓電線管Pを水平位置から立上げて配
管するには、両側の支持脚73の間に可撓電線管
Pを介在させ、立上げ部P′を開口部67から保持
部68内へ嵌入させ、次いで蓋体76を可撓電線
管Pに被せ保持部68の耳片69と保持部77の
耳片79とを対応させ、ビス70を挿孔71から
挿孔80へ螺入し固定する。
6により可撓電線管Pを水平位置から立上げて配
管するには、両側の支持脚73の間に可撓電線管
Pを介在させ、立上げ部P′を開口部67から保持
部68内へ嵌入させ、次いで蓋体76を可撓電線
管Pに被せ保持部68の耳片69と保持部77の
耳片79とを対応させ、ビス70を挿孔71から
挿孔80へ螺入し固定する。
保持部68と保持部77とで保持された可撓電
線管Pと並列に別の可撓電線管Pを立上げる際、
別の可撓電線管Pの立上げ部P′を両側の各保持ガ
イド72と保持ガイド81間に当接させ、各保持
ガイド72,81の先端部72A,81Aと別の
可撓電線管Pの立上げ部P′とをバインド線または
バンドWにより縛着させて別の可撓電線管Pの立
上げ部P′を可撓電線管用並列立上げ部保持具66
に固定する。
線管Pと並列に別の可撓電線管Pを立上げる際、
別の可撓電線管Pの立上げ部P′を両側の各保持ガ
イド72と保持ガイド81間に当接させ、各保持
ガイド72,81の先端部72A,81Aと別の
可撓電線管Pの立上げ部P′とをバインド線または
バンドWにより縛着させて別の可撓電線管Pの立
上げ部P′を可撓電線管用並列立上げ部保持具66
に固定する。
なお、前記全実施例は可撓電線管Pを鉛直に立
上げる場合について説明したが、第9図に鎖線で
示すように所定角度傾斜させ、その可撓電線管P
を埋込みボツクスBの側面に接続する必要のある
ときは、可撓電線管用並列立上げ部保持具におい
て保持部をスラブ面に対し所定角度傾斜させれば
よい。
上げる場合について説明したが、第9図に鎖線で
示すように所定角度傾斜させ、その可撓電線管P
を埋込みボツクスBの側面に接続する必要のある
ときは、可撓電線管用並列立上げ部保持具におい
て保持部をスラブ面に対し所定角度傾斜させれば
よい。
(考案の効果)
本考案は上述の構成を有するため、下記の効果
を有する。
を有する。
(1) 外面の少なくとも一側に一対の保持ガイドを
有する保持部と支持脚とからなるため、用途に
応じて1本或いは2本以上の可撓電線管を、配
管施工現場において、保持部の一対の保持ガイ
ド間に別の可撓電線管の立上げ部を当接させ、
この立上げ部をバインド線またはバンドにより
保持部または保持ガイドに縛着させて固定させ
ることができるので、予め保持された可撓電線
管と並列に、別の可撓電線管を確実に保持して
立上げることができる。
有する保持部と支持脚とからなるため、用途に
応じて1本或いは2本以上の可撓電線管を、配
管施工現場において、保持部の一対の保持ガイ
ド間に別の可撓電線管の立上げ部を当接させ、
この立上げ部をバインド線またはバンドにより
保持部または保持ガイドに縛着させて固定させ
ることができるので、予め保持された可撓電線
管と並列に、別の可撓電線管を確実に保持して
立上げることができる。
(2) 2本以上の可撓電線管を立上げる際、保持ガ
イドを有する保持部を使用するだけで、他の部
品を必要とすることがなく、形態がコンパクト
となり、スラブ内に配筋された支骨鉄筋の邪魔
になることがなく、取扱い易く、作業性の向上
を図ることができる。
イドを有する保持部を使用するだけで、他の部
品を必要とすることがなく、形態がコンパクト
となり、スラブ内に配筋された支骨鉄筋の邪魔
になることがなく、取扱い易く、作業性の向上
を図ることができる。
第1図は本考案の第1実施例の斜視図、第2図
は同、保持具片の正面図、第3図は同、使用状態
の平面図、第4図は第2実施例の斜視図、第5図
は第3実施例の斜視図、第6図は第4実施例の斜
視図、第7図は第5実施例の斜視図、第8図は第
6実施例の斜視図、第9図は配管状態を示す断面
図、第10図は従来例による配管状態を示す断面
図、第11図は同、斜視図である。 主要部分の符号の説明、1……可撓電線管用並
列立上げ部保持具、4……保持部、8……保持ガ
イド、9……支持脚、P……可撓電線管、P′……
立上げ部、F……スラブ、W……バインド線また
はバンド。
は同、保持具片の正面図、第3図は同、使用状態
の平面図、第4図は第2実施例の斜視図、第5図
は第3実施例の斜視図、第6図は第4実施例の斜
視図、第7図は第5実施例の斜視図、第8図は第
6実施例の斜視図、第9図は配管状態を示す断面
図、第10図は従来例による配管状態を示す断面
図、第11図は同、斜視図である。 主要部分の符号の説明、1……可撓電線管用並
列立上げ部保持具、4……保持部、8……保持ガ
イド、9……支持脚、P……可撓電線管、P′……
立上げ部、F……スラブ、W……バインド線また
はバンド。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 可撓電線管Pの立上げ部P′を保持し、かつ外面
の少なくとも一側に別の可撓電線管Pの立上げ部
P′を保持するための保持ガイド8を一対突設して
なる保持部4と、この保持部4を支持し、かつ可
撓電線管Pの曲成を妨げない位置に設けられたス
ラブF内に固定される支持脚9とからなり、 保持部4に保持された可撓電線管Pと並列に、
別の可撓電線管Pの立上げ部P′を保持部4の一対
の保持ガイド8間に当接させ、この別の可撓電線
管Pをバインド線またはバンドWにより保持部4
または保持ガイド8に縛着させて固定させてなる
可撓電線管用並列立上げ部保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10563583U JPS6014619U (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 可撓電線管用並列立上げ部保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10563583U JPS6014619U (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 可撓電線管用並列立上げ部保持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6014619U JPS6014619U (ja) | 1985-01-31 |
JPH034874Y2 true JPH034874Y2 (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=30247521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10563583U Granted JPS6014619U (ja) | 1983-07-07 | 1983-07-07 | 可撓電線管用並列立上げ部保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6014619U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0299673U (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-08 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56102880U (ja) * | 1980-01-08 | 1981-08-12 | ||
JPS5889675U (ja) * | 1981-12-11 | 1983-06-17 | 株式会社ブレスト工業研究所 | 可撓管立ち上り用支持装置 |
-
1983
- 1983-07-07 JP JP10563583U patent/JPS6014619U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6014619U (ja) | 1985-01-31 |
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