JPH0241011A - デジタルアツテネータ - Google Patents

デジタルアツテネータ

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JPH0241011A
JPH0241011A JP19192888A JP19192888A JPH0241011A JP H0241011 A JPH0241011 A JP H0241011A JP 19192888 A JP19192888 A JP 19192888A JP 19192888 A JP19192888 A JP 19192888A JP H0241011 A JPH0241011 A JP H0241011A
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JP
Japan
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digital
offset
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output
data
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Pending
Application number
JP19192888A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hiroi
拾井 央
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Onkyo Corp
Original Assignee
Onkyo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、デジタル入力データのレベル(振幅値)が小
さい領域で発生するいわゆるゼロ・クロス歪を除去する
デジタルアッテネータに関する。
[従来の技術] 一般に、デジタルアッテネータは、第5図に示すように
、デジタル入力データをデジタルアッテネータ1によっ
て減衰した後、デジタル−アナログ変換器2によってア
ナログ信号に変換して出力している。
上記デジタル入力データは、たとえば、オーディオ機器
のように両極性のつまりプラス、マイナスのアナログ信
号を取り扱う場合、アナログ信号のコード化手法として
たとえば2の補数コード(2′Sコンブリメントコード
)を用いて生成されている。
また、上記デジタル−アナログ変換器2(以下、DA変
換器2という)は、デジタル入力データの各ビット毎に
決められたアナログ出力電圧値を発生させるように構成
されている。
そのため、デジタル入力データのレベル(振幅値)が小
さい領域でいわゆるゼロ・クロス歪が発生し、大きな問
題となる。
以下、第6図を参照して簡単に説明する。
たとえば、4ビツト(簡単なために、4ビツトの例をと
る)のDA変換器2でおって、その最大出力電圧が2■
の場合、各ビットの出力は次のようになる。
1ビツト目(LSB)   0.125V2ビツト目 
      0.25V 3ビツト目        0.5V 2ビツト目(MSB>   1     Vたとえば、
[1100]というデータが与えられた場合、1V十0
.5V=1.5V(7)電圧が出力される。ところで、
上記のようにオーディオ信号は両極性であって、O■を
中心とした交流信号であるため、DA変換器2の出力レ
ベルは、最大振幅の1/2のところにゼロ・ボルトを設
定している。
つまり、MSBの振幅は仝振幅の1/2であるため、D
A変換器2の基準レベルはマイナスMAX出力レベルに
なり、そこから各ビットの出力が加えられ、MSBか[
0]の間は第6図の第3象限の範囲の出力が得られる。
MSBが[1]になると、第6図の第4象限に示される
ように電圧B(=一定)が発生し、MSBを除いたビッ
トで与えられる出力は第6図の第1象限に示されるよう
になる。
[発明が解決しようとする課題] 以上の構成において、第6図に示すような出力電圧が得
られるためには、電圧Bが一定の理想値であることが不
可欠であるが、DA変換器2は集積回路化され、製造上
の問題(バラツキなど)によって一定の理想値とはなら
ず、このため、第2図に示すように、デジタル入力デー
タのレベル(振幅値)が小さい領域でいわゆるゼロ・ク
ロス歪が発生する。そして、このピロ・クロス歪はデジ
タル入力データのレベル(振幅値)が小さければ小さい
ほど信号全体に対する割合が大きく、大きな問題となる
また、実際のDA変換器2では、出力電圧調整手段を付
加してMSBの出力電圧を調整するように構成されてい
るが、ゼロ・クロス歪を最良にするMSBの出力電圧と
フルスケールの歪を最良にする電圧レベルとは一致しな
いので、いずれにしてもデジタル入力データのレベル(
振幅値)が小さい領域でのゼロ・クロス歪の発生は避け
られない。
[課題を解決するための手段] 本発明の代表的な実施例を示す第1図において説明する
と、本発明は、 デジタル入力データを減衰させ、この減衰量がアットネ
ートデータによって定まるデジタルアッテネータ(1)
と、 このデジタルアッテネータ(1)の出力に直流オフセッ
トを付加するデジタル直流オフセット付加器(3)と、 このデジタル直流オフセット付加器(3)の出力をアナ
ログ信号に変換するデジタル−アナログ変換器(2)と
、 このデジタル−アナログ変換器(2)の出力から直流オ
フセットを除去するアナログ直流オフセット除去器(4
)と、 上記デジタルアッテネータ(1)の減衰量を任意に定め
るためのアッテネートデータを出力する制御データ発生
器(5)と、 から構成される。
[作用] 以上の構成において、その作用を第2図〜第4図を参照
して説明する。
デジタル入力データを単に減衰する従来の技術では、そ
のレベル(振幅1m>が小さくなり、DA変換する際に
、第2図に示すようないわゆる1口・クロス歪が発生す
る。
本発明では、デジタル入力データを任意のアッテネート
データによって定まる減衰量でちって減衰させた後、こ
の減衰されたデジタル入力データ(デジタルアッテネー
タの出力)に直流オフセットを付加したので、デジタル
入力データのレベル(振幅値)が小さい領域でゼロ・ク
ロスが発生しない。(第3図参照) したがって、その状態(第3図参照)でDA変換するの
で、ゼロ・クロス歪も発生しない。
なあ、デジタル入力データそのもののレベルが高く、減
衰後のデジタル入力データ(デジタルアッテネータの出
力)のレベル(振幅値)が大きく、ゼロ・クロスを生じ
る場合もあるが、これは、デジタル入力データ(デジタ
ルアッテネータの出力)のレベル(振幅値)が大きい最
大レベル領域でのゼロ・クロスでおるので、信号全体に
対するゼロ・クロス歪の割合が充分小さく、実用上問題
はない。(第4図参照) [実施例] 第1図、第3図および第4図において説明する。
図中、第5図の従来例と同等部分には同一符号を付し、
その説明は省略するか、または簡単に説明する。
1はデジタルアッテネータで、たとえば乗算器で構成さ
れ、デジタル入力データと制御データ発生器5(後述)
からのアッテネートデータとを乗算することにより所定
の減衰量を得、上記制御データを任意に設定または変化
させることにより、任意の減衰量を1フることかできる
3はデジタル直流オフセット付加器で、上記デジタルア
ッテネータ1の出力、すなわち所定の減衰量でもって減
衰されたデジタル入力データに直流オフセットを付加す
ることにより、上記デジタルアッテネータ1の出力がそ
のレベル(振幅値)が小さい領域で、ピロ・クロスを発
生しないようにする。(第3図参照) 2はDA変換器。
4はアナログ直流オフセット除去器で、DA変換の前ス
テップで付加された、すなわちDA変換出力(アナログ
出力〉に含まれる直流オフセットを除去し、たとえば、
バイパスフィルタまたはコンデンサなどの直流成分除去
回路によって構成される。
5は上記デジタルアッテネータ1の減衰量を任意に定め
るためのアッテネートデータ、およびデジタル直流オフ
セット付加器3の直流オフセット値を定める直流オフセ
ットデータを出力する制御データ発生器で、たとえば、
次のように構成される。
5aは公知の制御データ発生回路で、この制御データ発
生回路5aからのアッテネートデータ、オフセットデー
タは第1、第2のレジスタ5b。
5Cによって一時保持されて、これらのデータは上記デ
ジタルアッテネータ1、デジタル直流オフセット付加器
3にそれぞれ供給される。
なお、本実施例において、デジタル入力データそのもの
のレベルが高く、減衰後のデジタル入力データ(デジタ
ルアッテネータの出力)のレベル(振幅値)が大きく、
ゼロ・クロスを生じる場合もあるが、これは、デジタル
入力データ(デジタルアッテネータの出力)のレベル(
振幅値)が大きい最大レベル領域でのU口・クロスであ
るので、信号全体に対するゼロ・クロス歪の割合が充分
小さく、実用上問題はない。(第4図参照)[発明の効
果] 以上の説明で明らかなように、デジタル入力データを単
に減衰する従来の技術では、そのレベル(振幅値)が小
さくなり、DA変換する際に、第2図に示すようないわ
ゆるゼロ・クロス歪が発生するが、本発明では、デジタ
ル入力データを任意の7ツテネートデータによって定ま
る減衰量でもって減衰させた後、この減衰されたデジタ
ル入力データ(デジタルアッテネータの出力)に直流オ
フセットを付加したので、そのレベル(振幅値)が小さ
い領域でU口・クロスが発生せず、(第3図参照)、そ
の状態でDA変換するので、ゼロ・クロス歪が発生しな
い効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデジタルアッテネータの代表的な実施
例の構成を示す図、第2図〜第4図は同、説明図、第5
図は従来のデジタルアッテネータの構成を示す図、第6
図はデジタル−アナログ変換の動作原理を示す図である
。 1・・・・・・デジタルアッテネータ、2・・・・・・
デジタル−アナログ変換器、3・・・・・・デジタル直
流オフセット付加器、4・・・・・・アナログ直流オフ
セット除去器、5・・・・・・制御データ発生器。 特許出願人  オンキヨー株式会社 2−−−デジ°タル−了す0り″変1貴器ケ5図 手続補正書 昭和63年12月 9日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. デジタル入力データを減衰させ、この減衰量がアツトネ
    ートデータによつて定まるデジタルアツテネータ(1)
    と、このデジタルアツテネータ(1)の出力に直流オフ
    セットを付加するデジタル直流オフセット付加器(3)
    と、このデジタル直流オフセット付加器(3)の出力を
    アナログ信号に変換するデジタル−アナログ変換器(2
    )と、このデジタル−アナログ変換器(2)の出力から
    直流オフセットを除去するアナログ直流オフセット除去
    器(4)と、上記デジタルアツテネータ(1)の減衰量
    を任意に定めるためのアツテネートデータを出力する制
    御データ発生器(5)とからなるデジタルアツテネータ
JP19192888A 1988-07-29 1988-07-29 デジタルアツテネータ Pending JPH0241011A (ja)

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JP19192888A JPH0241011A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 デジタルアツテネータ

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JPH0241011A true JPH0241011A (ja) 1990-02-09

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JP19192888A Pending JPH0241011A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 デジタルアツテネータ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5830397A (en) * 1994-10-24 1998-11-03 Decoma International Inc. Method of making a vehicle window

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6083423A (ja) * 1983-10-14 1985-05-11 Nec Ic Microcomput Syst Ltd D/a変換装置

Patent Citations (1)

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Cited By (1)

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