JPH0235412B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0235412B2
JPH0235412B2 JP56073324A JP7332481A JPH0235412B2 JP H0235412 B2 JPH0235412 B2 JP H0235412B2 JP 56073324 A JP56073324 A JP 56073324A JP 7332481 A JP7332481 A JP 7332481A JP H0235412 B2 JPH0235412 B2 JP H0235412B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact piece
bridge
slide plate
conductor
switch
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP56073324A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57187816A (en
Inventor
Yasutaka Seo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otax Co Ltd
Original Assignee
Otax Co Ltd
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Publication date
Application filed by Otax Co Ltd filed Critical Otax Co Ltd
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Priority to US06/371,227 priority patent/US4403127A/en
Priority to GB08212246A priority patent/GB2101405B/en
Priority to CA000401858A priority patent/CA1201148A/en
Priority to KR1019820001892A priority patent/KR840000055A/ko
Priority to EP82104006A priority patent/EP0068118B1/en
Priority to DE8282104006T priority patent/DE3275251D1/de
Publication of JPS57187816A publication Critical patent/JPS57187816A/ja
Priority to SG716/85A priority patent/SG71685G/en
Priority to KR2019880018561U priority patent/KR890000523Y1/ko
Priority to HK1055/88A priority patent/HK105588A/xx
Publication of JPH0235412B2 publication Critical patent/JPH0235412B2/ja
Priority to HK161/91A priority patent/HK16191A/xx
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H23/00Tumbler or rocker switches, i.e. switches characterised by being operated by rocking an operating member in the form of a rocker button
    • H01H23/02Details
    • H01H23/12Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H23/16Driving mechanisms

Landscapes

  • Tumbler Switches (AREA)
  • Slide Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は端子間の電流の開閉を行なう導体可動
接触片に高い接触圧を持たせたスイツチに関す
る。
従来よりスイツチの電流開閉機構にはスライド
式、シーソー式などいくつかの方式があり、例え
ばスライド式では第1図に示す如く、バネ等の付
勢手段1によつて下方に押圧されている導体可動
接触片2を左右方向にスライドさせ、端子の接点
部(以下橋部と称す)3と接触状態を保持させた
まま他方の橋部3′に対し接触片2を接触させ、
また接触の解除をさせて開閉を行なつている。
ところがかかるスライド式スイツチでは接触片
2の橋部に対する接触圧が比較的高いものの、接
触片スライド時の摩擦によつて接触片2あるいは
橋部3,3′への付着物を充分に除去できるほど
の高い接触圧を得るには構造上限界がある。そこ
で塵埃、フラツクス等の導通阻害物の付着を防止
してスイツチの性能を高めようとすると、スイツ
チをシール構造にして密閉する必要がある。
また橋部3,3′、接触片2の金属表面には空
気中の酸素の影響による配化物(ナチユラルオキ
サイド)の形成など、経時的に外部環境による不
良導体皮膜が形成されるようになる。該不良導体
皮膜は中電流用スイツチでは電流によつて破壊で
き、接続片の摩擦によつて除去できなくともそう
問題を生じることはないが、DIPスイツチなどの
ように微少電流を扱うものでは導通不良等の性能
低下をきたすようになる。そこで従来はこれを防
ぐために橋部、接触片の必要部分にロジユームメ
ツキ、金メツキのような化学的に安定な貴金属の
メツキを施していた。
本発明はかかる従来の難点に鑑みなされたもの
で、金属の有する弾性を利用し簡単な構造で高い
接触片を有し確実な電流開閉を行なえるスイツチ
を提供することを目的とし、その特徴とするとこ
ろは、相対する端子の橋部を絶縁基台に形成され
た空〓に露出し、これら橋部間を導体可動接触片
にて電気的に接続するスイツチにおいて、前記導
体可動接触片は周縁部に電流遮断用切欠きとスラ
イド板装着用切欠きを有する球面プレートに形成
されると共に、前記導体可動接触片はその切欠き
をスライド板の突起に係合させてスライド板に装
着されて前記絶縁基台に回転可能に支持され、か
つ前記空〓間に圧入されることによつて該接触片
の周縁部が前記橋部の側面に弾発的に当接され、
かつ該側面の構成する平面上で回転可能にされて
前記橋部間の電気的開閉を行なうよう構成した点
にある。
以下本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
本発明のスイツチは第2図に示すように、端子
4a,4bの橋部4a′,4b′を突設した絶縁基台
5とこれに被嵌せしめたカバー6とで形成される
空隙に導体可動接触片(以下接触片と称す)7を
配設したものである。接触片7は球面プレートに
形成され、その周縁部には電流遮断用切欠き8と
接触片7を可動させるスライド板12(第3図参
照)装着用切欠き9,10と弾性力調整用スリツ
ト11が設けられている。接触片7には第3図で
示すように上記切欠き8,9,10に突起8′,
9′,10′を係合させて樹脂製スライド板12が
装着されている。スライド板12上部にはスイツ
チのつまみ(ノブ)13が一体に形成されてお
り、該ノブを可動することによつてスライド板1
2を装着している接触片7が可動する。
スライド板12を装着した接触片7は第4図に
示すように絶縁基台5の樹脂壁14,14′間に
圧入されている。接触片7の球面頂点部Aとスラ
イド板12の背面(スライド面)Bとの厚さXは
樹脂壁14,14′間の距離Lよりも小さくなつ
ている。従つて接触片7を圧入することによつて
その下方で周縁15を端子橋部4a′,4b′の側面
4a″,4b″に弾発的に当接させている。そして接
触片7はスライド板12を回転することによつて
カバー6のエツジ16,16(第2図)、エツジ
17(第4図)にガイドされて球面頂点部Aを中
心に回転し、接触片周縁15は橋部側面4a″,4
b″の構成する面上を該面方向に押圧されながら回
転する。なお接触片7はその切欠き8,9,10
をスライド板12の突起8′,9′,10′に係合
させてスライド板12に装着されて絶縁基台5に
回転可能に支持されている。この支持手段は本発
明の特徴ではないが、その一例を挙げれば、球面
頂点部Aを通る回転中心軸線においてスライド板
12の背面Bに凸部を設け、これが嵌合する凹部
を絶縁基台5の壁14に設ければよい。
以上のように球面プレートに形成した接触片7
を樹脂壁14,14′間の空隙に圧入することに
より、接触片周縁15には弾発性が与えられ従来
にない高い接触圧が容易に付与される。また第5
図に示すように接触片周縁15はそのエツジで橋
部側面4a″,4b″に接触するので高い接触圧と相
埃つて食込み式に接触し、フラツクス等の付着物
ばかりでなく酸化皮膜等の導通阻害物を容易に除
去できる。なおスリツト11は接触片の弾性力調
整用に設けられているもので、橋部4a′,4b′の
配設の不均一等に対して安定な接触状態をより確
実にする作用をする。
電流遮断用切欠き8は第2図に示すようにノブ
13が右方向に倒れているとき絶縁基台5の樹脂
壁5aに接する位置に設けられており、そしてノ
ブ13を点線で示したように左方向に倒したとき
切欠き8の間に橋部4a′の側面4a″が来、接触し
ないような形状に形成されている。該切欠き8は
スライド板12装着用の切欠きも兼ねており、切
欠き8に係合されたスライド板12の樹脂製突起
8′の背面が橋部側面4a″に接触する。切欠き8
はノブ13がカバー6の開口辺6a,6b間を移
動することにより上記のような位置をとり、橋部
4a′と4b′の間に電気的接続、およびその解除の
状態を作り出す。
次にスイツチの作用について説明する。第2図
のようにノブ13を右方向に移動するとスライド
板12を装着した接触片7は時計方向に回転し、
下方で周縁15が橋部4a′,4b′の側面4a″,4
b″に接触し、端子4a,4b間が導通する。次に
第2図で左方にノブ13を移動すると、接触片7
は反時計方向に回転し、切欠き8の間に橋部側面
4a″が位置するようになり、切欠き8の背面に係
合されたスライド板12の突起8′が橋部側面に
接触して端子4a,4b間の導通が解除される。
以上のようにして端子間の電気的接続の開閉は
行なわれるが、接触片周縁15には高い接触圧を
持たせているので端子橋部に導通阻害物が存在し
ても良好な導通を行なうことが可能となる。
以上説明したように、本発明のスイツチでは、
相対する端子の橋部を絶縁基台に形成された空〓
に露出し、これら橋部間を導体可動接触片にて電
気的に接続するスイツチにおいて、前記導体可動
接触片は周縁部に電流遮断用切欠きとスライド板
装着用切欠きを有する球面プレートに形成される
と共に、前記導体可動接触片はその切欠きをスラ
イド板の突起に係合させてスライド板に装着され
て前記絶縁基台に回転可能に支持され、かつ前記
空〓間に圧入されることによつて該接触片の周縁
部が前記橋部の側面に弾発的に当接され、かつ該
側面の構成する平面上で回転可能にされて前記橋
部間の電気的開閉を行なうよう構成しているの
で、極めて簡単な構造で金属の有する弾性を利用
して導体可動接触片に高い接触圧を持たせること
ができ、フラツクスばかりでなく酸化皮膜等の導
通阻害物が存在しても接触時の摩擦によつて除去
でき良好な導通が行なえ性能低下をきたすことが
ない。その結果微少電流用スイツチにも適用で
き、さらにスイツチ丸ごと水洗することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はスライド式スイツチの模式図、第2図
は本発明のスイツチの断面図、第3図は導体可動
接触片とこれに装着するスライド板との係合関係
を説明する説明図、第4図は第2図において左方
からみたスイツチの断面図、第5図は接触片の端
子橋部の側面に接触する様子を説明した説明図で
ある。 4a,4b……端子、4a′,4b′……端子橋
部、4a″,4b″……橋部側面、5……絶縁基台、
7……導体可動接触片、8,9,10……切欠
き、11……スリツト、12……スライド板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 相対する端子の橋部を絶縁基台に形成された
    空〓に露出し、これら橋部間を導体可動接触片に
    て電気的に接続するスイツチにおいて、前記導体
    可動接触片は周縁部に電流遮断用切欠きとスライ
    ド板装着用切欠きを有する球面プレートに形成さ
    れると共に、前記導体可動接触片はその切欠きを
    スライド板の突起に係合させてスライド板に装着
    されて前記絶縁基台に回転可能に支持され、かつ
    前記空〓間に圧入されることによつて該接触片の
    周縁部が前記橋部の側面に弾発的に当接され、か
    つ該側面の構成する平面上で回転可能にされて前
    記橋部間の電気的開閉を行なうよう構成されてい
    ることを特徴とするスイツチ。
JP56073324A 1981-05-14 1981-05-14 Switch Granted JPS57187816A (en)

Priority Applications (11)

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JP56073324A JPS57187816A (en) 1981-05-14 1981-05-14 Switch
US06/371,227 US4403127A (en) 1981-05-14 1982-04-23 Toggle switch having pressure contact
GB08212246A GB2101405B (en) 1981-05-14 1982-04-28 Electrical switches
CA000401858A CA1201148A (en) 1981-05-14 1982-04-28 Switch
KR1019820001892A KR840000055A (ko) 1981-05-14 1982-04-29 스 위 치
EP82104006A EP0068118B1 (en) 1981-05-14 1982-05-07 Simplified electric switch construction
DE8282104006T DE3275251D1 (en) 1981-05-14 1982-05-07 Simplified electric switch construction
SG716/85A SG71685G (en) 1981-05-14 1985-09-28 Switch
KR2019880018561U KR890000523Y1 (ko) 1981-05-14 1988-11-15 스위치
HK1055/88A HK105588A (en) 1981-05-14 1988-12-29 Switch
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JPS57187816A JPS57187816A (en) 1982-11-18
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JP56073324A Granted JPS57187816A (en) 1981-05-14 1981-05-14 Switch

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KR (1) KR840000055A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60153453U (ja) * 1984-03-23 1985-10-12 日本開閉器工業株式会社 極超小形スイツチ

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Publication number Publication date
KR840000055A (ko) 1984-01-30
JPS57187816A (en) 1982-11-18

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