JPH0237650B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0237650B2 JPH0237650B2 JP60198410A JP19841085A JPH0237650B2 JP H0237650 B2 JPH0237650 B2 JP H0237650B2 JP 60198410 A JP60198410 A JP 60198410A JP 19841085 A JP19841085 A JP 19841085A JP H0237650 B2 JPH0237650 B2 JP H0237650B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- housing
- plunger
- electric switch
- operating member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H27/00—Switches operated by a removable member, e.g. key, plug or plate; Switches operated by setting members according to a single predetermined combination out of several possible settings
- H01H27/002—Switches operated by a removable member, e.g. key, plug or plate; Switches operated by setting members according to a single predetermined combination out of several possible settings wherein one single insertion movement of a key comprises an unlocking stroke and a switch actuating stroke, e.g. security switch for safety guards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、安全性の高い電気スイツチに関す
る。
る。
〔従来の技術〕
ドイツ国特許出願P3330109.3(特開昭60−44926
号)に開示された電気スイツチは、ハウジング内
で直線上に案内されるとともに、ピボツト回動可
能なローラにより駆動され得る接点担持プランジ
ヤを有し、上記ローラはハウジング開口部に押し
込まれうる操作部材によつて回動可能であつて、
また規定の形状と異なる操作部材が押し込まれた
時には、その回転は阻止されるようになつてい
る。このようなスイツチ類においてコード化の可
能性を創り出すため、上記ローラは復元力に抗し
てその回転軸方向に変位可能な少なくとも一つの
ローラ部を含み、このローラ部は、それが変位位
置にある時にのみプランジヤの動作を行わせ、さ
らに規定の形状に相当する操作部材によつてのみ
変位及び回動可能なようになつている。ここにお
いて、上記変位可能なローラ部は、その非変位位
置でのローラ部自体の回転中、上記プランジヤに
突き当たる停止面を含んでいる。特に、上記ロー
ラは押し離し可能な二つのローラ部を含んでい
て、それぞれが独自にその非変位位置にあるとき
ローラの回転は阻止されるようになつている。
号)に開示された電気スイツチは、ハウジング内
で直線上に案内されるとともに、ピボツト回動可
能なローラにより駆動され得る接点担持プランジ
ヤを有し、上記ローラはハウジング開口部に押し
込まれうる操作部材によつて回動可能であつて、
また規定の形状と異なる操作部材が押し込まれた
時には、その回転は阻止されるようになつてい
る。このようなスイツチ類においてコード化の可
能性を創り出すため、上記ローラは復元力に抗し
てその回転軸方向に変位可能な少なくとも一つの
ローラ部を含み、このローラ部は、それが変位位
置にある時にのみプランジヤの動作を行わせ、さ
らに規定の形状に相当する操作部材によつてのみ
変位及び回動可能なようになつている。ここにお
いて、上記変位可能なローラ部は、その非変位位
置でのローラ部自体の回転中、上記プランジヤに
突き当たる停止面を含んでいる。特に、上記ロー
ラは押し離し可能な二つのローラ部を含んでい
て、それぞれが独自にその非変位位置にあるとき
ローラの回転は阻止されるようになつている。
電気スイツチ類は、許されない方法により作動
せしめられることを防止して安全性を高めるため
に、一度を越える工作によつて製造されなければ
ならない複数の道具の使用によつてのみ作動せし
められ得るようにすることがしばしば要求され
る。従つて、本発明の目的は、上述したような型
の電気スイツチを、一度を越える工作によつて製
造されなければならない一つの道具の使用によつ
てのみ作動せしめられ得るように、更に開発する
ことにある。
せしめられることを防止して安全性を高めるため
に、一度を越える工作によつて製造されなければ
ならない複数の道具の使用によつてのみ作動せし
められ得るようにすることがしばしば要求され
る。従つて、本発明の目的は、上述したような型
の電気スイツチを、一度を越える工作によつて製
造されなければならない一つの道具の使用によつ
てのみ作動せしめられ得るように、更に開発する
ことにある。
その目的は、ハウジング内を直線的に案内され
るとともに、ピボツト回動可能なローラにより駆
動され得る接点担持プランジヤを有し、さらに上
記ローラは上記ハウジングの開口部に押し込まれ
得る操作部材によつて回動可能であり、規定の形
状とは異なる操作部材が押し込まれたとき、上記
ローラの回転が阻止され、上記ローラは、復元力
に抗して、上記ローラの回転軸方向に変位可能で
ある二つのローラ部を含み、その変位位置にある
時にのみプランジヤの動作を行わせ、さらにま
た、上記規定の形状に相当する操作部材によつて
のみ変位可能であり、上記ローラ部はそれ自体非
変位位置においては上記ローラの回転を阻止する
電気スイツチであつて、上記ハウジング開口部は
それぞれ中間壁によつて分離される二つの溝から
成り、上記操作部材は、中間壁の厚さに相当する
溝を有し、更に、上記溝の両側にいつも上記ロー
ラ部を押し離すための部材を有している前記スイ
ツチによつて達成される。
るとともに、ピボツト回動可能なローラにより駆
動され得る接点担持プランジヤを有し、さらに上
記ローラは上記ハウジングの開口部に押し込まれ
得る操作部材によつて回動可能であり、規定の形
状とは異なる操作部材が押し込まれたとき、上記
ローラの回転が阻止され、上記ローラは、復元力
に抗して、上記ローラの回転軸方向に変位可能で
ある二つのローラ部を含み、その変位位置にある
時にのみプランジヤの動作を行わせ、さらにま
た、上記規定の形状に相当する操作部材によつて
のみ変位可能であり、上記ローラ部はそれ自体非
変位位置においては上記ローラの回転を阻止する
電気スイツチであつて、上記ハウジング開口部は
それぞれ中間壁によつて分離される二つの溝から
成り、上記操作部材は、中間壁の厚さに相当する
溝を有し、更に、上記溝の両側にいつも上記ロー
ラ部を押し離すための部材を有している前記スイ
ツチによつて達成される。
かかるスイツチを作動せしめる得る道具は、二
つのスパイク状の延長部と二つの駆動用表面とを
必要として、例えば、一本のワイヤー片を単に曲
げることにより作られてはならない。
つのスパイク状の延長部と二つの駆動用表面とを
必要として、例えば、一本のワイヤー片を単に曲
げることにより作られてはならない。
添付の一部破断斜視図に示された電気スイツチ
の図解実施例を参照し、以下に本発明を詳細に説
明する。
の図解実施例を参照し、以下に本発明を詳細に説
明する。
スイツチは図示の如く、複数の横壁により接点
チヤンバ、シーリンダチヤンバ及びローラチヤン
バに小分割されたスイツチハウジング10を有し
ている。ここでは、特開昭60−44926号により参
照されるように、上記ローラチヤンバだけが図示
されている。接点端子は上記接点チヤンバに堅固
に装着されている。プランジヤ24は接点ブリツ
ジ26を担持しており、この接点ブリツジ26は
上記接点端子の方向にバネにより予め弾圧されて
いて、スイツチの閉鎖位置において上記接点端子
を介して接続される。圧縮スプリングが上記ハウ
ジングの端壁と、該端壁に対面しているプランジ
ヤ24の端部との間に固着されていて、プランジ
ヤ24の上記スイツチが開放するように定められ
た位置への復帰運動を助けている。
チヤンバ、シーリンダチヤンバ及びローラチヤン
バに小分割されたスイツチハウジング10を有し
ている。ここでは、特開昭60−44926号により参
照されるように、上記ローラチヤンバだけが図示
されている。接点端子は上記接点チヤンバに堅固
に装着されている。プランジヤ24は接点ブリツ
ジ26を担持しており、この接点ブリツジ26は
上記接点端子の方向にバネにより予め弾圧されて
いて、スイツチの閉鎖位置において上記接点端子
を介して接続される。圧縮スプリングが上記ハウ
ジングの端壁と、該端壁に対面しているプランジ
ヤ24の端部との間に固着されていて、プランジ
ヤ24の上記スイツチが開放するように定められ
た位置への復帰運動を助けている。
上記プランジヤ24は横壁で直線的に案内され
る。シーリングベローは上記接点チヤンバを外気
から遮断するために、一方では上記接点チヤンバ
から離れて面した横壁の側面上で、該横壁の延長
部と相互に作用し、他方では上記プランジヤ24
と相互に作用する。
る。シーリングベローは上記接点チヤンバを外気
から遮断するために、一方では上記接点チヤンバ
から離れて面した横壁の側面上で、該横壁の延長
部と相互に作用し、他方では上記プランジヤ24
と相互に作用する。
上記ローラチヤンバ内には、二つのローラ部4
2がシヤフト40上にお互いに対し変位可能に装
架されている。上記シヤフト40は四角い断面形
状を有していて、そのため上記二つのローラ部4
2は軸方向への変位可能性を損なわず、上記シヤ
フトとはお互いに回転不能に結合されている。上
記二つのローラ部42は相互に同一形状のプラス
チツク射出成形部品またな圧縮成形部品から成つ
ている。上記シヤフト40及び覆その円筒状端部
は上記ハウジング10に装着されている。上記プ
ランジヤ24は、上記圧縮スプリングの作用に抗
して上記ローラの回転により動かされ得るよう
に、互いに対向したローラ部42の表面に切り出
されたカム通路46内に、カム従動ピン44によ
つて係合している。上記カム通路46は、数字の
“3”を引きのばした形を成し、上記ローラがど
ちらの方向に回転するときでも、上記プランジヤ
24はいつもスイツチを閉じる方向に動かされ
る。
2がシヤフト40上にお互いに対し変位可能に装
架されている。上記シヤフト40は四角い断面形
状を有していて、そのため上記二つのローラ部4
2は軸方向への変位可能性を損なわず、上記シヤ
フトとはお互いに回転不能に結合されている。上
記二つのローラ部42は相互に同一形状のプラス
チツク射出成形部品またな圧縮成形部品から成つ
ている。上記シヤフト40及び覆その円筒状端部
は上記ハウジング10に装着されている。上記プ
ランジヤ24は、上記圧縮スプリングの作用に抗
して上記ローラの回転により動かされ得るよう
に、互いに対向したローラ部42の表面に切り出
されたカム通路46内に、カム従動ピン44によ
つて係合している。上記カム通路46は、数字の
“3”を引きのばした形を成し、上記ローラがど
ちらの方向に回転するときでも、上記プランジヤ
24はいつもスイツチを閉じる方向に動かされ
る。
操作部材50は板状で、その中央部に溝90を
有し、例えばフラツプ54に取り付けられてい
て、侵入部92を備えている。更に上記操作部材
50は、スイツチを作用させるように働く自由側
面94で、四つあるハウジング開口部56のうち
の一つに入り込み可能で、上記ローラ部42の半
径方向の溝60の壁58に対して突つ込み可能で
あり、それによつて上記ローラ部は回動される。
一つのハウジング開口部56は、何れも上記ハウ
ジング10の対向する側壁の一つに作られ、二つ
の離れたハウジング開口部56は上記ハウジング
10の基部に他の二つと平行に作られ、上記全ロ
ーラチヤンバを通つて横方向に伸びる中間壁によ
つて、すべてのハウジング開口部56は二つの溝
に小分割され、上記ローラチヤンバもまた小分割
されている。上記溝90は上記自由側面94から
ほぼ上記フラツプ54まで伸びていて、即ち上記
操作部材50の固着された表面まで延びている。
しかし、操作部材50が、その自由側面94でロ
ーラ42に対して突き込むだけでは、スイツチは
十分には作用しえない。ローラ部42はまだプラ
ンジヤ24の側の領域62に切りこみ64を有
し、その切りこみ64内へは、プランジヤ24の
両側に一体的に形成された延長部66が突き出て
いる。ローラ部42が回転した時、もしローラ部
42がプランジヤ24から離れるように軸方向へ
移動しなければ、すなわち外方に変位しなけれ
ば、切りこみ64の一つの端縁部68は延長部6
6に衝突する。このことは一片や二片のステアラ
ツプ(stirrup)では不可能である。
有し、例えばフラツプ54に取り付けられてい
て、侵入部92を備えている。更に上記操作部材
50は、スイツチを作用させるように働く自由側
面94で、四つあるハウジング開口部56のうち
の一つに入り込み可能で、上記ローラ部42の半
径方向の溝60の壁58に対して突つ込み可能で
あり、それによつて上記ローラ部は回動される。
一つのハウジング開口部56は、何れも上記ハウ
ジング10の対向する側壁の一つに作られ、二つ
の離れたハウジング開口部56は上記ハウジング
10の基部に他の二つと平行に作られ、上記全ロ
ーラチヤンバを通つて横方向に伸びる中間壁によ
つて、すべてのハウジング開口部56は二つの溝
に小分割され、上記ローラチヤンバもまた小分割
されている。上記溝90は上記自由側面94から
ほぼ上記フラツプ54まで伸びていて、即ち上記
操作部材50の固着された表面まで延びている。
しかし、操作部材50が、その自由側面94でロ
ーラ42に対して突き込むだけでは、スイツチは
十分には作用しえない。ローラ部42はまだプラ
ンジヤ24の側の領域62に切りこみ64を有
し、その切りこみ64内へは、プランジヤ24の
両側に一体的に形成された延長部66が突き出て
いる。ローラ部42が回転した時、もしローラ部
42がプランジヤ24から離れるように軸方向へ
移動しなければ、すなわち外方に変位しなけれ
ば、切りこみ64の一つの端縁部68は延長部6
6に衝突する。このことは一片や二片のステアラ
ツプ(stirrup)では不可能である。
これは、半径方向の溝60の互いに対向する端
縁部の楔面として作用する、溝90に隣接して操
作部材50の自由側面94から外方へ突出したス
パイク状の延長部72がせり上がる面取り面70
によつて可能にされる。これらの延長部72の側
面74は、何れの場合も、対応するハウジングの
内側壁と該内側壁に面した各ローラ部42の表面
との間に配置された圧縮スプリングの力に抗して
二つのローラ部42を外方へ押圧し、且つたとえ
スプリングが折れた場合でさえもなお復元力が働
くようにスリーブとシヤフト40を介して厳密に
案内され得る。
縁部の楔面として作用する、溝90に隣接して操
作部材50の自由側面94から外方へ突出したス
パイク状の延長部72がせり上がる面取り面70
によつて可能にされる。これらの延長部72の側
面74は、何れの場合も、対応するハウジングの
内側壁と該内側壁に面した各ローラ部42の表面
との間に配置された圧縮スプリングの力に抗して
二つのローラ部42を外方へ押圧し、且つたとえ
スプリングが折れた場合でさえもなお復元力が働
くようにスリーブとシヤフト40を介して厳密に
案内され得る。
カム従動ピン44を担持するプランジヤ24の
自由端は、ローラ部42の内方へ向けられた突起
100上に作られたカム面98に追従するカム従
動部として付加的に設計され得る、上記突起10
0はローラ部42と軸方向中心が整合するように
該ローラ部と一体的に作られる。中間壁96はシ
ヤフト40のため凹部102を有することも可能
である。
自由端は、ローラ部42の内方へ向けられた突起
100上に作られたカム面98に追従するカム従
動部として付加的に設計され得る、上記突起10
0はローラ部42と軸方向中心が整合するように
該ローラ部と一体的に作られる。中間壁96はシ
ヤフト40のため凹部102を有することも可能
である。
ローラ部42は、好ましくは、ハウジング10
に対向する面上にローラ部42と一体に連結され
たガイドスリーブ78をそれぞれ有し、そのガイ
ドスリーブ78は四角い横断面を有するシヤフト
40の部分を取り囲み、実際上、上記ローラ部4
2がシヤフト40上で、軸方向に変化した際傾く
危険を排除するために用いられる。
に対向する面上にローラ部42と一体に連結され
たガイドスリーブ78をそれぞれ有し、そのガイ
ドスリーブ78は四角い横断面を有するシヤフト
40の部分を取り囲み、実際上、上記ローラ部4
2がシヤフト40上で、軸方向に変化した際傾く
危険を排除するために用いられる。
上述の如く本発明によれば、一度を越える工作
によつて製造され得る一つの道具の使用によつて
のみ作動せしめられ得、従つて安全性が高い電気
スイツチを提供することができる。
によつて製造され得る一つの道具の使用によつて
のみ作動せしめられ得、従つて安全性が高い電気
スイツチを提供することができる。
図面は本発明に係る電気スイツチの一実施例を
示す一部破断斜視図である。 10……ハウジング、24……接点担持プラン
ジヤ、40……シヤフト、42……ローラ部、5
0……操作部材、56……ハウジング開口部、6
8……停止面、70……ローラ部42の対向表面
領域、72……ローラ部42を押し離す部材、7
4……楔状表面領域、90……溝、96……中間
壁。
示す一部破断斜視図である。 10……ハウジング、24……接点担持プラン
ジヤ、40……シヤフト、42……ローラ部、5
0……操作部材、56……ハウジング開口部、6
8……停止面、70……ローラ部42の対向表面
領域、72……ローラ部42を押し離す部材、7
4……楔状表面領域、90……溝、96……中間
壁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハウジング10内を直線的に案内されるとと
もに、ピボツト回動可能なローラにより駆動され
得る接点担持プランジヤ24を有し、さらに上記
ローラは上記ハウジングの開口部56に押し込ま
れ得る操作部材50によつて回動可能であり、規
定の形状とは異なる操作部材が押し込まれたと
き、上記ローラの回転が阻止され、上記ローラ
は、復元力に抗して、上記ローラの回転軸方向に
変位可能である二つのローラ部42を含み、その
変位位置にある時にのみプランジヤの動作を行わ
せ、さらにまた、上記規定の形状に相当する操作
部材50によつてのみ変位可能であり、上記ロー
ラ部42はそれ自体非変位位置においては上記ロ
ーラの回転を阻止する電気スイツチであつて、上
記ハウジング開口部56はそれぞれ中間壁96に
よつて分離される二つの溝から成り、上記操作部
材50は、中間壁96の厚さに相当する溝90を
有し、更に、上記溝90の両側にいつも上記ロー
ラ部42を押し離すための部材72を有している
電気スイツチ。 2 上記ハウジング10の内方に配列され、上記
全てのハウジング開口部56を分離する上記中間
壁96から成る、特許請求の範囲第1項に記載の
電気スイツチ。 3 上記ローラ部42を押し離すための各部材7
2が楔状表面領域74を有し、該表面領域74は
上記ローラ部42の相当する対向表面領域70と
係合され得る、特許請求の範囲第1項または第2
項に記載の電気スイツチ。 4 上記各ローラ部42が、非変位位置で回転す
る時、上記プランジヤ42と突き当たる停止面6
8を有する、特許請求の範囲第1項から第3項の
何れかに記載の電気スイツチ。 5 上記ローラ部42が、上記ハウジング10内
に回動可能に装架され、また四角い横断面を有す
るシヤフト40上に配設されている、特許請求の
範囲第1項から第4項の何れかに記載の電気スイ
ツチ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3433048.8 | 1984-09-08 | ||
DE3433048A DE3433048C2 (de) | 1984-09-08 | 1984-09-08 | Elektrischer Schalter |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6171515A JPS6171515A (ja) | 1986-04-12 |
JPH0237650B2 true JPH0237650B2 (ja) | 1990-08-27 |
Family
ID=6244941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60198410A Granted JPS6171515A (ja) | 1984-09-08 | 1985-09-07 | 電気スイツチ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0175156B1 (ja) |
JP (1) | JPS6171515A (ja) |
DE (2) | DE3433048C2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3819753A1 (de) * | 1988-06-10 | 1989-12-14 | Kronenberg Gmbh H & J | Sicherheitsschalter |
US4963706A (en) * | 1989-01-12 | 1990-10-16 | Eja Engineering Company Limited | Safety switch assemblies |
GB8901127D0 (en) * | 1989-01-19 | 1989-03-15 | Eja Eng Co | Safety switch assemblies |
DE3943376C1 (ja) * | 1989-12-30 | 1991-06-20 | Kloeckner-Moeller Gmbh, 5300 Bonn, De | |
DE3943375C2 (de) * | 1989-12-30 | 1997-08-21 | Kloeckner Moeller Gmbh | Schalter mit Antriebskopf |
EP0605820B1 (de) * | 1993-01-05 | 1996-05-29 | K.A. SCHMERSAL GmbH & Co. | Sicherheitsschalter |
DE4315376C1 (de) * | 1993-05-08 | 1994-05-19 | Schmersal K A Gmbh & Co | Sicherheitsschalter |
DE4303367C1 (de) * | 1993-02-05 | 1994-02-24 | Schmersal K A Gmbh & Co | Sicherheitsschalter |
DE4432862C1 (de) | 1994-09-15 | 1995-10-26 | Schmersal K A Gmbh & Co | Radiusbetätiger für einen Sicherheitsschalter |
DE19810735C2 (de) * | 1998-03-12 | 2003-10-09 | Schmersal K A Gmbh & Co | Betätiger für einen Sicherheitsschalter |
CN109599276B (zh) * | 2018-12-16 | 2022-08-26 | 山西汾西重工有限责任公司 | 基于摆杆式限位信号开关的抗抖动开合方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3302631C2 (de) * | 1983-01-27 | 1985-02-07 | Hans & Jos. Kronenberg Gmbh, 5060 Bergisch Gladbach | Sicherheitsschalter mit Fehlschließsicherung |
DE3330109C2 (de) * | 1983-08-20 | 1986-01-02 | K.A. Schmersal Gmbh & Co, 5600 Wuppertal | Elektrischer Schalter |
-
1984
- 1984-09-08 DE DE3433048A patent/DE3433048C2/de not_active Expired
-
1985
- 1985-08-20 EP EP85110398A patent/EP0175156B1/de not_active Expired
- 1985-08-20 DE DE8585110398T patent/DE3570317D1/de not_active Expired
- 1985-09-07 JP JP60198410A patent/JPS6171515A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3433048C2 (de) | 1986-10-02 |
DE3570317D1 (en) | 1989-06-22 |
EP0175156A2 (de) | 1986-03-26 |
EP0175156B1 (de) | 1989-05-17 |
DE3433048A1 (de) | 1986-03-20 |
EP0175156A3 (en) | 1987-04-22 |
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