JPS61206354A - 反響消去形会議通話装置 - Google Patents
反響消去形会議通話装置Info
- Publication number
- JPS61206354A JPS61206354A JP4574485A JP4574485A JPS61206354A JP S61206354 A JPS61206354 A JP S61206354A JP 4574485 A JP4574485 A JP 4574485A JP 4574485 A JP4574485 A JP 4574485A JP S61206354 A JPS61206354 A JP S61206354A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- circuits
- output
- echo
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/08—Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic
- H04M9/082—Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic using echo cancellers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明はマイクロホンとスピーカを使用した会議通話の
場合に適用される反響消去形会議通話装置に関する。
場合に適用される反響消去形会議通話装置に関する。
一般によく知られている会議通話装置としては。
第2図に見られるように、音響結合による信号の廻り込
みを防ぐための反響消去回路3,4を2線−4線変換回
路5に接続される送信側と受信側との間に接続したもの
がある。この種の会議通話装置は、小人数で、しかも、
室内のあまシ広くない会議室等には適しているが、多人
数で室内のかなシ広い会議室等で使用する場合には、マ
イクロホンMを複数台準備する必要が生じてくる。しが
口。
みを防ぐための反響消去回路3,4を2線−4線変換回
路5に接続される送信側と受信側との間に接続したもの
がある。この種の会議通話装置は、小人数で、しかも、
室内のあまシ広くない会議室等には適しているが、多人
数で室内のかなシ広い会議室等で使用する場合には、マ
イクロホンMを複数台準備する必要が生じてくる。しが
口。
そのような場合、従来の装置では、マイクロボンの数が
多くなることによって、それ等のマイクロホンを通して
室内雑音が加算され、この室内雑音が遠端話者側の会議
通話装置のスピーカまで達することになる。例えば、n
本のスピーカを使用しタトスると、 101ogn(d
B)に雑音が上昇することになシ、逆に伝達すべき信号
Sとの比シ公は。
多くなることによって、それ等のマイクロホンを通して
室内雑音が加算され、この室内雑音が遠端話者側の会議
通話装置のスピーカまで達することになる。例えば、n
本のスピーカを使用しタトスると、 101ogn(d
B)に雑音が上昇することになシ、逆に伝達すべき信号
Sとの比シ公は。
おおむね101ogn(dB)に劣化するという欠点を
有している。
有している。
は下余日
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来の技術においては適用不可能
でありた多人数で、かつ室内の広い会議室等で使用する
も、 S/N比の劣化のない高通話品質の反響消去形会
議通話装置を提供することにある。
でありた多人数で、かつ室内の広い会議室等で使用する
も、 S/N比の劣化のない高通話品質の反響消去形会
議通話装置を提供することにある。
本発明による反響消去形会議通話装置は、近端話者の音
声信号を入力するだめの複数のマイクロホンと、これ等
のマイクロホンの出力信号を増幅する複数の増幅回路と
、遠端側から送られてくる音声信号を出力するためのス
ピーカと、該スピーカから前記マイクロホンへの音響結
合による廻り込み信号を消去するために、前記それぞれ
の増幅回路の出力側と前記スピーカの駆動用増幅回路の
入力側との間にそれぞれ接続された複数の反響消去回路
と、これ等反響消去回路の送信出力側にそれぞれ接続さ
れ、これ等出力信号をそれぞれオン。
声信号を入力するだめの複数のマイクロホンと、これ等
のマイクロホンの出力信号を増幅する複数の増幅回路と
、遠端側から送られてくる音声信号を出力するためのス
ピーカと、該スピーカから前記マイクロホンへの音響結
合による廻り込み信号を消去するために、前記それぞれ
の増幅回路の出力側と前記スピーカの駆動用増幅回路の
入力側との間にそれぞれ接続された複数の反響消去回路
と、これ等反響消去回路の送信出力側にそれぞれ接続さ
れ、これ等出力信号をそれぞれオン。
オフする複数の切替回路と、これ等切替回路の出力側に
接続され、これ等切替回路の出力信号を加算する加算回
路と、前記複数の反響消去回路の送信出力側にそれぞれ
接続され、これ等の送信出力レベルをそれぞれ検出する
複数の検出回路と、これ等検出回路の出力信号をうけて
、前記複数の反響消去回路の送信側出力レベルの大小関
係を比較し、出力信号により前記複数の切替回路のオン
。
接続され、これ等切替回路の出力信号を加算する加算回
路と、前記複数の反響消去回路の送信出力側にそれぞれ
接続され、これ等の送信出力レベルをそれぞれ検出する
複数の検出回路と、これ等検出回路の出力信号をうけて
、前記複数の反響消去回路の送信側出力レベルの大小関
係を比較し、出力信号により前記複数の切替回路のオン
。
オフを制御する比較回路と、前記加算回路の出力側が送
信入力端に接続され、受信出力端が前記スピーカの駆動
用増幅回路の入力側に接続された2線−4線変換回路と
、該2線一4線変換回路における廻り込み信号を消去す
るために、該2線一4線変換回路の送信入力側と受信出
力側との間に。
信入力端に接続され、受信出力端が前記スピーカの駆動
用増幅回路の入力側に接続された2線−4線変換回路と
、該2線一4線変換回路における廻り込み信号を消去す
るために、該2線一4線変換回路の送信入力側と受信出
力側との間に。
受信側の出力信号が前記スピーカの駆動用増幅回路に与
えられるように接続された反響消去回路とを備えたこと
を特徴とする。
えられるように接続された反響消去回路とを備えたこと
を特徴とする。
次に2本発明による実施例について、第1図のブロック
図を参照して説明する。図において、近端話者からの音
声信号は各々のマイクロホン用増幅回路6〜8に接続さ
れたマイクロホン23〜25から与えられる。他方、遠
端話者からの音声信号はスピーカ用増幅回路9により増
幅されて、スピーカ26から得られる。この場合に、上
記マイクロホン23〜25とスピーカ26との音響結合
により生ずる廻り込み信号を消去するために、第1〜第
3の反響消去回路10〜12がそれぞれ配置されている
。このように、複数台のマイクロホンを設置すると、近
端話者側の見かけ上の室内雑音が上昇する。そこで、上
記第1〜第3の反響消去回路10〜12のそれぞれの送
信側出力信号をそれぞれ個別に設けられた切替回路17
〜19へ導く。これ等の切替回路17〜19の出力信号
は加算回路20によシ加算される。この際、第1〜第3
の反響消去回路10〜12の送信側出力レベルに依存し
て、最も高いレベルの通話路の切替回路がオン状態に制
御され、その通話路の高レベル信号をそのまま通過させ
る。他のそれぞれの通話路の切替回路は対応する通話路
の信号をしゃ断するように制御される。このようにする
ことで、実際に使用されているマイクロホンは常に1台
となシ。
図を参照して説明する。図において、近端話者からの音
声信号は各々のマイクロホン用増幅回路6〜8に接続さ
れたマイクロホン23〜25から与えられる。他方、遠
端話者からの音声信号はスピーカ用増幅回路9により増
幅されて、スピーカ26から得られる。この場合に、上
記マイクロホン23〜25とスピーカ26との音響結合
により生ずる廻り込み信号を消去するために、第1〜第
3の反響消去回路10〜12がそれぞれ配置されている
。このように、複数台のマイクロホンを設置すると、近
端話者側の見かけ上の室内雑音が上昇する。そこで、上
記第1〜第3の反響消去回路10〜12のそれぞれの送
信側出力信号をそれぞれ個別に設けられた切替回路17
〜19へ導く。これ等の切替回路17〜19の出力信号
は加算回路20によシ加算される。この際、第1〜第3
の反響消去回路10〜12の送信側出力レベルに依存し
て、最も高いレベルの通話路の切替回路がオン状態に制
御され、その通話路の高レベル信号をそのまま通過させ
る。他のそれぞれの通話路の切替回路は対応する通話路
の信号をしゃ断するように制御される。このようにする
ことで、実際に使用されているマイクロホンは常に1台
となシ。
S/′Nの劣化は防止されることになる。
上記第1〜第3の反響消去回路10〜12の送、借倒出
力レベルは、それぞれレベル検出回路13〜15によっ
て検出される。これ等の検出された出力は、第1〜第3
の反響消去回路10〜12の送信側出力レベルの大小を
判別するために、レベル比較回路16に与えられ、ここ
で比較される。
力レベルは、それぞれレベル検出回路13〜15によっ
て検出される。これ等の検出された出力は、第1〜第3
の反響消去回路10〜12の送信側出力レベルの大小を
判別するために、レベル比較回路16に与えられ、ここ
で比較される。
最高出力レベルの入力を判別したレベル比較回路16は
、その出力によって切替回路17〜19を制御し、各々
の通話路のうち、最高出方レベルの信号のみを通過させ
ている。この出力は、加算回路20に加えられ1反響消
去回路10〜12のうちの該当する送信側出力信号が2
線−4線変換回路22を介して遠端話者側へ送信される
。このとき、2線−4線変換回路22により生ずる廻り
込み信号は反響消去回路21によって消去される。
、その出力によって切替回路17〜19を制御し、各々
の通話路のうち、最高出方レベルの信号のみを通過させ
ている。この出力は、加算回路20に加えられ1反響消
去回路10〜12のうちの該当する送信側出力信号が2
線−4線変換回路22を介して遠端話者側へ送信される
。このとき、2線−4線変換回路22により生ずる廻り
込み信号は反響消去回路21によって消去される。
なお、マイクロホン用増幅回路6〜8に接続されている
マイクロホンは、 s、nの劣化を多少許すならば、複
数台まで接続することも可能である◎以下余日 〔発明の効果〕 以上の説明によシ明らかのように2本発明によれば、多
人数で複数台のマイクロホンを使用して会議通話を行な
う場合、従来に比べて無通話の場合の見かけ上の室内雑
音の上昇を防止でき、かつ遠端話者側への通話の明りょ
う度を良好にすることができるとともに、マイクロホン
とスピーカトの音響結合による廻り込み信号及び2線−
4線変換回路による廻り込み信号をも十分消去すること
ができ、これによって通話品質を高め、近端話者と遠端
話者との同時通話性能も良好に得られる点において、そ
の効果は大きい。
マイクロホンは、 s、nの劣化を多少許すならば、複
数台まで接続することも可能である◎以下余日 〔発明の効果〕 以上の説明によシ明らかのように2本発明によれば、多
人数で複数台のマイクロホンを使用して会議通話を行な
う場合、従来に比べて無通話の場合の見かけ上の室内雑
音の上昇を防止でき、かつ遠端話者側への通話の明りょ
う度を良好にすることができるとともに、マイクロホン
とスピーカトの音響結合による廻り込み信号及び2線−
4線変換回路による廻り込み信号をも十分消去すること
ができ、これによって通話品質を高め、近端話者と遠端
話者との同時通話性能も良好に得られる点において、そ
の効果は大きい。
第1図は本発明による実施例の構成を示すブロック図、
第2図は、従来から使用されている会議通話装置の構成
例を示すブロック図である。この図において、1,6〜
8はマイクロホン用増幅回路、2,9はスピーカ用増幅
回路、3,4.10〜12.21は反響消去回路、5.
22は2線−4線変換回路、13〜15はレベル検出回
路、16はレベル比較回路、17〜19は切替回路、2
0は加算回路、M、23〜25はマイクロホンl L
1第2図
第2図は、従来から使用されている会議通話装置の構成
例を示すブロック図である。この図において、1,6〜
8はマイクロホン用増幅回路、2,9はスピーカ用増幅
回路、3,4.10〜12.21は反響消去回路、5.
22は2線−4線変換回路、13〜15はレベル検出回
路、16はレベル比較回路、17〜19は切替回路、2
0は加算回路、M、23〜25はマイクロホンl L
1第2図
Claims (1)
- 1、近端話者の音声信号を入力するための複数のマイク
ロホンと、これ等のマイクロホンの出力信号を増幅する
複数の増幅回路と、遠端側から送られてくる音声信号を
出力するためのスピーカと、該スピーカから前記マイク
ロホンへの音響結合による廻り込み信号を消去するため
に、前記それぞれの増幅回路の出力側と前記スピーカの
駆動用増幅回路の入力側との間にそれぞれ接続された複
数の反響消去回路と、これ等反響消去回路の送信出力側
にそれぞれ接続され、これ等出力信号をそれぞれオン、
オフする複数の切替回路と、これ等切替回路の出力側に
接続され、これ等切替回路の出力信号を加算する加算回
路と、前記複数の反響消去回路の送信出力側にそれぞれ
接続され、これ等の送信出力レベルをそれぞれ検出する
複数の検出回路と、これ等検出回路の出力信号をうけて
、前記複数の反響消去回路の送信側出力レベルの大小関
係を比較し、出力信号により前記複数の切替回路のオン
、オフを制御する比較回路と、前記加算回路の出力側が
送信入力端に接続され、受信出力端が前記スピーカの駆
動用増幅回路の入力側に接続された2線−4線変換回路
と、該2線−4線変換回路における廻り込み信号を消去
するために、該2線−4線変換回路の送信入力側と受信
出力側との間に、受信側の出力信号が前記スピーカの駆
動用増幅回路に与えられるように接続された反響消去回
路とを備えたことを特徴とする反響消去形会議通話装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4574485A JPS61206354A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 反響消去形会議通話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4574485A JPS61206354A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 反響消去形会議通話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61206354A true JPS61206354A (ja) | 1986-09-12 |
Family
ID=12727825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4574485A Pending JPS61206354A (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | 反響消去形会議通話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61206354A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04261246A (ja) * | 1991-01-11 | 1992-09-17 | Mitsubishi Electric Corp | 伝送システムおよび伝送方法 |
US5479502A (en) * | 1990-02-16 | 1995-12-26 | Fujitsu Limited | Speaking apparatus having handfree conversation function |
-
1985
- 1985-03-09 JP JP4574485A patent/JPS61206354A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5479502A (en) * | 1990-02-16 | 1995-12-26 | Fujitsu Limited | Speaking apparatus having handfree conversation function |
JPH04261246A (ja) * | 1991-01-11 | 1992-09-17 | Mitsubishi Electric Corp | 伝送システムおよび伝送方法 |
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