JPH0237640A - リレーの駆動回路 - Google Patents
リレーの駆動回路Info
- Publication number
- JPH0237640A JPH0237640A JP18585188A JP18585188A JPH0237640A JP H0237640 A JPH0237640 A JP H0237640A JP 18585188 A JP18585188 A JP 18585188A JP 18585188 A JP18585188 A JP 18585188A JP H0237640 A JPH0237640 A JP H0237640A
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- Japan
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- transistor
- capacitor
- relay
- voltage
- relay coil
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- Pending
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 35
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Relay Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、ラッチングリレー、つまりコイルに流れる電
流の方向を変えることにより、反転動作を行なうリレー
の駆動回路に関するものである。
流の方向を変えることにより、反転動作を行なうリレー
の駆動回路に関するものである。
[従来の技術1
第3図はこの種の従来の2クチングリレーの駆動回路の
具体回路図を示し、電源が印加される入力端子T I−
T 2には、トランジスタQ、、Q2、ツェナーグイオ
ードZD、等からなる電源回路が接続され、ラクチング
リレーのリレーコイルLとコンデンサCとの直列回路に
はダーリントン接続したトランジスタQ4.Q、が並列
に接続されている。
具体回路図を示し、電源が印加される入力端子T I−
T 2には、トランジスタQ、、Q2、ツェナーグイオ
ードZD、等からなる電源回路が接続され、ラクチング
リレーのリレーコイルLとコンデンサCとの直列回路に
はダーリントン接続したトランジスタQ4.Q、が並列
に接続されている。
また、トランジスタQ、のベースには制御用のトランジ
スタQ、が接続しである6 入力端子T、、T2間に電源が印加されると、トランジ
スタQ、、Q2がオン、トランジスタQ、〜Q、をオフ
してリレーコイルL +:電流を流すと共に、コンデン
サCを充電する。従って、リレーコイルLが励磁されて
接点が駆動される。電源が印加されなくなった場合、あ
るいは電圧がツェナーグイオードZD、のツェナー電圧
以下になった場合には、トランジスタQ、、Q2がオフ
することで、トランジスタQ、がオンする。従って、ダ
ーリントン接続されたトランジスタQ、、Q、がオンし
、コンデンサCの充電されていた電荷がリレーコイルL
1 トランジスタQ = 、Q sの閑ループで放電す
る。よって、リレーコイルLには上記とは逆方向に電流
が流れて、ラッチングリレーは反転動作する。
スタQ、が接続しである6 入力端子T、、T2間に電源が印加されると、トランジ
スタQ、、Q2がオン、トランジスタQ、〜Q、をオフ
してリレーコイルL +:電流を流すと共に、コンデン
サCを充電する。従って、リレーコイルLが励磁されて
接点が駆動される。電源が印加されなくなった場合、あ
るいは電圧がツェナーグイオードZD、のツェナー電圧
以下になった場合には、トランジスタQ、、Q2がオフ
することで、トランジスタQ、がオンする。従って、ダ
ーリントン接続されたトランジスタQ、、Q、がオンし
、コンデンサCの充電されていた電荷がリレーコイルL
1 トランジスタQ = 、Q sの閑ループで放電す
る。よって、リレーコイルLには上記とは逆方向に電流
が流れて、ラッチングリレーは反転動作する。
[発明が解決しようとする課題]
かかる従来例においては、復帰時(ラッチングリレーの
反転動作時)には、スイッチング用のトランジスタQ、
、Q5がダーリントン接続されているため、このトラン
ジスタQ、、Q5でのコレクタ・エミッタ間の電圧降下
が大きく、低電圧では動作しないという問題があった。
反転動作時)には、スイッチング用のトランジスタQ、
、Q5がダーリントン接続されているため、このトラン
ジスタQ、、Q5でのコレクタ・エミッタ間の電圧降下
が大きく、低電圧では動作しないという問題があった。
本発明は、上述の、αに鑑みて提供したものであって、
リレーコイルとコンデンサとの直列回路に接続されるト
ランジスタの電圧降下を小さくして、低い電圧でも動作
可能としたリレーの駆動回路を提供するものである。
リレーコイルとコンデンサとの直列回路に接続されるト
ランジスタの電圧降下を小さくして、低い電圧でも動作
可能としたリレーの駆動回路を提供するものである。
[課題を解決するための手段1
本発明は、電源が印加される入力端子に上記リレーコイ
ルとコンデンサとの直列回路を接続し、このリレーコイ
ルとコンデンサとの直列回路にトランジスタのコレクタ
・エミγり間を接続すると共に、リレーコイルとコンデ
ンサとの接続点に該トランジスタのベースを接続し、上
記コンデンサの充電時に上記トランジスタをオフとし、
コンデンサの放電時にトランジスタ側を開放するスイッ
チ素子を該トランジスタのベースに接続しものである。
ルとコンデンサとの直列回路を接続し、このリレーコイ
ルとコンデンサとの直列回路にトランジスタのコレクタ
・エミγり間を接続すると共に、リレーコイルとコンデ
ンサとの接続点に該トランジスタのベースを接続し、上
記コンデンサの充電時に上記トランジスタをオフとし、
コンデンサの放電時にトランジスタ側を開放するスイッ
チ素子を該トランジスタのベースに接続しものである。
[作用1
復帰時におけるコンデンサの放電回路内の電圧降下を、
トランジスタのベース電流をコンデンサから直接とり、
トランジスタのコレクタ・エミッタ間電圧のみとしてい
る。
トランジスタのベース電流をコンデンサから直接とり、
トランジスタのコレクタ・エミッタ間電圧のみとしてい
る。
[実施例1
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は具体回路図を示し、入力端子TT2には抵抗R,,
R2の分圧点がコンパレータ1の非反軟端子に接続され
、反転端子には基準電圧■rが印加されている。コンパ
レータ1の出力端にはトランジスタTrlのベースが接
続しである。入力端子T 、、T 2には、リレーコイ
ルLとコンテ゛ンサCとの直列回路がグーりントン接続
したトランジスタT r3. T r、を介して接続さ
れている。また、リレーコイルLとコンデンサCとの直
列回路にはトランジスタTr2のコレクタ・エミッタ間
が接続され、リレーコイルLとコンデンサCとの接続点
は抵抗R1を介してトランジスタTr2のベースに接続
しである。さらに、コンパレータ1の出力端はトランジ
スタTr3のベースに接続しである。
図は具体回路図を示し、入力端子TT2には抵抗R,,
R2の分圧点がコンパレータ1の非反軟端子に接続され
、反転端子には基準電圧■rが印加されている。コンパ
レータ1の出力端にはトランジスタTrlのベースが接
続しである。入力端子T 、、T 2には、リレーコイ
ルLとコンテ゛ンサCとの直列回路がグーりントン接続
したトランジスタT r3. T r、を介して接続さ
れている。また、リレーコイルLとコンデンサCとの直
列回路にはトランジスタTr2のコレクタ・エミッタ間
が接続され、リレーコイルLとコンデンサCとの接続点
は抵抗R1を介してトランジスタTr2のベースに接続
しである。さらに、コンパレータ1の出力端はトランジ
スタTr3のベースに接続しである。
しかして、電源が印加されると、コンパレータ1の出力
がHレベルとなり、トランジスタTr+はオン、トラン
ジスタTr2はオフ、トランジスタTr、はオンとなり
リレーコイルLに電流が流れ、リレーが動作し、コンデ
ンサCは充電される。入力電圧がなくなると、フンパレ
ータ1の出力がLレベルとなり、トランジスタT rl
yTr3tTr<がオフし、トランジスタTr2がオン
することで、コンデンサCの電荷がリレーコイルLに流
れ、リレーは反転動作して復帰する。この時、復帰用の
トランジスタTr2のベース電流は、コンデンサCから
直接とっているため、トランジスタTr2の飽和電圧は
小さい。
がHレベルとなり、トランジスタTr+はオン、トラン
ジスタTr2はオフ、トランジスタTr、はオンとなり
リレーコイルLに電流が流れ、リレーが動作し、コンデ
ンサCは充電される。入力電圧がなくなると、フンパレ
ータ1の出力がLレベルとなり、トランジスタT rl
yTr3tTr<がオフし、トランジスタTr2がオン
することで、コンデンサCの電荷がリレーコイルLに流
れ、リレーは反転動作して復帰する。この時、復帰用の
トランジスタTr2のベース電流は、コンデンサCから
直接とっているため、トランジスタTr2の飽和電圧は
小さい。
第2図は他の実施例を示し、トランジスタTr2のベー
スに更にトランジスタTr5を接続したものである。こ
れは、通電時の電流を低減するための電流増幅用であり
、このトランジスタTrsを追加することで、コンデン
サCからのベース電流を少なくしている。
スに更にトランジスタTr5を接続したものである。こ
れは、通電時の電流を低減するための電流増幅用であり
、このトランジスタTrsを追加することで、コンデン
サCからのベース電流を少なくしている。
[発明の効果1
本発明は上述のように、電源が印加される入力端子に上
記リレーコイルとコンデンサとの直列回路を接続し、こ
のリレーコイルとコンデンサとの直列回路にトランジス
タのコレクタ・エミッタ間を接続すると共に、リレーコ
イルとコンデンサとの接続点に該トランジスタのベース
を接続し、上記コンデンサの充電時に上記トランジスタ
をオフとし、コンデンサの放電時にトランジスタ側を開
放するスイッチ素子を該トランジスタのベースに接続し
ものであるから、復帰時におけるコンデンサの放電回路
内の電圧降下を、トランジスタのペース電流をコンデン
サから直接とり、トランジスタのコレクタ・エミッタ間
電圧のみとしでいることで、トランジスタでの電圧降下
が小さくなり、そのため、低い電圧でも動作させること
ができ、電池で動作する機器で使用する場合、低い電池
電圧でも良く、機器を小型、軽量にすることができる効
果を奏するものである。
記リレーコイルとコンデンサとの直列回路を接続し、こ
のリレーコイルとコンデンサとの直列回路にトランジス
タのコレクタ・エミッタ間を接続すると共に、リレーコ
イルとコンデンサとの接続点に該トランジスタのベース
を接続し、上記コンデンサの充電時に上記トランジスタ
をオフとし、コンデンサの放電時にトランジスタ側を開
放するスイッチ素子を該トランジスタのベースに接続し
ものであるから、復帰時におけるコンデンサの放電回路
内の電圧降下を、トランジスタのペース電流をコンデン
サから直接とり、トランジスタのコレクタ・エミッタ間
電圧のみとしでいることで、トランジスタでの電圧降下
が小さくなり、そのため、低い電圧でも動作させること
ができ、電池で動作する機器で使用する場合、低い電池
電圧でも良く、機器を小型、軽量にすることができる効
果を奏するものである。
第1図は本発明の実施例の具体回路図、第2図は同上の
他の実施例の具体回路図、#rJ3図は従来例の具体回
路図である。 Tr2はトランジスタ、しはリレーコイル、Cはコンデ
ンサ、T、、T2は入力端子である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第3図 Tr、−4ランノスタ
他の実施例の具体回路図、#rJ3図は従来例の具体回
路図である。 Tr2はトランジスタ、しはリレーコイル、Cはコンデ
ンサ、T、、T2は入力端子である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第3図 Tr、−4ランノスタ
Claims (1)
- (1)リレーコイルに流れる電流の方向を変えることに
より、反転動作を行なうリレーにおいて、電源が印加さ
れる入力端子に上記リレーコイルとコンデンサとの直列
回路を接続し、このリレーコイルとコンデンサとの直列
回路にトランジスタのコレクタ・エミッタ間を接続する
と共に、リレーコイルとコンデンサとの接続点に該トラ
ンジスタのベースを接続し、上記コンデンサの充電時に
上記トランジスタをオフとし、コンデンサの放電時にト
ランジスタ側を開放するスイッチ素子を該トランジスタ
のベースに接続して成るリレーの駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18585188A JPH0237640A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | リレーの駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18585188A JPH0237640A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | リレーの駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0237640A true JPH0237640A (ja) | 1990-02-07 |
Family
ID=16177991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18585188A Pending JPH0237640A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | リレーの駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0237640A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6428191B2 (en) | 2000-06-23 | 2002-08-06 | Suzuki Motor Corporation | Illuminator in storage box of motorcycle |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP18585188A patent/JPH0237640A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6428191B2 (en) | 2000-06-23 | 2002-08-06 | Suzuki Motor Corporation | Illuminator in storage box of motorcycle |
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