JPH0238302B2 - - Google Patents
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- JPH0238302B2 JPH0238302B2 JP57040446A JP4044682A JPH0238302B2 JP H0238302 B2 JPH0238302 B2 JP H0238302B2 JP 57040446 A JP57040446 A JP 57040446A JP 4044682 A JP4044682 A JP 4044682A JP H0238302 B2 JPH0238302 B2 JP H0238302B2
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- JP
- Japan
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- tundish
- continuous casting
- molten steel
- steel
- strand
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/10—Supplying or treating molten metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続鋳造装置において成分の異つた溶
鋼を鋳造する（以下異鋼種連続鋳造と呼ぶ）方法
に関するものである。
鋼を鋳造する（以下異鋼種連続鋳造と呼ぶ）方法
に関するものである。
一般に、異鋼種連続鋳造を行う場合は、第１図
において取鍋１内の溶鋼５をほとんどタンデイツ
シユ２に注出し、タンデイツシユ２内の溶鋼６は
溶鋼６表面のスラグ７がモールド３内の溶鋼８に
混入することを防ぐ為、タンデイツシユ２内に
2.0〜4.0ton残した状態で、取鍋１及びタンデイツ
シユ２を新たに成分の異つた溶鋼５の入つた取鍋
１及び空のタンデイツシユ２と交換し（図中矢印
は移動を示す）鋳造を再開する方法が実施されて
いるが、以下の欠点が挙げられる。
において取鍋１内の溶鋼５をほとんどタンデイツ
シユ２に注出し、タンデイツシユ２内の溶鋼６は
溶鋼６表面のスラグ７がモールド３内の溶鋼８に
混入することを防ぐ為、タンデイツシユ２内に
2.0〜4.0ton残した状態で、取鍋１及びタンデイツ
シユ２を新たに成分の異つた溶鋼５の入つた取鍋
１及び空のタンデイツシユ２と交換し（図中矢印
は移動を示す）鋳造を再開する方法が実施されて
いるが、以下の欠点が挙げられる。
(1) 一成分で鋳造できる最低量は取鍋１で処理さ
れる溶鋼５の最低量で制約される。一般には70
〜300ton程度である。
れる溶鋼５の最低量で制約される。一般には70
〜300ton程度である。
(2) 取鍋１及びタンデイツシユ２の交換時間を短
時間で行なう必要があるが、設備的制約が大き
い。
時間で行なう必要があるが、設備的制約が大き
い。
(3) 前回鋳造された溶鋼８と新しく鋳造される成
分の異つた溶鋼が混合する。
分の異つた溶鋼が混合する。
(4) タンデイツシユ２を交換する毎にタンデイツ
シユ２に残された溶鋼は屑鉄となる。
シユ２に残された溶鋼は屑鉄となる。
上記(1)、(2)、(4)に対しては、現状技術では効果
的な解決策がみあたらず、上記(3)の改善策として
は、タンデイツシユ交換時に継ぎ金物と称する隔
壁冷材を投入する方法（鉄と鋼VoL67 JUNE
1981）等が知られているが、作業安全性あるいは
鋳造停止による品質への影響等の点で好ましくな
い。
的な解決策がみあたらず、上記(3)の改善策として
は、タンデイツシユ交換時に継ぎ金物と称する隔
壁冷材を投入する方法（鉄と鋼VoL67 JUNE
1981）等が知られているが、作業安全性あるいは
鋳造停止による品質への影響等の点で好ましくな
い。
本発明によれば、タンデイツシユ内で合金等を
添加することにより同一取鍋内の溶鋼から複数の
鋼種を造り分けることが容易に可能でありタンデ
イツシユ交換も不要となることから上記欠点(1)、
(2)、(4)が有利に解決でき、さらに同一モールドに
対して鋳造毎にダミーバーを使用し間欠的に鋳造
を行うことから上記欠点(3)も解決できるものであ
るかる。
添加することにより同一取鍋内の溶鋼から複数の
鋼種を造り分けることが容易に可能でありタンデ
イツシユ交換も不要となることから上記欠点(1)、
(2)、(4)が有利に解決でき、さらに同一モールドに
対して鋳造毎にダミーバーを使用し間欠的に鋳造
を行うことから上記欠点(3)も解決できるものであ
るかる。
即ち本発発明の要旨とするところは「複数スト
ランド連続鋳造機において下記の(a)、(b)、(c)、
(d)、(e)の工程を順次行うことを特徴とする間欠的
異鋼種連続鋳造方法。
ランド連続鋳造機において下記の(a)、(b)、(c)、
(d)、(e)の工程を順次行うことを特徴とする間欠的
異鋼種連続鋳造方法。
(a) 第２ストランド以降の特定ストランドにおい
て連続鋳造作業開始の準備を完了する (b) 第１ストランドにて鋼種Ａの溶鋼を連続鋳造
し、タンデイツシユ内に溶鋼を残存させた状態
でモールドへの注入を停止する。
て連続鋳造作業開始の準備を完了する (b) 第１ストランドにて鋼種Ａの溶鋼を連続鋳造
し、タンデイツシユ内に溶鋼を残存させた状態
でモールドへの注入を停止する。
(c) タンデイツシユを(a)の特定ストランド注入位
置へ移動する (d) (b)の注入停止時期以降において、タンデイツ
シユ内残溶鋼に合金等を添加し、又、必要によ
り溶鋼をタンデイツシユ内に供給して鋼種Ａか
ら鋼種Ｂに溶製する (e) 溶製完了後鋼種Ｂの連続鋳造を(a)の特定スト
ランドで開始する、必要により溶鋼をタンデイ
ツシユ内に供給し鋼種Ｂの連続鋳造を継続す
る」である。
置へ移動する (d) (b)の注入停止時期以降において、タンデイツ
シユ内残溶鋼に合金等を添加し、又、必要によ
り溶鋼をタンデイツシユ内に供給して鋼種Ａか
ら鋼種Ｂに溶製する (e) 溶製完了後鋼種Ｂの連続鋳造を(a)の特定スト
ランドで開始する、必要により溶鋼をタンデイ
ツシユ内に供給し鋼種Ｂの連続鋳造を継続す
る」である。
以下、本発明を実施例にもとづいて詳細に述べ
る。
る。
第２図は本発明の実施態例を示す図であり取鍋
１及びタンデイツシユ２各１個に対し２個モール
ド３，３′を有する連続鋳造設備における例であ
る。
１及びタンデイツシユ２各１個に対し２個モール
ド３，３′を有する連続鋳造設備における例であ
る。
今ある鋼種Ａという鋳片４を鋳造完了したとこ
ろであり、タンデイツシユ２に溶鋼６を残したま
ま、すでにダミーバー９′をセツトし準備が完了
しているモールド３′の方向に移動する。
ろであり、タンデイツシユ２に溶鋼６を残したま
ま、すでにダミーバー９′をセツトし準備が完了
しているモールド３′の方向に移動する。
次に溶鋼５は次の鋼種Ｂに相当する合金等を、
合金添加装置１５により添加しつつタンデイツシ
ユ２に注入され、続いて溶鋼６は浸漬ノズル１
０′を介してモールド３′に注入され鋳造が再開さ
れる。
合金添加装置１５により添加しつつタンデイツシ
ユ２に注入され、続いて溶鋼６は浸漬ノズル１
０′を介してモールド３′に注入され鋳造が再開さ
れる。
次の鋼種Ｃは鋼種Ｂの鋳造中にモールド３が準
備できる為、鋼種Ｂの鋳造完了後、即座に鋼種Ｂ
と同様に鋳造は容易に可能である。更には、引続
いて鋼種Ｄ，Ｅ，Ｆ，Ｇ…等の場合も同様の方法
で次々と、間欠的鋳造が可能であることは、本発
明技術思想の及ぶ範囲であることは当然である
（各実施例共通）。又タンデイツシユ２を回転移動
することにより浸漬ノズル１０は連続してモール
ド３′に使用することも容易に可能であり、浸漬
ノズル１０′は不要となる。
備できる為、鋼種Ｂの鋳造完了後、即座に鋼種Ｂ
と同様に鋳造は容易に可能である。更には、引続
いて鋼種Ｄ，Ｅ，Ｆ，Ｇ…等の場合も同様の方法
で次々と、間欠的鋳造が可能であることは、本発
明技術思想の及ぶ範囲であることは当然である
（各実施例共通）。又タンデイツシユ２を回転移動
することにより浸漬ノズル１０は連続してモール
ド３′に使用することも容易に可能であり、浸漬
ノズル１０′は不要となる。
第３図は取鍋１及びタンデイツシユ２各１個に
対し２個モールド３，３′を有する連続鋳造設備
で、タンデイツシユ２の鋳込み口１１，１１′の
周囲に湯溜り部１７を設けた例である。
対し２個モールド３，３′を有する連続鋳造設備
で、タンデイツシユ２の鋳込み口１１，１１′の
周囲に湯溜り部１７を設けた例である。
今ある鋼種Ａという鋳片４を鋳造完了したとこ
ろであるが、溶鋼６は溶鋼６′と完全に分離され
た状態にある。この場合、湯溜り部１７の形状は
スラグ７の巻き込み防止の観点から第４図（第３
図の浸漬ノズル１０，１０′の内径Ｄ：70φ、浸
漬ノズル１０，１０′の流量3.5ton／分の場合）
に示すように、浸漬ノズル１０，１０′の内径Ｄ
に対して溶鋼深さは2D以上、湯溜り部巾は5D以
上の形状を有することが好ましい。
ろであるが、溶鋼６は溶鋼６′と完全に分離され
た状態にある。この場合、湯溜り部１７の形状は
スラグ７の巻き込み防止の観点から第４図（第３
図の浸漬ノズル１０，１０′の内径Ｄ：70φ、浸
漬ノズル１０，１０′の流量3.5ton／分の場合）
に示すように、浸漬ノズル１０，１０′の内径Ｄ
に対して溶鋼深さは2D以上、湯溜り部巾は5D以
上の形状を有することが好ましい。
溶鋼６と分離されて状態で次の鋼種Ｂに相当す
る合金等が合金添加装置１５により添加されてタ
ンデイツシユ２に溶鋼６，６′を残したまま、す
でにダミーバー９′をセツトし準備が完了してい
るモールド３′の方向に移動する。次に溶鋼５は
次の鋼種Ｂに相当する合金等を合金添加剤装置１
５により添加しつつタンデイツシユ２に注入さ
れ、溶鋼６と混合されている。続いて溶鋼面が上
昇し溶鋼６と溶鋼６′が混合される。タンデイツ
シユ２に充分満たされた溶鋼６は浸漬ノズル１
０′を介してモールド３′に注入され鋳造が再開さ
れる。
る合金等が合金添加装置１５により添加されてタ
ンデイツシユ２に溶鋼６，６′を残したまま、す
でにダミーバー９′をセツトし準備が完了してい
るモールド３′の方向に移動する。次に溶鋼５は
次の鋼種Ｂに相当する合金等を合金添加剤装置１
５により添加しつつタンデイツシユ２に注入さ
れ、溶鋼６と混合されている。続いて溶鋼面が上
昇し溶鋼６と溶鋼６′が混合される。タンデイツ
シユ２に充分満たされた溶鋼６は浸漬ノズル１
０′を介してモールド３′に注入され鋳造が再開さ
れる。
次の鋼種Ｃは鋼種Ｂの鋳造中にモールド３が準
備できる為、鋼種Ｂの鋳造完了後、即座に鋼種Ｂ
と同様に鋳造は容易に可能である。
備できる為、鋼種Ｂの鋳造完了後、即座に鋼種Ｂ
と同様に鋳造は容易に可能である。
又タンデイツシユ２を回転移動することにより
浸漬ノズル１０は連続してモールド３′に使用す
ることも容易に可能であり、浸漬ノズル１０′は
不要となる。
浸漬ノズル１０は連続してモールド３′に使用す
ることも容易に可能であり、浸漬ノズル１０′は
不要となる。
溶鋼５を注入しつつ溶鋼６に合金添加装置１５
により合金等を添加する時及び溶鋼６に合金添加
装置１５により合金等を添加する時にポーラスレ
ンガ１２，１２′よりアルゴンガスを吹き込みバ
ブリングを行なえば溶鋼撹拌力が増大され成分が
より均一化できる。
により合金等を添加する時及び溶鋼６に合金添加
装置１５により合金等を添加する時にポーラスレ
ンガ１２，１２′よりアルゴンガスを吹き込みバ
ブリングを行なえば溶鋼撹拌力が増大され成分が
より均一化できる。
第５図に示す実施態様例は、第２図及び第３図
に示す実施態様例においてＬ字型タンデイツシユ
２′を使用した例であり、モールド３に鋳造中の
平面図、側面図をイ，ロに示し、モールド３′に
鋳造中の平面図、側面図をハ，ニに示した。
に示す実施態様例においてＬ字型タンデイツシユ
２′を使用した例であり、モールド３に鋳造中の
平面図、側面図をイ，ロに示し、モールド３′に
鋳造中の平面図、側面図をハ，ニに示した。
モールド３からモールド３′にタンデイツシユ
を移動する場合タンデイツシユ回転軸１３を中心
に90゜回転することにより鋳込み口１１′はモール
ド３′に位置付けられ鋳造が再開される。
を移動する場合タンデイツシユ回転軸１３を中心
に90゜回転することにより鋳込み口１１′はモール
ド３′に位置付けられ鋳造が再開される。
Ｌ字型のタンデイツシユ２′を使用する場合の
利点は次のとおりである。
利点は次のとおりである。
(1) 取鍋１とモールド３，３′との距離が遠く、
モールド準備作業時の作業性が良い (2) 鋳込み口１１，１１と取鍋注入口１４′との
距離が遠く、タンデイツシユ内における介在物
浮上分離効果が大きい 第６図イ，ロ，ハはＬ字型タンデツシユ２′の
詳細図である。鋳込み口１１とタンデツシユ回転
軸１３の距離l1ともう一方のl2は等しくとる必要
がある。又鋳込み口１１，１１′の周辺に湯溜り
のないタイプをハに示した。
モールド準備作業時の作業性が良い (2) 鋳込み口１１，１１と取鍋注入口１４′との
距離が遠く、タンデイツシユ内における介在物
浮上分離効果が大きい 第６図イ，ロ，ハはＬ字型タンデツシユ２′の
詳細図である。鋳込み口１１とタンデツシユ回転
軸１３の距離l1ともう一方のl2は等しくとる必要
がある。又鋳込み口１１，１１′の周辺に湯溜り
のないタイプをハに示した。
第７図イ，ロ及び第８図イ，ロに示す実施態様
例は、第２図、第３図、第５図に示す実施態様例
における、タンデイツシユ２，２′の周囲あるい
は湯溜り部の周囲に高周波加熱装置１６を設置し
た例である高周波加熱装置１６の設置により合金
等の溶解熱を溶鋼５の顕熱に頼ることなく溶解し
うる利点がある。
例は、第２図、第３図、第５図に示す実施態様例
における、タンデイツシユ２，２′の周囲あるい
は湯溜り部の周囲に高周波加熱装置１６を設置し
た例である高周波加熱装置１６の設置により合金
等の溶解熱を溶鋼５の顕熱に頼ることなく溶解し
うる利点がある。
第９図に示す実施態様例は、第３図及び第５図
に示す実施態様例において縦長型タンデイツシユ
２を使用した例である。
に示す実施態様例において縦長型タンデイツシユ
２を使用した例である。
図中、L1をL3より短かく且つL2をL4より短か
くすることにより、モールド３の鋳造中にモール
ド３′の準備が出来、モールド３′の鋳造中にモー
ルド３の準備が出来る利点がある。
くすることにより、モールド３の鋳造中にモール
ド３′の準備が出来、モールド３′の鋳造中にモー
ルド３の準備が出来る利点がある。
第１図は従来の異鋼種連続鋳造方法を示す図、
第２図は本発明の異鋼種連続鋳造方法を示す図、
第３図は本発明の異鋼種連続鋳造方法の別の実施
態様例を示す図、第４図イ，ロは湯溜り形状とス
ラグ巻込みの関係を示す図、第５図イ，ロ，ハ，
ニは本発明のＬ字型タンデイツシユ使用例につい
て示す図、第６図イ，ロ，ハは本発明のＬ字型タ
ンデイツシユの詳細図、第７図イ，ロ，ハ、第８
図イ，ロ，ハは本発明の高周波加熱装置の設置例
を示す図、第９図は本発明の縦長型タンデイツシ
ユの使用例を示す図である。 １：取鍋、２：タンデイツシユ、３：モール
ド、４：鋳片、５：溶鋼、６：溶鋼、７：スラ
グ、８：溶鋼、９：ダミーバー、１０：浸漬ノズ
ル、１１：鋳込み口、１２：ポーラスレンガ、１
５：合金添加装置。
第２図は本発明の異鋼種連続鋳造方法を示す図、
第３図は本発明の異鋼種連続鋳造方法の別の実施
態様例を示す図、第４図イ，ロは湯溜り形状とス
ラグ巻込みの関係を示す図、第５図イ，ロ，ハ，
ニは本発明のＬ字型タンデイツシユ使用例につい
て示す図、第６図イ，ロ，ハは本発明のＬ字型タ
ンデイツシユの詳細図、第７図イ，ロ，ハ、第８
図イ，ロ，ハは本発明の高周波加熱装置の設置例
を示す図、第９図は本発明の縦長型タンデイツシ
ユの使用例を示す図である。 １：取鍋、２：タンデイツシユ、３：モール
ド、４：鋳片、５：溶鋼、６：溶鋼、７：スラ
グ、８：溶鋼、９：ダミーバー、１０：浸漬ノズ
ル、１１：鋳込み口、１２：ポーラスレンガ、１
５：合金添加装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 複数ストランド連続鋳造機において下記の
(a)、(b)、(c)、(d)、(e)の工程を順次行うことを特徴
とする間欠的異鋼種連続鋳造方法。 (a) 第２ストランド以降の特定ストランドにおい
て連続鋳造作業開始の準備を完了する (b) 第１ストランドにて鋼種Ａの溶鋼を連続鋳造
し、タンデイツシユ内に溶鋼を残存させた状態
でモールドへの注入を停止する (c) タンデイツシユを(a)の特定ストランド注入位
置へ移動する (d) (b)の注入停止時期以降において、タンデイツ
シユ内残溶鋼に合金等を添加し、又、必要によ
り溶鋼をタンデイツシユ内に供給して鋼種Ａか
ら鋼種Ｂに溶製する (e) 溶製完了後鋼種Ｂの連続鋳造を(a)の特定スト
ランドで開始する、必要により溶鋼をタンデイ
ツシユ内に供給し鋼種Ｂの連続鋳造を継続する ２ タンデイツシユ底部の複数の鋳込み口周囲に
湯溜り部を設けたことを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の異鋼種連続鋳造方法。 ３ タンデイツシユをＬ字状とし両先端部の鋳込
み口周囲に湯溜り部を設けると共に交点部を中心
とする回転機構を設けることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の異鋼種連続鋳造方法。 ４ タンデイツシユの周囲にタンデイツシユ内溶
鋼加熱装置を設けたことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の異鋼種連続鋳造方法。 ５ 湯溜り部に不活ガス吹込み装置を配設したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の異鋼
種連続鋳造方法。 ６ ２つのモールドへ同時に鋳込むことができな
い長さを有する縦長型タンデイツシユを用いるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の異鋼
種連続鋳造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4044682A JPS58157557A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 異鋼種連続鋳造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4044682A JPS58157557A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 異鋼種連続鋳造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58157557A JPS58157557A (ja) | 1983-09-19 |
| JPH0238302B2 true JPH0238302B2 (ja) | 1990-08-29 |
Family
ID=12580867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4044682A Granted JPS58157557A (ja) | 1982-03-15 | 1982-03-15 | 異鋼種連続鋳造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58157557A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63278652A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | Kawasaki Steel Corp | 化学成分値が異なる複数種類鋳片の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS569049A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-29 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Continuous casting method and continuous casting equipment |
-
1982
- 1982-03-15 JP JP4044682A patent/JPS58157557A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS569049A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-29 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Continuous casting method and continuous casting equipment |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58157557A (ja) | 1983-09-19 |
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