JPH0240443A - 熱交換型二層管ダクト - Google Patents
熱交換型二層管ダクトInfo
- Publication number
- JPH0240443A JPH0240443A JP63191787A JP19178788A JPH0240443A JP H0240443 A JPH0240443 A JP H0240443A JP 63191787 A JP63191787 A JP 63191787A JP 19178788 A JP19178788 A JP 19178788A JP H0240443 A JPH0240443 A JP H0240443A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- exhaust
- partition plate
- outdoor
- duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 17
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 13
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims abstract description 13
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 101100045694 Caenorhabditis elegans art-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/56—Heat recovery units
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、天井埋込形空気調和機の二層管ダクトに関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来−１この種の二層管ダクトは、第３図に示すような
構成であった。第３図において、１０９は塩化ビニルの
円筒形ダクトであり、塩化ビニルの仕切板１０１で中空
部を仕切り、天井埋込形空気調和機１０２の室外側吸込
口１０３および室外側吐出口１０４とに通じた通路１０
６と通路１０６に２分割された構成となっている。そし
て、室外側吸込口１ｏ３へ入る外気１０７と室外側吐出
口１０４からの排気１０８は、全く別々の通路１０６と
通路１０６を流れるようになっていた。
構成であった。第３図において、１０９は塩化ビニルの
円筒形ダクトであり、塩化ビニルの仕切板１０１で中空
部を仕切り、天井埋込形空気調和機１０２の室外側吸込
口１０３および室外側吐出口１０４とに通じた通路１０
６と通路１０６に２分割された構成となっている。そし
て、室外側吸込口１ｏ３へ入る外気１０７と室外側吐出
口１０４からの排気１０８は、全く別々の通路１０６と
通路１０６を流れるようになっていた。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、通路１０５と通路１０６が
円筒形ダクト１０９の内部において隣接しているにもか
かわらず、通路１０５と通路１０６を流れる外気１０７
と排気１０８は円筒形ダクト１０９内では熱交換されず
、熱交換は天井埋込形空気調和機１０２の熱交換素子（
図示せず）のみで行われ通常、熱交換素子のみでは、７
０％前後の熱交換しか行なわれないため、熱交換が充分
にできないという課題があった。
円筒形ダクト１０９の内部において隣接しているにもか
かわらず、通路１０５と通路１０６を流れる外気１０７
と排気１０８は円筒形ダクト１０９内では熱交換されず
、熱交換は天井埋込形空気調和機１０２の熱交換素子（
図示せず）のみで行われ通常、熱交換素子のみでは、７
０％前後の熱交換しか行なわれないため、熱交換が充分
にできないという課題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、熱交換ので
きる二層管ダクトを提供することを目的とする。
きる二層管ダクトを提供することを目的とする。
課題を解決するだめの手段
この課題を解決するために本発明は、内部を仕切板で二
分割されて天井埋込形空気調和機の室外側吸込口と室外
側吐出口に通じる外気通路と排気通路を形成し、前記仕
切板は銅板等熱伝導性材料よりなる構成としたものであ
る。
分割されて天井埋込形空気調和機の室外側吸込口と室外
側吐出口に通じる外気通路と排気通路を形成し、前記仕
切板は銅板等熱伝導性材料よりなる構成としたものであ
る。
作 用
この構成により、外気通路を流れる外気と排気通路を流
れる排気は、熱伝導性の仕切板を介し隣接するためダク
ト内部において排気温度を給気中の外気に伝え熱交換し
た後に天井埋込形空気調和機の内部に有する熱交換素子
（図示せず）へ送シ込まれることとなる。
れる排気は、熱伝導性の仕切板を介し隣接するためダク
ト内部において排気温度を給気中の外気に伝え熱交換し
た後に天井埋込形空気調和機の内部に有する熱交換素子
（図示せず）へ送シ込まれることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづい
て説明する。図において、１は銅板の仕切板で、二層管
ダクト７の内部を外気通路６と排気通路ｅとに２分割し
ている。前記外気通路５は天井埋込形空気調和機２０室
外側吸込口３へ通じ、排気通路６は天井埋込形空気調和
機２の室外側吐出口から通じている。
て説明する。図において、１は銅板の仕切板で、二層管
ダクト７の内部を外気通路６と排気通路ｅとに２分割し
ている。前記外気通路５は天井埋込形空気調和機２０室
外側吸込口３へ通じ、排気通路６は天井埋込形空気調和
機２の室外側吐出口から通じている。
上記構成において、室外から入って来た外気８は外気通
路５を通り室外側吸込口３がら天井埋込形空気調和機２
の内の熱交換素子（図示せず）を通り室内側９へ吹き出
す。同時に室内側１０から吹込まれた排気１１は天井埋
込形空気調和機２内の熱交換素子（図示せず）を通シ、
排気通路６を通シ室外へと排気される。このとき、外気
８と排気１１は天井埋込形空気調和機２内で熱交換され
る。そして、熱交換素子で熱交換し切れない熱量は銅板
からなる仕切板１の熱の伝導が良いため、この銅板の仕
切板１で外気８と排気１１が熱交換される。たとえば暖
房時には冷気となっている外気８は、室内で暖められた
排気１１と銅板の仕切板１で間接接触し、外気の低温を
矢印Ａで示すように排気１１へ伝え、室内で暖められた
排気１１は、外気の低温を外気８へ高温化して矢印Ｂに
示すように伝える。また、冷房時には高温の外気８は、
室内で冷やされた排気１１と銅板の仕切板１で間接接触
し、外気である高温を矢印Ａで示すように排気１１へ伝
え、室内で冷やされた排気１１は、室外の高温を外気１
１へ低温化して矢印Ｂに示すように伝える。この場合、
天井埋込形空気調和機２の内部のみで熱交換される場合
に比べ排気１１の温度を、再び熱伝導の良い銅板の仕切
板１を介し外気８へと熱交換するため高効率の熱交換換
気を行う効果がある。
路５を通り室外側吸込口３がら天井埋込形空気調和機２
の内の熱交換素子（図示せず）を通り室内側９へ吹き出
す。同時に室内側１０から吹込まれた排気１１は天井埋
込形空気調和機２内の熱交換素子（図示せず）を通シ、
排気通路６を通シ室外へと排気される。このとき、外気
８と排気１１は天井埋込形空気調和機２内で熱交換され
る。そして、熱交換素子で熱交換し切れない熱量は銅板
からなる仕切板１の熱の伝導が良いため、この銅板の仕
切板１で外気８と排気１１が熱交換される。たとえば暖
房時には冷気となっている外気８は、室内で暖められた
排気１１と銅板の仕切板１で間接接触し、外気の低温を
矢印Ａで示すように排気１１へ伝え、室内で暖められた
排気１１は、外気の低温を外気８へ高温化して矢印Ｂに
示すように伝える。また、冷房時には高温の外気８は、
室内で冷やされた排気１１と銅板の仕切板１で間接接触
し、外気である高温を矢印Ａで示すように排気１１へ伝
え、室内で冷やされた排気１１は、室外の高温を外気１
１へ低温化して矢印Ｂに示すように伝える。この場合、
天井埋込形空気調和機２の内部のみで熱交換される場合
に比べ排気１１の温度を、再び熱伝導の良い銅板の仕切
板１を介し外気８へと熱交換するため高効率の熱交換換
気を行う効果がある。
発明の効果
前記実施例の説明によシ明らかなように、本発明によれ
ば二層管ダクトの内部を、天井埋込形空気調和機の室外
側吸込口と室外側吐出口へそれぞれ通じる外気通路と排
気通路に２分割する仕切板として熱伝導率の良い銅板を
用いることにより、高効率の熱交換気を行えるなどの効
果を有するものである。
ば二層管ダクトの内部を、天井埋込形空気調和機の室外
側吸込口と室外側吐出口へそれぞれ通じる外気通路と排
気通路に２分割する仕切板として熱伝導率の良い銅板を
用いることにより、高効率の熱交換気を行えるなどの効
果を有するものである。
第１図は本発明の一実施例の熱交換型二層管ダクトの外
気と排気が温度交換を行う状態を示す断面図、第２図は
同熱交換型二層管ダクトの側面図、第３図は従来の外気
と排気が天井埋込形空気調和機のみで熱交換される状態
を示す断面図である。 １・・・・・・銅板の仕切板、２・・・・・・天井埋込
形空気調和機、３・・・・・・室外吸込口、４・川・・
室外側吐出口、５・・・・・・外気通路、６・・・・・
排気通路、７・・・・・・熱交換型二層管ダクト。
気と排気が温度交換を行う状態を示す断面図、第２図は
同熱交換型二層管ダクトの側面図、第３図は従来の外気
と排気が天井埋込形空気調和機のみで熱交換される状態
を示す断面図である。 １・・・・・・銅板の仕切板、２・・・・・・天井埋込
形空気調和機、３・・・・・・室外吸込口、４・川・・
室外側吐出口、５・・・・・・外気通路、６・・・・・
排気通路、７・・・・・・熱交換型二層管ダクト。
Claims (1)
- 内部を仕切板で２分割して天井埋込形空気調和機の室外
側吸込口と室外側吐出口に通じる外気通路と排気通路を
形成し、前記仕切板は銅板等熱伝導性の板によって形成
されてなる熱交換型二層管ダクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63191787A JPH0240443A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 熱交換型二層管ダクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63191787A JPH0240443A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 熱交換型二層管ダクト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0240443A true JPH0240443A (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=16280533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63191787A Pending JPH0240443A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 熱交換型二層管ダクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0240443A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018071808A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | 三菱電機株式会社 | 空気調和システム |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP63191787A patent/JPH0240443A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018071808A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | 三菱電機株式会社 | 空気調和システム |
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