JP2001281269A - 他計量器の計量データ通信機能付電力量計 - Google Patents

他計量器の計量データ通信機能付電力量計

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JP2001281269A
JP2001281269A JP2000092669A JP2000092669A JP2001281269A JP 2001281269 A JP2001281269 A JP 2001281269A JP 2000092669 A JP2000092669 A JP 2000092669A JP 2000092669 A JP2000092669 A JP 2000092669A JP 2001281269 A JP2001281269 A JP 2001281269A
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Hisao Tobisawa
久夫 飛澤
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Osaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、複数の計量器の計量データを同時に自
動検針する場合、各計量データを集約する伝送端末器を
別途設ける必要があった。 【解決手段】 演算器16はパルス入力回路15を介し
て被測定回路の電力量の計量データを入力し、この計量
データに基づいて電力量を算出して第1のメモリ17に
格納する。また、演算器16はインターフェイス回路2
0を介してガス計量器27からの計量データを電文フォ
ーマットで決められた手順で受信し、この計量データを
第2のメモリ18に格納する。第1のメモリ17および
第2のメモリ18に格納された電力量およびガス量の各
計量データは、演算器16の制御により通信機能回路2
1を介して外部の検針中央装置等に送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被測定回路の使用
電力量を計量する電力量計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】使用電力量の検針の対象である需要家に
は、電力量計以外にも一般的にガスや水道といった他の
計量器も設置されている。従来、このような複数の計量
器の各計量データを自動検針で同時に収集するには、例
えば図1に示すように電力量計1とガス計量器2との間
に伝送端末器3を設置し、接続線4,5により結線して
各々の計量データを伝送端末器3一カ所に集約してい
る。そして、伝送端末器3に集約した各計量データを通
信線や無線等により遠隔地の検針元に送信している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような自動検針システムによって各計量データを検針元
へ送信する場合、各計量データを集約する伝送端末器3
の設置スペースが需要家家屋の壁面等に必要となり、こ
のスペースを確保することは従来難しかった。また、安
易に機器類を増設することは家屋の美観を損ねる原因に
もなるので好ましくない。
【0004】また、計量器の他に伝送端末器3を別途設
けることは、自動検針システムの製品コストの増加につ
ながり、しかも、各計量器と伝送端末器3との接続作業
の負担も増す。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたもので、被測定回路の電圧お
よび電流を検出する測定部と、この測定部により検出さ
れた電圧値および電流値に基づいて被測定回路の使用電
力量を算出する電力量演算処理部と、算出された電力量
計量データを格納するメモリとを備えて構成される電力
量計において、他計量器と交信するインターフェイス手
段と、このインターフェイス手段によって受信する他計
量器の計量データを格納する他のメモリと、前記メモリ
およびこの他のメモリに格納された各計量データを外部
機器へ通信する通信手段とを備えていることを特徴とす
る。
【0006】このような構成においては、電力量演算処
理部により算出された電力量計量データはメモリに格納
されると共に、インターフェイス手段によって入力され
た他計量器の計量データは他のメモリに格納される。通
信手段は、これら各メモリに格納された各計量データを
外部機器へ送信する。従って、各計量器で計量されたデ
ータは、従来の伝送端末器を用いることなく、電力量計
に内蔵された各手段によって外部機器へ送信される。
【0007】また、本発明は、配電線が接続される電力
量計の端子盤または電力量計のケース部外縁に他計量器
からの通信線が接続される端子部が構成され、インター
フェイス手段はこの端子部を介して他計量器の計量デー
タを入力することを特徴とする。
【0008】このような構成においては、電力量計の形
状を大きく変えることなく、電力量計と他計量器との接
続を容易に行える。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、他計量器としてガス計量器
を、電力量計に誘導形電力量計を適用させた本発明の一
実施形態による他計量器の計量データ通信機能付電力量
計について説明する。
【0010】図2は、本実施形態による計量データ通信
機能付誘導形電力量計10とガス計量器27との結線図
である。ガス計量器27は、ガス流入口38a,ガス流
出口38bを流れるガス量を計量し、端子部39に接続
された専用通信線26により計量データを電力量計10
へ通信する。電力量計10は、電源側配電線40、負荷
側配電線41および電力量計内部配線42が接続される
端子盤25を備えている。この端子盤25の一部には端
子23a,23bからなる接続端子部23が設けられて
おり、専用通信線26はこの接続端子部23に接続され
ている。
【0011】接続端子部23は、例えば図3(a)に示
す電力量計10の外観正面図のように端子盤25の一部
に設けられるが、同図(b)に示す電力量計10の外観
正面図のようにそのケース部分24の外縁に設置しても
よい。
【0012】図4は、誘導形電力量計10の内部構成の
概略を示すブロック図である。誘導形電力量計10は、
需要家の被測定回路の電圧,電流を検出し、使用電力量
に応じた発信パルスを発生する測定部と、この測定部で
発生された発信パルス数に基づき、被測定回路の積算使
用電力量を算出処理する電力量演算処理部とから構成さ
れている。
【0013】測定部は、回転子11,信号円板12,光
結合素子13を主要素として構成されている。回転子1
1は、被測定回路の電圧および電流を検出する電圧コイ
ルおよび電流コイルが発生する電磁界に誘導され、使用
電力量に応じて回転する。信号円板12は、回転子11
の回転軸に設けられており、回転子11の回転と共に回
転する。この信号円板12にはスリット14が形成され
ている。光結合素子13は、発光,受光の光素子が組に
なって「コ」の字型の形状に構成されており、回転する
信号円板12が「コ」の字型の形状をした谷間を通過す
るように配置されている。
【0014】光結合素子13は「コ」の字型の形状をし
た谷間の間に光線を出射しており、この光線が信号円板
12に遮られている間、光結合素子13はロウレベルの
信号を出力する。また、信号円板12が回転して光線が
スリット14を横切っている間、光結合素子13はハイ
レベルの信号を出力する。従って、光結合素子13は信
号円板12の回転に応じた発信パルスpを発生する。
【0015】電力量演算処理部は、予め設定されたプロ
グラムに従って制御動作を行う演算器16を有してい
る。この演算器16には、パルス入力回路15,第1の
メモリ17,第2のメモリ18,表示器19,インター
フェイス(I/F)回路20,通信機能回路21および
設定部22が接続されている。
【0016】演算器16は、光結合素子13からパルス
入力回路15を介して入力される発信パルスpを計数
し、この計数値に基づいて被測定回路の積算使用電力量
を算出する。算出された電力量値は、第1のメモリ17
に電力量の計量データとして格納され、また表示器19
に表示される。第1のメモリ17には、演算器16を動
作させるシステムソフトウエアが組み込まれている。
【0017】インターフェイス回路20は、接続端子部
23に接続されており、この接続端子部23を介して接
続された他計量器と通信する際に使用される。このイン
ターフェイス回路20は、例えば図5に示すように構成
される。
【0018】ガス計量器27の送信用フォトカプラ51
は、常にON状態に維持されている。誘導形電力量計1
0は、ガス計量器27へ計量データの送信を指示する
際、インターフェイス回路20内の受信用フォトカプラ
52をONにし、送信用フォトカプラ53を制御してO
N/OFF動作させて閉回路に電流Iを発生させる。こ
の電流Iによってガス計量器27の受信用フォトカプラ
54内トランジスタが動作し、ガス計量器27は計量デ
ータ送信指令を内蔵された図示しない演算部に入力し、
ガス計量データを誘導形電力量計10へ送信するために
必要な動作をする。ガス計量器27は、誘導形電力量計
10へ計量データを送信する際は、ガス計量器27の送
信用フォトカプラ51を制御し、電文フォーマットで決
められた手順で計量データを伝送する。この時、誘導形
電力量計10の受信用フォトカプラ52内トランジスタ
が動作し、誘導形電力量計10はガス計量データを識別
する。
【0019】このようにして演算器16は、インターフ
ェイス回路20を介し、電文フォーマットで決められた
手順でガス計量器27に指令を送信したり、ガス計量器
27からの計量データを受信したりする。ガス計量器2
7から受信された計量データは第2のメモリ18に格納
される。
【0020】通信機能回路21は、第1のメモリ17に
格納された電力量の計量データおよび第2のメモリ18
に格納されたガス計量データを、演算器16の制御によ
り電力線通信方式または無線方式で外部機器へ送信す
る。
【0021】設定部22は、図3(a),(b)に示す
ように、電力量計10の端子盤25に設定ボタン22
a,記憶ボタン22bとして設けられ、演算器16で作
られた時計を表示器19に表示する場合の初期時計設定
に際し操作される。つまり、設定ボタン22aの操作に
応じて表示内容が選択され、記憶ボタン22bの操作に
よって表示内容が決定される。
【0022】このような構成において、演算器16は前
述したように算出した積算使用電力量の計量データを第
1のメモリ17に格納し、また、この値を表示器19に
表示する。演算器16は、この算出、格納、表示の一連
の動作を常に継続しており、電力量値を常に更新してい
る。一方で、演算器16は、インターフェイス回路20
を介し、電文フォーマットで決められた手順でガス計量
器27に対して計量データ送信指令を送信し、この指令
に対する計量データを受信する。
【0023】図6(a)は電文フォーマットの基本構成
例を示した図である。電文フォーマットは、STX(S
tart of Text)、テキストデータ、ETX
(End of Text)およびBCC(Block
Check Character)から構成される。
テキストデータは、可変長の指令データまたは計量デー
タである。STXはテキストの開始を示し、ETXはテ
キストの集結を示す。テキスト終結後のBCCは、伝送
に誤りがなかったかをブロック毎にチェックするブロッ
クチェックである。同図(b)は誘導形電力量計10と
ガス計量器27との間の伝送手順の一例を概念的に示し
た図である。誘導形電力量計10から送信される計量デ
ータ送信指令に応じてガス計量器27から計量データが
出力される。
【0024】演算器16は前述したように受信したガス
計量データを第2のメモリ18に格納する。第1のメモ
リ17および第2のメモリ18に格納された使用電力量
および使用ガス量の各計量データは、通信機能回路21
が演算器16により制御されて外部の例えば検針中央装
置へ電力線通信方式または無線方式によって送信され
る。
【0025】以上のように本実施形態による計量データ
通信機能付誘導形電力量計10においては、演算器16
によって算出された電力量計量データは第1のメモリ1
7に格納されると共に、インターフェイス回路20を介
して入力されたガス計量器27の計量データは第2のメ
モリ18に格納される。通信機能回路21は、これら各
メモリ17,18に格納された各計量データを外部機器
へ送信する。従って、電力量計10およびガス計量器2
7で計量された各データは、従来の伝送端末器を用いる
ことなく、電力量計10に内蔵された機能によって外部
機器へ送信される。
【0026】この結果、従来の伝送端末器を用いること
なく複数の計量データを同時に自動検針出来るため、伝
送端末器の設置スペースを家屋の壁面等に確保する必要
は無くなる。従って、壁面に設置される機器類が減り、
家屋の美観を保てる。また、電力量計10の1つの演算
器16で電力量計10およびガス計量器27の各計量デ
ータを2つのメモリ17,18に記憶読み込みを行わ
せ、通信機能回路21も電力量計10およびガス計量器
27で共有化する。この結果、従来の自動検針システム
と同一機能にも係わらず、従来の伝送端末器を別途設け
る必要が無いため、大幅な部品削減が出来、自動検針シ
ステムの低廉化が可能となる。また、電力量計10と伝
送端末器との間の結線が不要になるため、結線作業の負
担は軽減する。
【0027】また、インターフェイス回路20は端子盤
25またはケース部24の外縁に設けられた接続端子部
23を介してガス計量器27の計量データを入力でき、
計量データ通信機能付誘導形電力量計10は従来の誘導
形電力量計とほぼ同じ形状で構成できるため、電力量計
を設置していた従来のスペースにそのまま設置・収納す
ることが出来る。また、接続端子部23によって他計量
器との接続や切り離しが容易に行えるため、一定期間使
用後に交換を義務づける検定期間満了時の電力量計の交
換作業も容易に行える。
【0028】なお、上記の本実施形態においては、イン
ターフェイス回路20を図5に示すように構成し、ガス
計量器27からの計量データを電文フォーマットで決め
られた手順で受信する構成としたが、図7に示すように
インターフェイス回路20を構成し、計量パルスを受信
するようにしてもよい。
【0029】つまり、ガス計量器27が所定ガス量を計
量すると、接点55がON/OFFすることによってパ
ルス信号を発生する。例えば、1m3のガスを使用する
と接点パルスが1パルス発生される。このパルス信号
は、ガス計量器27の端子39a,39bから電力量計
10の端子23a,23bへ伝えられ、インターフェイ
ス回路20内の抵抗Rを介してトランジスタTrを動作
させる。トランジスタTrは、ガス計量器27における
計量データを値の重み付けを持った単位パルスとして演
算器16へ伝える。演算器16は、入力した計量データ
に基づいて使用ガス量を算出し、算出した値をガス量の
計量データとして第2のメモリ18に格納する。
【0030】また、上記実施形態においては、本発明の
電力量計を誘導形電力量計10に適用した場合について
説明したが、電子式電力量計に適用することもできる。
図8は本発明の他の実施形態による計量データ通信機能
付電子式電力量計の内部構成の概略を示すブロック図で
ある。なお、同図において図4と同一または相当する部
分には同一符号を付してその説明は省略する。
【0031】電力測定部は、変圧器31,変流器32お
よび乗算器33から成り、乗算器33は変圧器31,変
流器32を介して配電線より検出される被測定回路の電
圧、電流を乗算して電力に変換する。電力量演算処理部
は、前述した誘導形電力量計10の電力量演算処理部と
構成および処理動作ともに同様である。
【0032】このような構成の計量データ通信機能付電
子式電力量計においても、上述した計量データ通信機能
付誘導形電力量計10と同様に、第1および第2の各メ
モリ17および18に格納された使用電力量および使用
ガス量の各計量データが通信機能回路21によって外部
機器へ送信される。従って、伝送端末器を用いることな
く複数の計量データを同時に自動検針出来るため、自動
検針システムの低廉化が可能となり、結線作業の負担が
軽減される。また、伝送端末器の設置スペースを確保す
る必要がなく、家屋の美観を損ねることがない。また、
従来の形状を大きく変えることなく構成でき、他計量器
との接続や切り離しが容易である。
【0033】また、本発明による他計量器の計量データ
通信機能付電力量計は、他計量器としてガス計量器27
以外の計量器を接続することができ、また、3個以上の
複数の他計量器を接続する場合においても、各計量デー
タを格納するメモリを増設すればよい。このような各場
合においても、上述した各実施形態と同様な作用効果が
奏される。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
力量演算処理部により算出された電力量計量データはメ
モリに格納されると共に、インターフェイス手段によっ
て入力された他計量器の計量データは他のメモリに格納
される。通信手段は、これら各メモリに格納された各計
量データを外部機器へ送信する。従って、各計量器で計
量されたデータは、従来の伝送端末器を用いることな
く、電力量計に内蔵された各手段によって外部機器へ送
信される。
【0035】この結果、従来の伝送端末器を省くことに
よって自動検針システムの低廉化が可能となり、接続作
業の負担も軽減する。また、伝送端末器の設置スペース
を確保する必要がなくなり、家屋の美観を損ねる要因も
なくなる。
【0036】また、電力量計の形状を大きく変えること
なく、電力量計と他計量器との接続を容易に行えるた
め、電力量計の交換時の接続作業や切り離し作業も容易
に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電力量計とガス計量器との各計量データ
を同時に自動検針する場合の各計量器と伝送端末器との
結線図である。
【図2】本発明の一実施形態による他計量器の計量デー
タ通信機能付電力量計とガス計量器との結線図である。
【図3】本発明の一実施形態による他計量器の計量デー
タ通信機能付電力量計におけるインターフェイス回路と
ガス計量器との接続端子部および設定部を示す電力量計
の正面図である。
【図4】本発明の一実施形態による他計量器の計量デー
タ通信機能付電力量計が適用された誘導形電力量計の内
部構成の概略を示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施形態による他計量器の計量デー
タ通信機能付電力量計におけるインターフェイス回路の
一例を示す回路図である。
【図6】(a)は本発明の一実施形態による他計量器の
計量データ通信機能付電力量計における電文フォーマッ
トの基本構成例、(b)は伝送手順を概念的に示す図で
ある。
【図7】本発明の一実施形態による他計量器の計量デー
タ通信機能付電力量計におけるインターフェイス回路の
変形例を示す回路図である。
【図8】本発明の他の実施形態による他計量器の計量デ
ータ通信機能付電力量計が適用された電子式電力量計の
内部構成の概略を示すブロック図である。
【符号の説明】
10…誘導形電力量計 16…演算器 17…第1のメモリ 18…第2のメモリ 20…インターフェイス回路 21…通信機能回路 23…接続端子部 24…電力量計ケース 25…端子盤 26…専用通信線 27…ガス計量器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 311J 311 311S G08C 17/00 Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定回路の電圧および電流を検出する
    測定部と、この測定部により検出された電圧値および電
    流値に基づいて前記被測定回路の使用電力量を算出する
    電力量演算処理部と、算出された電力量計量データを格
    納するメモリとを備えて構成される電力量計において、 他計量器と交信するインターフェイス手段と、このイン
    ターフェイス手段によって受信する前記他計量器の計量
    データを格納する他のメモリと、前記メモリおよびこの
    他のメモリに格納された各計量データを外部機器へ通信
    する通信手段とを備えていることを特徴とする他計量器
    の計量データ通信機能付電力量計。
  2. 【請求項2】 配電線が接続される電力量計の端子盤ま
    たは電力量計のケース部外縁に前記他計量器からの通信
    線が接続される端子部が構成され、前記インターフェイ
    ス手段はこの端子部を介して前記他計量器の計量データ
    を入力することを特徴とする請求項1に記載の他計量器
    の計量データ通信機能付電力量計。
  3. 【請求項3】 前記インターフェイス手段は、電文フォ
    ーマットで決められた手順で前記他計量器と交信するこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の他計量
    器の計量データ通信機能付電力量計。
  4. 【請求項4】 前記インターフェイス手段は、前記他計
    量器の計量データを値の重み付けを持った単位パルスと
    して入力することを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の他計量器の計量データ通信機能付電力量計。
  5. 【請求項5】 前記通信手段は、電力線通信方式または
    無線方式により外部機器と通信することを特徴とする請
    求項1から請求項4のいずれか1項に記載の他計量器の
    計量データ通信機能付電力量計。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008022676A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Chugoku Electric Power Co Inc:The 故障状況確認システム及び故障状況確認方法
JP2012039314A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Panasonic Electric Works Co Ltd 遠隔検針システム、情報端末
EP4054202A3 (de) * 2021-03-02 2022-12-07 Dräger Safety AG & Co. KGaA System zur auswertung von daten sowie mobiles gasmessgerät sowie datenverarbeitungseinheit für ein derartiges system

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