JPH0236814A - 電気加熱容器 - Google Patents

電気加熱容器

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JPH0236814A
JPH0236814A JP18753588A JP18753588A JPH0236814A JP H0236814 A JPH0236814 A JP H0236814A JP 18753588 A JP18753588 A JP 18753588A JP 18753588 A JP18753588 A JP 18753588A JP H0236814 A JPH0236814 A JP H0236814A
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container
pot
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inner container
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Shigeru Nakamura
茂 中村
Shoji Miyamae
昇治 宮前
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Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、電気炊飯器、電気鍋等の蓋ユニットの構造
を簡素化できると共に、内鍋を熱効率良く加熱できる電
気加熱容器に関する。
〈従来の技術〉 従来より、電気炊飯器や電気鍋等の電気加熱容器におい
ては、外ケースの内方に内容器を設け、この内容器に内
鍋を収容し、内鍋に内蓋が被蓋されたものが提供されて
いる。このような電気加熱容器としての例えば、電気炊
飯器においては、蓋ユニットに設けた蓋ヒーターによっ
て、内蓋を加熱して、内蓋の下面に結露が発生するのを
防止したり、内鍋を上面から加温したりすることが行わ
れている。
上記の電気炊飯器としては、第15図に示すように、内
鍋(6′)に被蓋する内蓋(9′)を、外ケース(1′
)と連結した蓋ユニット (11’)の下面に取付けて
いると共に、この内蓋(9′)を加熱する蓋ヒーター 
(8’)を、蓋ユニット (11’)のほぼ中央部に設
けている構成である。
さらに詳述するならば、上記蓋ユニット (11’)は
、ヒンジ部(12’)にて外ケース(1′)に対して、
開閉自在に連結されている。そして、蓋ユニット(11
’)には、内蓋(9′)への伝熱用の放熱板(13’)
、および上記リード線 (10’)等の電装品を内鍋に
て発生した蒸気から保護するための蓋シールパツキン 
(14’)等の部品が、それぞ、れ所定位置に設けられ
ている。
一方、外ケースの内方に設けた内容器と、この内容器に
収容する内鍋との間の空間を、気密状態に保持して、内
鍋の側面から下方部を包み込んで加熱する電気炊飯器(
特公昭62−[1803号公報参照)が考案されている
上記の電気炊飯器としては、内鍋の口縁部に、内容器の
上縁部に載置可能な鍔部を形成すると共に、内鍋の下方
部に、内鍋を上方に付勢可能なばね手段を設けている構
成である。そして、上記内鍋の鍔部と内容器の上縁部と
を圧接することによって、内容器と内鍋との間の空間を
気密性良好に保持しておき、さらに内鍋の底面下方に設
けたヒーターによって、上記空間の空気を加熱し、内鍋
の側面から下方部を包み込んで加熱することができるよ
うにしている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、上記蓋ヒーター(8′)を構成した電気炊飯器
においては、蓋ユニット (11’)に、放熱板(13
’)、および蓋ンールパッキン (14’)等の部品が
必要であり、蓋ユニット (11’)の構造が非常に複
雑となると共に、部品数か増加して、コスト安価に電気
炊飯器を提供することができないという問題が生じてい
た。
さらに、上記電気炊飯器においては、外ケース(1′)
側から蓋ユニット (1,1’)側に、蓋ヒーター(8
′)用のリード線(10’)を導入しているので、蓋ユ
ニット (i 1. ’)か外ケース(1′)に対して
取り外しできない構造となっていた。したがって、スペ
ースに余裕のある場所において蓋ユニット (11’)
を開放しなければならず、設置場所が制限されるという
不都合があった。
しかも、上記ヒンジ部 (12’)を挿通させたり一ド
線 (10’)は、頻繁に行われる蓋ユニット (11
’)の開閉作用によって屈折を繰返すため、リード線(
10’)を被覆している絶縁部材が損傷し易く、電気系
統の信頼性に欠けるという問題も生じていた。
また、内容器と内鍋との間を気密状態に保持した電気炊
飯器においては、内鍋および内容器がそれぞれ金属製で
あるため、内鍋の鍔部と内容器とを圧接しても、鍔部と
内容器とか良好に密着せず、内容器と内鍋との間の空気
を完全には密閉することはできなかった。しかも、内鍋
の取り出しおよび収容を頻繁に行なうことによって、内
鍋の口縁部の鍔部に凹凸が生じた場合には、上記鍔部と
内容器の上縁部との接触面に隙間か生じ、この隙間から
加熱空気が放散していた。したがって、内鍋を熱効率良
く側面側から加熱できないと共に、内鍋に収納したお米
をムラなく炊飯することができず、ひいては美味しいご
飯を炊飯することかできないという問題かあった。
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
蓋ユニットの構造の部系化、コストの低減化、および電
気系統の信頼性を図ることができると共に、内鍋を熱効
率良く加熱することができる電気加熱容器を提供するこ
とを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための、この発明の電気加熱容器
は、内容器の凹縁部付近に発熱体を設け、内蓋の周縁部
を内容器の口縁部に当接してあると共に、内鍋の口縁部
と内蓋とをパツキンを介して密着させていることを特徴
とする。
蓋ユニットの下面には、蓋ユニットと内蓋とで囲まれる
空間および内容器と内鍋とで囲まれる空間をそれぞれ密
閉可能なパツキンを設けていても良い。
また、発熱体が、内鍋内の温度を検出可能な温度センサ
ーによって通電が制御されていても良い。
さらに、内鍋の外周上部の所定位置に、蓋ユニットの開
放に伴って、上方に進出する取手を設けてあっても良い
この他、内蓋の中央部が蓋ユニットに対して取り外し可
能に係合されており、当該係合部が内蓋の下面に露呈し
ないように内蓋によって覆われていても良い。
く作用〉 上記の構成の電気加熱容器であれば、内容器の口縁部付
近に発熱体を設け、内蓋の周縁部を上記内容器の口縁部
に当接しているので、外ケース側から内容器を介して内
蓋を加熱することができる。
さらに、上記内鍋の口縁部と内蓋とをパツキンを介して
密着させているので、内鍋と内蓋との間を密閉すること
ができ、蓋ユニットと外ケースの間から蒸気が洩れるの
を阻止できる。しがも、内鍋と内蓋との金属面か直接接
触しないので、内蓋の熱が内鍋へ伝熱されるのを防止で
き、効率良く内蓋のみを加熱することができる。
また、蓋ユニットの下面に設けたパツキンによって、蓋
ユニットと内蓋とで囲まれる空間を密閉した場合には、
調圧口以外からの蒸気の滝川を防止して、内蓋の熱損失
を抑えることができる。さらに、内容器と内鍋とで囲ま
れる空間を密閉した場合には、内容器と内鍋とで囲まれ
る空間の空気を外方に放散することなく加熱でき、内鍋
を熱効率良好に側面側から加熱できる。
さらに、発熱体が、内鍋内の温度を検出可能な温度セン
サーによって通電が制御されているものでは、当該発熱
体か外気の影響を受は易い内容器の口縁部付近に設けら
れているにも拘らず、常時内蓋の温度を一定に保つこと
ができる。
そして、内鍋の外周上部の所定位置に、蓋ユニットの開
放に伴って、上方に進出する取手を設けたちのについて
は、内鍋の口縁部と内容器の口縁部との高さを路間−に
形成した場合であっても、上記内鍋と内容器との間の狭
い隙間にわざわざ指を突っ込んで内鍋をつまみ出すこと
なく、上記取手を把持することによって、内容器から内
鍋を取り川すことができる。
この他、内蓋の中央部が蓋ユニットに対して取り外し可
能に係合されており、当該係合部が内蓋の下面に露呈し
ないように内蓋によって覆われているものであれば、発
熱体から内蓋の周縁部へ、さらには内蓋の中央部刊近に
至るまで内蓋の下面全体を加熱することができる。
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図は、この発明の電気加熱容器としての電気炊飯器
を示す縦断面図である。電気炊飯器は、薄い金属板で形
成された円筒状の側面部材(2)、この側面部材(2)
の下側に形成された合成樹脂の底部制(3)および上記
側面部材(2)の上側に形成された合成樹脂の肩部材(
4)とからなる外ケース(1)と、この外ケース(1)
の上面に開閉自在に被蓋される蓋ユニッ+−(ii)と
によって主構成されている。そして、外ケース(1)の
内方には、円筒状の内容器(5)を設けていると共に、
この内容器(5)の内部に、炊飯用の内鍋(6)を取出
し可能に収容している。なお、内容器(5)と側面部材
(2)との間には、放熱を防止するために断熱材り30
)を充填している。また、上記内容器(5)の底面中央
部に形成された貫通部に、センタセンサ(40)を取(
=Iけている。さらに、上記内鍋(6)の底面と内容器
(5)との間に、熱板(41)を設けており、この熱板
(41)には、内鍋(6)を直接加熱する環状の底面ヒ
ータ(42)が、上記センタセンサ(40)を包囲する
ように埋設されている。
そして、上記内容器(5)の口縁部(50)付近に発熱
体(8)を設け、内蓋(9)の周縁部(93)を上記内
容器(5)の口縁部(50)に当接していると共に、内
鍋(6)の口縁部(60)と内蓋(9)とをパツキン(
7)を介して密着さ]0 せている。
さらに詳述するならば、第2図に示すように、上記内容
器(5)は、口縁部(50)が肩部祠(4)の上面に形
成された平坦部(43)に固定されており、この口縁部
(50)下面に内蓋(9)を間接的に加熱する環状の発
熱体(8)が、口縁部(50)と接触させた状態で取付
けられている。
上記発熱体(8)は、肩部材(4)にその一部が埋設さ
れて断熱性良好に支承されており、外ケース(1)の下
方に設けられた電装品収納部から、外ケース(1)内の
所定位置を配線したリード線が接続されている(いずれ
も図示せず)。
上記内鍋(6)は、熱伝導率の高い金属製のものからな
り、その口縁部(60)には、内鍋(6)の上面に内蓋
(9)を被蓋した際に、内鍋(6)内の空間を密閉する
ことができる環状のパツキン(7)が取付けられている
。なお、上記パツキン(7)は、耐熱性および弾力性に
優れた、例えばシリコーンゴム等の材料から形成されて
いる。
上記内蓋(9)は、全体が熱伝導率の高い材料、例えば
、アルミニウム等の金属にて形成されており、その中央
部には貫通孔(18)が形成されていると共に、この貫
通孔(18)に内蓋止めゴム(16)が取付けである。
そして、蓋ユニット(1])の下面中央部に設けられた
棒状のワンタッチピン(15)を、上記内蓋止めゴム(
16)に係合することよって、蓋ユニット(11)に対
して内蓋(9)を抜き取り可能に取付けている。さらに
、内蓋(9)の周縁部(93)は、前記内容器(5)の
口縁部(50)と当接可能に、外方に突出および垂下さ
せであると共に、内容器(5)の口縁部(50)との接
触面積を広く取ることができるように、内容器(5)の
口縁部り50)と沿い得る形状に形成されている。
また、上記蓋ユニット(11)の下面は2重構造になっ
ており、その内側には合成樹脂製の内底板(12〉が、
外側には金属製の外底板(13)がそれぞれ形成されて
いる。そして、上記内底板(12)の所定位置には凹部
(1,20)か形成されており、この凹部(120)に
、パツキン(14)の一端を埋め込んだ状態で、外底板
(13)の周縁部を嵌入してパツキン(14)] 2 を固定している。さらに、上記パツキン(14)は、内
底板(12)に沿って外方に突出していると共に、十分
な弾性を有するようその先端部(140)を内方に折り
返している。そして、蓋ユニット(11)に内蓋(9)
を取付けた状態で、上記パツキン(14)の先端部(1
40)を、内蓋(9)の突部(94)に圧接させて、蓋
ユニット(11)と内蓋(9)とで囲まれる空間(a)
を密閉している。
以上の構成であれば、内容器(5)の口縁部(50)付
近に設けた発熱体(8)から、内容器(5)の口縁部(
50)を介して内蓋(9)を加熱することができるので
、内蓋(9)の下面に結露が生ずるのを防止することが
できると共に、内鍋(6)を上面からも加温することが
できる。さらに、上記内鍋(6)の口縁部(60)と内
蓋(9)とをパツキン(7)を介して密着させているの
で、内鍋(6)と内蓋(9)との間を密閉することがで
き、蓋ユニット(11)と外ケース(1)との間から内
鍋(6)内の蒸気が外方に洩れるのを阻止できる。しか
も、内鍋(6)と内蓋(9)との金属面が直接接触しな
いので、内蓋(9)の熱が内鍋(6)へ伝熱されるのを
防止でき、効率良く内蓋(9)のみを加熱することがで
きる。
さらに、外ケース(1)側から内蓋(9)を加熱するこ
とができるので、蓋ユニット(11)には、従来の蓋ヒ
ーター(8′)はもちろん、リート線(10’)、放熱
板(13’)、および蓋シールパツキン (14’)等
の部品が不要となり、部品数を大幅に削減することがで
きる。したがって、蓋ユニッ1−(11)の構造を非常
に簡素化でき、電気炊飯器のコストダウンを図ることが
できる。
しかも、蓋ヒーター(8′)を不要にしたため、蓋ユニ
ット(11)の軽量化を図ることができるうえ、蓋ユニ
ット(ii)には、リード線を導入する必要がなく、蓋
ユニット(ii)を、外ケース(1)に対して、完全に
取り外しできる構造を採用することができる。この結果
、電気炊飯器の上方スペースが狭い場所でも、蓋ユニッ
ト(11〉を外ケース(1)から容易に取り外すことが
でき、設置場所が制限されないものとなる。また、蓋ユ
ニット (11’)の開閉動作によって、リード線が損
傷するという従来の問題点も解消することかできる。
なお、第3図に示すように、蓋ユニット(11)の下面
に蓋ユニット(11)と内蓋(9)とで囲まれる空間(
a)および内容器(5)と内鍋(6)とで囲まれる空間
(C)をそれぞれ密閉可能なパツキン(14)を設けて
いても良い。さらに詳細には、上記パツキン(14)は
、蓋ユニット(11)の下面の所定位置に取付けられて
おり、その先端部に垂下部(142)を形成していると
共に、この垂下部(142)を肩部材(4)の平坦部(
43)よりも上方に盛り上がった段部(44)に当接可
能に形成し、さらにパツキン(14)の途中位置から下
方に分岐して、内蓋(9)の突部(94)に当接可能な
舌片(141)を形成している。そして、蓋ユニット(
11)を外ケース(1)に被蓋した際に、上記垂下部(
142)が段部(44)に圧接することによって、蓋ユ
ニット(]1)と肩部材(4)との間を密閉することが
でき、ひいては上記内容器(5)と内鍋(6)とで囲ま
れる空間(C)を密閉することができる。したがって、
上記空間(C)の空気を外方に放散することなく加熱で
き、内鍋(6)を熱効率良好に側面側から加熱できる。
さらに、上記筈片(14]、 )が内蓋(9)の突部(
94)に圧接することによって、蓋ユニット(11)と
内蓋(9)とで囲まれる空間(a)をも密閉することが
できるので、調圧口(10)以外からの蒸気の凍出を防
止して、内蓋(9)の熱損失を抑えることができる。
そして、内鍋(6)上面からの加熱と併せて、内鍋(6
)の全面加熱を行なうことができ、内鍋(6)に収納し
た米をムラなく炊くことができ、−層美味しいご飯を炊
くことかできる。しがも、内容器(5)と内蓋(9)の
周縁部(93)との寸法誤差や、内蓋(9)の周縁部(
93)の変形等が生じたとしても、上記パツキン(14
)によって上記内容器(5)と内鍋(6)とで囲まれる
空間(C)の密閉状態を長期間確実に維持することがで
きる。
また、上述した電気炊飯器においては、一般に内鍋(6
)内のご飯の温度より内蓋(9)の温度を高めに保持す
れば、内蓋(9)下面に結露が生じないので、内鍋(6
)内の温度を横用可能な温度センサー(図示せず)によ
って発熱体(8)の通電が制御されていても良い。例え
ば、ご飯の温度を72°に設定した場合には、上記温度
センサーか72°を検知した] 6 際に、10分間通電して内蓋(9)の温度が約75゜に
なるようマイコン等の手段によって制御することによっ
て、発熱体(8)が、外気の影響を受は易い内容器(5
)の口縁部(50)付近に設けられているにも拘らず、
常時内蓋(9)の温度を一定に保持することができ、内
蓋(9)下面に結露が生じるのを防止することができる
さらに、第4図に示すように、蓋ユニット(11)を外
ケース(1)に被蓋した際に、内鍋(6)の口縁部(6
0)が蓋ユニット(11)の内底部(12)の真下に位
置するように形成しておき、内M (6)の口縁部(6
0)に取付けたパツキン(7)の先端部(70)を、内
鍋(6)の内方側に突出させて形成することもできる。
この場合には、使用者の不注意によって蓋ユニット(1
1)に内蓋(9)を取付けるのを忘れて炊飯しても、十
分対処することができる。すなわち、上記パツキン(7
)の先端部(70)が内鍋(6)内の内圧によって上方
に押圧され、蓋ユニット(11)の内底部(12)に圧
接するので(第4図に示す破線)、蒸気が内鍋(6)と
蓋ユニット(11)との隙間から外方に洩れるのを防止
することかできる。なお、通常の炊飯時においては、蓋
ユニッI−(11)と内蓋(9)とで囲まれる空間(a
)は、内底部(12)の所定位置に設けられたパツキン
(14)によって確実に密閉されているので、全く問題
はない。
さらに、第5図に示すように、内蓋(9)の突部(94
)の上下面にビス等の固定部$a’(73)によってパ
ツキン(71)(72)を固定しておいても良い。この
場合には、内鍋(6)の口縁部(60)と内蓋(9)と
の間、および内蓋(9)と蓋ユニット(11)とで囲ま
れる空間(a)は、上記パツキン(71)(72)によ
ってそれぞれ確実に密閉することができる。さらに、上
記パツキン(71)(72)は、内蓋(9)への取イ=
jけが簡単であるばかりでなく、ビス等の固定部材(7
3)によって固定されているので、使用中に内蓋(9)
から外れることがなく、内M(9)と−緒に洗うことも
可能である。
さらに、他の実施例としては、第6図および第7図に示
すように、内鍋(6)の外周上部の所定位置に、蓋ユニ
ット(l」)の開放に伴って、上方に進出する取手(6
1〉を設けてあっても良い。さらに詳述ずれば、上記内
鍋(6)には、その外周の少なくとも対向する2箇所に
、取手(61)を上方に移動可能なコイルスプリング等
からなるばね手段(63)と、このばね手段(63)を
収納する収納部(62)とが設けられている。そして、
上記取手(61〉は、ばね手段<63)によって付勢さ
れた状態で収納部(62)に収納され、且つその下方部
に形成した長穴(65)に挿通ずるリベット等の結合部
+a(64)によって、上下方向に移動可能に取付られ
ている。上記取手(61)は、蓋ユニット(11)を外
ケース(1)に被蓋した際には、蓋ユニット(11)の
下面に取付けられた内蓋(9)によって押圧されて、内
鍋(6)の口縁部(60)と略凹−高さに位置し、また
、蓋ユニット(11)を開放した際には、ばね手段(6
3)の弾性力によって上方に付勢され、内鍋(6)の口
縁部(60)よりも上方に移動する(第7図に示す破線
)。なお、上記取手(61)としては、例えば、内M 
(6)の口縁部(60)から10mm〜15mm程度上
方に進出させれば十分に把持可能であり、内鍋(6)の
口縁部(60)に付着したご飯粒に触れることなく、内
鍋(6)を持ち上げることかできる。
このため、内鍋(6)の口縁部(60)の高さを、内容
器(5)の口縁部(50)と略凹−高さになるように低
く形成した場合であっても、内鍋(6)と内容器(5)
との間の狭い隙間にわざわざ指を突っ込んで内鍋(6)
をつまみ田さなくても、上記取手(6])を把持するこ
とによって、内容器(5)から内鍋(6)を簡単に取り
川すことができる。また、内鍋(6)の高さを低くでき
るので、電気炊飯器の小型化を図ることができるうえ、
内鍋(6)の上面を閉塞している内蓋(9)の突部(9
4)と周縁部(93)との距離を短く形成でき、ひいて
は、内鍋(6)の利料を低減することができ、電気炊飯
器全体としてのコストダウンを図ることができる。しか
も、内蓋(9)の材料を低減することによって、発熱体
(8)から内蓋(9)への熱損失を少なくでき、効率良
く内蓋(9)を加熱することかできる。なお、内鍋(6
)の上部を内方に絞り込んで取付部(6B)を形成し、
この取付部(66)に取手(6])を収納可能に形成し
た場合には、外ケース(1)の外径を大きくすることな
く、取手(61)を内鍋(6)に取付けることができる
さらに他の実施例としては、内蓋(9)の中央部が蓋ユ
ニット(11)に対して取り外し可能に係合されており
、内蓋止めゴム(16)とこれに係合するワンタッチピ
ン(15)からなる当該係合部が、内蓋(9)の下面に
露呈しないように内蓋(9)によって覆われていても良
い。さらに詳述すれば、第8図に示すように、内蓋(9
)は、その全面が熱伝導率の高い利料、例えば、アルミ
ニウム等の金属板にて形成されており、内蓋(9)の中
央部には貫通孔(18)や内蓋止めゴム(16)が設け
られていない。そして、内M(9)の下面に露呈しない
よう内蓋(9)の上面側には、ワンタッチピン(I5)
が固定されている。また、蓋ユニット(11)の内底部
(12)の中央部には、上記ワンタッチピン(15)が
係合する内蓋止めゴム(16)が取付けられている。し
たがって、蓋ユニット(11)に内蓋(9)を取付けた
場合でも、内蓋(9)の下面側にワンタッチピン(15
)が露出せず、内蓋(9)の下面全体が金属面で構成さ
れることになり、発熱体(8)から内容器(5)の口縁
部(50)を介して内蓋(9)の周縁部(93)へ さ
らには内蓋(9)の中央部付近に至るまで内蓋(9)の
下面全体を加熱することができる。そして、結露の発生
を防止することかできると共に、内鍋(6)内のご飯の
部分的な白ぼけを防止することができ、長期間良好な保
温状態を維持することができる。
さらに、上記内蓋(9)は、下面部材(90)を熱伝導
率の高い、例えば、アルミニウム等の金属にて形成する
と共に、上面部材(91)を熱伝導率の低い、例えば、
ポリプロピレン等の合成樹脂で形成しても良く、さらに
内蓋(9)の中間部に、下面部材(90)から上面部材
(91)側への放熱を防止するための断熱材(92)を
充填しても良い。そしてこの場合には、上面部$a(9
1)側の中央部に、上面部材(91)と一体に形成され
たワンタッチピン(15)を設けると共に、ワンタッチ
ピン(15〉の周囲を熱伝導率の高い金属製の固定部+
J’(17)によって固定し、さらには蓋ユニット(1
1)側に、内蓋止めゴム(16)を設けることによって
、下面部材(90)から蓋ユニット(11)側への放熱
を防止することかでき、内蓋(9)の中央部付近と周縁
部(93)付近との温度分布を均一にすることができる
(第9図参照)。したがって、内鍋(6)内のご飯を内
蓋(9)側から均一に加熱若しくは保温することができ
、ご飯の部分的な変色や乾燥を防止することができる。
また、上記蓋ユニット(11)側の内底部(12〉にワ
ンタッチピン(15)を取付けると共に、内蓋(9)側
の上面部材(91)に内蓋止めゴム(16)を設けて実
施することも可能である(第10図参照)。
次に、内容器(5)の口縁部(50)付近の変更例とし
ては、第11図に示すように、内容器(5)の口縁部(
50)を、熱伝導率が高く弾力性に富んだ樹脂等からな
る環状体(80)で被覆すると共に、この環状体く80
)の下面に発熱体(8)を接触させて肩部材(4)に載
置しても良い。この場合には、上記環状体(80)の上
面に内蓋(9)の周縁部(93)を当接することによっ
て、発熱体(8)から内蓋(9)の周縁部〈93)への
伝熱を行なうことができ、内蓋(9)全面を加熱若しく
は加温することができる。さらには内蓋(9)と内容器
(5)との間を、上記環状体(80)によって密閉する
ことかできるので、内容器(5)と内鍋(6)とで囲ま
れる空間(C)の加熱空気の放散を確実に防止すること
ができる。また、上記環状体(80)の上面を凹入して
環状溝(81)を形成することによって、例えば、内容
器(5)の口縁部(50)付近におねばかこほれても、
上記環状溝(81)におねばを溜めることができるので
、おねばが内容器(5)と内鍋(6)とで囲まれる空間
(C)にこほれ落ちたり、内容器(5)の側面および底
面に側管したりしない。このため、内容器(5)の焦げ
付きを防止することかできる。しかも、内容器(5)の
口縁部(50)か上記環状体く8o)によって覆われて
いるので、内容器(5)の口縁部(50)付近が錆び付
く虞もなく、また蓋ユニット(]1)を開放した際の見
映えも非常に良いものとなる。
また、他の変更例としては、第12図に示すものがあげ
られる。第12図に示す実施例は、第7図に示すものと
同様に、内鍋(6)の外周上部の所定位置に上方に進出
可能な取手(61)を設けたものである。特に、第7図
に示す実施例と大きく異なる点は、内容器(5)の口縁
部(50)(”l近に環状体(8o)を取付けている点
である。また、上記環状体(80)は、発熱体(8)が
埋設されていると共に肩部材(4)に沿った形状に形成
されており、内容器(5)と肩部材(4)との接触面積
を広く取ることによって両者間を確実に密閉している。
したがって、内容器(5)と肩部材(4)との間から、
内容器(5)と内鍋(6)とで囲まれる空間(C)の加
熱空気が外方に放散するのを防止することができる。
さらに、他の変更例としては、第13図に示すように、
内容器(5)の口縁部(50)付近に設けた環状体(8
0)と上記口縁部(50)とで発熱体(8)を挾持して
も良い。さらに詳述すれば、上記内容器(5)の口縁部
(50)付近には、環状の凹部(51)が形成されてお
り、この凹部(51)に発熱体(8)力下収納されてい
る。
そして、上記凹部(51)の所定位置には、複数個の貫
通孔(52)が形成されており、貫通孔(52)の下方
には、凹部(51)から部分的に垂下させたガイド板(
53)が設けられている。さらに、上記環状体(80)
の下面には、弾性を有する舌部(82)が形成されてい
る。しかも、上記舌部(82)は、貫通孔(52)に挿
大した際の抜脱防止用となる歯合部(86)を有してい
るので、上記舌部(82)を上記ガイド板(53)に沿
わせて貫通孔(52)に挿入することによって、歯合部
(86)か内容器(5)の貫通孔(52)の口縁と歯合
し、発熱体(8)を挾持した状態で、環状体(80)を
内容器(5)の口縁部(50)に固定することかできる
。さらに、環状体(80)の上面に環状溝(81)を形
成することによって、第11図の変更例と同様におわば
が内容器(5)内にこほれ落ちるのを防止することがで
きる。
なお、上記環状体(80)によって、内容器(5)の口
縁部(50)付近を被覆することかできるので、内容器
(5)の口縁部(50)に錆や腐蝕か発生した場合でも
外方に露呈するのを防止できる。
この他、第14図に示すように、発熱体(8)を金属製
の被覆+J’(84)によって被覆すると共に、発熱体
(8)の囲繞部(85)を上方に露出させた状態で、肩
部材(4)と環状体(80)とで上記被覆利(84)を
挾持しても良い。この場合には、内蓋(9)の周縁部(
93)を金属製の上記囲繞部(85)に直接当接てきる
ので、熱伝導良好に内蓋(9)を加熱することかできる
。しかも、上記環状体(CO)の内周側に、内容器(5
)の口縁部(50)を係合させているだけでなく、その
係合部の背面側を肩部材(4)に固定しているので、上
記発熱体(8)を挾持した状態で、内容器(5)と肩部
材(4)とを連結することができる。
なお、この発明の電気加熱容器は、上記実施例に限定さ
れるものではなく、例えば、発熱体(8)を複数本配設
することもできる。さらに内容器(5)の側壁途中位置
に側面加熱用の側面ヒーターを設けると共に、この側面
ヒーターと、底面ヒーター(42)および発熱体(8)
とによる炊飯および保温等の調整をマイコン制御によっ
て効率良く行なうこともでき、このほかこの発明の要旨
を変更しない範囲で種々の設計変更を施すことができる
〈発明の効果〉 以上のようにこの発明は、外ケースの内方に設けた内容
器の口縁部付近に発熱体を設け、内蓋の周縁部を上記内
容器の口縁部に当接しているので、内容器を介して外ケ
ース側から、内鍋に被蓋した内蓋を加熱することかでき
、内蓋の下面に結露が生ずるのを防止することができる
と共に、内鍋を上面からも加温することができる。さら
に、上記内鍋の口縁部と内蓋とをパツキンを介して密着
させているので、内鍋と内蓋との間を密閉することがで
き、蓋ユニットと外ケースとの間から蒸気か外方に洩れ
るのを確実に防止できる。しかも、内蓋の熱が内鍋へ伝
熱されるのを防止することができ、効率良く内蓋のみを
加熱することができる。
このため、蓋ユニットに、従来の蓋ヒーター等の部品を
設ける必要がなく、蓋ユニットの部品数を大幅に削減す
ることかできる。したがって、蓋ユニットの構造を非常
に簡素化でき、電気加熱容器のコスI・ダウンを図るこ
とができる。
しかも、蓋ヒーターを不要にしたため、蓋ユニットには
、リード線を導入する必要がなく、蓋ユニットを、外ケ
ースに対して、完全に取り外しできる構造を採用するこ
とができ、スペース的に狭い場所でも電気加熱容器を設
置することが可能となる。また、蓋ユニットの開閉動作
によって、リド線が損傷する虞もなく、′電気系統の信
頼性を高めることができる電気加熱容器を提供すること
ができる。
また、請求項2の電気加熱容器については、蓋ユニット
の下面に設けたパツキンによって、蓋ユニットと内蓋と
て囲まれる空間を密閉しているので、調圧口以外からの
蒸気の流出を防止して、内蓋の熱損失を抑えることがで
きる。さらに、内容器と内鍋とで囲まれる空間を密閉し
ているので、両者の寸法誤差等に拘らず内容器と内鍋と
て囲まれる空間の空気を外方に放散することなく加熱で
き、内鍋を熱効率良好に側面側から包み込んで加熱する
ことができる。したがって、いわゆるかまど炊きを行う
ことが可能となり、内鍋上面からの加熱と併せて、内鍋
の全面加熱を行なうことができ、ムラなく美味しいご飯
等を炊くことができる。
さらに、請求項3の電気加熱容器については、発熱体が
、内鍋内の温度を検出可能な温度センサーによって通電
が制御されているので、外気の影響を受は易い内容器の
口縁部付近に設けられているにも拘らず、常時内蓋の温
度を一定に保つことができ、内蓋の下面に結露が発生ず
るのを防止できる。
請求項4の電気加熱容器については、内鍋の外周上部の
所定位置に、蓋ユニットの開放に伴って、上方に進出す
る取手を設けているので、内鍋の口縁部と内容器の口縁
部との高さを路間−になるように低く形成した場合であ
っても、上記内鍋と内容器との間の狭い隙間にわざわざ
指を突っ込んで内鍋をつまみ出すことなく、上記取手を
把持することによって、内容器から内鍋を簡単に取り出
すことができる。
請求項5の電気加熱容器については、内蓋の中央部が蓋
ユニットに対して取り外し可能に係合されており、当該
係合部が内蓋の下面に露呈しないように内蓋によって覆
われているので、発熱体から内蓋の周縁部へ、さらには
内蓋の中央部付近に至るまで内蓋の下面全体を加熱する
ことができ、結露の発生を確実に防止して長期間良好な
保温状態を維持することができるという極めて優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の電気加熱容器の一実施例を示す縦
断面図、 第2図は、内容器の口縁部付近を示す要部拡大断面図、 第3図〜第5図は、他の実施例を示す要部拡大断面図、 第6図は、他の実施例を示す要部拡大斜視図、第7図は
、第6図の要部拡大断面図、 第8図〜第10図は、さらに他の実施例を示す要部拡大
断面図、 第11図〜第14図は、内容器の口縁部付近の変更例を
示す要部拡大断面図、 第15図は、従来の電気加熱容器を示す部分縦断面図。 (1)・・・外ケース、(5)・・・内容器、(6)・
・・内鍋、(7)(14)・・・パツキン、(8)・・
・発熱体、(9)・・・内蓋、(11)・・・蓋ユニッ
ト、(61)・・・取手、(a)・・・蓋ユニットと内
蓋とで囲まれる空間、(C)・・・内容器と内鍋とで囲
まれる空間。 rつ 寸 ’−/−/

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外ケースの内方に設けた内容器と、こ の内容器に収容する内鍋と、内鍋に被蓋 する内蓋と、上記外ケースの上部を閉塞 する蓋ユニットとを有する電気加熱容器 において、上記内容器の口縁部付近に発 熱体を設け、上記内蓋の周縁部を内容器 の口縁部に当接してあると共に、上記内 鍋の口縁部と内蓋とをパッキンを介して 密着させていることを特徴とする電気加 熱容器。 2、蓋ユニットの下面に、蓋ユニットと内 蓋とで囲まれる空間および内容器と内鍋 とで囲まれる空間をそれぞれ密閉可能な パッキンを設けている上記特許請求の範 囲第1項記載の電気加熱容器。 3、発熱体が、内鍋内の温度を検出可能な 温度センサーによって通電が制御されて いる上記特許請求の範囲第1項記載の電 気加熱容器。 4、内鍋の外周上部の所定位置に、蓋ユニ ットの開放に伴って、上方に進出する取 手を設けてある上記特許請求の範囲第1 項記載の電気加熱容器。 5、内蓋の中央部が蓋ユニットに対して取 り外し可能に係合されており、当該係合 部が内蓋の下面に露呈しないように内蓋 によって覆われている上記特許請求の範 囲第1項記載の電気加熱容器。
JP18753588A 1988-07-27 1988-07-27 電気加熱容器 Granted JPH0236814A (ja)

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