JPS61212945A - 拡声電話器アダプタ - Google Patents
拡声電話器アダプタInfo
- Publication number
- JPS61212945A JPS61212945A JP5328585A JP5328585A JPS61212945A JP S61212945 A JPS61212945 A JP S61212945A JP 5328585 A JP5328585 A JP 5328585A JP 5328585 A JP5328585 A JP 5328585A JP S61212945 A JPS61212945 A JP S61212945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- microphone
- telephone
- telephone set
- loudspeaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は遠端話者信号をスピーカで受信し、近端話者信
号をマイクロフォンを介して送信する拡声電話器に関す
るものである。
号をマイクロフォンを介して送信する拡声電話器に関す
るものである。
相隔った地点間を結ぶ電気通信手段として通常の送・受
話器を有する電話器は極めて広く普及している。しかし
ながらこの電話器には1人対1人の対話のみしか可能で
なく、いわゆる複数人での会話若しくは会議は不可能で
ある。これを解決する方法として、従来の電話器の代り
に第2図に示す拡声電話器が良く知られている。これは
遠端話者信号をスピーカ11を介して受信し、近端話者
信号をマイクロフォン12を介して送信し、スピーカ1
1からマイクロフォン12への廻り込みを第1のエコー
キャンセラJ3で消去し、拡声電話器内の2線・4線変
換器14で発生する4線側送信路から4線側受信路への
廻り込み信号を、第2のエコーキャンセラ15で消去し
、これによりノ・ウリング現象を抑えるようにしている
。々お16゜17 t 18 * 19はいずれもバッ
ファ増幅器として動作する増幅器である。そしてこのよ
うな構成を持つ従来の拡声電話器を使えば、複数の人が
同時に非常に秀れた通話品質を保つことが出来る。
話器を有する電話器は極めて広く普及している。しかし
ながらこの電話器には1人対1人の対話のみしか可能で
なく、いわゆる複数人での会話若しくは会議は不可能で
ある。これを解決する方法として、従来の電話器の代り
に第2図に示す拡声電話器が良く知られている。これは
遠端話者信号をスピーカ11を介して受信し、近端話者
信号をマイクロフォン12を介して送信し、スピーカ1
1からマイクロフォン12への廻り込みを第1のエコー
キャンセラJ3で消去し、拡声電話器内の2線・4線変
換器14で発生する4線側送信路から4線側受信路への
廻り込み信号を、第2のエコーキャンセラ15で消去し
、これによりノ・ウリング現象を抑えるようにしている
。々お16゜17 t 18 * 19はいずれもバッ
ファ増幅器として動作する増幅器である。そしてこのよ
うな構成を持つ従来の拡声電話器を使えば、複数の人が
同時に非常に秀れた通話品質を保つことが出来る。
しかし々から上記の拡声電話器を使用するためには9通
常の電話を取り外してセットするか特別にそのための電
話線をひく必要がある。このため会議をひらく場所が限
定され、又どうしても拡声電話器の設置されてない場所
で会議をひらく必要が生じたときは9通常の電話器との
2回の交換作業を行わなければならないという問題点が
あった。
常の電話を取り外してセットするか特別にそのための電
話線をひく必要がある。このため会議をひらく場所が限
定され、又どうしても拡声電話器の設置されてない場所
で会議をひらく必要が生じたときは9通常の電話器との
2回の交換作業を行わなければならないという問題点が
あった。
従って本発明の目的はこの問題点を解決しようとするも
のである。
のである。
本発明は上記の目的を達成するために9通常の電話器を
そのままにしておき、これにアダプタをセットして近端
側話者と遠端側話者の間の対話を可能にしたものである
。
そのままにしておき、これにアダプタをセットして近端
側話者と遠端側話者の間の対話を可能にしたものである
。
すなわち本発明によれば、スピーカ及びマイクロフォン
から構成され、而して該スピーカ及びマイクロフォンが
通常の電話器のマイクロフォン及びスピーカにそれぞれ
音響的に同時に結合できるように配置されている音響カ
ップラと、前記音響カップラのスげ一力及びマイクロフ
ォンにそれぞれ接続する近端側話者用のマイクロフォン
及びスピーカと、前記音響カップラ、通常の電話器、及
び近端側話者用の各スピーカとマイクロフォンの組にお
いて生じるスピーカからマイクロフォンへの廻り込み信
号を減衰ないし消去するノ・ウリング防止手段とを有し
、前記通常の電話器を介して遠端側話者との間の対話を
可能とする拡声電話器アダプタが得られる。
から構成され、而して該スピーカ及びマイクロフォンが
通常の電話器のマイクロフォン及びスピーカにそれぞれ
音響的に同時に結合できるように配置されている音響カ
ップラと、前記音響カップラのスげ一力及びマイクロフ
ォンにそれぞれ接続する近端側話者用のマイクロフォン
及びスピーカと、前記音響カップラ、通常の電話器、及
び近端側話者用の各スピーカとマイクロフォンの組にお
いて生じるスピーカからマイクロフォンへの廻り込み信
号を減衰ないし消去するノ・ウリング防止手段とを有し
、前記通常の電話器を介して遠端側話者との間の対話を
可能とする拡声電話器アダプタが得られる。
第1図に本発明の一実施例である拡声電話器アダプタの
構成を通常の電話器と組合わせて示した図であり2通常
の電話器20はスピーカ21.マイクロフォン22.お
よび2線−4線変換器23を有している。この通話器を
除いた主部分が拡声電話器であって、その構造は第2図
の従来の拡声電話器から2線−4線変換器14を除きそ
の代りに音響カップラ30を設けた形になっている。音
響カップラ30はスピーカ31およびマイクロフォン3
2から成っており、使用状態ではスピーカ31とマイク
ロフォン32は通常の電話器20のスピーカ21とマイ
クロフォン22にそれぞれ音響的に結合するように設置
されている。エコーキャンセラ13と15.スぎ一力1
1.マイクロフォン12.増幅器13−Li2は第2図
におけるもシラ30はスピーカ(21,31)とマイク
ロフォン(22,32)との間で充分音響学的に結合し
ており、またスピーカ31からマイクロフォン32へ音
響的に結合する廻り込み信号Gチ1従来の電話器20中
の2線・4線変換器23で発する廻り込み信号と共に第
2のエコーキャンセラで消去さる れ7ので、従来の電話器20と音響力ッノラ30とは合
せて第2図の従来の装置における2線・4r ζ ) 線変換器14と全く等価に々る。従ってこの実施例にお
ける拡声電話器アダプタは普通の電話器と組合わさって
従来の拡声電話器と全く同じ機能を持っていることが分
る。すなわちスピーカ11が相当な音量を出しても、ノ
・ウリング現象が抑えられ、スムーズな会議が可能とな
る。而も必要がなくなれば拡声電話器アダプタを離して
あとはそのまま普通の電話器として使用することが出来
る。
構成を通常の電話器と組合わせて示した図であり2通常
の電話器20はスピーカ21.マイクロフォン22.お
よび2線−4線変換器23を有している。この通話器を
除いた主部分が拡声電話器であって、その構造は第2図
の従来の拡声電話器から2線−4線変換器14を除きそ
の代りに音響カップラ30を設けた形になっている。音
響カップラ30はスピーカ31およびマイクロフォン3
2から成っており、使用状態ではスピーカ31とマイク
ロフォン32は通常の電話器20のスピーカ21とマイ
クロフォン22にそれぞれ音響的に結合するように設置
されている。エコーキャンセラ13と15.スぎ一力1
1.マイクロフォン12.増幅器13−Li2は第2図
におけるもシラ30はスピーカ(21,31)とマイク
ロフォン(22,32)との間で充分音響学的に結合し
ており、またスピーカ31からマイクロフォン32へ音
響的に結合する廻り込み信号Gチ1従来の電話器20中
の2線・4線変換器23で発する廻り込み信号と共に第
2のエコーキャンセラで消去さる れ7ので、従来の電話器20と音響力ッノラ30とは合
せて第2図の従来の装置における2線・4r ζ ) 線変換器14と全く等価に々る。従ってこの実施例にお
ける拡声電話器アダプタは普通の電話器と組合わさって
従来の拡声電話器と全く同じ機能を持っていることが分
る。すなわちスピーカ11が相当な音量を出しても、ノ
・ウリング現象が抑えられ、スムーズな会議が可能とな
る。而も必要がなくなれば拡声電話器アダプタを離して
あとはそのまま普通の電話器として使用することが出来
る。
なおこの実施例においてはノ・ウリング防止用には2つ
のエコーキャンセラを用いたが、その代りに送信路及び
受信路に減衰器を備え、それらを通る音声レベルを比較
してこの減衰器の減衰量を制御してハウリングを防止す
ることもできる。また第1図において通常の電話器20
の送・受話器はスピーカとマイクロフォンが相互に固定
されている場合を想定して示したものであるが、スピー
カとマイクロフォンが互いに固定されていないときは、
音響カップラ30のスピーカとマイクロフォンは独立に
電話器のマイクロフォンとカップラにそれぞれ音響的に
結合すればよい。
のエコーキャンセラを用いたが、その代りに送信路及び
受信路に減衰器を備え、それらを通る音声レベルを比較
してこの減衰器の減衰量を制御してハウリングを防止す
ることもできる。また第1図において通常の電話器20
の送・受話器はスピーカとマイクロフォンが相互に固定
されている場合を想定して示したものであるが、スピー
カとマイクロフォンが互いに固定されていないときは、
音響カップラ30のスピーカとマイクロフォンは独立に
電話器のマイクロフォンとカップラにそれぞれ音響的に
結合すればよい。
以上の説明から分るように9本発明による拡声
第1図は本発明の一実施例である拡声電話器アダプタの
構成を示す図、第2図は従来のエコーキャンセラ形拡声
電話器の構成の一例を示す図である。 信号の説明=11はスピーカ、12はマイクロフォン、
13と]5はエコーキャンセラ、16〜19は増幅器、
20は通常の電話器の送受話器。 21はスピーカ、22はマイクロフォン、23は2線・
4線変換器、30は音響カップラ、31はスピーカ、3
2はマイクロフォンをそれぞれあられしている。
構成を示す図、第2図は従来のエコーキャンセラ形拡声
電話器の構成の一例を示す図である。 信号の説明=11はスピーカ、12はマイクロフォン、
13と]5はエコーキャンセラ、16〜19は増幅器、
20は通常の電話器の送受話器。 21はスピーカ、22はマイクロフォン、23は2線・
4線変換器、30は音響カップラ、31はスピーカ、3
2はマイクロフォンをそれぞれあられしている。
Claims (1)
- 1、スピーカ及びマイクロフォンから構成され、而して
該スピーカ及びマイクロフォンが通常の電話器のマイク
ロフォン及びスピーカにそれぞれ音響的に同時に結合で
きるように配置されている音響カップラと、前記音響カ
ップラのスピーカ及びマイクロフォンにそれぞれ接続す
る近端側話者用のマイクロフォン及びスピーカと、前記
音響カップラ、通常の電話器、及び近端側話者用の各ス
ピーカとマイクロフォンの組において生じるスピーカか
らマイクロフォンへの廻り込み信号を減衰ないし消去す
るハウリング防止手段とを有し、前記通常の電話器を介
して遠端側話者との間の対話を可能とする拡声電話器ア
ダプタ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5328585A JPS61212945A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 拡声電話器アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5328585A JPS61212945A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 拡声電話器アダプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61212945A true JPS61212945A (ja) | 1986-09-20 |
Family
ID=12938455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5328585A Pending JPS61212945A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 拡声電話器アダプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61212945A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02172354A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-03 | Rikuruuto:Kk | 電話会議装置 |
-
1985
- 1985-03-19 JP JP5328585A patent/JPS61212945A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02172354A (ja) * | 1988-12-26 | 1990-07-03 | Rikuruuto:Kk | 電話会議装置 |
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