JP4296692B2 - レーザー光束合成光学系 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レーザー加工用に、複数の光源から射出されるレーザー光束を一本の光ファイバに入射させるレーザー光束合成光学系に関する。
【0002】
【従来の技術】
レーザー光によって、たとえば金属製品の溶接や切断を行う際には、大きなエネルギーを必要とする。このような場合、単独の光源ではなく複数の光源を用い、それぞれの光源から射出されたレーザー光束を合成して一本の光ファイバに入射させ、最終的に加工に使用するレーザー光の強度を増強する手法が用いられる。
【0003】
このような手法の従来技術として、特開平5−11786号公報、特開平7−80673号公報、特開平10−300973号公報などに示された技術が挙げられる。
【0004】
特開平5−11786号公報には、2本のレーザー光束のうち、一方の断面を、円錐ミラーと内面円錐ミラーとを用いてリング状断面に整形し、その中空部分にもう一方のレーザー光束を配して、双方を一つの集光光学系に導く技術が開示されている。
【0005】
また、特開平7−80673号公報には、複数のレーザー光束を、屋根型ミラーによって偏向し、それぞれを一つの集光レンズ系に導く技術が開示されている。
【0006】
さらに、特開平10−300973号公報には、互いに直角な方向から入射される2本のレーザー光束のうち、一方のレーザー光束を反射ミラーによって直角に偏向させ、2本のレーザー光束の進行方向を同一にして、それぞれを一つの集光レンズ系に導く技術が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特開平5−111786に開示された従来技術の場合、一方のレーザー光束の断面をリング状に整形するための円錐ミラーの製作が困難であり、また、構造が非常に複雑となる。
【0008】
また、特開平7−80673号公報に開示された従来技術の場合、レーザー光束が互いに対向する方向から入射されるため、その光束の一部が屋根型ミラーのエッジからはみ出した場合、その高出力によって、対向して配置されたレーザー光源の破損を招く危険がある。これを避けるために屋根型ミラーに対する入射位置をエッジ部分から離して余裕を持たせると、集光レンズ系に入射する光束が太くなり、集光レンズ系が大型化する。
【0009】
さらに特開平10−300973号公報に開示された従来技術の場合、2本のレーザー光束が直交するように光源を配置するため、装置自体が大型化してしまう欠点がある。
【0010】
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、比較的簡素な構成で、光学系の損傷の危険が少なく、比較的小型のレーザー光束合成光学系を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するために本発明は、同一の波長を有するレーザー光をそれぞれ射出する第1の光源及び第2の光源と、 前記第1の光源からのレーザー光を第1平行光束に変換するための第1コリメートレンズと、 前記第2の光源からのレーザー光を第2平行光束に変換するための第2コリメートレンズと、前記第1平行光束と前記第2平行光束とをそれぞれ偏向させ、前記集光レンズに向かって、前記第1乃至第2平行光束の光軸同士が平行になるように前記第1平行光束と前記第2平行光束とを同一の射出面からそれぞれ射出するための偏向プリズムと、前記偏向プリズムを射出した前記第1平行光束と前記第2平行光束とを、同一の光ファイバにそれぞれ入射させるための集光レンズと、を備え、前記偏向プリズムの前記射出面は、前記第1平行光束の入射面と平行であり、前記偏向プリズムにおける前記第1平行光束の入射角と、前記偏向プリズムにおける前記第1平行光束の射出角とが同じ角度であって、前記偏向プリズムにおける前記第2平行光束の入射角と、前記偏向プリズムにおける前記第2平行光束の射出角とが同じ角度であることを特徴とする、レーザー光束合成光学系を構成する。
【0012】
さらに、前記偏向プリズムにおいて、前記第1平行光束の入射面を第1入射面、前記第2平行光束の入射面を第2入射面とするとき、前記偏向プリズムを構成する材質の屈折率をn1、前記偏向プリズムの外部の媒質の屈折率をn2とし、前記第1入射面と前記第2入射面とは、前記第1平行光束の光軸と前記第2平行光束の光軸とを含む平面に対してそれぞれ垂直に配置され、
前記偏向プリズムの射出面が、前記第1入射面と平行に配置され、かつ、
前記平面内における前記第1入射面と前記第2入射面とのなす角をφとし、
前記第1入射面の法線と前記第1平行光束の光軸とのなす角の絶対値、及び前記第2入射面の法線と前記第2平行光束の光軸とのなす角の絶対値が同一であって、該角の絶対値をθとするとき、以下の条件式を満足することを特徴とする、請求項1に記載のレーザー光束合成光学系を構成する。
【0013】
θ=sin-1((n2/n1)・cos(φ/2))
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、本発明の実施例に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例の図である。
【0015】
第1の光源は、レーザー光源部LS1と光ファイバF1とによって構成される。
その射出端面から発したレーザー光束は、第1コリメートレンズLC1によって、第1平行光束L1に変換され、偏向プリズムPの第1入射面S1に入射する。
【0016】
また、第2の光源は、レーザー光源部LS2と光ファイバF2とによって構成される。
その射出端面から発したレーザー光束は、第2コリメートレンズLC2によって、第2平行光束L2に変換され、偏向プリズムPの第2入射面S2に入射する。
【0017】
第1平行光束L1と第2平行光束L2とは、同一の波長を有する。
ここで、第1平行光束の断面の中心を通る光線を第1平行光束の光軸AX1とし、第2平行光束の断面の中心を通る光線を第2平行光束の光軸AX2とするとき、偏向プリズムPの第1入射面S1と第2入射面S2とは、第1平行光束の光軸AX1と第2平行光束の光軸AX2とを含む平面に対して垂直に設けられている。
【0018】
次に、第1平行光束L1は第1入射面S1の屈折作用により偏向され、また、第2平行光束L2は、第2入射面S2の屈折作用により偏向され、互いに同一の方向に進行する平行な光束となる。
【0019】
次に第1平行光束L1及び第2平行光束L2は、偏向プリズムPの射出面S3の作用により、さらに同一方向に偏向され、集光レンズ系LC3によって、光ファイバF3の入射端面に、光ファイバF1の射出端面と光ファイバF2の射出端面との像が結像される。そして、光ファイバF3によって、レーザー光束は加工ヘッド部(不図示)に導かれる。
【0020】
このとき光束の合成に、ミラーを使用せず、透過型のプリズムを使用することにより、光ファイバF1の射出端面と光ファイバF2との射出端面とを近づけて構成することが可能になり、光束の合成にミラーを使用した場合よりも、装置全体の大きさを小型にまとめることができる。
【0021】
さらに、本実施例のような構成の場合、光束の合成手段に対して、複数の光束が対向して入射する構成では無いため、例えば衝撃等により光束の入射位置がずれた場合でも、片方から入射した光束の一部が対向する光学系に侵入して該光学系を破損してしまう危険を、回避することが可能となる。
【0022】
そしてここで、第1入射面S1に対する、S1の法線を基準とする第1平行光束L1の入射角の絶対値と、第2入射面S2に対する、S2の法線を基準とする第2平行光束L2の入射角の絶対値とが同一であって、これをθとするとき、偏向プリズムPの第1入射面S1と第2入射面S2とのなす角φとθとが、以下の条件式(1)を満足することが望ましい。
【0023】
θ=sin-1((n2/n1)・cos(φ/2)) (1)
ただし、n1は偏向プリズムPの外部の屈折率であり、n2は偏向プリズムPの屈折率である。
【0024】
この条件式を満足することにより、第1入射面S1によって偏向された第1平行光束と、第2入射面S2によって偏向された第2平行光束L2とを、同一の方向に進行する互いに平行な光束とすることができる。このとき、第1平行光束L1と第2平行光束L2とが互いに平行でない場合、集光レンズLC3に入射するそれぞれの平行光束の集光位置が互いにずれてしまうため、それぞれの平行光束を同一の光ファイバに入射させることが困難になる。
【0025】
そしてさらに、偏向プリズムPの射出面S3を、第1入射面S1と平行に配置することにより、第1平行光束L1及び第2平行光束L2を、それぞれの断面形状を変形させることなく射出面S3より射出することができる。
【0026】
以下の表1に本発明の実施例の諸元を示す。
〔表1〕
光ファイバF1射出端面のコア径: 0.1mm
光ファイバF1の射出開口数: 0.2
光ファイバF2射出端面のコア径: 0.1mm
光ファイバF2の射出開口数: 0.2
レーザー光源部LS1及びLS2の発振波長: 1064nm
第1コリメートレンズLC1の焦点距離: 50mm
第1コリメートレンズLC2の焦点距離: 50mm
偏向プリズムPの外部の屈折率n1: 1.0
偏向プリズムPの屈折率n2: 1.45
第1入射面S1と第2入射面S2とのなす角φ: 120°
第1平行光束L1の第1入射面S1に対する入射角の絶対値、及び第2平行光束L2の第2入射面S2に対する入射角の絶対値θ: 46.4688°
集光レンズLC3の焦点距離: 100mm
光ファイバF3の入射端面のコア径: 0.2mm
光ファイバF3の入射開口数: 0.2
また、第1平行光束L1及び第2平行光束L2は、それぞれの光束断面の中心部が最もエネルギーが高く、周辺部になるに従ってエネルギーが低くなるようなエネルギー分布を持つ。
【0027】
そして、本実施例において、第1平行光束L1の第1入射面S1に対する入射位置と、第2平行光束L2の第2入射面S2に対する入射位置とを、第1入射面S1と第2入射面S2との稜線に近づけて入射させるとする。すると、光束周辺部のエネルギー分布の低い部分は、それぞれが入射するべき入射面の外側にはみ出してしまい、エネルギー総量としては低下するが、光束中心部のエネルギー分布の高い部分を、より集光レンズLC3の光軸近くに入射させることが可能となる。
【0028】
このようにすれば、偏向プリズムPに対する第1平行光束と第2平行光束の入射位置を調整し、光束中のエネルギー分布の高い部分の光ファイバF3に対する入射開口数を小さくし、より効率良くレーザー光束のエネルギーを導入できるような構成とすることも可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、簡素な構成で、光学系の損傷の危険が少なく、従来に比べて比較的小型のレーザー光束合成光学系を実現することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成図
【符号の説明】
LS1、LS2 レーザー光源部
F1、F2、F3 光ファイバ
LC1 第1コリメートレンズ
LC2 第2コリメートレンズ
L1 第1平行光束
L2 第2平行光束
AX1 第1平行光束L1の光軸
AX2 第2平行光束L2の光軸
P 偏向プリズム
S1 第1入射面
S2 第2入射面
S3 射出面
LC3 集光レンズ
Claims (2)
- 同一の波長を有するレーザー光をそれぞれ射出する第1の光源及び第2の光源と、
前記第1の光源からのレーザー光を第1平行光束に変換するための第1コリメートレンズと、
前記第2の光源からのレーザー光を第2平行光束に変換するための第2コリメートレンズと、
前記第1平行光束と前記第2平行光束とをそれぞれ偏向させ、前記第1乃至第2平行光束の光軸同士が平行になるように前記第1平行光束と前記第2平行光束とを同一の射出面からそれぞれ射出するための偏向プリズムと、
前記偏向プリズムを射出した前記第1平行光束と前記第2平行光束とを、同一の光ファイバにそれぞれ入射させるための集光レンズと、を備え、
前記偏向プリズムの前記射出面は、前記第1平行光束の入射面と平行であり、
前記偏向プリズムにおける前記第1平行光束の入射角と、前記偏向プリズムにおける前記第1平行光束の射出角とが同じ角度であって、
前記偏向プリズムにおける前記第2平行光束の入射角と、前記偏向プリズムにおける前記第2平行光束の射出角とが同じ角度であることを特徴とする、レーザー光束合成光学系。 - 前記偏向プリズムにおいて、前記第1平行光束の入射面を第1入射面、前記第2平行光束の入射面を第2入射面とするとき、前記偏向プリズムを構成する材質の屈折率をn1、前記偏向プリズムの外部の媒質の屈折率をn2とし、
前記第1入射面と前記第2入射面とは、前記第1平行光束の光軸と前記第2平行光束の光軸とを含む平面に対してそれぞれ垂直に配置され、
前記偏向プリズムの射出面が、前記第1入射面と平行に配置され、かつ、
前記平面内における前記第1入射面と前記第2入射面とのなす角をφとし、前記第1入射面の法線と前記第1平行光束の光軸とのなす角の絶対値、及び前記第2入射面の法線と前記第2平行光束の光軸とのなす角の絶対値が同一であって、該角の絶対値をθとするとき、以下の条件式を満足することを特徴とする、請求項1に記載のレーザー光束合成光学系。
θ=sin-1((n2/n1)・cos(φ/2))
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