JPH0235441A - フィルム写し込み装置 - Google Patents

フィルム写し込み装置

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JPH0235441A
JPH0235441A JP63184709A JP18470988A JPH0235441A JP H0235441 A JPH0235441 A JP H0235441A JP 63184709 A JP63184709 A JP 63184709A JP 18470988 A JP18470988 A JP 18470988A JP H0235441 A JPH0235441 A JP H0235441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
ray film
ray
emitter
patient
Prior art date
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Pending
Application number
JP63184709A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Ogo
佳正 小合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0235441A publication Critical patent/JPH0235441A/ja
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  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、X線撮影装置におけるX線フィルムを増感紙
により両側から押圧する押圧板からなるフィルム保持機
構を具備したフィルム写し込み装置に関する。
(従来の技術) フィルム写し込み装置は、X線カセツテ内のX線フィル
ムに患者等のX線撮影が行われた後、X線フィルムの縁
端に患者氏名等の患者情報を写し込む装置である。この
フィルム写し込み装置によりネームカードやCRT画像
上の患者情報を光学系レンズを介してX線フィルムに写
し込みが行なわれている。
第4図は従来のフィルム写し込み装置を示す図である。
同図に示す如くX線カセツテlのフロント板2は炭素繊
維強化プラスチックス(CFRP)からなり、このフロ
ント板2の上にX線フィルム3およびこのX線フィルム
3を両側からはさみこむ増感紙4が収容されている。ま
たX線フィルム3および増感紙4はクツション材5を介
してバック板6で押圧されるようになされている。また
X線フィルム3の右縁端の上には患者情報を有するCR
T7およびレンズ8が配設されている。
このような構成によりCRT7から患者情報がレンズ8
を介してX線フィルム3の右縁端に写し込まれていた。
(発明が解決しようとする課題) 然し乍ら、上記従来のフィルム写し込み装置にあっては
、次の問題がある。
第5図は前記X線フィルム3への患者情報の写し込み部
分を示す図である。同図に示すようにX線フィルム3の
コーナ部二ケ所すなわち斜線部分9a、 9bは患者情
報が写し込まれた部分である。患者情報の写し込み部分
は前記光学系としてのレンズ7を介しているため、円形
をマスキングしたような形状になる。このため有効視野
はレンズに内接する正方形に近い形状となり、患者情報
はX線フィルム3のコーナ部二ケ所である斜線部分9a
9bのみに限定されて写し込まれていた。このため所望
の位置に患者情報を写し込みできず、X線フィルム3を
a効に利用することができないという問題があった。ま
た前記CRT7およびレンズ8等の光学系を用いている
ため、かなりのスペースを必要とし、フィルム写し込み
装置が複雑化していた。
そこで本発明の目的は、X線フィルムの所望の位置に患
者情報を写し込み得、X線フィルムの有効利用を図り得
、しかも簡単な構成からなるフィルム写し込み装置を提
供することにある。
[発明の構成] (課題を解決する為の手段) 本発明は上記の課題を解決し目的を達成する為に次のよ
うな手段を講じた。すなわち本発明は、X線撮影装置に
おけるX線フィルムを増感紙により両側から押圧する押
圧板からなるフィルム保持機構を具備したフィルム写し
込み装置において、前記X線フィルムに患者情報を写し
込む表示手段を前記抑圧仮に設けるようにしたものであ
る。
(作用) このような手段を講じたことにより、次のような作用を
ヱする。表示手段として蛍光表示管のような平面発光体
をX線フィルムを押圧する抑圧仮に組込み、前記X線フ
ィルムに接触させて写し込みが行なわれるので、写し込
み位置が限定されることなく、患者情報の写し込み形状
が自由に設定でき、X線フィルムの縁端であってもまた
細長い形状でも所望の位置に自由自在に写し込みてき、
デッドスペースを有効に利用することが可能となる。ま
た写し込み部として面状発光体を用いたことにより従来
のレンズ CRTが不要となり、装置の構成を簡単化で
きる。
(実施例) 第1図は本発明に係るフィルム写し込み装置の一実施例
を示す概略構成図であり、第2図は前記実施例の側面図
、第3図はX線フィルムにおける患者情報の写し込み部
分を示す図である。なお第4図において説明した部分と
同一部分には同一符号を付して説明し詳細な説明は省略
する。フィルム写し込み装置1は次のように構成されて
いる。
゛10而発面体IOはX線フィルム3および増感紙4を
クツション材5を介して押圧する押圧板8 (前記バッ
ク板)のフィルム面側に取付けられている。
この甲面発光体10は例えば蛍光表示管のように発光す
るものまたは液晶表示パネルにバック照明を付加したも
のである。なお前記蛍光表示管、液晶表示パネルは一列
に並んだものが一般的である。
また写し込み表示パネル14は前記バック板6のフィル
ム側に設けられ、密着板枠13に沿って細長く配設され
ており、前記平面発光体10の表示面がフィルムに向く
ようになっている。ドライブ回路11は外部から画像信
号としての患者情報を人力線12を介して人力し、前記
平面発光体10を発光させるようにドライブするものと
なっている。したがって、前記・ト面発光体IOは発光
することにより患者情報を第3図に示すX線フィルム3
のうち、細長い斜線部分20に写し込むものとなってい
る。また通常、前記増感紙4のバック板6側にはX線フ
ィルム3との密着性を向上するため、ウレタンフオーム
が介挿されている。写し込み部の増感紙4aは両端が切
り欠かれており、写し込み発光部としての前記平面発光
体IOとX線フィルム3面とが接触するように密着性を
良くしている。そして平面発光体10と前記バック板6
との間にクツション材5を設け、写し込みするための患
者情報のコントラストが良好となるものとなっている。
次にこのように構成された実施例の作用を説明する。ま
ず、X線撮影されたX線フ、fルム3が両端を切り欠か
れた二枚の増感紙4aの間に挿入され、・14而発光体
10に接触される。そして人力線12から患者情報とし
ての画像信号がドライブ回路11に入力し、このドライ
ブ回路Itにより平面発光体10が発光する。そうする
と、写し込み表示パネル14に表示内容が表示され、術
者により前記表示内容が確認される。かくして患者情報
が第3図に示す如く前記X線フィルム3の細長い部分で
ある斜線部分20に写し込まれる。
このように本実施例によれば、表示手段として蛍光表示
管のような平面発光体10をX線フィルム3を押圧する
押圧板6に組込み、押圧板6の所定の位置に前36 X
線フィルム3を接触させて識別情報としての患者情報の
写し込みが行なわれるので、写し込み位置が限定される
ことなく、患者情報の写し込み形状が0由に設定でき、
X線フィルム3の縁端であってもまた細長い形状でも所
望の位置に自由自在に写し込みでき、デッドスペースを
有効に利用することが可能となる。また写し込み部とし
て面状発光体IOを用いたことにより従来のレンズ8.
CRT7が不要となり、フィルム写し込み装置の構成を
簡単化できる。
中である。このフィルムカセツテは、X線撮影における
患者情報を表示することができる表示器を白°シており
、この構成によれば、カセツテ外部からデータを表示器
に送出することで表示器上には所望の識別情報を表示で
き、該表示をフィルムに写し込みできるものである。し
たがって、手間がかからず構成も簡単で正確に識別情報
をフィルムに写し込むことができる。
なお本発明は上述した実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能で
あるのは勿論である。
[発明の効果] 本発明によれば、X線撮影装置におけるX線フィルムを
増感紙により両側から押圧する押圧板からなるフィルム
保持機構を具備したフィルム写し込み装置において、前
記X線フィルムに患者情報を写し込む表示手段を前記押
圧板に設けるようにしたので、X線フィルムの所望の位
置に患者情報を写し込みでき、X線フィルムの有効利用
を図り得、しかし簡単な構成からなるフィルム写し込み
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るフィルム写し込み装置の一実施例
を示す概略構成図、第2図は前記実施例の側面図である
。第3図はX線フィルムにおける患者情報の写し込み部
分を示す図である。第4図は従来のフィルム写し込み装
置の一例を示す図、第5図は従来の患者情報の写し込み
部分を示す図である。 l・・・X線カセツテ、2・・・フロント板、3・・・
X線フィルム、4・・・増感紙、5・・・クツション材
、6・・・バック仮、7・・・CRT、8・・・レンズ
s 9a、9b・・・写し込み部分、I0・・・平面発
光体(蛍光表示管) 、11・・・ドライブ回路、12
・・・人力線、13・・・密着板枠、I4・・・写し込
み表示パネル。 第1図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 手続補正書 平成元年10月13日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 特願昭63−184709号 2、発明の名称 フィルム写し込み装置 第4図 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)株式会社 東北 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 第5図 7、補正の内容 (1)明細書第1頁19行に記載された「X線カセツテ
」を「フィルム保持機構」に訂正する。 (2)明細書第2頁7行に記載された「X線カセツテ」
を「フィルム保持機構」に訂正する。 (3)明細書第2頁12行に記載された「クツション材
5」を[クツション材5aJに訂正する。 (4)明細書第3頁4行からに第3頁5行に記載された
[コーナ部二ケ所すなわち斜線部分9a。 9bJを「コーナ部門ケ所すなわち斜線部分9a。 9b、9c、9dJに訂正する。 (5)明細書第3頁9行からに第3頁11行に記載され
た「患者情報はX線フィルム3のコーナ部二ケ所である
斜線部分9a、9bのみに」を「患者情報は撮影部位を
妨げないX線フィルム3のコーナ部門ケ所である斜線部
分9a、9b、9c。 9dのどれかに」に訂正する。 (6)明細書第5頁13行に記載された「クツション材
5」を「バネ材5bJに訂正する。 (7)明細書第5頁17行から第6頁2行に記載された
「なお前記蛍光表示管〜なっている。」を削除する。 (8)明細書第6頁2行から第6頁5行に記載された「
ドライブ回路11は〜なっている。」を「前記下面発光
体10は外部から画像信号としての患者情報を人力線1
2を介して入力した図示しないドライブ回路の駆動によ
り、発光するものとなっている。」に訂正する。 (9)明細書第6頁8行に記載された「斜線部分20」
を「斜線部分14」に訂正する。 (10)明細書第6頁8行から第6頁11行に記載され
た「また通常〜介挿本されている。」を削除する。 (11)明細書第6頁15行に記載された「クツション
材5」を[クツション材5aまたはバネ材5bJに:1
正する。 (12)明細書第6頁19行から第6頁20行に記載さ
れた「X線フィルム3が両端を」をrxvAフィルム3
がフィルムを挿入するローラのために両コーナーを」に
訂正する。 (13)明細書第7頁3行から第7頁8行に記載された
「平面発光体10が〜斜線部分20に写し込まれる。」
を「平面発光体10が患者情報を発光する。かくして患
者情報が第3図に示す如く前記X線フィルム3の細長い
部分である斜線部分14に写し込まれる。」に訂正する
。 (14)明細書第9頁17行から第9頁18行に記載さ
れた「14・・・写し込み表示パネル。」を削除する。 (15)図面全図を別紙の通り訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. X線撮影装置におけるX線フィルムを増感紙により両側
    から押圧する押圧板からなるフィルム保持機構を具備し
    たフィルム写し込み装置において、前記X線フィルムに
    患者情報を写し込む表示手段を前記押圧板に設けるよう
    にしたことを特徴とするフィルム写し込み装置。
JP63184709A 1988-07-26 1988-07-26 フィルム写し込み装置 Pending JPH0235441A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63184709A JPH0235441A (ja) 1988-07-26 1988-07-26 フィルム写し込み装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63184709A JPH0235441A (ja) 1988-07-26 1988-07-26 フィルム写し込み装置

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Publication Number Publication Date
JPH0235441A true JPH0235441A (ja) 1990-02-06

Family

ID=16157997

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JP63184709A Pending JPH0235441A (ja) 1988-07-26 1988-07-26 フィルム写し込み装置

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