JPH0236693A

JPH0236693A - 集中検針装置

Info

Publication number: JPH0236693A
Application number: JP18770088A
Authority: JP
Inventors: Takayoshi Rachi; 羅知　孝嘉; Mitsuo Ohora; 大洞　光男
Original assignee: Tokyo Gas Co Ltd; Aichi Tokei Denki Co Ltd
Current assignee: Tokyo Gas Co Ltd; Aichi Tokei Denki Co Ltd
Priority date: 1988-07-26
Filing date: 1988-07-26
Publication date: 1990-02-06

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、ガスメータや水道メータ等の集中検針装置に
関する〔従来の技術〕集合住宅におけるガスメータ、水道メータ又は電力量計
等の集中検針装置は、各住戸毎に設けられた発信器付の
メータ（ガスメータ、水道メータ又は電力量計）を検針
センタに設けた集中検針盤やコンピュータに信号線で接
続した集中検針装置で行われており、検針結果は検針セ
ンタの表示盤に表示されるものであった。　そして住人
への検針結果の通知は、検針後に配布される検針票に頼
るだけであった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記従来の集中検針装置では、住人が自宅（各住戸）で
ガスや水道等の使用量とか使用料金を知るには、検針系
が配布されるのを待つ必要があり、住人がいつでもガス
や水道の使用量や使用料金を知りたいという要望に応え
ることができないという問題点があった。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の集中検針装置は上記問題点を解決するための手
段として、検針センタに設けたセンタユニットと、各住
戸毎にそれぞれ設けたコントロールユニットと、センタ
ユニットと各コントロールユニットとを接続するバスラ
インと、各住戸に設けられていて対応する住戸のコント
ロールユニ・ントとの間を信号線で接続した発信器付の
メータと、各住戸に設けられていて対応する住戸のメー
タの使用量や使用料金を表示する表示手段を対応する住
戸のコントロールユニットとそれぞれ信号線で接続した
ことを特徴とする。

表示手段としては、表示器又はプリンタを用いるとか、
両者を並用することができる。

〔実施例〕

第１図の実施例において、１は検針センタで、センタユ
ニット２が設けである。　　３，４．５はそれぞれ、第
１、第２、第３の住戸である。　３ａ、４ａ、５ａは各
住戸に設けたコントロールユニット、３ｂ、４ｂ、５ｂ
、は各住戸に設けた水道メータ、３ｃ、４ｃ、５ｃは同
じくガスメータ、３ｄ、４ｄ、５ｄは同じく電力量計、
３ｅ、４ｅ、５ｅは表示手段としての表示器で、これら
のメータや表示器はそれぞれ信号線で対応する住戸のコ
ントロールユニットに接続されている。　　６はセンタ
ユニット２と各住戸のコントロールユニット３ａ、４ａ
、５ａ・・・を接続するバスラインである。　センタユ
ニット２は表示部２ａ、操作部２ｂ、制御部として働＜
　ＣＰＵ２　ｃとプリンタ２ｄを備えており、さらに図
示されないモデムホンと通信線で接続され、やはり図示
されていない他の機器とＲ３２３２Ｃ通信ユニットを介
して接続されている。

水道メータ３ｂ、ガスメータ３Ｃ１電力量計３ｄ等のメ
ータは水道、ガス、電気等の一定使用量毎に電気パルス
信号を出力する発信器付のメータで、コントロールユニ
ット３ａはこれ等のメータの電気パルス信号を受信し、
各メータ毎のパルスを積算記憶するとともに、各メータ
のパルスの重みに応じて各メータ毎の使用料金を演算し
、対応する住戸のメータの使用料金を加算する機能を持
っている。

表示器３ｅはコントロールユニット３ａが持っている情
報のうち、加算された合計使用料金を通信線３ｆを介し
て受けとり表示しているが、表示器３ｅの選択スイッチ
（図示されていない）を操作することで、各メ〜り３ｂ
、３ｃ又は３ｄの積算値（使用量）を表示できる。　又
は、プリンタ等に出力し、その住戸の使用量、使用料金
を記録する。

センタユニットは、各住戸のコントロールユニットで加
算れさた、各メータの使用量や使用料金を、センタユニ
ットに予め設定されている時刻毎に、バスライン６を通
して、定期的に通信して検針し、センタユニット内の制
御部２Ｃに記憶する。

又、図示されてない他の機器や装置からの随時要求によ
って、コントロールユニットの記憶情報がセンタユニッ
トのＲ３２３２Ｃ通信ユニットを介して要求元の機器や
装置に送信される。

センタユニット２の操作部２ｂはテンキーを備えていて
、このテンキーにより、ガス、水道等の単価設定、各住
戸の表示値の呼出し、訂正等を行なえるようになってい
る。　又、これ等の操作は、許されていない一般の人で
は出来ないように、センタユニットの内部に設けられて
いる。

制′４１１部２ｃは操作部２ｂで入力された信号を記憶
すると同時に、コントロールユニッ１−へのＪ　（２を
行ない、その応答（アンサーバック）を受信し、送信デ
ータとアンサーバックデータの内容を比較照合する。　
これは、ハスラインにおける、ノ・イズ対策として、従
来技術の反転二連送によるデータチエツクに追加して行
う通信の信頼性向上対策である。

実施例のバスライン方式においてはセンター主導の通信
になっていて、センタユニットからの呼び出しに応答し
て誇当する住戸のコントロールユニット内の情報が送出
される。　また、センタユニットからの呼び出しと同時
にセンター側から送出される情報をコントロールユニッ
ト内に格納する。　そして、このセンター側からの情報
が正確に格納されたことを確認するため、格納後の情報
を住戸番号とともにアンサーバック信号としてコンｉ・
ロールユニットからセンター側へ送出する通方信弐であ
る。

センターユニットまたはコントロールユニットが受信す
るテキストは反転２連送チエツクを行なってエラーを検
出している。　センタユニットの呼び出しに応答して対
応する住戸のコントロールユニット内の情報をセンター
側へ送出する場合は、センタユニットが受信したテキス
トのチエツクによりエラーが検出される。

第２図において、センタユニットから、特定の住戸を呼
び出すべく住戸番号７と情報送信指令８を送信すると、
全ての住戸のコントロールユニットがこれを受信し、該
当する特定の住戸のコントロールユニットが、この情報
送信指令に応えて、住戸番号９とコントロールユニット
内の情報１０の電文をセンタユニット側へ送信する。　
　次に、センタユニットが、同じ特定の住戸の住戸番号
１１と情報１２の電文を送信すると、該当する特定の住
戸のコントロールユニットが、この情報１２の内容を格
納する。　格納したあと、確実されているこの情報を読
み出し、住戸番号１３とともに格納後の情報１４の電文
をセンター側へアンサーバック信号として送信する。　
センターユニットはこの情報１４を受信し先の送信情報
１２とを符号１５に示すように比較することで、送信情
報１２が格納に該当する住戸のコントロールユニットに
格納されたことを確認する。　第２図に四角で囲み符号
１６で示すのが、このアンサーバック通信部分である。

センタユニットの制御部はコントロールユニットが持っ
ている情報を定期的に受信し、定期の検針を行なうと共
に、予め記憶させであるプログラムに基づき、集合住宅
全体の水使用量を算出して親メータの水使用量と比較す
るなどの各種演算処理を行い、その結果をプリンタ２ｄ
で打ち出すか、外部の殿器へデータを出力することがで
きる。

又、上述の他に、宅内電子交換機により、電話料金の加
算をして表示器に表示させたり、モデムホンによる郡管
理を行うことも可能になる・上記実施例は、各住戸に設
けた表示手段として、表示器３ｅ＋４ｅ＋・・・を用い
たが、第１図に示すように、プリンタ３ｈ、４ｈ、・・
・を用い、それぞれ破線で示す信号線３ｇ、４ｇ、・・
・で対応するコントロールユニットに接続して、使用量
等を印字するようにすることができる。

又、表示手段として、表示器とプリンタの両者を並用す
ることもできる。

〔発明の効果〕

本発明の集中検針装置では、各住戸毎にコントロールユ
ニットを設け、このコントロールユニットに接続した表
示手段を設けたので、住戸側で住人がいつでも直接ガス
、水道等のメータの使用量や使用料金を見ることができ
るので好都合である。

そして、表示手段としてプリンタを用いたものは、使用
量等を記録として残すことができる利点もある。

又、各住戸と検針センタ間の接続がバスラインを用いて
いるため、配線工事が簡単ですむ利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の概略を示す図、第２は通信の
例を説明する図である。１・・・検針センタ２・・・センタユニット３．４．５・・・住戸３ａ、４ａ、５ａ・・・コントロールユニット３ｂ、　
４ｂ、５ｂ・・・水道メータ３ｃ、４ｃ、　５ｃ・・・ガスメータ３ｄ、４ｄ、５ｄ・・・電力量計３ｅ、４ｅ、５ｅ・・・表示器３ｈ、４ｈ　　・・・プリンタ６・・・パ°スライン

Claims

【特許請求の範囲】１、検針センタに設けたセンタユニット（２）と、各住
戸毎にそれぞれ設けたコントロールユニット（３ａ）（
４ａ）・・・と、センタユニット（２）と各コントロー
ルユニット（３ａ）（４ａ）・・・とを接続するバスラ
イン（６）と、各住所に設けられていて対応する住所の
コントロールユニットとの間を信号線で接続した発信器
付のメータと、各住所に設けられていて対応する住所の
メータの使用量や使用料金を表示する表示手段を対応す
る住所のコントロールユニットとそれぞれ信号線で接続
したことを特徴とする集中検針装置。２、表示手段として表示器（３ｅ）（４ｅ）・・・を用
いたことを特徴とする請求項１記載の集中検針装置。３、表示手段としてプリンタ（３ｈ）（４ｈ）・・・を
用いたことを特徴とする請求項１記載の集中検針装置。４、表示手段として表示器（３ｅ）（４ｅ）・・・とプ
リンタ（３ｈ）（４ｈ）・・・を並用したことを特徴と
する請求項１記載の集中検針装置。