JPH11230998A - 電力量計 - Google Patents

電力量計

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JPH11230998A
JPH11230998A JP10030878A JP3087898A JPH11230998A JP H11230998 A JPH11230998 A JP H11230998A JP 10030878 A JP10030878 A JP 10030878A JP 3087898 A JP3087898 A JP 3087898A JP H11230998 A JPH11230998 A JP H11230998A
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JP
Japan
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power
telephone
power consumption
electric
computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP10030878A
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English (en)
Inventor
Jiyunichi Yataka
順一 家高
Takashi Nagano
尚 永野
Akihiro Koike
章広 小池
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TECHNO CREATE KK
Shikoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
TECHNO CREATE KK
Shikoku Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔操作により電力消費量を集計できる電力
量計の開示 【解決手段】電力量計1の筐体2の内部に、消費電力を
計測する電力量計測部3と、コンピュータ4と、電話機
5と、モデム6とが密閉して内蔵され、電話機5のアン
テナ12は筐体2の外側に突出している。コンピュータ
4は電話機5が受信した出力命令により、電力量計測部
3が計測した電力消費量を送信する電力量通信プログラ
ムを保持している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電灯・送電線から
各戸に給電した電力供給量を計測する電力量計に関し、
更に詳しくは、計測した電力供給量を電話機を介して集
計可能な電力量計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,電力量計には送電線から各電力消
費者に供給される電力の消費量を計測する電力量計測部
が設けられている。この電力量計測部は、密閉した筐体
内に内蔵され、消費された電力に応じて電力量を計測
し、計測値を保持して消費電力を表示するようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電力量計は、各月の消費電力を計測するために、決まっ
た時期に係員が各電力消費者に赴いて消費電力を読みと
り、所定の用紙に使用電力を記載して電気料金を電力消
費者に伝えており、人手を多数要すると共に、煩雑であ
り、電気料金のコストダウンに障害となっている。
【0004】他方、近時では既存の送電線或いは配電線
を用いて一定の通信を行うことが試みられているが、通
信の発信者と受信者との距離が遠方であると、末端部か
らの反響などにより搬送信号にノイズが発生したり、大
量で精度の良いデータ通信を行うには膨大な設備を要す
るという問題がある。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、近時の無線通信電話機が低コストで高精
度なデータ通信を行うことが可能なことに着目し、電気
料金の集計業務を省力化すると共に集中管理が容易であ
り、併せて、電力消費者の電気機器の制御などにも対応
可能な電力量計を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1にかかる電力量計は、電灯・電力
線を介して電力消費者に供給される電力消費量を計測す
る電力量計測部と、通信回線を介して前記電力消費量を
送信するための送信命令を受信し、前記電力消費量を通
信データとして前記通信回線を介して送信する電話機
と、この電話機が受信した前記通信回線からの送信命令
により、前記電力消費量を電力消費量データとして変換
し、変換された電力消費量データを前記電話機を通して
前記通信回線に出力する電力量通信プログラムを保持す
るコンピュータと、このコンピュータの通信用ポートと
前記電話機との間に接続され、前記電話機からの前記送
信命令を前記コンピュータが駆動するように変換すると
共に、前記コンピュータからの前記電力消費量データを
通信回線を介して伝送可能に変換する送受信変換器と
を、筐体内部に密閉し、この筐体外部に前記電話機の送
信アンテナを露出させたことを特徴とする。
【0007】又、本発明の請求項2の電力量計は、請求
項1の電力量計において、前記電力量計側部から電気機
器側に延びる給電線に接続され、この給電線から前記電
気機器への給電される交流に、前記電気機器の制御信号
と前記電気機器の状態を示すデータ信号を重畳させる電
力線搬送用送受信機と、前記給電線に接続され、この電
力線搬送用送受信機が送信する前記制御信号及び前記デ
ータ信号が当該電力量計の外部に出ることを防止する規
制手段とを、前記筐体内に内蔵すると共に、前記コンピ
ュータは、前記電話機及び前記送受信変換器を介して、
前記電力線搬送用送受信機により前記電気機器を制御す
る電気機器制御プログラムを保持していることを特徴と
する。
【0008】本発明の請求項1の電力量計によれば、例
えば、電力料金の集金管理部の電話機から集金対象の電
力量計の電話機をかけ、所定の送信命令を送信すると、
電力量計のアンテナを介して電力量計内の電話機に、当
該送信命令が送信され、送受信変換器を介してこの送信
命令がコンピュータの命令として変換される。コンピュ
ータは当該送信命令が入力された時に、当該送信命令に
基づいて電力量計測部が計測した電力消費量を読み出し
て送受信変換器に出力する。送受信変換器は、コンピュ
ータの出力した電力消費量を電話機が送信できるように
変換し、電話機は変換された電力消費量を電力料金の集
金管理部に送信する。しかも、筐体内にコンピュータと
電話機と送受信変換器とを密閉しているので、筐体外部
から電力量計測部の操作改竄を行うことができない。
【0009】従って、電力消費者の電力消費量が電話機
及び通信回線を通して集計でき、集計のための手間が極
力少なくなり、電気料金の集計業務を省力化すると共に
集中管理が容易となる。
【0010】さらに、本発明の請求項2の電力量計によ
れば、電力量計から電力消費者の電気機器側に延びる室
内配線とコンピュータとが、電力線搬送用送受信機を介
して接続されており、コンピュータには電力線搬送用送
受信機により電気機器を制御する電気機器制御プログラ
ムが保持されているから、給電線に接続される電気機器
に当該電気機器を特定する特定信号と、当該電気機器の
オンオフ或いは状態遷移を示す制御信号を割り振ると、
電話機を介して特定の電気機器のオンオフ制御或いは状
態遷移の制御を行うことが可能となる。しかも、この電
力線搬送用送受信機の給電側に、当該電気機器の制御信
号が漏出することを阻止する規制手段が設けられている
ので、当該電力消費者に対する制御信号が他の電力消費
者に搬送されることが防止される。従って、電力消費者
自身が自宅の外部の電話機により、電気機器の制御を行
うことが可能となる。この場合に、外部の電話機におい
て、電気機器の制御内容を音声又は液晶表示器・モニタ
ーなどに表示しても良い。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施形態
にかかる電力量計を図面に基づいて説明する。
【0012】図1は、本実施形態の電力量計のブロック
回路構成を示したものであり、電力量計1の筐体2の内
部には、消費電力を計測する電力量計測部3と、オンボ
ードコンピュータで構成されるコンピュータ4と、電話
機5と、送受信変換器としてのモデム6と、電力線搬送
用送受信機としてのモデム7とが密閉して内蔵されてい
る。モデム6はコンピュータ4の通信用ポート6Aに接
続され、電話機5のアンテナ12は筐体2の外側に突出
している。尚、電話機5とモデム6は一体型でも良い。
【0013】電力量計測部3には、戸外の送電線或いは
送電線から引き込まれる引き込み線8と給電線としての
室内配線9とが接続されている。又、電力量計1に接続
される分電盤10と電力量計側部3との間には、室内配
線9を通して行われる電送線搬送信号が外部に出ること
を規制する規制手段としてのブロッキングコイル11が
接続されている。又、室内配線9のブロッキングコイル
11と分電盤10との中間部には、電力線搬送用送受信
機としてのモデム7がカップリングコンデンサ13を介
して接続されている。
【0014】電力量計測部3には、消費電力を計測する
マイクロコンピュータ(図示せず)と、周辺回路、並び
に、電力消費量を数値として表示し肉眼で読みとること
が可能な数値表示部(図示せず)が設けられている。マ
イクロコンピュータのメモリ(ROM)には電力量計測
プログラムが記憶されている。この電力量計測プログラ
ムでは、日々積算される電力消費量を計測し、マイクロ
コンピュータの内蔵時計により定められる所定日時にお
いて積算電力消費量を確定して記憶し、この確定日時の
積算電力消費量から前回の確定日時の積算電力消費量を
減算し、当月電力消費量を算出する。当月電力消費量は
所定の出力命令により出力される。マイクロコンピュー
タのRAMには、日々計測される電力消費量と、計測さ
れる日時と、設定された計測日時の当月積算電力消費量
と、前回に計測された前回積算電力消費量と、当月積算
電力消費量から前回積算電力消費量を減算した当月電力
消費量とが記憶される。マイクロコンピュータのRAM
に記憶された例えば1ヶ月間の電力消費量は所定の命令
により更新される。尚、この当月電力消費量の記憶月数
を増やして3,6,12ヶ月単位に記憶させて、消費者
側で各月の電力消費量を確認できるようにしても良い。
【0015】マイクロコンピュータのRAMに記憶され
た所定期間の電力消費量は、コンピュータ4から入力さ
れる出力命令に基づいて、ケーブル14及び例えばRS
23SC等のインターフェース15を通してコンピュー
タ4に入力される。
【0016】コンピュータ4は、オペレーティングシス
テム、電力量通信プログラム、電気機器制御プログラ
ム、電力量計測部のマイクロコンピュータの記憶した当
月電力消費量を読み取るプログラムを記憶している。
【0017】電力量通信プログラムは、常時立ち上げら
れており、電話機5及びモデム6を介して送信命令が入
力されると、マイクロコンピュータに記憶された当月電
力消費量を読み取って、モデム6,電話機5を介して送
信命令を発信した電話機に当月電力消費量のデータを送
信する。
【0018】電話機5はこの実施形態ではPHS電話機
が用いられている。PHS電話機の送受信は電柱などに
設けられた図示しない中継器を介して電力料金の集計管
理部に送信される。電話機5とモデム6とコンピュータ
4は電力計測部3から電力を受ける。
【0019】モデム6は、電話機5からの送信命令をコ
ンピュータ4が駆動するように変換すると共に、コンピ
ュータ4からの電力消費量データを通信回線を介して伝
送可能に変換する。
【0020】この実施形態の電力量計1によれば、電力
料金の集金管理部の電話機から集金対象の電力量計の電
話機5に電話をかけ、当月の電力消費量を通信データと
して送るように、所定の送信命令を送信すると、電力量
計1のアンテナ14を介して電力量計1内の電話機5
に、当該送信命令が送信され、モデム6(送受信変換
器)を介してこの送信命令がコンピュータ4の命令とし
て変換される。コンピュータ4は当該送信命令が入力さ
れた時に、電力量通信プログラムに当該送信命令を入力
して、電力量計測部3が計測した当月分電力消費量を読
み出す。読み出した当月電力消費量はモデム6に出力す
る。モデム6は、コンピュータ4の出力した電力消費量
を電話機5が送信できるように変換し、電話機5は変換
された電力消費量を電力料金の集金管理部の電話機に送
信する。
【0021】従って、電力消費者の当月分電力消費量が
電話機5及び通信回線を通して集計でき、集計のための
手間が極力少なくなり、電気料金の集計業務を省力化す
ると共に集中管理が容易となる。しかも、筐体2内にコ
ンピュータ4と電話機5とモデム6とを密閉しているの
で、筐体2外部から電力量計測部3の操作改竄を行うこ
とができない。
【0022】この実施形態の電力量計1のコンピュータ
4には、インターフェース16を介して電力線搬送用送
受信機としてのモデム7が接続されている。このモデム
7はカップリングコンデンサ13を介して室内配線9に
接続され、室内配線9に接続される分電盤10及びその
末端側に接続される電気機器17〜20の導通状態を検
知可能になっている。すなわち、電気機器17〜20の
コンセントには、当該電気機器17を特定し、電気機器
17の導通状態を表示するための室内機器給電用のアダ
プタ21が接続される。
【0023】アダプタ21は、図3に拡大して示すよう
に、室内コンセント22に差し込まれる差込みプラグ2
3と、室内機器に給電を行う差込みプラグ24が差し込
まれる給電用コンセント25と、差込みプラグ23と給
電用コンセント25とを接続する給電線26と、給電線
26の途中に設けられてこれを断続するスイッチ27と
を備えている。
【0024】アダプタ21の内部には、交流電圧を直流
電圧に変換する電源電圧部28、バックアップ用直流電
池29、コントローラ部30が設けられている。バック
アップ用直流電池29は電源電圧部28により充電さ
れ、停電時に用いられる。
【0025】コントローラ部30は室内配線10Aを通
じて制御対象としての自己を特定するための特定コード
データと制御コードデータとを少なくとも含む通信デー
タを受信する送受信部31と、送受信部31からの通信
データを解析して制御コードデータ(状態変更コードデ
ータ)に基づきスイッチ27をオン・オフ制御すると共
に応答結果としての状態データ(オンデータ、又はオフ
データ)と特定コードデータとにより通信データを作成
して送受信部31に出力する通信制御部32とを有す
る。33はその通信制御部32のCPUである。送受信
部31は給電線26にカップリングコンデンサ31A、
カップリングトランス31Bを介して結合されている。
【0026】コンピュータ4に記憶された電気機器制御
プログラムは、電話機5からの通信データから制御対象
となるアダプタ21の特定コードデータ(IDコードデ
ータ)と、制御対象となるアダプタ21の制御コード
(制御内容)を読み取る。通信データは、例えば、制御
すべきアダプタ21Aを特定するIDコードデータ「I
D**」と、制御内容を指示するための制御コードデー
タとを含んでいる。
【0027】戸外のPHS電話機のプッシュボタンを操
作して、電話機5を呼び出した後に、例えば「ID01
#!」の通信データを送信すると、コンピュータ4はモ
デム7を介して通信データから検知対象のアダプタ21
Aを呼び出し、そのアダプタ21Aに接続された電気機
器の状態データ「オン」又は「オフ」を読み取り、再
度、電話機5から外部のPHS電話機に送信する。これ
により、PHS電話機の液晶表示盤には「オフ」又は
「オン」が表示され、発信者は指定したアダプタ21A
の状態を確認できる。
【0028】また、この状態で指定したアダプタ21A
の状態を変更したい場合には、PHS電話機のプッシュ
ボタンを操作して状態変更コード例えば「オフ」モード
データを送信すると、コンピュータ4の電気機器制御プ
ログラムは指定されたIDコード「ID**」と状態変
更コード「オフ」信号を読み取って、室内配線15を経
由してアダプタ21Aにオフとする制御信号を送り、ア
ダプタ21Aはスイッチ27をオフにして接続された電
気機器17の給電を停止する。
【0029】この実施形態の電力量計1によれば、電力
量計1から電力消費者の電気機器側に延びる室内配線9
とコンピュータ4とが、モデム7を介して接続されてお
り、コンピュータ4にはモデム7により電気機器17〜
20を制御する電気機器制御プログラムが保持されてい
るから、室内配線9に接続される電気機器17〜20を
特定する特定信号と、特定した電気機器17〜20のオ
ンオフ或いは状態遷移を示す制御信号を送信すると、外
部のPHS電話機及び電話機5を介して特定の電気機器
17〜20のオンオフ制御或いは状態遷移の制御を行う
ことが可能となる。
【0030】しかも、このモデム7の給電側に、当該電
気機器の制御信号が漏出することを阻止するブロッキン
グコイル11が設けられているので、当該電力消費者に
対する制御信号が他の電力消費者に搬送されることが防
止される。従って、電力消費者自身が自宅の外部の電話
機により、電気機器の制御を行うことが可能となる。
【0031】尚、この実施形態では、モデム6、モデム
7を用いたが、これに換えて、TAとDSUユニット
や、RS232C、LANボード等を用いても良い。
【0032】
【発明の効果】本発明の請求項1の電力量計によれば、
例えば、電力料金の集金管理部の電話機から集金対象の
電力量計の電話機をかけ、所定の送信命令を送信する
と、電力量計のアンテナを介して電力量計内の電話機
に、当該送信命令が送信され、送受信変換器を介してこ
の送信命令がコンピュータの命令として変換される。コ
ンピュータは当該送信命令が入力された時に、当該送信
命令に基づいて電力量計測部が計測した電力消費量を読
み出して送受信変換器に出力する。送受信変換器は、コ
ンピュータの出力した電力消費量を電話機が送信できる
ように変換し、電話機は変換された電力消費量を電力料
金の集金管理部に送信する。しかも、筐体内にコンピュ
ータと電話機と送受信変換器とを密閉しているので、筐
体外部から電力量計測部の操作改竄を行うことができな
い。
【0033】従って、電力消費者の電力消費量が電話機
及び通信回線を通して集計でき、集計のための手間が極
力少なくなり、電気料金の集計業務を省力化すると共に
集中管理が容易となる。
【0034】さらに、本発明の請求項2の電力量計によ
れば、電力量計から電力消費者の電気機器側に延びる室
内配線とコンピュータとが、電力線搬送用送受信機を介
して接続されており、コンピュータには電力線搬送用送
受信機により電気機器を制御する電気機器制御プログラ
ムが保持されているから、給電線に接続される電気機器
に当該電気機器を特定する特定信号と、当該電気機器の
オンオフ或いは状態遷移を示す制御信号を割り振ると、
電話機を介して特定の電気機器のオンオフ制御或いは状
態遷移の制御を行うことが可能となる。しかも、この電
力線搬送用送受信機の給電側に、当該電気機器の制御信
号が漏出することを阻止する規制手段が設けられている
ので、当該電力消費者に対する制御信号が他の電力消費
者に搬送されることが防止される。従って、電力消費者
自身が自宅の外部の電話機により、電気機器の制御を行
うことが可能となる。この場合に、外部の電話機におい
て、電気機器の制御内容を音声又は液晶表示器・モニタ
ーなどに表示しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる電力量計のブロック
回路図
【図2】図1のコンピュータの構成を示すブロック図
【図3】図1の室内機器制御用アダプタのブロック回路
【符号の説明】
1 電力量計 2 筐体 3 電力量計測部 4 コンピュータ 5 電話機 6 モデム 7 モデム 8 引き込み線 9 室内配線 10 分電盤 11 ブロッキングコイル 17〜20 電気機器 21 アダプタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小池 章広 香川県高松市屋島西町2109番地8 テク ノ・クリエイト株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電灯・電力線を介して電力消費者に供給さ
    れる電力消費量を計測する電力量計測部と、通信回線を
    介して前記電力消費量を送信するための送信命令を受信
    し、前記電力消費量を通信データとして前記通信回線を
    介して送信する電話機と、この電話機が受信した前記通
    信回線からの送信命令により、前記電力消費量を電力消
    費量データとして変換し、変換された電力消費量データ
    を前記電話機を通して前記通信回線に出力する電力量通
    信プログラムを保持するコンピュータと、このコンピュ
    ータの通信用ポートと前記電話機との間に接続され、前
    記電話機からの前記送信命令を前記コンピュータが駆動
    するように変換すると共に、前記コンピュータからの前
    記電力消費量データを通信回線を介して伝送可能に変換
    する送受信変換器とを、筐体内部に密閉し、この筐体外
    部に前記電話機の送信アンテナを露出させたことを特徴
    とする電力量計。
  2. 【請求項2】請求項1の電力量計において、前記電力量
    計側部から電気機器側に延びる給電線に接続され、この
    給電線から前記電気機器への給電される交流に、前記電
    気機器の制御信号と前記電気機器の状態を示すデータ信
    号を重畳させる電力線搬送用送受信機と、前記給電線に
    接続され、この電力線搬送用送受信機が送信する前記制
    御信号及び前記データ信号が当該電力量計の外部に出る
    ことを防止する規制手段とを、前記筐体内に内蔵すると
    共に、前記コンピュータは、前記電話機及び前記送受信
    変換器を介して、前記電力線搬送用送受信機により前記
    電気機器を制御する電気機器制御プログラムを保持して
    いることを特徴とする電力量計。
JP10030878A 1998-02-13 1998-02-13 電力量計 Pending JPH11230998A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008079410A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Fuji Xerox Co Ltd 電力線通信装置、給電システム及びプログラム
JP2009033880A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Kyushu Electric Power Co Inc 電力線通信信号遮断機能を有する電力量計
US8050803B2 (en) 2006-09-20 2011-11-01 Fuji Xerox Co., Ltd. Power feeding system, electrical apparatus, power feeding apparatus, and computer readable storage medium

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