JP2001020507A - 床パネル用支持装置 - Google Patents

床パネル用支持装置

Info

Publication number
JP2001020507A
JP2001020507A JP11189289A JP18928999A JP2001020507A JP 2001020507 A JP2001020507 A JP 2001020507A JP 11189289 A JP11189289 A JP 11189289A JP 18928999 A JP18928999 A JP 18928999A JP 2001020507 A JP2001020507 A JP 2001020507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cables
support
mounting
support leg
support plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11189289A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Nishimoto
勝紀 西本
Shogo Ota
昭吾 太田
Osamu Yonezawa
治 米澤
Mitsuru Suzuki
満 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP11189289A priority Critical patent/JP2001020507A/ja
Publication of JP2001020507A publication Critical patent/JP2001020507A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/36Installations of cables or lines in walls, floors or ceilings
    • H02G3/38Installations of cables or lines in walls, floors or ceilings the cables or lines being installed in preestablished conduits or ducts
    • H02G3/383Installations of cables or lines in walls, floors or ceilings the cables or lines being installed in preestablished conduits or ducts in floors
    • H02G3/385Installations of cables or lines in walls, floors or ceilings the cables or lines being installed in preestablished conduits or ducts in floors in modular floors, e.g. access floors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Floor Finish (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フリーアクセスフロアの床下空間に電源ケー
ブルや通信ケーブル等のケーブル類を整理・分離した状
態で配線することができると共に、メンテナンス等を簡
単且つ容易に行えるようにする。 【解決手段】 ベース床面Fに立設され、ベース床面F
の上方位置に敷設されるフリーアクセスフロア用の床パ
ネルPを支持する支持脚2と、支持脚2に設けられ、ベ
ース床面Fと床パネルPとの間の床下空間に配線される
ケーブル類Cを支持する配線受け3とから成る床パネル
用支持装置1であって、前記配線受け3を、複数本のケ
ーブル類Cを支持する受け部3Aと、受け部3Aを支持
脚2へ着脱自在に取り付ける取付け部3Bとから構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主にオフィスビル
や工場等の事務室や機械室の床下空間に電源ケーブルや
通信ケーブル等のケーブル類を配線できるようにしたフ
リーアクセスフロアに用いられるものであり、床下空間
にケーブル類を整理・分離した状態で配線することがで
きると共に、メンテナンス等も簡単且つ容易に行えるよ
うにした床パネル用支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスビルや工場等の事務所の
ように、オフィスオートメーション化が進んだ事務室等
に於いては、コンクリートスラブ等のベース床面に支持
脚を一定間隔毎に設置し、各支持脚上に床パネルを敷設
してベース床面の上方位置にフラットな床面を形成する
ようにした所謂フリーアクセスフロアと呼ばれる二重床
構造を採用するところが多くなっている。
【0003】このようなフリーアクセスフロアでは、床
下空間に電源ケーブルや通信ケーブル(電話、ファクシ
ミリ、コンピュータ)等の全てのケーブル類を配線する
ようにしている為、床上に多数の配線を引き回す必要が
なく、美観を損なわないと云う利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フリーアク
セスフロアに用いられている支持脚には、従来から様々
な形状及び構造のものが開発され、実用に供されてい
る。然し乍ら、従来の支持脚は、何れもその大部分がた
だ単に床パネルを支持する機能しか有していないのが現
状である。従って、このような支持脚を用いたフリーア
クセスフロアでは、床下空間にケーブル類を配線する
際、全てのケーブル類を直接ベース床面上に配線しなけ
ればならなかった。その結果、ベース床面上に於いてケ
ーブル類が輻湊したり、或いは複数本のケーブルが積み
重ね状態で交差状に配線されていた。
【0005】このように、従来の支持脚を用いたフリー
アクセスフロアでは、ケーブル類を床下空間に整然と分
離した状態で配線するのが困難であり、様々な問題が発
生した。例えば、電源ケーブルや通信ケーブル等の各種
ケーブルを分離して配線できない為に雑音が発生した
り、或いはメンテナンス時に於けるケーブルの判別が困
難になると云う問題が発生した。又、ケーブル類が積み
重ね状態で交差状に配線されている場合には、ケーブル
の交差部分での摩擦力が大きくなり、ケーブル類を引き
抜きで撤去することが困難になると云う問題等が発生し
ていた。
【0006】本発明は、このような問題点に鑑みて為さ
れたものであり、その目的は、フリーアクセスフロアの
床下空間にケーブル類を整理・分離した状態で配線する
ことができると共に、メンテナンス等も簡単且つ容易に
行えるようにした床パネル用支持装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明の請求項1の発明は、ベース床面に立設さ
れ、ベース床面の上方位置に敷設されるフリーアクセス
フロア用の床パネルを支持する支持脚と、支持脚に設け
られ、ベース床面と床パネルとの間の床下空間に配線さ
れるケーブル類を支持する配線受けとから成る床パネル
用支持装置であって、前記配線受けは、複数本のケーブ
ル類を支持する受け部と、受け部を支持脚へ着脱自在に
取り付ける取付け部とを具備していることに特徴があ
る。
【0008】本発明の請求項2の発明は、配線受けの受
け部を、支持脚から水平方向に延設され、ケーブル類を
支持載置する支持板と、支持板に上下方向へ揺動自在に
設けられ、支持板上に支持載置されたケーブル類を囲う
囲い体とから構成したことに特徴がある。
【0009】本発明の請求項3の発明は、配線受けの受
け部を、支持脚から水平方向に延設され、ケーブル類を
支持載置する支持板と、支持板の下面側に設けられ、ケ
ーブル類を支持載置する補助支持板とから構成したこと
に特徴がある。
【0010】本発明の請求項4の発明は、配線受けの受
け部を、支持脚から水平方向に延設され、ケーブル類を
支持載置する支持板と、支持板上に一定間隔毎に立設さ
れ、支持板上に支持載置されたケーブル類を位置決めす
る複数本の位置決めピンとから構成し、隣接する位置決
めピン間にケーブル類を嵌め込むようにしたことに特徴
がある。
【0011】本発明の請求項5の発明は、配線受けの受
け部を、支持脚から水平方向に延びる波板状の支持板か
ら形成し、支持板の凹部部分にケーブル類を支持載置す
るようにしたことに特徴がある。
【0012】本発明の請求項6の発明は、配線受けの受
け部を、ケーブル類が収納保持される切欠部を一定間隔
毎に形成した櫛状の厚肉の支持板から形成したことに特
徴がある。
【0013】本発明の請求項7の発明は、配線受けの受
け部を、支持脚から水平方向に延設され、ケーブル類を
支持載置する支持板と、支持板の上面側に水平姿勢で配
設された回転自在なローラとから構成し、支持板とロー
ラとの間にケーブル類を挿通するようにしたことに特徴
がある。
【0014】本発明の請求項8の発明は、配線受けの受
け部を、水平姿勢で配設された回転自在な一本のローラ
若しくは水平姿勢で配設された回転自在な上下二本のロ
ーラから形成したことに特徴がある。
【0015】本発明の請求項9の発明は、配線受けの取
付け部を、支持脚の一部に嵌合自在な半割り状の筒部及
び筒部の両側端に連設されて支持脚に沿う板状のフラン
ジ部から成る取付け具と、受け部側に設けられ、取付け
具のフランジ部に着脱自在に係止される係止部及び支持
脚の一部に当接する当接部から成る掛止具と、取付け具
に螺挿された固定ネジとから構成し、支持脚の一部を取
付け具及び掛止具で挾持し、固定ネジにより取付け具及
び掛止具を支持脚側へ固定するようにしたことに特徴が
ある。
【0016】本発明の請求項10の発明は、配線受けの
取付け部を、支持脚の一部に嵌合自在な半割り状の筒部
及び筒部の両側端に連設されて支持脚に沿う板状のフラ
ンジ部から成る同一形状の一対の取付け具と、両取付け
具のフランジ部同士を緊締する緊締具とから構成し、両
取付け具の何れか一方を受け部側に設け、支持脚の一部
を両取付け具で挾持し、緊締具により両取付け具を支持
脚側へ固定するようにしたことに特徴がある。
【0017】本発明の請求項11の発明は、配線受けの
取付け部を、板状のフランジ部を備え、支持脚の一部に
着脱自在に取り付けられる取付け具と、受け部側に設け
られ、取付け具のフランジ部に着脱自在に係止される係
止部を備えた掛止具と、取付け具に螺挿され、取付け具
を支持脚側へ固定する固定ネジとから構成したことに特
徴がある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1乃至図5は本発明の第
1の実施の形態に係る床パネル用支持装置1を示すもの
であり、当該支持装置1は、コンクリートスラブ等のベ
ース床面Fに立設され、ベース床面Fの上方位置に敷設
されるフリーアクセスフロア用の床パネルPを支持する
支持脚2と、支持脚2に設けられ、ベース床面Fと床パ
ネルPとの間の床下空間に配線される電源ケーブルや通
信ケーブル等のケーブル類Cを支持する配線受け3とか
ら構成されて居り、床下空間にケーブル類Cを整理・分
離した状態で配線することができるようになっている。
【0019】即ち、前記支持脚2は、フリーアクセスフ
ロアを構成する矩形状の床パネルPをベース床面Fから
所定の高さ位置に支持するものであり、床パネルPの高
さを可変できるように高さ調整可能に構成されている。
【0020】具体的には、支持脚2は、図1に示す如
く、ベース床面Fに設置される金属製の矩形状の基板4
と、基板4の中心部に垂直に固着され、上端部外周面に
雄ネジ5aを形成した金属製の支柱5と、支柱5の上端
部側に上下動可能に外嵌され、上端部に床パネルPの裏
面に当接して床パネルPを受け止めるフランジ6aを備
えた金属製の受けパイプ6と、支柱5の雄ネジ5a部分
に螺合され、受けパイプ6を所定の高さ位置に支持する
調整ナット7と、調整ナット7に螺合され、調整ナット
7を支柱5へ固定するボルト8とから構成されて居り、
調整ナット7を回転操作して受けパイプ6及び調整ナッ
ト7の位置を変えることによって、支持脚2全体の高さ
調整を行えるようになっている。
【0021】一方、配線受け3は、ベース床面Fと床パ
ネルPとの間の床下空間に配線される電源ケーブルや通
信ケーブル(電話、ファクシミリ、コンピュータ)等の
ケーブル類Cを支持するものであり、ケーブル類Cを支
持する受け部3Aと、受け部3Aを支持脚2の一部(支
柱5)へ着脱自在に取り付ける取付け部3Bとから構成
されている。
【0022】即ち、配線受け3の受け部3Aは、支持脚
2から水平方向に延設され、複数本のケーブル類Cを並
べた状態で支持載置する支持板9と、支持板9の基端部
側(図1の左側)に上下方向へ揺動自在に取り付けら
れ、支持板9上に支持載置されたケーブル類Cを囲う囲
い体10とから構成されている。
【0023】具体的には、前記支持板9は、図1乃至図
4に示す如く、表面にメッキ等を施した鋼板等の金属板
により長方形状に形成されて居り、その基端部側(図1
及び図2の左側)には囲い体10を取り付ける為の取付
け孔9aが、その先端部側(図1及び図2の右側)には
囲い体10の先端部が着脱自在に係止される鉤片9bが
夫々形成されている。又、支持板9の両側端部は、支持
板9上に支持載置されたケーブル類Cを引っ張る際に、
ケーブルの外周面が支持板9の両側端に引っ掛かって損
傷しないように下方側へ10°程度折り曲げられてい
る。更に、支持板9の両側端部には、支持板9上に支持
載置されたケーブル類Cを位置決めする為の位置決めピ
ン11が着脱自在に取り付けられるピン取付け孔9cが
一定間隔毎に穿設されている。このピン取付け孔9cの
間隔及び位置決めピン11の外径等は、隣接する位置決
めピン11間にケーブル類Cを嵌め込むことができ、且
つ位置決めピン11間にケーブル類Cを嵌め込んだとき
にはケーブル類Cが位置決めされるように夫々設定され
ている。又、位置決めピン11は、合成ゴム材、合成樹
脂材又は金属材により形成されて居り、ピン取付け孔9
cに起立姿勢で着脱自在に挿入されるようになってい
る。尚、図1に於いて、12は支持板9の下面に固着し
た補強用リブである。
【0024】前記囲い体10は、床下空間にケーブル類
Cを配線する際やケーブル類Cのメンテナンス等を行う
際に、作業員が支持板9上に乗って作業をしないように
すると共に、支持板9上に支持載置されたケーブル類C
が支持板9上から落ちないようにする為のものであり、
図1乃至図4に示すように二つ折りにした可撓性の金属
線材を円弧状に折り曲げることにより形成されている。
又、囲い体10は、その両端部10aを支持板9の取付
け孔9aに挿通して折り曲げることによって、支持板9
に上下方向へ揺動自在に取り付けられて居り、その折曲
部10bが支持板9の鉤片9bに着脱自在に係止される
ようになっている。尚、図1に於いて、13は囲い体1
0の円弧状部分を被覆するゴムチューブである。
【0025】一方、配線受け3の取付け部3Bは、支持
脚2の支柱5の一部を挾持する取付け具14及び掛止具
15と、取付け具14に螺挿されて取付け具14及び掛
止具15を支柱5側へ固定する固定ネジ16とから構成
されている。
【0026】具体的には、前記取付け具14は、図1乃
至図4に示す如く、表面にメッキ等を施した鋼板等の金
属板により形成されて居り、支持脚2の支柱5外周面に
嵌合自在な半割り状の筒部14aと、筒部14aの両側
端に連設されて支柱5に沿う板状のフランジ部14bと
から成る。このフランジ部14bの外側面の下端部に
は、掛止具15の一部が挿入係止される略L字形の係止
片14cが設けられている。又、取付け具14の筒部1
4aには、撮み部を備えた固定ネジ16が螺挿されてい
る。
【0027】前記掛止具15は、図1乃至図4に示す如
く、受け部3Aの支持板9に一体的に形成されて居り、
支持板9の基端部に下方向へ垂直に連設され、取付け具
14のフランジ部14bの外側面に当接して係止片14
cに挿入係止される一対の板状の係止部15aと、支持
板9の基端部に下方向へ垂直に連設され、支持脚2の支
柱5外周面に当接する板状の当接部15bとから成る。
この当接部15bの支柱5外周面に当接する面には、滑
り止め用のゴム材16が貼着されている。
【0028】而して、前記配線受け3の取付け部3Bに
よれば、取付け具14の筒部14aを支持脚2の支柱5
外周面に嵌合し、この取付け具14のフランジ部14b
に掛止具15の係止部15aを係止させると共に、掛止
具15の当接部15bを支柱5外周面に当接させ、この
状態で固定ネジ16を締め付けることによって、取付け
具14及び掛止具15を支柱5側へ固定することができ
る。即ち、配線受け3の受け部3Aを支持脚2の支柱5
へ取り付け固定することができる。
【0029】次に、上述した第1の実施の形態に係る床
パネル用支持装置1を使用する場合について説明する。
先ず、複数の支持脚2をベース床面F上に一定間隔毎に
配置し、支持脚2の基板4をボルト(図示省略)や接着
剤等によりベース床面Fに固定する。このとき、各支持
脚2の設置位置や間隔等は、隣接して敷設される四枚の
床パネルPの角部を一つの支持脚2で支持できるように
夫々設定されている。
【0030】次に、各支持脚2に支持される複数枚の床
パネルPが水平となるように、各支持脚2の高さを調整
を行う。即ち、調整ナット7を操作して受けパイプ6及
び調整ナット7の高さ位置を変え、各支持脚2の受けパ
イプ6のフランジ6aが同一平面上に配置されるよう
に、各支持脚2の高さ調整を行う。
【0031】その後、各支持脚2の支柱5に配線受け3
を略同じ高さ位置で且つ同じ方向を向くようにして夫々
取り付ける。このとき、配線受け3は、取付け部3Bの
取付け具14及び掛止具15で支柱5の一部分を挾み込
み、取付け具14に設けた固定ネジ16を締め付け操作
するだけで、支柱5へ取り付け固定することができる
為、支柱5への取り付けをワンタッチで簡単且つ容易に
行える。又、配線受け3の高さや向きも簡単に調整する
ことができる。尚、この配線受け3は、支持脚2の支柱
5に予め先に取り付けていても良いことは勿論である。
【0032】そして、各支持脚2の支柱5へ配線受け3
を取り付けたら、ベース床面F上及び配線受け3の受け
部3A上にケーブル類Cを夫々配線する。即ち、ベース
床面F上に配線されるケーブル類Cをベース床面F上に
同一方向になるように配線し、引き続き配線受け3の受
け部3A上に配線されるケーブル類Cを受け部3Aの支
持板9上に支持載置する。このとき、ベース床面Fに配
線されるケーブル類Cと受け部3A上に配線されるケー
ブル類Cとは、交差状に配線するようにしても良く、或
いは同一方向へ配線するようにしても良い。
【0033】ベース床面F及び配線受け3にケーブル類
Cを配線したら、各支持脚2の受けパイプ6に床パネル
Pを載せ、ベース床面Fの上方位置に床パネルPを敷設
して行く。これによって、図5に示すようにフリーアク
セスフロアが形成されることになる。
【0034】この支持装置1は、ベース床面Fと床パネ
ルPとの間の床下空間に配線されるケーブル類Cをベー
ス床面Fから所定の高さ位置で支持する配線受け3を備
えている為、複数本のケーブル類Cを電源ケーブルや通
信ケーブル等の種別に応じて床下空間に整理・分離した
状態で配線することができると共に、複数本のケーブル
類Cが積み重ね状態で交差状に配線されるのを防止する
ことができる。その結果、メンテナンス時にケーブル類
Cの判別や誘導状態が簡単に判ると共に、ケーブル類C
の取り替えや追加配線等も簡単且つ容易に行える。即
ち、メンテナンスを簡単且つ容易に行える。又、ケーブ
ル類Cが積み重ね状態で交差状に配線されるのを防止で
きる為、雑音の発生を防止できると共に、ケーブル相互
の摩擦力も殆どなく、ケーブル類Cを引き抜きで撤去す
ることが可能となる。更に、配線受け3が支持板9上に
支持載置されたケーブル類Cを囲う囲い体10を備えて
いる為、配線作業時やメンテナンス時に支持板9上のケ
ーブル類Cがベース床面Fに落下したり、或いは作業員
が誤って配線受け3の上に乗って配線受け3を壊したり
するのを防止することができる。そのうえ、図4に示す
ように配線受け3の支持板9に位置決めピン11を設
け、位置決めピン11により支持板9上のケーブル類C
を位置決めするようにした場合には、ケーブル類Cの整
理・分離をより確実且つ良好に行えると共に、配線の際
のケーブル類Cの動きを抑制できてケーブル類Cが損傷
したりするのを防止することができる。
【0035】図6及び図7は本発明の第2の実施の形態
に係る支持装置1を示すものであり、当該支持装置1
は、配線受け3の支持板9上の囲い体10を省略すると
共に、配線受け3の支持板9の下面側にケーブル類Cを
支持載置する補助支持板18を設けたものである。
【0036】尚、この支持装置1のその他の構成(支持
脚2及び配線受け3の取付け部3Bの構成)は、上記第
1の実施の形態に係る支持装置1と同様構造に構成され
ている。又、第1の実施の形態に係る支持装置1と同一
の部材・部位には同一の符号を付している。
【0037】前記補助支持板18は、表面にメッキ等を
施した鋼板等の金属板を略U字状に折り曲げることによ
り形成されて居り、その一端部が支持板9の下面に固着
されている。この補助支持板18の他端部と支持板9下
面との間には、ケーブル類Cを挿入できる間隙が形成さ
れている。又、補助支持板18の両側端部には、支持板
9と同様に補助支持板18上に支持載置されたケーブル
類Cを位置決めする為の位置決めピン11が着脱自在に
取り付けられるピン取付け孔18aが一定間隔毎に穿設
されている。
【0038】この支持装置1は、上述した第1の実施の
形態に係る支持装置1と同様の作用効果を奏することが
できる。特に、この支持装置1は、ケーブル類Cを支持
載置する支持板9の下面側に別のケーブル類Cを支持載
置する補助支持板18を備えている為、床下空間に配線
されるケーブル類Cの本数が多い場合でも、ケーブル類
Cを確実且つ良好に整理・分離した状態で配線すること
ができる。
【0039】図8乃至図10は本発明の第3の実施の形
態に係る支持装置1を示すものであり、当該支持装置1
は、配線受け3の受け部3Aを、支持脚2から水平方向
に延設され、ケーブル類Cを支持載置する支持板9と、
支持板9上に一定間隔毎に立設され、支持板9上に支持
載置されたケーブル類Cを位置決めする複数本の位置決
めピン19とから構成し、隣接する位置決めピン19間
にケーブル類Cを嵌め込むようにしたものである。又、
配線受け3の取付け部3Bを、支持脚2の支柱5の一部
を挾持する同一形状の一対の取付け具14と、両取付け
具14同士を緊締する緊締具21とから構成したもので
ある。
【0040】尚、この支持装置1の支持脚2は、上記第
1の実施の形態に係る支持装置1の支持脚2と同一構造
に構成されて居り、第1の実施の形態に係る支持装置1
の支持脚2と同一の部材・部位には同一の符号を付して
いる。
【0041】前記受け部3Aの支持板9は、表面にメッ
キ等を施した鋼板等の金属板により長方形状に形成され
て居り、その下面側には補強用リブ12が固着されてい
る。又、受け部3Aの位置決めピン19は、支持板9上
に貼着された支持板9と略同じ大きさの可撓性を有する
ゴム板20に垂直姿勢で一体的に形成されて居り、ゴム
板20上に千鳥状に配設されている。この位置決めピン
19の間隔や直径等は、隣接する位置決めピン19間に
ケーブル類Cを嵌め込むことができ、且つ位置決めピン
19間にケーブル類Cを嵌め込んだときにはケーブル類
Cが位置決めされるように夫々設定されている。更に、
位置決めピン19の上端部には、位置決めピン19間に
嵌め込まれたケーブル類Cが上方へ抜けるのを防止する
大径のストッパー部19aが形成されている。
【0042】一方、前記取付け部3Bの両取付け具14
は、表面にメッキ等を施した鋼板等の金属板により形成
されて居り、支持脚2の支柱5外周面に嵌合自在な半割
り状の筒部14aと、筒部14aの両側端に連設されて
支持脚2に沿う板状のフランジ部14bとから成る。こ
の両取付け具14の何れか一方は、受け部3Aの支持板
9の基端部側に固着されている。又、両取付け具14の
筒部14aの内周面には、滑り止め用のゴム材17が夫
々貼着されている。更に、緊締具21は、両取付け具1
4のフランジ部14bに挿通されたボルト21aと、ボ
ルト21aに螺合されたナット21bとから成り、ボル
ト21a・ナット21bを締め付けることによって、両
取付け具14のフランジ部14b同士を緊締することが
できるようになっている。
【0043】而して、前記配線受け3の取付け部3Bに
よれば、両取付け具14の筒部14aを支持脚2の支柱
5外周面に嵌合して両取付け具14で支柱5の一部を挾
持し、この状態で緊締具21を締め付けることによっ
て、両取付け具14を支柱5側へ固定することができ
る。即ち、配線受け3の受け部3Aを支持脚2の支柱5
へ取り付け固定することができる。
【0044】この支持装置1は、上述した第1の実施の
形態に係る支持装置1と同様の作用効果を奏することが
できる。特に、この支持装置1は、支持板9上に設けた
位置決めピン19により支持板9上に支持載置されたケ
ーブル類Cを位置決めするようにしている為、ケーブル
類Cの整理・分離をより確実且つ良好に行えると共に、
配線の際のケーブル類Cの動きを抑制できてケーブル類
Cが損傷したりするのを防止することができる。
【0045】図11は本発明の第4の実施の形態に係る
支持装置1の要部を示すものであり、当該支持装置1
は、配線受け3の受け部3Aを、支持脚2から水平方向
に延びる波板状の支持板9から形成し、支持板9の凹部
9d部分にケーブル類Cを支持載置するようにしたもの
である。
【0046】尚、この支持装置1の配線受け3の取付け
部3Bは、上記第3の実施の形態に係る配線受け3の取
付け部3Bと同様に、同一形状の一対の取付け具14
と、両取付け具14同士を緊締する緊締具21とから構
成されて居り、両取付け具14の何れか一方が支持板9
の基端部に固着されている。又、この支持装置1の支持
脚2は、上記第1の実施の形態に係る支持装置1の支持
脚2と同一構造に構成されている。
【0047】前記受け部3Aを構成する支持板9は、表
面にメッキ等を施した鋼板等の長方形状の金属板を波板
状に折り曲げることにより形成されて居り、その裏面側
には補強用リブ12が固着されている。又、支持板9の
両側端部には、支持板9上に支持載置されたケーブル類
Cを位置決めする為の位置決めピン11が着脱自在に取
り付けられるピン取付け孔9cが一定間隔毎に穿設され
ている。
【0048】この支持装置1は、上述した第1の実施の
形態に係る支持装置1と同様の作用効果を奏することが
できる。特に、この支持装置1は、ケーブル類Cを支持
載置する支持板9が波板状に形成され、支持板9の凹部
9d部分にケーブル類Cを支持載置するようにしている
為、ケーブル類Cを位置決めする為の位置決めピン1
1,19等を新たに設ける必要もなく、極めて簡単な構
成でもってケーブル類Cを位置決めすることができる。
又、支持板9のピン取付け孔9cに位置決めピン11を
取り付けた場合には、ケーブル類Cの位置決めをより確
実且つ良好に行える。
【0049】図12及び図13は本発明の第5の実施の
形態に係る支持装置1の要部を示すものであり、当該支
持装置1は、配線受け3の受け部3Aを、ケーブル類C
が収納保持される複数の切欠部9eを一定間隔毎に形成
した櫛状の厚肉の支持板9から形成したものである。
【0050】尚、この支持装置1の配線受け3の取付け
部3Bは、上記第3の実施の形態に係る配線受け3の取
付け部3Bと同様に、同一形状の一対の取付け具14
と、両取付け具14同士を緊締する緊締具21とから構
成されて居り、両取付け具14の何れか一方が支持板9
にボルト・ナット等の止め具22を介して固定されてい
る。又、この支持装置1の支持脚2は、上記第1の実施
の形態に係る支持装置1の支持脚2と同一構造に構成さ
れている。
【0051】前記受け部3Aを構成する支持板9は、合
成ゴム材又は合成樹脂材若しくは金属材により厚肉の縦
長の板状に形成されて居り、一側端部には複数本のケー
ブル類Cを収納保持する横長姿勢の切欠部9eが縦方向
に一定間隔毎に形成されている。この各切欠部9eは、
収納保持したケーブル類Cが切欠部9e内から抜け落ち
ないように開口部分が若干上を向く傾斜姿勢となってい
る。又、この支持板9は、各切欠部9eの大きさが上か
ら下に行くに従って漸次大きくなるように形成されて居
り、各切欠部9eの大きさに応じて各切欠部9e内に収
納保持されるケーブル類Cの大きさを統一できるように
なっている。
【0052】この支持装置1は、上述した第1の実施の
形態に係る支持装置1と同様の作用効果を奏することが
できる。特に、この支持装置1は、支持板9に複数本の
ケーブル類Cが収納保持される切欠部9eを一定間隔毎
に形成している為、ケーブル類Cを大きさ毎(直径毎)
に整理・分離して配線することができる。
【0053】図14は本発明の第6の実施の形態に係る
支持装置1の要部を示すものであり、当該支持装置1
は、配線受け3の受け部3Aを、支持脚2から水平方向
に延設され、ケーブル類Cを支持載置する支持板9と、
支持板9の上面側に水平姿勢で配設された回転自在なロ
ーラ23とから構成し、支持板9とローラ23との間に
ケーブル類Cを挿通するようにしたものである。
【0054】尚、この支持装置1の配線受け3の取付け
部3Bは、上記第3の実施の形態に係る配線受け3の取
付け部3Bと同様に、同一形状の一対の取付け具14
と、両取付け具14同士を緊締する緊締具21とから構
成されて居り、両取付け具14の何れか一方が支持板9
の基端部に固着されている。又、この支持装置1の支持
脚2は、上記第1の実施の形態に係る支持装置1の支持
脚2と同一構造に構成されている。
【0055】前記支持板9は、表面にメッキ等を施した
鋼板等の長方形状の金属板の両端部を上方へ直角に折り
曲げることにより形成されて居り、その両側端部には、
支持板9上に支持載置されたケーブル類Cを位置決めす
る為の位置決めピン11が着脱自在に取り付けられるピ
ン取付け孔9cが一定間隔毎に穿設されている。一方、
前記ローラ23は、ゴム材により筒状に形成されて居
り、支持板9の両端部に回転自在且つ着脱自在に支持さ
れた金属製の支持軸24に外嵌されている。このローラ
23と支持板9との間隙は、ケーブル類Cを挿通できる
程度に設定されている。
【0056】この支持装置1は、上述した第1の実施の
形態に係る支持装置1と同様の作用効果を奏することが
できる。特に、この支持装置1は、ケーブル類Cを支持
板9と回転自在なローラ23との間に挿通するようにし
ている為、支持板9上に支持載置されているケーブル類
Cを簡単に引っ張ることができ、ケーブル類Cを引き抜
きで簡単に撤去することができる。
【0057】図15は本発明の第7の実施の形態に係る
支持装置1の要部を示すものであり、当該支持装置1
は、配線受け3の受け部3Aを、水平姿勢で配設された
回転自在な一本のローラ23から形成したものである。
【0058】尚、この支持装置1の配線受け3の取付け
部3Bは、上記第3の実施の形態に係る配線受け3の取
付け部3Bと同様に、同一形状の一対の取付け具14
と、両取付け具14同士を緊締する緊締具21とから構
成されている。又、この支持装置1の支持脚2は、上記
第1の実施の形態に係る支持装置1の支持脚2と同一構
造に構成されている。
【0059】前記受け部3Aを構成するローラ23は、
ゴム材により筒状に形成されて居り、取付け部3Bを構
成する一方の取付け具14に片持ち状態で固着された略
水平姿勢の金属製の支持軸24に回転自在に外嵌されて
いる。この支持軸24の先端部は、ローラ23やケーブ
ル類Cが抜け落ちるのを防止できるように、上方へ18
0°折り曲げられている。
【0060】この支持装置1は、上述した第1の実施の
形態に係る支持装置1と同様の作用効果を奏することが
できる。特に、この支持装置1は、回転自在なローラ2
3上にケーブル類Cを支持載置するようにしている為、
ケーブル類Cを簡単に引っ張ることができ、ケーブル類
Cを引き抜きで簡単に撤去することができる。
【0061】図16は本発明の第8の実施の形態に係る
支持装置1の要部を示すものであり、当該支持装置1
は、配線受け3の受け部3Aを、水平姿勢で配設された
回転自在な上下二本のローラ23から形成したものであ
る。
【0062】尚、この支持装置1の配線受け3の取付け
部3Bは、上記第3の実施の形態に係る配線受け3の取
付け部3Bと同様に、同一形状の一対の取付け具14
と、両取付け具14同士を緊締する緊締具21とから構
成されている。又、この支持装置1の支持脚2は、上記
第1の実施の形態に係る支持装置1の支持脚2と同一構
造に構成されている。
【0063】前記受け部3Aを構成する各ローラ23
は、ゴム材により筒状に形成されて居り、取付け部3B
を構成する一方の取付け具14に片持ち状態で固着され
た横U字形の水平な金属製の支持軸24に夫々回転自在
に外嵌されている。この上下のローラ23間の間隙は、
ケーブル類Cを挿通できる程度に設定されている。又、
この実施の形態に於いては、上下二本のローラ23を前
後方向に一定の間隔を開けて配置して居り、ローラ23
に支持されたケーブル類Cが極端に湾曲しないように工
夫されている。
【0064】この支持装置1は、上述した第1の実施の
形態に係る支持装置1と同様の作用効果を奏することが
できる。特に、この支持装置1は、上下に配設された回
転自在な二本のローラ23間にケーブル類Cを挿通する
ようにしている為、ケーブル類Cをより一層簡単に引っ
張ることができ、ケーブル類Cを引き抜きで簡単に撤去
することができる。
【0065】図17乃至図18は本発明の第9の実施の
形態に係る支持装置1を示すものであり、当該支持装置
1は、配線受け3の受け部3Aを、支持脚2から水平方
向に延設され、ケーブル類Cを支持載置する支持板9
と、支持板9の下面側に設けられ、同じくケーブル類C
を支持載置する補助支持板18とから構成したものであ
る。又、配線受け3の取付け部3Bを、支持脚2の一部
(支柱5)に着脱自在に取り付けられる取付け具25
と、受け部3A側に設けられ、取付け具25に着脱自在
に係止される掛止具26と、取付け具25を支持脚2側
へ固定する固定ネジ27とから構成したものである。
【0066】尚、この支持装置1の支持脚2は、上記第
1の実施の形態に係る支持装置1の支持脚2と同一構造
に構成されて居り、第1の実施の形態に係る支持装置1
の支持脚2と同一の部材・部位には同一の符号を付して
いる。
【0067】前記受け部3Aの支持板9は、表面にメッ
キ等を施した鋼板等の金属板により略長方形状に形成さ
れて居り、その両側端部には、支持板9上に支持載置さ
れたケーブル類Cを位置決めする為の位置決めピン11
が着脱自在に取り付けられるピン取付け孔9cが一定間
隔毎に穿設されている。又、補助支持板18は、表面に
メッキ等を施した鋼板等の金属板を略U字状に折り曲げ
ることにより形成されて居り、その一端部が支持板9の
下面に固着されている。この補助支持板18の他端部と
支持板9下面との間には、ケーブル類Cを挿入できる間
隙が形成されている。更に、補助支持板18の両側端部
には、支持板9と同様に補助支持板18上に支持載置さ
れたケーブル類Cを位置決めする為の位置決めピン11
が着脱自在に取り付けられるピン取付け孔18aが一定
間隔毎に穿設されている。
【0068】一方、前記取付け部3Bの取付け具25
は、表面にメッキ等を施した鋼板等の金属板を折り曲げ
加工することにより形成されて居り、支持脚の支柱5が
挿通される切欠25aを形成した断面形状コの字状の取
付け部25bと、取付け部25bに連設されて位置決め
用切欠25cを形成した板状のフランジ部25dとから
成る。この取付け具25の取付け部25bには、固定ネ
ジ27が螺挿されている。又、掛止具26は、表面にメ
ッキ等を施した鋼板等の金属板を折り曲げ加工すること
により形成されて居り、取付け具25の位置決め用切欠
25cに挿入される位置決め片26aを備え、取付け具
25のフランジ部25dに着脱自在に係止される断面形
状が略鉤状に形成された係止部26bと、支柱5の外周
面に当接して支柱5が挿入される切欠26bを形成した
当接部26cとから成る。この掛止具26は、受け部3
Aの支持板9の基端部側に固着されている。
【0069】而して、前記配線受け3の取付け部3Bに
よれば、取付け具25の切欠25aに支柱5を挿入して
固定ネジ27により取付け具25を支柱5側へ固定し、
取付け具25のフランジ部25dに掛止具26の係止部
26bを係止させると共に掛止具26の当接部26dを
支柱5へ当接させることによって、配線受け3の受け部
3Aを支持脚2の支柱5へ取り付け固定することができ
る。
【0070】この支持装置1は、上述した第1の実施の
形態に係る支持装置1と同様の作用効果を奏することが
できる。特に、この支持装置1は、ケーブル類Cを支持
載置する支持板9の下面側に別のケーブル類Cを支持載
置する補助支持板18を備えている為、床下空間に配線
されるケーブル類Cの本数が多い場合でも、ケーブル類
Cを確実且つ良好に整理・分離した状態で配線すること
ができる。
【0071】尚、上記各実施の形態に係る支持装置1に
於いては、支持脚2を基板4、支柱5、受けパイプ6、
調整ナット7及びボルト8等から構成したが、支持脚2
の形状及び構造等は、上記実施の形態に係るものに限定
されるものではなく、床パネルPを支持して配線受け3
を取り付けることができるものであれば、如何なる形状
及び構造等であっても良い。
【0072】上記第1及び第2の実施の形態に係る支持
装置1に於いては、配線受け3の取付け部3Bを取付け
具14、掛止具15及び固定ネジ16から構成したが、
他の実施の形態に於いては、配線受け3の取付け部3B
を図8に示すように一対の取付け具14及び緊締具21
から構成するようにしても良く、或いは配線受け3の取
付け部3Bを図18に示す取付け具25、掛止具26及
び固定ネジ27から構成するようにしても良い。又、上
記第3乃至第8の実施の形態に係る支持装置1に於いて
は、配線受け3の取付け部3Bを一対の取付け具14及
び緊締具21から構成したが、他の実施の形態に於いて
は、配線受け3の取付け部3Bを図1に示すように取付
け具14、掛止具15及び固定ネジ16から構成するよ
うにしても良く、或いは配線受け3の取付け部3Bを図
18に示す取付け具25、掛止具26及び固定ネジ27
から構成するようにしても良い。
【0073】上記各実施の形態に係る支持装置1に於い
ては、支持脚2の支柱5に配線受け3を一台だけ取り付
けるようにしたが、他の実施の形態に於いては、支柱5
に配線受け3を複数台取り付けるようにしても良い。
【0074】
【発明の効果】上述の通り、本発明の請求項1の発明
は、ベース床面の上方位置に敷設されるフリーアクセス
フロア用の床パネルを支持する支持脚に、ベース床面と
床パネルとの間の床下空間に配線されるケーブル類を支
持する配線受けを設ける構成としている為、複数本のケ
ーブル類を電源ケーブルや通信ケーブル等の種別に応じ
て床下空間に整理・分離した状態で配線することができ
ると共に、複数本のケーブルが積み重ね状態で交差状に
配線されるのを防止することができる。その結果、メン
テナンス時にケーブル類の判別や誘導状態が簡単に判る
と共に、ケーブル類の取り替えや追加配線等も簡単且つ
容易に行える。即ち、メンテナンスを簡単且つ容易に行
える。又、ケーブル類が積み重ね状態で交差状に配線さ
れるのを防止できる為、雑音の発生を防止できると共
に、ケーブル相互の摩擦力も殆どなく、ケーブル類を引
き抜きで撤去することが可能となる。更に、配線受けが
支持脚に着脱自在に取り付けられている為、床下空間に
配線されるケーブル類の向き等に応じて配線受けの向き
や高さ等を調整することができ、至極便利である。
【0075】本発明の請求項2乃至請求項11の発明
は、上記効果に加えて更に次のような効果を奏すること
ができる。即ち、本発明の請求項2の発明は、ケーブル
類を支持載置する支持板に、支持板上に支持載置された
ケーブル類を囲う囲い体を設ける構成としている為、配
線作業時やメンテナンス時に支持板上のケーブル類がベ
ース床面に落下したり、或いは作業員が誤って配線受け
の上に乗って配線受けを壊したりするのを防止すること
ができる。
【0076】本発明の請求項3の発明は、ケーブル類を
支持載置する支持板の下面側に、別のケーブル類を支持
載置する補助支持板を設ける構成としている為、床下空
間に配線されるケーブル類の本数が多い場合でも、ケー
ブル類を整理・分離した状態で確実且つ良好に配線する
ことができる。
【0077】本発明の請求項4の発明は、ケーブル類を
支持載置する支持板に位置決めピンを設け、この位置決
めピンにより支持板上に支持載置されたケーブル類を位
置決めするようにしている為、ケーブル類の整理・分離
をより確実且つ良好に行えると共に、配線の際のケーブ
ル類の動きを抑制できてケーブル類が損傷したりするの
を防止することができる。
【0078】本発明の請求項5の発明は、ケーブル類を
支持載置する支持板が波板状に形成され、支持板の凹部
部分にケーブル類を支持載置するようにしている為、支
持板にケーブル類を位置決めする為の位置決めピン等を
新たに設ける必要もなく、極めて簡単な構成でもってケ
ーブル類を位置決めすることができる。
【0079】本発明の請求項6の発明は、支持板に複数
本のケーブル類が収納保持される切欠部を一定間隔毎に
形成している為、ケーブル類を直径毎に整理・分離して
配線することが可能となる。
【0080】本発明の請求項7の発明は、ケーブル類を
支持載置する支持板の上方位置にローラを回転自在に配
設し、支持板とローラとの間にケーブル類を挿通するよ
うにしている為、支持板上に支持載置されているケーブ
ル類を簡単に引っ張ることができ、ケーブル類を引き抜
きで簡単に撤去することができる。
【0081】本発明の請求項8の発明は、ケーブル類を
支持載置する受け部を回転自在なローラから形成してい
る為、ケーブル類をより一層簡単に引っ張ることがで
き、ケーブル類を引き抜きで簡単に撤去することができ
る。
【0082】本発明の請求項9の発明は、配線受けの取
付け部を、取付け具と、取付け具に着脱自在に係止され
る掛止具と、取付け具に螺挿された固定ネジとから構成
し、支持脚の一部を取付け具と掛止具とで挾持し、固定
ネジを締め付け操作することによって、取付け具及び掛
止具を支持脚側へ固定するようにしている為、配線受け
の支持脚への取り付けをワンタッチで簡単且つ容易に行
える。又、配線受けの高さや向きも簡単に調整すること
ができる。
【0083】本発明の請求項10の発明は、配線受けの
取付け部を、支持脚の一部分を挾持する一対の取付け具
と、両取付け具を緊締する緊締具とから構成している
為、配線受けを支持脚へ確実且つ強固に取り付け固定す
ることができる。
【0084】本発明の請求項11の発明は、配線受けの
取付け部を、固定ネジにより支持脚へ固定される取付け
具と、取付け具に着脱自在に係止される掛止具とから構
成している為、配線受けの支持脚への取り付けをワンタ
ッチで簡単且つ容易に行える。又、配線受けの高さや向
きも簡単に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る床パネル用支
持装置の正面図である。
【図2】床パネル用支持装置の配線受けの平面図であ
る。
【図3】配線受けの斜視図である。
【図4】配線受けの正面図である。
【図5】床パネル用支持装置を用いてフリーアクセスフ
ロアの床下空間にケーブル類を配線した状態の斜視図で
ある。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る床パネル用支
持装置の正面図である。
【図7】図6に示す床パネル用支持装置の配線受けの平
面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る床パネル用支
持装置の正面図である。
【図9】図8に示す床パネル用支持装置の配線受けの平
面図である。
【図10】図8のI−I線断面図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態に係る床パネル用
支持装置の要部の斜視図である。
【図12】本発明の第5の実施の形態に係る床パネル用
支持装置の要部の正面図である。
【図13】本発明の第5の実施の形態に係る床パネル用
支持装置の要部の斜視図である。
【図14】本発明の第6の実施の形態に係る床パネル用
支持装置の要部の斜視図である。
【図15】本発明の第7の実施の形態に係る床パネル用
支持装置の要部の斜視図である。
【図16】本発明の第8の実施の形態に係る床パネル用
支持装置の要部の斜視図である。
【図17】本発明の第9の実施の形態に係る床パネル用
支持装置の正面図である。
【図18】図17に示す床パネル用支持装置の配線受け
の斜視図である。
【符号の説明】
1は支持装置、2は支持脚、3は配線受け、3Aは受け
部、3Bは取付け部、9は支持板、9dは凹部、9eは
切欠部、10は囲い体、14は取付け具、14aは筒
部、14bはフランジ部、15は掛止具、15aは係止
部、15bは当接部、16は固定ネジ、18は補助支持
板、19は位置決めピン、21は緊締具、23はロー
ラ、25は取付け具、25dはフランジ部、26は掛止
具、26bは係止部、27は固定ネジ、Cはケーブル
類、Fはベース床面、Pは床パネル。
フロントページの続き (72)発明者 米澤 治 大阪府大阪市西区新町1丁目13番18号 株 式会社デンソー内 (72)発明者 鈴木 満 大阪府大阪市淀川区宮原1丁目6番 有限 会社スペースプランニング三次元内 Fターム(参考) 5G363 AA13 AA16 BA01 DA20 DB11

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース床面(F)に立設され、ベース床
    面(F)の上方位置に敷設されるフリーアクセスフロア
    用の床パネル(P)を支持する支持脚(2)と、支持脚
    (2)に設けられ、ベース床面(F)と床パネル(P)
    との間の床下空間に配線されるケーブル類(C)を支持
    する配線受け(3)とから成る床パネル用支持装置
    (1)であって、前記配線受け(3)は、複数本のケー
    ブル類(C)を支持する受け部(3A)と、受け部(3
    A)を支持脚(2)へ着脱自在に取り付ける取付け部
    (3B)とを具備していることを特徴とする床パネル用
    支持装置。
  2. 【請求項2】 配線受け(3)の受け部(3A)を、支
    持脚(2)から水平方向に延設され、ケーブル類(C)
    を支持載置する支持板(9)と、支持板(9)に上下方
    向へ揺動自在に設けられ、支持板(9)上に支持載置さ
    れたケーブル類(C)を囲う囲い体(10)とから構成
    したことを特徴とする請求項1に記載の床パネル用支持
    装置。
  3. 【請求項3】 配線受け(3)の受け部(3A)を、支
    持脚(2)から水平方向に延設され、ケーブル類(C)
    を支持載置する支持板(9)と、支持板(9)の下面側
    に設けられ、ケーブル類(C)を支持載置する補助支持
    板(18)とから構成したことを特徴とする請求項1に
    記載の床パネル用支持装置。
  4. 【請求項4】 配線受け(3)の受け部(3A)を、支
    持脚(2)から水平方向に延設され、ケーブル類(C)
    を支持載置する支持板(9)と、支持板(9)上に一定
    間隔毎に立設され、支持板(9)上に支持載置されたケ
    ーブル類(C)を位置決めする複数本の位置決めピン
    (19)とから構成し、隣接する位置決めピン(19)
    間にケーブル類(C)を嵌め込むようにしたことを特徴
    とする請求項1に記載の床パネル用支持装置。
  5. 【請求項5】 配線受け(3)の受け部(3A)を、支
    持脚(2)から水平方向に延びる波板状の支持板(9)
    から形成し、支持板(9)の凹部(9d)部分にケーブ
    ル類(C)を支持載置するようにしたことを特徴とする
    請求項1に記載の床パネル用支持装置。
  6. 【請求項6】 配線受け(3)の受け部(3A)を、ケ
    ーブル類(C)が収納保持される切欠部(9e)を一定
    間隔毎に形成した櫛状の厚肉の支持板(9)から形成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の床パネル用支持装
    置。
  7. 【請求項7】 配線受け(3)の受け部(3A)を、支
    持脚(2)から水平方向に延設され、ケーブル類(C)
    を支持載置する支持板(9)と、支持板(9)の上面側
    に水平姿勢で配設された回転自在なローラ(23)とか
    ら構成し、支持板(9)とローラ(23)との間にケー
    ブル類(C)を挿通するようにしたことを特徴とする請
    求項1に記載の床パネル用支持装置。
  8. 【請求項8】 配線受け(3)の受け部(3A)を、水
    平姿勢で配設された回転自在な一本のローラ(23)若
    しくは水平姿勢で配設された回転自在な上下二本のロー
    ラ(23)から形成したことを特徴とする請求項1に記
    載の床パネル用支持装置。
  9. 【請求項9】 配線受け(3)の取付け部(3B)を、
    支持脚(2)の一部に嵌合自在な半割り状の筒部(14
    a)及び筒部(14a)の両側端に連設されて支持脚
    (2)に沿う板状のフランジ部(14b)から成る取付
    け具(14)と、受け部(3A)側に設けられ、取付け
    具(14)のフランジ部(14b)に着脱自在に係止さ
    れる係止部(15a)及び支持脚(2)の一部に当接す
    る当接部(15b)から成る掛止具(15)と、取付け
    具(14)に螺挿された固定ネジ(16)とから構成
    し、支持脚(2)の一部を取付け具(14)及び掛止具
    (15)で挾持し、固定ネジ(16)により取付け具
    (14)及び掛止具(15)を支持脚(2)側へ固定す
    るようにしたことを特徴とする請求項1、請求項2、請
    求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7又は
    請求項8に記載の床パネル用支持装置。
  10. 【請求項10】 配線受け(3)の取付け部(3B)
    を、支持脚(2)の一部に嵌合自在な半割り状の筒部
    (14a)及び筒部(14a)の両側端に連設されて支
    持脚(2)に沿う板状のフランジ部(14b)から成る
    同一形状の一対の取付け具(14)と、両取付け具(1
    4)のフランジ部(14b)同士を緊締する緊締具(2
    1)とから構成し、両取付け具(14)の何れか一方を
    受け部(3A)側に設け、支持脚(2)の一部を両取付
    け具(14)で挾持し、緊締具(21)により両取付け
    具(14)を支持脚(2)側へ固定するようにしたこと
    を特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項
    4、請求項5、請求項6、請求項7又は請求項8に記載
    の床パネル用支持装置。
  11. 【請求項11】 配線受け(3)の取付け部(3B)
    を、板状のフランジ部(25d)を備え、支持脚(2)
    の一部に着脱自在に取り付けられる取付け具(25)
    と、受け部(3A)側に設けられ、取付け具(25)の
    フランジ部(25d)に着脱自在に係止される係止部
    (26b)を備えた掛止具(26)と、取付け具(2
    5)に螺挿され、取付け具(25)を支持脚(2)側へ
    固定する固定ネジ(27)とから構成したことを特徴と
    する請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項
    5、請求項6、請求項7又は請求項8に記載の床パネル
    用支持装置。
JP11189289A 1999-07-02 1999-07-02 床パネル用支持装置 Pending JP2001020507A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11189289A JP2001020507A (ja) 1999-07-02 1999-07-02 床パネル用支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11189289A JP2001020507A (ja) 1999-07-02 1999-07-02 床パネル用支持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001020507A true JP2001020507A (ja) 2001-01-23

Family

ID=16238845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11189289A Pending JP2001020507A (ja) 1999-07-02 1999-07-02 床パネル用支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001020507A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2479917A (en) * 2010-04-29 2011-11-02 Mark Fraser Howell Raised floor system with cable management
KR101079863B1 (ko) 2010-11-25 2011-11-03 한국전력공사 액세스플로어 케이블 지지대
EP2765256A1 (en) * 2013-02-12 2014-08-13 Piers St. John Spencer Galliard Cave Raised Flooring System
JP5631476B1 (ja) * 2013-11-18 2014-11-26 株式会社ティ・エス・ケー ケーブル支持金物
WO2015038695A1 (en) * 2013-09-13 2015-03-19 Tyco Electronics Corporation Adjustable cable managers

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2479917A (en) * 2010-04-29 2011-11-02 Mark Fraser Howell Raised floor system with cable management
WO2011135382A3 (en) * 2010-04-29 2012-07-05 Mark Howell Raised floor system with cable management
GB2479917B (en) * 2010-04-29 2013-11-13 Mark Fraser Howell Raised floor system with cable management
KR101079863B1 (ko) 2010-11-25 2011-11-03 한국전력공사 액세스플로어 케이블 지지대
EP2765256A1 (en) * 2013-02-12 2014-08-13 Piers St. John Spencer Galliard Cave Raised Flooring System
WO2015038695A1 (en) * 2013-09-13 2015-03-19 Tyco Electronics Corporation Adjustable cable managers
US9634472B2 (en) 2013-09-13 2017-04-25 Commscope Technologies Llc Adjustable cable managers
JP5631476B1 (ja) * 2013-11-18 2014-11-26 株式会社ティ・エス・ケー ケーブル支持金物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7735794B1 (en) Adjustable fixture mounting bracket for suspended ceiling
KR20000077172A (ko) 바아행거 및 장착용 클립조립체
US7216838B1 (en) Adjustable bar for cathedral mount ceiling box
US7355118B1 (en) Electrical box mounting assembly
US6768071B1 (en) Electrical box mounting assembly
US20020194801A1 (en) Cable support apparatus for a raised floor system
US20050211706A1 (en) Electrical junction assemblies for coupling electrical fixtures to suspending ceiling grids
CA2689180A1 (en) Cable and box support plate
JP2019028780A (ja) ラック固定装置及びサーバラック
WO2009145114A1 (ja) ディスプレイの取付器具
JP2017193886A (ja) 天井システム
JP2001020507A (ja) 床パネル用支持装置
US8720147B2 (en) Method and apparatus for attaching objects on and above a ceiling with unattached ceiling panels and ceiling beams
JP2012136833A (ja) ランナ野縁
JP7348357B2 (ja) 連結装置
JP6489613B2 (ja) 吊天井の落下防止構造
JP3725596B2 (ja) 配管固定治具
JP3073471U (ja) 床パネル用支持装置
KR102496444B1 (ko) 배전선 설치가 용이한 편의성 향상 건축물용 전선 트레이
JPH07301395A (ja) 空調機における室外機の仮載置具
JP3360096B2 (ja) 配線・配管材用受具
JP3207707U (ja) 野縁取付装置
JP4062681B2 (ja) 建屋の棧、梁、もや間に取付けられるパイプ、制御盤、ボックス、ケーブルの取付用具
JPH0241247B2 (ja)
RU39978U1 (ru) Устройство для крепления кабеля