JPH0238287B2 - - Google Patents

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JPH0238287B2
JPH0238287B2 JP56149831A JP14983181A JPH0238287B2 JP H0238287 B2 JPH0238287 B2 JP H0238287B2 JP 56149831 A JP56149831 A JP 56149831A JP 14983181 A JP14983181 A JP 14983181A JP H0238287 B2 JPH0238287 B2 JP H0238287B2
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JP
Japan
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bending
flange portion
bent
flat surface
flange
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JP56149831A
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English (en)
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Mikio Kitano
Hideaki Hida
Toshio Uno
Kyoichi Yamaguchi
Kazuyoshi Tsucha
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Publication of JPH0238287B2 publication Critical patent/JPH0238287B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D19/00Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes
    • B21D19/12Edge-curling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、板材の縁曲端部成形方法及び縁曲端
部成形装置、さらに詳しくは自動車ボデー等を構
成する構造体の端部を例えば玉縁状に処理するこ
とができる縁曲端部成形方法及び該方法に使用す
る装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、自動車ボデー等を構成するパネル端
部をヘミング成形またはカーリング成形法により
処理することは知られている。
例えば実開昭55−177938号公報には、ヘ字形扁
平工具本体の一端にパネルのフランジを挿入する
フランジ挿入部を設け、該溝で画された本体前部
に鋭角の刃形舌片を、本体後部に扁平舌片を形成
し、かつ他端に操作把手を設けて成るヘミング加
工工具が開示されている。この工具は、パネルの
フランジ部を前記溝に挿入し、次いで工具を回動
することにより、フランジ部を折り曲げることが
できる。それ故、前記工具を用いるとパネルのフ
ランジ部を折り曲げる際にハンマなどを用いて打
ち叩くという作業を伴わないので、だれ、でつぱ
り、ひけ等を生ずることがなく、ヘミング加工の
精度を上げ、かつその均一化を図ることができる
という効果を奏する旨が記載されている。また、
前記公報の従来例には自動車ドアのアウターパネ
ルのヘミング部の加工において、ハンマとヘミン
グ工具を使用する方法が記載されている。この方
法においては、先ずハンマを用いてアウターパネ
ルのフランジ部をインナーパネル側に所定角度折
り曲げて初期加工し、次いで所定のヘミング工具
を用いてフランジ部を折り曲げる。この際フラン
ジ部のほぼ中央部にヘミング工具の一端部を当接
させ、次いで前記ヘミング工具の一端部を回動さ
せることにより折り曲げを行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
最近、西独法規制等により、ボデー端部の成形
に対する要求が厳しくなつてきており、例えばフ
ード後端またはフエンダ後端部分においては、端
部を板外2.5R以上の大きな曲率半径でヘミング
成形する必要が生じてきた。
ところが実開昭55−177938号公報記載の工具を
用いてもフランジ部を折り曲げることができるの
みで、折り曲げ端部を所定の内部空間を有する例
えば玉縁状とすることはできない。また、前記公
報の従来例の方法においては、所定角度折り曲げ
たフランジ部のほぼ中央部を回動するヘミング工
具の一端部で押圧してフランジ部をインナーパネ
ルに折り曲げるため、曲げポイントの部分に空間
が形成され難い。それ故、この場合も上記と同様
に折り曲げ端部を所定の内部空間を有する例えば
玉縁状とすることはできない。
また、所定の工具を用いて成形を行なう場合に
は、成形すべきパネルの各部分を逐次的に加工し
て行かなければならない。それ故、従来のヘミン
グ成形またはカーリング成形法では、フード後端
やフエンダ後端部分のような3次元的に変化して
いる端面(縁)を一定品質で連続してカーリング
するのは困難であつた。
本発明は上記従来技術における問題点を解決す
るためのものであり、その目的とするところは自
動車ボデー等を構成する板材の端部を、該板材が
3次元的に変化しても常に一定の品質で所望の曲
率半径の例えば玉縁部とすることができ、しかも
成形が容易である板材の玉縁部等の縁曲端部の成
形方法及び該方法に使用する装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち、本発明の縁曲端部成形方法は、パネ
ルのフランジ部を縁曲げすることにより、所定の
内部空間を有する縁曲端部を成形する縁曲端部成
形方法であつて、前記パネルのフランジ部を該パ
ネルの先端から所定距離だけ離れた曲げポイント
を中心にほぼ直角に曲げることにより、曲げフラ
ンジ部と、該曲げフランジ部と前記曲げポイント
を介して連接された基準平坦面とを有する板材を
成形する工程、前記曲げフランジ部を、前記曲げ
ポイントを中心に、前記基準平坦面側に鋭角に曲
げる予備曲げ工程、前記曲げフランジ部の先端を
前記基準平坦面及び前記曲げポイント側に押圧す
る工程、前記曲げフランジ部の内、先端付近の曲
げフランジ部を、前記基準平坦面に当接圧着させ
る工程、を採ることにより、前記曲げポイント側
の曲げフランジ部と前記曲げポイント付近の基準
平坦面との間に、所定の内部空間を有する縁曲端
部を成形する、ことを特徴とする。
また、本発明の縁曲端部成形装置は、パネルの
フランジ部を縁曲げすることにより、所定の内部
空間を有する縁曲端部を成形する縁曲端部成形装
置であつて、前記パネルのフランジ部を該パネル
の先端から所定距離だけ離れた曲げポイントを中
心にほぼ直角に曲げることにより成形された、曲
げフランジ部と、該曲げフランジ部と前記曲げポ
イントを介して連接された基準平坦面とを有する
板材を載置する下型と、前記曲げフランジ部を、
前記曲げポイントを中心に、前記基準平坦面側に
鋭角に曲げる予備曲げ部と、前記曲げフランジ部
の先端と当接するとともに前記曲げフランジの先
端を前記基準平坦面及び前記曲げポイント側に押
圧するとともに、前記曲げフランジ部の内、先端
付近の曲げフランジ部を、前記基準平坦面に当接
圧着させる本曲げ部と、前記所定の内部空間を有
する縁曲端部を押圧しないために前記本曲げ部に
隣接して設けた逃げ部とを備えた、ことを特徴と
する。
〔作用〕
下型の基準平坦面に載置したパネルのフランジ
部を、最初に曲げポイントを中心にほぼ直角に曲
げて所定形状の板材を成形し、次いで曲げフラン
ジ部を予備曲げ部により基準平坦面側に鋭角に曲
げる。次いで、曲げフランジ部の先端を本曲げ部
により基準平坦面及び曲げポイント側に押圧する
と、曲げポイント側の曲げフランジ部は丸み形状
に変形し、さらに押圧して曲げフランジ部の先端
を基準平坦面及び曲げポイント側に押圧して先端
付近の曲げフランジ部を基準平坦面に当接圧着さ
せると、曲げポイント側の曲げフランジ部が所定
の内部空間を有する縁曲端部に成形される。また
この際、この縁曲端部は本曲げ部に隣接して設け
た逃げ部に収納される形となるので、圧縮による
変形を生ずることがない。
〔実施例〕
以下、本発明方法及び装置を第1図及び第2図
に基づいて説明する。
第1図は本発明のプリ工程を説明するための断
面模式図、第2図は本発明のヘム工程を説明する
ための断面模式図である。
図において、1は板材で、紙面に対し直交する
方向に長さを有するパネルをその端部から所定の
距離だけ内側にて長手方向に沿つて直角に曲げた
ものである。なお、図中11は曲げポイントを示
す。曲げ工程はプレス成形により行ない、曲げポ
イント11の曲率半径R1を所定の値に、例えば
板外3.0Rとなるように板材1を成形する。
上記プレス成形により成形された板材1は、曲
げポイント11によつて画成される2つの平面部
のうち一方の基準平坦面12を下型6の基準面6
2に載置し、この基準平坦面12に対し直角に開
いている他方の曲げフランジ部13を下型6の基
準面に対し垂直に保持する。基準平坦面12の上
面には別の板材2が積層されている。
4は、前記板材1の曲げフランジ部13上端部
に当接する位置に設けられたプリ刃である。プリ
刃4の下面は、下型6の基準面に対する角度aが
45゜となるように、図中右から左へ傾斜しており、
この傾斜面のほぼ中央に前記板材1の曲げフラン
ジ部13の上端部に当接するようにプリ刃4が設
置されている。
6は、前記板材1を載置するための下型で、下
型6の左端は、下型基準面62に対し前記プリ刃
4の傾斜面42(刃面)の傾斜角度に相当する角
度b、すなわち45゜だけ傾斜している。この傾斜
面61は、プリ刃4が下降したとき、プリ刃4の
突出部41が前記傾斜面61に当接し、これ以上
プリ刃4が下降しないためのストツパの役目を果
し、かつプレス成形により出された所定の曲率の
変化を少なくしている。
上記構成の装置において、板材1の曲げフラン
ジ部13の上端部に当接した状態のプリ刃4を、
矢印イの方向に下降させると、このプリ刃4移動
に従つて、板材1の曲げフランジ部13が矢印ロ
の方向に折り曲げられる。
この矢印イ(プリ刃侵入方向)は第1図の矢印
ABで示す範囲であれば任意に設定できる。
プリ刃4は、その突出部41下面が下型6の傾
斜面61に当接する位置、すなわち図中41′で
示す位置まで下降し、停止する。板材1の曲げフ
ランジ部13は、下降したプリ刃4′の下面に沿
つて、下型6の基準面に対し45゜の角度(図中、
cで示す)の傾斜した曲げフランジ部13′に折
り曲げられる。このとき、曲げポイント11に
は、予め付けられた曲率半径Rとほぼ同じ曲率半
径Rが付与される。
図中、3はヘム刃で、プリ工程により板材1の
曲げフランジ部13が傾斜した曲げフランジ部1
3′に折り曲げられたとき、この傾斜した曲げフ
ランジ部13′の先端が当接しないような位置に
設けられている。
次に、第2図に本発明のヘム工程の実施状態を
示す。
図中、3はヘム刃で、幅方向ほぼ中心より右側
半分が下方に向かつて突出する本曲げ部31は、
その下面32が下型6の基準面62に対し平行
で、かつ、ヘム刃3の基部33の下面34に対し
角度dだけ傾斜した側面35を有する。本曲げ部
31の傾斜側面35と基部33の下面34で形成
される空間は、本曲げ部31により板材1を押圧
した時、板材1の一部が押圧されずに玉縁部を形
成することのできる空間、すなわち玉縁逃げ部3
6である。本曲げ部31の下面32の幅方向の長
さLは、板材1の水平平面部12上に積層した別
の板材2の上面に当接しうる程度とし、基部33
の下面34と本曲げ部31の下面32との段差距
離Hは、板材1の曲げポイント11が玉縁形状に
なつたとき、この玉縁部がつぶれないように、各
部材の板厚と玉縁部の曲率半径との関係で決定さ
れる。また、側面35の傾斜角度dは60゜とする。
ただし、この角度も、逃げ部36が玉縁部をつぶ
さないで当該部分を収納しうることができる範囲
の角度から選択される。下面34の幅lもまた、
ヘム工程により形成される玉縁部を逃げ部36の
内部に収納しうるように決定される。ヘム刃3の
寸法と形状は、一般に、板材1の材質、板材1と
板材2との積層距離、玉縁部の曲率半径、各部材
の厚み等、種々の要素を考慮した上で決定される
ものであり、特に図示しないものに限定されな
い。
上記構成のヘム刃3を用いてヘム工程を行なう
には、まず、板材1の45゜に傾斜した傾斜した曲
げフランジ部13′の上端に、本曲げ部31の水
平下面32を当接させる。このとき、傾斜した曲
げフランジ部13′の上端が本曲げ部31の下面
32の幅方向ほぼ中心となるように、ヘム刃3の
横方向の位置決めが行なわれる。
ヘム刃3を矢印ハで示すように下降させると、
これに従つて、傾斜した曲げフランジ部13′が
徐々に矢印ニの方向に折り曲げられる。また、こ
の際垂直抗力ホと摩擦力ヘとにより、押圧力トが
働く。この結果、ヘム刃3は、図中一点鎖線で示
すように、傾斜した曲げフランジ部13′が板材
2の上面に当接して、折り重ねられ傾斜した曲げ
フランジ部13″に変位するまで下降し、停止す
る。図中、3′,32′,34′及び35′は、それ
ぞれヘム刃3が下降したときのヘム刃3の各部位
を示す。板材1の傾斜した曲げフランジ部13′
は、上述のようにヘム刃3の本曲げ部31による
押圧を受けて板材2上面に折り重ねられるが、一
方、曲げポイント11に対応するヘム刃3には、
逃げ部36が位置しているため、曲げポイント1
1にはヘム刃3の押圧が直接にはかからない。従
つて、ヘム刃3を下降して板材2の上面に折り重
ねられ傾斜した曲げフランジ部13″に当接した
とき、板材2と折り重ねられ傾斜した曲げフラン
ジ部13″との積層厚さより径の大きな曲率半径
R3を有する縁曲端部、すなわち玉縁部Aが形成
される。また、逃げ部36を形成するヘム刃3の
側面35は傾斜しているので、曲げポイント11
に無理な力が加わらず、曲率半径R3は前記のプ
リ工程で付与された曲率半径R及びR2とほぼ等
しくなる。本実施例においては、ヘム完了後は成
形時の曲げ部のヒケにより3.0R〜2.5Rになる。
上記方法によれば、プリ工程で、板材1の曲げ
フランジ部13に対し45゜の傾斜角度を有する刃
面を備えたプリ刃で板材1を折り曲げることによ
り、板材1の曲げポイント11に、予め板材1の
曲げポイント11に付した曲率半径Rと同じ曲率
半径Rを付けることができる。従つて、玉縁部A
の外側周面はなめらかな断面半円形状となる。ま
た、ヘム工程では、玉縁逃げ部36を有する段付
ヘム刃3で板材1を折り曲げるので、曲げポイン
ト11に垂直に押圧力が加わることなく板材1の
端部を板材2の上面に積層させることができる。
従つて、玉縁部Aの内側外周面はなめらかな角度
をとりつつ傾斜し、玉縁部Aがつぶれたりするこ
とがない。また、板材1及び板材2が紙面に対し
直交する方向に延びたパネルで、しかも三次元的
に変化している形状のものであつても、玉縁逃げ
部36を備えたヘム刃3が板材1及び板材2の長
手方向(すなわち、紙面と直交する方向に沿つた
形状で配設されているので、板材1の端面に一定
品質の玉縁部Aを形成することができる。
上記実施例は、自動車ボデー等の積層構造体を
形成する場合において、板状部材を別の板材とを
積層しつつ玉縁部を形成する方法及びその装置に
関するものであるが、本発明方法及び装置は上記
実施例に限定されることなく、単に一板の板状部
材を例えば玉縁部を形成しつつ二つに折り曲げる
こともできる。
〔発明の効果〕
以上の記載から明らかなように、本発明の縁曲
端部成形方法及び縁曲端部成形装置は、従来方法
及び装置では得られなかつた大きな曲率半径の例
えば玉縁部を得ることができ、また板状部材が三
次元的に変化するような形状のものであつても一
定品質の例えば玉縁部を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法のプリ工程の実施状態を説
明する断面図、第2図は本発明方法のヘム工程の
実施状態を説明する断面図を示す。 図中、1,2……板材、3……ヘム刃、4……
プリ刃、6……下型、11……曲げポイント、1
2……基準平坦面、13……曲げフランジ部、3
1……本曲げ部、32,34……下面、35……
側面、36……逃げ部、41……突出部、42,
61……傾斜面、62……基準面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パネルのフランジ部を縁曲げすることによ
    り、所定の内部空間を有する縁曲端部を成形する
    縁曲端部成形方法であつて、 前記パネルのフランジ部を該パネルの先端から
    所定距離だけ離れた曲げポイントを中心にほぼ直
    角に曲げることにより、曲げフランジ部と、該曲
    げフランジ部と前記曲げポイントを介して連接さ
    れた基準平坦面とを有する板材を成形する工程、 前記曲げフランジ部を、前記曲げポイントを中
    心に、前記基準平坦面側に鋭角に曲げる予備曲げ
    工程、 前記曲げフランジ部の先端を前記基準平坦面及
    び前記曲げポイント側に押圧する工程、 前記曲げフランジ部の内、先端付近の曲げフラ
    ンジ部を、前記基準平坦面に当接圧着させる工
    程、 を採ることにより、前記曲げポイント側の曲げフ
    ランジ部と前記曲げポイント付近の基準平坦面と
    の間に、所定の内部空間を有する縁曲端部を成形
    する、 ことを特徴とする縁曲端部成形方法。 2 パネルのフランジ部を縁曲げすることによ
    り、所定の内部空間を有する縁曲端部を成形する
    縁曲端部成形装置であつて、 前記パネルのフランジ部を該パネルの先端から
    所定距離だけ離れた曲げポイントを中心にほぼ直
    角に曲げることにより成形された、曲げフランジ
    部と、該曲げフランジ部と前記曲げポイントを介
    して連接された基準平坦面とを有する板材を載置
    する下型と、 前記曲げフランジ部を、前記曲げポイントを中
    心に、前記基準平坦面側に鋭角に曲げる予備曲げ
    部と、 前記曲げフランジ部の先端とを当接するととも
    に前記曲げフランジ部の先端を前記基準平坦面及
    び前記曲げポイント側に押圧するとともに、前記
    曲げフランジ部の内、先端付近の曲げフランジ部
    を、前記基準平坦面に当接圧着させる本曲げ部と 前記所定の内部空間を有する縁曲端部を押圧し
    ないために前記本曲げ部に隣接して設けた逃げ部
    とを備えた、 ことを特徴とする縁曲端部成形装置。
JP56149831A 1981-09-22 1981-09-22 縁曲端部成形方法及び縁曲端部成形装置 Granted JPS5850130A (ja)

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