JPH0236812Y2 - - Google Patents

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JPH0236812Y2
JPH0236812Y2 JP11359385U JP11359385U JPH0236812Y2 JP H0236812 Y2 JPH0236812 Y2 JP H0236812Y2 JP 11359385 U JP11359385 U JP 11359385U JP 11359385 U JP11359385 U JP 11359385U JP H0236812 Y2 JPH0236812 Y2 JP H0236812Y2
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JP
Japan
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top cover
groove
hanging
panel
mounting plate
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JP11359385U
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JPS6221226U (ja
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案は、事務用整理用具を吊り掛けするため
のハンガーレールを備えたトツプカバーを有する
組立パネルに関するものである。
B 従来の技術 近年パネルを使用した組立方式の事務用デスク
や間仕切システムが多用されるようになり、その
際、使用される組立パネルの開発にも目まぐるし
いものがある。そして、この種組立パネルには事
務用整理具を吊り掛けする方式を用いる傾向があ
る。
かような場合、従来はパネル支柱又はパネル同
志の連結支柱に、いわゆるスリツトポールを用
い、このスリツトに整理棚等の事務用整理具を装
着するものであつた。
C 本考案が解決しようとする問題点 叙上のようにスリツトポールのスリツトを利用
する場合にあつては、第1に、吊り掛けるべき事
務用整理具は支柱等スリツトポールの間隔によ
り、その幅が限定され、比較的長目のもの以外の
使用ができないという難点があり、第2に、支柱
を中心とした多方向への連結性を阻害するといつ
た難点を有していた。
本考案は、かような難点を解消し、吊掛溝を水
平方向に設け、かつ同時にトツプカバーの装着を
も確実、容易になしうるハンガーレール付トツプ
カバーを有する組立パネルを提供することを目的
とする。
D 問題点を解決するための技術的手段 本考案は叙上の目的を達成するため、溝部4を
下向きにしたチヤンネル状で、長尺方向の垂下片
5両下端部を内側に対向させ係止突片6を形成し
たトツプカバー2と、トツプカバー2の係止突片
6間の間隔より幅広で、トツプカバー2の溝部4
内に挿入可能な幅で、トツプカバー2と同尺の押
え板8の長尺方向側下面に吊掛溝9に設けたトツ
プカバー取付板3とを特徴とし、パネル枠1上端
辺にトツプカバー取付板3を当接固定させ、トツ
プカバー押え板8にトツプカバー2を差し込み装
着してなるハンガーレール付トツプカバーを有す
る組立パネルを提供せんとするものである。
E 実施例 以下、図示の実施例につき説明する。
第1図は本考案の要部を示す部分分解斜視図で
あり、図中1はパネル枠、2はトツプカバー、3
はトツプカバー取付板である。
トツプカバー2は、チヤンネル状のものを溝部
4を下向きにしたもので、長尺方向両側に垂下片
5を設け、該垂下片5下端部を内側に対向するよ
う曲折させ係止突片6を形成したものであり、そ
の幅はパネル枠1にパネル化粧板10を装着した
場合にトツプカバー側面とパネル化粧板10とが
第3図に示されるよう同一平面となるよう構成さ
れている。
尚、図中7はトツプカバー2の高さとほぼ同様
の高さを有する補強桟であつて、正確にはトツプ
カバー2をトツプカバー取付板3に取付けた場合
に押え板8に当接する高さに構成される。図示の
実施例では長尺方向に二本形成されており、トツ
プカバー2の装着を確実にし、ガタを生ぜしめ
ず、かつトツプカバー2の上部からの加圧衝撃に
対しての耐久性確保に貢献している。
トツプカバー取付板3は、トツプカバー2の溝
部4内に挿入される押え板8を、トツプカバー2
と同尺で、かつトツプカバー2の係止突片6間の
間隔よりやや幅広に形成し、その長尺方向で押え
板8下面に、パネル枠1の上端部の間隔とほぼ同
一の間隔をおいて、垂下片12を形成し、該垂下
片12より外側に向かつて側面がトツプカバー2
の側面と同一平面となるよう吊掛溝9を押え板8
全長分形成したものである。この吊掛溝9がハン
ガーレールとなり、実施例では両側に対称型に形
成されている。
尚、第1図中11はトツプカバー取付板3の固
定ボルト(図示されていない)の貫通孔であり、
13はボルト止穴である。
第2図は、本考案に係る組立パネルの連結状態
での概要を示す分解斜視図であり、図中14はベ
ースカバー、15は連結ポール、16は接続ポー
ル、17は端部カバーである。
第3図は、本考案における吊掛溝9に整理用具
18を吊掛けした状態を示す部分斜視図である。
F 効果 本考案は叙上のように構成されるため次のよう
な効果を発揮する。
第1に、トツプカバー取付板3をパネル枠1上
端に固定せしめ、押え板8の部分をトツプカバー
2の端部より差込むようトツプカバー2を移動せ
しめることによりトツプカバー2の装着ができ、
装着が容易であると同時に、トツプカバー2の係
止突片6を押え板8がトツプカバー2の全長にわ
たつて押えているものであるため、トツプカバー
2の装着が確実なものとなつた。
尚、実施例の効果となるが、トツプカバー2の
溝部4内に、押え板8に当接する高さの補強桟7
を設けることにより、装着の確実性はより高いも
のとなつた。
第2に、トツプカバー取付板3の全長にわたつ
て吊掛溝9が設けられているため、別途吊掛溝9
を形成する必要はなく、かつ水平方向全長である
ため吊掛用具自体の幅の限定(特に短かいものに
関する)が緩和され極めて便利実用的なものとな
つた。
その上、実施例の効果となるが、トツプカバー
2、吊掛溝9の側面をパネル化粧板10と同一平
面とすることによりパネル外観に異和感をもたせ
ることもなく、意匠的にも優れたものとなつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す部分拡大の分
解斜視図であり、第2図は連結状態での概要を示
す分解斜視図であり、第3図は吊下げ事務用整理
具を使用した状態を示す部分斜視図である。 1……パネル枠、2……トツプカバー、3……
トツプカバー取付板、4……溝部、6……係止突
片、7……補強桟、8……押え板、9……吊掛
溝、10……パネル化粧板、15……連結ポー
ル、16……接続ポール、17……端部カバー、
18……整理用具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 溝部を下向きにしたチヤンネル状で、長尺方向
    の垂下片両下端部を内側に対向させ係止突片を形
    成したトツプカバーと、トツプカバーの係止突片
    間の間隔より幅広で、トツプカバーの溝部内に挿
    入可能な幅で、トツプカバーと同尺の押え板の長
    尺方向側下面に、吊掛溝を設けたトツプカバー取
    付板とを特徴とし、パネル枠上端辺にトツプカバ
    ー取付板を当接固定させ、トツプカバー押え板に
    トツプカバーを差込み装着してなるハンガーレー
    ル付トツプカバーを有する組立パネル。
JP11359385U 1985-07-24 1985-07-24 Expired JPH0236812Y2 (ja)

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JP11359385U JPH0236812Y2 (ja) 1985-07-24 1985-07-24

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JP11359385U JPH0236812Y2 (ja) 1985-07-24 1985-07-24

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JPS6221226U JPS6221226U (ja) 1987-02-07
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JP11359385U Expired JPH0236812Y2 (ja) 1985-07-24 1985-07-24

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0621389Y2 (ja) * 1988-09-20 1994-06-08 釜屋化学工業株式会社 化粧容器セット
JP2002276237A (ja) * 2001-03-16 2002-09-25 Okamura Corp 移動パネル付き間仕切装置

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Publication number Publication date
JPS6221226U (ja) 1987-02-07

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