JPH023800A - 横軸回転機の軸受装置 - Google Patents

横軸回転機の軸受装置

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JPH023800A
JPH023800A JP1070635A JP7063589A JPH023800A JP H023800 A JPH023800 A JP H023800A JP 1070635 A JP1070635 A JP 1070635A JP 7063589 A JP7063589 A JP 7063589A JP H023800 A JPH023800 A JP H023800A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は横軸回転機の軸受装置の改良に係り、特に潤滑
油を軸受箱に内蔵し、回転軸の回転によって軸受の摺動
部に自動的に給油するように形成されている軸受装置の
改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、横軸回転機、たとえば横軸の電動機等に適用され
、主軸の回転によって潤滑油を汲み上げ、軸受部にこの
一潤滑油を供給する自給油彩の軸受装置は、通常、軸受
内部あるいはその近傍に、オイルリング、オイルディス
クあるいは粘性ポンプ等を設置し、下部油槽から油を汲
み上げる方式が採用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
この場合軸受に給油された潤滑に寄与した油は、せん断
摩擦作用によって高温化し、軸受両側端部から落下し再
び油槽内に戻される。その為、高温化した油が油槽内の
油と一部は混合するけれども側壁部や油槽底部の冷たい
油とは十分に混合できずに油面上部にのみ滞溜してしま
う。
その結果、油槽からの放熱が効果的に行なわれないとい
う問題点がある。
この問題点を解消しようとする軸受装置が実開昭53−
123346号公報、実開昭53−115246号公報
に記載されている。
実開昭53−123346号公報に記載された軸受装置
は、軸受の下方に設置された排油受けと、油槽の底壁内
面に立設された複数の隔壁と、油槽の底壁外面に設けら
れた放熱フィンとを有している。この構造によって、軸
受から排出された油は排油受けによって給油装置とは反
対側の油槽の部分に集められ、油槽中を蛇行して流され
、給油装置によって再び汲み上げられている。この蛇行
流れの間に油の熱は底壁外面の放熱フィンによって外部
へ放出されている。この装置においては、放熱は油槽底
壁からのみ行なわれている。さらに、給油装置によって
引き起される油槽内の流れは極めて小さいので、軸受か
ら排出された高温の油は油槽内の給油装置とは反対の部
分にたまってしまう。その結果、油槽からの放熱はさほ
ど効果的には行なわれていない。
また、実開昭53−115246号公報に記載されたも
のにおいては、回転軸にファンを装着し、また軸受の外
周部にフィンを付設するとともに通風ダクトを設け、さ
らに油槽を2分割して冷却パイプによってこれらを連通
ずる構造である。これは、回転軸に装着したファンで油
槽内の油を冷却すると共に、直接的に軸受外周に強制通
風して冷却効果を図ったものである。しかしながらファ
ンによる風損の増大、構造が複雑になるという点で経済
的でない。
さらに、この他には油槽内にヒートパイプを挿設して冷
却効果を図った提案も見られるが、十分な冷却性能を得
るためには、それなりに大形器が必要であり、経済的で
はない。
本発明の目的は軸受の下方に設けた油槽から効果的に放
熱が行なわれ、充分に冷却された潤滑油を軸受に給油す
ることができると共にその構造が比較的簡単な横軸回転
機用軸受装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち本発明は、油槽部を上方部に位置する排油室と
、下方部に位置する吸油室とに区画し、かつこの吸油室
を潤滑油中になるように設定し、さらにこの排油室と吸
油室とを連通ずる潤滑油の流路を、油槽の内壁と吸油室
の外壁間に形成し、潤滑油が油槽の内壁に接して流れる
ようになして所期の目的を達成するようにしたものであ
る。
〔作用〕
油槽内に落下した潤滑油は、流路に導入され、流路を内
壁面に接して流通して吸油室に流入する。
したがって、油槽内壁面に接した冷たい浦を利用すると
ともに、潤滑に供した高温油を内壁面に沿って循環流動
を行わせることによって冷たい外気との熱交換を効率的
に行ない、油槽外壁面からの放熱量を大幅に向上させる
ことができるのである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図から第4図を参照して
説明する。横軸回転機の回転主軸1は上下2分割のすベ
リ軸受2によって支承されており、このすべり軸受2は
軸受フレーム3を介して軸受箱4内に設置されている。
また、軸受箱4の左右側壁部にはラビリンス型シール6
が設けられ潤滑油の逃散を防止している。
回転主軸1に固着されたオイルディスク7と、その外周
部に遊嵌装架され、オイルディスク7とは油膜を介して
保持されるポンプケース8と、その上下部に固定される
吸込管9及び吐出管10とによって構成される粘性ポン
プ11が軸受箱4内に設けられている。
また軸受箱4の下部は潤滑油5を収蔵する油槽13であ
る。軸受2及び粘性ポンプ11の下の下部にはオイルガ
イド12aがほぼ水平に設けられ、かつ軸受箱4の側壁
4aに隣接して所定間隙(h)をもってオイルガイド1
2bが垂直方向に設置固定されている。さらに、オイル
ガイド12bの下端部は下方に伸び軸受箱4の底部と接
近した位置に、延在している。側壁4aの外面には放熱
フィン15が接着剤等を介して密着固定されている。
以上の様に、オイルガイド12a、12bを配置するこ
とによって油槽13は軸受2の両端部から落下する油を
受ける上方の回収室16と、粘性ポンプ11の吸込管9
の開口部が配置された下方の吸油室17とその両室を連
通ずる側壁4aに沿った油路18とに分割される。
軸受箱4の上方には中継タンク19が設けられており、
粘性ポンプの吐出管10及び軸受2の導入口21に相対
して、それぞれオイルダム20が中継タンク19の底壁
部に設けられ、かつ潤滑油がプールされている。さらに
、ポンプケース8に付設された吐出管10は一方のオイ
ルダム2oを遊嵌貫通し、中継タンク19内に延在して
いる。
軸受フレーム3に穿孔される導入口21は軸受2の内周
面に連通し、潤滑油5の循環系路をなしている。
次に作用を説明する。
回転主軸1が回転起動されると、主軸1と一体化のオイ
ルディスク7も回転し、オイルディスク7には粘度の高
い潤滑油5が付着しており、その粘性摩擦によってポン
プ作用を発生する。ポンプ作用によって回転方向に流動
した油はポンプケース8内周面に加工された油室内を流
動し、上部の吐出管10に導入され、中継タンク19内
に流出する。さらに、中継タンク19内でプールされた
油と混合した油は、他方のオイルダム20からオーバー
フローして導入口21を経て軸受2の内部へ給油され、
潤滑及び冷却作用を行う。そして、軸受に給油された油
は軸受2の両端部から回収室16に排出されるが、この
排出油は潤滑の際のせん断摩擦作用によって発熱し高温
油となっている。
しかし、この高温油は回収室16がオイルガイド12a
によって区返られ吸油室17とは別室になっているため
直接吸込管9には到達することはない。しかも吸油室1
7内では粘性ポンプ11のポンプ作用によって吸込力が
生じるため、高温油は回収室内16に停溜することなく
、第1図の矢印すの如く狭い油路18に導入される。こ
の狭い油路18の間隙りは粘性ポンプ11の能力を考慮
して、できるだけ狭路に設定することが必須の条件とな
る。したがって油路18内を流通する際、潤滑油5は流
速を増加して流動し、軸受箱側壁4aに付着した冷却さ
れた油を除去して、該冷却された油と共に給油室17へ
流入する。この為、油路18には高温の油が常に流れる
ことになり、側壁4aからの放熱が効果的に行なわれ、
給油室17内の油は常に冷却された油となる。
また中継タンク19から軸受2への給油は軸受フレーム
3に穿孔した導入口21によって行なわれるので、軸受
2上方へ油を放出するのみである従来技術の給油方法と
比べて確実に給油することができる。
第4図は側壁4aを平板モデル化し、その壁面を潤滑油
5が常時流速Vの速度で流れるものと仮定し、熱伝達率
αと流速Vとの関係を示したもので、潤滑油5の流れが
速くなる程熱伝達率αの値も増加することが明らかであ
る。
また、側壁4aからの放熱量Qは一般的に(1)式で与
えられる。
Q=α(to−tt)S         ・・(L)
ここで、α :熱伝達率(Kca 11I/ rd h
 ”C)to :物体の表面温度(’C) tl :流体の温度(°C) S :物体の伝熱面積(ボ) したがって、油槽内の潤滑油5の温度を低く保つために
は、油槽を大きくし、放熱面積の拡大を図るか、あるい
は熱伝達率αを向上させるかが決定的要素となるが、実
際には軸受装置を大きくすることは機器構成上不可能で
あり、冷却性能の向上には熱伝達率αが支配的要素とな
る。
ところで、その熱伝達率αを左右する油槽内流路18の
間隙り寸法は、外表面形状及び外壁面の対流状況等を配
慮して選定されるが、実験的に1mm < h < 2
0 mの範囲内に設定すれば、より効果的な放熱特性を
得ることが確認されている。
さらに、この流路18を形成する側壁部4aに放熱フィ
ン15を密着固定して放熱面積を拡大すれば、尚−層の
冷却性能の向上を図ることができる。尚、第1図の実施
例では給油装置として粘性ポンプを用いたが、給油装置
としてはスラストカラーによるかき上げ給油、チェーン
及びオイルリング方式等、油槽内に油流を発生させるこ
とができる構造であれば同様の効果を期待できる。
第5図に示す実施例は軸受箱4の底壁部にもオイルガイ
ド12cを設けて第二は油路18aを形成するとともに
、各オイルガイド12a、12b。
12cの材質をセラミックス等断熱材で構成したもので
ある。これによって高温油が油路18゜18aを流過す
る際、油槽13の内方向への熱伝達を、抑制し、側壁方
向の熱勾配を高めることによって側壁4a表面からの放
熱効果の向上を図っている。
第6図及び第7図は油路18の変形例を示しており、油
路18中には油の流れ方向に千鳥状に配列されたバッフ
ルプレート14が設けられている。
これによって、油がバッフルプレート14に衝突して散
乱流となるので、側壁4aに付着した冷却された油の除
去性能が向上すると共に油路18内の温度分布が均一と
なり放熱に効果的となる。
またバッフルプレート14を側壁4aに埋設した永久磁
石とすることもできる。この場合はオイルガイド部材1
2bが永久磁石14に吸着保持されるので組立、解体作
業が簡素化される。
上記した実施例においては油路18は軸受箱4の側壁4
aの全周に沿って設けられているが、軸受2の容量が小
さくて潤滑油が少なくていい場合には側壁の一部に沿っ
て油路18を設けるだけでもよい。さらに上記実施例で
はオイルガイド部材12aと12bは別体としたが、こ
れを一体にして箱体とし、該箱体をその開口部を下にし
て油槽13中に沈めた構造とすることもできる。
以上記述したように、本発明の軸受装置によれば、潤滑
作用に寄与し熱くなった潤滑油を、油槽側壁に接して流
通させることによって、効率的に油を冷却することがで
きる。従って、給油装置からは常に冷却された潤滑油を
軸受に給油でき、軸受の信頼性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による横軸回転機用軸受装置の一実施例
の縦断面図、第2図は第1図の線■−■に沿った断面図
、第3図は第1図の線■−■に沿った断面図、第4図は
油路を通過する潤滑油の流速と熱伝達率の関係を示すグ
ラフ、第5図は本発明による横軸回転機用軸受装置の別
の実施例の縦断面図であり、その油槽の下部のみを示し
ている、第6図は第一の油路の変形例の拡大断面図、第
7図は第6図のX矢視図である。 1・・回転軸、2・・・軸受、4・・・軸受箱、7・・
・オイルデスク、8・・・ポンプケース、12a・・・
オイルガイド。 化2.凹 皐30 惠4図 帛S図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、横軸回転機の回転軸を支承する軸受けと、該軸受け
    をその内部に支持する軸受箱と、該軸受け箱の下部に形
    成された潤滑油を収容する油槽と、該油槽内の潤滑油を
    汲み上げて前記軸受けに給油する給油装置とを有する横
    軸回転機の軸受装置において、 前記軸受けから排出された潤滑油を前記軸受箱の側壁に
    沿つて流下させて前記油槽中に回収するオイルガイド部
    材が前記軸受の下方に設けられていることを特徴とする
    横軸回転機の軸受装置。 2、横軸回転機の回転軸を支承する軸受けと、該軸受け
    をその内部に支持する軸受箱と、該軸受け箱の下部に形
    成された潤滑油を収容する油槽と、該油槽内の潤滑油を
    汲み上げて前記軸受けに給油する給油装置とを有する横
    軸回転機の軸受装置において、 前記油槽が、上方に設けられた前記軸受けから排出され
    る潤滑油を回収する回収室と、該回収室の下方に設けら
    れ、前記軸受けに給油する為の潤滑油を収容する給油室
    とを有しており、前記回収室と給油室とを連通する第一
    の油路が前記軸受箱の少なくとも側壁の一部と該少なく
    とも側壁の一部に隣接して立設された第一のオイルガイ
    ド部材との間隙によつて形成されていることを特徴とす
    る横軸回転機用軸受装置。 3、前記第一のオイルガイド部材は断熱材料で作られて
    いる請求項2記載の横軸回転機用軸受装置。 4、前記第一のオイルガイド部材は前記軸受箱の側壁内
    面に千鳥格子状に配置された永久磁石によつて吸着保持
    されている請求項2記載の横軸回転機用軸受装置。 5、前記第一の油路中には該第一の油路中の油流を散乱
    流とする複数のバッフルプレートが設けられている請求
    項2記載の横軸回転機用軸受装置。 6、前記第一のオイルガイド部材は前記軸受箱の側壁全
    周に沿つて延在しており、前記軸受箱の底面に沿つて第
    二のオイルガイド部材が設けられており、該第二のオイ
    ルガイド部材はその周囲端部において前記第一のオイル
    ガイド部材の下端部に接続されている請求項2記載の横
    軸回転機用軸受装置。 7、前記軸受箱の少なくとも側壁外面には放熱フィンが
    設けられている請求項2記載の横軸回転機用軸受装置。 8、横軸回転機の回転軸を支承する軸受けと、該軸受け
    をその内部に支持する軸受箱と、該軸受け箱の下部に形
    成された潤滑油を収容する油槽と、該油槽内の潤滑油を
    汲み上げて前記軸受けに給油、する給油装置とを有する
    横軸回転機の軸受装置において、 前記軸受から排出された潤滑油を前記軸受箱の側壁に沿
    つて流下させて前記油槽中に回収するオイルガイド部材
    が前記軸受の下方に設けられており、 前記軸受箱の上部には潤滑油を前記軸受に給油する中継
    タンクが設けられており、 前記給油装置は前記油槽中の潤滑油を前記中継タンク中
    に汲み上げていることを特徴とする横軸回転機の軸受装
    置。
JP1070635A 1988-03-25 1989-03-24 横軸回転機の軸受装置 Expired - Lifetime JPH0765616B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-69489 1988-03-25
JP6948988 1988-03-25

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JPH023800A true JPH023800A (ja) 1990-01-09
JPH0765616B2 JPH0765616B2 (ja) 1995-07-19

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JP1070635A Expired - Lifetime JPH0765616B2 (ja) 1988-03-25 1989-03-24 横軸回転機の軸受装置

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JP (1) JPH0765616B2 (ja)
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