JPH04242286A - 階層構造表示処理方法 - Google Patents
階層構造表示処理方法Info
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- JPH04242286A JPH04242286A JP3003618A JP361891A JPH04242286A JP H04242286 A JPH04242286 A JP H04242286A JP 3003618 A JP3003618 A JP 3003618A JP 361891 A JP361891 A JP 361891A JP H04242286 A JPH04242286 A JP H04242286A
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、論理的に階層構造をな
すように関係付けられた所要のブロックについて、階層
構造に従う番号を各ブロックに付けてある場合に、それ
らの番号を階層順に一次元に並べたデータに基づいて、
ブロックの階層的なつながりを図形的に表す表示を得る
ための計算機処理における階層構造表示処理方法に関す
る。
すように関係付けられた所要のブロックについて、階層
構造に従う番号を各ブロックに付けてある場合に、それ
らの番号を階層順に一次元に並べたデータに基づいて、
ブロックの階層的なつながりを図形的に表す表示を得る
ための計算機処理における階層構造表示処理方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】比較的大きな作業を計画する場合等に、
作業を分割してそれらの相互関係と、作業のブレークダ
ウンの状況を管理する等のために、各作業に対応するブ
ロックで階層構造を構成することが多い。
作業を分割してそれらの相互関係と、作業のブレークダ
ウンの状況を管理する等のために、各作業に対応するブ
ロックで階層構造を構成することが多い。
【０００３】そのような場合に、各ブロックの番号を各
桁を左から順次階層レベルの上位から対応させるように
構成し、例えば図４のように付けられる。この場合に１
桁のみの番号が最上位のルート番号となる。
桁を左から順次階層レベルの上位から対応させるように
構成し、例えば図４のように付けられる。この場合に１
桁のみの番号が最上位のルート番号となる。
【０００４】このような番号は、しばしば階層順に一次
元に並べたデータとして管理されており、図４に対応す
るデータは「１，１１，１１１，１１２，１２，１２１
，１２１１」のようになる。一方ディスプレイ装置等に
階層図として表示する場合には、そのような一次元デー
タの各番号に対応するブロック図形を順次表示し、ブロ
ック間の接続関係を、各ブロックに表示するポインタで
示すような表示が使用されている。
元に並べたデータとして管理されており、図４に対応す
るデータは「１，１１，１１１，１１２，１２，１２１
，１２１１」のようになる。一方ディスプレイ装置等に
階層図として表示する場合には、そのような一次元デー
タの各番号に対応するブロック図形を順次表示し、ブロ
ック間の接続関係を、各ブロックに表示するポインタで
示すような表示が使用されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の階層図
は階層構造が見難く、又階層の部分を範囲を移動して表
示するような場合にレスポンスが遅く、操作性が悪い。
は階層構造が見難く、又階層の部分を範囲を移動して表
示するような場合にレスポンスが遅く、操作性が悪い。
【０００６】本発明は、階層構造を表す番号の一次元配
列データから、階層図を表示する処理を効率よく行う階
層構造表示処理方法を目的とする。
列データから、階層図を表示する処理を効率よく行う階
層構造表示処理方法を目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】図１及び図２は、本発明
の構成を示す処理の流れ図である。図は階層構造表示処
理方法の構成であって、所定のブロックに番号を付し、
該番号は各桁を左から順次階層レベルの上位から対応さ
せるように構成され、該番号を該階層のルート番号から
該階層順に一次元に配列してなるデータを入力して（処
理ステップ１）、該ブロックを該階層の構造を表すよう
に表示する処理である。
の構成を示す処理の流れ図である。図は階層構造表示処
理方法の構成であって、所定のブロックに番号を付し、
該番号は各桁を左から順次階層レベルの上位から対応さ
せるように構成され、該番号を該階層のルート番号から
該階層順に一次元に配列してなるデータを入力して（処
理ステップ１）、該ブロックを該階層の構造を表すよう
に表示する処理である。
【０００８】各列を該階層レベルに対応させた行からな
る二次元のテーブルを設け、ルート番号を該テーブルの
第１列の第１行に設定する（処理ステップ２）。該デー
タの該ルート番号を除く他のすべての該番号について、
各該番号を先頭から順次取り出して、処理ステップ３で
当該番号の桁数に対応する該階層レベルの該列であって
、該番号の最下位桁を除いた番号値を有する該番号のあ
る該行の該テーブル上の欄が空いている場合には、当該
番号を該欄に設定する（処理ステップ３、５）。
る二次元のテーブルを設け、ルート番号を該テーブルの
第１列の第１行に設定する（処理ステップ２）。該デー
タの該ルート番号を除く他のすべての該番号について、
各該番号を先頭から順次取り出して、処理ステップ３で
当該番号の桁数に対応する該階層レベルの該列であって
、該番号の最下位桁を除いた番号値を有する該番号のあ
る該行の該テーブル上の欄が空いている場合には、当該
番号を該欄に設定する（処理ステップ３、５）。
【０００９】該欄が空いていない場合には、該テーブル
について、該欄のある該行に所定の方向に順次隣接する
行であって、該列の欄が空いている最初の行を検索して
、当該空いている欄に該番号を設定する（処理ステップ
４、５）。
について、該欄のある該行に所定の方向に順次隣接する
行であって、該列の欄が空いている最初の行を検索して
、当該空いている欄に該番号を設定する（処理ステップ
４、５）。
【００１０】該番号を設定した該テーブルについて、各
該番号ごとに対応するブロックを表す所定のブロック図
形が、それぞれ該テーブル上の二次元配列による各該番
号相互の相対位置に対応するよう、該ブロック図形を出
力して表示し、各該ブロック図形の左に表示する該ブロ
ック図形が有る場合には、該両ブロック図形間を接続す
る所定の線を出力して表示し、各該ブロック図形の左に
表示する該ブロック図形が無い場合には、該図形ブロッ
クの上に配置されている該図形ブロックとの間を接続す
る所定の線を出力して表示する（処理ステップ１０〜１
５）。
該番号ごとに対応するブロックを表す所定のブロック図
形が、それぞれ該テーブル上の二次元配列による各該番
号相互の相対位置に対応するよう、該ブロック図形を出
力して表示し、各該ブロック図形の左に表示する該ブロ
ック図形が有る場合には、該両ブロック図形間を接続す
る所定の線を出力して表示し、各該ブロック図形の左に
表示する該ブロック図形が無い場合には、該図形ブロッ
クの上に配置されている該図形ブロックとの間を接続す
る所定の線を出力して表示する（処理ステップ１０〜１
５）。
【００１１】
【作用】本発明の処理方法により、一次元データの番号
を二次元のテーブルに展開して処理するので、テーブル
上で隣接する番号のみを考慮して処理すれば、階層構造
を的確に表す階層図を容易に表示することができるよう
になり、階層の部分を範囲を移動して表示することも迅
速に対応でき、以上により表示要求に対するレスポンス
が速く、操作性を向上できる。
を二次元のテーブルに展開して処理するので、テーブル
上で隣接する番号のみを考慮して処理すれば、階層構造
を的確に表す階層図を容易に表示することができるよう
になり、階層の部分を範囲を移動して表示することも迅
速に対応でき、以上により表示要求に対するレスポンス
が速く、操作性を向上できる。
【００１２】
【実施例】図１の処理を開始するに先立って、例えば図
３に示すようなテーブルを準備する。図のテーブルの上
部に説明のために示す数字は列番号であり、階層のレベ
ルに対応する。左側の数字は行番号を表す。
３に示すようなテーブルを準備する。図のテーブルの上
部に説明のために示す数字は列番号であり、階層のレベ
ルに対応する。左側の数字は行番号を表す。
【００１３】処理を開始すると、先ず図１の処理ステッ
プ１で例えば前記例のような一次元配列の番号データを
入力し、処理ステップ２で先頭のルート番号「１」をテ
ーブルの先頭（第１行、第１列）に設定する。
プ１で例えば前記例のような一次元配列の番号データを
入力し、処理ステップ２で先頭のルート番号「１」をテ
ーブルの先頭（第１行、第１列）に設定する。
【００１４】次に処理ステップ３で、データ上の次の番
号「１１」を読み、その上位番号は最下位桁を除いた「
１」であり、２桁であるので階層の第２レベルに対応す
る第２列に設定するために、「１」のある第１行の第２
列が空きか識別する。
号「１１」を読み、その上位番号は最下位桁を除いた「
１」であり、２桁であるので階層の第２レベルに対応す
る第２列に設定するために、「１」のある第１行の第２
列が空きか識別する。
【００１５】この場合空きであるので、処理ステップ５
へ分岐して、その欄に「１１」を設定し、処理ステップ
６でデータの全番号を処理したか識別して、未処理があ
れば処理ステップ３に戻る。
へ分岐して、その欄に「１１」を設定し、処理ステップ
６でデータの全番号を処理したか識別して、未処理があ
れば処理ステップ３に戻る。
【００１６】もし処理ステップ３で、設定しようとする
欄に既に番号を設定してある場合には、処理ステップ４
で後の行を順次しらべて、同じ列が空きであり、且つそ
の右がすべて空きである行まで進んで、処理ステップ５
により番号を設定する（「１１１」の次に「１１２」
を設定する場合、及びその次に「１２」を設定する場合
が、この処理に該当する）。
欄に既に番号を設定してある場合には、処理ステップ４
で後の行を順次しらべて、同じ列が空きであり、且つそ
の右がすべて空きである行まで進んで、処理ステップ５
により番号を設定する（「１１１」の次に「１１２」
を設定する場合、及びその次に「１２」を設定する場合
が、この処理に該当する）。
【００１７】以上の処理を繰り返して、全番号の処理を
終わると、図４のデータに対応して、図３のテーブル中
に例示するように番号が設定される。そこで処理ステッ
プ６から図２の処理ステップ１０に進み、テーブルの第
１行第１列から処理を開始して、その欄に番号があれば
処理ステップ１１で当該番号のブロックの図形を表示す
る。 その場合に、表示画面をテーブルの各欄に対応する関係
位置の領域に分割しておいて、対応する領域にブロック
図形を表示するようにする。
終わると、図４のデータに対応して、図３のテーブル中
に例示するように番号が設定される。そこで処理ステッ
プ６から図２の処理ステップ１０に進み、テーブルの第
１行第１列から処理を開始して、その欄に番号があれば
処理ステップ１１で当該番号のブロックの図形を表示す
る。 その場合に、表示画面をテーブルの各欄に対応する関係
位置の領域に分割しておいて、対応する領域にブロック
図形を表示するようにする。
【００１８】次に処理ステップ１２で、現に表示したブ
ロックの番号の同じ行の左に番号があるか識別し、有れ
ば処理ステップ１３でその番号のブロック図形と、その
右に表示してある筈の現に表示したブロック図形とを横
方向の線の表示で接続し、上下関係を表すようにする。
ロックの番号の同じ行の左に番号があるか識別し、有れ
ば処理ステップ１３でその番号のブロック図形と、その
右に表示してある筈の現に表示したブロック図形とを横
方向の線の表示で接続し、上下関係を表すようにする。
【００１９】又、左に番号が無ければ、処理ステップ１
４でそれより前の行が有るか識別し、前行がある場合は
処理ステップ１５で、同じ列に番号のある最も近い行の
、当番号に対応するブロック図形と現に表示したブロッ
ク図形とを縦方向の線の表示で接続し、同じレベルで上
位ブロックと接続するように表示する（図４の場合の「
１２」のブロックから「１１」のブロックへの接続線等
がこの処理に該当する）。
４でそれより前の行が有るか識別し、前行がある場合は
処理ステップ１５で、同じ列に番号のある最も近い行の
、当番号に対応するブロック図形と現に表示したブロッ
ク図形とを縦方向の線の表示で接続し、同じレベルで上
位ブロックと接続するように表示する（図４の場合の「
１２」のブロックから「１１」のブロックへの接続線等
がこの処理に該当する）。
【００２０】以上の処理を終わると処理ステップ１０に
戻って、同じ行の次の列を見る。このようにしてテーブ
ルの１行に設定した全番号を処理すると、処理ステップ
１６で識別して、テーブルに未処理の行があれば、処理
対象を次の行に進め、列を第２列に戻して処理ステップ
１０に戻り、以上の処理を繰り返す。
戻って、同じ行の次の列を見る。このようにしてテーブ
ルの１行に設定した全番号を処理すると、処理ステップ
１６で識別して、テーブルに未処理の行があれば、処理
対象を次の行に進め、列を第２列に戻して処理ステップ
１０に戻り、以上の処理を繰り返す。
【００２１】以上により、例えば図４に示すような階層
図を表示画面に表示することができる。
図を表示画面に表示することができる。
【００２２】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、計算機の処理において、階層構造を表す番号の
一次元配列データから、階層図を表示する処理を効率よ
く行うことができるので、関係処理のレスポンスを短縮
し、操作性を向上するという著しい工業的効果がある。
よれば、計算機の処理において、階層構造を表す番号の
一次元配列データから、階層図を表示する処理を効率よ
く行うことができるので、関係処理のレスポンスを短縮
し、操作性を向上するという著しい工業的効果がある。
【図１】 本発明の構成を示す処理の流れ図（その１
）
）
【図２】 本発明の構成を示す処理の流れ図（その
２）
２）
【図３】 本発明のテーブルの説明図
【図４】
階層構造を説明する図
階層構造を説明する図
１〜６、１０〜１６ 処理ステップ
Claims (1)
- 【請求項１】 所定のブロックに番号を付し、該番号
は各桁を左から順次階層レベルの上位から対応させるよ
うに構成され、該番号を該階層のルート番号から該階層
順に一次元に配列してなるデータを入力して（１） 、
該ブロックを該階層の構造を表すように表示する処理に
おいて、各列を該階層レベルに対応させた行からなる二
次元のテーブルを設け、該ルート番号を該テーブルの第
１列の第１行に設定し（２） 、該データの該ルート番
号を除く他のすべての該番号について、各該番号を先頭
から順次取り出して、当該番号の桁数に対応する該階層
レベルの該列であって、該番号の最下位桁を除いた番号
値を有する該番号のある該行の該テーブル上の欄が空い
ている場合には、当該番号を該欄に設定し（３、５）、
該欄が空いていない場合には、該テーブルについて、該
欄のある該行に所定の方向に順次隣接する行であって、
該列の欄が空いている最初の行を検索して、当該空いて
いる欄に該番号を設定し（４、５）、該番号を設定した
該テーブルについて、各該番号ごとに対応するブロック
を表す所定のブロック図形が、それぞれ該テーブル上の
二次元配列による各該番号相互の相対位置に対応するよ
う、該ブロック図形を出力して表示し、各該ブロック図
形の左に表示する該ブロック図形が有る場合には、該両
ブロック図形間を接続する所定の線を出力して表示し、
各該ブロック図形の左に表示する該ブロック図形が無い
場合には、該図形ブロックの上に配置されている該図形
ブロックとの間を接続する所定の線を出力して表示する
（１０〜１６）ように構成されていることを特徴とする
階層構造表示処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3003618A JP2661377B2 (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 階層構造表示処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3003618A JP2661377B2 (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 階層構造表示処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04242286A true JPH04242286A (ja) | 1992-08-28 |
| JP2661377B2 JP2661377B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=11562484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3003618A Expired - Lifetime JP2661377B2 (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | 階層構造表示処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2661377B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0728971A (ja) * | 1993-07-12 | 1995-01-31 | Casio Comput Co Ltd | 階層図出力装置 |
-
1991
- 1991-01-17 JP JP3003618A patent/JP2661377B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0728971A (ja) * | 1993-07-12 | 1995-01-31 | Casio Comput Co Ltd | 階層図出力装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2661377B2 (ja) | 1997-10-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970513 |