JPH10279044A - コイル無人搬送台車 - Google Patents

コイル無人搬送台車

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Publication number
JPH10279044A
JPH10279044A JP10685297A JP10685297A JPH10279044A JP H10279044 A JPH10279044 A JP H10279044A JP 10685297 A JP10685297 A JP 10685297A JP 10685297 A JP10685297 A JP 10685297A JP H10279044 A JPH10279044 A JP H10279044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
ram
ccd camera
unmanned
guided vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10685297A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Fusato
洋二 房登
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP10685297A priority Critical patent/JPH10279044A/ja
Publication of JPH10279044A publication Critical patent/JPH10279044A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 誤動作や死角に影響されずにラムをコイルの
中心に導くことにより、コイルに対するラムの貫通支持
し、コイルの積載を確実に行い、安全にコイルを移載で
きるコイル無人搬送台車を提供する。 【解決手段】 コイル無人搬送台車10の車体部分に設
けられるコントロール部5と、ラム先端部9aに設けら
れるCCDカメラ2等のコイルの撮像装置とを備えた移
載安全装置を設け、コイル積載時にラム9をコントロー
ル部5からの信号に基づきコイルスプール中心に導くよ
うに制御することにより、ラム9をコイルスプール中心
に導き、コイルの移載を安全に行う構成とする。また、
CCDカメラ2をカバーボックス51内に収納し、ラム
先端部9aに取り付けることにより、ラム9とコイル4
0等との接触によるCCDカメラ2の破損を防止するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コイル無人搬送台
車に係り、特にコイル無人搬送台車のラムをコイルスプ
ール中心に導く機能を有するコイル無人搬送台車に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、所定のコイルを積載し、所定
の位置に移載するコイルの搬送には、コイル無人搬送台
車が使用されている。ここでは図5を用いて従来型のコ
イル無人搬送台車について説明する。コイル無人搬送台
車20は、図5にその概略を示すように構成されてい
る。即ち、従来のコイル無人搬送台車20は、ラム9の
昇降用エンコーダ3、マスト14、マスト14の移載移
動装置4、ジャッキ6a、6b、走行用エンコーダ7
a、7b、走行装置8a、8bにより夫々駆動される車
輪8A、8B、回転灯11及び警報12を備え、別置き
する上位コンピュータからの制御指令によりラム9の上
昇・下降、及びマスト14の押出・引込動作により、コ
イル無人搬送台車20の停止位置前方のコイル置台に積
載されているコイルのコイルスプール(図示せず)の中
心に設けられるコイル穴に対し、ラム9を挿入して、コ
イルを積載し、所定の位置にコイルを運ぶという一連の
作業を無人で行う。なお、コイル無人搬送台車20のル
ート線やルートセンサ及びステアリング機構等は図示を
省略してある。コイルを積載するために、コイル無人搬
送台車20のラム9の上昇・下降、及びマスト14の押
出・引込動作は、予め設定しておいた移動量データを基
に制御されており、コイル無人搬送台車20の走行制御
は走行用エンコーダ7a、7bからの信号に基づき行
い、別途与えられる走行停止位置を基に走行停止位置の
制御が行われる。
【0003】従来のコイル無人搬送台車20における移
載安全装置は、所定の走行停止位置到達後、マスト14
上部に設けられる光式センサ(図示せず)とエンコーダ
3の組合せ等によりコイル径を計測し、計測結果と上位
コンピュータから予め与えられていたコイル径について
の上位データとを比較し、それらが一定の許容範囲内の
場合は移載作業を継続し、一方それらの不一致の程度が
前記許容範囲を超えた場合は、異常(エラー)としてコ
イル無人搬送台車20の動作を停止させる構成としてい
る。また、コイルの移載時に、コイルにラム9が接触し
た場合にも、ラム先端部9aに光電式スイッチ、リミッ
トスイッチ又は近接スイッチ等により、その接触を検出
して動作を停止させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コイル無人
搬送台車の走行停止位置到達後のコイルの積載動作を行
うための移動量は、上述の通り上位コンピュータから与
えられた上位データによるコイルの長さに基づいて演算
を行い算出している。しかし、前記コイル長さデータの
精度が良くないため、コイル穴の計測結果の値に対して
ある程度の許容範囲を設ける必要がある。また、計測は
コイルに対して縦方向(上下方向)にしかチェックを行
っていないため、コイルに対する横方向(左右方向)に
ついては、コイル無人搬送台車の走行停止位置の精度に
依存している。そのため、コイル無人搬送台車が所定の
走行停止位置からずれて停止した場合、コイル径計測結
果が許容範囲以内であると誤って判断し、コイル無人搬
送台車のラムとコイルが衝突するという危険がある。ま
た、コイル径計測光センサの外乱、例えば水銀灯の光等
による誤動作のため、あるいは、接触検出スイッチにも
死角があるため、ラムとコイルが衝突する危険がある。
従って、本発明は、上記課題(問題点)を解決するため
に、誤動作や接触検出スイッチの死角等に影響されずに
ラムをコイルの中心に導くことにより、コイルに対する
ラムの貫通支持し、コイルの積載を確実に行い、安全に
コイルを移載できるコイル無人搬送台車の提供を目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコイル無人搬送
台車は、走行ルートに沿ってステアリング操作がされ、
走行停止位置に停止した後、ラムの上昇・下降、及びマ
ストの押出・引込動作により、対象のコイルをラムに積
載し搬送するという一連の作業を無人で行う従来のコイ
ル無人搬送台車の車体部分に設けられるコントロール部
と、ラム先端部に設けられるCCDカメラ等のコイルの
撮像装置とを備えた移載安全装置を設け、コイル積載時
に前記ラムをコントロール部からの信号に基づきコイル
スプール中心に導くように制御することにより、ラムを
コイルスプール中心に導き、コイルの移載を安全に行う
ものである。
【0006】また、上記コイル無人搬送台車において、
前記CCDカメラをカバーボックス内に収納し、ラム先
端部に取り付けることにより、ラムとコイル等との接触
によるCCDカメラの破損を防止することができる。
【0007】また、CCDカメラをCCDカメラ置台に
取り付ける際に、防振用ゴムを介してCCDカメラ置台
に支承するようにすれば、CCDカメラ本体をラムの振
動から保護できると共に、CCDカメラの振動によるコ
イルの映像のぶれを少なくすることができるので、コイ
ル中心位置の検出が正確に行え、ラムをより確実にコイ
ル中心に導けるので、コイルの移載がより安全に行え
る。
【0008】
【発明の実施の形態】
第1の実施の形態:本発明のコイル無人搬送台車の第1
の実施の形態を図1〜図3を用いて説明する。図1は本
発明のコイル無人搬送台車10の構成を示す側面図であ
るが、その基本構成は図5に示す従来のコイル無人搬送
台車20と同一で良く、その構成に対してラム先端部9
aに取り付けるCCDカメラ2、CCDカメラ電源・変
換器1を、また車体側に設けた演算部5aを含むコント
ロール部5を備えた移載安全装置を付加するようにした
ものである。
【0009】コイル40の積載を確実に行うためには、
上述のようにラム9を図2(C)に示すコイル40のコ
イル穴Hcの中心Ccに的確に導く必要がある。そこで
次に、本発明のコイル無人搬送台車10のコイル移載時
におけるコイル穴Hcの検出方法を図2(A)、(B)
及び(C)を用いて説明する。ここで、図2(A)はコ
イル40の移載時におけるコイル穴Hcの検出方法を示
す側面図で、同図(B)はコイル無人搬送台車から見た
コイル40の正面図で、同図(C)は同図(B)に示す
CCDカメラ1の視野Vの拡大図である。コイル無人搬
送台車10は、所定のコイル台41上のコイル40の積
載位置である走行停止位置到着後、ジャッキ6a、6b
を張り、ラム9を下降させる。図2(A)に示すよう
に、この際のマスト14及びラム9の移動量は、上位コ
ンピュータから送られてくるコイル径データにより、図
1に示すコントロール部5の演算部5aで算出してい
る。図2(B)及び同図(C)のCCDカメラ1の視野
Vの拡大図に示すように、ラム9が停止するとCCDカ
メラ2により、コイルスプールの画像を取り込み、ラム
9が現在コイルスプールに対してどの位置にあるかを前
記演算部5aで算出する。演算結果により、ラム9とコ
イルスプールとが接触しないことが分かれば移載動作を
続行する。
【0010】また、演算結果がラム9とコイルスプール
とが接触する位置であれば、ラム9の縦方向(上下方
向)と横方向(左右方向)の移動量の補正を行い、移載
動作を再開する。あるいは更に、ラム9の位置補正後、
再度コイルスプールの画像を取り込み、ラム9の相対位
置を再度確認してから移載動作を再開する構成としても
良い。
【0011】ラム9の縦方向の積載位置のずれの補正
は、上述の通り通常の移載動作の工程の範囲内で移動さ
せればよいが、横方向の補正についてはコイル無人搬送
台車10自体を走行ルートに沿って移動させるか、移載
移動装置4によって移載部自身を動かす構成とすれば補
正が可能である。これらのラム9の横方向及び縦方向の
補正がされると、図2(C)のコイル穴中心CcはCC
Dカメラ視野Vの中心C0に一致する。
【0012】次に、コイル無人搬送台車10が路面の傾
きやコイル40を積んだ場合に、ラム9が傾くとCCD
カメラ2によるコイルスプールの映像の形状は楕円形に
なるが、この場合のコイル穴Hcの検出方法を図3
(A)、(B)及び(C)を用いて説明する。同図
(A)は、例えばコイル無人搬送台車10自体の傾斜の
ため、マスト14、ラム9やCCDカメラ2が傾いた状
態でコイル40を移載する場合のコイル穴Hcの検出方
法を示す側面図で、同図(B)は傾斜したコイル無人搬
送台車10からのコイル40の正面図、同図(C)はC
CDカメラ2の視野Vの拡大図である。この場合は、図
2(C)に示すように、楕円状のコイル穴Hcの映像の
長軸方向の最大幅となる箇所、短軸方向で最大幅となる
箇所を夫々サーチし、その中心点座標を演算部5aで算
出し、その中心点に該当する個所をコイル穴Hcの中心
点Ccとする。
【0013】このように、コイル穴Hcの中心点Ccを
的確に把握した後、ラム9を当該中心点Ccに導くよう
に移動させ、更にコイルスプールにラム9が接触するか
どうか再度チェックを行い、コイル穴中心CcがCCD
カメラ視野Vの中心C0に一致した状態でラム9をコイ
ル穴Hcに挿入し、コイル40を支持して移載を行うこ
とにすればよい。また、コイル無人搬送台車10自体が
コイル40の前面に対して傾いて停止した場合も同様な
方法で安全をチェックできる。更に、コイル穴Hcが検
出できない場合は、異常を出力し、移載動作を停止し、
回転灯11又は警報12で知らせることも可能である。
【0014】本発明の先行技術のコイル無人搬送台車と
して、コイル40の移載時における安全機能を有する搬
送台車として、図5に示した従来のコイル無人搬送台車
20にスポット状に整形した光パターンを搬送対象のコ
イル40に照射する投光器、CCDカメラ等の撮像装置
及び演算装置を取り付け、コイル40の積載位置を調整
することによりコイル40の積載を安全に行うという搬
送台車がある。しかし、本発明のコイル無人搬送台車1
0はCCDカメラ2をラム9の先端部9aに取り付けて
いるので、積載対象のコイル40の前面に、より接近し
てコイル穴Hcを検出でき、CCDカメラ2の視野Vの
死角が少なり、コイル中心Ccに対し、より正確にラム
9を導くことが可能となる。また、ラム9をコイルスプ
ールに挿入した際に、CCDカメラ2によりコイルスプ
ールの内部の画像を常時取り込めるので、特にコイル無
人搬送台車10自体が傾斜して、ラム9がコイルスプー
ルに対して斜めに挿入された場合に、コイルスプール内
面とラム9との接触に即座に対応でき、コイル40の移
載が一層安全確実に行えるという利点がある。
【0015】第2の実施の形態:図1乃至図3に記載し
たコイル無人搬送台車10の移載安全装置は、その構成
を原理的に記載したものであったので、これを特に撮像
装置について実用的に構成した本発明のコイル無人搬送
台車10の第2の実施の形態を図4(A)、(B)及び
(C)を用いて説明する。移載安全装置の撮像装置部分
50はコイル無人搬送台車10のラム先端部9aに取り
付けられるものであるが、図4(A)はラム先端部9a
に当該撮像装置部分50を取り付けた状態の正面図、同
図(B)は同じく側面図、同図(C)は平面図である。
即ち、撮像装置部分50はラム9に対して、次のように
取り付けられる。ラム先端カバー51aが取り付けられ
たカバーボックス51内にCCDカメラ2が収納され、
カバーボックス51内では防振用ゴム52を介して、取
付けねじ53によりCCDカメラ受台54に対し固定さ
れる。ラム9本体へのCCDカメラ受54の取り付けは
溶接かあるいはボルト止めとすればよい。また、ラム先
端部9aに配線穴55を設け、CCDカメラ2を配線5
6により、図1に示すコントロール部5の演算部5aに
電気的に接続するものとする。なお、ラム先端カバー5
1aには、CCDカメラ2の撮像のため所定の大きさの
切り欠き部51bが形成されているものとする。
【0016】このように、CCDカメラ2をカバーボッ
クス51内に収納すると、ラムの移動による接触等によ
る破損から保護される。また、防振用ゴム52を介して
CCDカメラ受台54に取り付けると、CCDカメラ本
体2をラム9の振動から保護できると共に、CCDカメ
ラ2の映像のぶれを防止できるので、コイル穴中心Cc
の検出が正確に行え、ラム9をより確実にコイル穴中心
Ccに導けるので、コイル40の積載がより安全とな
る。
【0017】
【発明の効果】本発明のコイル無人搬送台車は、上述の
ようにCCDカメラをラムの先端部に取り付け、このC
CDカメラの撮像データをコントロール部で解析してコ
イル穴の中心を求めるように構成したために、以下のよ
うな優れた効果を有する。 (1)所定のコイルの移載の前に、コイル前面に近接し
てコイル穴の中心を検出し、ラムをコイルスプールの中
心に導くことができるので、コイルの移載動作を安全に
行えるようになる。 (2)コイル無人搬送台車がコイルの移載時に水平面に
対して傾いて停止した場合、又は、コイル前面に対して
斜めに停止した場合では、楕円状のコイル穴の中心を検
出し、ラムをコイルスプールの中心に導くことができる
ので、コイルの移載動作を安全に行える。 (3)ラムをコイルスプールに挿入している最中でも、
常時コイルスプール内部の画像が取り込めるので、ラム
とコイルスプールとの接触による危険を防止できる。 (4)コイルの移載動作が安全に行えるため、従来は異
常としてコイル無人搬送台車を非常停止させていたが、
移載動作を停止させずに継続できるため、コイルの移載
作業の作業効率が低下しない。 (5)また、請求項2に記載のように、CCDカメラを
カバーを設けたボックス内に収納すると、ラムの移動に
よる接触等による破損から保護される。 (6)更に請求項3に記載のように防振用ゴムを介して
CCDカメラ台に取り付けると、CCDカメラ本体をラ
ムの振動から保護できると共に、CCDカメラの映像の
ぶれを防止できるので、コイル中心位置の検出が正確に
行え、ラムをより確実にコイル中心に導けるので、コイ
ルの積載がより安全となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコイル無人搬送台車の一実施の形態を
示す側面図である。
【図2】コイルの移載時におけるコイル穴検出方法を示
す図で、同図(A)は側面図、同図(B)はコイル無人
搬送台車から見た図で、コイルの正面図、同図(C)
は、同図(B)に示すCCDカメラ視野Vの拡大図であ
る。
【図3】コイル無人搬送台車が傾斜して停止した場合の
コイル穴検出方法を示す図で、同図(A)は側面図、同
図(B)はコイル台上のコイルを正面から見た図、同図
(C)は、CCDカメラ視野Vの拡大図である。
【図4】移載安全装置の取り付け例で、同図(A)は正
面図、同図(B)は一部を切り欠いて示した側面図、同
図(C)は一部を切り欠いて示した平面図である。
【図5】従来のコイル無人搬送車の構成を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
2:CCDカメラ 3:昇降用エンコーダ 4:移載移動装置 5:コントロール部 5a:演算部 7a、7b:走行用エンコーダ 9:ラム 9a:ラム先端部 10:本発明のコイル無人搬送台車 14:マスト Hc:コイル穴 Cc:コイル穴中心 V:CCDカメラ視野(CCDカメラの映像) C0:CCDカメラ視野中心 50:安全装置の撮像装置部分 51:CCDカメラ収納用ボックス 51a:ラム先端カバー 51b:切り欠き部 52:防振用ゴム 54:CCDカメラ受台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65H 67/06 B65H 67/06 D

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行ルートに沿ってステアリング操作が
    され、走行停止位置に停止した後、ラムの上昇・下降、
    及びマストの押出・引込動作により、対象のコイルをラ
    ムに積載し搬送するという一連の作業を無人で行うコイ
    ル無人搬送台車において、 前記コイル無人搬送台車の車体部分に設けられるコント
    ロール部と、ラム先端部に設けられるCCDカメラ等の
    コイルの撮像装置とを備えた移載安全装置を設け、コイ
    ル積載時に前記ラムをコントロール部からの信号に基づ
    きコイルスプール中心に導くように制御するようにした
    ことを特徴とするコイル無人搬送台車。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコイル無人搬送台車にお
    いて、 前記CCDカメラをカバーボックス内に収納し、ラム先
    端部に取り付けたことを特徴とするコイル無人搬送台
    車。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のコイル無人搬送台車にお
    いて、 前記CCDカメラを防振用ゴムを介してCCDカメラ置
    台に支承するようにしたことを特徴とするコイル無人搬
    送台車。
JP10685297A 1997-04-10 1997-04-10 コイル無人搬送台車 Pending JPH10279044A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108100591A (zh) * 2018-01-19 2018-06-01 上海德辉物流有限公司 一种红糖无人供料方法
CN109733830A (zh) * 2018-12-04 2019-05-10 盐城汇金科技信息咨询服务有限公司 一种基于视觉定位的智能激光导引搬运车及定位方法
CN110316529A (zh) * 2019-05-31 2019-10-11 武汉船用机械有限责任公司 钢桶转运小车

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