JPH0240762A - Kj法支援装置 - Google Patents

Kj法支援装置

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Publication number
JPH0240762A
JPH0240762A JP63191582A JP19158288A JPH0240762A JP H0240762 A JPH0240762 A JP H0240762A JP 63191582 A JP63191582 A JP 63191582A JP 19158288 A JP19158288 A JP 19158288A JP H0240762 A JPH0240762 A JP H0240762A
Authority
JP
Japan
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opinions
group
strength
stored
relation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63191582A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Takayanagi
高柳 孝司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63191582A priority Critical patent/JPH0240762A/ja
Publication of JPH0240762A publication Critical patent/JPH0240762A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ある問題に対する意見の発想を促す技法とし
て知られるKJ法を計算機を用いて支援するKJ法支援
装置に関する。
(従来の技術) 従来から、KJ法は、ある問題に対する意見の発想を促
すために有効な技法として知られている。
このKJ法の基本的な手順はおよそ次の通りである。
まず意見やアイディアを一つずつカード等のラベルに記
入する。次にそれらの内容の近さによって各ラベルをグ
ループ分けする。この後、各グループに表題を付け、各
グループの関係を検討してその結果を図解的に示しなが
らで口頭あるいは文章等で意見を゛発表する。
ところで、このように問題に対する意見を考え出すこと
は人間が得意とするところであるが、その結果として得
られた大量のデータを処理するには大量の時間がかかる
という問題があった。
(発明が解決しようとする課題) このように従来からのKJ法は、全て人間の手によって
実行されるものであるから、その過程で得られたデータ
が大量である場合は、非常に手間と時間を必要とすると
いう問題があった。
本発明はこのような事情した課題に対処してなされたも
のであり、問題に対する意見を計算機を用いて構造化し
て得ることにより、KJ法の高速運用化を実現すること
のできるKJ法支援装置の提供を目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のKJ法支援装置は上記した目的を達成するため
に、ある問題に対する複数の意見とこれら各意見間の関
連の強さを入力する入力手段と、入力された複数の意見
と各意見間の関連の強さがそれぞれ格納されるデータ格
納手段と、このデータ格納手段に格納された複数の意見
と各−意見間の関連の強さからなるマトリクス図を作成
するマトリクス図作成手段と、データ格納手段に格納さ
れた複数の意見からそれぞれ関連の強い意見を集めてグ
ループを生成するグループ生成手段と、生成された各グ
ループを所定の二次元空間上に配置するグループ配置手
段と、マトリクス図作成手段により作成されたマトリク
ス図を出力するとともに、グループ配置手段により二次
元空間上に配置された各グループをそれぞれの関連の強
さを示して出力する出力手段とを具備したものである。
(作 用) 本発明のKJ法支援装置では、まず入力手段により、あ
る問題に対する複数の意見とこれら各意見間の関連の強
さを入力し、これらをデータ格納手段に格納することに
より、マトリクス図作成手段において、このデータ格納
手段に格納された複数の意見と各意見間の関連の強さか
らなるマトリクス図が作成される。
さらにグループ生成手段において、データ格納手段に格
納された複数の意見からそれぞれ関連の強い意見を集め
てグループを生成し、これらのグループをグループ配置
手段により所定の二次元空間上に配置する。
そして出力手段により、マトリクス図作成手段により作
成されたマトリクス図を出力するとともに、グループ配
置手段により所定の二次元空間上に配置された各グルー
プを、それぞれの関連の強さを示して出力する。
したがって、このKJ法支援装置により、問題に対する
意見を計算機を用いて構造化して得ることができ、KJ
法の高速運用化を有効に図ることが可能となる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例のKJ法支援装置の構成を説
明するためのブロック図である。
同図に示すように、このKJ法支援装置は、入力部1と
、入力部1から入力されたある問題に対する意見および
各意見間の関連が格納されるデータ格納部2と、意見と
各意見間の関連からマトリクス図を作成するマトリクス
図作成部3と、上記した意見と各意見間の関連から意見
をグループ化するグループ生成部4と、このグループ生
成部4により生成されたグループ情報と各グループ間の
関連の強さを示す情報を格納するグループデータ格納部
5と、上述したグループ生成部4により生成されたグル
ープを所定の二次元空間上に配置するグループ配置部6
と、上述したマトリクス図作成部3に生成されたマトリ
クス図を表示するとともに、グループ配置部6により所
定の二次元空間上に配置されたグループの状態をそれぞ
れの関連の強さを示して表示する表示部7とを備えて構
成されている。
次にこの実施例装置の動作について説明する。
まずこのKJ法支援装置に、入力部1から、ある問題に
関連する任意の意見が次から次へと入力されると、これ
らの入力情報は順次データ格納部2に格納される。
この後、マトリクス図生成部3は、データ格納部2に格
納された意見を、第2図に示すように、マトリクス図の
縦項目名と横項目名として編集を行う。
そしてその編集結果は表示部7に出力されて画面上に表
示させる。
次に、入力部1から各意見間の関連の強さを示す情報が
数値で入力されることにより、さらにこれらの入力情報
はデータ格納部2に順次格納される。
この後、マトリクス図生成部3は、データ格納部2に格
納された各意見間の関連の強さを示す情報を、第3図に
示すように、マトリクス図の各カラムに配置されるデー
タとして編集を行う。
そしてその編集結果は、表示部7に出力されることによ
り画面上において表示される。
この後、グループ生成部4は、データ格納部2に格納さ
れた意見および各意見間の関連の強さから同じような内
容の意見を集めてこれを一つのグループとする処理を行
い、これにより得られた各グループ間の関連の強さをグ
ループデータ格納部5に格納する。
この後、グループ配置部6は、グループデータ格納部5
に格納されたグループ情報および各グループ間の関連の
強さから、第4図に示すように、それぞれの関係が一見
して判断できるよう各グループを最適な位置に配置し、
関連するグループ間を線で結び、さらに各グループ間の
関連の強さを数値で示して関連図を作成する。そしてこ
れを表示部7に出力して画面上に表示させる。
かくしてこの実施例のKJ法支援装置によれば、ある問
題に対する複数の意見をそれぞれの関連の強さに基づい
てグループ分けし、さらにこれらのグループを、表示画
面上にそれぞれの関連の強さが分るような構造で表示す
ることができる。
したがって、問題に対する多数の意見を、効率良くまと
めあげることができ、KJ法の高速運用化を有効に図る
ことができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のKJ法支援装置によれば、
問題に対する意見を計算機により構造化して得ることが
でき、KJ法の高速運用化を有効に図ることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のKJ法支援装置の構成を説
明するためのブ・ロック図、第2図および第3図はそれ
ぞれ第1図におけるマトリクス図作成部により作成され
たマトリクス図を示す図、第4図は第1図におけるグル
ープ配置部により所定の二次元空間上に配置された各グ
ループをそれぞれの関連の強さを示して出力した状態を
示す図である。 1・・・入力部、2・・・データ格納部、3・・・マト
リクス図作成部、4・・・グループ生成部、5・・・グ
ループデータ格納部、6・・・グループ配置部、7・・
・表示部。 出願人     株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ある問題に対する複数の意見とこれら各意見間の
    関連の強さを入力する入力手段と、入力された前記複数
    の意見と各意見間の関連の強さがそれぞれ格納されるデ
    ータ格納手段と、このデータ格納手段に格納された前記
    複数の意見と各意見間の関連の強さからなるマトリクス
    図を作成するマトリクス図作成手段と、前記データ格納
    手段に格納された前記複数の意見からそれぞれ関連の強
    い意見を集めてグループを生成するグループ生成手段と
    、生成された各グループを所定の二次元空間上に配置す
    るグループ配置手段と、前記マトリクス図作成手段によ
    り作成されたマトリクス図を出力するとともに、前記グ
    ループ配置手段により前記二次元空間上に配置された各
    グループをそれぞれの関連の強さを示して出力する出力
    手段とを具備したことを特徴とするKJ法支援装置。
JP63191582A 1988-07-30 1988-07-30 Kj法支援装置 Pending JPH0240762A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63191582A JPH0240762A (ja) 1988-07-30 1988-07-30 Kj法支援装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63191582A JPH0240762A (ja) 1988-07-30 1988-07-30 Kj法支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0240762A true JPH0240762A (ja) 1990-02-09

Family

ID=16277049

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63191582A Pending JPH0240762A (ja) 1988-07-30 1988-07-30 Kj法支援装置

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JP (1) JPH0240762A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10533973B2 (en) 2013-11-29 2020-01-14 Kyocera Corporation Sensor apparatus
JP2021081894A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 GlobalTreehouse株式会社 課題解決ユニット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10533973B2 (en) 2013-11-29 2020-01-14 Kyocera Corporation Sensor apparatus
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