JPH023416A - サーモトロピック液晶芳香族ポリエステル類 - Google Patents

サーモトロピック液晶芳香族ポリエステル類

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JPH023416A
JPH023416A JP1007547A JP754789A JPH023416A JP H023416 A JPH023416 A JP H023416A JP 1007547 A JP1007547 A JP 1007547A JP 754789 A JP754789 A JP 754789A JP H023416 A JPH023416 A JP H023416A
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JP
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acid
dihydroxydiphenyl
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carbon atoms
unit derived
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JP1007547A
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Alfredo Coassolo
アルフレド コアッソロ
Giampiero Sabarino
ジャンピエロ サバリノ
Marco Foa
マルコ フオア
L Lawrence Chapoy
エル.ローレンス チャポイ
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Montedison SpA
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/04Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
    • C09K19/38Polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/02Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/60Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from the reaction of a mixture of hydroxy carboxylic acids, polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/605Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from the reaction of a mixture of hydroxy carboxylic acids, polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds the hydroxy and carboxylic groups being bound to aromatic rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/02Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/60Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from the reaction of a mixture of hydroxy carboxylic acids, polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
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  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明はサーモトロピック液晶芳香族ポリエステル類
に関する。更に詳しくは、この発明は溶融状態で加工し
易く、主鎖にメソゲン基を有するサーモトロピック液晶
芳香族ポリエステル類に関する。
(ロ)従来の技術及び発明が解決しようとする課題 溶融状態で光学的異方性を示すサーモトロピックポリエ
ステル類はよく知られた化合物であり、文献に多数例が
記載されている。例えば、プリティシュ  ポリマー 
ジャーナル(British PolymerJour
nal) 1980年、154頁「液晶ポリマー」;ジ
ャーナル オブ マクロモレキエラー ザンエンスケミ
ストリー(Journal of Macromole
cular Scie−nce−ChemisLry)
 1984年、1705頁「液晶芳香族ポリエステル」
:アンゲバンテ マクロモレクラーレ  ヘミ −(D
ie  Angewandte  Makrosole
kulareChcaie) 1982年、109−1
10@、1頁「剛直鎖ポリマー」:アンゲバンテ マク
ロモレクラーレ へミ −(Angewandte  
Makromolekulare  Che+5ie)
1986年、145〜146巻、231頁、[サーモト
ロピック液晶ポリマー類」:ジャーナル オブ モレキ
ュラー サイエンス レビx−(Journal of
 Mo1ecul−ar 5cience Revie
w)1986年、C26(4)@、551頁「液晶ポリ
マーlri:素材の断状態」。
このようなポリエステル類を使用して例えば射出成形法
により高靭性の溶融繊維又は成形製品を得ることができ
、これは剛性、硬性及び靭性についての特性が適切であ
る。
一般に、上記の性質を有するポリマー類は、溶融状態で
易加工性であり、熱や酸化に高度に耐性であり、さらに
結晶化度のため、このようなポリマーは高度な■DT(
熱ひすみ温度)値を示し、かつ溶媒に高度に耐性である
テレフタール酸と4.4′−ジヒドロキシジフェニルと
の重縮合により得られるポリマー類は、容易に加工する
には溶融温度が高過ぎる。融点低下のための1つの方法
はジフェニル又はテレフタール酸の芳呑環に複数の置換
基を入れるか、又は他のコノマーを追加してポリマーを
改質することである。
米国特許第3,637.595号には4.4′−ジヒド
ロキシジフェニル、テレフタール酸及びp−ヒドロキシ
安息香酸の重縮合によるサーモトロピック液晶ポリエス
テル類の製造が開示されている。このようにして得られ
たポリマーは高度な機械的特性及び酸化や溶媒に高度な
耐性を有しているが、420℃以上の高い融点を示し、
従って、加工しにくく、射出成形法のために特別な装置
を必要とする。
米国特許第3,975.487号には、上記の欠点をイ
ソフクール酸のようなベント(非直線性)コモノマーを
用いることにより克服しているが、その場合それが大量
に存在すると、末端ポリマーの液晶の特性が消失するこ
とになる。
ジャーナル 才ブ ポリマー サイエンス(Jo−ur
nal of Polymer 5cience)21
巻、1119頁には4.4’−ジヒドロキシジフェニル
と数種の脂肪族ジカルボン酸を原料とするポリエステル
の製造が記載されている。しかごのようなポリマーは脂
肪鎖化合物であるために、非常に関係のある物理的−機
械的特性を示さない。
米国特許第4,617.370号には、4.4′−ジヒ
ドロキシジフェニルの3J’、5.5’−位をフェニル
基、又は低級のアルキルもしくはアルコキシ基で置換し
、かつ少なくとも2.2’ 、6.6’位の1つをハロ
ゲンで置換した液晶ポリマーの製造が開示されている。
上記モノマー単位に芳香族ジカルボン酸及び芳香族ヒド
ロキシカルボン酸を反応させて、得られたポリマーは融
点が270〜350℃の範囲である。
しかし、この米国特許に従えば、液晶特性を有するポリ
マーは重合混合物に芳香族ヒドロキシカルボン酸を用い
る時のみに得られ、かつこのポリマーは溶融状態で等方
性を示す。
ヨーロッパ特許出願第201,831号には、サーモト
ロピック液晶ポリエステル類が、芳香族ジカルボン酸と
3.3°位に2個のフェニル基で置換された4、4°−
ジヒドロキシジフェニルとの重縮合により得られること
が記載されている。
従って、この文献の記載に基づすば、4.4’−ジヒド
ロキシジフェニルが、他のコモノマーと共に非置換体の
形で又は適切な置換基を選択した置換体の形でサーモト
ロピック液晶ポリエステル類の製造に用いられることが
わかる。
この発明では、3.3’位がハロゲン原子、アルキル又
はアラルキル基で置換された4、4′−ジヒドロキシジ
フェニルを原料として得られたポリエステル類がサーモ
トロピック液晶ポリエステル類であることを見出した。
従って、この発明は、 (a)一般式(1): (式中、xlとX!は同−又は異なって、ハロゲン、炭
素数1〜6個のアルキル基、炭素数少なくとも7個、好
ましくは7〜15個のアラルキル基又は炭素数6〜12
個のシクロアルキル基)で表わされる本質的にジ置換ジ
フェノール類から誘導される少なくとも1つの単位、 (b)一般式(2): %式%(2) (式中、1t、はシクロアルキル基、又は反応条件下で
ハ【Jゲンや少数の炭素原子を持つアルキルのような、
不活性な基で置換されてもよい炭素数6〜18個の単環
、二環もしくは縮合アリール基)で表わされるジカルボ
ン酸類から誘導される少なくとも1つの単位、 (c)任意に一般式(3): %式%(3) (式中、Arlは反応条件下でハロゲン又は少数の炭素
原子を持つアルキル基のような、不活性な基で置換され
てもよい炭素数6〜18個の単環、二環らしくは綜合ア
リール基、及びnは0又はl)で表わされるヒドロキシ
カルボン酸類から誘導される少なくとも1つの単位; (d)任意に一般式(4): %式%(4) (式中、Ar、は、任意に上記XI又はX、基の少なく
とも1つで置換されてもよい、炭素数6〜18個の単環
又は縮合アリール1&)で表わされるジフェノール類か
ら誘導される少なくとも1つの単位;及び (e)任意に一般式(5): (式中、YIとY、は同−又は異なって、水素原子又は
炭素数6〜12個のアリール基)で表わされるジフェノ
ール類から誘導される少なくとも1つの単位 からなるサーモトロピック液晶芳香族ポリエステル類を
提供する。
この発明の明細書で用いられる「少数の炭素原子を持つ
アルキル基」とは、炭素数1〜4個のアルキル基を意味
する。
この発明によるポリエステル類の好ましい具体例によれ
ば、(a)項のジフェノール類は実質的にはり置換体で
ある。しかし、モノ置換体とのブレンドも同様に用いら
れる。
このようなブレンドでは、モノ置換ジフェノールの含M
は広い範囲内で変化させてもよい。しかしモノ置換体が
50モル%以内のブレンドが最も一般的に用いられる。
この発明のポリエステル類のさらに好ましい具体例・に
よれば、一般式(2)、 (3)及び(4)で表わされ
る生成物の少なくとも90モル%はいずれも実質的に同
軸又は長軸方向にポリマー鎖を形成するような位置に2
つの官能基を有する。
一般式(1)で表わされる置換したジフェノール類とし
ては、3.3°−ジクロロ−4,4′−ジヒドロキシジ
フェニル、3.3’−ジブロモ−4,4°−ジヒドロキ
シジフェニル、3,3°−ジメチル−4,4°−ジヒド
ロキシジフェニル、3.3’−ジエチル−4,4°−ジ
ヒドロキシジフェニル、3.3°−ジ−t−ブチル−4
,4°−ジヒドロキシジフェニル、3.3’−ジシクロ
ヘキシル−4,4°−ジヒドロキシジフェニル、3.3
゜−ジフェニルエチル−4,4°−ジヒドロキシジフエ
ニル、3.3°−ジ(l−メチル−1〜フエニルエヂル
)−4,4’−ジヒドロキシジフェニルなどが挙げられ
る。
一般式(2)で表わされる芳香族ジカルボン酸としては
テレフタール酸、クロロ−もしくはプロモーテレフクー
ル酸、メチルテレフタール酸、1.4−ナフタレンジカ
ルボン酸、1.5−ナフタレンジカルボン酸、2,6−
ナフタレンジカルボン酸、4.4゜−ジフェニルジカル
ボン酸、3.2”−ジブロモ−4,4゛−ジフェニルカ
ルボン酸、4,4°−スヂルベンジカルボン酸などが挙
げられる。
一般式(3)で表わされるヒドロキシカルボン酸類とし
ては、p−ヒドロキシ安息香酸、3−クロロ−4−ヒド
ロキシ安息香酸、3−ブロモ−4−ヒドロキシ安息香酸
、3.5−ジクロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、3−メ
チル−4−ヒドロキシ安息香酸、3−t−ブチル−4−
ヒドロキシ安息香酸、4−ヒドロキシ−1〜ナフトエ酸
、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、p−(4−ヒドロ
キシフェニル)−安息呑酸、p−ヒドロキシ桂皮酸など
が挙げられる。
一般式(4)で表わされる芳香族ジオール類としては、
ヒドロキノン、メチル、エチル、プロピルもしくはt−
ブチルヒドロキノン、フェニルヒドロキノン、(1〜フ
ェニルエチル)ヒドロキノン、2.5−ビス(フェニル
エチル)ヒドロキノン、2.5ビス(α−フェニルイソ
プロピル)ヒドロキノン、シクロヘキシルヒドロキノン
、2.6−ジヒドロキシナフタレンなどが挙げられる。
一般式(5)で表わされるジフェノール類としては、4
.4°−ジヒドロキシジフェニル、3.3°−ジフェニ
ル−4,4°−ジヒドロキシジフェニル、フェニル−4
,4°−ジヒドロキシジフェニルなどが挙げられ。
る。
この発明のサーモトロピック液晶ポリエステル類は、(
d)と(e)項のジフェノール類から誘導される単位を
、(a)項のジフェノール類から誘導される単位に対す
るd/a及びeへのモル比で、0〜I含有し、一方、(
c)項のヒドロキシカルボン酸類か゛ら誘導される単位
を、(b)項のカルボン酸類から誘導される単位に対す
るc/bのモル比で、θ〜4含有する。
この発明のポリマーは偏光顕微鏡で分析すると溶融状態
で光学的異方性を示し、固有粘度は30℃でトリフルオ
ロ酢酸とメヂレンクロリド(1:l)の混液中、0.2
5g/12の濃度で測定すると0.3〜4dQ/fであ
る。
また、他の溶媒、例えば、ペンタフルオロフェノールを
60℃で用いてもよい。
これらの融解温度はポリマーの成分及び重合度により広
範囲に変化しうる。一般にはこの温度は200〜400
℃の範囲である。
分子量及び結晶化度は不活性媒体中、又は真空中で融点
より僅かに低い温度で、1〜20時間ポリマー粒子を加
熱することにより増加する。
この発明のポリエステル類は射出又は押出成形法のよう
な通常の熱可塑性ポリマーの製造法により成形品を製造
するための使用に好適であり、フィルム又は繊維に加工
され、無機繊維もしくは充填材に基づく複合材料用マト
リックスとして使用され、及び他のポリマー類とのブレ
ンドの製造に用いてもよい。
この発明による液晶ポリエステル類の製造は、市場で入
手しうる又は通常の有機化学技術により容易に作られる
上記の単位を、通常のポリエステル樹脂製造の反応方法
、反応条件を用いて行なうことができる。
例えば、上記の液晶ポリエステル類は、真空下、脂肪族
カルボン酸の完全な放出を促進するために、溶融状態で
又はジフェニルスルホンもしくは部分的に水素化された
ターフェニルのような高沸点の分散媒の存在下270〜
370℃で、芳香族ジカルボン酸類と、フェノールのア
セテートもしくはプロピオネート、及び任意にヒドロキ
シカルボン酸とのエステル交換反応Iこより得られる゛
反応は例えばアルカリ金属又はアルカリ土類金属の燐酸
塩のようなエステル交換反応触媒の存在下で任意に行わ
れる。
他の触媒としては重縮合反応に通常用いられるものを挙
げることができ、「エンサイクロペデアオブ ポリマー
 サイエンス アンド テクノロジー(Encyclo
paedia of Polymer 5cience
 andTechnology) J 1969年、I
O@、722〜?23頁に記載されている。
このような触媒としては、例えばリヂウム、ナトリウム
、カリウム、マグネシウム、カルシウムチタン、マグネ
シウム、コバルト、亜鉛、 !東 アンチモン、ランタ
ン、セリウム、鉛及びゲルマニウムの酸化物、水酸化物
、水素化物、ハロゲン化物、アルコキシドもしくはフェ
ルレート、塩及びa機らしくは無機酸との複塩が挙げら
れる。
必要な触媒mは反応物全量に対して計算量の0.005
〜!モル%、好ましくは0.01〜0.2モル%である
別の方法によれば、この発明の液晶ポリエステル類は、
適切な溶媒中芳香族ジカルボン酸ハライド類とフェノー
ル類の混合物との重縮合により溶液で得られる。反応温
度は25〜220℃の範囲であり、反応は酸ハライドの
脱離を促進するために窒素気流中、かつ/又は塩基の存
在下で行われる。
塩基としてはピリジンが好ましく、溶媒としてはクロー
ル化した脂肪族又ゆ芳香族溶媒(例えばメチレンクロリ
ド、クロルベンゼン、ジクロロベンゼン、トリクロロベ
ンゼン)が好ましい。
このようにして得られたポリマーは溶媒の蒸発、又は非
溶媒による沈澱、ついで濾取により回収される。
この発明をさらによく理解するために実施例の数例を以
下に示すが、これに限定されない。
(ニ)実施例 ニルの製造 撹拌器、冷却管、温度計及び窒素ガス導入管を付した4
頚フラスコ(250112)に窒素気流中、テレフター
ル酸ジクロリド2.659 (1:1.05+nM) 
、3,3゜−ジ(フェニルエチル)−4,4’−ジヒド
ロキシジフェニル5.lh (13,05mM)及び1
,2.4− )ジクロロベンゼン80mQを入れる。
反応混合物を窒素気流中、室温で20分間撹拌し、つい
で220℃に温度を上げる。
反応物全部を塩化水素の脱離が実際に行われるまで、1
8時間この温度に保つ。
窒素気流中、撹拌を続けながら、反応混合物を放冷する
。反応混合物が50℃に達した時、ゼラチン状の塊をア
セトンに注ぎ、生じた沈殿を濾取ずろ。
このようにして得たポリマーをアセトン(2回)、温水
(2回)及びアセトン/メタノール(2回)で洗浄する
。生成物を190℃で3時間減圧乾燥する。
乾燥したポリマーは融解温度(Tm) 313℃、結晶
化温度(Tc) 282℃である(融解温度及び結晶化
温度は、D、S、C(示差走査型熱m計)により、TI
lの場合には20℃/分、Tcの場合は10℃/分の走
査温度で測定)。
固有粘度は1.25d12/yである(30℃で、トリ
フルオロ酢酸とメチレンクロリドの同量からなる溶媒中
、2.597(lの濃度で測定)。
溶融ポリマーは顕微鏡で光学的異方性を示す。
実施例2 撹拌器、冷却管、窒素ガス導入管を付した4類フラスコ
(250m12)に、窒素気流中、テレフタール酸ジク
ロリド2.629 (12,90mM) 、3,3°−
ジ(l−メチル−1〜フェニルエチル)−4,4°−ジ
ヒドロキシジフェニル5.44g(12,90mM′)
及び1.2.4−トリクロロベンゼン85yz(lを入
れる。
反応混合物を窒素気流中、室温で20分間撹拌し、その
後220℃に温度を上げる。
反応物全部を塩化水素の脱離が実際に行われるまで、1
8時間この温度に保つ。
窒素気流中、撹拌しながら反応混合物を放冷する。
反応混合物が50℃に達した時、ゼラチン状の塊をアセ
トンに注ぎ、生じた沈殿を濾取する。
このようにして得たポリマーをアセトン(2回)、温水
(2回)及びアセトン/メタノール(2回)で洗浄する
。生成物を190℃で3時間減圧乾燥する。乾燥したポ
リマーは、固有粘度0.’l0dQ/9であり(60℃
で、ペンタフルオロフェノール中、2゜59/(1の濃
度で測定)、かつ結晶化度が47容量%である。
ポリマーを再度310〜320℃で6時間加熱した後、
熱板付偏光顕微鏡で測定すると、融解温度(Tm)39
0℃以上で光学的異方性を示す。
及鬼鯉1 撹拌器、冷却管、窒素ガス導入管を付した4頚フラスコ
(100i12)に、窒素ガスの弱気流中、p−1ドロ
キシ安息呑酸4.2a9 (30,62d) 、テL/
7タール酸2.549 (15,29mM) 、3,3
°−ジフェニルエチル−4,4゛−ジヒドロキシ−4,
4°−ジヒドロキシジフェニル6.029 (15,2
9mM)、リン酸ナトリウム・12水化物0.30?、
無水酢酸8g及びジフェニルスルホン20gを入れる。
望素ガスの弱気流中、撹拌しながら反応混合物を高温用
シリコン油浴で140℃に加熱する。反応混合物をこの
温度に1時間保つと酢酸が蒸留し始める。
ついで、温度を240℃に上げ、さらに1時間この温度
に保つ。次に浴温を240℃に上げ、さらに1時間この
温度に保つ。次に浴温を270℃に上げ、この温度に4
0分間保ち、さらに300℃に30分間、最後に310
℃に1.5時間保つ。
重合反応の終了後、弱窒素ガス気流中、室温に放冷し、
得られた固形塊を微細な粉末にする。
このようにして得られた粉末をアセトンで2回、温水で
2回及びアセトン/メタノールで2回洗浄する。生成物
を140℃で3時間減圧乾燥する。
このようにして得られたポリマーは無晶形で、Tg(ガ
ラス転移温度)122℃で、固有粘度が1.60d(1
/9である(30℃でトリプルオロ酢酸とメヂレンクロ
リドの同量の溶媒中、2.59/Qの濃度で測定)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)一般式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、X_1とX_2は同一又は異なって、ハロゲン
    、炭素数1〜6個のアルキル基、炭素数少なくとも7個
    、好ましくは7〜15個のアラルキル基又は炭素数6〜
    12個のシクロアルキル基)で表わされる本質的にジ置
    換ジフェノール類から誘導される少なくとも1つの単位
    、 (b)一般式(2): HOOC−R_1−COOH(2) (式中、R_1はシクロアルキル基、または反応条件下
    でハロゲンや少数の炭素原子を持つアルキルのような、
    不活性な基で置換されてもよい炭素数6〜18個の単環
    、二環もしくは縮合アリール基)で表わされるジカルボ
    ン酸類から誘導される少なくとも1つの単位、 (c)任意に一般式(3): HO−Ar_1−(CH=CH)n−COOH(3) (式中、Ar_1は反応条件下でハロゲン又は少数の炭
    素数を持つアルキル基のような、不活性な基で置換され
    てもよい6〜18個の単環、二環もしくは縮合アリール
    基、及びnは0又は1)で表わされるヒドロキシカルボ
    ン酸類から誘導される少なくとも1つの単位; (d)任意に一般式(4): HO−Ar_2−OH(4) (式中、Ar_2は、任意に前記のX_1又はX_2の
    少なくとも1つで置換されてもよい、炭素数6〜18個
    の単環又は縮合アリール基)で表わされるジフェノール
    類から誘導される少なくとも1つの単位;及び (e)任意に一般式(5): ▲数式、化学式、表等があります▼(5) (式中、Y_1とY_2は同一又は異なって、水素原子
    又は炭素数6〜12個のアリール基)で表わされるジフ
    ェノール類から誘導される少なくとも1つの単位 からなるサーモトロピック液晶芳香族ポリエステル類。 2、(a)項のジフェノール類が対応するモノ置換体と
    のブレンドである請求項1記載のポリエステル類。 3、モノ置換体がブレンド中に50モル%以下含まれて
    いる請求項2記載のポリエステル類。 4、一般式(2)、(3)及び(4)の生成物の少なく
    とも90モル%が、実質的に同軸又は長軸方向にポリマ
    ー鎖を形成するような位置に2個の官能基を有する請求
    項1〜3のいずれか1つに記載のポリエステル類。 5、一般式(1)のジフェノール類が、3,3’−ジク
    ロロ−4,4’−ジヒドロキシジフェニル、3,3’−
    ジブロモ−4,4’−ジヒドロキシジフェニル、3,3
    ’−ジメチル−4,4’−ジヒドロキシジフェニル、3
    ,3’−ジエチル−4,4’−ジヒドロキシジフェニル
    、3,3’−ジ−t−ブチル−4,4’−ジヒドロキシ
    ジフェニル、3,3’−ジシクロヘキシル−4,4’−
    ジヒドロキシジフェニル、3,3’−ジフェニルエチル
    −4,4’−ジヒドロキシジフェニルまたは3,3’−
    ジ(1−メチル−1−フェニルエチル)−4,4’−ジ
    ヒドロキシジフェニルである請求項1〜4のいずれか1
    つに記載のポリエステル類。 6、一般式(2)の芳香族ジカルボン酸類が、テレフタ
    ール酸、クロロ−もしくはブロモテレフタール酸、メチ
    ルテレフタール酸、1,4−ナフタレンジカルボン酸、
    1,5−ナフタレンジカルボン酸、2,6−ナフタレン
    ジカルボン酸、4,4’−ジフェニルジカルボン酸、3
    ,3’−ジブロモ−4,4’−ジフェニルジカルボン酸
    又は4,4’−スチルベンジカルボン酸である請求項1
    〜5のいずれか1つに記載のポリエステル類。 7、一般式(3)のヒドロキシカルボン酸類が、p−ヒ
    ドロキシ安息香酸、3−クロロ−4−ヒドロキシ安息香
    酸、3−ブロモ−4−ヒドロキシ安息香酸、3,5−ジ
    クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、3−メチル−4−ヒ
    ドロキシ安息香酸、3−t−ブチル−4−ヒドロキシ安
    息香酸、4−ヒドロキシ−1−ナフトエ酸、6−ヒドロ
    キシ−2−ナフトエ酸、p−(4−ヒドロキシフェニル
    )安息香酸又はp−ヒドロキシ桂皮酸である請求項1〜
    6のいずれか1つに記載のポリエステル類。 8、一般式(4)の芳香族ジオール類がヒドロキノン、
    メチル、エチル、プロピルもしくはt−ブチル−ヒドロ
    キノン、フェニルヒドロキノン、(1−フェニルエチル
    )ヒドロキノン、2,5−ビス(フェニルエチル)ヒド
    ロキノン、2−(α−フェニルイソプロピル)ヒドロキ
    ノン、2,5−ビス(α−フェニルイソプロピル)ヒド
    ロキノン、シクロヘキシルヒドロキノン又は2,6−ジ
    ヒドロキシナフタレンである請求項1〜7のいずれか1
    つに記載のポリエステル類。 9、一般式(5)のジフェノール類が、4,4’−ジヒ
    ドロキシジフェニル、3,3’−ジフェニル−4,4’
    −ジヒドロキシジフェニル又はフェニル−4,4’−ジ
    ヒドロキシジフェニルである請求項1〜8のいずれか1
    つに記載のポリエステル類。 10、(d)と(e)項のジフェノール類から誘導され
    る単位が、(a)項のジフェノール類から誘導される単
    位に対するd/a及びe/aのモル比で、0〜1であり
    、一方(c)項のヒドロキシカルボン酸類から誘導され
    る単位が、(b)項のカルボン酸類から誘導される単位
    に対するc/bのモル比で、0〜4である請求項1〜9
    のいずれか1つに記載のポリエステル類。 11、30℃でトリフルオロ酢酸とメチレンクロリドの
    混合物(1:1)中、0.25g/lの濃度で測定する
    と、固有粘度が0.3〜4の範囲であり、融解温度が2
    00〜400℃の範囲である1〜10のいずれか1つに
    記載のポリエステル類。 12、繊維、フィルム、射出もしくは押出法による成形
    品、又は無機繊維もしくは充填剤に基づく複合材料用マ
    トリックスとして、又は他のポリマーとの混合物の製造
    に請求項1〜11のいずれか1つに記載のポリエステル
    類の用途。
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