JP3178272B2 - 電子部品アレイ - Google Patents
電子部品アレイInfo
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- JP3178272B2 JP3178272B2 JP24457394A JP24457394A JP3178272B2 JP 3178272 B2 JP3178272 B2 JP 3178272B2 JP 24457394 A JP24457394 A JP 24457394A JP 24457394 A JP24457394 A JP 24457394A JP 3178272 B2 JP3178272 B2 JP 3178272B2
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
- H05K1/181—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3431—Leadless components
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電子部品アレイに関
し、特にたとえば、本体内にコンデンサやインダクタな
どの素子が複数形成され、これらの素子に接続される外
部電極が形成された電子部品アレイに関する。
し、特にたとえば、本体内にコンデンサやインダクタな
どの素子が複数形成され、これらの素子に接続される外
部電極が形成された電子部品アレイに関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の電子部品アレイの一例を示
す斜視図である。電子部品アレイ1は、本体2を含む。
本体2の内部には、たとえば複数のコンデンサやインダ
クタなどの素子が形成される。そして、図9に示すよう
に、これらの素子に接続される引出電極3が、本体2の
端部に引き出される。各素子に接続される引出電極3
は、それぞれ本体2の厚み方向に向かって一定の幅とな
るように形成される。これらの引出電極3に接続される
ように、外部電極4が形成される。したがって、本体2
の端部には複数の外部電極4が並び、電子部品アレイ1
を回路基板などに表面実装することができる。
す斜視図である。電子部品アレイ1は、本体2を含む。
本体2の内部には、たとえば複数のコンデンサやインダ
クタなどの素子が形成される。そして、図9に示すよう
に、これらの素子に接続される引出電極3が、本体2の
端部に引き出される。各素子に接続される引出電極3
は、それぞれ本体2の厚み方向に向かって一定の幅とな
るように形成される。これらの引出電極3に接続される
ように、外部電極4が形成される。したがって、本体2
の端部には複数の外部電極4が並び、電子部品アレイ1
を回路基板などに表面実装することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような電子部品ア
レイでは、引出電極間の間隔をA、引出電極の幅をB、
外部電極の幅をC、外部電極間のギャップをDとする
と、A>C≧Bの関係があった。そのため、電子部品ア
レイを小型化するために、引出電極間の間隔Aを小さく
すると、外部電極の幅Cや引出電極の幅Bも小さくする
必要がある。この場合、引出電極と外部電極とが接触す
る部分が小さくなり、これらの電極の接続性が悪くな
る。
レイでは、引出電極間の間隔をA、引出電極の幅をB、
外部電極の幅をC、外部電極間のギャップをDとする
と、A>C≧Bの関係があった。そのため、電子部品ア
レイを小型化するために、引出電極間の間隔Aを小さく
すると、外部電極の幅Cや引出電極の幅Bも小さくする
必要がある。この場合、引出電極と外部電極とが接触す
る部分が小さくなり、これらの電極の接続性が悪くな
る。
【0004】そこで、外部電極の幅Cや引出電極の幅B
を大きくして、引出電極間の間隔Aに近づけることが考
えられる。しかしながら、この場合、外部電極間のギャ
ップDが小さくなり、実装不良、電極間マイグレーショ
ン、電極間ショートなどの問題が発生する。そのため、
このような電子部品アレイでは、通常引出電極間の間隔
Aを0.8mmにするのが限界であり、電子部品アレイ
を小型化することが困難であった。
を大きくして、引出電極間の間隔Aに近づけることが考
えられる。しかしながら、この場合、外部電極間のギャ
ップDが小さくなり、実装不良、電極間マイグレーショ
ン、電極間ショートなどの問題が発生する。そのため、
このような電子部品アレイでは、通常引出電極間の間隔
Aを0.8mmにするのが限界であり、電子部品アレイ
を小型化することが困難であった。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、実
装不良、電極間マイグレーション、電極間ショートなど
の問題が発生せず、しかも小型化が可能な電子部品アレ
イを提供することである。
装不良、電極間マイグレーション、電極間ショートなど
の問題が発生せず、しかも小型化が可能な電子部品アレ
イを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の素子
が内蔵された本体と、複数の素子から本体の端部に引き
出される複数の引出電極と、引出電極に接続されるよう
に本体の端部に形成される複数の外部電極とを含み、隣
接する素子から引き出される引出電極の少なくとも一部
が本体の厚み方向で重なるように形成された、電子部品
アレイである。また、この発明は、複数の素子が内蔵さ
れた本体と、複数の素子から本体の端部に引き出される
複数の引出電極と、引出電極に接続されるように本体の
端部に形成される複数の外部電極とを含み、隣接する引
出電極の少なくとも一部が本体の厚み方向で重なるよう
に形成された電子部品アレイであって、外部電極は引出
電極の露出部より大きく形成され、隣接する外部電極の
少なくとも一部が本体の厚み方向で重なるように形成さ
れた、電子部品アレイである。
が内蔵された本体と、複数の素子から本体の端部に引き
出される複数の引出電極と、引出電極に接続されるよう
に本体の端部に形成される複数の外部電極とを含み、隣
接する素子から引き出される引出電極の少なくとも一部
が本体の厚み方向で重なるように形成された、電子部品
アレイである。また、この発明は、複数の素子が内蔵さ
れた本体と、複数の素子から本体の端部に引き出される
複数の引出電極と、引出電極に接続されるように本体の
端部に形成される複数の外部電極とを含み、隣接する引
出電極の少なくとも一部が本体の厚み方向で重なるよう
に形成された電子部品アレイであって、外部電極は引出
電極の露出部より大きく形成され、隣接する外部電極の
少なくとも一部が本体の厚み方向で重なるように形成さ
れた、電子部品アレイである。
【0007】
【作用】隣接する素子から引き出される引出電極の少な
くとも一部が重なるように形成することによって、引出
電極の幅を小さくすることなく、引出電極間の間隔を小
さくすることができる。さらに、外部電極は引出電極の
露出部より大きく形成され、外部電極もその一部が重な
るように形成される。そのため、引出電極間の間隔を小
さくしても、引出電極と外部電極との接続部分を大きく
することができ、十分な接続性を得ることができる。し
かも、接続部分以外の外部電極の幅を小さくすれば、外
部電極間のギャップを十分に確保することができる。
くとも一部が重なるように形成することによって、引出
電極の幅を小さくすることなく、引出電極間の間隔を小
さくすることができる。さらに、外部電極は引出電極の
露出部より大きく形成され、外部電極もその一部が重な
るように形成される。そのため、引出電極間の間隔を小
さくしても、引出電極と外部電極との接続部分を大きく
することができ、十分な接続性を得ることができる。し
かも、接続部分以外の外部電極の幅を小さくすれば、外
部電極間のギャップを十分に確保することができる。
【0008】
【発明の効果】この発明によれば、引出電極間の間隔を
小さくしても、引出電極と外部電極との接続性をよくす
ることができるため、電子部品アレイを小型化すること
ができる。しかも、外部電極間のギャップを十分に確保
することができるため、電子部品アレイを回路基板など
に確実に実装することができ、電極間マイグレーション
や電極間ショートなどを防ぐことができる。
小さくしても、引出電極と外部電極との接続性をよくす
ることができるため、電子部品アレイを小型化すること
ができる。しかも、外部電極間のギャップを十分に確保
することができるため、電子部品アレイを回路基板など
に確実に実装することができ、電極間マイグレーション
や電極間ショートなどを防ぐことができる。
【0009】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
る。電子部品アレイ10は、たとえば直方体状の本体1
2を含む。本体12内には、たとえばコンデンサやイン
ダクタなどの複数の素子が形成される。たとえば、本体
12内にコンデンサを複数形成する場合、本体12内部
で対向する複数の電極が形成される。また、本体12内
にインダクタが形成される場合、本体12の内部に直線
状や螺旋状などの電極が形成される。本体12の材料と
しては、内部に形成される素子の種類によって、誘電体
材料や磁性体材料などの適当な材料が用いられる。
る。電子部品アレイ10は、たとえば直方体状の本体1
2を含む。本体12内には、たとえばコンデンサやイン
ダクタなどの複数の素子が形成される。たとえば、本体
12内にコンデンサを複数形成する場合、本体12内部
で対向する複数の電極が形成される。また、本体12内
にインダクタが形成される場合、本体12の内部に直線
状や螺旋状などの電極が形成される。本体12の材料と
しては、内部に形成される素子の種類によって、誘電体
材料や磁性体材料などの適当な材料が用いられる。
【0011】さらに、図2に示すように、本体12内の
素子から本体12の端部に向かって、引出電極14が形
成される。隣接する素子から引き出される引出電極14
の全部(あるいは一部)は、本体12の端部の厚み方向
に向かって、互いにその一部が重なるように配置され
る。この実施例では、引出電極14が、本体12の端部
の上下部分に交互に配置されている。したがって、隣接
する素子から引き出された引出電極14間の間隔をA、
引出電極14の幅をBとしたとき、A≦Bの関係が成り
立つ。この実施例では、隣接する素子から引き出された
全ての引出電極14どうしが互いに一部が重なるように
配置されているが、一部の引出電極のみが重なるような
ものでもよい。
素子から本体12の端部に向かって、引出電極14が形
成される。隣接する素子から引き出される引出電極14
の全部(あるいは一部)は、本体12の端部の厚み方向
に向かって、互いにその一部が重なるように配置され
る。この実施例では、引出電極14が、本体12の端部
の上下部分に交互に配置されている。したがって、隣接
する素子から引き出された引出電極14間の間隔をA、
引出電極14の幅をBとしたとき、A≦Bの関係が成り
立つ。この実施例では、隣接する素子から引き出された
全ての引出電極14どうしが互いに一部が重なるように
配置されているが、一部の引出電極のみが重なるような
ものでもよい。
【0012】本体12の端部には、外部電極16が形成
される。外部電極16は、引出電極14に接続される。
引出電極14と外部電極16との接続部分では、外部電
極16の幅Cが引出電極14の幅Bより大きくなるよう
に形成される。そして、引出電極14と外部電極16と
の接続部分以外では、外部電極16の幅が小さくなるよ
うに形成される。この実施例では、引出電極14が本体
12の端部の上下に交互に配置されているため、外部電
極16の幅広の部分も、本体12の端部の上下に交互に
形成される。そして、外部電極16の幅広の部分に挟ま
れた場所に、外部電極16の幅の狭い部分が配置され
る。したがって、外部電極16の幅広の部分は、本体1
2の端部の厚み方向で、その一部分が重なるように形成
される。
される。外部電極16は、引出電極14に接続される。
引出電極14と外部電極16との接続部分では、外部電
極16の幅Cが引出電極14の幅Bより大きくなるよう
に形成される。そして、引出電極14と外部電極16と
の接続部分以外では、外部電極16の幅が小さくなるよ
うに形成される。この実施例では、引出電極14が本体
12の端部の上下に交互に配置されているため、外部電
極16の幅広の部分も、本体12の端部の上下に交互に
形成される。そして、外部電極16の幅広の部分に挟ま
れた場所に、外部電極16の幅の狭い部分が配置され
る。したがって、外部電極16の幅広の部分は、本体1
2の端部の厚み方向で、その一部分が重なるように形成
される。
【0013】この電子部品アレイ10では、隣接する素
子から引き出される引出電極14の一部が重なるように
形成され、それに応じて外部電極16の一部も重なるよ
うに形成されているため、隣接する素子から引き出され
る引出電極14間の間隔Aを小さくしても、外部電極1
6間のギャップDを十分に確保することができる。した
がって、電子部品アレイ10を小型化することができ、
しかも回路基板などに実装するときに失敗がなく、電極
間マイグレーションや電極間ショートを防ぐことができ
る。さらに、引出電極14と外部電極16との接続部
は、従来の電子部品アレイと変わらない大きさにするこ
とができ、良好な接続性を確保することができる。特
に、引出電極14間の間隔Aを従来の電子部品アレイの
限界といわれる0.8mm以下にした場合でも、良好な
接続性を得ることができる。
子から引き出される引出電極14の一部が重なるように
形成され、それに応じて外部電極16の一部も重なるよ
うに形成されているため、隣接する素子から引き出され
る引出電極14間の間隔Aを小さくしても、外部電極1
6間のギャップDを十分に確保することができる。した
がって、電子部品アレイ10を小型化することができ、
しかも回路基板などに実装するときに失敗がなく、電極
間マイグレーションや電極間ショートを防ぐことができ
る。さらに、引出電極14と外部電極16との接続部
は、従来の電子部品アレイと変わらない大きさにするこ
とができ、良好な接続性を確保することができる。特
に、引出電極14間の間隔Aを従来の電子部品アレイの
限界といわれる0.8mm以下にした場合でも、良好な
接続性を得ることができる。
【0014】この電子部品アレイ10を製造する場合、
たとえばセラミックグリーンシート上に内部の素子の形
状および引出電極の形状に電極ペーストを印刷し、セラ
ミックグリーンシートが積層一体化される。次に、得ら
れた積層体を焼成することにより、本体12が形成され
る。そして、たとえばフォトリソグラフなどの工法によ
って、外部電極16が形成される。このとき、セラミッ
クグリーンシートを積層するときにずれがあったり、電
極ペーストの印刷ずれがあった場合、引出電極14の位
置にずれが生じるが、外部電極16の幅広部を引出電極
14の幅より大きくすることができるため、引出電極1
4の位置ずれに対応することができる。
たとえばセラミックグリーンシート上に内部の素子の形
状および引出電極の形状に電極ペーストを印刷し、セラ
ミックグリーンシートが積層一体化される。次に、得ら
れた積層体を焼成することにより、本体12が形成され
る。そして、たとえばフォトリソグラフなどの工法によ
って、外部電極16が形成される。このとき、セラミッ
クグリーンシートを積層するときにずれがあったり、電
極ペーストの印刷ずれがあった場合、引出電極14の位
置にずれが生じるが、外部電極16の幅広部を引出電極
14の幅より大きくすることができるため、引出電極1
4の位置ずれに対応することができる。
【0015】上述の実施例では、引出電極14が本体1
2の厚み方向に2段に配置されたが、図3に示すよう
に、本体12の厚み方向に3段になるように引出電極1
4を配置してもよい。この場合、隣接する素子から引き
出された引出電極14の一部が互いに重なるように、引
出電極14が階段状に配置される。そして、図4に示す
ように、外部電極16も、それぞれの幅広部が階段状に
なるように配置される。
2の厚み方向に2段に配置されたが、図3に示すよう
に、本体12の厚み方向に3段になるように引出電極1
4を配置してもよい。この場合、隣接する素子から引き
出された引出電極14の一部が互いに重なるように、引
出電極14が階段状に配置される。そして、図4に示す
ように、外部電極16も、それぞれの幅広部が階段状に
なるように配置される。
【0016】また、図5に示すように、本体12の端部
の上下部に素子の引出電極14を引き出し、隣接する素
子から引き出される引出電極14は上下部に引き出され
た引出電極14の間で一部が重なるようにしてもよい。
この場合、図6に示すように、外部電極16の幅広部
は、本体12の端部の上下端に形成されるものと中央部
に形成されるものの2種類がある。そして、これらの2
種類の外部電極が、交互に配置される。
の上下部に素子の引出電極14を引き出し、隣接する素
子から引き出される引出電極14は上下部に引き出され
た引出電極14の間で一部が重なるようにしてもよい。
この場合、図6に示すように、外部電極16の幅広部
は、本体12の端部の上下端に形成されるものと中央部
に形成されるものの2種類がある。そして、これらの2
種類の外部電極が、交互に配置される。
【0017】さらに、引出電極14間の間隔Aと外部電
極16の幅Cとの関係がA≦Cとなるものとして、図7
に示すような電子部品アレイ10が考えられる。この電
子部品アレイ10では、隣接する外部電極16の幅広部
が完全に重なっている。そして、一方の外部電極16
が、他方の外部電極16の横を通って、本体12の下端
まで延びている。
極16の幅Cとの関係がA≦Cとなるものとして、図7
に示すような電子部品アレイ10が考えられる。この電
子部品アレイ10では、隣接する外部電極16の幅広部
が完全に重なっている。そして、一方の外部電極16
が、他方の外部電極16の横を通って、本体12の下端
まで延びている。
【0018】このように、本体12の厚み方向で隣接す
る素子から引き出される引出電極14が重なるように形
成し、それに合わせて外部電極16が重なるように形成
すれば、小型の電子部品アレイ10を得ることができ、
しかも表面実装が可能で、電極間マイグレーションや電
極間ショートを防ぐことができる電子部品アレイを得る
ことができる。
る素子から引き出される引出電極14が重なるように形
成し、それに合わせて外部電極16が重なるように形成
すれば、小型の電子部品アレイ10を得ることができ、
しかも表面実装が可能で、電極間マイグレーションや電
極間ショートを防ぐことができる電子部品アレイを得る
ことができる。
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す電子部品アレイの本体を示す斜視図
である。
である。
【図3】この発明の他の実施例の電子部品アレイに用い
られる本体を示す斜視図である。
られる本体を示す斜視図である。
【図4】図3に示す本体に外部電極を形成した電子部品
アレイを示す斜視図である。
アレイを示す斜視図である。
【図5】この発明のさらに他の実施例の電子部品アレイ
に用いられる本体を示す斜視図である。
に用いられる本体を示す斜視図である。
【図6】図5に示す本体に外部電極を形成した電子部品
アレイを示す斜視図である。
アレイを示す斜視図である。
【図7】この発明の別の実施例を示す斜視図である。
【図8】従来の電子部品アレイの一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】図8に示す従来の電子部品アレイに用いられる
本体を示す斜視図である。
本体を示す斜視図である。
10 電子部品アレイ 12 本体 14 引出電極 16 外部電極
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の素子が内蔵された本体、 前記複数の素子から前記本体の端部に引き出される複数
の引出電極、および前記引出電極に接続されるように前
記本体の端部に形成される複数の外部電極を含み、 隣接する前記素子から引き出される前記引出電極の少な
くとも一部が前記本体の厚み方向で重なるように形成さ
れた、電子部品アレイ。 - 【請求項2】 複数の素子が内蔵された本体、 前記複数の素子から前記本体の端部に引き出される複数
の引出電極、および 前記引出電極に接続されるように前
記本体の端部に形成される複数の外部電極を含み、 隣接する前記引出電極の少なくとも一部が前記本体の厚
み方向で重なるように形成された電子部品アレイであっ
て、 前記外部電極は前記引出電極の露出部より大きく形成さ
れ、隣接する前記外部電極の少なくとも一部が前記本体
の厚み方向で重なるように形成された、電子部品アレ
イ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24457394A JP3178272B2 (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 電子部品アレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24457394A JP3178272B2 (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 電子部品アレイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0883863A JPH0883863A (ja) | 1996-03-26 |
JP3178272B2 true JP3178272B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=17120734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24457394A Expired - Fee Related JP3178272B2 (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 電子部品アレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3178272B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007115931A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Taiyo Yuden Co Ltd | バリスタ |
JP6673298B2 (ja) * | 2017-06-05 | 2020-03-25 | 株式会社村田製作所 | コイル部品 |
-
1994
- 1994-09-12 JP JP24457394A patent/JP3178272B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0883863A (ja) | 1996-03-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |