JPH0237053A - リヤシートバックの係止装置 - Google Patents

リヤシートバックの係止装置

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JPH0237053A
JPH0237053A JP63189463A JP18946388A JPH0237053A JP H0237053 A JPH0237053 A JP H0237053A JP 63189463 A JP63189463 A JP 63189463A JP 18946388 A JP18946388 A JP 18946388A JP H0237053 A JPH0237053 A JP H0237053A
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JP
Japan
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striker
rear seat
seat back
fixed
locking device
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JP63189463A
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Kihachi Kondo
近藤 喜八
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明は、自動車の可倒式リヤシートバンクの係止装置
に関する。
b、 従来の技術 従来、リヤシートバックの係止装置としては、第3図に
示す如き構造のものが一般的である。
すなわち、可倒式リヤシートバンク101 の両サイド
にフック102を設け、該フック102が係合するスト
ライカ103を車体のインナパネル104に固定した構
造のものである。
C1発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した構造においては、ストライカ1
03の固定部分であるインナパネル104の強度を向上
する必要があり (例えば、実公昭6040339)、
またリヤシートバック101を前方に倒した場合、スト
ライカ103が室内側に突出し、外観性及び安全性の面
で課題を有していた。
本発明は、上述した従来構造が有する課題に鑑みなされ
たものであって、その目的は、強度的に優れ、しかも外
観性及び安全性にも冨んだリヤシートバックの係止装置
を提供することにある。
d、 課題を解決するための手段 本発明は、上述した課題を解決するため、その要旨は、
リヤシートバックに設けられたフックと、該フックが係
合する車体側に固定されたストライカとからなる可倒式
のリヤシートバックの係止装置において、上記ストライ
カが、車体のフロア−より突出するストラフトマウント
ブラケットの上面に固定されていることを特徴とするリ
ヤシートバックの係止装置にある。
e、 実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に従って詳細に説明
する。
ここで、第1図は自動車のりャフロア一部分を示す一部
切欠斜視図、第2図は要部拡大斜視図である6図中1は
りャフロア−2は該リヤフロア−1より上方に突出した
ストラットマウントブラケットである。8亥ストラフト
マウントフ゛ラケフト2には、その上面にコ字形のスト
ライカ3が固定されている。4はリヤシートバックであ
り、:亥リヤシートバック4の背面両測部付近には、上
記ストライカ3と係合するフック5が取付けられている
。ストライカ3の固定構造を、第2図の要部拡大斜視図
により詳細に説明すると、ストライカ3の脚部6.6を
溶接固定した鉄板7を、ストラットマウントボルト8の
一方を利用してストラットマウントブラケット2の上面
に共締めし、更にその固定を強固なものとするため、取
付ボルト9により固定されている。なお、鉄板7は、第
2図に想像線で示した如く、ストラットマウントサポー
ト10と接触するまでその後方を延長すると、図示した
P方向の荷重に対し更に有効な固定構造となる。
本発明は、上述した如く、リヤシートバック4の起立動
作時に、該リヤシートバック4を定位置に係止固定する
ためのストライカ3を、フロア−1より上方に突出する
強固なストラットマウントブラケット2の上面に固定す
ることとしたため、インナパネル104の強度を向上さ
せる必要はなく、また、固定されたストライカ3は、第
1図に示す如く、車両の前方に向って突出する状態とす
ることができるため、リヤシートバック4を前方に倒し
、後方より荷物の出し入れを行なう際においても安全で
、しかも外観性の良好なものとなる。
以上、本発明の一実施例につき説明したが、本発明は既
述の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的
思想に基づいて、各種の変形及び変更が可能である。
例えば、上記実施例においては、ストライカ3の脚部6
.6が溶接固定された鉄板7を、ストラフトマウントブ
ラケット2の上面に固定する構造としたが、直接ストラ
イカ3の脚部6.6をストラフトマウントブラケット2
の上面に溶接固定しても良い。また上記鉄板7の固定は
、その取付作業性及び取付ボルトの削減を考慮して、ス
トラフトマウンボルト8と共締めすることにより行なっ
たが、必ずしもその必要はなく、新たな取付ボルトを使
用して固定しても良く、また溶接によって行なっても良
い。
f、 発明の効果 本発明は、可倒式のリヤシートバックの係止装置として
のストライカを、フロア−より突出したストラットマウ
ントブラケットの上面に固定することとしたため、強度
的に優れ、しかもインナパネルに固定するのと比較し、
安全性及び外観性の点においても優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すものであっ
て、第1図は自動車のりャフロアーの部分を示す一部切
欠斜視図、第2図は要部拡大斜視図である。第3図は従
来の構造を説明するための自動車のりャフロアーの部分
を示す一部切欠斜視図である。 1・・・フロア− 2・・・ストラットマウントブラケット、3・・・スト
ライカ、   4・・・リヤシートバック、5・・・フ
ック、     6・・・ストライカの脚部、7 ・・
・ 鉄 (反 、 8・・・ストラフトマウントボルト、 9・・・取付ボルト、 10・・・ストラフトマウントサポート。 M1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リヤシートバックに設けられたフックと、該フックが係
    合する車体側に固定されたストライカとからなる可倒式
    のリヤシートバックの係止装置において、上記ストライ
    カが、車体のフロアーより突出するストラットマウント
    ブラケットの上面に固定されていることを特徴とするリ
    ヤシートバックの係止装置。
JP63189463A 1988-07-28 1988-07-28 リヤシートバックの係止装置 Expired - Fee Related JP2741685B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5630132U (ja) * 1979-08-16 1981-03-23
JPS6395977U (ja) * 1986-08-29 1988-06-21

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5630132U (ja) * 1979-08-16 1981-03-23
JPS6395977U (ja) * 1986-08-29 1988-06-21

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