JPH0239020A - 光源装置 - Google Patents
光源装置Info
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- JPH0239020A JPH0239020A JP63189477A JP18947788A JPH0239020A JP H0239020 A JPH0239020 A JP H0239020A JP 63189477 A JP63189477 A JP 63189477A JP 18947788 A JP18947788 A JP 18947788A JP H0239020 A JPH0239020 A JP H0239020A
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Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
- Lasers (AREA)
- Laser Surgery Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばレーザーメスやレーザー溶接装置など
のレーザー光源に使用して好適な光源装置に関する。
のレーザー光源に使用して好適な光源装置に関する。
本発明は、例えばレーザーメスやレーザー溶接装置など
のレーザー光源に使用して好適な光#装置であって、線
状光源と、この線状光源を幅方向に所定倍率で拡大又は
縮少する第1の一方向収束性光学系と、その線状光源を
長手方向にその所定倍率よりも小さな倍率で拡大又は縮
少する第2の一方向収束性光学系とよりなる副光学系を
複数組その線状光源の幅方向に放射状に配列し、この放
射状の配列の中心位置にそれら複数組の副光学系の夫々
の線状光源の実像を重畳して形成するようにしたことに
より、複数の線状光源から放射される光をほぼ同じ位置
に重畳して集束して各線状光源から放射される光の利用
効率を高くできると共に、全体としての光の入射角を許
容値以内に制限してその重畳された線状光源からの光を
光ファイバー等で効率良く伝送できるようにしたもので
ある。
のレーザー光源に使用して好適な光#装置であって、線
状光源と、この線状光源を幅方向に所定倍率で拡大又は
縮少する第1の一方向収束性光学系と、その線状光源を
長手方向にその所定倍率よりも小さな倍率で拡大又は縮
少する第2の一方向収束性光学系とよりなる副光学系を
複数組その線状光源の幅方向に放射状に配列し、この放
射状の配列の中心位置にそれら複数組の副光学系の夫々
の線状光源の実像を重畳して形成するようにしたことに
より、複数の線状光源から放射される光をほぼ同じ位置
に重畳して集束して各線状光源から放射される光の利用
効率を高くできると共に、全体としての光の入射角を許
容値以内に制限してその重畳された線状光源からの光を
光ファイバー等で効率良く伝送できるようにしたもので
ある。
外科手術においてはレーザーメスが使用されている。レ
ーザーメス用のレーザー光源としては、従来より出力が
30W〜60Wの気体レーザーや固体レーザーが使用さ
れているが、これらの気体レーザーや固体レーザーは形
状が大きく高価であり、更に、冷却装置や高電圧電源が
必要となり扱いにくい不都合があった。
ーザーメス用のレーザー光源としては、従来より出力が
30W〜60Wの気体レーザーや固体レーザーが使用さ
れているが、これらの気体レーザーや固体レーザーは形
状が大きく高価であり、更に、冷却装置や高電圧電源が
必要となり扱いにくい不都合があった。
これに対して、半導体レーザーは小型である上に低電圧
動作が可能であり扱い易いという特長を存するが、出力
がlW程度であるためレーザーメスの光源として使用す
るためには、複数の半導体レーザーの光を所定の位置に
重畳して集束する必要がある。この場合、例えば波長が
800rv+近傍の半導体レーザーを使用すれば、この
波長帯の光は例えば角膜等での吸収が少なく色部に効率
良く照射することができるため、10個程度の半導体レ
ーザーの光を重ねるだけで使用できる可能性のあるレー
ザーメスもある。
動作が可能であり扱い易いという特長を存するが、出力
がlW程度であるためレーザーメスの光源として使用す
るためには、複数の半導体レーザーの光を所定の位置に
重畳して集束する必要がある。この場合、例えば波長が
800rv+近傍の半導体レーザーを使用すれば、この
波長帯の光は例えば角膜等での吸収が少なく色部に効率
良く照射することができるため、10個程度の半導体レ
ーザーの光を重ねるだけで使用できる可能性のあるレー
ザーメスもある。
半導体レーザーにおいては一般に第6図に示す如く、P
N接合を有する多層構造のレーザダイオードfilの接
合部(2)から光が外部に放射される。この接合部(2
)は例えば長さ180μ、X幅6μ端の長方形であり、
線状光源と考えることができる。
N接合を有する多層構造のレーザダイオードfilの接
合部(2)から光が外部に放射される。この接合部(2
)は例えば長さ180μ、X幅6μ端の長方形であり、
線状光源と考えることができる。
そして、放射される光の発散角は回折効果によって定ま
るので、その線状光源(2)の長手方向(X方向)の放
射角をβ1、幅方向(Y方向)の放射角をβ2とすると
、一般に β、〉 β、 ・・・・・・fl)が
成立する。具体的には、β1=12”、β2=20°程
度である。従って、レーザダイオード(1)より放射さ
れる光の断面形状はその光軸(1a)を中心として楕円
形状となる。
るので、その線状光源(2)の長手方向(X方向)の放
射角をβ1、幅方向(Y方向)の放射角をβ2とすると
、一般に β、〉 β、 ・・・・・・fl)が
成立する。具体的には、β1=12”、β2=20°程
度である。従って、レーザダイオード(1)より放射さ
れる光の断面形状はその光軸(1a)を中心として楕円
形状となる。
レーザーメスにおいて作業性を向上するためには、レー
ザー光を光ファイバーで伝送して使用できることが好ま
しい。ところで、光ファイバーは第7図に示す如く、屈
折率が比較的大きなコア(4)を存し、このコア(4)
で光を伝送するものである。
ザー光を光ファイバーで伝送して使用できることが好ま
しい。ところで、光ファイバーは第7図に示す如く、屈
折率が比較的大きなコア(4)を存し、このコア(4)
で光を伝送するものである。
第7図において、(3)は光ファイバーを全体として示
す。この場合、光ファイバー(3)の一端(3a)に入
射する入射光線乙の入射角θが許容入射角αを超えると
、その入射光線りは光ファイバー(3)中で大きく減衰
しその光ファイバー(3)の他端からはほとんど出射さ
れない、従って、光ファイバー(3)を用いて効率良く
レーザー光を伝送するには、入射する光線を直径d以下
の円よりも小さく集束する必要があり、また、光ファイ
バー(3)に入射する光線は光ファイバー(3)の光軸
(3,1’)を中心とする頂角が2αの円錐の中に収ま
っている必要がある。例えばレーザーメスに使用される
光ファイバーの例では、コア径dは約250μ糟、許容
入射角αは約15°(N、A、は約0.25)である。
す。この場合、光ファイバー(3)の一端(3a)に入
射する入射光線乙の入射角θが許容入射角αを超えると
、その入射光線りは光ファイバー(3)中で大きく減衰
しその光ファイバー(3)の他端からはほとんど出射さ
れない、従って、光ファイバー(3)を用いて効率良く
レーザー光を伝送するには、入射する光線を直径d以下
の円よりも小さく集束する必要があり、また、光ファイ
バー(3)に入射する光線は光ファイバー(3)の光軸
(3,1’)を中心とする頂角が2αの円錐の中に収ま
っている必要がある。例えばレーザーメスに使用される
光ファイバーの例では、コア径dは約250μ糟、許容
入射角αは約15°(N、A、は約0.25)である。
従って、第6図に示すような放射パターンの線状光源(
2)を複数用意して、これら複数の光束を第7図に示す
ような光ファイバー(3)で効率良く伝送するには、個
々の線状光源(2)からの光束の入射角θを少なくとも
X方向又はY方向において許容値のαのA以下に変換す
る必要がある。この場合、第6図よりβ2〉β1である
ため、少なくともY方向の入射角θをα/2、すなちわ
7.5°に変換する必要があるが、このような作用を有
する光学系によれば像の倍率は約5in20’ / 5
in7.5゜倍、即ち、2.5倍となる。しかしながら
、軸対称光学系を使用したのでは線状光源(2)はX方
向にも約2.5倍に拡大されてしまい、そのX方向の像
の長さは約450μ涌となり、光ファイバー(3)のコ
ア(4)の直径から大きくはみ出してしまうので、線状
光#f2)より放射された光の利用効率が低下する不都
合がある。
2)を複数用意して、これら複数の光束を第7図に示す
ような光ファイバー(3)で効率良く伝送するには、個
々の線状光源(2)からの光束の入射角θを少なくとも
X方向又はY方向において許容値のαのA以下に変換す
る必要がある。この場合、第6図よりβ2〉β1である
ため、少なくともY方向の入射角θをα/2、すなちわ
7.5°に変換する必要があるが、このような作用を有
する光学系によれば像の倍率は約5in20’ / 5
in7.5゜倍、即ち、2.5倍となる。しかしながら
、軸対称光学系を使用したのでは線状光源(2)はX方
向にも約2.5倍に拡大されてしまい、そのX方向の像
の長さは約450μ涌となり、光ファイバー(3)のコ
ア(4)の直径から大きくはみ出してしまうので、線状
光#f2)より放射された光の利用効率が低下する不都
合がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、その目
的とする所は、複数の線状光源からの光を所定位置に重
畳して集束する光源装置において、線状光源の特質を活
かして全体としての入射角を許容値以内に制限でき、か
つ、線状光源より放射された光の利用効率が良い光源装
置を提案することにある。
的とする所は、複数の線状光源からの光を所定位置に重
畳して集束する光源装置において、線状光源の特質を活
かして全体としての入射角を許容値以内に制限でき、か
つ、線状光源より放射された光の利用効率が良い光源装
置を提案することにある。
本発明による光源装置は例えば第3図に示す如く、線状
光−a(12A)ト、コノ線状光fi(12A) ヲI
M方向(Y方向)に所定倍率で拡大又は縮少する第■の
一方向収束性光学系(14^)と、その線状光源(12
A)を長手方向(X方向)にその所定倍率よりも小さな
倍率で拡大又は縮少する第2の一方向収束性光学系(1
5A)と、よりなる副光学系を複数組(IIA)〜(I
IF)、その線状光源(12A)の幅方向に放射状に配
列し、この放射状の配列の中心位置Pにその複数組の副
光学系(IIA)〜(IIF)の夫々の線状光源(12
A)〜(12F)の実像(18)を重畳して形成するよ
うにしたものである。
光−a(12A)ト、コノ線状光fi(12A) ヲI
M方向(Y方向)に所定倍率で拡大又は縮少する第■の
一方向収束性光学系(14^)と、その線状光源(12
A)を長手方向(X方向)にその所定倍率よりも小さな
倍率で拡大又は縮少する第2の一方向収束性光学系(1
5A)と、よりなる副光学系を複数組(IIA)〜(I
IF)、その線状光源(12A)の幅方向に放射状に配
列し、この放射状の配列の中心位置Pにその複数組の副
光学系(IIA)〜(IIF)の夫々の線状光源(12
A)〜(12F)の実像(18)を重畳して形成するよ
うにしたものである。
本発明光源装置の原理を第1図及び第2図を参照して説
明する。
明する。
第1図は本発明光源装置の副光学系(第3図の(IIA
)等)を示し、この第1図において、(2)は線状光源
、(3)は光ファイバー、(5)は線状光源(2)と光
ファイバー(5)とを結ぶ光軸である。そして、線状光
源(2)より距R1+及び12の光軸(5)上に夫々第
1の一方向収束性光学系としての焦点距離f1の円柱型
レンズ(6)及び第2の一方向収束性光学系としての焦
点距離f2の円柱型レンズ(7)を配設する。
)等)を示し、この第1図において、(2)は線状光源
、(3)は光ファイバー、(5)は線状光源(2)と光
ファイバー(5)とを結ぶ光軸である。そして、線状光
源(2)より距R1+及び12の光軸(5)上に夫々第
1の一方向収束性光学系としての焦点距離f1の円柱型
レンズ(6)及び第2の一方向収束性光学系としての焦
点距離f2の円柱型レンズ(7)を配設する。
これらレンズ+61. +71の焦点距離は円柱型レン
ズ(7)より距離7!3の所に線状光源(2)の実像(
中間像)(9)が形成される如く決定する。従って、次
の関係式が成立する。
ズ(7)より距離7!3の所に線状光源(2)の実像(
中間像)(9)が形成される如く決定する。従って、次
の関係式が成立する。
1/ 11+ 1/(1z”Ni j!+)” I/
f+ ・・・(2]1 / i’ z + 1 / 1
3 = 1 / r z −+31次に、
円柱型レンズ(6)の横倍率(X方向の横倍率)を−B
t、円柱型レンズ(7)の横倍率(X方向の横倍率)を
−B+ とすると、 B+=Rs/lt ・・・(4
)BZ = <1t +/、 −111#l
・・・(5)が成立する。この場合、 1、<11 、 O<Ax ・・・
(6)の条件を課すと、式f41. (51よりBl
<3. ・・・(7)
が成立し、X方向の倍率B2はX方向の倍率B1よりも
常に大きくなる。具体的に線状光源(2)の形状を6#
mX180.crmとして、l + = I3.34w
5*、r + =9.2N−11z = 111111
. rZ ” IO,47m、6j=251とすると
、Bl=1.39、B!=2.22となり、中間像(9
)の形状は13.3μ−×250μ削となる。
f+ ・・・(2]1 / i’ z + 1 / 1
3 = 1 / r z −+31次に、
円柱型レンズ(6)の横倍率(X方向の横倍率)を−B
t、円柱型レンズ(7)の横倍率(X方向の横倍率)を
−B+ とすると、 B+=Rs/lt ・・・(4
)BZ = <1t +/、 −111#l
・・・(5)が成立する。この場合、 1、<11 、 O<Ax ・・・
(6)の条件を課すと、式f41. (51よりBl
<3. ・・・(7)
が成立し、X方向の倍率B2はX方向の倍率B1よりも
常に大きくなる。具体的に線状光源(2)の形状を6#
mX180.crmとして、l + = I3.34w
5*、r + =9.2N−11z = 111111
. rZ ” IO,47m、6j=251とすると
、Bl=1.39、B!=2.22となり、中間像(9
)の形状は13.3μ−×250μ削となる。
第1図例では中間像(9)より距@1.の所に焦点距離
f4の軸対称レンズ(8)を設け、このレンズ(8)よ
り距離esの所にその中間像(9)の実像(入力像)(
10)を形成する。そして、その入力像(10)の形成
される位置に光ファイバー(3)を配設する。焦点距離
f4を14/2に設定することによりIt、=1゜とな
り、人力像(10)の大きさは中間像(9)の大きさと
等しくなる。
f4の軸対称レンズ(8)を設け、このレンズ(8)よ
り距離esの所にその中間像(9)の実像(入力像)(
10)を形成する。そして、その入力像(10)の形成
される位置に光ファイバー(3)を配設する。焦点距離
f4を14/2に設定することによりIt、=1゜とな
り、人力像(10)の大きさは中間像(9)の大きさと
等しくなる。
第2図は第1図例の線状光源(2)から放射される光線
の軌跡を示し、線状光源(2)の放射パターンは第6図
例と同じであると仮定する(β1−12゜β2=20°
)、このとき、X方向の横倍率r−B、J並びにX方向
の拡散角「β1」及び入射角「Δθ1」の間には正弦条
件より近似的に次の関係が成立する。
の軌跡を示し、線状光源(2)の放射パターンは第6図
例と同じであると仮定する(β1−12゜β2=20°
)、このとき、X方向の横倍率r−B、J並びにX方向
の拡散角「β1」及び入射角「Δθ1」の間には正弦条
件より近似的に次の関係が成立する。
sinβ+ =B+ sinΔθI −
・−・・(81同様に、X方向の横倍率「−B!」並び
にX方向の拡散角「β2J及び入射角「Δθ2」の間に
は近似的に sinβz=BzsinΔθx −−(9
1の関係が成立する。従って、第2図例の場合は弐+8
1. (91より ΔθI # Δθ2# 9゜ となる。このことは、X方向とX方向とで横倍率の異な
る光学系を用いることによって、X方向とX方向との入
射角が任意に独立に調整可能であることを意味する。
・−・・(81同様に、X方向の横倍率「−B!」並び
にX方向の拡散角「β2J及び入射角「Δθ2」の間に
は近似的に sinβz=BzsinΔθx −−(9
1の関係が成立する。従って、第2図例の場合は弐+8
1. (91より ΔθI # Δθ2# 9゜ となる。このことは、X方向とX方向とで横倍率の異な
る光学系を用いることによって、X方向とX方向との入
射角が任意に独立に調整可能であることを意味する。
本発明では例えば第3図に示す如く、副光学系(IIA
)〜(IIF)の夫々の線状光[(12A)〜(12F
)を幅方向(X方向)に長手方向(X方向)よりも高い
倍率で拡大又は縮少する。従って、X方向の個々の副光
学系の入射角を小さくできるので、X方向に副光学系を
多く並べてもX方向の光源装置全体としての入射角θ2
は許容値以下に収めることができる。さらに、線状光源
をX方向に大きな倍率で拡大しても、その像のX方向の
大きさはX方向の像の大きさと同程度以下に保つことが
でき、個々の線状光源からの光を光ファイバー等に効率
良く人力することができる。
)〜(IIF)の夫々の線状光[(12A)〜(12F
)を幅方向(X方向)に長手方向(X方向)よりも高い
倍率で拡大又は縮少する。従って、X方向の個々の副光
学系の入射角を小さくできるので、X方向に副光学系を
多く並べてもX方向の光源装置全体としての入射角θ2
は許容値以下に収めることができる。さらに、線状光源
をX方向に大きな倍率で拡大しても、その像のX方向の
大きさはX方向の像の大きさと同程度以下に保つことが
でき、個々の線状光源からの光を光ファイバー等に効率
良く人力することができる。
以下、本発明光源装置の一例を第3図及び第4図を参照
して説明しよう。
して説明しよう。
第3図において(IIA)〜(IIF)は夫々副光学系
を示し、副光学系(IIA)は線状光源(12A) 、
線状光源(12A)の幅方向(Y方向)に有効な焦点距
離r、の円柱型レンズ(14A) 、線状光源(12A
)の長手方向(X方向)に有効な焦点距離f、の円柱型
レンズ(+5^)及び焦点距離f4の軸対称レンズの一
部(16A)より成る。線状光源(12A)は第6図に
示したレーザダイオードfi+の接合部(2)と同じ光
源であり、その発光部の形状は180μIl (X方向
)×6μm (Y方向)である、また、他の副光学系
(11B)〜(IIF) も副光学系CIIA) と同
一に構成し、これら副光学系(IIA)〜(IIF)の
夫々の光軸(13A)〜(13F)は同一の位置Pで交
差する如くなすと共に、夫々の光軸(13A)〜(13
F)は線状光源(12A)の幅方向(Y方向)に扇形に
一定の角度間隔2Δθ工で展開させる。
を示し、副光学系(IIA)は線状光源(12A) 、
線状光源(12A)の幅方向(Y方向)に有効な焦点距
離r、の円柱型レンズ(14A) 、線状光源(12A
)の長手方向(X方向)に有効な焦点距離f、の円柱型
レンズ(+5^)及び焦点距離f4の軸対称レンズの一
部(16A)より成る。線状光源(12A)は第6図に
示したレーザダイオードfi+の接合部(2)と同じ光
源であり、その発光部の形状は180μIl (X方向
)×6μm (Y方向)である、また、他の副光学系
(11B)〜(IIF) も副光学系CIIA) と同
一に構成し、これら副光学系(IIA)〜(IIF)の
夫々の光軸(13A)〜(13F)は同一の位置Pで交
差する如くなすと共に、夫々の光軸(13A)〜(13
F)は線状光源(12A)の幅方向(Y方向)に扇形に
一定の角度間隔2Δθ工で展開させる。
第4図は第3図例中の副光°学系(11^)の構成を示
し、この第4図において、線状光源(12A)と円柱型
レンズ(14A)及び円柱型レンズ(15^)との距離
を夫々12..1!、円柱型レンズ(15A)と軸対称
レンズの一部(16A)との距離を1.+1.、軸対称
レンズの一部(16A)と光軸の交差点Pまでの距離を
歪、とする。そして、距N11.1z、1xは第1図例
と同様に式f21. +3)の関係を充足させる。従っ
て、円柱型レンズ(15A)より距離13の所に線状光
B (12A)の中間像(17^)が形成される。本例
においては、11−4璽*、 1!2 = 18mm
、 1□=2 5ii、 f + =3.
6 3 賞1 ft =10.47 tm
に設定し、X方向の横倍率を−B、、Y方向の横倍率を
−B zとすると、式+41. +51よりB1−1.
39.B、=9.75 となる、従って、中間像(17A)の形状は250μm
X 58.5μ翔となる。また、X方向の入射角Δθ及
びY方向の入射角Δθ2は式(81,+91よりΔθ、
=9.4° 、 Δθz −2,I。
し、この第4図において、線状光源(12A)と円柱型
レンズ(14A)及び円柱型レンズ(15^)との距離
を夫々12..1!、円柱型レンズ(15A)と軸対称
レンズの一部(16A)との距離を1.+1.、軸対称
レンズの一部(16A)と光軸の交差点Pまでの距離を
歪、とする。そして、距N11.1z、1xは第1図例
と同様に式f21. +3)の関係を充足させる。従っ
て、円柱型レンズ(15A)より距離13の所に線状光
B (12A)の中間像(17^)が形成される。本例
においては、11−4璽*、 1!2 = 18mm
、 1□=2 5ii、 f + =3.
6 3 賞1 ft =10.47 tm
に設定し、X方向の横倍率を−B、、Y方向の横倍率を
−B zとすると、式+41. +51よりB1−1.
39.B、=9.75 となる、従って、中間像(17A)の形状は250μm
X 58.5μ翔となる。また、X方向の入射角Δθ及
びY方向の入射角Δθ2は式(81,+91よりΔθ、
=9.4° 、 Δθz −2,I。
となる。
また、第4図において、14=j!5=6011、r4
=−3onに設定すると、中間像(17^)の軸対称レ
ンズの一部(16A)による実像(入力像)(18A)
の横倍率は−1となり、入力像(18A)の形状は中間
像(17A)と同しである。更に、Y方向の入射角Δθ
、は2.loであるため、軸対称レンズの一部(16^
)の幅Wは、約2X60tan2.1’即ち、約4、4
mmあればよい。そして、X方向の入射角Δθ8(9
,4°)に対応する直径は約2011であるため、軸対
称レンズの一部(16^)は焦点路A1r、で直径が2
on程度の軸対称レンズ(8)の光軸を含む輻Wが約4
u+の部分を切欠いたものを使用することができる。こ
のような軸対称レンズの一部(16^)を使用してもY
方向の入射角Δθ2が小さいので、線状光源(12A)
より放射する光はほとんど全て入力像(18)に集束す
る。
=−3onに設定すると、中間像(17^)の軸対称レ
ンズの一部(16A)による実像(入力像)(18A)
の横倍率は−1となり、入力像(18A)の形状は中間
像(17A)と同しである。更に、Y方向の入射角Δθ
、は2.loであるため、軸対称レンズの一部(16^
)の幅Wは、約2X60tan2.1’即ち、約4、4
mmあればよい。そして、X方向の入射角Δθ8(9
,4°)に対応する直径は約2011であるため、軸対
称レンズの一部(16^)は焦点路A1r、で直径が2
on程度の軸対称レンズ(8)の光軸を含む輻Wが約4
u+の部分を切欠いたものを使用することができる。こ
のような軸対称レンズの一部(16^)を使用してもY
方向の入射角Δθ2が小さいので、線状光源(12A)
より放射する光はほとんど全て入力像(18)に集束す
る。
他の副光学系(IIB)〜(IIF)も第4図に示す副
光学系(IIA)と同様に構成されている。従って、本
例の光源装置全体としてのY方向の入射角θ2は、1個
の副光学系のY方向の入射角Δθ2が2.1°であるた
め、第3図より θ2丑2ΔθzX6/2=12.6゜ となる、更に、光源装置全体としてのX方向の入射角θ
、は、1個の副光学系のX方向の入射角Δθ1と同じで
あり、θ、=9.4°が成立する。
光学系(IIA)と同様に構成されている。従って、本
例の光源装置全体としてのY方向の入射角θ2は、1個
の副光学系のY方向の入射角Δθ2が2.1°であるた
め、第3図より θ2丑2ΔθzX6/2=12.6゜ となる、更に、光源装置全体としてのX方向の入射角θ
、は、1個の副光学系のX方向の入射角Δθ1と同じで
あり、θ、=9.4°が成立する。
また、第3図において、入力像(18)は6個の副光学
系(IIA)〜(IIF)の夫々の入力像(18A)〜
(18F)を重畳したものであり、本例ではこの入力像
(18)が形成された位Hpに楕円ファイバー(1つ)
の一端を配設する。この楕円ファイバー(19)のコア
は長径d1が250.cam、短径d2が140.ca
mであり、この長径d1が人力像(18)の長手方向と
同一方向になるように楕円ファイバー(19)の位置決
めを行なう。入力像(18)の大きさは250μ鋼×5
8.5μmであるため、この入力像の光は全て楕円ファ
イバー(19)に人力される。更に、X方向及びY方向
の入射角は許容入射角である15°以下であるため、楕
円ファイバー(I9)に入力された光は全て効率良く伝
送される。
系(IIA)〜(IIF)の夫々の入力像(18A)〜
(18F)を重畳したものであり、本例ではこの入力像
(18)が形成された位Hpに楕円ファイバー(1つ)
の一端を配設する。この楕円ファイバー(19)のコア
は長径d1が250.cam、短径d2が140.ca
mであり、この長径d1が人力像(18)の長手方向と
同一方向になるように楕円ファイバー(19)の位置決
めを行なう。入力像(18)の大きさは250μ鋼×5
8.5μmであるため、この入力像の光は全て楕円ファ
イバー(19)に人力される。更に、X方向及びY方向
の入射角は許容入射角である15°以下であるため、楕
円ファイバー(I9)に入力された光は全て効率良く伝
送される。
本例においては、楕円ファイバー(19)の他に、同し
仕様の楕円ファイバー(20) 、 (21)を設け、
これら3本の楕円ファイバー(19) 、 (20)
、 (21)をまとめて直径りが360μ預のファイバ
ー束(22)を形成する。そして、図示省略するも、楕
円ファイバー (20) 、 (21)にも夫々楕円フ
ァイバー(19)用に設けた光学系と同し構成の光学系
を夫々設ける。従って、ファイバー束(22)の他端か
らは18(=3×6)個分の線状光源からの光が重畳さ
れて放射される0例えば、1個の線状光源(12A)等
の光出力をIWとすれば、ファイバー束(22)の他端
からは減衰を無視すれば約18Wの光が放射される6本
例においては、夫々の副光学系(IIA)〜(IIF)
において先ず中間像(17A)〜(17F)を形成した
後に、軸対称レンズの一部(16^)〜(16F)を用
いてそれら中間像の夫々の実像を同一の位置Pに重畳し
て形成している。従って、光学系の設計の自由度が増し
ている。
仕様の楕円ファイバー(20) 、 (21)を設け、
これら3本の楕円ファイバー(19) 、 (20)
、 (21)をまとめて直径りが360μ預のファイバ
ー束(22)を形成する。そして、図示省略するも、楕
円ファイバー (20) 、 (21)にも夫々楕円フ
ァイバー(19)用に設けた光学系と同し構成の光学系
を夫々設ける。従って、ファイバー束(22)の他端か
らは18(=3×6)個分の線状光源からの光が重畳さ
れて放射される0例えば、1個の線状光源(12A)等
の光出力をIWとすれば、ファイバー束(22)の他端
からは減衰を無視すれば約18Wの光が放射される6本
例においては、夫々の副光学系(IIA)〜(IIF)
において先ず中間像(17A)〜(17F)を形成した
後に、軸対称レンズの一部(16^)〜(16F)を用
いてそれら中間像の夫々の実像を同一の位置Pに重畳し
て形成している。従って、光学系の設計の自由度が増し
ている。
次に、本発明光#装置の他の例を第5図を参照して説明
する。この第5図の光源装置は主に副光学系(23A)
〜(23F)より構成する。そして、副光学系(23A
)は線状光源(12A) 、この線状光源(12A)の
幅方向(Y方向)に有効な焦点路Hr +の円柱型レン
ズ(24A)及び線状光fA(12A)の長手方向(X
方向)に有効な焦点路KA r zの円柱型レンズ(2
5)より構成し、他の副光学系(23B)〜(23F)
も同様に構成する。これら副光学系(23A)〜(23
F)の夫々の光軸(13A)〜(13F)は同一の位z
Rで交差する。
する。この第5図の光源装置は主に副光学系(23A)
〜(23F)より構成する。そして、副光学系(23A
)は線状光源(12A) 、この線状光源(12A)の
幅方向(Y方向)に有効な焦点路Hr +の円柱型レン
ズ(24A)及び線状光fA(12A)の長手方向(X
方向)に有効な焦点路KA r zの円柱型レンズ(2
5)より構成し、他の副光学系(23B)〜(23F)
も同様に構成する。これら副光学系(23A)〜(23
F)の夫々の光軸(13A)〜(13F)は同一の位z
Rで交差する。
副光学系(23A)において、光軸(13^)上で線状
光源(12A)と円柱型レンズ(24A)及び円柱型レ
ンズ(25)との距離は夫々lI及びI!2に、また、
円柱型レンズ(25)と位置Rとの距離はl、に設定す
る。これら1..1..1.は式+21. (31の関
係を充足する如く設定する。具体的には、1+ =13
.64 鰭、zz=7o璽薦、N5−95璽−1fl=
13.64璽婁、r、=40.3mに設定し、X方向の
横倍率を−BいY方向の横倍率を−B、とすると、式(
41,(51よりB、 =1.36. Bt =I
0と表わすことができる。従って、線状光源(12^)
の仕様を第3図例と同一とすると、中間像(26A)の
形状は244μm (X方向)×60μm (Y方向
)となる。更に、式(81,[91よりX方向の入射角
Δθ1及びΔθ2は夫々 Δθ、=8.8°、Δθ、=2.O。
光源(12A)と円柱型レンズ(24A)及び円柱型レ
ンズ(25)との距離は夫々lI及びI!2に、また、
円柱型レンズ(25)と位置Rとの距離はl、に設定す
る。これら1..1..1.は式+21. (31の関
係を充足する如く設定する。具体的には、1+ =13
.64 鰭、zz=7o璽薦、N5−95璽−1fl=
13.64璽婁、r、=40.3mに設定し、X方向の
横倍率を−BいY方向の横倍率を−B、とすると、式(
41,(51よりB、 =1.36. Bt =I
0と表わすことができる。従って、線状光源(12^)
の仕様を第3図例と同一とすると、中間像(26A)の
形状は244μm (X方向)×60μm (Y方向
)となる。更に、式(81,[91よりX方向の入射角
Δθ1及びΔθ2は夫々 Δθ、=8.8°、Δθ、=2.O。
となる。
第5図例においては、他の副光学系(23B)〜(23
F)による中間像(26B)〜(26F) (図示省略
)も位fiRに重畳して形成される。そして、この位置
Rに集束された光を伝送する楕円ファイバー(19)を
配設している。従って、本例の中間像(26A)〜(2
6F)はそのまま人力像ともなっている。また、本例の
光学装置全体としてのX方向の入射角θ1(=Δθ1)
及びY方向の入射角θK (=6Δθf)は楕円ファイ
バー(19)の許容入射角である15°よりも小さく、
楕円ファイバー(19)の一端に入力される像の形状は
楕円ファイバー(19)のコアの中にほぼ収まる形状と
なっている。従って、各線状光源(12A)〜(12F
)から放射される光はほぼ100%楕円ファイバー(1
9)に入力されると共に、入力された光は途中で失われ
ることなく伝送される。
F)による中間像(26B)〜(26F) (図示省略
)も位fiRに重畳して形成される。そして、この位置
Rに集束された光を伝送する楕円ファイバー(19)を
配設している。従って、本例の中間像(26A)〜(2
6F)はそのまま人力像ともなっている。また、本例の
光学装置全体としてのX方向の入射角θ1(=Δθ1)
及びY方向の入射角θK (=6Δθf)は楕円ファイ
バー(19)の許容入射角である15°よりも小さく、
楕円ファイバー(19)の一端に入力される像の形状は
楕円ファイバー(19)のコアの中にほぼ収まる形状と
なっている。従って、各線状光源(12A)〜(12F
)から放射される光はほぼ100%楕円ファイバー(1
9)に入力されると共に、入力された光は途中で失われ
ることなく伝送される。
また、本例においては、各副光学系(23A)〜(23
F)中の線状光源の長手方向(X方向)に有効な円柱型
レンズ(25)が共通化されているので、部品点数が大
幅に削減される。更に、本例は中間像をそのまま楕円フ
ァイバー(19)への入力像としていることからも、中
間像を入力像に変換する光学系が不要とされている。従
って、光源装置の製造コストが低減化されるIII益が
ある。
F)中の線状光源の長手方向(X方向)に有効な円柱型
レンズ(25)が共通化されているので、部品点数が大
幅に削減される。更に、本例は中間像をそのまま楕円フ
ァイバー(19)への入力像としていることからも、中
間像を入力像に変換する光学系が不要とされている。従
って、光源装置の製造コストが低減化されるIII益が
ある。
上述実施例においては、線状光源としては半導体レーザ
ーを使用したが、本例はこれに限定されず、線状光源と
して固体レーザー、発光ダイオード(LED)やタング
ステンランプなどを使用する光源装置にも同様に適用さ
れる。尚、本発明光源装置はレーザーメスの他にもレー
ザー溶接装置やICのパターン修正装置にも適用できる
ことは明らかである。尚、本発明は上述実施例に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更が可能であ
るのは勿論である。
ーを使用したが、本例はこれに限定されず、線状光源と
して固体レーザー、発光ダイオード(LED)やタング
ステンランプなどを使用する光源装置にも同様に適用さ
れる。尚、本発明光源装置はレーザーメスの他にもレー
ザー溶接装置やICのパターン修正装置にも適用できる
ことは明らかである。尚、本発明は上述実施例に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更が可能であ
るのは勿論である。
本発明光源装置は、複数の副光学系中の夫々の線状光源
を幅方向に比較的大きな倍率で拡大又は縮少するように
して幅方向の入射角を小さくして、それら副光学系を線
状光源の幅方向に放射状に配列するようにしているので
、光源装置全体としての光の入射角を小さくすることが
でき、集束した光を光ファイバー等で効率良く伝送でき
る利益がある。
を幅方向に比較的大きな倍率で拡大又は縮少するように
して幅方向の入射角を小さくして、それら副光学系を線
状光源の幅方向に放射状に配列するようにしているので
、光源装置全体としての光の入射角を小さくすることが
でき、集束した光を光ファイバー等で効率良く伝送でき
る利益がある。
更に、線状光源を幅方向に大きく拡大しても、その像の
幅方向の長さは長手方向の長さと同程度以下に設定でき
、集束した線状光源の像の形状を例えば光ファイバーの
入力端のコアの断面形状程度に設定できるので、各線状
光源から放射される光の利用効率が高い利益がある。
幅方向の長さは長手方向の長さと同程度以下に設定でき
、集束した線状光源の像の形状を例えば光ファイバーの
入力端のコアの断面形状程度に設定できるので、各線状
光源から放射される光の利用効率が高い利益がある。
第1図は本発明に係る副光学系の構成図、第2図は第1
図例の光線の軌跡を示す線図、第3図は本発明光源装置
の一例を示す斜視図、第4図は第3図例中の一す光学系
(IIA)の構成を示す線図、第5図は本発明光源袋で
の他の例を示す斜視図、第6図は半導体レーザーの放射
パターンを示す線図、第7図ば光ファイバーを示す線図
である。 (114)〜(IIF)は夫々DJ光学系、(12A)
〜(12F)は夫々線状光源、(14A)〜(14F)
及び(15A)〜(15F)は夫々円柱型レンズ、(1
8)は入力像、(19)は楕円ファイバーである。
図例の光線の軌跡を示す線図、第3図は本発明光源装置
の一例を示す斜視図、第4図は第3図例中の一す光学系
(IIA)の構成を示す線図、第5図は本発明光源袋で
の他の例を示す斜視図、第6図は半導体レーザーの放射
パターンを示す線図、第7図ば光ファイバーを示す線図
である。 (114)〜(IIF)は夫々DJ光学系、(12A)
〜(12F)は夫々線状光源、(14A)〜(14F)
及び(15A)〜(15F)は夫々円柱型レンズ、(1
8)は入力像、(19)は楕円ファイバーである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 線状光源と、該線状光源を幅方向に所定倍率で拡大又は
縮少する第1の一方向収束性光学系と、上記線状光源を
長手方向に上記所定倍率よりも小さな倍率で拡大又は縮
少する第2の一方向収束性光学系とよりなる副光学系を
複数組上記線状光源の幅方向に放射状に配列し、 該放射状の配列の中心位置に上記複数組の副光学系の夫
々の線状光源の実像を重畳して形成するようにしたこと
を特徴とする光源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63189477A JPH0239020A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63189477A JPH0239020A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 光源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0239020A true JPH0239020A (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=16241915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63189477A Pending JPH0239020A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 光源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0239020A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0260664A (ja) * | 1988-08-25 | 1990-03-01 | Nidek Co Ltd | 医用レーザ装置 |
JP2013247364A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Corning Inc | 単一エミッタのエテンデュのアスペクト比スケーラ |
-
1988
- 1988-07-28 JP JP63189477A patent/JPH0239020A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0260664A (ja) * | 1988-08-25 | 1990-03-01 | Nidek Co Ltd | 医用レーザ装置 |
JP2013247364A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Corning Inc | 単一エミッタのエテンデュのアスペクト比スケーラ |
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