JPH0237706A - 積層コンデンサ - Google Patents

積層コンデンサ

Info

Publication number
JPH0237706A
JPH0237706A JP18869788A JP18869788A JPH0237706A JP H0237706 A JPH0237706 A JP H0237706A JP 18869788 A JP18869788 A JP 18869788A JP 18869788 A JP18869788 A JP 18869788A JP H0237706 A JPH0237706 A JP H0237706A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
conductive layers
recess
section
overlap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18869788A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Amano
天野 俊紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP18869788A priority Critical patent/JPH0237706A/ja
Publication of JPH0237706A publication Critical patent/JPH0237706A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ceramic Capacitors (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、高周波領域で使用するに適する積層コンア
ン1ノに関するものである。
〈従来の技術〉 第4図、第5図は、従来の積層コンデンサを示すもので
、複数の誘電体層1と複数の導電体層2.3とを交互に
手ね合せ、導電体層2.3は交互に反対側端部に露出さ
せて、両端に形成した外部電極4.5に電気的に接続し
たものである。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記のような従来の梢同コンデンサは、その平面形状が
第5図のように矩形で長辺りと短辺Wからなり、短uW
の側に外部電極4.5を設けるのが一般的である。
しかし、このように短辺Wに外8IS電’13.4を形
成した積層コンデンサはセラミック製のチップコンデン
リに比較して100〜9008+17帯でのQが50%
以上悪いので、高周波領域で使用できないという問題が
ある。
その理由は上下の導電体層2.3のff!なり、即ち、
オーバーラツプの長さが長くなり、リアクタンスが大き
くなるためである。このような問題を解決するものとし
て、第6図のように長辺し側に外部電極4.5を形成し
たものがある。
このようにすると、上下の導電体層2.3の重なりが少
なくなり、セラミックコンデンサに比較してQが高くな
り特性的に良好なものになる。しかし、長辺しに外部電
極4.5を設けると高価な外部電極材料の使用量が大ぎ
くなるため、コスト的に高くなり、しかも、従来品と外
部電極の向きが異なるのでセットメーカ、部品メーカー
の両側で扱い難くなるという問題が生じる。
この発明は上記の点に鑑みて、短辺Wに外部電極を設け
ながらも上記の長辺りに外部電極を設けたものと同程度
のQを有する積層コンデンサを1qることを課題とする
〈課題を解決するための手段〉 この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、複数の誘電体層と、導電体層を交互につみ重ね
るに当り、該導電体層の小なり長さをできるだけ少なく
し、各導電体層の外部に露出される短辺側に凹部をそれ
ぞれ形成し、この部分に外部電極を形成したものである
〈実施例〉 第1図ないし第2図はこの発明の実施例を示すもので、
11はセラミックシートからなるH m体層、12及び
13は導電体層であるが、この上下の導電体層12.1
3の車なりの寸法a、bをできるだけ小さくする。
このようにすると、こんどはコンデンサの端部から上下
の導電体層12.13が重なる部分までの長さが長くな
る。このように長くなると、この部分で内部抵抗などが
増えて、Qの低下をき1ζす。これを防止するためにコ
ンデンサの両端、即ち、短辺Wの側に凹部16を設け、
この部分に外部電極14.15をそれぞれ設ける。
こうすると、凹部16の内端と、導電体層12の重なり
部分までの寸法Cが短くなってQが高くなる。
尚、上記の凹部16の形状は第3図(イ)、(ロ)、(
ハ)のように各種の形状とすることができる。
〈発明の効果〉 この発明の積層コンデンサは前記の構造であるから、従
来の積層コンデンサと同様に短辺Wの側に外部電極があ
る。従って、プリント基板などに実ITる場合は従来の
ものと全く同じ感覚で作業が行える。
また、短辺Wの側に外部電極を設けることにより、リア
クタンスが増加するおそれがあるが、上下の導電体層の
手なる部分の長さを短くし、同時に両端部に四部を設け
ることにより、上下の導電体層の巾なる部分から凹部の
内端までの長さが短くなる。従って、外観は従来と同じ
でありながらQの高いコンデンサが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の積層コンデンIjの一実施例を示す
側面図、第2図は同上の平面図、第3図(イ)、(ロ)
、(ハ)は導電体層に設ける凹部の色々な形状の例を示
1平面図、第4図は従来の積層コンデン勺の側面図、第
5図は同上の平面図、第6図は他の従来例の平面図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数の誘電体層と、導電体層を交互につみ重ねるに当
    り、該導電体層の重なり長さをできるだけ少なくし、各
    導電体層の外部に露出される短辺側に凹部をそれぞれ形
    成し、この部分に外部電極を形成したことを特徴とする
    積層コンデンサ。
JP18869788A 1988-07-28 1988-07-28 積層コンデンサ Pending JPH0237706A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18869788A JPH0237706A (ja) 1988-07-28 1988-07-28 積層コンデンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18869788A JPH0237706A (ja) 1988-07-28 1988-07-28 積層コンデンサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0237706A true JPH0237706A (ja) 1990-02-07

Family

ID=16228236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18869788A Pending JPH0237706A (ja) 1988-07-28 1988-07-28 積層コンデンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0237706A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011036822A (ja) * 2009-08-17 2011-02-24 Ito Seisakusho:Kk フィルタープレスにおける濾枠

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011036822A (ja) * 2009-08-17 2011-02-24 Ito Seisakusho:Kk フィルタープレスにおける濾枠

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6379307A (ja) 積層トランス
JPH09148174A (ja) 積層セラミックコンデンサの構造
JP2000058376A (ja) セラミックコンデンサ
JP2000252131A (ja) 積層チップ部品
JP4287807B2 (ja) 積層型コンデンサ
JPH0237706A (ja) 積層コンデンサ
JP4837275B2 (ja) 積層型コンデンサの実装構造
JP3511569B2 (ja) 積層コンデンサ
JPH0373422U (ja)
US6337791B1 (en) Capacitor featuring internal electrode with pad
JP2003100552A (ja) 3端子型セラミックコンデンサ
JP2008160164A (ja) 積層型コンデンサ及びその実装構造
JPH0729737A (ja) チップインダクタ
JPS63146422A (ja) チップ型積層コンデンサ
JPH0491415A (ja) 積層コンデンサ
JPH0338813A (ja) Lc複合部品
JP3178272B2 (ja) 電子部品アレイ
JPS6083234U (ja) 積層コンデンサ
JPS5934114Y2 (ja) 積層コンデンサ
JPH0640562B2 (ja) 混成集積回路装置
JPH06163269A (ja) チップコイル
JPH02174108A (ja) 3端子コンデンサ
JPS5988936U (ja) アクテイブ・フイルタ
JPH04134811A (ja) 積層チップコンデンサ
JPH0247024U (ja)