JPH0239656A - 三者通話装置 - Google Patents

三者通話装置

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JPH0239656A
JPH0239656A JP19101688A JP19101688A JPH0239656A JP H0239656 A JPH0239656 A JP H0239656A JP 19101688 A JP19101688 A JP 19101688A JP 19101688 A JP19101688 A JP 19101688A JP H0239656 A JPH0239656 A JP H0239656A
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JP
Japan
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amplifier
communication path
subscriber line
signal
adder
Prior art date
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Pending
Application number
JP19101688A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Inooka
猪岡 稔裕
Akio Suwa
昭夫 諏訪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0239656A publication Critical patent/JPH0239656A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、電話回線を利用して三者か同時に通話を行
うための三者通話装置に関する。
〈従来の技術〉 このような三者通話装置としては一般の電話機に組込ま
れたものがある。第2図はこの三者通話装置を用いて三
者通話を行う場合の接続図である。
第2図において、221は一般の電話機(図示せず)に
組み込まれた三者通話装置、222はこの電話機の送受
話器、201,202は相手側に接続される電話、21
1〜214は電話中継局(端局)である。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、上記従来の三者通話装置では、三者通話状態
にあるときに、一方の通話が不要になってその通話を終
了したい場合が生じてし、現在、どちらの側と話をして
いるかを判別できないため、終話することができないと
いう問題がある。
そこで、この発明の目的は、現在どちらの相手と話中で
あるかを判別することができろ三者通話装置を提供する
ことにある。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この発明の三者通話装置は、
第1加入者線からの音声信号を第1通話路に伝達する一
方、第2通話路からの音声信号を上記第1加入者線に伝
達する第に二線四線変換回路と、第2加入者線からの音
声信号を上記第2通話路に伝達する一方、上記第1通話
路からの音声信号を上記第2加入者線に伝達する第2二
線四線変換回路と、上記第1通話路に伝達された音声信
号を増幅する第1増幅器と、上記第2通話路に伝達され
た音声信号を増幅する第2増幅器と、上記第1増幅器の
出力信号と上記第2増幅器の出力信号を加算する第1加
算器と、上記第1加算器の出力信号を増幅して送受話器
の受話回路に出力する第3増幅器と、上記送受話器の送
話回路から出力された音声信号を増幅する第4増幅器と
、上記第1増幅器の出力信号と上記第4増幅器の出力信
号を加算する第2加算器と、上記第2増幅器の出力信号
と上記第4増幅器の出力信号を加算する第3加算器と、
上記第2加算器の出力信号を増幅して上記第2二線四線
変換回路に出力する第5増幅器と、上記第3加算器の出
力信号を増幅して上記第に二線四線変換回路に出力する
第6増幅器と、上記第1通話路および第2通話路のそれ
ぞれに設けられた音声減衰器と、上記第1通話路の音声
レベルと上記第2通話路の音声レベルを比較し、音声レ
ベルの低い方の通話路の音声減衰器を動作させる音声レ
ベル検出比較器を備えた三者通話装置において、上記音
声レベル検出比較器からの信号をうけて音声レベルの大
きい方の加入者線を表示する表示手段を備えたことを特
徴としている。
く作用〉 表示手段が音声レベル検出比較器からの信号をうけて音
声レベルの大きい方の加入者線を表示する。従って、ど
ちらの相手が話中であるかを判別することかでき、通話
が不要になった相手との通話を終了することができる。
く実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図(こおいて、111は第1加入者線101から送
られてきた音声信号を第1通話路181に伝達する一方
、第2通話路182から人力された音声信号を上記第1
加入者線101に送出する第1二線四線変換回路、+1
2は第2加入者線102から送られてきた音声信号を第
2通話路182に伝達する一方、第1通話路+81から
入力された音声信号を上記第2加入者線102に送出す
る第2二線四線変換回路、121,122はそれぞれ上
記二線四線変換回路I11,112に接続され、加入者
線lot、102とのインピーダンス整合をとるための
平衡回路網である。
また、131R,131T、132R,132Tは加入
者線におけるロスを補償する為の増幅器である。この増
幅器+31R,+31Tの利得はボリウム191により
制御することかでき、増幅器+32R132Tの利得は
ボリウム192により制御できるようになっている。
また、141a、141bはそれぞれ第1通話路181
、第2通話路182に挿入された音声減衰器であり、音
声レベル検出比較3142とでボイススイッチ回路14
0を構成している。この音声レベル検出比較器142は
第2通話路181の音声レベルと第2通話路182の音
声レベルを比較し、音声レベルの低い方の通話路の音声
減衰器を動作させるようになっている。そして、音声減
衰器141a、141bの減衰量を適当な値を設定する
ことによりループ回路のループ利得をOdB以下にし、
ループ回路での発振を防止している。
上記音声レベル検出比較器142は音声レベルの高い方
の通話路を表わす信号をLED駆動回路200に出力す
る。このLED駆動回路200は第1加入者線+01を
表示するLED201と第2加入音線を表示するLED
202を駆動するようになっており、上記音声レベル検
出比較器142からの信号が第1通話路+81を表わす
場合にはLED201を点灯し、第2通話路182を表
わす場合にはLED202を点灯する。
上記第1通話路+81に伝達された第1加入者線101
からの音声信号は増幅器131Hによって増幅されたの
ち、加算器151に入力される一方、音声減衰器141
aを通って加算器152に人力される。また、上記第2
通話路182に伝達された第2加入者線102からの音
声信号は増幅器132Rによって増幅されたのち、上記
加算器151に人力される一方、音声減衰器141bを
通って加算器153に人力される。
上記加算器151に入力された第1加入者線IO1から
の音声信号と第2加入者線102からの音声信号はこの
加算器151で加算されたのちスピーカ駆動用の増幅器
+61で増幅され、送受話器170のスピーカ171か
ら出力される。
また、上記送受話器170のマイク172から入力され
た音声信号はマイク信号増幅用の増幅器162で増幅さ
れたのち上記加算器+52と加算器153に入力される
上記加算器152に人力された第1加入者線101から
の音声信号と上記マイク172からの音声信号はこの加
算器+52で加算されたのち増幅器+32Tで増幅され
、第2二線四線変換回路l12を通って第2加入者線1
02に送出される。
一方、上記加算器153に人力された第2加入者線から
の音声信号と上記マイク172からの音声信号は増幅器
+31Tで増幅され、第に線画線変換回路illを通っ
て第1加入者線101に送出される。
このように、第1加入者線101の端末からの音声は送
受話器170および第2加入者線102の端末で聞くこ
とができ、第2加入者線102の端末からの音声は送受
話器170および第1加入、各線101の端末で聞(こ
とができる。また、送受話器からの音声は第1加入者線
lotおよび第2加入者線102の両方の端末で聞くこ
とができる。従って、送受話器と第1及び第2加入者線
と端末との間で三者通話を行うことができる。
この送受話器170の操作者は通話をしながらボリウム
191,192を手動制御して増幅器131R,131
T、+32R,132Tの利得を調節し、第1加入者線
+01および第2加入者線102からの音声のレベルを
自由に変えることができる。従って、相手の音声レベル
が小さくて通話がしずらい場合はその相手側のボリウム
を操作することにより音声レベルを高め、通話をしやす
くすることかできる。
また、LED201,202によって音声レベルの高い
方の加入者線が表示されるので、現在話し中の相手がど
ちらであ・るかを判別できる。従って、一方の通話が不
要になったが、他方の通話は続行して行いたい場合など
、相手を選択して、選択した相手の電話だけを切るよう
な場合に、相手の確認をLEDですることができ、その
加入者線に対応するスイッチ等で直接終話することかで
きる。
上記実施例においては、第1加入者線側の増幅器131
R,+31Tと第2加入者線側の増幅器132R,+3
2Tに対してそれぞれボリウム191.192を別々に
設けて独立に制御するようにしたか、両者の制御を連動
させて、バランスコントロールするようにしてもよい。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明の三者通話装置は、
第1通話路に伝達された第1加入者線からの音声信号の
レベルと第2通話路に伝達された第2加入者線からの音
声信号のレベルを比較する音声レベル検出比較器からの
信号をうけて音声レベルの大きい方の加入者線を表示す
る表示手段を備えているので、どちらの加入者線の人と
話しているかを確認でき、通話が不要になった相手との
電話を選択して切ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の三者通話装置の一実施例の回路構成
を示すブロック図、第2図は三者通話の場合の一般的な
電話回線の接続を示す図である。 lot、+02・・加入者線、 111.112・・・二線四線変換回路、121.12
2・平衡回路網、 131R,131T、+32R,+32T、16116
2・・・増幅器、 141a、 14 lb=・音声減衰器、+42・・音
声レベル検出比較器、 140・・・ボイススイッチ回路、 151.152.153・・・加算器、170・・・ス
ピーカ、172・・・マイク、181.182・・・通
話路、 191.192・・・ボリウム、 200・・・LED駆動回路、 201.202・・・LEDo

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1加入者線からの音声信号を第1通話路に伝達
    する一方、第2通話路からの音声信号を上記第1加入者
    線に伝達する第1二線四線変換回路と、第2加入者線か
    らの音声信号を上記第2通話路に伝達する一方、上記第
    1通話路からの音声信号を上記第2加入者線に伝達する
    第2二線四線変換回路と、上記第1通話路に伝達された
    音声信号を増幅する第1増幅器と、上記第2通話路に伝
    達された音声信号を増幅する第2増幅器と、上記第1増
    幅器の出力信号と上記第2増幅器の出力信号を加算する
    第1加算器と、上記第1加算器の出力信号を増幅して送
    受話器の受話回路に出力する第3増幅器と、上記送受話
    器の送話回路から出力された音声信号を増幅する第4増
    幅器と、上記第1増幅器の出力信号と上記第4増幅器の
    出力信号を加算する第2加算器と、上記第2増幅器の出
    力信号と上記第4増幅器の出力信号を加算する第3加算
    器と、上記第2加算器の出力信号を増幅して上記第2二
    線四線変換回路に出力する第5増幅器と、上記第3加算
    器の出力信号を増幅して上記第1二線四線変換回路に出
    力する第6増幅器と、上記第1通話路および第2通話路
    のそれぞれに設けられた音声減衰器と、上記第1通話路
    の音声レベルと上記第2通話路の音声レベルを比較し、
    音声レベルの低い方の通話路の音声減衰器を動作させる
    音声レベル検出比較器を備えた三者通話装置において、 上記音声レベル検出比較器からの信号をうけて音声レベ
    ルの大きい方の加入者線を表示する表示手段を備えたこ
    とを特徴とする三者通話装置。
JP19101688A 1988-07-28 1988-07-28 三者通話装置 Pending JPH0239656A (ja)

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