JPH0237126A - スロットルバルブ開閉装置 - Google Patents

スロットルバルブ開閉装置

Info

Publication number
JPH0237126A
JPH0237126A JP18906188A JP18906188A JPH0237126A JP H0237126 A JPH0237126 A JP H0237126A JP 18906188 A JP18906188 A JP 18906188A JP 18906188 A JP18906188 A JP 18906188A JP H0237126 A JPH0237126 A JP H0237126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
throttle
spring guide
spring
lever
throttle valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18906188A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoichi Nakagawa
中川 直一
Yujiro Matsuda
松田 勇二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP18906188A priority Critical patent/JPH0237126A/ja
Publication of JPH0237126A publication Critical patent/JPH0237126A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アクセルペダルの踏み込み操作に連動してス
ロットルバルブをr!!4r14制御するスロットルバ
ルブ開閉装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種のスロットルバルブ開閉装置は、スロット
ルボディに回動自在に取り付けられ一端にスロットルバ
ルブを固着したスロットルシャフトと、該スロットルシ
ャフトに嵌着したスプリングガイドと、スロットルシャ
フトの他端に固着されたスロットルレバーと、該スプリ
ングガイド1こ巻着され一端が前記スロットルレバーに
係止され他端が前記スロットルボディに係止され前記ス
ロットルバルブを閉方向に付勢するリターンスプリング
とを備えていた。そしてアクセルペダルとスロットルレ
バーをアクセルワイヤで連結し、アクセルペダルの踏み
込み操作に連動してスロットルシャフト−を回動させス
ロットルバルブを開閉制御するように構成されていた。
(発明が解決し上うとする課I!l) 上記従来のスロットルバルブ開閉装置では、スプリング
ガイドとスロットルレバーが別体に構成されているため
エンジンからの振動がスロットルボディに加わるとスプ
リングガイドとリターンスプリング間に複雑な動きが生
じ、両者は相対的に拗れなから摺動を繰り返す、そのた
め、スプリングガイド及びリターンスプリングが摩耗し
易く経時劣化の進行が早いので、第5図に点線a及び−
点gmbで示すように使用開始当初と耐久使用後ではス
ロットル作動トルクが大幅に変動し、作動不良の原因と
なるおそれがあった。
本発明はかかる問題点に鑑み、スプリングガイド及びス
プリングの摩耗を抑制し耐久性に優れたスロットルバル
ブ開閉装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的に沿う本発明の構成は、スロットルボディに回
動自在に取り付けられ一端にスロy)ルバルブを固着し
たスロットルシャフトと、該スロットルシャフトの他端
に固着されたスロットルレバーと、該スロットルレバー
と一体に形成されると共にスロットルシャフトに嵌着し
たスプリングガイドと、該スプリングガイドに巻着され
一端が前記スロットルレバーに係止され他端が前記スロ
ットルボディに係止され前記スロットルバルブを閉方向
に回動付勢するリターンスプリングとを備えたことを要
旨とする。
(作用) 上記構成によれば、スロットルレバーとスプリングガイ
ドを一体に形成したのでスロットルボディに振動が加わ
ったときのスプリングガイドとリターンスプリング間の
相対的な動きが単純、円滑化され、両者間の摩耗が抑制
される。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図と第2図は本発明の実施例を示す要部拡大断面図
と斜視図である。
第1図及び第2図において、1はスロットルボディであ
り、吸気通路を形成するボアー18が設けられている。
2はスロットルシャフトであり、スロットルボディに回
動自在に取り付けられ、端にはボアー1a内に配設され
たスロットルバルブ(図示路)が固着されている。3は
円盤状のスロットルレバー 4はスロットルレバー3の
一側面に突設したスプリングガイドであり、スロットル
レバー3とスプリングガイド4はポリアミド、ボアセタ
ール、PTBSPET、PPS、フェノールあるいはこ
れらにガラス繊維、カーボン繊維、無8!フイラー 7
7素、カーボン等の充填材を加えたυノ脂から成り一体
成形されている。
前記スロットルレバー3の外周部にはオートマチックト
ランスミッション酔うのアクセルワイヤ5またはマニュ
アルトランスミッシタン用のアクセルワイヤ6が選択的
に巻着できるようにワイヤガイド溝3aとワイヤガイド
溝3bが形成され、各ワイヤガイド溝3a、3bにはア
クセルワイヤ5またはアクセルワイヤ6の一端を掛止す
るための7ツク穴3c、3dが連設されている。この7
ツク穴3c、3dには第3図に図示するように金属製の
ブツシュ3e、3fが嵌着され補強が施されている。そ
してアクセルワイヤ5.6の他端は図示路のアクセルペ
ダルに連結されている。
次ぎに、前記スプリングガイド4の左端面にはストッパ
部4aが周設され、内部には前記スロットルシャフト2
が嵌挿される嵌合孔4bが形成されている。スロットル
シャフト2は第4図に示すように、右端部にねじ部2a
が形成され、かつねじ部2aには切欠部2b、2cが対
称的に形成されている。一方、前記嵌合孔4bにはねじ
部2aが貫通する偏平な嵌合孔4cが連設されており、
切欠部2b、2cと嵌合孔4cによりスロットルシャフ
ト2がスロットルレバー3に対して回り止めされている
。そしてねじ部2aに螺合させたナツト7によりスロッ
トルレバー3及びスプリングガイド4がスロットルシャ
フト2に固着されている。
さらに、前記スプリングガイド4の外周には、スロット
ルバルブを閉方向に付勢するための二条のリターンスプ
リング8が巻着されて、一端がスロットルレバー3に植
設したビン9に係止され、他端が前記スロットルボディ
1に植設したビン10に係止されている。そしてリター
ンスプリング8のスロットルシャフト2方向への遊びを
少なくするため前記スプリングガイド4の幅S1はリタ
−ンスプリング8の全幅よりご(僅か大きく設定され、
同様に、スプリング8の端部を係止するためビン10に
形成した小径部10mの幅S2はスプリング10の取付
幅よりごく僅か大きく設定されている。さらに小径部1
0aの連設段部10bと前記ストッパ4aの内側端面が
面一になるようにスロットルボディ1とスプリングガイ
ド4間に同座11が介装されている。
本実施例は以上の構成からなり、アクセルペダルを踏み
込むとアクセルワイヤ5またはアクセルワイヤ6が引っ
張られスロットルレバー3がリターンスプリング8の付
勢力に抗して回動される。
それに伴いスロットルシャフト2が開方向に回動されス
ロットルバルブが開く、アクセルペダルから足を離せば
リターンスプリング8によってスロットルレバー3及び
これと一体のスロットルシャフト2が開方向に回動しス
ロットルバルブが閏じる。
しかして、本実施例によれば、スロットルレバー3とス
プリングガイド4を一体に形成し、かつリターンスプリ
ング8のスロットルシャフト2方向の遊びを極力少なく
したのでスロットルボディ1に振動が加わった場合のリ
ターンスプリング8の動きが単純、平滑となり、リター
ンスプリング8お上りスプリングガイド4閏の摩耗が抑
制される。従って、#45図笑線Cで示すように耐久使
眉後のスロットル作動トルクは冥線1で示す使用開始当
初に比べ殆ど変動がなく、安定した作動特性を呈する。
また本実施例ではスロットルレバー3とスプリングガイ
ド4を樹脂成形により形成したので部品、α数が低減し
コストダウンを図ることができる。
さらに樹脂を用い軽量化を図ったのでpi6図に示すよ
うに固有振動数が高くなり、その結果、スロットルレバ
ー3の振幅が小さくなり摩耗が一層抑制されると共に作
動特性も良好になる。
尚、本実施例では円盤状のスロットルレバー3とスプリ
ングガイド4を樹脂成形により一体的に形成したが、例
えばスロットルレバーを金属を用いてアーム形状に形成
しかつスプリングガイドの樹脂成形時にインサート成形
により一体化してもよい。
また前記ブツシュ3e、3fをインサート成形によりフ
ック穴3c、3dに嵌着してもよい。
(発明の効果) 本発明のスロットルバルブ開閉装置によれば、スロット
ルレバーとスプリングガイドを一体に形成したのでスロ
ットルボディに振動が加わったときのスプリングガイド
とリターンスプリング間の相対的な動きが単純、円滑化
され、両者間の摩耗が抑制できる。そのため耐久性が大
幅に向上すると共にスロットル作動トルクが安定し良好
な作動特性を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す要部拡大断面図、第2図
は本実施例の斜視図、第3図はフック穴の部分拡大図、
PIIJ4図はスロットルシャフトの側面図、第5図は
本実施例及び従来装置のスロットル作動トルクの特性線
図、第6図は本実施例及び従来装置のスロットルレバー
の周波数特性線図である。 1・・・スロットルボディ、2・・・スロットルシャフ
ト、3・・・スロットルレバー 4・・・スプリングガ
イド、8・・・リターンスプリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スロットルボディに回動自在に取り付けられ一端にスロ
    ットルバルブを固着したスロットルシャフトと、該スロ
    ットルシャフトの他端に固着されたスロットルレバーと
    、該スロットルレバーと一体に形成されると共にスロッ
    トルシャフトに嵌着したスプリングガイドと、該スプリ
    ングガイドに巻着され一端が前記スロットルレバーに係
    止され他端が前記スロットルボディに係止され前記スロ
    ットルバルブを閉方向に回動付勢するリターンスプリン
    グとを備えたことを特徴とするスロットルバルブ開閉装
    置。
JP18906188A 1988-07-27 1988-07-27 スロットルバルブ開閉装置 Pending JPH0237126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18906188A JPH0237126A (ja) 1988-07-27 1988-07-27 スロットルバルブ開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18906188A JPH0237126A (ja) 1988-07-27 1988-07-27 スロットルバルブ開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0237126A true JPH0237126A (ja) 1990-02-07

Family

ID=16234640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18906188A Pending JPH0237126A (ja) 1988-07-27 1988-07-27 スロットルバルブ開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0237126A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61149561A (ja) * 1984-12-21 1986-07-08 Yamaha Motor Co Ltd ガバナ制御機構付エンジンの気化器
JPH01247722A (ja) * 1988-02-18 1989-10-03 Robert Bosch Gmbh 調整装置のためのばね

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61149561A (ja) * 1984-12-21 1986-07-08 Yamaha Motor Co Ltd ガバナ制御機構付エンジンの気化器
JPH01247722A (ja) * 1988-02-18 1989-10-03 Robert Bosch Gmbh 調整装置のためのばね

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3945568B2 (ja) 内燃機関の吸気制御装置
JP2002266704A (ja) キャブレータのスロットル及びチョーク制御機構
JP3038282B2 (ja) スロットル弁開閉装置
US5762044A (en) Throttle valve return mechanism for engine throttle valve
US6196082B1 (en) Hand lever device
US5263449A (en) Throttle cam
KR20000029165A (ko) 가속 페달 모듈
DE3625282A1 (de) Betaetigungsvorrichtung fuer eine drosselklappe
JPH0237126A (ja) スロットルバルブ開閉装置
US6055881A (en) Column shift device for automatic transmission
US8166950B2 (en) Variable ratio throttle control
JP3323356B2 (ja) 絞り弁制御装置
JP2003237405A (ja) アクセルペダルモジュール
JP4742397B2 (ja) 自動車のペダル装置及びこれに用いられるダンパ
JPH06117281A (ja) 内燃機関用スロットル弁開閉装置
US6155130A (en) Column shift device for automatic transmission
JP3208244B2 (ja) コイルスプリングの取付装置
US5584273A (en) Throttle valve actuator with non-linear to linear cam operation
JP3333315B2 (ja) 気化器のバルブ開度制御装置
GB2180371A (en) Fuel injection system for internal combustion engines
JPH02238138A (ja) 内燃機関の絞弁駆動装置
JP2524142Y2 (ja) アクセル装置
JP4088377B2 (ja) 抵抗ケーブルを有する電子制御式アクセル装置
JPS6038032Y2 (ja) 内燃機関のガバナレバ−装置
JPS6117238Y2 (ja)