JPH023664A - N―スルホニル尿素の製造方法 - Google Patents

N―スルホニル尿素の製造方法

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JPH023664A
JPH023664A JP1051808A JP5180889A JPH023664A JP H023664 A JPH023664 A JP H023664A JP 1051808 A JP1051808 A JP 1051808A JP 5180889 A JP5180889 A JP 5180889A JP H023664 A JPH023664 A JP H023664A
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halogen
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JP1051808A
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Gabor Besenyei
ガーボル ベシェネイ
Sandor Nemeth
シャンドール ネーメト
Laszlo Simandi
ラースロー シマンディ
Maria Belak
マーリア ベラーク
Maria Szabo
マーリア サボー
Jozsef Dukai
ヨージェフ デュカイ
Lajos Nagy
ラヨシュ ナジ
Elemer Toemoerdi
エレメール トゥムルディ
Csaba Soeptei
チャバ シュプティ
Erzsebet E Dioszegine
エルジェベート エイクハルディ デイオセギネ
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Magyar Tudomanyos Akademia
Magyar Tudomanyos Akademia Kozponti Kemiai Kutato Intezet
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Nitrokaelepek
Magyar Tudomanyos Akademia
Magyar Tudomanyos Akademia Kozponti Kemiai Kutato Intezet
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D521/00Heterocyclic compounds containing unspecified hetero rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C311/00Amides of sulfonic acids, i.e. compounds having singly-bound oxygen atoms of sulfo groups replaced by nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C311/50Compounds containing any of the groups, X being a hetero atom, Y being any atom
    • C07C311/52Y being a hetero atom
    • C07C311/54Y being a hetero atom either X or Y, but not both, being nitrogen atoms, e.g. N-sulfonylurea
    • C07C311/57Y being a hetero atom either X or Y, but not both, being nitrogen atoms, e.g. N-sulfonylurea having sulfur atoms of the sulfonylurea groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings
    • C07C311/60Y being a hetero atom either X or Y, but not both, being nitrogen atoms, e.g. N-sulfonylurea having sulfur atoms of the sulfonylurea groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings having nitrogen atoms of the sulfonylurea groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、一般式(I) のX−スルホニル尿素(N−sulphonyl ur
ea)の製造方法に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕N−ス
ルホニル尿素誘導体には数多くの生物活性化合物があり
、その多くは、除草、植物生長調節及び薬物効果を持つ
上記化合物を製造する方法としては、下記の方法が知ら
れている。
EP−PS  01514.US−PS  4,190
,432及びDE−PS 2,715,786では、ア
リル−スルホニル−イソシアネートとアミノトリアジン
又はアミノピリミジンがアリルスルホニル尿素を製造す
るために反応せしめられる。この反応は、不活性溶媒(
例えばCH,CQ、、THF、アセトニトリル)中で、
一般には室温で強い撹拌下に行なわれる。反応は下記式
(I) %式% によって特徴づけられる。
アリルスルホニル尿素は、また窒素をイソシアネート基
によっては換した複素環式化合物をN−アリルスルホン
アミドと反応させることによっても得られる。この方法
は、EP−PS51,465゜EP−PS  30,1
40.EP−PS 44,808などで提案されている
。この反応は次式(2)%式% によって示すことができる。
アリルスルホニル尿素は、更にN−スルホニル尿素酸エ
ステルをアミノトリアジン又はアミノピリミジンと反応
させるか又はN−トリアジニル−もしくはピリミジニル
−尿素酸エステルをスルホンアミドと反応させることに
よっても得ることができる。この方法はEP−PS  
44,809゜EP−PS 178,101.US−P
S 4,662,933に従って広く使用されている。
この反応は一般に強塩基(I,4−ジアザビシクロ(2
,2,2)−オクタン(DABCO)、1,8−ジアザ
ビシクロ〔5゜4.0〕ウンデセン−7(D B U 
) 9M e s A Q )の存在下で下記式(3)
、 (4)に従って生じる。
Ar、SO,NHC(0)OR+  Ar、NH,→A
r、So、NHC(0)NHAr、+  ROH(3)
Ar、So、NH,+  R’0(0)CNHAr、 
 −)ArLSo、NHC(0)NHAr、  +  
R’OH(4)N−メチル−スルホニル−カルバモイル
−クロライドとアミノトリアジン又はアミノピリミジン
との反応によってもスルホニル尿素を形成することがで
きる。この種の反応はEP−PS  01,514゜E
P−PS  30,138.EP−PS  13,48
0に記載され、次の式(5)に従って反応が行なわれる
Ar、So、NC(0)CI2  +  Ar2NH,
4e Me これら公知の方法の共通した特徴は、出発成分の一つを
製造するのに直接的又は間接的にホスゲンを使用すると
いうことである。よく知られているように、ホスゲンは
毒性が強く、その取り扱い、移送、貯蔵には特別な注意
が必要であり、その使用は常に危険を伴うものである。
また、広く使用されているアリルスルホニルイソシアネ
ートをホスゲンを用いて製造する場合、その製造は比較
的高温(I10〜160℃)で行なわれるため、エネル
ギー消費が大きいという不利もある。更に、上記方法の
欠点として、式(I)〜(4)のイソシアネート及びカ
ルバメートは、その合成に多くのステップをしばしば要
し、また非常に火炎危険の大きい触媒(Me、AΩ)を
ある種のカップリング反応には使用しなければならない
ということも挙げられる。
従って、本発明は上記欠点をなくしたN−スルホニル尿
素の製造方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明者らは、
N−スルホニル尿素を新規方法により製造することにつ
き研究を行なった結果。
一般式(りの目的物質が触媒の存在下にN−ハロゲン−
アリル−スルホンアミダート、芳香族アミン及び−酸化
炭素を反応させるか又はN−ハロゲン芳香族アミン、ス
ルホンアミド及び−酸化炭素を反応させるか、或いはカ
ルボニル化(−酸化炭素による処理)後にN−ハロゲン
−スルホンアミダートを芳香族アミンと反応させること
により、得ることができることを見い出した。
本発明は、一般式(I) (但し、Ar1はフェニル基、ナフチル基もしくはチエ
ニル基又はこれらの炭素数1〜4のアルキル基、炭素数
1〜4のハロアルキル基、(ハロ)アルコキシカルボニ
ル基、(ハロ)アルキロキシ基。
ニトロ基、シアノ基もしくはハロゲン原子によって置換
された誘導体、 Ar、はフェニル基、ピリジル基、ピリミジニル基もし
くはトリアジニル基又はこれらの炭素数1〜4の(ハロ
)アルキル基、炭素数1〜4の(ハロ)アルキロキシ基
、アミノ基、0−アシル基、O−アリル−スルホニル基
、0−(置換カルバモイル)基もしくはハロゲン原子に
よって置換された誘導体を示す) のスルホニル尿素を製造する方法において、(a)一般
式(II) Ar1−8o、−N−X    −(n)(但し、A 
r 1は上記と同様であり、Xは塩素又は臭素原子、Y
はナトリウムイオン、カリウムイオン、第4級アンモニ
ウムイオン又は第4級ホスホニウムイオンを示す) のN−ハロゲン−アリル−スルホンアミダート(sul
phonamidats )が反応式(A)に従ってカ
ルボニル化触媒、−酸化炭素及び一般式(Ilr)A 
r、−NH,−(m) (但し、Ar、は上記と同様である) の芳香族アミン、そして必要により相間移動触媒の存在
下で反応する。又は (b)一般式(II)のN−ハロゲン−アリル−スルホ
ンてミダートが反応式(B)に従ってカルボニル化触媒
、そして必要により相間移動触媒の存在下で一酸化炭素
と反応し、次いで得られた反応混合物が一般式(m)の
芳香族アミンと反応する、又は (c)一般式(IV) Ar2−N−X    ・・・ (■)■ Y′ (但し、At、及びXは上記と同様であり、Y′は水素
原子、ナトリウムイオン又はカリウムイオンを示す) のN−ハロゲンアリルアミンが反応式(C)に従ってカ
ルボニル化触媒、−酸化炭素及び一般式%式%() (但し、Ar1は上記と同様である) のアリルスルホンアミド、そして必要により相間移動触
媒の存在下に反応する。又は (d)一般式(III)のアミン、一般式(VI)A 
r、−NX、    −(VI) (但し、Ar、及びXは上記と同様である)のアミン−
N、N−ジハロゲナイド、一般式(V)のアリルスルホ
ンアミドが反応式(D)に従ってカルボニル化触媒及び
−酸化炭素、そして必要により相間移動触媒の存在下で
反応することからなる。
この場合、カルボニル化触媒としては、予め調製された
又は反応混合物中において!gI製された(in th
e reaction m1xture in 5it
u prepared)、配位結合が炭素、窒素、酸素
、リン、硫黄及び/又はハロゲン原子により形成された
パラジウム含有錯体が、均一、不拘−又は固定(imm
obilized)均一触媒の形で出発原料N−ハロゲ
ン化合物の重量に対して1o−2〜10重量%の量で使
用することができる。相間移動触媒も出発物質N−ハロ
ゲン化合物の重量に対して10−1〜10重量%の量で
使用することができる。反応媒質は有機溶媒であり、そ
の温度は一20〜130℃であり、初期(startl
ng )のCO分圧は0.3〜10MPaであり、反応
時間は0.5〜24時間とすることができる。得られた
反応混合物は公知の方法で処理する(%Iork up
)ことができる。
上記反応(a)、(b)、(Q)、(d)はそれぞれ下
記の反応式(A)、(B)、(C)、(D)によって示
すことができる。
好ましい出発化合物は一般式(■)においてXが塩素原
子、Yはカリウムイオンのスルホンアミダートである。
一般式(■)においてXが塩素原子、Yが第4級アンモ
ニウムイオンのスルホンアミダートもまた好ましい出発
化合物である。
本発明の好適な方法によれば、(N−クロロアミノ)−
トリアジンのナトリウム又はカリウム塩がアリルスルホ
ンアミダートの存在下でカルボニル化される。同様に本
発明の好適な例ではポタジウム−N−2−ジクロロフェ
ニルスルホンアミダートが2−アミノ−4−メチル−6
−メトキシ−トリアジンの存在下で又は2−(N−クロ
ロアミノ)−4−メチル−6−メトキシ−トリアジンの
ナトリウム塩が2−メトキシ−カルボニル−ベンゼンス
ルホンアミドの存在下でカルボニル化される。
相間移動触媒としては、第4級アンモニウム塩、第4級
ホスホニウム塩又はクラウンエーテルタイプの化合物が
使用される。
カルボニル化は好ましくは20〜100℃の温度で行な
われる。
パラジウム触媒を周期表の第■族に属する金属のカルボ
ニル及び/又は周期表の第1族に属する金属の錯体(c
omplex)と共に使用することができる。
出発物質として使用されるN−ハロゲン−スルホンアミ
ダートはこの技術分野において公知の化合物であり、そ
れらの製造方法は数文献に記載されている(メソーチン
・デル・オルガニクシエン8ケミ−(Methodan
 der Organischan Chemise。
ホウベン−ペイル(Houden−Weyl) p第■
巻、第642頁、1955:エム、シー、キャムベル及
びジー、ジョンソン(M、 C,Campbell a
nd G。
Johnson);Chew、 Rev、、  197
8.7811゜65−79. Bull、 Chew、
 Soc、 Jpn、 1984゜57.3341−2
)。
N−ハロゲン−スルホンアミダートは一般に好ましくな
い副反応(例えば触媒の被毒)を避けるために、予め調
製され精製された状態で使用することが好ましい。
一般式(IV)及び(VI)のアミノーモノハロゲナイ
ド及びアミノージハロゲナイドに関する文献は2,3見
い出されるだけである(DE−PS2.018,719
及びJ、 Chew、 Soc、 Perkins I
1977.1746)。
本発明の方法によれば、スルホニル尿素の合成は溶媒中
で行なわれる0反応媒質としては、この技術分野で一般
に使用されるいずれの溶媒も使用でき1例えば石油エー
テル(patrolethar) tヘキサン、オクタ
ン、シクロヘキサン、ベンゼン及びその同族体、ジクロ
ロメチン、クロロホルム。
四塩化炭素、炭素数2〜6の飽和及びC=C結合金有炭
化水素のモノ及びポリ塩素化誘導体、単純な脂肪族及び
脂環式ケトン(例えばアセトン、メチルエチルケトン、
シクロヘキサノン)、単純な脂肪族エステル(ギ酸エチ
ル、酢酸エチル、酢酸ブチル)、二酸化炭素のエステル
(ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、エチ
レンカーボネート、プロピレンカーボネート)、酸アミ
ド(DMF、ジメチルアセトアミド、ヘキサメチルリン
酸トリアミド)、ニトリル(アセトニトリル。
ベンゾニトリル)、エーテル(ジエチルエーテル。
ジイソプロピルエーテル)などを用いることができる。
N−モノクロロ化合物のカルボニル化反応を促進するた
め、触媒が使用される。触媒としては、窒素、リン、硫
黄、酸素原子の1種又は2種以上を含む配位子(lig
andums)で形成された遷移金属、酸化物、塩、カ
ルボニル、それらの錯体が使用され得る。これらの触媒
は均一状態、不均一状態又は不均一化(固定化)均一状
態で使用でき、これらは予め調製された形で添加される
か又は反応混合物中において生成せしめることができる
不向−及び固定触媒のキャリヤーとしては酸化アルミニ
ウム、シリカゲル、活性炭、有機ポリマータイプのキャ
リヤーが使用できる。
触媒は出発物質のモノクロロ化合物の量に対して10−
2〜10重量%の割合で添加することができる。
触媒の回収方法は使用した触媒の種類に依存する。室温
で反応混合物に対して微溶解性(t#eaklysol
uble)の触媒やキャリヤーに担持された触媒は単純
な濾過によって除去することができる。
溶解した触媒の場合は、触媒の化学的及び物理的特性を
考慮して選択され、沈殿、分離、抽出、吸着及びその他
の方法により反応混合物の処理(working up
)の間に反応混合物から回収することができる。
カルボニル化に使用される一酸化炭素は純粋状態で又は
ガス混合物、例えば空気と混合して使用することができ
る。しかし、ある種の触媒又は反応体(reactan
t )はある種の一酸化炭化希釈成分に過敏である場合
があるので、個々の触媒及び反応体に対して許容される
希釈成分の量と質は相違する1反応器(reactor
)の00分圧は104〜10’Paの間で選択するのが
好ましい。
カルボニル化は一20〜130℃、好ましくは20〜1
00℃の温度で行なわれる。適当な温度は触媒の活性又
は反応成分の熱安定性それぞれに依存する。
スルホンアミドのN−ハロゲン誘導体は一般に有機溶媒
に微溶解性である。適度な反応速度を達成するために相
間移動触媒を使用することが好ましい。この目的のため
、第4級アンモニウム塩、第4級ホスホニウム塩又はク
ラウンエーテルタイプの化合物を使用することができる
。クラウンエーテルタイプの化合物としては、ジシクロ
へキシル−18−クラウン−6,18−クラウン−6,
1,4,7,10,13,15−へキサオキサシクロオ
クタデカン、ジベンゾ−18−クラウン−6を挙げるこ
とができる。
本発明方法によれば、一般式(II)のN−ハロゲン−
アリルスルホンアミダートは芳香族アミンとカルボニル
化触媒、−酸化炭素、必要により相間移動触媒の存在下
に反応せしめられるか、又は一般式(n)のN−ハロゲ
ン−スルホンアミダートは触媒的にカルボニル化され、
得られた中間物質が芳香族アミンと反応せしめられる。
他の方法によれば、一般式(IV)のハロアミンが一般
式(V)のスルホンアミドと触媒、−酸化炭素、必要に
より相間移動触媒の存在下に反応せしめられる。
本発明の好適な実施態様によれば、アミノ基含有成分も
カルボニル化の間に反応混合物中に存在する。この場合
、2−ステップ反応が平行して生じる。
アミノ基含有成分はまたカルボニル化後に反応混合物に
加えることができる。この場合、カップリング反応がカ
ルボニル化と同じ溶媒中で行なわれるが、温和な熱処理
(好ましくは真空中で)により溶媒を除去し、新しい溶
媒中で反応を行なうこともまた可能である。溶媒を変え
ることに加えて、2−ステップ溶液には耐圧装置を利用
することが好ましい。
本発明方法によれば、NH,基を持った成分のカップリ
ング反応に対し触媒又は添加剤を存在させることは一般
には必要でない。
カップリング反応後、生成物(product)は濾過
によって回収されるか又は容易に濾過されない液体又は
易溶解性(well 5oluble)生成物の場合は
沈殿によって回収され、或いは目的生成物は温和な条件
下で溶媒を除去することにより単離することができる。
このようにして製造されたスルホニル尿素は公知の方法
を採用することにより精製することができる。
〔発明の効果〕
式(I)〜(5)によって示される公知方法と本発明方
法との本質的な差異は、本発明がホスゲンを用いずにア
リルスルホニル尿素を製造できること、及び目的物質が
出発物質から1ステツプ(asingle 5tep)
で製造できるということである。
本発明方法の重要な利点は下記のように要約される。
(i)ホスゲンを使用する必要がないので、工程はより
安全であり、公知方法のように環境を危険にさらすこと
がない。
(…)出発化合物として使用されるN−ハロゲン化合物
が適当な出発物質から安価な試薬(例えばNa0Cll
、Ca(OCQ)CQ、CQ、、Br、等)を使用して
好収率で製造できる。
(迅)カルボニル化及びカップリング反応の両者を室温
で行なうことができるので、エネルギーを節約すること
ができる。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明方法を詳しく説明する。得ら
れた生成物は全ての実施例にお2いて質量分析(mas
s spectrometry (高速原子衝撃法)〕
によって同定し、容量分析はHPLC(高速液体クロマ
トグラフィー)によって行なった。
ス1j12 2.28 g (0,01モル)のN−クロロ−p−ト
ルエンスルホン酸ナトリウム塩、0.14 gのPaC
l2.0.2alのアセトニトリル及び10dのジクロ
ロメタンを耐圧オートクレーブ中に仕込み、ガス相をC
Oで数回洗浄した後、−酸化炭素の圧力をMPa5.0
に調節した。カルボニル化は撹拌下に室温で5時間続け
た。COが計算量消費(exhaust)された後、ガ
ス相を除去しくblowoff)、反応混合物をガラス
装置に移した。1.4g (0,01モル)の2−アミ
ノ−4−メチル−6−メトキシ−トリアジンを反応混合
物に供給し、密閉状態下に16時間撹拌した。溶媒を真
空下で除去し、固体部を100−の水とに、Co、0.
3g/固体生成物0.5gとの混合物中に溶解した。
不溶部を濾過によって除去し、生成物を炉液から溶液を
pH3になるまで酸性化することにより回収した。必要
に応じ生成物は結晶化により更に精製することができる
。収量:N−p−トルエン−スルホニル−N’−(4−
メチル−6−メドキシー2−トリアジニル)−尿素2.
45g (72,5%)。
失胤■裟 2.0g (9,4ミリモル)のN−クロロベンゼンス
ルホン酸アミドナトリウム塩を出発化合物として使用し
、1.31g (9,4ミリモル)の2−アミノ−4−
メチル−6−メトキシ−トリアジンとカルボニル化反応
後にカップリングさせた以外は実施例1と同様の方法を
行なった。収量二N−ベンゼンスルホニル−N’−(4
−メチル−6−メドキシー2−トリアジニル)−尿素2
.15g (70,8%)。
失庭舛ユ カップリング剤として1.27g (0,01モル)の
2−クロロアニリンを用いた以外は実施例1と同様の方
法を行なった。収量:N−p−トルエンスルホニル−N
’−(2−クロロフェニル)−尿素2.1g (64,
8%)。融点:164〜166℃、IRスペクトル: 
3305.9,3059.5゜1697.1,1351
.8,1123.4aa−”去1」1L二影 2.28g(I0ミリモル)の4−MePhSO,NC
lNa、46.7■の塩化パラジウム、10.Oa&の
ジクロロメタン及び0.5dのアセトニトリルを耐圧反
応器に仕込み、反応器を一酸化炭素で洗浄した後。
CO正圧力MPa4.1に調節した。反応混合物を室温
で6時間撹拌し、ガス相を外部冷却を用いることにより
除去した(blow off)後、1.28g(I0ミ
リモル)の2−クロロアニリンをN2雰囲気下に滴下し
た。更に10分間撹拌した後、反応混合物を含む白色沈
殿を蒸発させて乾燥した。単離された沈殿の量は3.5
6gであり、N−(4−メチル−フェニル−スルホニル
)−N’−(2−クロロフェニル)−尿素が得られ、H
PLC分析の結果、収量は78%であった。
化合物N−(Ari−スルホニル)−N’  Ar。
−尿素を実施例4の方法と異なった温度で第1表に示す
パラメーターに従って製造した。なお、アミノ−トリア
ジン成分を添加した後、アミノ−トリアジン誘導体を製
造する場合、反応混合物は14時間撹拌した。
去JiIL史二上」− 初期CO正圧力第2表に示すように変えた以外は実施例
4と同様にしてN−(4−メチル−フェニル−スルホニ
ル)−N’−(2−クロロフェニル)−尿素を製造した
0反応パラメーター及び収率を第2表に示す。
ズ】11LA二弓しL 異なったカチオン又は相間移動触媒を反応に添加してス
ルホンアミダート化合物と共に使用した以外は実施例1
と同様の方法を行なった。得られた一般式(I)のAr
LSo、NHCONHAr、化合物の収率及び反応パラ
メーターを第3表に示す。
22〜29 3.05g (I0ミリモル)のポタジウム−2−プロ
モフェニルースルホンアミダート、1.4gの2−アミ
ノ−4−メチル−6−メトキシ−トリアジン、2.Oa
&のベンゾニトリルを容量45dの耐圧反応器に仕込み
、数回洗浄した後、−酸化炭素の圧力をMPa4.0に
調節した0反応器を撹拌下に60℃まで加熱し、この温
度に1.5時間保持した。冷却後、反応混合物を濃縮し
、沈殿物の分離をエーテルで完結させ、沈殿物は濾過し
、水洗し、乾燥した。HPLC法の結果、単離物質の有
機物質量の77%はN−(2−ブロモフェニル−スルホ
ニル)−N’ −(4−メチル−6−メドキシトリアジ
ニル)−尿素であった。更に。
一般式(I)の化合物を第4表に示すデータに従って同
様に製造した。
失1」1ト則 2.15 gノ2−Me QC(0)P h So、N
Ht。
0.7gの2−アミノ−4−メチル−6−メドキシトリ
アジン、1.05gの2−(N、N−ジクロロアミノ)
−4−メチル−6−メドキシトリアジン、139■のP
dCQ2,10cdのジクロロメチン、0.3cdのア
セトニトリルを耐圧反応器に仕込み、−酸化炭素の圧力
をMPa3.5に調節した。室温で5.5時間撹拌する
ことにより、N−(2−メトキシカルボニル−フェニル
−スルホニル)−N’−(4−メチル−6−メドキシー
トリアジニル)−尿素を収率3%で得た。
矢11ドしL二47− 添加剤/触媒の比率、基質/触媒の比率及び触媒の種類
を変えた以外は実施例4と同様の方法を行なって一般式
(I)の化合物を製造した。但し、COの初期圧力はM
Pa4.0〜6.0であり、溶媒としては他の溶媒を記
載しない場合はCH,CQ、を使用し、A r 2は2
−クロロフェニル基とし、また基質は10ミリモルのN
−クロロスルホンアミダートのナトリウム又はカリウム
塩であった。結果を第5表に示す。
矢劣11先l:ヴL去 Arよ及びAr2の置換基を変えた以外は実施例4と同
様の方法を行なった。この場合、アミノ基含有成分を添
加した後、撹拌をピリミジン誘導体の場合は2時間、ト
リアジン誘導体の場合は8〜14時間行なった。得られ
た一般式(I)の化合物の収率を第6表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) (但し、Ar_1はフェニル基、ナフチル基もしくはチ
    エニル基又はこれらの炭素数1〜4のアルキル基、炭素
    数1〜4のハロアルキル基、(ハロ)アルコキシカルボ
    ニル基、(ハロ)アルキロキシ基、ニトロ基、シアノ基
    もしくはハロゲン原子によつて置換された誘導体。 Ar_2はフェニル基、ピリジル基、ピリミジニル基も
    しくはトリアジニル基又はこれらの炭素数1〜4の(ハ
    ロ)アルキル基、炭素数1〜4の(ハロ)アルキロキシ
    基、アミノ基、O−アシル基、O−アリル−スルホニル
    基、O−(置換カルバモイル)基もしくはハロゲン原子
    によって置換された誘導体を示す) のN−スルホニル尿素を製造する方法において、(a)
    一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(II) (但し、Ar_1は上記と同様であり、Xは塩素又は臭
    素原子、Yはナトリウムイオン、カリウムイオン、第4
    級アンモニウムイオン又は第4級ホスホニウムイオンを
    示す) のN−ハロゲン−アリル−スルホンアミダートがカルボ
    ニル化触媒、一酸化炭素及び一般式(III)Ar_2−
    NH_2・・・(III) (但し、Ar_2は上記と同様である) の芳香族アミンの存在下で反応する、又は (b)一般式(II)のN−ハロゲン−アリル−スルホン
    アミダートがカルボニル化触媒の存在下で一酸化炭素と
    反応し、次いで得られた反応混合物が一般式(III)の
    芳香族アミンと反応する、又は(c)一般式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(IV) (但し、Ar_2及びXは上記と同様であり、Y′は水
    素原子、ナトリウムイオン又はカリウムイオンを示す) のN−ハロゲンアリルアミンがカルボニル化触媒。 一酸化炭素及び一般式(V) Ar_1−SO_2−NH_2・・・(V)(但し、A
    r_1は上記と同様である) のアリルスルホンアミドの存在下に反応する、又は (d)一般式(III)のアミン、一般式(VI)Ar_2
    −NX_2・・・(VI) (但し、Ar_2及びXは上記と同様である)のアミン
    −N,N−ジハロゲナイド、一般式(V)のアリルスル
    ホンアミドがカルボニル化触媒及び一酸化炭素の存在下
    で反応することからなることを特徴とする上記一般式(
    I )のN−スルホニル尿素の製造方法。 2、カルボニル化触媒として、予め調製された又は反応
    混合物中において調製された配位結合が炭素、窒素、酸
    素、リン、硫黄及び/又はハロゲン原子により形成され
    たパラジウム含有錯体が均一、不均一又は固定均一触媒
    の形で出発原料N−ハロゲン化合物の重量に対して10
    ^−^2〜10重量%の量において使用される請求項1
    記載の方法。 3、カルボニル化触媒が出発原料N−ハロゲン化合物の
    重量に対して10^−^1〜10重量%の相移動触媒の
    存在下に使用され、反応が溶媒中で一酸化炭素の初期分
    圧0.3〜10MPaにおいて−20〜130℃の温度
    で0.5〜24時間行なわれる請求項1又は2記載の方
    法。 4、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) (但し、Ar_1はフェニル基、ナフチル基もしくはチ
    エニル基又はこれらの炭素数1〜4のアルキル基、炭素
    数1〜4のハロアルキル基、(ハロ)アルコキシカルボ
    ニル基、(ハロ)アルキロキシ基、ニトロ基、シアノ基
    もしくはハロゲン原子によって置換された誘導体、 Ar_2はフェニル基、ピリジル基、ピリミジニル基も
    しくはトリアジニル基又はこれらの炭素数1〜4の(ハ
    ロ)アルキル基、炭素数1〜4の(ハロ)アルキロキシ
    基、アミノ基、O−アシル基、O−アリル−スルホニル
    基、O−(置換カルバモイル)基もしくはハロゲン原子
    によって置換された誘導体を示す) のN−スルホニル尿素を製造する方法において、(a)
    一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(II) (但し、Ar_1は上記と同様であり、Xは塩素又は臭
    素原子、Yはナトリウムイオン、カリウムイオン、第4
    級アンモニウムイオン又は第4級ホスホニウムイオンを
    示す) のN−ハロゲン−アリル−スルホンアミダートがカルボ
    ニル化触媒、一酸化炭素及び一般式(III)Ar_2−
    NH_3・・・(III) (但し、Ar_2は上記と同様である) の芳香族アミン、そして必要により相間移動触媒の存在
    下で反応する、又は (b)一般式(II)のN−ハロゲン−アリル−スルホン
    アミダートがカルボニル化触媒、そして必要により相間
    移動触媒の存在下で一酸化炭素と反応し、次いで得られ
    た反応混合物が一般式(III)の芳香族アミンと反応す
    る、又は (c)一般式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(IV) (但し、Ar_2及びXは上記と同様であり、Y′は水
    素原子、ナトリウムイオン又はカリウムイオンを示す) のN−ハロゲンアリルアミンがカルボニル化触媒、一酸
    化炭素及び一般式(V) Ar_1−SO_2−NH_2・・・(V)(但し、A
    r_1は上記と同様である) のアリルスルホンアミド、そして必要により相間動触媒
    の存在下に反応する、又は (d)一般式(III)のアミン、一般式(VI)Ar_2
    −NX_2・・・(VI) (但し、Ar_2及びXは上記と同様である)のアミン
    −N,N−ジハロゲナイド、一般式(V)のアリルスル
    ホンアミドがカルボニル化触媒及び一酸化炭素、そして
    必要により相間移動触媒の存在下で反応する ことからなり、予め調製され又は反応混合物中において
    調製され、配位結合が炭素、窒素、酸素、リン、硫黄及
    び/又はハロゲン原子により形成されたパラジウム含有
    錯体が、カルボニル化触媒として均一、不均一又は固定
    均一触媒の形で出発原料N−ハロゲン化合物の重量に対
    して10^−^2〜10重量%の量において、必要によ
    り出発原料のN−ハロゲン化合物の重量に対して10^
    −^1〜10重量%の相間移動触媒の存在下に使用され
    、反応が溶媒中で一酸化炭素の出発分圧が0.3〜10
    MPaにおいて−20〜130℃の温度で0.5〜24
    時間行なわれることを特徴とする上記一般式( I )の
    N−スルホニル尿素の製造方法。 5、カルボニル化される一般式(II)のスルホンアミダ
    ートにおいて、Xが塩素原子、Yがカリウムイオンであ
    る請求項4記載の方法。 6、カルボニル化される一般式(II)のスルホンアミダ
    ートにおいて、Xが塩素原子、Yが第4級アンモニウム
    イオンである請求項4記載の方法。 7、(N−クロロアミノ)−トリアジンのナトリウム又
    はカリウム塩がアリルスルホンアミドの存在下にカルボ
    ニル化される請求項4記載の方法。 8、カルボニル化が第4級アンモニウム塩、第4級ホス
    ホニウム塩又はクラウンエーテル型の相間移動触媒の存
    在下で行なわれる請求項4記載の方法。 9、カルボニル化が25〜100℃の温度で行なわれる
    請求項4記載の方法。 10、ポタジウム−N−2ジクロロフェニル−スルホン
    アミダートが2−アミノ−4−メチル−6−メトキシ−
    トリアジンの存在下でカルボニル化される請求項4記載
    の方法。 11、2−(N−クロロアミノ)−4−メチル−6−メ
    トキシ−トリアジンのナトリウム塩が2−メトキシ−カ
    ルボニル−ベンゼンスルホンアミドの存在下でカルボニ
    ル化される請求項4記載の方法。 12、パラジウム触媒が周期表の第VI族に属する金属の
    カルボニル及び/又は周期表の第VIII族に属する金属の
    錯体と共に使用される請求項4記載の方法。
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