JPH0238300A - 無人産業車両におけるアタッチメントの揚高測定基準位置設定方法 - Google Patents

無人産業車両におけるアタッチメントの揚高測定基準位置設定方法

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Publication number
JPH0238300A
JPH0238300A JP18767288A JP18767288A JPH0238300A JP H0238300 A JPH0238300 A JP H0238300A JP 18767288 A JP18767288 A JP 18767288A JP 18767288 A JP18767288 A JP 18767288A JP H0238300 A JPH0238300 A JP H0238300A
Authority
JP
Japan
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fork
lift height
lift
height
reference position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18767288A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Kitamura
北村 永
Kenji Hasegawa
長谷川 謙二
Yoichi Yashiro
矢代 陽一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication of JPH0238300A publication Critical patent/JPH0238300A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は無人産業車両におけるアクノチメントの揚高
測定基準位置の設定方法に関するものである。
[従来の技術] 一般に無人産業車両、例えば無人フォークリフトにおけ
るフォークは、作業場に配置された荷物を正確に捕捉す
るため、荷積み個所においてパレットと対応する高さに
まで極めて正確に上昇される必要がある。このため、フ
ォークの上下位置はセンサにより常に監視されてリフト
作業が行われる。
上記したフォークの上下位置の検出装置として以下のよ
うなものがある。即ち、第7図に示すように、インナマ
スト30に支持されたリフトブラケ:、 ト31内にド
グ32を固設するとともに、アウタマスト33内の取付
はブラケット34に近接スイッチ35を設けたものであ
る。
そして、フォーク36の昇降に伴い接近するドグ32を
近接スイッチ35が検知すると、アウタマスト33に設
けたロータリエンコーダ等よりなる揚高センサがリセッ
トされてフォーク36の揚高測定基準位置が設定される
。このあと、前記フオーク36の上昇は揚高センサにて
監視され、同フォーク36の高さが検出されるようにな
っている。
し発明が解決しようとする課題] ところが、上記したフォーク36の揚高測定基準位置は
リフトブラケ・ノド31、即ちフォーク36のアウタマ
スト33に対する位置関係により設定したものである。
従って、フォークリフトのタイヤの摩耗や荷積み個所の
表面の凹凸等により重両全体の高さが変化しているとき
には、荷物の高さに対応させるべく揚高センナの測定値
を監視しつつ、フォーク36の高さを調整しても、実際
上は両者が正確に一致しないことがある。このため、フ
ォーク36をパレットに差し込むことが困難となり、作
業効率の低下を招来する。
この発明は上記した問題点を解消するためになされたも
のであり、その目的は精度の高いフォークの揚高位置検
出を可能とし、作業の正確性及び優れた作業効率を保障
する無人産業車両におけるアノタチメントの湯高測定基
準位置設定方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明は上記した目的を達成するために、アクソヂメ
ントが所定の上下位置に達した時、揚高検出手段をリセ
ットして揚高測定基準位置を設定し、この後アタッチメ
ントが揚高測定基準位置から上下動した距離を揚高検出
手段にて測定して、同アクノチメントの揚高位置を検出
する無人産業車両におけるアクノチメントの揚高位置測
定方法において、前記揚高測定基準位置を、作業場の荷
積み個所の表面とアタッチメントとの位置関係に基き設
定したことをその要旨とする。
[作用コ この発明は上記した手段を採用したことにより、7タノ
チメントの揚高測定基準位置は作業場の荷積み個所の表
面とアタッチメントとの位置関係によって設定され、以
後アタッチメントの揚高位置は荷積み個所表面を基準に
測定される。
[実施例コ 以下、この発明の第1の実施例を第1〜4図に従って詳
述する。
第1図において、リーチ式の無人)A・−クリットの底
部にはピックアップコイル1が設けられ、このピックア
ップコイル1にて工場等、作業場の床面に敷設した電磁
誘導線2を検知して荷積み個所と荷下ろし個所との間を
走行する。
また、フォークリフトの前部に設けた一対(−方のみ図
示)のマスト3は水平方向に延びる一対のレッグ部L4
こ沿って前後に移動される。前記マスト3はアウタマス
ト5及びインナマスト6から構成され、リフトシリンダ
7の伸縮によりインナマスト6が昇降される。
そして、インナマスト6の内側に引回されたチェーン(
図示せず)にはリフトブラケット8を介してフォーク9
が吊下支持され、インナマスト6の昇降に伴い巻回又は
巻戻しされるチェーンに伴いリフトブラケット8が上下
に移動してフォーク9が昇降される。
第3図に示すように、前記アウタマスト5内の下部には
揚高位置検出手段としての揚高リールセンサ10が取付
けられ、その回転体11がピアノIA 12にてリフト
ブラケット8に連結されている。
前記回転体11内にはポテンショメータ13及びロータ
リーエンコーダ14が内蔵され、リフトフラケソ1−8
の昇降に伴い回転体11が回転すると、ポテンショメー
タ13がツメ−−り9の大まかな昇降位置、即ち概要移
動位置を、またロータリーエンコーダ14がこの概要移
動位置からのフッイー−り9の微細な昇降量に基づく微
細移動位置を検出する。
また、前記フォーク9には、荷積み時に同フォ〜り9が
パレットに確実に検出されたことを検出する感圧式のフ
ォーク差込みセンサ15、同しく荷積み時にフォーク9
の先端の障害物を検出する光電式の障害物センサ16が
それぞれ設けられている。
さらに、第2図に示すように、フォーク9内にはリミ・
7トスイソチ18が埋設され、その接触子19がフォー
ク9の下面から下方に若干突出している。このリミソト
ス1゛ノ千18の接触子19は、フォーク9が作業場の
荷積み個所表面に接触するまで下降されて荷積み個所の
表面に押圧されたとき、この圧力により作動し、第4図
に示す制御部4に信号を出力して、前記揚高リールセン
サ10をリセットする。そして、このリセット値を揚高
測定基準測定値として制御部4に記憶させる。このあと
、フォーク9の上昇量が揚高リールセンサ10にて測定
され、この測定結果に基く信号が制御部4を介して外部
装置22に出力されるようになっている。
なお、前記制御部4はフォーク差込みセンサ15及び障
害物センサ16、さらには各種走行系部材にも接続され
、これら部材から出力される信号に基き車両の荷役動作
及び走行動作を適宜に制御する。
さて、上記のように構成した揚高測定装置の作用につい
て以下に詳述する。
今、作業場内を電磁誘導線2に沿って荷物の搬送を行っ
たフォークリフトは新たな荷物を捕捉すべく、この荷物
が配置された荷積み個所においてフォーク9による荷物
の捕捉動作を開始する。即ち、フォーク9が荷積み個所
の表面に接触するまで下降され、この接触によりリミッ
トスイッチ18が作動される。すると、リミットスイッ
チ18が出力する信号により揚高リールセンサ10がリ
セットされて、これ以後のフォーク9の上昇量の測定の
基準となる揚高測定基準位置が設定される。このあと、
制御部4に予め記憶された捕捉される荷物のバレットの
高さと、揚高リールセンサ10にて検出された値とが等
しくなるまでリフI−シリンダ7が伸長されてフォーク
9が一ト昇される。
そして、フォーク9が荷物のバレットと対応する高さに
達すると、リフトンンダ7が停止されてフォーク9の上
昇動作が停止される。この後、障害物センサ16にてフ
ォーク9の前方に障害物がないことが一1認されつつ、
マスト3がレッグ部1゜に沿って移動され、フォーク9
がパレット内に差し込まれる。フォーク9がバレットに
完全に差し込まれたことがフォーク差し込みセンサ15
にて確認されると、フォークリフト9ば電磁誘導線2に
沿って移動して、荷下ろしを行う。
上記したように、フォーク9が最下降位置、即ち荷積み
位置の表面と接触すると、リミットスイッチ18の作動
により揚高リールセンサ10がす七ソl−されて、この
最下降位置が揚高測定基準位面に設定される。この後、
フォーク9の揚高測定基準位置からの上昇量を揚高リー
ルセンサ10にて検出することにより、フォーク9の揚
高位置が確認される。従って、フォーク9の揚高位置は
常に作業場の荷積み個所表面を基準に測定され、タイヤ
の庁耗等の影響によりバレットの高さとの間に誤差が生
ずる虞がない。
続いて、この発明の第2の実施例を第5図に従って説明
する。
この実施例では、作業場の荷積み個所表面に鉄板20を
配設するとともに、フォーク9の下部に近接スイッチ2
1を設けたものである。そして、フォーク9が所定の位
置まで下降されたとき、近接スイッチ21が鉄1反20
を検出すると揚高り−ルセンサ10がリセットされて揚
高基準測定位置が設定される。
この構成においても、前記第1実施例と同様の効果を発
揮する。
また、第6図はこの発明における第3の実施例を示すも
のであり、フォーク9が荷積み位置の表面に接触して下
降動作が停止され、揚高リールセンサ10の計dlll
が停止された時点で、揚高リールセンサ10がリセット
され、揚高% Q3測定位;lが設定される構成とした
ものである。この構成においも、その効果は上記第1及
び第2実施例と比較して何ら遜色のあるものではない。
なお、この発明は上記した実施例に拘束されるものでは
なく、例えばアタッチメントとしてフォーク9に代わり
、スプレッダ等を使用するなど、この発明の趣旨から逸
脱しない限りにおいて任意の変更は無論可能である。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、精度の高いフ
ォークの揚高位置検出を可能とし、作業の正確性及び優
れた作業効率が保障されるという優れた効果を発揮する
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例において無人式フォー
クリフトを示す側面図、第2図はフォークを示す拡大側
面図、第3図は揚高リールセンサを示す拡大斜視図、第
4図はこの実施例における電気的構成を示すブロック回
路図、第5図は第2の実施例におけるフォークを示す拡
大側面図、第6図は第3の実施例におけるフォークを示
す拡大側面図、第7図は従来例における揚高センサを示
す拡大断面図である。 揚高位置検出手段としての揚高リールセンサ10゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アタッチメントが所定の上下位置に達した時、揚高
    検出手段をリセットして揚高測定基準位置を設定し、こ
    の後アタッチメントが揚高測定基準位置から上下動した
    距離を揚高検出手段にて測定して、同アタッチメントの
    揚高位置を検出する無人産業車両におけるアタッチメン
    トの揚高位置測定方法において、 前記揚高測定基準位置を、作業場の荷積み個所表面とア
    タッチメントとの位置関係に基き設定してなる無人産業
    車両におけるアッタチメントの揚高測定基準位置設定方
    法。
JP18767288A 1988-07-27 1988-07-27 無人産業車両におけるアタッチメントの揚高測定基準位置設定方法 Pending JPH0238300A (ja)

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JP18767288A JPH0238300A (ja) 1988-07-27 1988-07-27 無人産業車両におけるアタッチメントの揚高測定基準位置設定方法

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JPH0238300A true JPH0238300A (ja) 1990-02-07

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ID=16210132

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JP18767288A Pending JPH0238300A (ja) 1988-07-27 1988-07-27 無人産業車両におけるアタッチメントの揚高測定基準位置設定方法

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JP (1) JPH0238300A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0470899U (ja) * 1990-10-30 1992-06-23
US9008900B2 (en) 2010-08-18 2015-04-14 Robert Bosch Gmbh Method and device for determining a height of lift of a working machine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0470899U (ja) * 1990-10-30 1992-06-23
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