JPH023801A - プログラムの実行制御方法 - Google Patents

プログラムの実行制御方法

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JPH023801A
JPH023801A JP63149844A JP14984488A JPH023801A JP H023801 A JPH023801 A JP H023801A JP 63149844 A JP63149844 A JP 63149844A JP 14984488 A JP14984488 A JP 14984488A JP H023801 A JPH023801 A JP H023801A
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JP
Japan
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program
execution
control
processing
control program
Prior art date
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Pending
Application number
JP63149844A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Hanajima
花島 勝美
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH023801A publication Critical patent/JPH023801A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機によるプラントのシーケンス制御や
、オペレータ操作に対応した処理を行う操作卓処理等、
電子計算機外部で発生した事象に対応して動作するプロ
グラムの制御に、好適なプログラムの実行制御方法を提
供するものである。
〔従来の技術〕
従来技術によるプログラムの実行制御方法の公知例とし
て特開昭57−154691号公報「プログラム命令の
実行を転位させる方法」がある。
第3図は電子計算機プログラムによるプラントのシーケ
ンス制御の従来例である。プラント31に対する制御操
作は一連の制御手続きを記述した制御プログラム35,
37,39.及びプラントからの状態変化を検知し制御
プログラムの実行制御を行う状変検知プログラム34,
36.38及び電子計算機下のプログラムを制御するO
8(オペレーティングシステム)33.プラント状態を
電子計算機に取込むプロセス入出力装置32により行な
われる。プラント31のシーケンスAの制御は以下に述
べる一連の手順により順次実行される。
(1)制御プログラムA35が実行状態になるとシーケ
ンスAに対する制御指示(バルブの開動作指示等)を発
行し、その制御プログラムA35は待ち状態となる。
(2)シーケンスA側は制御プログラムA35からの指
示に従い動作を開始(バルブが開く等)する、動作完了
の時点にて変化した(バルブが開状態となった等)シー
ケンス状態はプロセス入出力装[32により電子計算機
に取込まれる。
(3)  シーケンスAの状態変化を状変検知プログラ
ムA34が検出すると次の制御指示を発行する為に制御
プログラム35Aの待ち状態を解除する。
(4)待ち状態を解除され実行を再開した制御プログラ
ム35Aは次の制御指示を発行し再度待ち状態となる。
次にシーケンスB、シーケンスCの制御は上記の一連の
手順により状変検知プログラムB36と制御プログラム
B37の組合せ及び状変検知プログラムC38と制御プ
ログラムC39の組合せをO8が切換えて順次実行され
る。
以上の如く電子計算機外部の状態変化と同期を取りなが
ら処理を実行する状変検知プログラム34.36.38
と制御プログラム35,37.39の組合せからなる従
来のプログラムは実行・休止を繰返しながら処理を進め
るが、一般的には実行時間に比し、休止時間の方がはる
かに長いと言う特性がある。
以上述べた従来のプログラムの実行、休止は0833に
より管理・制御されている0次に0533による従来の
プログラムのメモリ管理方法を説明する。第4図に於て
1つのプログラム43は電子計算機命令部(TEXT)
、初期データ部(DATA)及び実行中情報のワーク部
(STACK)により構成される。このようTEXT、
DATA部は補助記憶装置上のデータ44として格納さ
れており必要に応じて主メモリ上に呼出し、実行される
。このプログラムの実行制御を行う為にos33内部で
は以下の管理情報を持っている。(1)プログラム状態
(実行中、休止中)を管理する為のプログラム管理テー
ブル41゜ (2)  プログラム毎に各論理アドレスとそれに対応
する物理メモリ45例えばメモリ素子であるメモリIC
及び該当物理メモリに対応する補助記憶装置上のアドレ
スを管理する為のマツピングテーブル42゜ 近年のユニックス等のO8はデマンド・ページングと呼
ばれるメモリ管理方法を用いる為にマツピングテーブル
を必要とする場合が多い。
第5図はO8によるマツピングテーブルの管理方法を示
すものである。マツピングテーブル1ケースが物理メモ
リの分割単位例えば4にバイトを1ページとして対応す
る。
ステップ501 プログラムが生成(初期起動)された時点にて。
該当論理アドレスに物理メモリを割当済みがのチエツク
する0割当済みであればアドレスの管理は終了し9割当
が済んでいなければ次のステップに進む。
ステップ502 マツピング・テーブル42に対応する補助記憶装置上の
アドレスが設定され、未使用物理メモリのページをマツ
ピングテーブルへ設定する。
ステップ503 プログラムの実行に従い命令アドレスが進む事により該
当アドレスに対し、物理メモリを割付け、割付けた物理
メモリに対応するアドレスに対応する補助記憶装置上の
データを物理メモリに読み上げる事により命令の実行を
進める。
この様にすれば一時的に物理メモリが不足した場合には
他プログラムの物理メモリを解放する事により電子計算
機全体の処理性が向上される。補助記憶装置上のアドレ
スは、プログラムを補助記憶装置から主メモリである物
理メモリへ読み上げて実行するにあたり、プログラムが
存在している間は固定でなければ何処から読み上げてよ
いのが電子計算機が判断出来ないので固定でなければな
らない、プログラムを実行する時の論理アドレスも同様
固定でなければならないがプログラムを補助記憶装置か
ら主メモリへ読み上げる時の物理アドレスは可変である
。即ち主メモリの物理的な位置は可変であるが、プログ
ラムの実行時には固定の論理アドレスであることが必要
である。この為物理アドレスと論理アドレス間の変換を
行うのがマツピングテーブルでこのマツピングテーブル
に従って物理メモリを論理的なアドレスにマツピング(
割付け)を行う、それ故異なるプログラムを同時に実行
させる場合には各プログラム毎にマツピングテーブルを
用意する必要がある。又マツピングテーブルそのものも
実際の物理メモリの1ページを使用する為、実際のプロ
グラムの大きさ例えばバイト数で表わされるものと無関
係にある一定の論理アドレス分のマツピングテーブルが
確保されてしまう。確保されたマツピングテーブルのう
ちで使用するのは実際のプログラムにて必要とする大き
さのみであり第4図ハツチング部分がこれにあたる。ハ
ツチングされた論理アドレス以外に対応するマツピング
テーブルは未使用領域となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は同時に複数のプラントに対する制御プロ
グラムを動作させようとした場合に以下に示す問題があ
る。
(1)  同時に制御を行うプラント数分のプログラム
を起動する必要があるが、そのプログラム数分のマツピ
ングテーブルを用意する必要が有る。マツピングテーブ
ル自身も第4図に示されるように物理メモリを必要とす
る為プログラム数に比例した物理メモリを消費する事に
なる。多品種少量生産用のプラントでは設備規模が小さ
い反面、多くの制御対象が存在し電子計算機制御を導入
する場合には、マツピングテーブルに取られる物理メモ
リは無視出来ない容量となる。
(2)同時に起動状態に有るプログラム数が増加する事
により0833自身のメモリ管理やプログラム切換等の
負担が増加する。
以上の如くプラントの動作に同期して処理を進めて行く
様なプログラムを複数個同時に動作させる場合には、実
際には休止状態にある場合の方が多いにもかかわらず電
子計算機システム全体に必要以上の負担をかける事にな
る。
本発明の目的は電子計算機外部で発生した事象に対応し
処理プログラムを効率良く制御しメモリの節減をはかる
プログラムの実行制御方法を提供する事にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、主記憶装置の管理機構として物理メモリア
ドレスと論理メモリアドレスとを対応づける為の変換機
構を有する電子計算機のプログラムの実行制御方法にお
いて、前記論理メモリアドレスと前記物理メモリアドレ
スを管理する前記変換機構の内容を電子計算機外部から
のプログラム実行要求に対応し随時書き換えることによ
り達成される。
〔作用〕 電子計算機外部からのプログラム実行要求の動きと同期
しながら処理を進めて行くプログラムは。
処理要求待ち中は、主記憶装置の管理機構として物理メ
モリアドレスと論理メモリアドレスとを対応づける為の
変換機構を占有させておく必要はなく実行中の情報及び
再開アドレスが保存されておれば良く他の要求が発生し
ている処理に変換機構を開放する事が可能である。複数
の処理に対し1つの変換機構を共有させ、電子計算機外
部からのプログラム実行要求に対応した処理部分のみの
変換機構を書き替えることによりO8管理上は、一つの
プログラムにて複数の処理を実行する事が可能である。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を図により説明する。第1図に示
すように本発明はプラント1.プラント状態を電子計算
機に取込むプロセス入出力装置2゜プラント1のシーケ
ンスA、B、Cに対する一連の制御を記述した制御プロ
グラムA、B、C部、及びプラント1からの状態変化を
検知し各制御プログラムの実行制御を行う状変検知プロ
グラム部の各モジュールからなるプログラム4.プログ
ラム4を制御する○S3.から構成されている。O83
が管理するのはこのプログラム4だけで、プログラム4
に対応するマツピングテーブルもそれに対応して1つだ
け確保される。
第2a図は、マツピングテーブル22の内容を示すもの
で符号21は本発明に係るプログラムの動作する論理ア
ドレスの割付けを示すものであり。
先頭にはプラントの状態変化検出部が配置されている。
状態変化検出部の後には制御プログラムを動作させる実
行部が配置されている。更にその後には同時に動作させ
たい数の制御プログラム部を配置する。マツピングテー
ブル22は状態変化検出部に対応するものは固定的に用
いられるが、制御プログラム部に対応する部分は動作さ
せたい制御プログラムに対応し随時入れ替わる。
本実施例では3つの制御プログラムA、B、Cが随時入
れ替わる。
論理アドレス21上の制御プログラムA、B。
Cは各々命令部とワーク部により構成されている。
第2a図では制御プログラムAの補助記憶アドレスは2
0,21物理メモリページは8,9,10となっており
ワーク部には補助記憶アドレスはない。
制御プログラムA25を実行している状態を示すのが第
2b図である。すなわち、マツピングテーブル22の内
容を実行部に移す事により制御プログラムA25の命令
部及びワーク部が論理アドレスの実行部に割付けられる
制御プログラムA25はアドレスで命令を実行するとプ
ラント1側の応答待ちの為に実行を中断するが、この時
には待状態とせずに第6図に示すステップで処理を行な
う。
ステップ601 中断したアドレスの内容を実行部から他に退避させる。
ステップ602 中断時の電子計算機レジスタ内容を他に退避させる。
ステップ603 状態変化検出部に処理を移し、状態変化検出部ではプラ
ント1の状態変化を調べ他に実行すべき制御プログラム
の有無を調べる。電子計算機レジスタは1次の制御プロ
グラムデータの書き込みを待つ。
ステップ604 他の制御プロゲラ処理再開が必要な場合に、再開アドレ
スへ状態変化検出部の処理を移す。
ここで制御プログラムB26の処理再開が必要な場合に
は第7図に示す手順にて制御プログラムB26を再開さ
せる。
ステップ701 前回実行した制御プログラムを取り出す、この場合制御
プログラムA25が取り出される。
ステップ702 今回実行しようとする制御プログラムと取り出した制御
プログラムが一致するかどうかチエツクする。一致しな
い場合はステップ703へ進み入替えを行い、一致した
場合はステップ705へ進み制御プログラムの実行をす
る。
この場合制御プログラムA25が取り出され、今回実行
しようとするのは制御プログラム826であるからマツ
ピングテーブル22の内容を入れ替える必要がある。
ステップ703 現在実行部論理アドレスにあるマツピングテーブル22
の内容を後の制御プログラム部に移し変える。即ち実行
部マツピング・テーブル内容と前回実行したプログラム
の割付けられているエリアのマツピングテーブル22内
容を入れ替える。この操作により実行中であった制御プ
ログラムA25の命令及びワーク部の内容は保存された
まま後方のエリアに退避される事になる。
ステップ704 制御プログラムBに対応するマツピングテーブルの内容
を第2c図に示すように実行部に移す。
これにより退避されていた制御プログラムBの命令、ワ
ーク部が実行部論理アドレスに割付けられる。即ち、今
回実行プログラムの割付けられている部のマツピングテ
ーブル内容と実行部のマツピングテーブル内容を入れ替
えることを意味する。
ステップ705 制御プログラム826が前回休止時に退避しておいた電
子計算機レジスタ内容を設定する。
ステップ706 中断アドレスより処理を再開する0本操作により制御プ
ログラム826の処理が前回中断アドレスより再開され
る。
制御プログラムB26は次の制御指示を発行した後に第
6図に示す如く再開に必要な情報を退避した後に処理を
状態変化検出部に移す。
以上の繰返しにより全ての状態変化に対応する制御プロ
グラムの実行制御を行った後に状態変化検出部内にて、
次に必要なプラントの状変検出周期迄、プログラムを休
止させる事により複数の制御プログラムに対する実行制
御が可能となる。
本実施例によれば1つのマツピングテーブル22によっ
て複数の制御プログラムの実行制御を行う事が可能であ
る。
更にマツピングテーブルの書き替え及びレジスタの退避
・回復を行うのみにてプログラムの実行を切換える為に
、プラントと制御プログラムを1対1に対応させる従来
方法に比べて、切換にまつわるO33自身の負担が極め
て少くなる。
次に各プログラムは独立した単位にて補助記憶装置上に
配置され、かつ実行時には全て同一の論理アドレスにて
動作するモジュールとなっている為、従来のように複数
のモジュールがサブルーチンとして結合されて、1つの
プログラムになっているとその内の1モジユールを修正
又は削除したい場合でも、他モジュールの実行を停止さ
せなくてはならないが1本発明ではモジュールがプログ
ラム単位(例えば制御プログラム単位)となっている為
、プログラム単独にて修正・保守が容易に行える。
そしてプラント制御や操作卓対応処理の如く、計算機外
部のからのプログラム実行要求と同期を取る為に実行・
休止を繰返しながら処理を進めるプログラムの実行制御
を効率良く行える。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数の制御用プログラムが1つの変換
機構を共有し動作させることが可能の為。
制御用プログラム数に対応して用意していた変換機構が
1つで済み、変換機構に対応して必要であった物理メモ
リが大幅に節減される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の全体構成図、第2a図は本発
明の実施例のマツピングテーブルの構成図、第2b図は
第2a図の制御プログラムAの実行時の状態を示すマツ
ピングテーブルの構成図、第2c図は制御プログラムB
の実行時の状態を示すマツピングテーブルの構成図、第
3図はプラントシーケンス制御の従来例の全体構成図、
第4図はメモリ管理方法の説明図、第5図はマツピング
テーブルの割付はフローチャート、第6図はプログラム
実行中断時の処理フローチャート、第7図はプログラム
実行切換時の処理フローチャートである。 3・・・プログラム、21・・・論理アドレス配置、2
2・・・マツピングテーブル、24・・・状変検出プロ
グラム。25・・・制御プログラムA、26・・・制御
プログラムB、27・・・制御プログラムC6*1  
図 代理人  鵜  沼  辰  之 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、主記憶装置の管理機構として物理メモリアドレスと
    論理メモリアドレスとを対応づける為の変換機構を有す
    る電子計算機のプログラムの実行制御方法において、前
    記論理メモリアドレスと前記物理メモリアドレスを管理
    する前記変換機構の内容を電子計算機外部からのプログ
    ラム実行要求に対応し随時書き換える事を特徴とするプ
    ログラムの実行制御方法。
JP63149844A 1988-06-17 1988-06-17 プログラムの実行制御方法 Pending JPH023801A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63149844A JPH023801A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 プログラムの実行制御方法

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JP63149844A JPH023801A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 プログラムの実行制御方法

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JPH023801A true JPH023801A (ja) 1990-01-09

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ID=15483889

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JP63149844A Pending JPH023801A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 プログラムの実行制御方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100268836A1 (en) * 2009-03-16 2010-10-21 Dilithium Holdings, Inc. Method and apparatus for delivery of adapted media

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