JPH0239214A - 前後調節可能な足踏み式ペダル - Google Patents

前後調節可能な足踏み式ペダル

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JPH0239214A
JPH0239214A JP18877488A JP18877488A JPH0239214A JP H0239214 A JPH0239214 A JP H0239214A JP 18877488 A JP18877488 A JP 18877488A JP 18877488 A JP18877488 A JP 18877488A JP H0239214 A JPH0239214 A JP H0239214A
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lever
pedal
pedal arm
pad
pin
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淺野 靖
Yoshimasa Kataumi
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    • G05G1/30Controlling members actuated by foot
    • G05G1/40Controlling members actuated by foot adjustable
    • G05G1/405Controlling members actuated by foot adjustable infinitely adjustable

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は車両におけるアクセル、ブレーキ、クラッチ
等の操作をするための前後調節可能な足踏み式ペダルに
関するものである。
[従来の技術] 一般に、自動車のアクセル、ブレーキ、クラッチ等の操
作は足踏み式ペダルにより行う。従来、この足踏み式ペ
ダルは、車両のダッシュパネルに固定されたブラケット
にアームが回動可能に軸支され、そのアームの一端部近
傍にはアクセル、ブレーキ若しくはクラッチに連結ずロ
ッド若しくはワイヤが連結され、他端部にはペダルが取
り付けられ、そのペダルを操縦者が足で押すとロッド若
しくはワイヤが押され、若しくは引かれてアクセル、ブ
レーキ若しくはクラッチが操作するところで、操縦者の
身長には個人差があるから、このペダルに足が届かない
ことがあり、そのような場合には、座席を前方へスライ
ドさせて調節ができるようにしている。また、身長が標
準以上の場合には、座席を後方へスライドさせなければ
ならない。座席を後方へスライドさせると、後部座席に
着座した者のレッグスペースを狭くして、着座感を悪く
する。しかしながら、座席をこの上うにスライドさせる
と、操縦者のビュウポイント(視点)が当然に変化する
から、身長の個人差によるビュウポイントはまちまちと
なる。同一の車両において、操縦者が代わる毎にビュウ
ポイントが変化するのは、視角が変化し、視野の広狭差
が生じることになり、本来、好ましいことではない。
そこで、座席をスライドさせることなく、逆にペダルの
位置を変化させるべく、ペダルを前後調節可能にした構
成が知られている(例えば、特公昭50−6694号、
同50−34814号、その他米国特許第3,151,
499号、同第3゜563.111号等参照)。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来例によれば、構成が複雑となる
傾向にあり、コスト高を沼来するほか、メンテナンスに
問題が生じ、また簡単な構成もあるにはあるが、理論的
にはともかく、実使用に際して安全性を十分に確保でき
るか否か疑わしい面があり、かくして、現実の使用が可
能となるまでに完成されていないといえる。
しかして、自動車の発達した今日、座席のスライドによ
り身長の個人差を修正して、ペダルの操作をすることは
、前記の事情により、最早好ましいとは言い得ない現実
にあるといえる。
そこで、この発明は上記事情に鑑みて、現実に使用可能
であって前後調節可能なアジャスタブルペダルを提供す
ることを目的としてなされた。
[課題を解決するための手段] この発明は上記課題を解決するため、車体に固定するブ
ラケットと、該ブラケットに回動可能に軸支されたレバ
ーと、該レバーに幅方向へ平行移動可能に取り付けられ
、ペダルパッドが一直線上を移動可能なペダルアームと
、該ペダルアームの移動に連動してレバー比を一定に保
ち、操作用杆索の押し若しくは引っ張り長さを一定にす
る調整レバーとからなり、前記レバーとペダルアームは
、レバーの幅方向へ開設され上下二段で一定の間隔をa
する一対の長孔に、ペダルアームの端部に突設した一対
のビンがそれぞれ摺動可能に係合してなる前後調節可能
な足踏み式ペダルを構成したものである。
[作用] この発明の上記構成によれば、ペダルパッドの位置を、
身長の個人差を有する操縦者にそれぞれ適正な配置とな
すべく前後へ移動調節でき、しかも、ペダルパッドおよ
びそれを支持するペダルアームは、平行移動をしてペダ
ルパッドの位置が常に一定の高さに保持される。
[実施例] 次に、この発明の実施例を図面に基づき説明する。第1
図および第2図はブレーキペダルに実施した例を示すも
ので、ダッシュパネルなどの車体に固定するブラケット
1に、軸2を介して回動可能に略三角形のレバー3が軸
支されている。軸2にはリターンバネ4が巻回されてレ
バー3に図示反時計方向の回転力を付勢している。レバ
ー3には軸5が突設され、その軸5には調整レバー6が
回動可能に軸支されている。また、レバー3には袖5の
近傍で弧状孔7が形成され、その弧状孔7に係合するビ
ン8を介して調整レバー、6とリンク9の一端部がそれ
ぞれ回動可能に連結されている。
リンク9の他端部は、ブラケット1に軸lOを介して軸
支されたサブレバー11に軸12を介して回動可能に連
結されている。ザブレバー11には、ブレーキ操作ロッ
ドなどの操作杆I3の端部が袖!2を介して回動可能に
連結されている。ビン8には引っ張りばね15の一端部
が連結され、引っ張りばね15の他端部はブラケット!
に連結され、ビン8を常に図示上方へ持ち上げ、調整レ
バー6を第1図図示反時計方向へ回転付勢している。調
整レバー6は略Z字形をして、その長く突出さU゛た弧
状部6aには弧状孔6bが設けられている。この弧状孔
6bはその曲率が一定ではなく、袖2とペダルパッド2
2の中心間の距離DI、の変化に対し、軸2とビン8間
の距離DSを比例的に変化させ、ペダルパッド22の位
置を前後へ移動調節した場合でも一定のレバー比を保ち
、操作杆13に与える力を一定とする形状となっている
。一方、レバー3には、一定の間隔を有して幅方向へ延
伸する上下二段の平行な長孔16,16aが幅方向へ開
設され、それらの長孔16,16aにそれぞれ係合して
摺動可能なピン17.leaを介し、ペダルアーム!8
が連結されている。一方のピンI7は、前記調整レバー
6の弧状孔6bに係合している。
ペダルアーム18には、スクリュウナツト19が回動可
能に逆性され、そのスクリュウナツト19に螺合するス
クリュウロッド20が、レバー3の切り起こし部3a、
3bに回転可能に軸支されている。スクリュウロッド2
0の第1図図示左方の端部には、電動モーター21が連
結されている。電動モーター21は切り起こし部3bに
固定されていて、スイッチ操作でその正逆回転出力をス
クリュウロッド20に伝えることができる構成である。
したがって、電動モーター21を回転始動させると、ス
クリュウロッド20が回転してスクリュウナツト19と
ピン17が、長孔16の最左端部と最右端部間を往復移
動することができる。なお、ペダルアーム18の図示下
端部には、ペダルパッド22が取り付は固定されている
次に上記実施例の作用を説明する。まず、ペダルパッド
22の位置を前後調節しない場合は、第1図中実線図示
の状態で操作する。すなわち、ペダルアーム18は、ピ
ン17.17aがそれぞれ長16.16aの図示最左端
部に位置し、またピン16は調整レバー6の弧状孔6b
の最左端部に位置している。したがって、この状態でペ
ダルパッド22を足で踏むと、第3図に実線で示したよ
うに、ペダルアーム18とレバー3は一体として、軸2
を中心として図示時計方向へ回動し、リンク9が移動し
てサブレバー■!を図の左方へ押し、操作杆13を左方
へ押し込む。また、ペダルパッド22から足を離すと、
ペダルアーム18とレバー3は一体で、リターンバネ4
の力で仮想線図示の元の状態に戻ることができる。
そして、ペダルパッド22の位置を移動調節するには、
第1図の仮想線図示の状態に、ペダルアーム18を操縦
者側へ移動させる。すなわち、電動モーター21を正回
転始動するスイッチを適宜選択して操作し、スクリュウ
ロッド20を正回転させ、スクリュウナツト19の位置
を長孔16゜16aに平行な方向へ移動させる。スクリ
ュウナツト19が移動すると、第4図に実線図示のよう
に、ピン17が共に移動するから、ピン!7は弧状孔6
bに沿、って右方へ移動し、これにより、調整レバー6
が軸5を中心として図示時計方向へ回動する。そして、
このピン17が弧状孔6bの形状に沿って移動すると同
時に、ピン8をレバー3の弧状孔7に沿って図の下方へ
押し下げるため、リンク9はザブレバー11の軸12を
中心として図示時計方向へ回動するが、ザブレバー11
を回動させることはない。そして、ピン8が弧状孔7に
沿って移動するので、軸2とピン8間の距離DSおよび
軸2とペダルパッド22の中心間の距離DLが、DSは
DLの長さに比例して変化するため、ペダルアーム18
のレバー比は変化せず、第3図に示す状態のそれと同じ
に保たれる。つまり、ピン17が弧状孔6bのどの位置
にあっても同じようにDSが変化しレバー比が一定とな
る。なお、ピン8の前記移動時に、引っ張りばねt5が
作用するが、引っ張りばね15はレバー3とそれに負荷
されるリンク9.1.1整レバー6、ペダルアーム18
の重量を支えて、レバー3を定位置に保持するものであ
り、リターンバネ4の負荷を無にし、ペダルアーム18
に働くスプリング力を一定にする。
かくして、ペダルパッド22の位置を移動調節した後は
、第4図に仮想線で示したように、ペダルパッド22を
足で踏み込むと、ペダルアーム18とレバー3が一体と
なって輔2を中心として図示時計方向へ回動し、リンク
9が図示左方へ移動してサブレバーItを図示時計方向
へ回動さ仕、かつ、操作杆13を図示左方へ押し移動さ
せる。この場合、ペダルアーム18が軸2を中心として
回動するとき、ピン17,17aは長孔16,16aに
対し矢示方向のベクトルA、13がそれぞれ逆方向に作
用して互いに打ち消すので、ピン17,17aは長孔1
6,16aに沿って摺動することなく、かつ、ペダルア
ーム18に;よピン17.17aのいずれかを中心とす
る回転を生じさせない。
かくして、レバー3がペダルアーム18と一体で軸2を
中心として回動することにより、前記通常の状態におけ
る動作とほぼ変わらない動作をし、操作杆13に与える
力は前記未調節の状態と同じに保つことができる。そし
て、ペダルパッド22から足を離すと、ペダルアーム1
8はレバー3と一体で袖2を中心として図示反時計方向
へ回動し、実線図示の元の状態に戻る。なお、ペダルア
ーム18を第1図に実線で示す状態に戻すには、電動モ
ーター21を逆回転始動さける。
次に、本発明をアクセルペダルに実施した第2実施例を
説明する。第5図および第6図に示したように、ダッシ
ュパネルなどの車体に固定されるブラケット3!に、軸
32を介して回動可能にレバー33が、リターンバネ3
0で第5図図示反時計方向へ回転付勢して軸支されてい
る。ブラケット31には、軸34を介してアクセル操作
レバー35が回動可能に軸支され、その図示上端部には
アクセル操作ワイヤなどの操作索36が連結されている
。前記レバー33には、前記実施例と同様に、幅方向へ
延伸する上下二段の平行な長孔37゜37aが設けられ
ている。また、レバー33の長孔37.37a間の図示
左端近傍に、袖38を介して回動可能に調整レバー39
が軸着されている。
調整レバー39は11り記調整レバー6とは逆Z字形を
して、その弧状部39aには弧状孔39bが形成されて
いる。弧状孔39bは前記実施例と実質的に同じである
。また、調整レバー39には、軸38の図示左側へ延伸
するレバ一部39cが一体形成され、そのレバ一部39
cの端部には袖40を介し、前記アクセル操作レバー3
5が回動可能に連結されている。軸40はアクセル操作
レバー35に形成した弧状孔35aに係合している。前
記弧状孔39bと長孔37に係合するビン41がペダル
アーム42の上端部にカラー41bで、また長孔37a
に係合するビン41aがベダルアーノ、42にカラー4
1bで各々突設している。そして、このビン41aと係
合するガイド孔43を設けたストップレバー44が、軸
45を介して回動可能にブラケット31に軸支されてい
る。ガイド孔43はビン41,41aが長孔37,37
aおよび弧状孔39bに沿って移動できるストロークを
十分に吸収できる長さである。ストップレバー44には
、弧状の立ち曲げ縁46が形成され、この立ち曲げ縁4
6は、ブラケット31に一体形成したアーム31aの弧
状突部からなるストッパー47と当接する。立ち曲げ縁
46の曲率は、ペダルアーム42が前後移動調節されて
踏み込まれた場合、常に一定のストロークでストッパー
47と接離できるように形成される。また、ブラケット
3Iには、レバー33の図示反時計回転を阻止するスト
ッパー3 lbが一体形成されている。ペダルアーム4
2の図示下端部には、ペダルパッド48が取付は固定さ
れている。そして、前記長孔37に係合するビン41.
41aには連結板49が装着され、その連結板49には
スクリュウナツト50が固定され、そのスクリュウナツ
ト50にはスクリュウロッド51が螺合し、スクリュウ
ロッド51はブラケット31の切り起こし部33a、3
3bに回転可能に支持され、その切り起こし部33bに
固定した電動モーター52により正逆回転可能である。
電動モーター52は、前記実施例と同様に、操縦者が正
逆回転を選択して制御できるスイッチを介在している。
また、ブラケット31とストップレバー44の間には、
引っ張りばね53が懸架されている。この引っ張りばね
53は、ペダルアーム43の移動時に作用し、レバー3
3に負荷される重1を支えてリターンバネ30の荷重を
無にし、ペダルアーム43に働くスプリング力を一定に
保っている。
次に、上記アクセルペダルの作用を説明する。
まず初めに、ペダルアーム42の前後調節をしない場合
は、第5図に実線で示した状態で使用する。
ずなわち、ペダルアーム42は、ビン41.41aがそ
れぞれ長孔43.43aの図示最左端部に位置し、また
ビン41はジ、1整レバー39における弧状孔39bの
最左端部に位置している。したがって、この状態でペダ
ルパッド48を足で踏み込むと、第7図に仮想線で示し
たように、ペダルアーム42とレバー33が一体で軸3
2を中心として図示時計方向へ回動し、調整レバー39
がアクセル操作レバー35をその軸を中心として時計方
向へ回動する。アクセル操作レバー35が時計方向へ回
動すると操作索36が図の右方へ移動して図示しない変
速器を操作する。そして、ペダルアーム42が最大限度
図の左方へ回動した場合、ストップレバー44の立ち曲
げ縁46がストッパー47に当接して、ペダルアーム4
2の回動ストロークは規制される。更に、ペダルパッド
48から足を離すと、リターンバネ30の力で、ペダル
アーム42とレバー33は一体で、軸32を中心として
反時計方向へ回動し、第7図に仮想線で示したように、
元の状態に復帰する。
そして、ペダルパッド48の位置を前後調節するには、
第5図に仮想線図示のようにペダルアーム42を操縦者
側へ移動させる。すなわち、電動モーター52を正回転
始動するスイッチを適宜選択して操作し、スクリュウロ
ッド51を正回転させ、スクリュウナツト50の位置を
長孔に平行な方向へ移動させる。スクリュウナツト50
が移動すると、連結板49を介してピン41,41aが
長孔37.37aに沿って図の右方へ同時4こ移動し、
ピン41の移動に伴い調整レバー39が軸38を中心と
して反時計方向へ回動する。そこで第8図に実線で示し
たように、ペダルアーム42はブラケット31から離れ
る方向、すなわち操縦者側へ近接し、弧状孔39bとピ
ン41により調整レバー39の回動角度が規制され、軸
40が弧状孔35aにガイドされて移動し、操作索36
の引っ張り長さを一定に保つべき修正をする。一方、ピ
ン41aの前記移動に伴い、ストップレバー44が軸4
5を中心として図示時計方向へ回動し、その立し曲げ縁
46が回動する。この状態で、ペダルパッド48を足で
踏み込むと、第8図に仮想線図示のように、ペダルアー
ム42とレバー33は一体で輔32を中心として図示時
計方向へ回動し、調整レバー39を介してアクセル操作
レバー35が軸34を中心として時計方向へ回動し、操
作索36が図の右方へ移動するから、図示しない変速器
が操作されるのである。そして、ペダルアーム42の最
大回動角度は、ストップレバー44の立ち曲げ縁46が
ストッパー47に当接することにより規制されるのであ
る。ペダルパッド48から足を離すと、ペダルアーム4
2とレバー33は一体で、リターンバネ30の力で軸3
2を中心として反時計方向へ回動し、第8図に実線で示
したように、レバー33の一部がブラケット31のスト
ッパー31bに当接して停止するのである。したがって
、ペダルパッド48の位置を操縦者側へ移動調節しても
、アクセル操作レバー35が調整レバー39によって前
記未調節の状態と同じ位置に止どめ、レバー比の調整を
するから、アクセル操作ワイヤの引っ張り長さは一定と
なり、操作索36を所定長さ以上に引く危険は生じない
[発明の効果] 以上説明したこの発明によれば、車体に固定するブラケ
ットと、該ブラケットに回動可能に軸支されたレバーと
、該レバーに幅方向へ平行移動可能に取り付けられ、ペ
ダルパッドが一直線上を移動可能なペダルアームと、該
ペダルアームの移動に連動してレバー比を一定に保ち、
操作用杆索の押し若しくは引っ張り長さを一定にする調
整レバーとからなり、前δ己しバーとペダルアーム(ま
、レバーの幅方向へ開設され上下二段で一定の間隔を有
する一対の長孔に、ペダルアームの端部に突設した一対
のピンがそれぞれ摺動可能に係合してなるので、自動車
のアクセル、ブレーキ若しくはクラッチの操作レバーと
して採用したときは、ペダルアームを曲後調節できて、
同−車における身長の個人差による操作上の不都合、及
びビュウポイントの差異を解消することができ、安全な
運転を確保させることができる。しかも、ペダルアーム
は、長孔に係合するピンを介して平行移動するのテ、ペ
ダルパッドの位置は、常に同一レベルに存することにな
り、操作間隔を変化させないので、極めて安全である。
また、レバーに開設された一対の長孔にそれぞれ係合す
る一対のピンをペダルアームに離間して設けたので、ペ
ダルアームを回動させてもピンが長孔を滑り移動せず、
確実に操作杆索を作動できる、等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す正面図、第2図は
第1図■−■線断面図、第3図および第4図は作用説明
図、第5図はこの発明の第2実施例を示す正面図、第6
図は第5図vt−vt線断面図、第7図および第8図は
作用説明図である。 1.31・・・ブラケット、2.32・・・軸、3.3
3・・・レバー、4.30・・・リターンバネ、6.3
9・・・調整レバー 13,35・・・操作杆索、15
.53・・・引っ張りばね、I 6,16a、43,4
3a・・・長孔、17゜17 a、41.41 a−−
−ビン、18.42−・・ペダルア外2名 第1 図 第7図 第2 22.48・・・ペダルパッド 第5図 第6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体に固定するブラケットと、該ブラケットに回
    動可能に軸支されたレバーと、該レバーに幅方向へ平行
    移動可能に取り付けられ、ペダルパッドが一直線上を移
    動可能なペダルアームと、該ペダルアームの移動に連動
    してレバー比を一定に保ち、操作用杆索の押し若しくは
    引っ張り長さを一定にする調整レバーとからなり、前記
    レバーとペダルアームは、レバーの幅方向へ開設され上
    下二段で一定の間隔を有する一対の長孔に、ペダルアー
    ムの端部に突設した一対のピンがそれぞれ摺動可能に係
    合してなることを特徴とする前後調節可能な足踏み式ペ
    ダル。
JP63188774A 1988-07-28 1988-07-28 前後調節可能な足踏み式ペダル Expired - Lifetime JPH0610781B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63188774A JPH0610781B2 (ja) 1988-07-28 1988-07-28 前後調節可能な足踏み式ペダル
US07/386,401 US5010782A (en) 1988-07-28 1989-07-28 Position adjustable pedal assembly
DE89307689T DE68909537T2 (de) 1988-07-28 1989-07-28 Positionierbare Pedaleinheit.
EP89307689A EP0353958B1 (en) 1988-07-28 1989-07-28 Position adjustable pedal assembly

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63188774A JPH0610781B2 (ja) 1988-07-28 1988-07-28 前後調節可能な足踏み式ペダル

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Publication Number Publication Date
JPH0239214A true JPH0239214A (ja) 1990-02-08
JPH0610781B2 JPH0610781B2 (ja) 1994-02-09

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ID=16229548

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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