JPH024003B2 - - Google Patents

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JPH024003B2
JPH024003B2 JP58076111A JP7611183A JPH024003B2 JP H024003 B2 JPH024003 B2 JP H024003B2 JP 58076111 A JP58076111 A JP 58076111A JP 7611183 A JP7611183 A JP 7611183A JP H024003 B2 JPH024003 B2 JP H024003B2
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JP
Japan
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data
buffer memory
read
lrc
reading
Prior art date
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JP58076111A
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English (en)
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JPS59202564A (ja
Inventor
Kyoshi Kuno
Kenji Kubota
Juji Umei
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS59202564A publication Critical patent/JPS59202564A/ja
Publication of JPH024003B2 publication Critical patent/JPH024003B2/ja
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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はバツフアメモリに係り、特にバツフア
メモリから読み出すデータの正当性をチエツクす
るのに好適なバツフアメモリに関する。
〔発明の背景〕
近年、技術の進歩に伴い、電子計算機自体のみ
ならず電子計算機システムの周辺機器において
も、大容量の半導体メモリをバツフアメモリとし
て用いる装置が出現している。たとえば、画像処
理装置においては、画像情報を蓄えるためにバツ
フアメモリを使用し、デイスク制御装置において
は、頻繁に使用されるデイスク記憶装置上のデー
タをバツフアメモリに蓄え、上位装置に対してバ
ツフアメモリからデータを読出して転送すること
によりスループツトの向上を図つている。これら
のバツフアメモリには通常数十〜数千バイトの連
続したデータが記憶される。
従来、半導体メモリの信頼性向上のためには、
ハミングコードを利用したECC(Error
Correcting.Code)が用いられているが、上記一
連のデータを蓄えるバツフアメモリに関しては、
ワード方向のECCだけではバイト抜け等のエラ
ーを検出することができず、長手方向のチエツク
(たとえば、サムチエツク等)も必要とされてき
た(Longitudinal Redundancy Check、略して
LRCと記す)。
第1図に従来のバツフアメモリのチエツク回路
を示す。
バツフアメモリ1はデータ部1aおよびECC
部1bから構成され、制御部2はバツフアメモリ
1のアドレス指示、書込み/読出しの指示等を行
う。LRC3はLRCバイトを生成するための回路
である。たとえば、第2図に示すような各ビツト
毎の加算回路で構成され、排他的論理和回路
(EXOR)20−D0,20−D1,……20−Dp
出力をフリツプフロツプ21−D0,21−D1
……21−Dpに記憶する。第2図中、D0,D1
……Dpはデータ7の各ビツトに対応している。
ECC4は、たとえば単一エラー修正、二重エラ
ー検出の機能を持つ、ハミングコードを利用した
チエツクコード生成回路である。バツフアメモリ
1中のデータ部1aの1ワードが4バイトで構成
されているとき、一般的にはECC部1bは7ビ
ツトで構成される。ECC4の出力9はバツフア
メモリ1のECC部1bに入力される。今、バツ
フアメモリ1にデータ7を書込む場合を考えてみ
る。書込みデータ7がバツフアメモリ1のデータ
部1aに書込まれるときは、ECC4の出力9も
バツフアメモリ1のECC部1aに書込まれる。
この書込み時にLRC3により生成されたLRCバ
イトは、一連の書込みデータ7の書込みが終了す
ると、このデータの後に続いて信号8として書込
まれる。
次に第2図に示したLRC回路について説明す
る。排他的論理和回路(EXOR)20−D0,2
0−D1,……20−Dpおよびフリツプフロツプ
21−D0,21−D1,……21−Dpはデータ7
の各ビツトD0,D1,……Dpに対応して設けられ
ている。ここで、第3図に示したような8ビツト
構成のデータをバツフアメモリ1に7バイト書込
む場合を考えてみる。各情報の先頭ビツトD0
(1、1、0、0、1、0、0)はEXOR(20
−D0)およびフリツプフロツプ(21−D0)に
より加算され、その結果は“1”であるので、
LRCバイトの先頭ビツトは“1”となる。次位
ビツトD1の情報(0、0、1、0、1、0、0)
はEXOR(20−D1)およびフリツプフロツプ2
1−D1により加算され、その結果は“0”であ
るので、LRCバイトの次位ビツトは“0”とな
る。以下、同様に各ビツトごとに加算を行い、そ
の結果をLRCバイトとする。第3図の例では
LRCバイトは(10101110)となる。第3図では
説明を簡単にするために7バイトのデータの例を
用いたが、実際には一連のデータは数千バイトに
なることもあり、その場合も各ビツトごとに加算
を繰り返せばよい。
読出し回路のECC5は書込み回路側のECC4
と同じ回路構成を持つた回路であり、読出しデー
タ10のチエツク及び修正を行う。LRC6は
LRC3と同一の回路で構成されており、ECC5
の出力である修正されたデータ12のサムチエツ
クを行う。バツフアメモリ1からデータを読み出
す場合は、データ部1aとECC部1bの両方を
同時に読み出し、ECC5においてデータ部1a
のチエツク及び修正を行う。一連のデータの後に
LRCバイトが書込まれているので、一連のデー
タを読み出した後、続いて該LRCバイトを読出
し、LRC6へ送りサムチエツクを行う。一方、
LRC6には読出した一連のデータにより読出し
時のLRCバイトが生成されており、読出しデー
タが正しければ読出し時のLRCバイトは書込み
時のLRCバイトと等しくなつているはずなので、
読出したLRCバイトをLRC6へ入れるとLRC6
の各ビツトは金で“0”となるはずである。信号
14はLRC6の各ビツトが全て“0”となつた
ことを検出した信号であり、制御部2へ送られ
る。
たとえば、ワード抜けあるいは重複読出し等に
より読出しデータに誤りがある場合、ECCでは
検出できない。しかし、LRCにおいては長手方
向のチエツクを行つているため、上記誤りが発生
するとLRC6のビツトに“0”にならない部分
が生じ、その事を信号14により知ることができ
る。
ところが、バツフアメモリ1内の一連のデータ
の中で必要とするデータはその一部である場合が
ある。たとえば、デイスク装置におけるカウント
部の読取りコマンドなどでは、実際にチヤネルへ
転送するのはカウント部の中の一部でしかない。
第4図にデイスク装置におけるカウント部の一例
を示す。この例では、カウント部は、SD(スキツ
プデイスプレイスメント)6バイト、PA(物理ア
ドレス)3バイト、F(フラグ)1バイト、ID
(=CCHHR、アクセス位置照合符号)5バイト、
KL(キー長)1バイト、DL(データ長)2バイト
の合計18バイトで構成されているが、カウント部
の読取りコマンドでは、ID(=CCHHR、アクセ
ス位置照合符号)5バイト、KL(キー長)1バイ
ト、DL(データ長)2バイトの計8バイトしか転
送しない。このような場合には、バツフアメモリ
1からも8バイトしか読出さないため、書込み時
と読出し時とでは、LRCバイト作成の対象とな
るデータが異なつたものとなる。したがつて、こ
のような場合にはLRCチエツクができないとい
う欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は上記のような従来技術の欠点を
改善し、バツフアメモリの中の一部のデータしか
必要としない場合でもLRCチエツクを可能とす
るバツフアメモリを提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明は、バツフア
メモリに対するデータの書込み時と読出し時にそ
れぞれ同様の方法でチエツクコードを発生させ、
該書込み時のチエツクコードと該読出し時のチエ
ツクコードとを比較することにより前記バツフア
メモリから読出したデータの正当性をチエツクす
る手段を有するバツフアメモリにおいて、前記バ
ツフアメモリの中の一連のデータが読出し不要部
分を有するか否かにかかわらず、一旦、前記一連
のデータを前記バツフアメモリから全部読出し、
前記読出し時のチエツクコードを発生させた後、
前記バツフアメモリの中の一連のデータのうち、
読出しに必要な部分のみを外部装置へ出力する手
段を設けたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第5図による説明す
る。
第5図は本発明の一実施例によるバツフアメモ
リのブロツク図である。
第1図に示した従来例と異る部位について説明
すると、16はダウンカウンタであり、17はゲ
ート回路である。ダウンカウンタ16の初期値は
信号線19を経由して制御部2によつてセツトさ
れ、その後バツフアメモリ1からデータが1バイ
ト読出されるごとにカウントダウンされる。ゲー
ト回路17はECC5の出力である修正されたデ
ータ12をゲートする回路であり、ダウンカウン
タ16が初期値をカウントしている間はデータ1
2がゲート回路17の外部に出ることはない。ダ
ウンカウンタ16の出力信号20は、ダウンカウ
ンタ16がカウントダウンしている間は“0”で
あり、カウントし終つた時点で“1”となる。
次に第5図の動作について説明する。
書込み指示が信号線15を介して制御部2から
バツフアメモリ1に伝達されると、データ7はデ
ータ部1aに書込まれる。これと同時に、ECC
4で生成されたECCもECC部1bに書込まれる。
一方、データ7にもとづいてLRC3で生成され
たLRCバイトは、一連の書込みデータ7の書込
みが終了すると、該一連のデータ7の後に続いて
書込まれる。
次に読出し時は、制御部2が信号線15を介し
てバツフアメモリ1に読出し指示をすると同時
に、信号線19を介してダウンカウンタ16に初
期値を設定する。バツフアメモリ1内の一連のデ
ータに読出し不要な部分がなく、一連のデータ全
部を読出す場合の初期値は“0”であり、ただち
に、ダウンカウンタ16の出力信号20は“1”
となるので、ゲート回路17の出力18は前記一
連のデータの先頭から読出されたデータとなる。
第4図で示したカウント部の読取りコマンドの
場合には、読出し不要部分は10バイトであるの
で、ダウンカウンタ16には初期値10がセツト
される。
バツフアメモリ1からは読出し不要部分の有無
にかかわらず常に一連のデータの全部が読出さ
れ、第4図のカウント部の読出しにおいても、読
出し不要部分SD(スキツプデイスプレイスメン
ト)6バイト、PA(物理アドレス)3バイト、F
(フラグ)1バイトも読出される。
ECC5には、LRC3で生成されたLRCバイト
を付加したカウント部の全データがデータ部1a
から信号10として入力され、同時にECC4で
生成されたECCがECC部1bから信号11とし
て入力される。ECC5は、ECC部1bから送ら
れてきたECCと自己の生成したECCとを比較し、
エラー修正及びエラー検出を行う。その結果は信
号13として制御部2に送られる。
前述のように、不要データも含めて総てのデー
タが読出されるので、LRCバイト作成の対象と
なるデータは、書込み時と読出し時とで同一のも
のとなる。したがつて、LRCで生成した読出し
時のLRCバイトと書込み時のLRCバイトとは、
読出しが正常であれば一致するはずである。よつ
て、カウント部をすべてバツフアメモリ1から読
出した後、書込み時のLRCバイトをLRC6に送
り、LRC6が各々ビツトとも“0”になること
により、データ抜けや二重読出しがなく、正常に
バツフアメモリ1からデータを読出したことを判
定することができる。この判定結果は信号14と
して制御部2に通知される。
一方、カウント部の先頭10バイトをバツフアメ
モリ1から読出す間はダウンカウンタ16の出力
信号20は“0”であり、修正後のデータ12は
ゲート回路17によつて外部への経路18へは出
力されない。カウント部の先頭10バイトをバツフ
アメモリ1から読出した後は、ダウンカウンタ1
6は“0”となり、信号20は“1”となつて、
ゲート回路17が開くことにより、修正後のデー
タ12(外部装置へ転送するカウント部の後半の
8バイト)は外部の経路18へ出力される。この
ようにして、従来と同様に、一連のデータのうち
必要な部分のみがバツフアメモリ1から外部へ出
力される。すなわち、不要なデータは空読みされ
たことになる。
なお、本実施例では、読出し不要データをカウ
ントする手段としてダウンカウンタを用いたがア
ツプカウンタでもよいことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、不要な
データを空読みすることにより、バツフアメモリ
の中の一部のデータしか必要としない場合でも
LRCチエツクを行うことができ、バツフアメモ
リの信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のバツフアメモリのブロツク図、
第2図はLRC回路の構成図、第3図はLRCバイ
トの生成要領を説明するための図、第4図は読出
し不要部分を有するデータの一例を示す図、第5
図は本発明の一実施例を示す図である。 1:バツフアメモリ、2:制御部、3,6,:
LRC回路、4,5:ECC回路、16:ダウンカ
ウンタ、17:ゲート回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 バツフアメモリに対するデータの書込み時と
    読出し時にそれぞれ同様の方法でチエツクコード
    を生成し、該書込み時のチエツクコードと該読出
    し時のチエツクコードとを比較することにより前
    記バツフアメモリから読出したデータの正当性を
    チエツクする手段を有するバツフアメモリにおい
    て、前記バツフアメモリの中の一連のデータが読
    出し不要部分を有すると否とにかかわらず、一旦
    前記一連のデータを前記バツフアメモリから全部
    読出し、読出した当該一連のデータにより前記読
    出し時のチエツクコードを生成した後、前記バツ
    フアメモリの中の一連のデータのうち、読出しに
    必要な部分のみを外部装置へ出力する手段を設け
    たことを特徴とするバツフアメモリ。
JP58076111A 1983-05-02 1983-05-02 バツフアメモリ Granted JPS59202564A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58076111A JPS59202564A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 バツフアメモリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58076111A JPS59202564A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 バツフアメモリ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59202564A JPS59202564A (ja) 1984-11-16
JPH024003B2 true JPH024003B2 (ja) 1990-01-25

Family

ID=13595778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58076111A Granted JPS59202564A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 バツフアメモリ

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JPS59202564A (ja) 1984-11-16

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