JPH0238717Y2 - - Google Patents
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- JPH0238717Y2 JPH0238717Y2 JP1985196693U JP19669385U JPH0238717Y2 JP H0238717 Y2 JPH0238717 Y2 JP H0238717Y2 JP 1985196693 U JP1985196693 U JP 1985196693U JP 19669385 U JP19669385 U JP 19669385U JP H0238717 Y2 JPH0238717 Y2 JP H0238717Y2
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- JP
- Japan
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- nozzle
- water
- steam
- communication hole
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 31
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 26
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 claims description 22
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 claims description 21
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 18
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 14
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、スチーム量の調節ができるスチーム
アイロンに関する。
アイロンに関する。
(ロ) 従来の技術
スチームアイロンに於いて、布地の厚さ、その
吸湿条件によりスチーム量を加減調節するのが好
ましい。従来、この様な背景に鑑み、実公昭41−
15598号公報に示されている如く、タンク底部に
ノズル部を2個設け、この夫々のノズル部を選択
して開閉する様にしている。しかしながら、この
構成によると、2個のノズル部を開いた時に、ベ
ースの最大気化能力に適した滴下量以上滴下しな
いように夫々の開口面積を設定しなければならな
いため、一般のスチームアイロンのノズルに比べ
その開口面積が非常に小さくなり、水に含まれる
ゴミ、気泡等でノズル部がつまり易い欠点があつ
た。又、この様にノズル部を複数設けてスチーム
量を調節する構成では、タンク着脱式のスチーム
アイロンの場合に夫々のノズル部に対応して気化
室に連通する水通路が必要となり、そしてこの
夫々の水通路とノズル部の結合部分の全てを水密
に且つ接離可能な構成にしようとすると各部品の
寸法に正確な精度また組立作業に厳密な正確さ等
を必要とし、実際この構成では実現しがたいもの
であつた。
吸湿条件によりスチーム量を加減調節するのが好
ましい。従来、この様な背景に鑑み、実公昭41−
15598号公報に示されている如く、タンク底部に
ノズル部を2個設け、この夫々のノズル部を選択
して開閉する様にしている。しかしながら、この
構成によると、2個のノズル部を開いた時に、ベ
ースの最大気化能力に適した滴下量以上滴下しな
いように夫々の開口面積を設定しなければならな
いため、一般のスチームアイロンのノズルに比べ
その開口面積が非常に小さくなり、水に含まれる
ゴミ、気泡等でノズル部がつまり易い欠点があつ
た。又、この様にノズル部を複数設けてスチーム
量を調節する構成では、タンク着脱式のスチーム
アイロンの場合に夫々のノズル部に対応して気化
室に連通する水通路が必要となり、そしてこの
夫々の水通路とノズル部の結合部分の全てを水密
に且つ接離可能な構成にしようとすると各部品の
寸法に正確な精度また組立作業に厳密な正確さ等
を必要とし、実際この構成では実現しがたいもの
であつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案は、上記の欠点を考慮して1個のノズル
でスチーム量の加減調節できるスチームアイロン
を提供するものである。
でスチーム量の加減調節できるスチームアイロン
を提供するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案のスチームアイロンは、気化室を形成す
るベース蓋に複数の連通孔を形成し、そしてこの
夫々の連通孔とノズルを連通せしめる水通路を筒
状のパツキングにより形成し、前記夫々の連通孔
の少なくとも1つに外部より操作可能な弁装置を
設けたものである。
るベース蓋に複数の連通孔を形成し、そしてこの
夫々の連通孔とノズルを連通せしめる水通路を筒
状のパツキングにより形成し、前記夫々の連通孔
の少なくとも1つに外部より操作可能な弁装置を
設けたものである。
(ホ) 作用
本考案は、上記の如く構成したものであるか
ら、ノズルを開いてスチーム発生可能としている
時に外部操作により弁装置を開閉すると、気化室
に滴下する水の量が増減し、スチーム量が変化す
るものである。
ら、ノズルを開いてスチーム発生可能としている
時に外部操作により弁装置を開閉すると、気化室
に滴下する水の量が増減し、スチーム量が変化す
るものである。
(ヘ) 実施例
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。1
は、熱良導性材料からなるベースで、ヒーター2
を有し、且つ凹所を設け該凹所をベース蓋3によ
り覆つて気化室4を形成している。又、ベース1
は気化室4と連通するスチーム孔5を形成してい
る。尚、気化室4内は図示しない複数のリブによ
つて区画されており、後述する夫々の連通孔1
0,11,12からの滴下水による蒸気は、まず
後方に移動し、そして左右に分岐して前方に移動
し前記スチーム孔5より噴出される様にしてい
る。従つて、後述する連通孔10からの滴下水に
よる蒸気が一番長くベース1面に触れることにな
り、一番多い加熱量を受けることになる。6は、
前記ベース蓋3の上面に配設されるパツキング
で、中央に案内筒7を垂下形成した係合筒8を有
し、その後方を延設してベース蓋3の上面との間
に水平方向の水通路9を形成し、ベース蓋の熱で
予備加熱されるようにしている。而して、この水
通路9に位置するベース蓋3には、前記案内筒7
と対向する位置に第1連通孔10、そしてこの第
1連通孔の後方に順に第2連通孔11、第3連通
孔12が形成されており、前記第1、第2連通孔
10,11には、バネ材により常時閉塞する弁装
置13,14が設けられている。15は、前記パ
ツキング6を固定する取付板で、前記パツキング
6の係合筒8を突出せしめると共に前記第2連通
孔11の弁装置14と対向するパツキング6の部
分に透孔15′を設けている。16は、前記取付
板15の上方に設けた断熱板で、前記パツキング
6の係合筒8の上面を露呈せしめている。17は
前記断熱板16の上面に設置した基台で、上部に
握り部18を設け、且つ握り部18の前部を前方
に延設して膨出部19を設けている。20は前記
断熱板16と膨出部19の間に着脱自在に設けた
タンクで、前面に注水口21を設け、そしてこの
注水口をスライド自在な蓋体22により閉塞自在
としている。又、タンク20の底部には、開閉杆
23により開閉されるノズル24と、ポンプ装置
25の各々の送水路26,27を形成したシリコ
ンゴムよりなる仕切部材28′を内装し、そして、
底部にこれら送水路26,27を1つに結合して
外部に連結せしめる吐出口28を形成したノズル
部材29が設けられている。このノズル部材29
はタンク20の装着時前記パツキング6の上面に
密着し、吐出口28を介して案内筒7に水を供給
することになる。尚、吐出口28の開口面積は、
案内筒7の開口面積より小さくされている。而し
て、このノズル部材29により、ノズル24とポ
ンプ装置25をタンク20に設けてもパツキング
6との結合部を1ケ所にすることができる。前記
開閉杆23は、常に下方に向つて広がろうとする
力を有したC状のバネ板30の一端に連係してお
り、このバネ板30の他端側に設けた突起部材3
1を基台17の膨出部19に設けた切換ボタン3
2と連係する操作棒33により押圧操作すること
で上下動することになる。尚、第1図はノズル2
4を開いた状態であり、第2図は閉じた状態を示
す。又、ポンプ装置25のシリンダー34は、切
換ボタン32の後方に設けたパワーボタン35の
操作により上下動し、それに伴なうポンプ作用で
送水路27にタンク20内の水を吐出する。36
は、一端を前記第2連通孔11の弁装置14と対
応し取付板15の透孔15′にて露呈せしめられ
た前記パツキング6の部分に位置せしめ、他端を
基台17内を通して上方まで延設し、前記パワー
ボタン35の後方に設けたスチーム調節ボタン3
7に連係せしめた作動杆で、スチーム調節ボタン
37を押圧操作するとこの作動杆36は、パツキ
ング6を介して弁装置14を押圧し、第2連通孔
11を開くものである。38は、前記タンク20
に係合する係合部材39を操作し、タンク20を
着脱自在とする着脱ボタンである。
は、熱良導性材料からなるベースで、ヒーター2
を有し、且つ凹所を設け該凹所をベース蓋3によ
り覆つて気化室4を形成している。又、ベース1
は気化室4と連通するスチーム孔5を形成してい
る。尚、気化室4内は図示しない複数のリブによ
つて区画されており、後述する夫々の連通孔1
0,11,12からの滴下水による蒸気は、まず
後方に移動し、そして左右に分岐して前方に移動
し前記スチーム孔5より噴出される様にしてい
る。従つて、後述する連通孔10からの滴下水に
よる蒸気が一番長くベース1面に触れることにな
り、一番多い加熱量を受けることになる。6は、
前記ベース蓋3の上面に配設されるパツキング
で、中央に案内筒7を垂下形成した係合筒8を有
し、その後方を延設してベース蓋3の上面との間
に水平方向の水通路9を形成し、ベース蓋の熱で
予備加熱されるようにしている。而して、この水
通路9に位置するベース蓋3には、前記案内筒7
と対向する位置に第1連通孔10、そしてこの第
1連通孔の後方に順に第2連通孔11、第3連通
孔12が形成されており、前記第1、第2連通孔
10,11には、バネ材により常時閉塞する弁装
置13,14が設けられている。15は、前記パ
ツキング6を固定する取付板で、前記パツキング
6の係合筒8を突出せしめると共に前記第2連通
孔11の弁装置14と対向するパツキング6の部
分に透孔15′を設けている。16は、前記取付
板15の上方に設けた断熱板で、前記パツキング
6の係合筒8の上面を露呈せしめている。17は
前記断熱板16の上面に設置した基台で、上部に
握り部18を設け、且つ握り部18の前部を前方
に延設して膨出部19を設けている。20は前記
断熱板16と膨出部19の間に着脱自在に設けた
タンクで、前面に注水口21を設け、そしてこの
注水口をスライド自在な蓋体22により閉塞自在
としている。又、タンク20の底部には、開閉杆
23により開閉されるノズル24と、ポンプ装置
25の各々の送水路26,27を形成したシリコ
ンゴムよりなる仕切部材28′を内装し、そして、
底部にこれら送水路26,27を1つに結合して
外部に連結せしめる吐出口28を形成したノズル
部材29が設けられている。このノズル部材29
はタンク20の装着時前記パツキング6の上面に
密着し、吐出口28を介して案内筒7に水を供給
することになる。尚、吐出口28の開口面積は、
案内筒7の開口面積より小さくされている。而し
て、このノズル部材29により、ノズル24とポ
ンプ装置25をタンク20に設けてもパツキング
6との結合部を1ケ所にすることができる。前記
開閉杆23は、常に下方に向つて広がろうとする
力を有したC状のバネ板30の一端に連係してお
り、このバネ板30の他端側に設けた突起部材3
1を基台17の膨出部19に設けた切換ボタン3
2と連係する操作棒33により押圧操作すること
で上下動することになる。尚、第1図はノズル2
4を開いた状態であり、第2図は閉じた状態を示
す。又、ポンプ装置25のシリンダー34は、切
換ボタン32の後方に設けたパワーボタン35の
操作により上下動し、それに伴なうポンプ作用で
送水路27にタンク20内の水を吐出する。36
は、一端を前記第2連通孔11の弁装置14と対
応し取付板15の透孔15′にて露呈せしめられ
た前記パツキング6の部分に位置せしめ、他端を
基台17内を通して上方まで延設し、前記パワー
ボタン35の後方に設けたスチーム調節ボタン3
7に連係せしめた作動杆で、スチーム調節ボタン
37を押圧操作するとこの作動杆36は、パツキ
ング6を介して弁装置14を押圧し、第2連通孔
11を開くものである。38は、前記タンク20
に係合する係合部材39を操作し、タンク20を
着脱自在とする着脱ボタンである。
而して、上記構成に於いて、ノズル24の開口
面積S0は、第3連通孔12と対応する気化室4
の部分に於ける最大気化能力に適合した滴下量を
滴下する面積(0.33〜0.5mm2)とし、第3連通孔
12の開口面積S3は、上記と同様な部分に於け
る最大気化量に対して、中間的能力に適合した滴
下量を摘下する面積(0.15〜0.28mm2)とされてい
る。そして、第2連通孔11の開口面積S2と上
記夫々の開口面積の関係は S3<S0>S2 とされてる。又、第1連孔10の開口面積S1は
案内筒7の開口面積より少許大きく形成されてい
る。従つて、夫々の連通孔10,11,12の開
口面積の関係は、 S1>S2>S3 と前方から後方に亘つて小さくしてあるが、これ
は、本願の気化室4の構成が、前述した通り蒸気
を一旦後方に移動せしめてから左右に分岐して前
方に移動せしめるものであるから、第1連通孔1
0に対応する気化室4の部分からと第3連通孔に
対応する気化室4の部分からとにおいては移動距
離が前者の方が長くそれだけ気化能力が大きくな
ることに起因している。
面積S0は、第3連通孔12と対応する気化室4
の部分に於ける最大気化能力に適合した滴下量を
滴下する面積(0.33〜0.5mm2)とし、第3連通孔
12の開口面積S3は、上記と同様な部分に於け
る最大気化量に対して、中間的能力に適合した滴
下量を摘下する面積(0.15〜0.28mm2)とされてい
る。そして、第2連通孔11の開口面積S2と上
記夫々の開口面積の関係は S3<S0>S2 とされてる。又、第1連孔10の開口面積S1は
案内筒7の開口面積より少許大きく形成されてい
る。従つて、夫々の連通孔10,11,12の開
口面積の関係は、 S1>S2>S3 と前方から後方に亘つて小さくしてあるが、これ
は、本願の気化室4の構成が、前述した通り蒸気
を一旦後方に移動せしめてから左右に分岐して前
方に移動せしめるものであるから、第1連通孔1
0に対応する気化室4の部分からと第3連通孔に
対応する気化室4の部分からとにおいては移動距
離が前者の方が長くそれだけ気化能力が大きくな
ることに起因している。
以上の構成における動作を説明する。まず、切
換ボタン32によりノズル24を開くと、送水路
26、パツキング6の案内筒7を介して水通路9
内に水が滴下される。この時、スチーム調節ボタ
ン37によつて第2連通孔11を閉じている時
は、第3連通孔12によつて気化室4に滴下され
る水の量が制御され、普通のスチームがスチーム
孔5より噴出される。又、第2連通孔11が開い
ている時は、前者に比べ増量のスチームが噴出さ
れることになる。
換ボタン32によりノズル24を開くと、送水路
26、パツキング6の案内筒7を介して水通路9
内に水が滴下される。この時、スチーム調節ボタ
ン37によつて第2連通孔11を閉じている時
は、第3連通孔12によつて気化室4に滴下され
る水の量が制御され、普通のスチームがスチーム
孔5より噴出される。又、第2連通孔11が開い
ている時は、前者に比べ増量のスチームが噴出さ
れることになる。
又、パワーボタン35を操作してポンプ装置2
5を駆動すると、ポンプ装置25より送水路27
を介して吐出される水は、その水圧で第1連通孔
10の弁装置13を押し下げてこの孔10を開
く。従つて気化室4内に水が勢いよく流入し、瞬
間的に強力なスチームが噴出されることになる。
而して、気化室4内に流入する水は、ノズル24
からの水に比べるとその量は多いが、前述した様
に第1連通孔10に対応する気化室4の部分がそ
の他の部分に比べ一番気化能力が大きいので、そ
の全てを十分気化することができる。
5を駆動すると、ポンプ装置25より送水路27
を介して吐出される水は、その水圧で第1連通孔
10の弁装置13を押し下げてこの孔10を開
く。従つて気化室4内に水が勢いよく流入し、瞬
間的に強力なスチームが噴出されることになる。
而して、気化室4内に流入する水は、ノズル24
からの水に比べるとその量は多いが、前述した様
に第1連通孔10に対応する気化室4の部分がそ
の他の部分に比べ一番気化能力が大きいので、そ
の全てを十分気化することができる。
(ト) 考案の効果
本考案は、上記の如く気化室を形成するベース
蓋に複数の連通孔を形成し、そしてこの夫々の連
通孔とノズルを連通せしめる水通路を筒状のパツ
キングにより形成し、前記夫々の連通孔の少なく
とも1つに外部より操作可能な弁装置を設けたも
のであるから、1個のノズルでスチーム量の加減
調節できるものであり、ノズルの目づまりを防止
でき又、タンクを着脱式とした場合に於いてもノ
ズルとパツキングの結合部が1ケ所ですみその構
成を簡単することができる。
蓋に複数の連通孔を形成し、そしてこの夫々の連
通孔とノズルを連通せしめる水通路を筒状のパツ
キングにより形成し、前記夫々の連通孔の少なく
とも1つに外部より操作可能な弁装置を設けたも
のであるから、1個のノズルでスチーム量の加減
調節できるものであり、ノズルの目づまりを防止
でき又、タンクを着脱式とした場合に於いてもノ
ズルとパツキングの結合部が1ケ所ですみその構
成を簡単することができる。
第1図は、ノズルを開いた時の本考案のスチー
ムアイロンの要部断面図、第2図は、ノズルを閉
じた時の本考案のスチームアイロンの要部断面
図、第3図は、本考案の仕切部材とノズルとノズ
ル部材の分解斜視図である。 1……ベース、2……ヒーター、3……ベース
蓋、4……気化室、11……第2連通孔、12…
…第3連通孔、14……弁装置、24……ノズ
ル。
ムアイロンの要部断面図、第2図は、ノズルを閉
じた時の本考案のスチームアイロンの要部断面
図、第3図は、本考案の仕切部材とノズルとノズ
ル部材の分解斜視図である。 1……ベース、2……ヒーター、3……ベース
蓋、4……気化室、11……第2連通孔、12…
…第3連通孔、14……弁装置、24……ノズ
ル。
Claims (1)
- ヒーターを有し、且つ凹所を設け該凹所をベー
ス蓋により覆つて気化室を形成したベースと、前
記ベース蓋に設けた複数の連通孔に連通する水通
路を形成する筒状のパツキングと、底面に前記水
通路を介して前記気化室に水を滴下するノズルを
有したタンクとを備えるものに於いて、前記夫々
の連通孔の少なくとも1つに外部より操作可能な
弁装置を設けたことを特徴とするスチームアイロ
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985196693U JPH0238717Y2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985196693U JPH0238717Y2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62104798U JPS62104798U (ja) | 1987-07-03 |
JPH0238717Y2 true JPH0238717Y2 (ja) | 1990-10-18 |
Family
ID=31155748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985196693U Expired JPH0238717Y2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0238717Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2719346B2 (ja) * | 1988-04-08 | 1998-02-25 | 東芝ホームテクノ 株式会社 | スチームアイロン |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5637998B2 (ja) * | 1976-02-26 | 1981-09-03 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS605907Y2 (ja) * | 1979-08-30 | 1985-02-23 | 東芝熱器具株式会社 | スチ−ムアイロン |
JPS5682994U (ja) * | 1979-11-29 | 1981-07-04 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP1985196693U patent/JPH0238717Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5637998B2 (ja) * | 1976-02-26 | 1981-09-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62104798U (ja) | 1987-07-03 |
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