JPH0236716Y2 - - Google Patents

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JPH0236716Y2
JPH0236716Y2 JP5062589U JP5062589U JPH0236716Y2 JP H0236716 Y2 JPH0236716 Y2 JP H0236716Y2 JP 5062589 U JP5062589 U JP 5062589U JP 5062589 U JP5062589 U JP 5062589U JP H0236716 Y2 JPH0236716 Y2 JP H0236716Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、大工が、角材に継手や仕口のための
墨つけをする時に使用する定規に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、大工は、差し金を使用して角材に継手や
仕口のための穴、ほぞ、あり溝等の墨つけをして
いた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、長さを計りながらそれぞれの複雑な形
状を墨つけするのは、工程が多く煩雑な作業であ
り、時間と手間のかかる面倒な作業であつた。し
かも、1軒の建物を建てるためには、この種の墨
つけ作業を何百回も行わなければならず、人件費
の高騰時代を迎えて、建築費の節減を図る上の障
害となつていた。更に、建物の強度を維持するた
めには、正確な墨つけをする必要があるが、これ
には長い経験と深い注意力を有する熟練者によら
なければならなかつた。
本考案は、上記する従来の墨つけ作業技術に鑑
み、誰でも容易かつ正確に、しかも短時間で各種
の墨つけができる、便利な大工用墨つけ定規を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために本考案は、縦方向中
央および横方向中央に縦中心線2横中心線3を表
示した長方形状板体の片側の長辺寄りに、板体の
長さ方向に対して傾斜する一対のガイド穴4を平
行に設けるとともに残りの3辺には目盛り5,6
および7を表示し、目盛り11を有する中央帯板
8の両側には平行な複数本のスリツト9,10、
14および15を形成し、このスリツト9,1
0,14および15に隣接して中央分が屈曲した
複数のスリツト24,25,26,27,28お
よび29を形成し、縦中心線2と横中心線3との
交点上に設けた穴33を囲むように、板体の長さ
方向に直交する方向で傾斜し、ハの字形に配設し
たスリツト34を対称に設けるとともに板体の長
さ方向にそつた方向で傾斜する2種類のスリツト
35,36を形成した定規本体1と、細長い方形
状板体の長さ方向にそつた片側にガイド面43を
下方へ折曲、連接し、上方には前記ガイド穴4に
対応する位置にカラー47を嵌めたボルト46を
突設した支持台42とから成ることを特徴として
いる。
〔作用〕
上記構成したことにより、各スリツトの辺を使
用して各種の線引きが可能であり、これにより各
種の墨つけ作業を容易に行うことができる。
しかも、本体1は支持台42に対しガイド穴4
の範囲内で斜めに移動可能であり、線引きの操作
を安定して行うことができるものである。
〔実施例〕
以下、図面に従つて、本考案の一実施例を詳細
に説明する。
第1図において符号1は、ほぼ長方形をした板
状の定規本体であり、この定規本体1の縦方向中
央および横方向中央には、互いに直交するように
それぞれ縦中心線2および横中心線3が表示して
ある。
本体1の片側の長辺寄りには、本体1の長さ方
向に対して緩い傾斜角度で傾斜させ、かつ同じ長
さを有する一対のガイド穴4が、間隔を開けて平
行に設けてある。そして、残りの3辺に沿つて目
盛り5、目盛6および目盛り7がそれぞれ表示し
てある。目盛り5と目盛り6とには、辺の端縁を
始点とする目盛り線および目盛り数字を入れ、目
盛り7には前記の縦中心線2を始点として左右方
向に、目盛り線および目盛り数字を対称に入れて
ある。明細書および図面において全ての目盛りや
長さは尺貫法による寸法を基準としており、図面
中の目盛り数字は寸または分を意味している。1
寸は約3cm、1分は約3mmである。
本体1の目盛り5側には、目盛り5の近くから
本体1の長さ方向にそい、縦中心線2を中心にし
て1寸の巾を有する長形な中央帯板8を残し、そ
の左右に縦長なスリツト9およびスリツト10を
形成する。中央帯板8には、縦中心線2からスリ
ツト9側に目盛り11を入れ、この目盛り11に
は、目盛り5を入れた辺を始点として目盛り線お
よび目盛り数字が表示してある。目盛り11側の
辺12は、縦中心線2から5分の位置にあり、そ
して前記目盛り5の0目盛りからは2寸の位置に
ある。中央帯板8の辺12とは反対側の辺13も
縦中心線2から5分の位置にあり、そして目盛り
5の0目盛りからは3寸の位置にある。
スリツト9およびスリツト10のそれぞれの外
側には、帯状の板を介して、スリツト9,10と
平行にほぼ長方形状をしたスリツト14およびス
リツト15が設けてある。スリツト14の内側の
辺16は、縦中心線2から1寸5分の位置にあ
り、しかも目盛り5の0目盛りからは1寸の位置
にある。また、スリツト14の外側の辺17は、
縦中心線2から2寸の位置にあり、しかも目盛り
5の0目盛りからは5分の位置にある。この辺1
7には、目盛り5から遠い位置で、段部18およ
び段部19が階段状に形成してあり、段部18と
段部19のそれぞれの辺は、縦中心線2から1寸
7分および1寸9分の位置にある。他方、スリツ
ト15の内側の辺20は、縦中心線2から1寸5
分の位置にあり、目盛り5の0目盛りからは4寸
の位置にある。また、スリツト15の外側の辺2
1は、縦中心線2から2寸の位置にあり、目盛り
5の0目盛りからは4寸5分の位置にある。そし
て辺21には、前記辺17の段部18および段部
19と対称位置に段部22および段部23が形成
してあり、それぞれの段部22,23の辺は、縦
中心線2から1寸7分および1寸9分の位置にあ
る。各スリツト9,10,14および15の目盛
り5とは反対側の端部に隣接して本体1には、ほ
ぼ中央部で長さ方向にそつて屈曲した6本のスリ
ツト24,25,26,27,28および29
が、縦中心線2を中心にして左右対称の形状で形
成してあり、更にスリツト28とスリツト29の
外側には、屈曲部を有しないスリツト30とスリ
ツト31がそれぞれ設けてある。
スリツト24の各辺は、縦中心線2からそれぞ
れ1分、2分、3分、4分の位置にあり、同様に
してスリツト26は6分、7分、8分、9分の位
置にある辺を有し、スリツト28は10分、11分、
12分、13分の辺を、またスリツト30は16分、18
分の辺をそれぞれ有している。
そして、縦中心線2より反対側にあるスツリト
25,27,29および31の各辺も、これらの
スリツト25,27,29および31と対称位置
にある前記のスリツト24,26,28および3
0と同じ辺に位置している。スリツト30に近接
して、本体1上には目盛り5と平行な長さ1寸の
目盛り32が表示してある。
本体1の中央において縦中心線2と横中心線3
との交点上には、5分の巾を有し、本体1の長さ
方向にそつて長形な穴33が開けてある。そし
て、この穴33と前記各スリツト24〜31間に
おいて、穴33に対しハの字形に配設した一対の
スリツト34を設け、穴33を中心とした反対側
にも前記スリツト34と対称形状をした他の一対
のスリツト34が設けてある。
更に、スリツト34に近接し、縦中心線2を中
心にして両側に対称形状に一対のスリツト35、
35をハの字形に開け、このスリツト35の延長
方向において本体1には同じく縦中心線2を中心
にして対称になるように一対のスリツト36,3
6がハの字形に設けてある。
一対のスリツト35およびスリツト36の両側
には、本体1の長さ方向にそつてスリツト37と
スリツト38が設けてあり、各スリツト37,3
8の内側の辺39および辺40はそれぞれ縦中心
線2から1寸5分の位置にある。そして、スリツ
ト37の外側の辺41には、前記ガイド穴4と同
じように緩い傾斜が付けられている。
符号42は支持台であり、細長い方形状板体の
長さ方向にそつた片側を下方へ垂直に折曲、連設
してガイド面43とする。この支持台42の一端
側に、前記本体1の板厚よりも少し厚い板からな
る三角形状の間隔板44が固定してある。この間
隔板44上には、3本のボルト35が植立してあ
り、また支持台42上には、前記ガイド板43側
にそつて2本のボルト46を突設し、このボルト
46には、前記ガイド穴4の巾とほぼ一致するカ
ラー47が嵌めてある。
符合48は支持板であり、前記支持台42とほ
ぼ同じ長さを有しており、支持台42に固定した
前記各ボルト45,46に対応する位置に、これ
らのボルト45,46が嵌まる大きさの穴49が
複数貫通して設けてある。尚、図中符合50は、
支持板48上に設けた墨つぼ、51および52は
ナツトである。
本考案墨つけ定規は上記の構成を有しており、
次に、組立状態および使用状態について説明す
る。
まず、ボルト46を本体1のガイド穴4に下方
から挿通し、カラー47がガイド穴4に嵌まるよ
うにして本体1と支持台42とを重ね合わせる。
同時に、間隔板44上に突設した3本のボルト4
5を、支持板48に形成した穴49から上方へ突
出させるとともにボルト46も支持板48の対応
する穴49から上方へ突出させる。そして、各ボ
ルト45,46にナツト51,52を締め付けれ
ば、本体1のガイド穴4を形成した長辺側は支持
台42と支持板48間に間隔板44を介して挟
持、連結されることになる。
前記のように、間隔板44は本体1の板厚より
も厚くなつており、しかもボルト46に嵌めたカ
ラー47がガイド穴47内に嵌まるようになつて
いるので、本体1は支持台42に対し、ガイド穴
4にそつて斜めに移動可能となつている。そし
て、この移動を容易にするため、本体1の間隔板
44に対する角部は、間隔板44の傾斜状辺にそ
つた傾斜面としておくこと望ましい。
第3図はイに示すほぞ穴の墨つけ作業の手順を
示すものであり、イにおいて53,54は、角材
にあらかじめ付けておいた縦真墨および横真墨で
ある。まず、支持台42のガイド面43を角材の
長さ方向にそつた側面に当てがい、本体1を角材
の上に載せる。次に、支持台42に対し本体1を
斜め方向に移動させながら本体1の縦中心線2と
縦真墨53とを一致させるとともに中央帯板8の
目盛り11を使用して横真墨54が1寸5分の位
置になるところに定規を固定し、目盛り5の辺に
より角材の長さ方向とは直交する方向の一部に墨
つけをするロ。同時に、目盛り11の3寸の位置
に墨で印を付ける。そして、本体1の目盛り5の
辺を3寸の間隔で後退させてこの印に合わせ、ハ
のように前記の墨つけと平行な墨つけをする。次
に、2本の墨つけが中央帯板8の両側のスリツト
9,10に見えるまで本体1を前進させ、ニのよ
うに辺12と辺13にそつて角材の長さ方向にそ
つた墨つけをすると、巾1寸の墨つけができ、イ
に示すような方形状のほぞ穴の墨つけが終了す
る。
第4図イに示すあり継ぎの墨つけは、同図ロ〜
ハのようにする。
まずロに示す如く、目盛り5の辺にそつて角材
の長さ方向とは直交する全長に墨つけをし、次
に、目盛り11によりこの墨つけが2寸の位置に
なるまで本体1を前進させ、前記の墨つけと平行
な墨つけをするハ。更に、本体1のみあるいは角
材にそつて定規全体を前進させ、ニに示すように
2本のスリツト36を使用して角材の長さ方向に
対し傾斜する墨つけをすれば、あり継ぎの墨つけ
ができる。
第5図イ〜ニはありぼその墨つけ状態を示すも
のであるが、墨つけの作業手順はあり継ぎの場合
と同じであり、ただスリツト35を使用すること
が異なるだけであるので、詳細な説明は省略す
る。
第6図イはあり掛けの墨つけをした状態であ
る。まずロに示すように、目盛り5辺を、横真墨
54から2寸前進させた位置で、目盛り5の辺で
角材の両端側に墨つけをし、同時に目盛り11を
使用して4寸の位置に墨で印を付ける。次に、本
体1を4寸後退させて目盛り5辺と印を一致さ
せ、前記と同角材の両端側に墨つけをしたハ後、
本体1をやや前進させてニのように辺12、辺1
3、辺16および辺20により前記ロ、ハの墨つ
け間に、角材の長さ方向にそつた4本の墨つけを
する。最後に、ホに示すように、横真墨54を中
心にして4本のスリツト34を使用して墨つけを
すれば良く、イのあり掛けの墨つけができる。
第7図のイは腰掛けかま継ぎの墨つけを示し、
ロに示すように、目盛り5の辺で角材の長さ方向
とは直交する全長に墨つけをするとともに目盛り
11を使用して2寸および4寸の位置に印を付け
る。そしてハおよびニに示すように、それらの印
に合わせて目盛り5の辺で角材の一部に前記の墨
つけと平行な墨つけをする。その後、本体1を前
進させ、最初の墨つけと中間の墨つけ間に、中央
帯板8の辺12と辺13により角材の長さ方向に
そつた2本の墨つけをする。最後に、ヘのように
中間の墨つけと最後の墨つけ間に、スリツト36
を使用して角材の長さ方向に対し傾斜状の2本の
線を引けば、腰掛けかま継ぎの墨つけが完成す
る。
第8図のイは、火打欠きの墨つけを示す。
まず、ロのように、目盛り5の辺により墨つけ
をすると同時に目盛り11の4寸2分の位置に印
を付け、この印に合わせて目盛り5の辺により角
材の片側に墨つけをする。そしてニに示すよう
に、スリツト28を使用して縦真墨53から1寸
3分の位置に墨つけをし、更にホのように、スリ
ツト37の傾斜した辺41により、ロの墨つけの
片側端部からハとニの墨つけの交点間に斜め方向
の墨つけをすれば火打欠きの墨つけが完了する。
次に、縦真墨53を中心にして1分間隔の平行
な墨つけをするには第9図のようにする。
まず、支持台42のガイド面43を角材の側面
に当てがい、本体1を移動させて縦中心線2と縦
真墨53とを一致させる。そして、スリツト24
の最も内側の辺に墨差し55の先端を当て、定規
と墨差し55とを角材の長さ方向にそつて移動さ
せれば、縦真墨53から1分離れた位置に線が引
ける。同様にして、スリツト24〜31の各辺や
辺12,13,16,20,39および40、更
には段部18,19,22および23を使用して
次々に線引きをすると、縦真墨53を中心にして
1分間隔の多数の墨つけができることになる。
次に、角材の1辺側から1寸間隔や1分間隔の
墨つけをするには第10図のようにする。
1寸間隔の墨つけをするには、ガイド面43を
角材の1側面に当て、本体1を移動させて支持台
42のガイド面43を目盛り5の0目盛りに合わ
せた後、辺16,辺12、辺13および辺20に
そつてそれぞれ線引きをする。
次に、1分間隔の墨つけをするには、ガイド面
43が中央の目盛り32の最先端より1分だけ後
退した位置、即ち、目盛り5の9分の位置になる
ように本体1を移動させた後、辺16にそつて線
引きをすると角材の1側面から1分の位置の線が
引ける。次に、本体1を1分前進させて同じよう
に線引きをすると2分の位置に線引きができる。
同様にして1分間隔で線を引くが、残りは第9図
のような使い方をし、各スリツト24〜31等に
より1分間隔の線がひける。
尚、抜き穴の墨つけをするには、本体1の中央
に形成した穴33により行うことになる。
目盛り7には、縦中心線2を始点として左右両
側にそれぞれ目盛り数字を表示してあるが、この
目盛り7は角材にあらかじめ縦真墨を付けていな
い場合に使用する。
例えば、4寸角の角材の場合、ガイド面43が
目盛り7の2寸の位置にくるようにセツトし、各
種の墨つけをすればよいことになる。
上記の説明において、本体1のガイド穴4を形
成した長辺側は支持台42と支持台48間に挟持
して連結し、本体1は支持台42に対し斜め方向
に移動可能としてあるが、間隔板44および支持
板48は必ずしも必要なものではない。即ち、ボ
ルト46のカラー47をガイド穴4内に嵌め、ガ
イド穴4の巾より大きいナツトをボルト46に締
め付けるか或いはガイド穴4より大きいワツシヤ
ーを介してナツト締めすることで、本体1は支持
台42に対して移動可能となる。
〔考案の効果〕
以上、本考案について説明したが、縦長な定規
本体1には長さ方向にそつたスリツトの辺や、長
さ方向に対し傾斜するスリツトの辺および長さ方
向に対し直交する方向で傾斜させたスリツトの辺
等を使用することにより、角材の長さ方向にそつ
た墨つけや、角材に対し傾斜状の墨つけができる
ことになる。また、目盛り5の辺を使用すれば、
角材の長さ方向に直交する墨つけができることに
なる。しかも、線間隔は1分から任意の間隔で形
成することができ、熟練を要することなく各種の
墨つけ作業を容易に、正確にかつ短時間で行うこ
とができるものである。
更に、本考案は、角材の側面に当接可能なガイ
ド面43を有する支持台42に本体1を連結して
支持し、かつ支持台42に対して本体1を斜め方
向に移動可能としてあるので、各種の墨つけ作業
を安定して行うことができ、熟練者ではなくとも
正確な墨つけが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案定規全体の分解斜視図、第2図
は定規全体の組立図、第3図ないし第10図は使
用方法を説明するための平面図である。 1……定規本体、2……縦中心線、3……横中
心線、4……ガイド穴、5,6,7……目盛り、
9〜38……スリツト、42……支持台、43…
…ガイド面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 縦方向中央および横方向中央に縦中心線2、横
    中心線3を表示した長方形状板体の片側の長辺寄
    りに、板体の長さ方向に対して傾斜する一対のガ
    イド穴4を平行に設けるとともに残りの3辺には
    目盛り5,6および7を表示し、目盛り11を有
    する中央帯板8の両側には平行な複数本のスリツ
    ト9,10,14および15を形成し、このスリ
    ツト9,10,14および15に隣接して中央分
    が屈曲した複数のスリツト24,25,26,2
    7,28および29を形成し、縦中心線2と横中
    心線3との交点上に設けた穴33を囲むように、
    板体の長さ方向に直交する方向で傾斜し、ハの字
    形に配設したスリツト34を対称に設けるととも
    に板体の長さ方向にそつた方向で傾斜する2種類
    のスリツト35,36を形成した定規本体1と、 細長い方形状板体の長さ方向にそつた片側にガ
    イド面43を下方へ折曲、連接し、上方には前記
    ガイド穴4に対応する位置にカラー47を嵌めた
    ボルト46を突設した支持台42とから成ること
    を特徴とする大工用墨つけ定規。
JP5062589U 1989-04-28 1989-04-28 Expired JPH0236716Y2 (ja)

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