JPH0237632B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0237632B2 JPH0237632B2 JP56053804A JP5380481A JPH0237632B2 JP H0237632 B2 JPH0237632 B2 JP H0237632B2 JP 56053804 A JP56053804 A JP 56053804A JP 5380481 A JP5380481 A JP 5380481A JP H0237632 B2 JPH0237632 B2 JP H0237632B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time code
- tape
- address
- discontinuity
- read
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 13
- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/005—Programmed access in sequence to indexed parts of tracks of operating tapes, by driving or guiding the tape
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/022—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/028—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals with computer assistance
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般にはテープレコーダ及び再生装置
に係り、より詳細には、テープ、特にビデオテー
プ上に屡々記録されるタイムコードアドレスにお
ける不連続点を検出して、対応する記録された情
報信号の位置を決定することを意図するものであ
る。
に係り、より詳細には、テープ、特にビデオテー
プ上に屡々記録されるタイムコードアドレスにお
ける不連続点を検出して、対応する記録された情
報信号の位置を決定することを意図するものであ
る。
テープレコーダ、特にビデオテープレコーダ
(VTR)には多くの機能があるが、正確に記録テ
ープをアドレスする手段を備えることが望まし
い。かようなアドレシング手段はテープ上に記録
された選定された信号の位置又はアドレスを容易
且正確に決定し、次いで、かゝる選択された信号
を再び急速に配置せしめることが可能である。
(VTR)には多くの機能があるが、正確に記録テ
ープをアドレスする手段を備えることが望まし
い。かようなアドレシング手段はテープ上に記録
された選定された信号の位置又はアドレスを容易
且正確に決定し、次いで、かゝる選択された信号
を再び急速に配置せしめることが可能である。
ビデオテープをアドレスするため使用された1
つの方法は、コントロールパルス又はコントロー
ルトラツク信号をカウントすることである。
つの方法は、コントロールパルス又はコントロー
ルトラツク信号をカウントすることである。
コントロールパルスをカウントしてテープアド
レスを決定することには数個の大きい不利があ
る。最も重要なことは、このコントロールパルス
のカウンテイングが、カウントされたコントロー
ルパルスにより占められたテープに沿つた距離の
測度を与える以外の何ものでもなく、故にそれ
は、このコントロールパルスが連続的にカウント
された点に対するテープアドレスを与えるに過ぎ
ないという事実である。
レスを決定することには数個の大きい不利があ
る。最も重要なことは、このコントロールパルス
のカウンテイングが、カウントされたコントロー
ルパルスにより占められたテープに沿つた距離の
測度を与える以外の何ものでもなく、故にそれ
は、このコントロールパルスが連続的にカウント
された点に対するテープアドレスを与えるに過ぎ
ないという事実である。
コントロールパルスをカウントすることにより
テープアドレスを決定するについての上述した問
題のために、専門家用の又は放送用のビデオテー
プ装置にはしばしばビデオテープ上のタイムコー
ドアドレスを記録し読み出す手段を設けるが、こ
れは記録されたビデオ信号の各フレームを別個に
識別する。かようなタイムコードは普通、ビデオ
信号の各フレームを時、分、秒及びフレームナン
バで識別する。
テープアドレスを決定するについての上述した問
題のために、専門家用の又は放送用のビデオテー
プ装置にはしばしばビデオテープ上のタイムコー
ドアドレスを記録し読み出す手段を設けるが、こ
れは記録されたビデオ信号の各フレームを別個に
識別する。かようなタイムコードは普通、ビデオ
信号の各フレームを時、分、秒及びフレームナン
バで識別する。
少なくとも2つのタイムコードが使用される。
即ちテープの長い縁に沿つたトラツクの長手方向
タイムコードと、バーチカルインターバルタイム
コードであり、これはビデオ信号と同一トラツク
上にてはあるがこれらのトラツクの垂直ブランキ
ング期間即ち間隔に対応する部分上に記録され
る。NTSC信号用ソサエテイオブモーシヨンピク
チユアアンドテレビジヨンエンジニヤズ
(SMPTE)タイムコードは、可能最小フレーム
ナンバの00時、00分、00秒及び00フレームから可
能最大フレーム番号の23時、59分、59秒及び29フ
レームまでシーケンシヤルに変化する。
即ちテープの長い縁に沿つたトラツクの長手方向
タイムコードと、バーチカルインターバルタイム
コードであり、これはビデオ信号と同一トラツク
上にてはあるがこれらのトラツクの垂直ブランキ
ング期間即ち間隔に対応する部分上に記録され
る。NTSC信号用ソサエテイオブモーシヨンピク
チユアアンドテレビジヨンエンジニヤズ
(SMPTE)タイムコードは、可能最小フレーム
ナンバの00時、00分、00秒及び00フレームから可
能最大フレーム番号の23時、59分、59秒及び29フ
レームまでシーケンシヤルに変化する。
かゝるタイムコードコントロールドビデオテー
プ装置は、それが操作しているテープの長さがタ
イムコードアドレスの連続シーケンス、即ち、記
録されたビデオ信号の継続するフレームのそれぞ
れに関連するフレームナンバがその前のものより
1つだけ大きいタイムコードアドレスのシーケン
スをもたないならば、誤動作するようである。こ
れはタイムコードコントロールド装置が、テープ
を特定距離だけ、既知のフレームナンバへ又はそ
れからの特定の距離に対応するフレームの数だけ
加えたり減らしたりすることにより、動かして計
算されたフレームナンバを出し、そして次に該テ
ープをその計算されたフレームナンバが読まれる
まで動かすことによつて、移動させることを含む
諸機能を行うからである。
プ装置は、それが操作しているテープの長さがタ
イムコードアドレスの連続シーケンス、即ち、記
録されたビデオ信号の継続するフレームのそれぞ
れに関連するフレームナンバがその前のものより
1つだけ大きいタイムコードアドレスのシーケン
スをもたないならば、誤動作するようである。こ
れはタイムコードコントロールド装置が、テープ
を特定距離だけ、既知のフレームナンバへ又はそ
れからの特定の距離に対応するフレームの数だけ
加えたり減らしたりすることにより、動かして計
算されたフレームナンバを出し、そして次に該テ
ープをその計算されたフレームナンバが読まれる
まで動かすことによつて、移動させることを含む
諸機能を行うからである。
上記の諸問題を起こすこのようなタイムコード
不連続は、ビデオ記録中にしばしば生ずる。も
し、しばしば生ずることであるが、複数個の独立
した又は別個のビデオシーケンス又はセグメント
が異なる諸時点でテープに記録されるならば、そ
のテープの上のタイムコードアドレスは、継続し
ているビデオセグメントの間では不連続となり、
即ち、1つのセグメントの終りのタイムコードア
ドレスと次のセグメントの始まりのタイムコード
アドレスは、それぞれに、不確定量だけ変化し及
び/又はタイムコードの記録されていないギヤツ
プをそれ等の間に持つようである。同様に、タイ
ムコード不連続は、異なるテープからのビデオシ
ーケンスが集合編集の過程において1つのテープ
の上に次々に記録されるときに生ずる。不連続は
また、同伴するタイムコードを持たないビデオシ
ーケンスが、タイムコードを持つているビデオシ
ーケンスの次に集合編集されて1つのテープ上に
記録されるときにも生ずる。
不連続は、ビデオ記録中にしばしば生ずる。も
し、しばしば生ずることであるが、複数個の独立
した又は別個のビデオシーケンス又はセグメント
が異なる諸時点でテープに記録されるならば、そ
のテープの上のタイムコードアドレスは、継続し
ているビデオセグメントの間では不連続となり、
即ち、1つのセグメントの終りのタイムコードア
ドレスと次のセグメントの始まりのタイムコード
アドレスは、それぞれに、不確定量だけ変化し及
び/又はタイムコードの記録されていないギヤツ
プをそれ等の間に持つようである。同様に、タイ
ムコード不連続は、異なるテープからのビデオシ
ーケンスが集合編集の過程において1つのテープ
の上に次々に記録されるときに生ずる。不連続は
また、同伴するタイムコードを持たないビデオシ
ーケンスが、タイムコードを持つているビデオシ
ーケンスの次に集合編集されて1つのテープ上に
記録されるときにも生ずる。
本発明の目的はタイムコードアドレス中の不連
続を検出する装置を提供するにある。
続を検出する装置を提供するにある。
本発明によるタイムコードアドレスの不連続点
検出装置は、テープ上に記録されたタイムコード
を読取るアドレス読取り装置80と、テープ長手
方向に記録されたコントロールパルスを計数する
カウンタ装置296と、該カウンタ装置の出力を
タイムコードに変換する回路298と、上記読取
られたタイムコードと変換されたタイムコードと
を比較する回路287とより成り、該比較回路に
て所定値以上のずれを生じた事を示す出力
(INTRTC)を得る様にしたものである。
検出装置は、テープ上に記録されたタイムコード
を読取るアドレス読取り装置80と、テープ長手
方向に記録されたコントロールパルスを計数する
カウンタ装置296と、該カウンタ装置の出力を
タイムコードに変換する回路298と、上記読取
られたタイムコードと変換されたタイムコードと
を比較する回路287とより成り、該比較回路に
て所定値以上のずれを生じた事を示す出力
(INTRTC)を得る様にしたものである。
斯かる本発明によれば、そのカウンタ装置29
6の初期値として例えばアドレス読取り装置80
で最初に読取つたタイムコードの逆変換値を設定
し、テープを走行させることにより、タイムコー
ドに変換する回路298からは常時最小単位で増
減するタイムコードが出力される。
6の初期値として例えばアドレス読取り装置80
で最初に読取つたタイムコードの逆変換値を設定
し、テープを走行させることにより、タイムコー
ドに変換する回路298からは常時最小単位で増
減するタイムコードが出力される。
従つて、この変換されたタイムコードとアドレ
ス読取り装置80で読取られるタイムコードとを
比較することにより、テープに記録されたタイム
コードの不連続点を検出することができる。
ス読取り装置80で読取られるタイムコードとを
比較することにより、テープに記録されたタイム
コードの不連続点を検出することができる。
本発明の上記の、及びその他の目的、特徴及び
利点は本発明の図示実施例についての、添付図面
を参照して読まれるべき以下の詳細な記載で明瞭
となるであろう。
利点は本発明の図示実施例についての、添付図面
を参照して読まれるべき以下の詳細な記載で明瞭
となるであろう。
最初に第3図を参照するにビデオテープ編集系
100は、本発明に係る、ビデオテープ上に記録
されたタイムコードアドレス中の不連続を検出す
る装置を使用する。該編集系100は一般に記録
ビデオテープレコーダ(VTR)102を含み、
この中で記録テープ104にロータリレコード/
プレイバツクヘツド106による編集されたビデ
オ情報の記録のために配置され、また該系100
は記録VTR102のヘツド106により読み取
られ又は再生されたビデオ情報をデイスプレイす
る記録ビデオモニタ108を含む。
100は、本発明に係る、ビデオテープ上に記録
されたタイムコードアドレス中の不連続を検出す
る装置を使用する。該編集系100は一般に記録
ビデオテープレコーダ(VTR)102を含み、
この中で記録テープ104にロータリレコード/
プレイバツクヘツド106による編集されたビデ
オ情報の記録のために配置され、また該系100
は記録VTR102のヘツド106により読み取
られ又は再生されたビデオ情報をデイスプレイす
る記録ビデオモニタ108を含む。
ビデオテープ編集系100はまたエデイタ11
0を有し、次にこれはカードベイ112及びコン
ソール114を有するが、これは第4図により詳
細に示す。カードベイ112は複数個のボードを
含み、その上に各種機能を遂行するための電子回
路が配置される。これらのボードの1つは記録
VTRインタフエースボード116であつて、こ
れは記録VTR102に接続され且つそのVTRか
らエデイタ110へ来るすべての信号を受信し且
つ該エデイタ110からVTR102へすべての
指令を伝達する。
0を有し、次にこれはカードベイ112及びコン
ソール114を有するが、これは第4図により詳
細に示す。カードベイ112は複数個のボードを
含み、その上に各種機能を遂行するための電子回
路が配置される。これらのボードの1つは記録
VTRインタフエースボード116であつて、こ
れは記録VTR102に接続され且つそのVTRか
らエデイタ110へ来るすべての信号を受信し且
つ該エデイタ110からVTR102へすべての
指令を伝達する。
編集系100は更に、再生VTR118を有し、
これは再生テープ120を含み、その上には該記
録テープ104上に選択的に記録するため再生ヘ
ツド122により複製されるべき記録されたビデ
オ情報があり、また系100はテープ120から
再生されているビデオ情報をデイスプレーするた
めの再生ビデオモニタ124を有する。エデイタ
110のカードベイ112は同様に再生VTRイ
ンタフエースボード126を含み、これは再生
VTR118に接続され且つ同様にそのVTRから
のすべての情報を受信し且つエデイタ110から
それへのすべての指令を供給する。
これは再生テープ120を含み、その上には該記
録テープ104上に選択的に記録するため再生ヘ
ツド122により複製されるべき記録されたビデ
オ情報があり、また系100はテープ120から
再生されているビデオ情報をデイスプレーするた
めの再生ビデオモニタ124を有する。エデイタ
110のカードベイ112は同様に再生VTRイ
ンタフエースボード126を含み、これは再生
VTR118に接続され且つ同様にそのVTRから
のすべての情報を受信し且つエデイタ110から
それへのすべての指令を供給する。
記録及び再生VTR102及び118はそれぞ
れ、それぞれのVTRインタフエースボードにそ
れぞれのコントロールパルス接続132により接
続された固定ヘツド128及び130を有し、接
続132はそれぞれパルスをエデイタ110の中
のそれぞれのインタフエースボード116又は1
26に、ヘツド128又は130が、第1図上に
CTLで指示した、テープ104又は120に沿
つて伸びるコントロールトラツク内に記録された
コントロールパルスの1つを読む度毎に、伝送す
る。かゝるコントロールパルスCTLは、VTR1
02,118の如きヘリカルスキヤンVTRにお
いて、トランスジユーサヘツド106及び122
の回転運動に対しテープの長手方向の運動を同期
させるために使用され、またこれはヘリカルスキ
ヤンVTRにおいて、スキユー又は傾斜したトラ
ツク内に、ビデオ情報を読み書きするため利用さ
れる。これらのトラツクは同様に第1図のテープ
上に図示される。第3図に示すVTR102及び
118は同様に、それぞれのインタフエースボー
ド116及び126へタイムコード接続134に
より接続され、この接続134はエデイタ110
内のそれぞれのインタフエースボードへ、それぞ
れのVTR102及び118の内蔵するタイムコ
ードヘツド136及び138により読まれた信号
を伝達する。
れ、それぞれのVTRインタフエースボードにそ
れぞれのコントロールパルス接続132により接
続された固定ヘツド128及び130を有し、接
続132はそれぞれパルスをエデイタ110の中
のそれぞれのインタフエースボード116又は1
26に、ヘツド128又は130が、第1図上に
CTLで指示した、テープ104又は120に沿
つて伸びるコントロールトラツク内に記録された
コントロールパルスの1つを読む度毎に、伝送す
る。かゝるコントロールパルスCTLは、VTR1
02,118の如きヘリカルスキヤンVTRにお
いて、トランスジユーサヘツド106及び122
の回転運動に対しテープの長手方向の運動を同期
させるために使用され、またこれはヘリカルスキ
ヤンVTRにおいて、スキユー又は傾斜したトラ
ツク内に、ビデオ情報を読み書きするため利用さ
れる。これらのトラツクは同様に第1図のテープ
上に図示される。第3図に示すVTR102及び
118は同様に、それぞれのインタフエースボー
ド116及び126へタイムコード接続134に
より接続され、この接続134はエデイタ110
内のそれぞれのインタフエースボードへ、それぞ
れのVTR102及び118の内蔵するタイムコ
ードヘツド136及び138により読まれた信号
を伝達する。
タイムコードヘツド136及び138により読
まれた長手方向のタイムコード信号は、第1図示
のごとく、ビデオテープ102及び118に沿つ
て直列に記録される。本発明の種々な実施例につ
いて、各種の長手方向タイムコードを使用し得る
が、第3図示のVTRは、第2A図示の、ビデオ
フレームにつき1つの80−ビツトの長手方向タイ
ムコードを含むSMPTEタイムコードを使用する
ものとする。このタイムコードの80ビツトの中の
16は該タイムコードの終りにおいて、かゝるタイ
ムコードを読む回路に各タイムコードの始まりと
終りを決定させ且つ該タイムコードが読まれてい
る方向を決定させるための同期語(syne word)
を有する。該タイムコードの残りの64ビツトは16
の4ビツトデイジツトに分割され、その8つのデ
イジツトは各ビデオフレームに時間指定を与える
のに使用される。かゝる時間指定は、各フレーム
に対する時間、分、秒及びフレーム値を特定し、
これらの値はそれぞれ2個のデシマルデイジツト
を有する。残りの8つの4ビツトデイジツトは所
望により、例えば与えられたビデオ信号が記録さ
れているテープのリールナンバを付けるために使
用することができる。
まれた長手方向のタイムコード信号は、第1図示
のごとく、ビデオテープ102及び118に沿つ
て直列に記録される。本発明の種々な実施例につ
いて、各種の長手方向タイムコードを使用し得る
が、第3図示のVTRは、第2A図示の、ビデオ
フレームにつき1つの80−ビツトの長手方向タイ
ムコードを含むSMPTEタイムコードを使用する
ものとする。このタイムコードの80ビツトの中の
16は該タイムコードの終りにおいて、かゝるタイ
ムコードを読む回路に各タイムコードの始まりと
終りを決定させ且つ該タイムコードが読まれてい
る方向を決定させるための同期語(syne word)
を有する。該タイムコードの残りの64ビツトは16
の4ビツトデイジツトに分割され、その8つのデ
イジツトは各ビデオフレームに時間指定を与える
のに使用される。かゝる時間指定は、各フレーム
に対する時間、分、秒及びフレーム値を特定し、
これらの値はそれぞれ2個のデシマルデイジツト
を有する。残りの8つの4ビツトデイジツトは所
望により、例えば与えられたビデオ信号が記録さ
れているテープのリールナンバを付けるために使
用することができる。
各VTR102及び118は同様にエデイタ1
10内のそれぞれのインタフエースボード116
又は126に、それぞれのVTRコントロールア
ンドステイタス接続140によつて接続される。
これによつてそれぞれのインタフエースボードは
その運動の方向の如き、VTRからの情報を決定
することができ、更にそれによつて該インタフエ
ースボードは、対応するVTRを再生モード、記
録モード、運動の前方向又は逆方向、再生のスチ
ルモーシヨンモード又は停止モードにセツトする
ことができる。
10内のそれぞれのインタフエースボード116
又は126に、それぞれのVTRコントロールア
ンドステイタス接続140によつて接続される。
これによつてそれぞれのインタフエースボードは
その運動の方向の如き、VTRからの情報を決定
することができ、更にそれによつて該インタフエ
ースボードは、対応するVTRを再生モード、記
録モード、運動の前方向又は逆方向、再生のスチ
ルモーシヨンモード又は停止モードにセツトする
ことができる。
エデイタ110のカードベイ112はまた、そ
れぞれVTR102及び118と連合した2つの
タイムコードコントロールボード142,144
を含む。これらのボード142及び144はタイ
ムコードアドレスを読み取る機能、及びそれぞれ
のVTR中のテープに記録されたコントロールパ
ルスをカウントする機能を有する。
れぞれVTR102及び118と連合した2つの
タイムコードコントロールボード142,144
を含む。これらのボード142及び144はタイ
ムコードアドレスを読み取る機能、及びそれぞれ
のVTR中のテープに記録されたコントロールパ
ルスをカウントする機能を有する。
該カードベイ112は更に、コンソールインタ
フエースを与える特殊機能ボード146を含み、
これはタイムコードコントロールボード142及
び144からの及び中央処理ユニツト(CUP)
ボンド148からの平行情報を受信し、そしてこ
れらの情報をコンソール114へ伝達し、而して
またコンソール114からの情報を受信してこれ
をCPUボード148に伝達する。特殊機能ボー
ド146は同様に入力/出力(I/O)デコーダ
を含み、これは、コンピユータ電子工学技術で既
知のごとく、CPUからの並列入力又は出力アド
レスを受信し得且つ複数個の入力又は出力信号ラ
インの対応する1つに特定信号レベルを選択し供
給するため、その指令をデコードし得る装置であ
る。カードベイ112において、これらの入力又
は出力信号ラインは、VTRインタフエースボー
ド116及び126及びタイムコードコントロー
ルボード142及び144上の特定装置を制御す
るため使用される。特殊機能ボード146はまた
ダイレクトメモリアクセス(DMA)コントロー
ラを有し、また割込みハンドラを有し、これはコ
ンピユータ電子工学分野において周知のごとく、
CPUを割込みし得る装置であり、それは実行し
ていたプログラムの如何なる部分をも処理するの
を停止し且つ該割込みハンドラに供給された信号
により決定されたプログラムの部分を実行し始め
る。
フエースを与える特殊機能ボード146を含み、
これはタイムコードコントロールボード142及
び144からの及び中央処理ユニツト(CUP)
ボンド148からの平行情報を受信し、そしてこ
れらの情報をコンソール114へ伝達し、而して
またコンソール114からの情報を受信してこれ
をCPUボード148に伝達する。特殊機能ボー
ド146は同様に入力/出力(I/O)デコーダ
を含み、これは、コンピユータ電子工学技術で既
知のごとく、CPUからの並列入力又は出力アド
レスを受信し得且つ複数個の入力又は出力信号ラ
インの対応する1つに特定信号レベルを選択し供
給するため、その指令をデコードし得る装置であ
る。カードベイ112において、これらの入力又
は出力信号ラインは、VTRインタフエースボー
ド116及び126及びタイムコードコントロー
ルボード142及び144上の特定装置を制御す
るため使用される。特殊機能ボード146はまた
ダイレクトメモリアクセス(DMA)コントロー
ラを有し、また割込みハンドラを有し、これはコ
ンピユータ電子工学分野において周知のごとく、
CPUを割込みし得る装置であり、それは実行し
ていたプログラムの如何なる部分をも処理するの
を停止し且つ該割込みハンドラに供給された信号
により決定されたプログラムの部分を実行し始め
る。
エデイタ110のボード148上のCPUはカ
リフオルニア州、サンタクララ、パワズアベニユ
ー3065のインテルコーポレイシヨン(Intel
Corporation)により製作された8080マイクロプ
ロセツサの如きプログラマブルコンピユーテング
装置であつて、該エデイタ110の諸装置を制御
する。カードベイ112はまたCPUメモリボー
ド150を含み、これはCPU148に処理され
るべきプログラム及び同様にランダムアクセスメ
モリ(RAM)として知られるリードアンドライ
トメモリをも含み、これを該CPUは情報の記憶
及び読み取りのためにアドレスすることができ
る。
リフオルニア州、サンタクララ、パワズアベニユ
ー3065のインテルコーポレイシヨン(Intel
Corporation)により製作された8080マイクロプ
ロセツサの如きプログラマブルコンピユーテング
装置であつて、該エデイタ110の諸装置を制御
する。カードベイ112はまたCPUメモリボー
ド150を含み、これはCPU148に処理され
るべきプログラム及び同様にランダムアクセスメ
モリ(RAM)として知られるリードアンドライ
トメモリをも含み、これを該CPUは情報の記憶
及び読み取りのためにアドレスすることができ
る。
上述したボード116,126,142,14
4,146,148及び150に加えて、カード
ベイ112はシステムアドレスバス152、シス
テムデータバス154、システムコントロールバ
ス156及びシステムI/Oバス158を含む。
システムアドレスバス152はCPUがそれによ
つてCPUメモリボード150上のメモリをアド
レスし得る手段を与え且つそれによりアドレス情
報は該カードベイ中の他のボードへ供給され得
る。バス152は同様にタイムコードコントロー
ルボード142及び144にアドレス情報を、以
下に記載する所望メモリアクセス(DMA)手続
の間、CPUメモリボード150の中にアドレス
させる。システムデータバス154はCPUに、
カードベイ112中の他のボードの中のデータを
読み書きせしめ、而してそれはまたDMAの間
CPUメモリボード150の中へデータを伝達す
るために使用される。システムI/Oバス158
は、特殊機能ボード146に内蔵されたI/Oデ
コーダの出力をタイムコードコントロールボード
142及び144へ及びVTRインタフエースボ
ード116及び126へ接続する。
4,146,148及び150に加えて、カード
ベイ112はシステムアドレスバス152、シス
テムデータバス154、システムコントロールバ
ス156及びシステムI/Oバス158を含む。
システムアドレスバス152はCPUがそれによ
つてCPUメモリボード150上のメモリをアド
レスし得る手段を与え且つそれによりアドレス情
報は該カードベイ中の他のボードへ供給され得
る。バス152は同様にタイムコードコントロー
ルボード142及び144にアドレス情報を、以
下に記載する所望メモリアクセス(DMA)手続
の間、CPUメモリボード150の中にアドレス
させる。システムデータバス154はCPUに、
カードベイ112中の他のボードの中のデータを
読み書きせしめ、而してそれはまたDMAの間
CPUメモリボード150の中へデータを伝達す
るために使用される。システムI/Oバス158
は、特殊機能ボード146に内蔵されたI/Oデ
コーダの出力をタイムコードコントロールボード
142及び144へ及びVTRインタフエースボ
ード116及び126へ接続する。
次に第4図を参照してタイムコードの不連続点
を検出する機能を有するタイムコードコントロー
ルボード144について説明する。
を検出する機能を有するタイムコードコントロー
ルボード144について説明する。
タイムコード不連続の検出の間、タイムコード
トランスフアバツフア328とテープポジシヨン
バツフア292の中の値の間の関係の1例を第5
A及び第5B図について記載するが、それはこの
例に含まれるタイムコードアドレスのフレームナ
ンバのみを示す。第5A図はタイムコードトラン
スフアバツフア328の中のタイムコードアドレ
スのフレームナンバを示し、第5B図はテープポ
ジシヨンバツフア292の中のタイムコードアド
レスのフレームナンバを示す。タイムコード不連
続に出会うまでは、タイムコードトランスフアバ
ツフア328とテープポジシヨンバツフア292
の中の値は等しい。例えば、01時、00分、00秒及
び00フレームにおいて、これは第5A及び5B図
においては、単に0として示すが、バツフア32
8及び292における値は0、即ち、これら2つ
の値は等しい。各引続いたCTLパルスの読取り
に際し、カウンタ296が計数動作し、このカウ
ンタ296の出力データ変換回路298によつて
タイムコードに変換され、テープポジシヨンバツ
フア292に供給される。テープポジシヨンバツ
フア292の中の値は、CTLパルスのカウンテ
イングに応答して1つ宛増加する。この例におい
ては、テープは前方向に運動しているものと仮定
する。同様に、タイムコードリーダ80によつて
読み取られたタイムコードアドレスがタイムコー
ドトランスフアバツフア328に供給され、この
中のタイムコードアドレスは1つ宛増加される。
何故ならば、テープ上に記録されたタイムコード
は正規には各フレームに対し、1つ宛増加するか
らである。かくして、比較回路287が、タイム
コードトランスフアバツフア328及びテープポ
ジシヨンバツフア292の中の該7つの最重要デ
イジツトを比較するときは、それは、これらのデ
イジツトが等しく、かくして回路287はアツプ
デート手続の発生を阻止せず而してタイムコード
トランスフアバツフア328の中の該値がテープ
ポジシヨンバツフア292へ転送されることを決
定する。それ故に、たとえテープポジシヨンバツ
フア292の中の該値がアツプデート手続の前に
タイムコードトランスフアバツフア328の中の
値から僅かに変化したとしても、該2つの値は該
アツプデート手続によつて同一にされる。この手
続は、テープポジシヨンバツフア292の中の該
値がタイムコードトランスフアバツフア328に
等しいか、等しくされた状態で、タイムコード不
連続に出会うまで継続する。第5A図において、
不連続が示されている。その点では、01時、00
分、00秒及び26フレームのタイムコードアドレス
が01時、00分、00秒及び5フレームのタイムコー
ドアドレスの直ぐあとに続いている。この不連続
と出会つた少しあとに、タイムコードトランスフ
アバツフア328の中の該値はフレーム値26をも
つが、テープポジシヨンバツフアの中のタイムコ
ードアドレスは6の値をもつ。これら2つのタイ
ムコードアドレス値の7つの最重要デイジツトは
異なるので、比較回路392はノン−コンペア信
号を発し、而してかゝるノン−コンペア信号はカ
ウント回路390によりカウントし、この回路3
90はアツプデートコントロール回路283がマ
ルチプライヤ302を制御してアツプデートを行
うことを阻止する。かくして、テープポジシヨン
バツフア292の中の該値は最後のアツプデート
手続中にバツフア292に供給された該タイムコ
ードアドレス(01時、00分、00秒及び05フレー
ム)に対してカウントされた、タイムコードアド
レス値である。9つの後続するCTLパルスのそ
れぞれがカウントされるとき、夫々1つのノン−
コンペア信号が比較回路392により発生される
ので、この期間中、該アツプデート手続は阻止さ
れ、かくして、テープポジシヨンバツフア292
の中の該値はタイムコードトランスフアバツフア
328の中のそれとは異なり続ける。10のノン−
コンペア信号が回路392により発生された後、
カウント回路390内のカウンタは10の値に達し
てタイムコード不連続の検出をタイムコードイン
タラプトラインINTRTC上の1つの低い信号を
発生することにより示す。
トランスフアバツフア328とテープポジシヨン
バツフア292の中の値の間の関係の1例を第5
A及び第5B図について記載するが、それはこの
例に含まれるタイムコードアドレスのフレームナ
ンバのみを示す。第5A図はタイムコードトラン
スフアバツフア328の中のタイムコードアドレ
スのフレームナンバを示し、第5B図はテープポ
ジシヨンバツフア292の中のタイムコードアド
レスのフレームナンバを示す。タイムコード不連
続に出会うまでは、タイムコードトランスフアバ
ツフア328とテープポジシヨンバツフア292
の中の値は等しい。例えば、01時、00分、00秒及
び00フレームにおいて、これは第5A及び5B図
においては、単に0として示すが、バツフア32
8及び292における値は0、即ち、これら2つ
の値は等しい。各引続いたCTLパルスの読取り
に際し、カウンタ296が計数動作し、このカウ
ンタ296の出力データ変換回路298によつて
タイムコードに変換され、テープポジシヨンバツ
フア292に供給される。テープポジシヨンバツ
フア292の中の値は、CTLパルスのカウンテ
イングに応答して1つ宛増加する。この例におい
ては、テープは前方向に運動しているものと仮定
する。同様に、タイムコードリーダ80によつて
読み取られたタイムコードアドレスがタイムコー
ドトランスフアバツフア328に供給され、この
中のタイムコードアドレスは1つ宛増加される。
何故ならば、テープ上に記録されたタイムコード
は正規には各フレームに対し、1つ宛増加するか
らである。かくして、比較回路287が、タイム
コードトランスフアバツフア328及びテープポ
ジシヨンバツフア292の中の該7つの最重要デ
イジツトを比較するときは、それは、これらのデ
イジツトが等しく、かくして回路287はアツプ
デート手続の発生を阻止せず而してタイムコード
トランスフアバツフア328の中の該値がテープ
ポジシヨンバツフア292へ転送されることを決
定する。それ故に、たとえテープポジシヨンバツ
フア292の中の該値がアツプデート手続の前に
タイムコードトランスフアバツフア328の中の
値から僅かに変化したとしても、該2つの値は該
アツプデート手続によつて同一にされる。この手
続は、テープポジシヨンバツフア292の中の該
値がタイムコードトランスフアバツフア328に
等しいか、等しくされた状態で、タイムコード不
連続に出会うまで継続する。第5A図において、
不連続が示されている。その点では、01時、00
分、00秒及び26フレームのタイムコードアドレス
が01時、00分、00秒及び5フレームのタイムコー
ドアドレスの直ぐあとに続いている。この不連続
と出会つた少しあとに、タイムコードトランスフ
アバツフア328の中の該値はフレーム値26をも
つが、テープポジシヨンバツフアの中のタイムコ
ードアドレスは6の値をもつ。これら2つのタイ
ムコードアドレス値の7つの最重要デイジツトは
異なるので、比較回路392はノン−コンペア信
号を発し、而してかゝるノン−コンペア信号はカ
ウント回路390によりカウントし、この回路3
90はアツプデートコントロール回路283がマ
ルチプライヤ302を制御してアツプデートを行
うことを阻止する。かくして、テープポジシヨン
バツフア292の中の該値は最後のアツプデート
手続中にバツフア292に供給された該タイムコ
ードアドレス(01時、00分、00秒及び05フレー
ム)に対してカウントされた、タイムコードアド
レス値である。9つの後続するCTLパルスのそ
れぞれがカウントされるとき、夫々1つのノン−
コンペア信号が比較回路392により発生される
ので、この期間中、該アツプデート手続は阻止さ
れ、かくして、テープポジシヨンバツフア292
の中の該値はタイムコードトランスフアバツフア
328の中のそれとは異なり続ける。10のノン−
コンペア信号が回路392により発生された後、
カウント回路390内のカウンタは10の値に達し
てタイムコード不連続の検出をタイムコードイン
タラプトラインINTRTC上の1つの低い信号を
発生することにより示す。
タイムコード不連続信号が発生される前に10の
ノン−コンペア信号がカウントされるべきことを
要求していることの目的は、タイムコード不連続
に対するタイムコード値の一時的に誤読するあや
まりを回避するためである。タイムコードトラン
スフアバツフア328及びテープポジシヨンバツ
フア292内に含まれたタイムコードアドレスの
7つの最上位のデイジツトのみが比較されるがこ
れはもしコントロールパルスがVTRのコントロ
ールパルス読み取りヘツドを、ジヨグモードにお
いて、又は停止しつゝある又はスタートしつゝあ
る過程において、又はテープ運動の方向を逆転し
つゝある過程において非常に緩い速度で通過する
ならば起きるような、偶然的コントロールパルス
のミスカウンテイングに基づくタイムコード不連
続の誤つた指示を防止するためである。第4図の
回路は正規には、テープポジシヨンバツフア29
2とタイムコードトランスフアバツフア328の
中のタイムコードアドレスが、タイムコード不連
続信号が発生されるためには少なくとも10の値だ
け異ることを要求する。10より少ない差が回路3
92によりノン−コンペア信号が発生され得るこ
とは事実であるが、かゝるより小さい差は10の継
続したフレームに対して1つのノン−コンペア信
号が発生させそうにない。例えば、もしタイムコ
ードトランスフアバツフア328の中のタイムコ
ードアドレスの該フレーム値が10の値をもち、そ
してテーパポジシヨンバツフア292の中のタイ
ムコードアドレスの中のフレーム値が09値をもつ
ならば、これら2つのアドレスの10位のフレーム
デイジツトは相違し、それ故に、回路392はノ
ン−コンペア信号を発生する。しかしながら、次
のフレームにおいて、テープポジシヨンバツフア
292の中の値は、フレーム値10に1だけ増加さ
れ、そしてタイムコードトランスフアバツフア3
27の中の該値は同様フレーム値11に1だけ増加
されるので、ノン−コンペア信号が回路392に
より発生される。正規の動作状態においては、10
以下のフレームの実際のタイムコード不連続は発
生しそうにないので、第4図の回路がかゝる小さ
いタイムコード不連続に応答し得ないことは重大
な不利益ではない。
ノン−コンペア信号がカウントされるべきことを
要求していることの目的は、タイムコード不連続
に対するタイムコード値の一時的に誤読するあや
まりを回避するためである。タイムコードトラン
スフアバツフア328及びテープポジシヨンバツ
フア292内に含まれたタイムコードアドレスの
7つの最上位のデイジツトのみが比較されるがこ
れはもしコントロールパルスがVTRのコントロ
ールパルス読み取りヘツドを、ジヨグモードにお
いて、又は停止しつゝある又はスタートしつゝあ
る過程において、又はテープ運動の方向を逆転し
つゝある過程において非常に緩い速度で通過する
ならば起きるような、偶然的コントロールパルス
のミスカウンテイングに基づくタイムコード不連
続の誤つた指示を防止するためである。第4図の
回路は正規には、テープポジシヨンバツフア29
2とタイムコードトランスフアバツフア328の
中のタイムコードアドレスが、タイムコード不連
続信号が発生されるためには少なくとも10の値だ
け異ることを要求する。10より少ない差が回路3
92によりノン−コンペア信号が発生され得るこ
とは事実であるが、かゝるより小さい差は10の継
続したフレームに対して1つのノン−コンペア信
号が発生させそうにない。例えば、もしタイムコ
ードトランスフアバツフア328の中のタイムコ
ードアドレスの該フレーム値が10の値をもち、そ
してテーパポジシヨンバツフア292の中のタイ
ムコードアドレスの中のフレーム値が09値をもつ
ならば、これら2つのアドレスの10位のフレーム
デイジツトは相違し、それ故に、回路392はノ
ン−コンペア信号を発生する。しかしながら、次
のフレームにおいて、テープポジシヨンバツフア
292の中の値は、フレーム値10に1だけ増加さ
れ、そしてタイムコードトランスフアバツフア3
27の中の該値は同様フレーム値11に1だけ増加
されるので、ノン−コンペア信号が回路392に
より発生される。正規の動作状態においては、10
以下のフレームの実際のタイムコード不連続は発
生しそうにないので、第4図の回路がかゝる小さ
いタイムコード不連続に応答し得ないことは重大
な不利益ではない。
タイムコード不連続の検出に基づいて割込ライ
ンINTRTC上に与えられた該低い値は、割込み
信号としてCPUボード148上のマイクロプロ
セツサへ供給される。
ンINTRTC上に与えられた該低い値は、割込み
信号としてCPUボード148上のマイクロプロ
セツサへ供給される。
CPUボード148は、カウント回路390が
タイムコード不連続を検出した時点で、それが実
行していた如何なるプログラムの実行をも一時的
に停止する。
タイムコード不連続を検出した時点で、それが実
行していた如何なるプログラムの実行をも一時的
に停止する。
本発明によれば、タイムコードアドレス中の不
連続点を容易に検出することができる。
連続点を容易に検出することができる。
第1図はビデオテープ上に複数個の信号を磁気
的に記録するのに通常使用せられるフオーマツト
の1例を示すビデオテープの1部分の線図、第2
A図はSMPTEタイムコードの線図、第2B図及
び第2C図は、第2A図示のSMPTEタイムコー
ドにおける“1”のビツトと“0”のビツトの相
違を図示している波形図、第3図は本発明の実施
例によるタイムコード不連続検出装置を使用する
ビデオテープ編集系の線図、第4図は第3図のビ
デオテープ編集系に含まれたタイムコードコント
ロールの詳細ブロツク線図、第5A図及び第5B
図は、タイムコード不連続を検出する間、第3図
及び第4図のタイムコードコントロールボードに
よりつくられるタイムコード及びテープ位置の値
の図式表現を示す線図である。 80はタイムコードアドレス読取り装置、28
7は比較回路、296はアツプ−ダウン入力回
路、298はPROMデコーダである。
的に記録するのに通常使用せられるフオーマツト
の1例を示すビデオテープの1部分の線図、第2
A図はSMPTEタイムコードの線図、第2B図及
び第2C図は、第2A図示のSMPTEタイムコー
ドにおける“1”のビツトと“0”のビツトの相
違を図示している波形図、第3図は本発明の実施
例によるタイムコード不連続検出装置を使用する
ビデオテープ編集系の線図、第4図は第3図のビ
デオテープ編集系に含まれたタイムコードコント
ロールの詳細ブロツク線図、第5A図及び第5B
図は、タイムコード不連続を検出する間、第3図
及び第4図のタイムコードコントロールボードに
よりつくられるタイムコード及びテープ位置の値
の図式表現を示す線図である。 80はタイムコードアドレス読取り装置、28
7は比較回路、296はアツプ−ダウン入力回
路、298はPROMデコーダである。
Claims (1)
- 1 テープ上に記録されたタイムコードを読取る
アドレス読取り装置と、テープ長手方向に記録さ
れたコントロールパルスを計数するカウンタ装置
と、該カウンタ装置の出力をタイムコードに変換
する回路と、上記読取られたタイムコードと変換
されたタイムコードとを比較する回路とより成
り、該比較回路にて所定値以上のずれを生じた事
を示す出力を得る様にしたことを特徴とするタイ
ムコードアドレスの不連続点検出装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/139,702 US4340916A (en) | 1980-04-11 | 1980-04-11 | Apparatus and method for detecting discontinuities in time code addresses |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56165974A JPS56165974A (en) | 1981-12-19 |
JPH0237632B2 true JPH0237632B2 (ja) | 1990-08-27 |
Family
ID=22487906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5380481A Granted JPS56165974A (en) | 1980-04-11 | 1981-04-11 | Discontinuous point detector for time code address |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4340916A (ja) |
EP (1) | EP0039997B1 (ja) |
JP (1) | JPS56165974A (ja) |
AT (1) | ATE8950T1 (ja) |
CA (1) | CA1153821A (ja) |
DE (1) | DE3165342D1 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5736476A (en) * | 1980-08-08 | 1982-02-27 | Sony Corp | Pcm signal recorder and reproducer |
JPH0656708B2 (ja) * | 1982-03-02 | 1994-07-27 | ソニー株式会社 | タイムコ−ド読取装置 |
US4536806A (en) * | 1982-04-02 | 1985-08-20 | Ampex Corporation | Microprocessor controlled multiple servo system for a recording and/or reproducing apparatus |
GB2120423B (en) * | 1982-04-26 | 1985-10-09 | Sony Corp | Sequential data block address processing circuits |
US4532560A (en) * | 1982-09-16 | 1985-07-30 | Ampex Corporation | Apparatus and method for indicating tape time |
GB2187028B (en) * | 1986-02-24 | 1989-11-08 | Sony Corp | Methods of and apparatus for processing timecode data in a recorded digital video signal |
JPH01236467A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-21 | Pioneer Electron Corp | 情報再生装置 |
JPH0229983A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-01-31 | Canon Inc | 磁気記録再生装置 |
JPH0294090A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-04 | Canon Inc | 磁気記録再生装置 |
DE3922214C2 (de) * | 1989-07-06 | 1994-12-01 | Broadcast Television Syst | Verfahren zur Wiedergabe von auf Magnetband gespeicherten Videosignalen und Schaltungsanordnung hierfür |
JPH0490181A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-24 | Sony Corp | 記録再生装置 |
US6678461B1 (en) * | 1992-04-10 | 2004-01-13 | Avid Technology, Inc. | Media recorder for capture and playback of live and prerecorded audio and/or video information |
GB2299492B (en) | 1995-03-28 | 1999-12-22 | Sony Uk Ltd | Automation of signal processing apparatus |
JP3562056B2 (ja) * | 1995-08-31 | 2004-09-08 | 松下電器産業株式会社 | 磁気記録再生装置 |
US5778137A (en) * | 1995-12-28 | 1998-07-07 | Sun Microsystems, Inc. | Videostream management system |
US6404711B1 (en) * | 1998-05-19 | 2002-06-11 | Sony Corporation | System including comparing a separated time stamp to a generated timing signal and controlling a timing signal on the basis of continuity of time stamps |
JP3684107B2 (ja) * | 1999-03-02 | 2005-08-17 | 松下電器産業株式会社 | タイムコード演算装置 |
US9538048B2 (en) * | 2010-02-16 | 2017-01-03 | Primestream Corp. | Computer readable medium and computerized method of determining whether portions of a video are part of a continuous video segment |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5949754B2 (ja) * | 1976-07-31 | 1984-12-04 | ソニー株式会社 | テ−プの編集機 |
JPS5466111A (en) * | 1977-11-05 | 1979-05-28 | Sony Corp | Time code write system |
JPS6019075B2 (ja) * | 1978-04-20 | 1985-05-14 | ソニー株式会社 | 記録用タイムコ−ド信号発生装置 |
JPS6049981B2 (ja) * | 1978-03-31 | 1985-11-06 | ソニー株式会社 | 記録媒体の走行方向検出装置 |
US4167028A (en) * | 1978-04-13 | 1979-09-04 | Recortec, Inc. | Method and an apparatus for time signal encoding/decoding |
-
1980
- 1980-04-11 US US06/139,702 patent/US4340916A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-03-19 CA CA000373361A patent/CA1153821A/en not_active Expired
- 1981-04-07 DE DE8181301516T patent/DE3165342D1/de not_active Expired
- 1981-04-07 EP EP81301516A patent/EP0039997B1/en not_active Expired
- 1981-04-07 AT AT81301516T patent/ATE8950T1/de not_active IP Right Cessation
- 1981-04-11 JP JP5380481A patent/JPS56165974A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0039997B1 (en) | 1984-08-08 |
JPS56165974A (en) | 1981-12-19 |
EP0039997A1 (en) | 1981-11-18 |
US4340916A (en) | 1982-07-20 |
DE3165342D1 (en) | 1984-09-13 |
ATE8950T1 (de) | 1984-08-15 |
CA1153821A (en) | 1983-09-13 |
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