JP2000058376A - セラミックコンデンサ - Google Patents

セラミックコンデンサ

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JP2000058376A
JP2000058376A JP10220912A JP22091298A JP2000058376A JP 2000058376 A JP2000058376 A JP 2000058376A JP 10220912 A JP10220912 A JP 10220912A JP 22091298 A JP22091298 A JP 22091298A JP 2000058376 A JP2000058376 A JP 2000058376A
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Japan
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ceramic
internal electrodes
ceramic base
length direction
terminal electrode
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Takashi Chiba
高 千葉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 等価直列インダクタンスを従来よりも著しく
低減し得るセラミックコンデンサを提供する。 【解決手段】 第1の内部電極21〜26は、厚み方向
Zに互いに間隔を隔ててセラミック基体1の内部に埋設
され、長さ方向Xの両端がセラミック基体1の長さ方向
Xの両端面に導出される。第2の内部電極31〜35
は、第1の内部電極21〜26のそれぞれと、交互配置
となる関係で、セラミック基体1の内部に埋設され、幅
方向Yの両端がセラミック基体1の幅方向Yの両端面に
導出されている。第1の内部電極21〜26の長さX
0、第2の内部電極31〜35の幅をY0としたとき、
X0/Y0≧4を満たす

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層貫通型のセラ
ミックコンデンサに関する。更に詳しくは、高速で動作
する集積回路部品(IC)に供給される電源電圧を安定
化するために用いられるデカプリングコンデンサとして
好適な積層貫通型セラミックコンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、IC用デカプリングコンデン
サとして、積層セラミックコンデンサが使用されてきた
が、ICの動作速度が高速化されるに伴い、コンデンサ
の寄生成分である等価直列インダクタンス(以下ESL
と称する)が問題となってきた。ESLを低減すること
を目的とした積層セラミックコンデンサは、既に、提案
されている。例えば、特開平9ー148174号公報
は、長方形に形成したセラミックシートの表面に、内部
電極を、セラミックシートにおける四辺の内の一つの長
辺まで延びるように形成し、このセラミックシートの複
数枚を、前記長辺が交互に逆向きとなるように積層して
チップ化し、このチップ体における長手方向に沿って左
右両側の両側面の各々に、内部電極のそれぞれに接続さ
れる端子電極膜を形成した積層セラミックコンデンサを
開示している。
【0003】また、特開昭60ー16411号公報は、
内部電極膜の膜厚を厚くしたり、内部電極を二重層にす
ることにより、高周波特性を改善した積層セラミックコ
ンデンサを開示している。
【0004】しかし、従来の技術の適用によっても、E
SLが50〜100PHの範囲の高い値を示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ES
Lを従来よりも著しく低減し得るセラミックコンデンサ
を提供することである。
【0006】本発明のもう一つの課題は、IC用デカプ
リングコンデンサとして好適なセラミックコンデンサを
提供することである。
【0007】本発明のもう一つの課題は、電圧ノイズの
小さいセラミックコンデンサを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題解決のた
め、本発明に係るセラミックコンデンサは、セラミック
基体と、複数の第1の内部電極と、複数の第2の内部電
極と、第1の端子電極と、第2の端子電極とを含む。前
記セラミック基体は、誘電体セラミック材料で構成され
ている。
【0009】前記第1の内部電極のそれぞれは、前記セ
ラミック基体に厚み方向Z、長さ方向X及び幅方向Yを
仮想したとき、前記厚み方向Zに互いに間隔を隔てて前
記セラミック基体の内部に埋設され、長さ方向Xの両端
が前記セラミック基体の長さ方向Xの両端面に導出され
ている。
【0010】前記第2の内部電極のそれぞれは、前記第
1の内部電極のそれぞれと、間隔を隔てて、交互配置と
なる関係で、前記セラミック基体の内部に埋設され、幅
方向Yの両端が前記セラミック基体の幅方向Yの両端面
に導出されている。
【0011】ここで、前記第1の内部電極の長さをX0
とし、前記第2の内部電極の幅をY0としたとき、X0
/Y0≧4を満たす。
【0012】上述したように、本発明に係るセラミック
コンデンサにおいて、第1の内部電極のそれぞれは、厚
み方向Zに互いに間隔を隔てて、誘電体セラミック材料
で構成されたセラミック基体の内部に埋設されている。
第2の内部電極のそれぞれは、第1の内部電極のそれぞ
れと、間隔を隔てて、交互配置となる関係で、セラミッ
ク基体の内部に埋設されている。従って、第1の内部電
極のそれぞれと、第2の内部電極のそれぞれとの間に、
セラミック基体による誘電体セラミック層を容量層とす
る貫通コンデンサ要素が形成される。
【0013】第1の内部電極は、長さ方向Xの両端がセ
ラミック基体の長さ方向Xの両端面に導出される。従っ
て、セラミック基体の長さ方向Xの両端に端子電極を付
与することにより、端子電極を信号入出力端子とし、か
つ、回路基板に実装する際の端子として用い得るチップ
型のセラミックコンデンサが得られる。
【0014】第2の内部電極のそれぞれは、幅方向Yの
両端がセラミック基体の幅方向Yの両端面に導出されて
いるから、セラミック基体の幅方向Yの両端面またはそ
の一方に、接地用端子電極を備えることにより、回路基
板に実装したときに、その上の接地導体パターンに接続
することができる。
【0015】更に、第1の内部電極の長さX0、第2の
内部電極の幅Y0に関して、X0/Y0≧4を満たすこ
とにより、ESLを、従来よりも著しく低減し得る。従
って、本発明によれば、IC用デカプリングコンデンサ
として好適なセラミックコンデンサを得ることができ
る。しかも、本発明に係るセラミックコンデンサは、電
圧ノイズが従来よりも著しく小さくなる。
【0016】本発明の他の目的、構成及び利点について
は、添付図面を参照して更に詳しく説明する。添付図面
は、単に、例を示すに過ぎない。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るセラミックコ
ンデンサの部分欠損斜視図、図2は図1の2ー2線に沿
った断面図、図3は図2の3ー3線に沿った断面図、図
4は図2の4ー4線に沿った断面図、図5は図2の5ー
5線に沿った断面図である。
【0018】図1〜図5を参照すると、本発明に係るセ
ラミックコンデンサは、セラミック基体1と、6本の第
1の内部電極21〜26と、6本の第2の内部電極31
〜35と、第1の端子電極41と、第2の端子電極42
とを含む。セラミック基体1は、誘電体セラミック材料
で構成されている。
【0019】第1の内部電極21〜26のそれぞれは、
セラミック基体1に厚み方向Z、長さ方向X及び幅方向
Yを仮想したとき、厚み方向Zに互いに間隔を隔てて、
セラミック基体1の内部に埋設されいる。また、長さ方
向Xの両端はセラミック基体1の長さ方向Xの両端面に
導出されている。幅方向Yの両端はセラミック基体1の
幅方向Yの両面よりも内側に位置している。
【0020】第2の内部電極31〜35のそれぞれは、
第1の内部電極21〜26のそれぞれと、間隔を隔て
て、交互配置となる関係で、セラミック基体1の内部に
埋設され、幅方向Yの両端がセラミック基体1の幅方向
Yの両端面に導出され、長さ方向Xの両端がセラミック
基体1の長さ方向Xの両面よりも内側に位置している。
【0021】第1の端子電極41は、セラミック基体1
の長さ方向Xの一端に備えられ、第1の内部電極21〜
26のそれぞれの長さ方向Xの一端に接続される。第2
の端子電極42は、セラミック基体1の長さ方向Xの他
端に備えられ、第1の内部電極21〜26のそれぞれの
長さ方向Xの他端に接続される。
【0022】実施例では、更に、セラミック基体1の長
さ方向Xの中間部に、接地用電極として用いられる第3
の端子電極43が備えられている。この第3の端子電極
43は、第2の内部電極31〜35の端部が導出される
幅方向Yの少なくとも1端面に備えられ、第2の内部電
極31〜35に導通する。図示では、セラミック基体1
の全周に備えられている。第3の端子電極43は、第1
の端子電極41及び第2の端子電極42との間に、ギャ
ップが生じるように備えられる。
【0023】上記構成において、第1の内部電極21〜
26の長さをX0とし、第2の内部電極31〜35の幅
をY0としたとき、X0/Y0≧4を満たす。
【0024】上述したように、実施例に示されたセラミ
ックコンデンサにおいて、第1の内部電極21〜26の
それぞれは、厚み方向Zに互いに間隔を隔てて、誘電体
セラミック材料で構成されたセラミック基体1の内部に
埋設されている。第2の内部電極31〜35のそれぞれ
は、第1の内部電極21〜26のそれぞれと、間隔を隔
てて、交互配置となる関係で、セラミック基体1の内部
に埋設されている。従って、図6に示すように、第1の
内部電極21〜26のそれぞれと、第2の内部電極31
〜35のそれぞれとの間に、セラミック基体1による誘
電体セラミック層を容量層とする貫通コンデンサ要素が
形成される。実施例の場合は、第3の端子電極43と第
1の内部電極21、26との間にも、セラミック基体1
による誘電体セラミック層を容量層とする貫通コンデン
サ要素C1〜C12が形成される。
【0025】第1の内部電極21〜26は、幅方向Yの
両端がセラミック基体1の長さ方向Xの両端面に導出さ
れる。セラミック基体1の長さ方向Xの一端には第1の
端子電極41が備えられ、第1の内部電極21〜26の
それぞれの長さ方向Xの一端が第1の端子電極41に接
続される。また、セラミック基体1の長さ方向Xの他端
に、第2の端子電極42が備えられ、第1の内部電極2
1〜26のそれぞれの長さ方向Xの他端が第2の端子電
極42に接続される。従って、第1の端子電極41及び
第2の端子電極42を信号入出力端子とし、かつ、回路
基板に実装する際の端子として用い得るチップ型のセラ
ミックコンデンサが得られる。
【0026】実施例において、第1の内部電極21〜2
6のそれぞれは、幅方向Yの両端がセラミック基体1の
幅方向Yの両面よりも内側に位置している。また、第2
の内部電極31〜35のそれぞれは、長さ方向Xの両端
がセラミック基体1の幅方向Yの両面よりも内側に位置
している。従って、第1の内部電極21〜26と第2の
内部電極31〜35とを分離することができる。
【0027】第2の内部電極31〜35のそれぞれは、
幅方向Yの両端がセラミック基体1の幅方向Yの両端面
に導出されているから、セラミック基体1の幅方向Yの
両端面またはその一方に、第3の端子電極を備えること
により、回路基板に実装したときに、その上の接地導体
パターンに接続することができる。
【0028】図7は本発明に係るセラミックコンデンサ
の実装状態を示す断面図である。本発明に係るセラミッ
クコンデンサ5は、回路基板6上に実装される。そし
て、回路基板6の一面上に形成された導体パターン6
1、62に、信号電極となる第1の端子電極41、42
を、半田71、72によって接続するとともに、接地電
極となる第3の端子電極43を接地用導体パターン63
に半田73によって接続してある。
【0029】本発明の特徴は、上記のセラミックコンデ
ンサにおいて、第1の内部電極21〜26の長さX0、
第2の内部電極の幅Y0について、X0/Y0≧4を満
たすことである。これにより、ESLを従来よりも著し
く低減し得る。例えば、従来は50〜100PHであっ
たESLを、約20PH以下の値に低減することができ
る。従って、本発明によれば、IC用デカプリングコン
デンサとして好適なセラミックコンデンサを得ることが
できる。しかも、本発明に係るセラミックコンデンサ
は、電圧ノイズが従来よりも著しく小さくなる。
【0030】表1はセラミックコンデンサの試料No.
1〜10の電気的特性データを示している。試料No.
1〜10は、図1〜図6に示したような構造を持つ点で
互いに共通するが、第1の内部電極21〜26の長さX
0、第2の内部電極の幅Y0、及び、比(X0/Y0)
が互いに異なる点で相違する。電気的特性としては、静
電容量(μF)、ESL(pH)及び電圧ノイズレベル
(V)が示されている。
【0031】表1を参照すると、比(X0/Y0)が4
未満である試料No.1、2は、それぞれ、49(p
H)、57(pH)の高いESLを示す。しかも電圧ノ
イズレベルが、それぞれ、1(V)、1.2(V)とな
っている。
【0032】これに対して、X0/Y0≧4を満たす試
料No.3〜8は、ESLが7.1〜21(pH)であ
り、試料No.1、2よりも著しく改善されている。ま
た、電圧ノイズレベルは最大で0.4(V)であり、試
料No.1、2よりも著しく改善されている。
【0033】図8〜図10は本発明に係るセラミックコ
ンデンサの製造方法を示す図である。まず、図8に示す
ように、誘電体グリーンシート100の上に導電ペース
トを、スクリーン印刷等の手段によって塗布して、第1
の内部電極を構成する導体パターン200を形成する。
導体パターン200は、第1の内部電極の電極幅を考慮
した帯状導体パターンを、間隔を隔てて形成したパター
ンを有する。
【0034】一方、図9に示すように、誘電体グリーン
シート101の上に導電ペーストを、スクリーン印刷等
の手段によって塗布して、第2の内部電極を構成する導
体パターン300を形成する。導体パターン300は、
第2の内部電極の幅を考慮したパターンを含む連続パタ
ーンとして形成することができる。
【0035】次に、図8、図9に示す誘電体グリーンシ
ート100、101に対して、乾燥等の必要な処理を施
した後、図10に示すように、誘電体グリーンシート1
00、101を、必要とする積層数となるように、交互
に積層して、積層体を製造する。
【0036】次に、得られた積層体に熱圧着処理を加え
た後、積層体を切断して、セラミックコンデンサ要素の
単品(積層グリーンチップと称する)を製造する。
【0037】次に、このようにして得られた積層グリー
ンチップに熱処理を加えて、有機バインダを焼却し、更
に、1100℃前後の温度で焼成を行い、セラミックコ
ンデンサチップを得る。この後、第1の端子電極、第2
の端子電極及び第3の端子電極を形成する。
【0038】上述した製造方法は一例であり、本発明に
係るセラミックは、他の製造方法によっても製造し得る
ことはいうまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば次の
ような効果を得ることができる。 (a)ESLを従来よりも著しく低減し得るセラミック
コンデンサを提供することができる。 (b)IC用デカプリングコンデンサとして好適なセラ
ミックコンデンサを提供することができる。 (c)電圧ノイズの小さいセラミックコンデンサを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセラミックコンデンサの部分欠損
斜視図である。
【図2】図1の2ー2線に沿った断面図である。
【図3】図2の3ー3線に沿った断面図である。
【図4】図2の4ー4線に沿った断面図である。
【図5】図2の5ー5線に沿った断面図である。
【図6】図1〜図5に示したセラミックコンデンサの電
気的等価回路図である。
【図7】図1〜図5に示したセラミックコンデンサの実
装状態を示す図である。
【図8】本発明に係るセラミックコンデンサの製造方法
に含まれる工程を示す図である。
【図9】本発明に係るセラミックコンデンサの製造方法
に含まれる別の工程を示す図である。
【図10】図8、9に図示された工程の後の工程を示す
図である。
【符号の説明】
1 セラミック基体 21〜26 第1の内部電極 31〜35 第2の内部電極 41 第1の端子電極 42 第2の端子電極 43 第3の端子電極
フロントページの続き Fターム(参考) 5E001 AB03 AC04 AD04 AF06 AH01 AJ01 AJ03 5E082 AA01 AB03 AB06 BB10 BC40 CC03 CC18 EE04 EE23 EE35 FF05 FG06 FG26 FG46 FG54 GG10 GG28 JJ03 JJ06 JJ23 LL11 PP09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミック基体と、複数の第1の内部電
    極と、複数の第2の内部電極とを含むセラミックコンデ
    ンサであって、 前記セラミック基体は、誘電体セラミック材料で構成さ
    れており、 前記第1の内部電極のそれぞれは、前記セラミック基体
    に長さ方向X、、幅方向Y及び厚み方向Zを仮想したと
    き、前記厚み方向Zに互いに間隔を隔てて前記セラミッ
    ク基体の内部に埋設され、長さ方向Xの両端が前記セラ
    ミック基体の長さ方向Xの両端面に導出されており、 前記第2の内部電極のそれぞれは、前記第1の内部電極
    のそれぞれと、間隔を隔てて、交互配置となる関係で、
    前記セラミック基体の内部に埋設され、幅方向Yの両端
    が前記セラミック基体の幅方向Yの両端面に導出されて
    おり、 前記第1の内部電極の長さをX0とし、前記第2の内部
    電極の幅をY0としたとき、 X0/Y0≧4 を満たすセラミックコンデンサ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたセラミックコンデ
    ンサであって、 更に、第1の端子電極と、第2の端子電極とを含んでお
    り、 前記第1の端子電極は、前記セラミック基体の前記長さ
    方向Xの一端に備えられ、前記第1の内部電極のそれぞ
    れの長さ方向Xの一端に接続され、 前記第2の端子電極は、前記セラミック基体の前記長さ
    方向Xの他端に備えられ、前記第1の内部電極のそれぞ
    れの長さ方向Xの他端に接続されているセラミックコン
    デンサ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載されたセラミックコンデ
    ンサであって、 更に、第3の端子電極を含み、前記第3の端子電極は、
    少なくとも前記セラミック基体の幅方向Yの1端面に備
    えられ、前記第2の内部電極に導通するセラミックコン
    デンサ。
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