JPH023763A - 車両用自動変速機の変速制御方法 - Google Patents

車両用自動変速機の変速制御方法

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Publication number
JPH023763A
JPH023763A JP1047833A JP4783389A JPH023763A JP H023763 A JPH023763 A JP H023763A JP 1047833 A JP1047833 A JP 1047833A JP 4783389 A JP4783389 A JP 4783389A JP H023763 A JPH023763 A JP H023763A
Authority
JP
Japan
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gear
transmission system
clutch
time
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP1047833A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Akashi
明石 光生
Hiroshi Ito
寛 伊藤
Shigemichi Yamada
山田 繁道
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は車両用自動変速機の変速制御方法に関するも
のである。
近年、崗卓式′lI!速機のト〜り云達系を、それぞれ
クラッチ装壇とノンクロメツシュ装纜との組合わせから
なる二つの伝711系に分け、これらの切替えによって
iia段の自’Q変速可能な形式のものが提供されてい
る。ところが、この種の変速機で自局変速を遠吠する場
合、クフッチ装置の特性やそのばらつき、あるいはこの
クツ・ツチ装置およびシンクロメツVユ装噴の切替えに
油圧を用いた場合にはオイA/VJ度や制御系のオリフ
ィスのばらつきによって制御に悪影櫂があられれないよ
うに配慮する必要がある。tた、変速に要する時間(特
にノットダウン時に要する時間)は可能な限baaされ
ることが望ましく、さらには変速の啜の変速VWラック
なるべく小さくして変速フィーリングの向上を図ろこと
が要求されている。
仁の発明は自局変速のための制御が容易で、かつ変速時
の変![V w yりが少ない自動変速機の変速制御方
法の提供を目的とする′ものである。
この発明では上お目的を達成するために、レフトアップ
あるいはシフトダウンの変速W4御の際には第1tR達
系と箸2伝達系とがフンクエイクラ。
チを介してそれぞれインプットシャフトとアウトプット
シャフトのII(]のトルク伝達系としてともく接続さ
れる過程を有することを特徴とするものである。
以下、本発明を具体化した実施例を図面によって詳畑に
説明する。
まず、自動変速機の全体の構成を示す第1図において、
jFiギヤトレインを示し、これはメインクラッチC1
1、ファーストギヤ1at、サードギヤ3rd、バック
ギヤrev ′&、び箸1ワンウエイクフッチC12か
らなる第1伝浦系fと、セカンドギヤ2nd、トップギ
ヤ4th、クラッチCl4RびtIi12ワンウェイク
ラッチC13からなる第2伝達系とを有している。なお
、第1伝達系は1g1シンクロメツシユ装727 G2
1を存し、窮2伝達系は第2Vンクロメツシユ装置C2
3を存している。また、2はインプットシャフトを、5
はアウトプットシャフトを、Pa。
rbHワンウエイクフッチの係合部を示している。
前記メインクラッチC11、第1ワンウエイクラツチc
12、第2ワンウエイクフツチC13、クラッチC14
、第1シンクロメツシユ装+1021及び第2シンクロ
メツシユ装RC22は油圧回路Pを介して油FE制#装
置4とV!続されている。
この油ト石制gJ装置4は、前記第1、第2シンクロメ
ツシュ装置Rc:21.C22を制御するためのギヤセ
レクト用のlに磁力21,22.23と、前記クフフf
 C11,C12,Cl3. C14を制御するための
クラッチセレクト用の゛心磁力11,12.13とを存
してお択これらによってVンクロ作動されるアクチュエ
ータによシ前記シンクロメツV、装置it C21、C
22と前記クラッチC11,CI2.C15,014を
制御する構成になっている。そして、クラッチセレクト
用の1に磁力11,12.13の作動状順とクラッチC
11〜C15の作動状傾との対応関係は第3図に示す様
にa4成されてお夛、また、第11虜から第4速までの
各変速段での前記クラッチC11〜C14、ワンクーエ
イクツ2?17)帳合部F a’、F b 、シンクロ
メツシュ装置C21,C22によってセレクトされるギ
ヤ及びぼ磁力11〜13.21〜23のf1f動状設は
第2図に示すように設定されている。なお、図中、○印
は作響助(オン)、X印は解放(オフ)を示し、また、
破線による○印、X印はエンジンブレーキが必要なとき
に設定される状蝮を示している。ただし本例では破線で
示す○印と×印1[B1に設定されているものとして以
下の説明を行う。
前記電磁弁11〜16.21〜23はコンピュータ5の
I10ボート6とそれぞれ接続されており、マタ同コン
ピュータ5のI10ポート7にはスロットルボジシセン
サ、シフトボジシ冒ンセンサ、ノックセンサ、現在の変
i1[段を把握するための変速段センサ、車速センサ、
エンジン水温センナ、高度センナ等の各センサからの信
号が入力されている。
フンピユータ5には、前記各センナからの信号によって
車の状嘘(走行状嬢等)を把握するとともにこの状癲に
対するJ1適シフト位Iff Ic ff1J紀ギヤト
レイン1を電磁弁11〜16.21〜26によって制御
するためのプログラムが組みこまれておシ、このプログ
ラムに従ってギヤトレインの変速段は自動釣に最I4位
置に設定される。なお、本例では従来のトルシコン車と
同様(、ドフイブレンジ、ローレンジ、セカンドレンジ
等のシフト位を濁が設定されてお)、それぞれのシフト
位置に対するン7)パターンがコンピュータ5内に設定
されている。
次に、このような荀!成による自動変速機の間両(制御
方法を以下に説明する。なお、本例では例えばドフイプ
位置にシフトポジV璽ンが設定されている場合について
説明する。
まず、前記コンピュータ5にはSM 4図に示すような
プログラムが設定されてお勺、これに従って変I屯制御
がなされる。
すなわち、まずスタートによってフンピユータ5が初期
状偵にリーットされると、これに次いでステップ2にお
いて該コンピュータ5へのデータの入力が行なわれる。
ここに入力されるデータは図示しない、ノックセンサよ
多発せられるエンジンがノック状嘘にあるか否かに関す
るデータ、車速センサより発せられる車J玄に関するデ
ータ、シフトボジシ習ンセンサよシ元せられるシフトボ
ジVwンに関するデータ、エンジン水tllセンサよシ
発せられるエンジン水温に関するデータ、変速段センナ
からの現在の変速段に関するデータ、高度センナよシ発
せられる高度に関するデータ、ブレーキのftr幼に関
するデータ、そしてスロットルポジクロンセンナよル発
せられるスロット〃開度に関するデータ等である。
次いでステップ2において、゛前記各データに基づいて
ギヤトレイン1を何1屯に設定するかの変速段の決定が
行なわれる。このステップ5・における変1&の設定は
、コンビ、−夕5にデ田グヲムによってあらかじめ設定
されている変速線に基づいて前記各データによシ最適変
速段を選択する方法によシ行なわれる。(このような制
御方法は既に公知である) ステップ5では前記ステップ2によって決定された変速
段が現在の変速段よシフトダウンになるかどうかの判1
1JFが行なわれ、yesであればステップ4へ准んで
前記ステップ2で決定された変速段へのレフトアップ制
御が行なわれ、noで6ればステップ5へ進む。
ステップ5では前記決定された変i段力ij!在の変1
IJr9よシもシフトダウンになるかどうかの判断が行
なわれ、yesであればステップ6へ進んで前記ステッ
プ2で決定された変速段へのシフトダウン制御が行なわ
れ、noであればステップ1へもどシまた同1eAの制
御をくシ返す。
なか、前記ステップ4でのシフトアップ制御と、前記ス
テップ6でのシフトダウン制御が終了したときもステッ
プ1へもどって同様の制御がくシ返される。このよう゛
にして!14図に示すルーチンを所定時間毎にく夛返し
て行うことで、ステップ1において入力される各データ
の変化を時時刻J[IIa!みとって常に変速段がaa
位置に設定されるよう制御することができる。
次に前述したステップ4でのシフトアップ制御と、ステ
ップ6でのVフトダウンIw御を、変速段を5速かう4
1@へシフトアップさせる場合と、4速から5凍へシフ
トダウンさせる場合をその一例として以下に説明する。
まず、変速段を3速から44ヘシフトアツプさせる場合
を第5図に基づいて説明すると、第4図1cThケるス
テップ2で6速から4速へのシフトアップが決定されて
フローチャートがステップ4のシフトアップ制御へ遮む
と第5図に示すルーチンがスタートされる。そして、ま
ず、ステップ101においてシフトアップフフグF1が
1か・0かの判断(1は変速中を示し、0は変速が終わ
1九ことを示す)が行なわれ、yesであればステップ
104ヘジヤンプし、noであればステップ°102へ
進む。(Jl初このルーチンがスタートされたときには
シフトアッデフッグは1にセットされておらず、従って
流れは102へ進む、)そしてステップ102でシフト
アフデフフグが1にセットされてからステップ103へ
進み、ユンピュータ5のタイマーTMがスタートされる
。そして、このタイマーTMがスタートされるとステッ
プ104へ進んでタイマースタート後の経過時間でか5
≧t4であるかどうかの判断が行なわれる。ここでこの
経過時間TKりいて説明すると、本例ではタイマTMが
スタートされてから経過時間t1. t2. t3. 
t4が第6図に示すように設定されている。そしてこの
蒔□間の長さ関係はtl(t2(t3(t4とされてお
ル、またこの時間間隔は例えば前述したlt磁磁力作動
させた後、油圧tnl格の油圧が安定するまでのタイム
ラグとして設定されている。そして、このフローチャー
トの一つのステップから次のステップへ移る時間は篭め
て短時間であるので、タイマーTMがスタートされた直
後ではステップ104.107.109゜111の判斬
社すべてnoとなシ、ステップ113へ准んでV7トア
ツデフラグの判断で今このフフグは1にセットされてい
ることからステップ101へ実る。そしてステップ10
1でもyesとなることからステップ104へとび、ま
た前述と同様な流れが行なわれる。そして、このルーチ
ンを何回もくシ返しでいる間に時間t1(この時間t1
はゼロであってもよい)が経過すると、ステップ111
におiて判断がyesとなるのでステップ112へ進む
、そしてこのステップ112でハ電磁力12がオンされ
て嬉6図?今に示すように第1ワンウエイクフッチC1
2と第2ワンウエイクフツチC13が開放(以後オフと
いう)される。(この)四−チャードは64から4速へ
シフトアップするためのものであるからこのチャートが
スタートする以前に既に6呟の状態、すなわち@6図の
3rd状偵に各部分は設定されている。例えば、クフツ
チセレクト用の7を磁力は11オン、12オフ、13オ
フ(ただし本例では図の破線側に設定されている)とさ
れておシ、これによってメインクラッチ011オン、溶
1プンウエイクフッチ012オン、第2ワンウエイクフ
ツチ015オン、クラッチ014オフされている。そし
て、この状態からステップ112での電磁弁12をオン
にすると゛電磁弁の作動状辿は第5図A3からA2へ移
行することにな夛、これによって第1フンウエイクフツ
fC12と第2ワンウエイクフツチC13がrg6図(
ハ)(示すようにオフされて第5図A2の状態となる。
9 このステップ112を終了した時点ではメインクフッチ
C11のみが作動(以後オンという)で池はオフの状態
であるのでシフトが可能となっている。そしてステップ
116へと巡むとシフトアラデフフグF1は依然1であ
るのでステップ101へ戻シ、前述と同様の!!4硼を
くル返す。そしてこれをく)返している間に時間がIl
aして径0時間T≧t2となると、今度はステップ10
9の判断がyesとなるのでステップ110へ通み電磁
弁22がオフとされる。
このため、ギヤセレクト用の電磁弁21,22.23は
すべてオフとなシ、(現在行なっている制御は5速から
41@へのシフトアップ制御であ)、前述したように自
動ge速機の各部分はこの制御が行なわれる以前に既に
6岩状態、すなわちギヤセレクト用の電磁弁の場合は2
1オフ、22オン25オツに設定されている。(第6図
時間tO〜t1滲照))油圧制御装置4によってシンク
ロメツシュ装置C刀が4連側(第1図の破#iI側)へ
移動されて噛合される。(第6図(ロ)時間t2〜t5
参照)そして、このシンクロメツシュ装置C22の制御
が行なわれている間にフローチャートは先へ進み、ステ
ップ115でシフトアラデフフグF1は@然1であるの
でステップ101へ戻シ前述と同様の@程のフローチャ
ートを〈シ返す。そして、これを〈シ返している間に経
過時間T≧t3となると(このt2からt3までの時間
は本例ではノンクロメフシ5L装[C22が4速側のギ
ヤと噛合されるまでの時間として設定されている〕ステ
ップ107の判断が76Bとなるのでステップ108へ
4み電磁弁11がオフと・される。
このため、@6図(→の時110 t 5に示すように
電磁弁、11オフ、12オン、13オフとなシ、第3図
A6の状態が油圧制御装置t4によって1択されて第2
ワンクエイクツツチC15が第6図(/′)の時間t3
に示すようにオンされる。(メインタップfC11はこ
のシフトアップ制御のtlFJ始時点からオン状態が維
持されている) すなわち、この状態は変速準VIIIFi階となるわけ
で、インプットシャフト20回転はサードギヤ3rdと
第1ワンクエイクフツ?C12からなる第1伝達糸によ
る低重経路と、トップギヤ4thと第2ワンクエイクフ
ツfc15からなる第2伝iA系による伝tifi略に
よってアウトプットシャフト6へ伝達されている。そし
て、第1伝達系の回@速度と第2@達系の口伝速度はイ
52ワンウエイクフッチC15がオンされた当初は異な
っているわけであるが、ワンウエイクフッチによって回
転数の高い側がから回シしながら同じ回伝達實に近づい
てゆく。つまシ、変速時におけるインプットシャツ)2
gIIの回転数とアウトデッ)yヤフト6側の回転数と
の差を2つのフンウエイクフッチC12、Cl3によっ
て逃がしながらその差を少なくしてゆくことができるわ
けである。
前記ステップ108において(磁力11がオフとされて
前述した制御が行なわれている間にフローチャートは先
へ進んでおシステップ115においてシフトアラデフフ
グP″1が依然1であることからステップ101へ戻プ
同様の過程をくシ返している。
そして、前述した制御がほぼ終了する時間に設定されて
いる時開t4になるとステップ104の判断がyesと
なるのでステップ105へ進ミ7ヒ磁力12がオフとさ
れる。
このため、第6図に)の時間t4に示すように)に磁力
、11オフ、12オフ、13オフとな)、第3図A7の
状■が油圧制御装置14によって選択されて、クラッチ
C14が第6図(ハ)の時間t4に示すようくオンされ
る。
従うて、インデフトVヤフト2、トップギヤ4th。
クラッチC14、アウトプットシャフト3の効力伝達経
路が確定されて4逮へのνフトアフデが終了する。一方
フローチャートもステップ105から106へ進んでシ
フトアラデフフグP1−0とするのでステップ113の
判断がyesとなって、第4図に示すフローチャートへ
戻る。そして、この4+!I!へのVフトアッデが完了
した時点での各部分の状偵は第2図4thに示すよ5に
設定されている。
なお、前記ステップ109での判断は時間t2にかえて
、第2フンウエイクヲツチ015の油圧が所定値以下と
なったことを検出する信号によって行うこともできる。
また、ステップ107での判断は時間t5にかえてgX
2シンクロメツVユ[IC22がトップギヤ4thK’
ll1合されたことを検出する信号によって行うことも
できる。
次に、変tl Hを4&から5速ヘシフトダウンする場
合を第7図に基づいて説明する。第4図におけるステッ
プ2で4速から3趨へだシフトダウンが決定されてフロ
ーチャートがステップ5のシフトダウン制御へ1億むと
第7図に示すルーチンがスタートされる。そしてまず、
ステップ201においてVフトダウンフフグF2が1か
0かの判断(1は変速中を示し、0は変速が終了したこ
とを示す)が打われ、yesであればステップ204ヘ
ジヤンプし、noであればステップ202へ進む、(M
初このルーチンがスタートされたときにはVフトアッデ
フラグは1にセットされて訃らず、従うて流れは202
へ進む、)そして、ステップ202でVフトダウン7ッ
グが1にセットされてからステップ205へ11mみ、
コンビ、−タ5のタイマーTMがスタートされる。そし
て、このタイマTMがスタートされるとステップ104
へ進んでタイマースタート後のvk4時間TがT≧t4
であるかどうかの判断が行なわれる。ここで、この経晒
時間Tについて説明すると、本例ではタイマーTMがス
タートされてからの経過時間はt5<t A(t 7(
t 6の関係において第7図に示すように設定されてい
る。
そして、前述したように、このフローチャートが実行さ
れてゆく時間はきわめて短時間であるので、タイマーT
Mがスタートされた1f後ではステップ204.207
,209,211の判断はすべてnoとなシ、ステップ
213へ進んでシフトアラデフフグの判断で、フフグは
1にセットされていることからステップ201へ戻る。
そして、ステップ201でもyesとなることからステ
ップ204へとび、また前述と同流な流れがくシ返され
る。そして、このルーチンを何回も〈シ返している間に
時間t5(この時間t5はゼロであってもよい)が経過
すると、ステップ211において判断がyesとなるの
でステップ212へf!lみ電磁弁12と電磁弁13が
オンされる。そして、このシフトダウン制御の開始前は
第2図4thに示す4遠吠頭に各部分は設定されている
わけであるから、電磁弁12と11がオンされることに
よって第8図に)の時間t5に示すように電磁弁11オ
ン、12オン、13オフとなる。従って第8図(ハ)の
時間t5に示すように第2ワンウエイクフツチC13と
クラッチC14が油圧制御装置4によってオフされてシ
フトダウンが可能な状gとなる。(ただし、メインクラ
ッチC11iiオン、第1ワンクエイクフツチC12ハ
オフしている) この制御がなされている間にフローチャートは先へ准ん
でおシ、ステップ213の判断ではシフトダウンフフグ
F2は1であることからステップ201へ戻シ、前述と
同様の過程をく)返す。そして、これをくシ返している
間に時間が経過してT≧t6 (このt6はクラッチの
油圧が安定するまでの時間として設定されている)とな
ると、今度はステップ209の判断がyesとなるので
ステこのため、ギヤセレクト用の1磁弁21,22.2
3は第8図(イ)の時IJUt6に示すように21オフ
、22オン、23オフとなシ、油圧制御装装置4によっ
てシンクロメツシュ装置遁C22が2:@側(w′g1
図の実線fil ”)へ停動されて噛合される。(第8
図(ロ)t6〜t7%jlli)そしてこのシンクロメ
ッシェ装置4c22の制御が行なわれている間にフロー
チャートは先へ進み、ステップ213でレフトダウンフ
フグP2は依然1であるのでステップ201へ英’) 
、 ’Otl述と同嗜のiA穆をくシ返す、そして、こ
れをくシ返している間にa適時MT≧t7となると(こ
のt6からt7までの時間はシンクロメツVユ装置C2
2が2呟側のギヤと噛合されるまでの時間として設定さ
れている)ステップ207の判断がyeBとなるのでス
テップ208へ進+1匠磁弁11がオフとされる。
このため、第8図(イ)の時間t7に示すよつにIに磁
力11オフ、12オン、13オフとなl)、W、51入
6の状態が油圧制?aJ装置4によって選択されて第2
ワンウエイクフツfC13が第8図(ハ)の時間t7に
示すようにオンされる。
ナなわち、この伏線は変速準湘段階となるわけで、イン
プットシャフト20回I版はサードギヤ3rdと第1ワ
ンクエイクフツfCj2からなる傳1伝達系によるイ尺
達経路と、セカンドギヤ2ndと第2ワンウエイクフツ
g−C15からなる第2伝達系による伝達系路によって
1クトデツトシヤフト6へ伝達されている。そして、溶
1クフッチ群の回転速度と等2クフッチ群の回転速度は
溶2フンウエイクブッチC13がオンされた当初は異な
っているわけでちるが、ワンウェイクツフチによって回
転数の高い側がから回すしながら同じ回転速度に近づい
てゆく。つiシ、変速時におけるインプットシャフト2
側の回転数とアウトプットシャフト6側の回り云数との
差を2つのワンウェイクツフチC12,C15によって
逃がしながらその差を少なくしてゆくことができるわけ
である。
上記制御が行なわれている間にフローチャートはステッ
プ215へ進−’)% VフトダウンフフグF’2が依
然1であることからステップ201へ戻るとともに同様
の過程をくシ返している。
そして、前述したM1岬がほぼ終了する時間に設定され
ている時間t8になるとステップ204の判断がyes
となるのでステップ205へ進み゛べ(磁力12オフ、
電磁弁11オンとされる。
このため、M8図(イ)の時間t8に示すように框11
’、11オン、12オフ、15オフとなシ、第3■A3
の状1が油圧制御装電4によって選択されて、クフッチ
C12が第8図(/今の時間t8に示すよりにオンされ
る。
従って、インプットシャツ)2、拍1フンクエイクフッ
f−012、サードギヤ3rdアクトプツトシヤフト3
の功労伝達経路が確定されて5速へのシフトダウンが終
了する。一方、フローチャートもステ、デ205から2
06へ進んでVフトダクンフフグP2−0とするのでス
テップ213の判断がyesとなって、5g4図に示す
ツー−チャートへ戻る。そして、この54へのシフトダ
ウンが完了した時点での各部分の状lは第2図5rdに
示すように設定されている。
なお、11!I記スナツプ209での判断は時間t6(
かえて、第2ワンウエイクフフ?C13の油圧が所定値
以下となったことを検出する1u−号によって行うこと
ができる。また、ステップ207での判断は時間t3に
かえて拵2シンクロメツシュ装置C22がセカンドギヤ
2ndK”1合されたことを検出する信号によって行う
こともできる。
このように本発明ではシフトアップあるいはシフトダウ
ンの変速制御の際に@1@達系はワンウェイクツフチの
みで、第2伝達系はぎ助力伝達を断うた状類において変
速段を切換し、この後前記第2伝達系のワンウェイクツ
フチを作動させて@1伝T11系と喀2伝達系のワンウ
ェイクツフチをともに作動させた状鴨で動力系と接続し
、さらにこの鏝に所望の伝11系のクフッtを作動させ
ることによって変速時の変速シラツクを小さくすること
ができる。
また、第1伝達系と第2伝達系の個別の動力伝達系を有
し、かつ現在作動している一方の伝達系に対して作動し
ていない油力の伝達系は常にIfLI記作動中の伝達系
よυも一段低い変速段に設定されるので、琳円減速時に
はシフトダウンを迅速に行うごとができ、エンジンブレ
ーキのききをより一層向上できる。
すなわち本発明は、車両用自動変速機において、シフト
アップあるいはシフトダウンの変速制御の際に前記第1
伝達系と嬉2伝瑚系とがフンウェイクツフチを介してそ
れぞれインプットVヤフトとアウトプットシャフトの間
にともに接続される過程を存する変速制御方法によ1て
、シフトアップあるいはシフトダウンの変速制御の際の
変速V1ツクを小さくして変速フィーリングを向上でき
るという優れた特徴がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を具体化した一実施例を示すもので、第1
図、は自効変速機の全体の構成を示す説明図、第2母は
ドライブレンジにおける1速から4速までの各変速段毎
の各部分の設定状態を示す説明図、第6図は電磁弁とク
ツフチの作動状態による組みあわせを示す説明図、第4
図は変速制御方法を示すフローチャー)、785図はシ
フトアップの際の制御方法を示すフローチャート、第6
図「)はIIt磁弁磁力適時間に対する作動状態を示す
作動線図、第6図(ロ)は経過時間と対する変速段の切
換状lを示す線図、第6図f→は経過時間に対する各ク
ツフチの油圧を示す線図、第7図はシフトダウンの際の
制御方法を示すフローチャート、第8図に)は電磁弁の
i適時間に対する作動状態を示す作動線図、第8図(ロ
)は経過時111 K対する変速段の切換状偵を示す線
図、男8図(/慴1過時聞に対する各クララtの油圧を
示す線図である。 1 ・・・ギヤトレイン        2 ・・・イ
ンデフトνヤフト5・・・アウトプットシャフト   
4・・・油圧制御装置5・・・コンビ、−タ   C1
1・・−メインクツフチC12・・・第1ワンウエイク
フツチ 015・・・第2ワンウエイクフツチC14・
・・クツフチ 出   願   人   トヨタ自動車工業株式会社代
  理  人  弁理士 岡田英彦 第 図 第 図 第 図 第8 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インプットシャフトとアウトプットシャフトとの間のト
    ルク伝達系が、個々に接続、切断制御可能な摩擦クラッ
    チとエンジンドライブ時にのみロックされるワンウエイ
    クラッチとからなるクラッチ装置とシンクロメッシュ装
    置との組合わせからなる、第1伝達県と第2伝達系とに
    それぞれ分けられた形式の車両用自動変速機において、
    一方の伝達系によりエンジンからの動力がデフアレンシ
    ャル装置へ伝達されている場合に他方の伝達系のシンク
    ロメッシュ装置は現在の変速段よりも一段低速側にシフ
    トされかつ他方のワンウエイクラッチと直列に配列され
    た摩擦クラッチは係合状態になされていることを特徴と
    する変速制御方法。
JP1047833A 1989-02-28 1989-02-28 車両用自動変速機の変速制御方法 Pending JPH023763A (ja)

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