JPH0238605A - 舗道の逆反射マーキングシート - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、舗道マーキングシート材料の新規な製造方法
に関するものである。

経済的で且つ昼光と夜間の双方の条件で幼妻する舗道マ
ーキーングシート材料は、舗道マーキング業界の継続課
題である。夜間の性能μ、主に逆反射（ｒｅｔｒｏｒｅ
ｆｌｅｃｔｉｏｎ　）によってまかなわれ、発光放射線
源の方向に発光放射線の大部分が反射する現象と定義さ
れる。球状反射物、典型的にに小ガラスビーズ或は微小
球、が当業界でによく知られている。

ビーズ埋め込みに関しては、平坦な積層材料と同様に、
平坦な単層、高分子シート材料が知られている。７−ト
材料は、幹線道路の表面に適用され、緩衝と逆反射ビー
ズ保持に役立っている。しかし、平坦な舗装道路マーキ
ング材料の効果は、二つの理由により制限される。第一
に、ビーズの暴露された表面は上面に向いており、一方
最良の方向は車のヘッドライトの方向であり、ヘッドラ
イドに道路表面のやや上の角度から逆反射ビーズ全黒ら
すものが多め。第二に、上向きの様式では、暴露された
ビーズの表面は、車のタイヤによって最高の磨損にさら
され、暴露表面が急速に破壊的磨損をうける。

代替の方法μ、舗道マーキング片に盛夕上つ九パターン
をつけることである。この盛り上ったパターンには、６
つの長所がある。第一に、盛り上ったパターンは雨水の
流量を助長する。第二に、盛り上ったパターンは非水平
表面を提供し、逆反射ビーズ金保持する。非水平表面は
、交通によるビーズ光学表面の磨損を守り、効果的な逆
反射ビーズの配置全提供する。第三に、盛フ上ったパタ
ーンは、高反射効率の逆反射ビーズを使用できる。

米国特許第４０６９２８１号は、プレ形成道路マーキン
グ片材料全開示し、ベース層及びスムーズな表面の、交
通調整、信号形成と交通磨損抵抗性のある上層を含んで
いる。定間隔の突出部は表面がふくれ、逆反射要素な突
出部の先端部位に集中している。

もう一つの道路マーキング材料は、米国特許第３９３５
３６５号に記載されている。該材料に、押出材上に定間
隔に横断する突出部をエンボスして形成される。ビーズ
に、各々の横断した突出部上に配置され、逆反射側面全
提供する。

代替製品に米国特許第４６８１４０１号（ライコツ）に
開示されている。該製品は、平らで、やや鋸歯状のウェ
ッジに逆反射材料全包含し、実質的に梯形である。

舗道マーキングシート材料に盛り上ったパターン全形成
する、もう一つの方法は、米国特許第４３８８３５９号
に開示される。ベースシート上に単層の微小球全配置し
、微小球で覆われたベースシート金エンボスして、ベー
スシートラ変形させ、低下した領域でセパレートされた
突出部全形成させ、該シート材料ｋＷ造する。エンボス
工程線、突出した領域のベースシート中にガラス微小球
金塊め込むと共に、低下した領域のベースシートに微小
球を十分に埋め込むことも可能である。

発明の概要 本発明は、逆反射シートの製造方法に関するものである
。製造工程は、複数の突出部を有する弾性高分子ベース
クー）１−準備し、突出部の選択された側部表面に不連
続な液状ビーズボンド層を適用し、液状ビーズボンドに
逆反射ビーズ全部分部に埋め込み、ビーズボンドを固化
すること金含んでいる。本発明μ完全な突出部を備えた
弾性ベースを有する逆反射シートである。選択された突
出部の側部表面は、ビーズボンド層で覆われ、逆反射ビ
ーズが埋め込まれている。

好適例の詳細な説明 本発明は、昼間及び夜間のマーキングの目的で使用して
有効な、高効率逆反射シートの効果的製造方法に関する
ものである。得られる逆反射シートμ、舗道マーキング
片の用途に最適である。

製造方法μ、４工程を含んで匹る。第一は、弾性突出部
をもつ弾性ベースシート全準備する。第二は、突出部の
任意の表面に液状ビーズボンド層を選択的に応用する。

突出部の観る表面とベースシートは、実質的にビーズボ
ンドから開発されている。第三は、逆反射ビーズ或はそ
の代りとして、他の有用な粒子、例えば滑り防止粒子全
ビーズボンド層に埋め込む。第４は、液状ビーズボンド
層を固化し、埋め込んだ粒子の位置を安定にする。

使用する成分と工程パラメーターを変えれば、４種の有
用な製品が得られる。さらに、代替パラメーター及び代
替成分を用いて、成る工程全反復して、さらに広範な有
用製品を揃えることが可能となる。

製造を実施するための第一の主要な成分は、シートの表
面から突き出次複数の突出部を有する弾性高分子ベース
シートである。突出部の先端部は、シート表面に実質的
に平行である平面と本質的に定義される。液状ビーズボ
ンドを選択された表面部位に応用する肖該方法にとって
、突出部の形状、寸法、間隔は必ずしも規則的である必
要はない。

しかしながら、規則的な形状と寸法、ベースシートから
突き出た一定間隔の複合した突出部全会む好適な具体例
を参照すれば、本発明の方法は容易に理解でき、説明で
きる。

Ａ切なベースシートは、米国特許第４３８８３５９号に
記載される如き、公知の方法と材料を用いて形成さｈ％
該特許全参考文献として編入する。該特許に記載の二ン
ボスペースシ一トは、未加硫、未硬化の弾性プレカーサ
ーよジ成フ、それ故粘弾性変形が可能である。代表的な
材料は、アクリロニトリル−ブタジェンポリマー、混錬
可能なウレタンポリマーとネオプＶンである。増量樹脂
を含んでもよい。シリカ、アスベスト等の特殊な、微粒
フィラーを含んでもよいが、アスベストに対しては、環
墳衛生上の考慮が必要となる。二酸化チタンの如き顔料
は、ベースシートに好んで用いられ、ベース及び突出部
の非コート部位に白色拡散表面をもたらす。もう一つの
有用な顔料μ、クロム酸鉛であり、黄色とじて使われる
。しかし、ベース７−トは、米国特許第４３８８３５９
号の開示からμずれており、該特許では透明微小球の単
層はエンボスの前に配置されない。しかし、代りの具体
例では、エンボス工程中に滑り防止粒子がト、好適には
ウェブ（Ｗｅｂ　）　ｆ示している。シート１００に、
ベース１０２と複数の突出部１０４を含む。突出部１０
４は、ベースシー）１０２の複合部であり、先端部表面
１０６と側部表面１０Ｂ金有する。突出部１０４は、簗
型的には約１．１１の高さを有する（１．０．１．８と
２．５　　の代替例もテストした）。ベースＩＱ２Ｕ、
突出部がそこから展開する前部表面１０３と裏部載面１
０５ケ有し、典型的にはＦＪｏ、６４　　の厚さを有す
る。側部表面１０Ｂは、丸い先端部位１１０において、
先端表面１０６と出合う。側部−表面１０８は、低部部
位１１２において、前部表面１０３と出合う。

側部表面１０８は、その低部部位１１２と前部表面１０
３の交点で、約７０〜７２度の角度θを形成する。

１１４とコラム（ｃｏｌｕｍｎ　）　１１６においてベ
ース１０２上に配置され、各々位ベースシート１０２の
エツジ１１８に対して約４５度に配置されている。ベー
スシート１００がウェブの場合、上方ウェブ方向１１９
Ａと下方ウェブ方向１１９Ｂがある。上方ウェブ虹、ビ
ーズボンドが未だ適用されていないウェブ部位の方向を
意味し、下方ウェブはビーズボンドが既に適用されてい
るウェブ部位の方向を意味する。突出部１０４は本来四
角形の輪郭をもち、各突出部１０４の側部表面１０８位
、４個の概ね等しい辺に分けられ、各辺は先端部位１１
０をもつ。２個の先端部位１１０Ａは、上方ウェブ方向
１１９Ａに面し、２個の先端部位１１０Ｂａ、下方ウェ
ブ方向１１９Ｂに面する。突出部位１０４の部位１１０
の長さは、典型的には６．４鵡である。ロウ１１４とコ
ラム１１６μ、およそ３．２　”の定間隔で離なれ、し
かも、それに代る約６．４°までの間隔もテストし成功
した。

本発明の方法の第２の工程で、液状ビーズボンド材料の
層を、突出部１０４の選択部位に応用する。第２工程の
最も基本的形態で、液状ビーズボンドのフィルムを突出
部１０４の先端表面１０６に接触させる。ｆｊｇ２工程
は、雛形ライナー或はシー）Ｋ担持された液状ビーズボ
ンドフィルムを使用して行う。フィルムの部位上突出部
の部位に積層する。続りて、離形ライナーを剥がし又線
除去して、突出部表面を液状ビーズボンドで選択的に印
刷する。離形ライナーを突出部１０４の先端表面１０６
に徹しく押圧したと１！は、液状ビーズボンドは、先端
表面１０６から側面表面１０８にほみ出す。

より精巧な連続工程でに、ロール上に担持されズ要素金
適用する連続工程の略図を示している。

ベースシート材料のウェブ１００’ｋ、突出部１０４が
表面１０３から下向きに突出し、裏部表面１０５が上向
きになる様に配置する。突出部１０４は、液体ビーズボ
ンドのフィルム２２０に接触する。

フィルム２２０は、液体ビーズボンド２２４の貯Ｒ槽又
はプールに部分的に浸され九印刷ロール２２２により供
給される。バンクロール２２６は、ウェブ１００の裏部
表面１０５に接触している。

印刷ロール２２２が液状ビーズボンド２２４の貯ｆｆ１
Ｗ！金通って回転するとき、フィルム２２１１刷ロール
上に形成される。回転が続行されると、フィルム２２０
が突出部１０４゛に接触する。バンクロール２２６０回
転によってウェブ１００が前進する。突出部１０４がフ
ィルム２２０に接触するに従い、ビーズボンド２２８の
不連続層が突出部１０４に応用され又は印刷される。フ
ィルム２２０の非接着部位２２１は、印刷ロール２２２
にのり、貯蔵槽２２４に戻る。

適切なビーズボンド材料は、熱可塑性或は熱硬化性高分
子バインダーである。この様なバインダーの一つは、米
国特許第４１１７１９２号に記載された、白色顔料を含
むビニールベースの熱可塑性樹脂であり、参考文献とし
て編入する。他の適切なビーズボンド材料は、ポリカブ
ロラクトンジオール或はトリオールとへキサメチレンジ
イノシアネート誘導体との反応による２液型ポリウレタ
ン；米国特許第４２４８９３２号、第３４３６３５９号
、＠３５８０８８７号記載のエポキシベース樹脂、及び
米国考許第４５３０８５９号記家のブロックされ之ボリ
ウンタン等がある。さらに、ビーズボンド材料に適する
ものに、湿気活性型硬化剤とポリイソシアネートブレポ
リマーより収るポリウレタン組成物がある。湿気活性型
硬化剤は、好ましくはオキデ・戸すデン環を有し、米国
特許第４３８１３８８号に記載されている。

好適なポリウレタンビーズボンドは、ジブチル錫ジラウ
レート全触媒に用いて、メチレンビス（４−シクロヘキ
シルイソシアネート）（Ｅ（工３ＭＤＩ）の２当憬と、
分子量が約５４０でヒドロキシル価が約３１０のポリカ
プロラクトントリオール（例えば、２−エチル−２−（
ヒドロキシメチル）−１，３プロパンジオールとの２−
オギシパノンポリマー）の１当量との反応により得られ
るつ反、もンユ２−エトキシエチルアセテートとシクロ
へギサノン中で行われる。６０／４０の二酸化チタン又
はクロム酸鉛とビスフェノールＡジグリシジルエーテル
型エポキシ樹脂（オハイオ州アルコン、バーウィック化
学社製スタン・トーン１０　ＥＰＸＯ３又は３０ＥＰＸ
０５が好適）の顔料分散体２０部を、プレポリマー２５
部に加える。印刷直前に、２−エチルヘキサノエート亜
鉛触媒をビーズボンド混合物に添加する。好適なビーズ
ボンドに約１０係までの２．４ペンタンジオンの配合は
、ビーズ保持力に影響を及ぼすことな（、ビーズボンド
のポットライフを約１．５時間〜１５時間に拡げる。

配合される顔料分散体の有効範囲は、ウレタンプレポリ
マー２５部に対し１０〜６０部である。

水素添加エボギシも使用可能である。その他の有効な顔
料は、硫酸鉛の如き真珠光沢顔料；メタリック（例えば
アルミニウム）粉又（グツレークの如＠鏡面反射物、黄
色鉄誘導体顔料がある。舗道マーキングの着色に用いら
れるその他のＭ科も使用可能である。

一般的に、上記の如き、好適なビーズボンド材料は、ビ
ーズボンドに埋め込むビーズ或は粒子に対し、優れた接
着力を示す特性が必要である。さらに、ビーズボンド層
は、ベースシート材料に強力に接着し、高い凝集力と環
境に対する耐候性を有する。

ビーズボンド適用後、ウェブは逆転されて、選択的に印
刷されたビーズボンド２２８の層を含む突出部１０４が
上方を向（。逆反射ビーズ１２０がウェブ１００に適用
され、静止し友液体ビーズボンド２２８に部分的に埋め
込まれる。ビーズ１２０は流動コーティング法で適用さ
れてもよく、この場合には、液体ビーズボンドの表面層
２２８に、密な逆反射ビーズ１２０がバッキングされる
。

代って、ビーズはウェブ１００に散布するか或は湾状に
流してもよ（、この場合には、液体ビーズボンド２２８
中の逆反射ビーズ１２０の密なバッキングが避けられる
。散布方法はビーズ使用量の減少とビーズ間の汚れｇＪ
減少に特に有効である。

本発明の方法に用いて有効な逆反射ビーズの如き粒子に
は、反射指数（ｎ）が約１．５〜１．９のガラス材料か
ら形成されるがラスビーズがある。当業界に公知である
様に、反射指数が約１．５の材料から成るガラスピーズ
は、反射指数約１．７５〜１．９の材料から成るがラス
ビーズに比べて、安価であり、引っかき抵抗性と破細抵
抗性がある。しかし、−層安価で、耐久性のがラスビー
ズは逆反射効果が劣る。一つの具体例で４、がラスビー
ズは、銀又は他の鏡面反射メタリック、又は誘電性（ｄ
ｉｅｌｅｃｔｒｉｃ　）コーティング？包含してもよい
。

銀コーテイングの埋め込まれない部分を除去すれば、高
効率の逆反射物を提供できる。もう一つの具体例でな、
鏡面反射メタル、例えば銀、の半球体コーティングした
ビーズも、液体ビーズボンド層に適用される。ビーズは
ランダムに配置されるので、ビーズの断片は逆反射に有
効な方向に埋め込まれるようになる。一般的にに、有効
に配置されたビーズは、非コーテイング表面が暴露され
、銀コーテイング表面が埋め込まれる。

好適な逆反射ビーズが、米国特許第４５６４５５６号と
第４７５８４６９号に開示されており、これらを参考文
献として編入する。これら逆反射ビーズは、一般的に４
、固体、透明、非ガラス質のセラミック球状体であって
、少なくとも１種の金属酸化物を含む、少なくとも１つ
の結晶相より底ると記載されている。これらの逆反射ビ
ーズはシリカの様な非晶質相金倉んでもよい。非ガラス
質の用語は、ガラスの様に高温度で液体状態となる溶融
物又は原材料の混合物から誘導されたものではないこと
全意味する。これらの球状体は、引っかき及び破細抵抗
性があり、極めて硬＜　（７００ヌ一ム以上）、可成り
高い反射指数（１，４〜２．６の範囲）でもつ。これら
のビーズの組成の例としては、ジルコニア−アルミナ−
シリカとジルコニア−シリカがある。

逆反射ビーズは、好ましくは、ベースシート上に存在す
る突出物の寸法、形状、間隔及び幾何模様と両立する直
径をもつことである。既に記述したベースシート１００
には、５０〜６５０マイクロメーター直径が使われる。

ビーズ寸法に影響を及ぼす他の因子は、ビーズの列の数
であり、車のヘッドライトに対し有効になる様に望まれ
る。ベースシート１００から約２〜３度の角度で、側部
表面の約６８０マイクロメーターが視認できる。

この様にして、３００マイクロメータービーズの約１列
だけ、或は２２５マイクロメータービーズの約２列が視
認できる。好適には、ビーズ保持の危機全減少するため
に、２２５マイクロメータービーズが使用される。

ＲＩ　Ｉｃ　ｈ　、ベースシートの突出部１０４の全表
面と前部表面１０３のフラッド（ｆｌｏｏｄ　）コーテ
ィング（即ち、裏部表面１０５を除（、全表面に亘る単
層のビーズ）に相応して、約４９／α３の密度をもつ典
型的なセラミックビーズの概略の重量が示されている。

選択的に適用されるビーズのビーズ適用水漁は、フラッ
ドコーティングの０ヂのやや上から１００４までの範囲
である。しかし、好適な水準は、フラッドコーティング
の１５〜５０チであり、最適に社約３０係である。もう
一つの考え方に、ビーズボンド層とビーズ寸法の関係で
ある。平坦な舗道マーキング工事と異なり、ビーズが深
く埋め込まれた場合、ビーズ表面の部位が暴露している
限りは、ビーズは突出部の側部表面で逆反射する。好適
にな、ビーズはその直径のＦ１５０〜７０チまで液体ビ
ーズボンド層に埋め込まれ、ビーズ保持と逆反射光の能
力との折衷をはかる。シラン処理によって、ガラスピー
ズの保持力を向上させることが可能である。

さらに、本発明の方法は、砂、ＡＺ２０３等の滑り防止
粒子の選択的埋め込みにも適用できる。

表　　Ｉ ヒース寸法　　　　　　１００彊フラツドコーテイング
（マイ′クロメータ−）　　　　　　　　　　（／ｃｇ
／ｍ”）０．１４ ０．２１ ０．２５ ０．６１ ０．４０ 本発明の方法の第４の工程で、液体ビーズを固化させ、
ビーズボンド層の部分的に埋め込まれた位置に、逆反射
ビーズを固定する。採用する特殊固化工程は、ビーズボ
ンドの性質次第である。ポリウレタン型ビーズボンドで
は゛、温度を高めて重合反応を助長させて固化を完了さ
せる。ビーズボンドを固化する代替手段、例えば熱可塑
性ビーズボンドの冷却、も口論まれている。好適なポリ
ウレタンビーズボンドでは、凡そ１０分間の約１７７°
Ｃの温度は、ビーズボンドを急速に固化させ、優れたビ
ーズ保持性能を現す。炉３００は、固化に要する温度を
与えるために使用される。連続的工程で仁、炉μトンネ
ル配列がよい。

ウェブ１００に接触するが、液体ビーズボンドに出会わ
ない逆反射ビーズ線、次の工程で、振動をともなう倒置
工程又は真空工程で除去され、埋め込まれなかつ九ビー
ズは節減され、再利用される。

これらの逆反射シート全製造する本発明の方法における
多くのＸ要な因子位、本発明の効果と製品の性質を左右
する。ニップ３０２に適用する圧力とフィルム２２０に
相対するウェブ１００のスピードは、Ｏれらの因子の中
でも特にＭ要である。

ニップ３０２は、ウェブ１００が一瓜過するロール２２
２と２２６の領域を意味する。

ニップ圧は、液体ビーズボン、ドが先端部表面１０６か
ら側部表面１０８に転置するのｔ、調整する。　ニップ
圧”は、ウェブ１００とビーズボンドが含まれる、ロー
ル２２２と２２６間の圧力を意味する。ニップ圧の増加
は、突出部１０４全ビ接触或は殆んど接触させる。突出
部１０４と印刷ロール２２２間の接触に、突出部１０４
の先端部表面１０６から、液体ビーズボンド全転置させ
る。

転置し次ビーズボンド液は、突出部１０４の側部表面１
０８に接触し、ウェブ１００が印刷ホイール２２２から
離れたときに、突出部１０４の側部表面１０Ｂ上に層と
して残る。

い（つかの因子、例えば、ニップ圧の調整、印刷ロール
２２２とバックロール２２６の表面硬さ、が側部表面へ
のビーズボンドの移転に影響を与える。バックロール２
２６は、スチールの如き硬す材料が好適であるが、７５
シヨア−Ａ単位より硬い表面金もつ硬質イムロールも使
用できる。硬さが不足するロールは、ニップ圧の一部を
吸収する。

ニップ圧の不足は、先端部表面１０６からのビーズボン
ドの転置が不完全となる。印刷ロール２２２が軟か過ぎ
る場合及びニップ圧が小さい場合は、ビーズボンドは突
出部１０４の全表面に留まる。

印刷ロールが、軟かすぎ且つニップ圧が控え目な場合は
、前部表面１０３と突出部１０４の全表面にビーズボン
ドが留まる結果となる。事実、過剰に軟い印刷ロール２
２２を使用する場合には、ビーズボンドを選択的に配置
することはできない◇他の因子な、液体ビーズボンドの
粘度と印刷ロール２２２上のビーズボンドフィルムの厚
みである。一般に、コーティングに適した粘度をもつ液
体ビーズボンドであれば、本発明の方法に使用できる。

既述のウェブパターンの特別な場合には、ポリウレタン
ベースのビーズボンド２２０ｔｍ、好適には、ブルック
フィールド粘度計で測定し２４℃でＦｌ　１８００　ｃ
ｐｓ　〜１００００　ｃｐｓの粘度を有する。最適には
、２４℃の粘度は約５０００〜７０００　ｃｐｓである
。

印刷ホイール２２２上のフィルム２２０の厚さは、約２
００〜５００マイクロメーターであり、♀ 好適には約６００マイクロメータである。しかし、フィ
ルム２２０の厚さが十分であれば、突出部の選択された
表面に、適切な厚みと粘度の、ぬれた液体ビーズボンド
層を提供し、引続いて適用される逆反射ビーズが、ビー
ズ直径のＦＪ４０〜６０係の深さに埋め込まれる。この
様例しで、フィルム２２０の厚さは、ビーズの厚みによ
り一部が決められる。フィルムの厚さを調整するために
、ドクターパー３０４が使用される。好適なドクターパ
ー３０４は、バネ鋼から作られ、印刷ロール２２２から
一定の間隔を保ｔせる。代替として、第５のロールを用
いてフィルム厚を調整してもよい。

フィルム２２０の速度に相対するウェブ１１０は下方ウ
ェブ部位１１０上に、液体ビーズボンドの応用をコント
ロールする。最初の状態は、フィルム２２０が突出部１
０４より速（移動し、ニップ圧は先端部表面１０６が印
刷ロール２２０に接触する程度である。添加のビーズボ
ンドは、突出部１０４の上方ウェブ部位１１０Ａの上及
び先端部１０６と印帖１１０−ル２２２間の間隙にた鷹
る。

ウェブがニップ３０２に進むと、添加ビーズボンドは上
方ウェブ部位１１０Ａを含む側部１０Ｂに転置される。

側部１０８と先端部１０６の部位１１０Ｂに面する下方
ウェブは、液体ビーズボンド層から実質的に開放されて
残る。

代って、突出部１０４がフィルム２２０より速く動き、
印刷ロール２２２に接触する場合は、突出部１０４は、
突出部１０４の下方ウェブ部位１１０Ｂ金含む側部１０
８上で液体ビーズボンドを掃く傾向になり、側部１０８
と先端部１０６の製品２００を説明するが、先端部部位
１１０を含む側部１０８上のビーズボンド層１２２に、
逆反位１１０全含む側部表面１０８上のビーズボンド層
１２２に部分的に埋め込１れた逆反射ビーズ１２０の外
に、突出部１０４の先端部１０６に部分的に埋め込まれ
た渭ジ防止粒子１２４全含んでいる。具体例２０２の製
造は、渭り防止粒子上その表面に埋め込んだウェブ１０
０全使用すること先端部部位’１１０Ａｋ含む側部１０
８の部位上のビーズボンド層１３０に、逆反射ビーズ１
２０が埋め込まれてｈる。具体例２０４は、ウェブ１０
０全ニップ３０２全通るビーズボンドフィルム２２０よ
り凡そ１０幅遅く動かすことにより製造される。

相対的に遅いウェブ１００と相対的に速いビーズボンド
フィルム２２０とのスピードの差は、突出部の上方ウェ
ブ部位に、ビーズボンド層１３０ｔ−選択的に適用する
結果金主む。具体例２０４は、逆反射が第一の方向から
可能であり、第二の方向から―不可能であるが、特殊な
舗道マーカーとし代替の信号情報をドライバーに提供す
るために用うに、逆反射ビーズ１２０は、第一の方向に
面する第一のビーズボンド１１１３２と埼二の方向に面
する第二のビーズボンド層１３４に部分的に埋め込まれ
る。具体例２０６Ｆｓ、、ウェブ１００とフィルム２２
０間のスピード差、即ち、第一のスぎ一ド等でニップ３
０２全通す第一のバスと第二の峰ぼ反対のスぎ−ドでニ
ップ３０２を通す第二のバスで製造される。ビーズボン
ド１３２．！−１３４（７）顔料は、遊尺射光全彩色す
るので、第一の逆反射光色ハ第一の方向に反射され、第
二の逆反射光色は第二の方向に反射される。異る色は、
ビーズボンドの領料全異る色にする必要がある。白色逆
反射光金得るにはＴｉＯ２顔料が＃適であ夕、第二の方
向に対して別個の黄色逆反射光を得るＫはクロム酸鉛が
最適である。他の色／顔料の組合せは、ズボンド１３６
の第三の層が適用される。ビーズボンド１３６の第三の
層は、ニップ圧を除去し、或は固定ギャップでロールを
操作することで突出部の先端に適用される。先端層は、
粒子１２６、例えば滑９防止粒子或は逆反射ビーズ、を
埋め込むのく適している。

実施例１ 好適なベースシートとして１０．２ｃｍ　ｘ　３０．５
ｃｍを準備した。ベースシートをグラビア型コーターの
ニップに通し、選択的にビーズボンドを適用した。ビー
ズボンドは白色顔料（ＴｉＯ＋　）を含有するビニール
溶液を用いた。フィルムの厚ざｉ９１整にはドクターブ
レードを用いた。ビーズボンド適用直後に、ベースシー
トに直径１６５マイクロメータ、反射指数１．７５のビ
ーズをフラット（ｆｌｏｏｄ）コートした。凡そ１２１
℃で１０分間オープン加熱して、白色ビニールビーズボ
ンドを固化させた。

過剰のビーズはブラッシングして除去した。得られた製
品は、第一の方向に而する突出部壁のペアーに選択的に
適用されたビーズとビーズボンドを有し、第二の方向に
はビーズとビーズボンドは相対的に無かった。製品は第
一の方向からは優れた逆反射を呈し、第二の方向からは
殆んど又は全く逆反射を呈しなかった。

実施例２−１６ 実施例２と６−１６を表Ｈに示しである。各実施例にお
いて、表はベースシートパターンデイメンジョン、ビー
ズボンドのタイプ、フィルムの厚み、逆反射ビーズのタ
イプと密度を表わしている。

実施例２−１０．１５．１６は、直径１６５マイクロメ
ーターのビーズを用いた。実施例１１〜１４は直径５２
５マイクロメーターのビーズを用いた。実施例２は、米
国特許第４３８８３５９号記載の舗道マーキング材料の
比較例であって、ビーズは逆反射シートに埋め込まれて
いる。実施例６−１４では、液体ビーズボンド浴液のフ
ィルムをレリーズシートにコーティングして、ビーズボ
ンドを作成した。コートしたレリーズシートを直ちに反
転させ、突出部の先端部に接触させた。ハンドロールを
用いて突出部に対向したレリーズシートをスキーズした
。レリーズシートを剥がし、ベースシートに逆反射ビー
ズをフラッドコートし程を用いて製造した。

表Ｈの結果に示した様に、全実施例は、可成り少いビー
ズ量であるに拘らず、比較例２の比輝度金上廻った。実
施例は、本発明が小球状反射ビーズ（実施例１６と１４
）、セラミックビーズ（実施例８−１０．１５と１６）
を含む多くのタイプの逆反射物の選択的適用に有効であ
ることを証明している。さらに実施例は、本発明がビニ
ールとフレタンビーでボンドを用いると有効であシ、単
−ｍベースシートパターンに限定されないことを証明し
ている。表■の実施例の中で最も１賛な点は、広範囲の
角度で照射場れた時に、高効率な反射が得られる表面に
ビーズが選択的に応用されている事である。

表■の注釈 １；四辺形の突出部の壁長を關で表したパターンディメ
ンションであシ、＊は突出部の間隔を關で表す。

２；エンボスパターンの深さ、又は突出部の高さをマイ
クロメーターで表す。

６；ビーズボンドの組成であって、 ”■”は米国特許第４１１７１９２号の如き白色ビニー
ルを示し、 “Ｕ″は本明細書に記述した好適なウレタン組成物を示
し、 ”Ｎ″は米国特許第４３８８３５９号記載の材料を用い
た比較例で説明される無ビーズボンドを示している。

４；マイクロメーター単位のフィルム厚さ。

５；表面の７ラツドコート係でろって、実施例のビーズ
Ｎ量増加を、全面コートてれた表面のビーズｌ量増で除
したもの。

６：　比輝度は、合衆国テストメツンドスタンダード６
７０のセクション３．１．２に規定されるもので、逆反
射材料の性能を特定するために用いる光度測定量。

７；実施例の比輝度であって、先端部表面の垂直面に８
６．０度に照射し、照射角に対し０．２度の拡散角で観
察されるもの。ｍｃｄ　／　ｍ”　／　１ｘで表す。

８；実施例の比輝度であって、上部表面の垂直面に８６
．５度で照射し、照射角に対し１．０度の拡散角で観察
されるもの。ｍｃｄ　／　ｍ２／　１ｘで表す。

９：米国特許第４７５８４６９号に記載のセラミックタ
イプビーズ。

１０；シルバーコートされた反射指数１．９のビーズ。

ビーズボンド固化に続きシルバー除去のためにエツチン
グされた暴露表面。

実施例１７ 前述の如！１０．２ｃｉ幅の好適なりニブ金準備した。

約４０００〜６０００ｃｐｓの粘度で、好適なポリウレ
タンビーズボンドを連続工程で適用した。

印桐ロール上のフィルム厚さは、凡そ３００マイクロメ
ーターであった。フィルムスピードに対しクエプスビー
ドを約６％速くすることによシ、突出部の上方ウェブと
下方ウェブ部位間のビーズボンド層の分布を均一にさせ
た。下方ウェブ部位１１０Ｂを含む側部上に実質的にビ
ーズボンド層を適用するために、フィルムスピードに対
しクエブスビードを約１０％速くした。上方ウェブ部位
１１０Ａを含む側部上に実質的にビーズボンド層を適用
するために、フィルムスぎ−ドの約９０％本発明は、先
行技術に幾つかの利益をもたらす。

第一に、逆反射ビーズは最も効果的な領域に限って適用
される故に、材料の面積当シのビーズ使用量は実質的に
減少している。ビーズ使用量の減少は、反射指数１．５
．　１．７５又は１．９のビーズのような標準ビーズで
、費用の節減を可能にするばかシでなく、逆反射シート
に一層効来的なビーズの使用を可能にする。例えは、米
国特許第４７５８４６９号に記載の如きセラミックペー
スの逆反射ビーズが使用可能である。

ベースシートの選択された表面に対するビーズの選択的
適用がもたらす別の利益は、逆反射材料上に発生する広
範な”グレーキャスト”　（ｇｒａｙｃａｓｔ）ｉ回避
する能力である。この”グレーキャスト”領域は、ベー
スシート上に部分的に暴露されたビーズに基因してもた
らされる。ビーズボンドは、選択された表面に不連続な
層として適用されるだけである故、ビーズボンドの無い
表面はビーズに影響されない、即ち”グレーキャスト”
の無い、昼間色を表現する。“グレーキャスト”領域を
最小にすることは、米国特許第４３８８３５９号に報告
でれており、シート材料の所望する白又は他の昼間色を
維持できる。

製品は、１００％ビーズボンドコートしたペースシート
に較べ一層可読性がある。順応性と可撓性はノンコート
ウェブ１００と実質的に同等である。改嵜されｆｃ順応
性は道路に適用容易である。

本発明について、好適な具体例をもって記述してさたが
、本発明の精神と観点を逸脱すること永く、型態と細部
において変史金加えることが可能であることは当業者で
あれ＃′ｆ認識できるであろう。

【図面の簡単な説明】

である。 詞、 ペースシート及び突出部の上面図であ る。

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）前部表面を有する弾性高分子ベースシート； 前部表面から突出した複数の複合突出部であつて、各突
   出部は先端部表面と、先端部表面をベースシートの前部
   表面に接合する側部表面とを有する該複合突出部； 各突出部の側部表面の選択された一組を覆う不連続なビ
   ーズボンド層；と ビーズボンド層に部分的に埋め込まれ、ビーズボンド層
   から部分的に突出した複数の逆反射ビーズから成り、前
   部表面と先端部表面はビーズボンド層から開放されてい
   ることを特徴とする逆反射シート。
2. （２）各突出部の側部表面の第二の選択された一組を覆
   う第二のビーズボンド層；と 第二のビーズボンド層に部分的に埋め込まれた複数の粒
   子； から成る特許請求の範囲第１項記載の逆反射シート。
3. （３）埋め込まれた粒子は逆反射ビーズであり、側部表
   面の第一の選択された組の上のビーズボンドは、側部表
   面の第二の組を覆うビーズボンドと色が異つている特許
   請求の範囲第２項記載の逆反射シート。
4. （４）粒子が、逆反射ビーズと滑りどめ粒子より成る群
   から選ばれた特許請求の範囲第２項記載の逆反射シート
   。
5. （５）突出部の先端部表面を覆うビーズボンドの第三の
   層；と 第三のビーズボンド層に部分的に埋め込まれた複数の滑
   りどめ粒子； から成る特許請求の範囲第２項記載の逆反射シート。
6. （６）裏部表面及び該裏部表面の反対側のシートの前部
   表面から突出する複数の突出部を有し、各突出部は先端
   部表面と少なくとも１個の側部表面を有している弾性高
   分子ベースシートを調整し； 液体ビーズボンド材料から成る不連続層を突出部の側部
   表面の選択部位に適用し； 該ビーズボンド材料の液体層に複数の逆反射ビーズを部
   分的に埋め込み；そして ビーズボンド層を固体化し、側部の選択部位上に逆反射
   ビーズを部分的に埋め込んだ逆反射シートを形成する； 諸工程から成ることを特徴とする逆反射シートの製造方
   法。
7. （７）ベースシートが連続ウェブであり、ビーズボンド
   材料を適用する工程が、該ウェブをロール上に運ぶこと
   により実施され、ロール上で、突出部をビーズボンド材
   料のフィルムに押圧し、ビーズボンドフィルムに接する
   ウェブの領域を加圧してビーズボンド材料を突出部の先
   端部表面に転写し、ビーズボンド材料を側部表面の選択
   部位上に押しやる特許請求の範囲第６項記載の方法。
8. （８）加圧は、ベースシートの裏部表面に対してパッキ
   ングロールを圧接することによつて行い、突出部をビー
   ズボンドフィルムに接触させる特許請求の範囲第７項記
   載の方法。
9. （９）液体ビーズボンド材料が、２４℃で約１８００〜
   １００００センチポイズの粘度を有する特許請求の範囲
   第６項記載の方法。