JPH0239343A - 送受信バッファリング制御方式 - Google Patents

送受信バッファリング制御方式

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JPH0239343A
JPH0239343A JP63188143A JP18814388A JPH0239343A JP H0239343 A JPH0239343 A JP H0239343A JP 63188143 A JP63188143 A JP 63188143A JP 18814388 A JP18814388 A JP 18814388A JP H0239343 A JPH0239343 A JP H0239343A
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JP
Japan
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data
transmission
storage area
area
transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP63188143A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Takahashi
秀雄 高橋
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ホストコンピュータとデイスプレィとの間のデータ転送
を行なうための送受信バッファリング制御方式に関し、 送受信バッファ長を動作環境に合せて可変に設定できる
ようにすることを目的とし、処理手段と転送手段との間
でデータを格納するバッファに、転送すべきデータを格
納する可変長のデータ記憶域と、該データ記憶域の先端
を指定するデータを格納するヘッドポインタ記憶域と、
前記データ記憶域の終端とを指定するデータを格納する
テイルポインタ記憶域とを設けたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ホストコンピュータとデイスプレィとの間の
データ転送を行なうための送受信バッファリング制御方
式に関する。
〔従来の技術〕
従来のバッファリング制御方式は、送受信用のバッファ
領域が固定されていた。このため、送信バッファ領域よ
りデータ量の多い、大量の送信データをバッファリング
する時には、送信バッファ領域に入る範囲の大きさに分
割して送信する。また、ホストコンピュータ側からファ
イル転送により一方的に大量の受信データが送られてく
ると、受信バッファ領域のみ利用されて、送信バッファ
領域が空き領域となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来のバッファリング制御方式では、送受信用のバ
ッファ領域がそれぞれバッファ長一定に固定されており
、大量のデータを送受信する場合には、データ量を分割
して転送する必要があり、転送時間が長くなり、そして
、一方的に大量のデータを転送する場合には、送信時に
受信バッファが、受信時に送信バッファが空き領域とな
り、記憶領域の使用効率が悪くなる等の問題点があった
本発明は、上記問題点に鑑みて成されたものであり、そ
の解決を目的として設定される技術的課題は、送受信バ
ッファ長を動作環境に合せて可変に設定できる送受信バ
ッファリング制御方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、゛上記課題を解決するための具体的な手段と
して、送受信バッファリング制御方式を構成するにあた
り、第1図に示すように、処理手段1と転送手段2との
間のバッファ3に、転送すべきデータを格納する可変長
のデータ記憶域3aと、該データ記憶域3aの先端を指
定するデータを格納するヘッドポインタ記憶域3bと、
前記データ記憶域3aの終端を指定するデータを格納す
るテイルポインタ記憶域3cとを設けたものである。
(作用) 本発明は、第2図に示すように、通信形式にデータ通信
とファイル転送と文書印刷とがあるとすると、データ転
送におけるバッファ3のデータ記憶域3aを切り替える
手順としては、まず、通信形式をデータ通信か、ファイ
ル転送か、または文書印刷かチエツクする(ステップ1
1)。
データ通信の場合は、一定時間(図中では10分間)に
つき送受信数を監視して送信と受信の比率を算出する(
ステップ12)。ファイル転送の場合は、送信と受信の
比率を一定値(図中では7:3)として指定する(ステ
ップ13)。文書印刷の場合は、送信と受信の比率を一
定値(図中では1:9)で指定する(ステップ14)。
つぎに、現時点のバッファ3における送信と受信の各デ
ータ記憶域3aが指定された比率になっているかをチエ
ツクする(ステップ15)。指定比率であれば基の値に
置き替えて、このルーチンを終了しくステップ16)、
指定比率になっていなければ指定値に置き替えて、この
ルーチンを終了する(ステップ17)。
第3図に示すように、ヘッドポインタ処理の手順として
は、まず、現時点のヘッドポインタがデータ記憶域3a
の送信データ(または受信データ)に対する該当記憶域
の長さから算出した最終ヘッドポインタかチエツクする
(ステップ21)。最終ヘッドポインタであればあらた
めてヘッドポインタ記憶域の内容な0にしくステップ2
2)、最終ヘッドポインタであればステップ22を飛び
越す。そして、転送データをデータ記憶域3aから読み
出しくステップ23)、ヘッドポインタ記憶域の内容を
1だけカウントアツプする(ステップ24)。
第4図に示すように、テイルポインタ処理の手順として
は、まず、現時点のテイルポインタがデータ記憶域3a
の送信データ(または受信データ)に対する該当記憶域
の長さから算出した最終テイルポインタかチエツクする
(ステップ25)。最終テイルポインタであればあらた
めてテイルポインタ記憶域の内容をOにしくステップ2
6)、最終テイルポインタであればステップ26を飛び
越す。そして、転送データをデータ記憶域3aに書き込
み(ステップ27)、テイルポインタ記憶域の内容を1
だけカウントアツプする(ステップ28)。
このような記憶域制御データの処理により送信用および
受信用のデータをデータ記憶域3aに書き込み、あるい
はデータ記憶域3aから読み出す場合には、第5図に示
すように、処理手段1から送信データをバッファ3の送
信データ記憶域3aに格納しく処理■)、格納したあと
テイルポインタ処理してテイルポインタ記憶域3cの内
容を更新する(処理■)。その後、転送手段2がバッフ
ァ3から送信データを読み出しく処理■)、読み出した
送信データを回線に送出する(処理■)。送出後、ヘッ
ドポインタ処理してヘッドポインタ記憶域3bの内容を
更新する(処理■)。
そして、第6図に示すように、転送手段2が回線より受
信すると(処理■)、転送手段2からバッファ3の受信
データ記憶域3aに受信データを格納して(処理■)、
テイルポインタ処理によりテイルポインタ記憶域3cの
内容を更新する(処理■)。その後、処理手段1がバッ
ファ3から受信データを読み込み(処理■)、読込後、
ヘッドポインタ処理してヘッドポインタ記憶域3bの内
容を更新する(処理[株])。
このように、バッファ3のデータ記憶域3aを可変長に
機能させて、記憶域を有効に利用させ、転送時間を短縮
させる。
(実施例) 以下、本発明の実施例として、無指定の場合には送信用
と受信用に各々3KByteのデータ域が用意されてい
る場合について図示説明する。
第7図に示すように、会話処理手段31とプリントアウ
ト処理手段32とファイル転送処理手段33と、デイス
プレィ34にデータの送信・受信を行なう送受信手段3
5と、送受信データをバッファリングのために格納する
バッファとしてのデュアルポートメモリ36とからなり
、デュアルポートメモリ36にはデフォルトで受信デー
タ域36aに3KByte、送信データ域36bに3K
Byteを用意し、さらに受信用にデータ転送域長さ3
6cと、ヘッドポインタ36dと、テイルポインタ36
eを、送信用にデータ転送域長さ36fと、ヘッドポイ
ンタ36gと、テイルポインタ36hを、それぞれ格納
する領域を用意する。
以下では、会話処理手段31とデイスプレィ34との間
で送信データ域4KByte、受信データ域2KByt
eになる会話通信の場合を例として作用を説明する。
まず、会話送信に先立ち会話処理手段31からデュアル
ポートメモリ36に対して、送信データ域36bに4K
Byte、受信データ域36aに2KByteになるよ
うなパラメータ(データ転送域長さ、ヘッドポインタ、
テイルポインタ等)を指示する。
次に、会話処理手段31からデュアルポートメモリ36
の送信データ域36bに4KByteの送信データを格
納し、送信用のテイルポインタ36eの内容を更新する
。その後、送受信手段35がデュアルポートメモリ36
から送信データを読み込み、デイスプレィ34へ送信し
、送信用のヘッドポインタ36dの内容を更新する。
反対に、デイスプレィ34から送受信手段35がデータ
を受信すると、送受信手段35はデュアルポートメモリ
36の受信データ域36aにデータを格納し、受信用の
テイルポインタ36hの内容を更新する。その後、会話
処理手段31が受信データ域36aからデータを読み出
し、受信用のヘッドポインタ36gの内容を更新する。
以上のようなデータのやりとりを、会話処理手段31に
限らずプリントアウト処理手段32およびファイル転送
処理手段33についても、動作環境に合わせたパラメー
タ(データ転送域長さ、ヘッドポインタ、テイルポイン
タ等)を設定して、デュアルポートメモリ36を可変デ
ータ域として使用し、各手段を動作させる。
このように実施例では、パラメータ(データ転送域長さ
、ヘッドポインタ、テイルポインタ等)を送受信に先立
ち設定して、デュアルポートメモリ36の受信データ域
36aと送信データ域36bを定義することによって、
可変データ域を形成でき、大量のバッファリングにおけ
るバッファ領域の有効利用ができ、しかも処理データ量
が増加し、転送時間が短縮できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明では、バッファ3にデータ記憶域3
aの大きさを指定するヘッドポインタとテイルポインタ
をそれぞれ格納するヘッドポインタ記憶域3bとテイル
ポインタ記憶域3cとを設けたことにより、ヘッドポイ
ンタとテイルポインタをそれぞれ変更することにより任
意にデータ記憶域3aの大きさを指定でき、転送データ
量が送信と受信とで異なる場合、特に転送が送信または
受信の一方のみの場合であっても、常にデータ記憶域3
aが最大使用効率の状態で使用することができて、バッ
ファ3の利用効率が向上し、データ転送時間が短縮でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による送受信バッファリング制御方式
を示す構成図、 第2図は、本発明によるデータ記憶域の指定手順を示す
流れ図、 第3図は、本発明によるヘッドポインタ処理な示す流れ
図、 第4図は、本発明によるテイルポインタ処理を示す流れ
図、 第5図は、本発明によるデータ送信を示す作用説明図、 第6図は、本発明によるデータ受信を示す作用説明図、 第7図は、実施例の構成を示す説明図、1・・・処理手
段 2・・・転送手段 3・・・バッファ 3a・・・データ記憶域 3b・・・ヘッドポインタ記憶域 3c・・・テイルポインタ記憶域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 処理手段(1)と転送手段(2)との間でデータを格納
    するバッファ(3)に、転送すべきデータを格納する可
    変長のデータ記憶域(3a)と、該データ記憶域(3a
    )の先端を指定するデータを格納するヘッドポインタ記
    憶域(3b)と、前記データ記憶域(3a)の終端を指
    定するデータを格納するテイルポインタ記憶域(3c)
    とを設けたことを特徴とする送受信バッファリング制御
    方式。
JP63188143A 1988-07-29 1988-07-29 送受信バッファリング制御方式 Pending JPH0239343A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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