JPH0233501A - 再熱式排ガスボイラ - Google Patents
再熱式排ガスボイラInfo
- Publication number
- JPH0233501A JPH0233501A JP63183677A JP18367788A JPH0233501A JP H0233501 A JPH0233501 A JP H0233501A JP 63183677 A JP63183677 A JP 63183677A JP 18367788 A JP18367788 A JP 18367788A JP H0233501 A JPH0233501 A JP H0233501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superheater
- reheater
- gas
- gas flow
- temperature side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003303 reheating Methods 0.000 title description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 14
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 7
- 239000011295 pitch Substances 0.000 abstract 6
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 83
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 25
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B1/00—Methods of steam generation characterised by form of heating method
- F22B1/02—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers
- F22B1/18—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being a hot gas, e.g. waste gas such as exhaust gas of internal-combustion engines
- F22B1/1807—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being a hot gas, e.g. waste gas such as exhaust gas of internal-combustion engines using the exhaust gases of combustion engines
- F22B1/1815—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being a hot gas, e.g. waste gas such as exhaust gas of internal-combustion engines using the exhaust gases of combustion engines using the exhaust gases of gas-turbines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22G—SUPERHEATING OF STEAM
- F22G7/00—Steam superheaters characterised by location, arrangement, or disposition
- F22G7/14—Steam superheaters characterised by location, arrangement, or disposition in water-tube boilers, e.g. between banks of water tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、排ガスボイラ本体内の排ガス流れ方向最上流
部に過熱器と再熱器とを並列に配置する再熱式排ガスボ
イラに関する。
部に過熱器と再熱器とを並列に配置する再熱式排ガスボ
イラに関する。
従来の技術
従来からガスタービン、ディーゼル機関、又はセメント
焼成装置等の各種熱発生源から排出される排ガスの熱を
回収する排ガスボイラはよく知られており、例えば特開
昭61−186702号公報に記載されたものがある。
焼成装置等の各種熱発生源から排出される排ガスの熱を
回収する排ガスボイラはよく知られており、例えば特開
昭61−186702号公報に記載されたものがある。
この従来の排ガスボイラは、第3図及び第4図に示され
ているように、水平方向に排ガスが流れる排ガスボイラ
本体101内の排ガス流れ方向の最上流部には、二次過
熱器102と二次再熱器103とが並列に2組配置され
ている。そして、各二次過熱器102のガス下流側には
一次再熱器104が、また各二次再熱器103のガス下
流側には一次過熱器105がそれぞれ配置され、さらに
ガス下流側には高圧蒸発器106が煙道巾方向に沿って
配置されている。
ているように、水平方向に排ガスが流れる排ガスボイラ
本体101内の排ガス流れ方向の最上流部には、二次過
熱器102と二次再熱器103とが並列に2組配置され
ている。そして、各二次過熱器102のガス下流側には
一次再熱器104が、また各二次再熱器103のガス下
流側には一次過熱器105がそれぞれ配置され、さらに
ガス下流側には高圧蒸発器106が煙道巾方向に沿って
配置されている。
この高圧蒸発器106のガス下流側には高圧節炭器10
7が配置され、さらにこの高圧節炭器107のガス下流
側には順に低圧過熱器108、低圧蒸発器109及び低
圧節炭器110が配置されている。
7が配置され、さらにこの高圧節炭器107のガス下流
側には順に低圧過熱器108、低圧蒸発器109及び低
圧節炭器110が配置されている。
一方、排ガスボイラ本体101の上部には高圧蒸気ドラ
ム111と低圧蒸気ドラム112とが配置されている。
ム111と低圧蒸気ドラム112とが配置されている。
高圧蒸気ドラム111は、高圧節炭器107の出口と連
結されているとともに、高圧蒸発器106の下部管寄1
06aと下降管113により連結されている。また、高
圧蒸発器106の上部管寄106bと高圧蒸気ドラム1
11とが上昇管114により連結されている。さらに、
高圧蒸気ドラム10の蒸気部は一次過熱器105の入口
部と蒸気管115により連結されている。
結されているとともに、高圧蒸発器106の下部管寄1
06aと下降管113により連結されている。また、高
圧蒸発器106の上部管寄106bと高圧蒸気ドラム1
11とが上昇管114により連結されている。さらに、
高圧蒸気ドラム10の蒸気部は一次過熱器105の入口
部と蒸気管115により連結されている。
これに対し、低圧蒸気ドラム112は低圧節炭器110
の出口と連結されているとともに、低圧蒸発器109の
下部管寄109aと下降管116により連結されている
。また、低圧蒸発器109の上部管寄109bと低圧蒸
気ドラム112とが上昇管117により連結されている
。さらに、低圧蒸気ドラム112は、途中に給水ポンプ
118を備えている給水管119により高圧節炭器10
7の入口側と連結されている。そして、低圧蒸気ドラム
(12の蒸気部は低圧過熱器108の人口部と蒸気管1
20により連結されている。
の出口と連結されているとともに、低圧蒸発器109の
下部管寄109aと下降管116により連結されている
。また、低圧蒸発器109の上部管寄109bと低圧蒸
気ドラム112とが上昇管117により連結されている
。さらに、低圧蒸気ドラム112は、途中に給水ポンプ
118を備えている給水管119により高圧節炭器10
7の入口側と連結されている。そして、低圧蒸気ドラム
(12の蒸気部は低圧過熱器108の人口部と蒸気管1
20により連結されている。
また、−次回熱器104の入口は、図示していない蒸気
タービンで仕事をした後の蒸気が戻される管により蒸気
タービンと連通されている。−次回熱器104の出口は
二次再熱器103と図示していない連絡管により連通さ
れている。同様に、−次週熱器105の出口は二次過熱
器102と図示していない連絡管により連通されている
。そして、これら並列に配置されている過熱器と再熱器
との間にはそれぞれ仕切壁121が設けられている。
タービンで仕事をした後の蒸気が戻される管により蒸気
タービンと連通されている。−次回熱器104の出口は
二次再熱器103と図示していない連絡管により連通さ
れている。同様に、−次週熱器105の出口は二次過熱
器102と図示していない連絡管により連通されている
。そして、これら並列に配置されている過熱器と再熱器
との間にはそれぞれ仕切壁121が設けられている。
なお、前述した連絡管の途中には、水スプレィ注入等に
よる蒸気温度低減器が設けられて、蒸気温度を加減でき
るようになっている。
よる蒸気温度低減器が設けられて、蒸気温度を加減でき
るようになっている。
次に、その作用について説明する。
熱発生源から排出された高温の排ガスは、排ガスボイラ
本体101の入口に流入し、それから二次過熱器102
及び二次再熱器103側から低圧節炭器110側へと流
れる間にそれぞれの伝熱管内を流れる流体と熱交換を行
い、低温となって排ガスボイラ本体101の出口から出
ていく。
本体101の入口に流入し、それから二次過熱器102
及び二次再熱器103側から低圧節炭器110側へと流
れる間にそれぞれの伝熱管内を流れる流体と熱交換を行
い、低温となって排ガスボイラ本体101の出口から出
ていく。
一方、給水(復水)は、図示していない復水ポンプによ
り低圧節炭器110に送られ、ここで排ガスにより加熱
される。この加熱された給水は、それから、低圧蒸気ド
ラム112に送られる。そして低圧蒸気ドラム112内
の給水の一部が、下降管116により低圧蒸発器109
に送られ、この低圧蒸発器109で排ガスにより加熱さ
れ、気水混合流体となって、上昇管117を通って低圧
蒸気ドラム112に戻される。
り低圧節炭器110に送られ、ここで排ガスにより加熱
される。この加熱された給水は、それから、低圧蒸気ド
ラム112に送られる。そして低圧蒸気ドラム112内
の給水の一部が、下降管116により低圧蒸発器109
に送られ、この低圧蒸発器109で排ガスにより加熱さ
れ、気水混合流体となって、上昇管117を通って低圧
蒸気ドラム112に戻される。
この低圧蒸気ドラム112に戻った気水温合流体は蒸気
と水とに分離され、蒸気は蒸気管120を通して低圧過
熱器108に送られ、この低圧過熱器108内で過熱さ
れる。
と水とに分離され、蒸気は蒸気管120を通して低圧過
熱器108に送られ、この低圧過熱器108内で過熱さ
れる。
一方、低圧蒸気ドラム112内の給水の一部が、給水管
119を通りポンプ118により昇圧されて高圧となっ
て高圧節炭器107に送られる。そして、こム111に
送られた給水は、それから、その一部が下降管113を
通って高圧蒸発器106に送られ、ここで排ガスにより
加熱されて気水混合流体となり、上昇管114を通って
高圧蒸気ドラム111に戻される。
119を通りポンプ118により昇圧されて高圧となっ
て高圧節炭器107に送られる。そして、こム111に
送られた給水は、それから、その一部が下降管113を
通って高圧蒸発器106に送られ、ここで排ガスにより
加熱されて気水混合流体となり、上昇管114を通って
高圧蒸気ドラム111に戻される。
この高圧蒸気ドラム111内で混合流体は蒸気と給水と
に分離され、蒸気は蒸気管115を通して一次過熱器1
05に送られ、この−次週熱器105で排ガスにより過
熱される。この過熱された蒸気は、それから、前述した
連絡管を通って蒸気温度低減器に送られ、ここで蒸気が
所定温度にコントロールされた後、二次過熱器IQ2に
送られ、この二次過熱器102で高温・高圧の蒸気を形
成し、蒸気タービンに送られる。
に分離され、蒸気は蒸気管115を通して一次過熱器1
05に送られ、この−次週熱器105で排ガスにより過
熱される。この過熱された蒸気は、それから、前述した
連絡管を通って蒸気温度低減器に送られ、ここで蒸気が
所定温度にコントロールされた後、二次過熱器IQ2に
送られ、この二次過熱器102で高温・高圧の蒸気を形
成し、蒸気タービンに送られる。
蒸気タービンで仕事をした蒸気は、−次回熱器104に
戻り、この−次回熱器104で過熱される。この過熱さ
れた蒸気は、それから、前述した連絡管により蒸気温度
低減器に送られて、蒸気温度が所定の温度にコントロー
ルされ、その後二次再熱器103送られて、また過熱さ
れる。
戻り、この−次回熱器104で過熱される。この過熱さ
れた蒸気は、それから、前述した連絡管により蒸気温度
低減器に送られて、蒸気温度が所定の温度にコントロー
ルされ、その後二次再熱器103送られて、また過熱さ
れる。
発明が解決しようとする課題
再熱器を有する排ガスボイラにおいては、排ガスからの
熱回収を効果的に行うためには、過熱器と再熱器とはで
きるだけ出入口のガス温度ならびに出入口の蒸気温度が
同一条件になるように配置されるのが好ましいものであ
る。
熱回収を効果的に行うためには、過熱器と再熱器とはで
きるだけ出入口のガス温度ならびに出入口の蒸気温度が
同一条件になるように配置されるのが好ましいものであ
る。
このため、従来は、前述したように、過熱器と再熱器と
を一次と二次とに分け、二次過熱器102と二次再熱器
103とを並列に配置し、二次過熱器102のガス下流
側に一次再熱器104を、また二次再熱器103のガス
下流側に一次過熱器105をそれぞれ配置し、−次週熱
器105と二次過熱器102とを、また−次再熱器10
4と二次再熱器103とをそれぞれ連通し、並列に配置
される各過熱器と各再熱器との間には仕切壁121を設
けることにより、ガスパスを分割して、適正なガス流れ
になるようにガイドし、これにより一次過熱器105、
−次再熱器104下流のガス温度が略同じ温度となるよ
うにしている。
を一次と二次とに分け、二次過熱器102と二次再熱器
103とを並列に配置し、二次過熱器102のガス下流
側に一次再熱器104を、また二次再熱器103のガス
下流側に一次過熱器105をそれぞれ配置し、−次週熱
器105と二次過熱器102とを、また−次再熱器10
4と二次再熱器103とをそれぞれ連通し、並列に配置
される各過熱器と各再熱器との間には仕切壁121を設
けることにより、ガスパスを分割して、適正なガス流れ
になるようにガイドし、これにより一次過熱器105、
−次再熱器104下流のガス温度が略同じ温度となるよ
うにしている。
このような従来の再熱式排ガスボイラは、しかし、並列
に配置される過熱器と再熱器との間に仕切壁を設けてガ
スパスを分割するため、排ガスボイラの構造が複雑とな
る問題があった。
に配置される過熱器と再熱器との間に仕切壁を設けてガ
スパスを分割するため、排ガスボイラの構造が複雑とな
る問題があった。
課題を解決するための手段
本発明は、このような従来技術の課題を解決するために
、排ガスボイラ本体内の排ガス流れ方向最上流部に過熱
器と再熱器とを並列に配置する再熱式排ガスボイラにお
いて、前記過熱器及び再熱器をそれぞれ複数段に分け、
高温側過熱器と高温側再熱器とをガス流れの最上流部に
並列に配置し、前記高温側過熱器のガス下流側には低温
側再熱器を配置するとともに、前記高温側再熱器のガス
下流側には低温側過熱器を配置し、前記高温側過熱器と
高温側再熱器とを同一の伝熱管外径、同一の煙道巾方向
の管ピッチ、同一のガス流れ方向の管ピッチ及び同一の
ガス流れ方向の管列数でもって構成し、また前記低温側
再熱器と低温側過熱器とを同一の伝熱管外径、同一の煙
道巾方向の管ピッチ、同一のガス流れ方向の管ピッチ及
び同一のガス流れ方向の管列数でもって構成したもので
ある。
、排ガスボイラ本体内の排ガス流れ方向最上流部に過熱
器と再熱器とを並列に配置する再熱式排ガスボイラにお
いて、前記過熱器及び再熱器をそれぞれ複数段に分け、
高温側過熱器と高温側再熱器とをガス流れの最上流部に
並列に配置し、前記高温側過熱器のガス下流側には低温
側再熱器を配置するとともに、前記高温側再熱器のガス
下流側には低温側過熱器を配置し、前記高温側過熱器と
高温側再熱器とを同一の伝熱管外径、同一の煙道巾方向
の管ピッチ、同一のガス流れ方向の管ピッチ及び同一の
ガス流れ方向の管列数でもって構成し、また前記低温側
再熱器と低温側過熱器とを同一の伝熱管外径、同一の煙
道巾方向の管ピッチ、同一のガス流れ方向の管ピッチ及
び同一のガス流れ方向の管列数でもって構成したもので
ある。
作用
このような手段によれば、それぞれ並列に配置される高
温側過熱器と高温側再熱器、また低温側過熱器と低温側
再熱器は、夫々、その伝熱管外径、煙道巾方向の管ピッ
チ、ガス流れ方向の管ピッチ及びガス流れ方向の管列数
がすべて同一に構成されているので、ガス側のドラフト
損失の条件が同一となって、常時一定のガスが流れるこ
ととなり、したがってガスバス分配用の仕切壁を設ける
必要はない。
温側過熱器と高温側再熱器、また低温側過熱器と低温側
再熱器は、夫々、その伝熱管外径、煙道巾方向の管ピッ
チ、ガス流れ方向の管ピッチ及びガス流れ方向の管列数
がすべて同一に構成されているので、ガス側のドラフト
損失の条件が同一となって、常時一定のガスが流れるこ
ととなり、したがってガスバス分配用の仕切壁を設ける
必要はない。
実施例
以下第1図及び第2図を参照して、本発明の一実施例に
ついて詳述する。
ついて詳述する。
第1図及び第2図において、水平方向に排ガスが流れる
排ガスボイラ本体l内の排ガス流れ方向の最上流部には
、三次過熱器2と二次再熱器3とが並列に配置されてい
る。そして三次過熱器2のガス下流側には一次再熱器5
が、又二次再熱器3のガス下流側には二次過熱器4がそ
れぞれ配置され、さらにガス下流側には一次過熱器6が
煙道巾方向に沿って配置されている。
排ガスボイラ本体l内の排ガス流れ方向の最上流部には
、三次過熱器2と二次再熱器3とが並列に配置されてい
る。そして三次過熱器2のガス下流側には一次再熱器5
が、又二次再熱器3のガス下流側には二次過熱器4がそ
れぞれ配置され、さらにガス下流側には一次過熱器6が
煙道巾方向に沿って配置されている。
二次再熱器3と一次再熱器5とは、連絡管22により接
続されている。そして、三次過熱器2と二次過熱器4と
は連絡管21により、また二次過熱器4と一次過熱器6
とは連絡管23により、それぞれ接続されている。
続されている。そして、三次過熱器2と二次過熱器4と
は連絡管21により、また二次過熱器4と一次過熱器6
とは連絡管23により、それぞれ接続されている。
一次過熱器6のガス下流側には、さらに、高圧蒸発器7
、高圧節炭器8、中圧過熱器9、中圧蒸発器10、中圧
節炭器11.低圧蒸発器12及び低圧節炭器13が順に
配置されている。
、高圧節炭器8、中圧過熱器9、中圧蒸発器10、中圧
節炭器11.低圧蒸発器12及び低圧節炭器13が順に
配置されている。
一方、排ガスボイラ本体lの上部には、高圧蒸気ドラム
14、中圧蒸気ドラム15、低圧蒸気ドラム16及び脱
気器17が設置されている。
14、中圧蒸気ドラム15、低圧蒸気ドラム16及び脱
気器17が設置されている。
しかして、給水(復水)は、図示していない復水ポンプ
より供給され、配管36を通して低圧節炭器13に入り
、さらに配管20を通って脱気器17に送られ、蒸気に
上り脱気される。脱気用の加熱蒸気は、低圧蒸気ドラム
16より供給される。低圧蒸気ドラム16内の低圧蒸気
の一部は、配管37を通して図示していない低圧蒸気タ
ービンに送られる。この低圧蒸気ドラム16は脱気器1
7の貯水タンクを兼ねたらのである。
より供給され、配管36を通して低圧節炭器13に入り
、さらに配管20を通って脱気器17に送られ、蒸気に
上り脱気される。脱気用の加熱蒸気は、低圧蒸気ドラム
16より供給される。低圧蒸気ドラム16内の低圧蒸気
の一部は、配管37を通して図示していない低圧蒸気タ
ービンに送られる。この低圧蒸気ドラム16は脱気器1
7の貯水タンクを兼ねたらのである。
一方、低圧蒸気ドラム16内の水の一部は、配管24を
通って中圧給水ポンプ25及び高圧給水ポンプ30にそ
れぞれ流入する。
通って中圧給水ポンプ25及び高圧給水ポンプ30にそ
れぞれ流入する。
中圧給水ポンプ25で昇圧された給水は、配管26を通
って中圧節炭器llに至り、加熱された後、配管19に
より中圧蒸気ドラム15に送られる。
って中圧節炭器llに至り、加熱された後、配管19に
より中圧蒸気ドラム15に送られる。
そして、中圧蒸発器IOで発生した蒸気は、配管27に
より中圧過熱器9に送られ、さらに配管29を経て一次
再熱器5に流入する。この場合、−次回熱器5には図示
していない高圧タービンからの排気が送られて来るので
、配管29により送られて来た中圧蒸気は、−次回熱器
5のガス上流側にて高圧タービンの排気と混合した後、
−次回熱器5に流入する。
より中圧過熱器9に送られ、さらに配管29を経て一次
再熱器5に流入する。この場合、−次回熱器5には図示
していない高圧タービンからの排気が送られて来るので
、配管29により送られて来た中圧蒸気は、−次回熱器
5のガス上流側にて高圧タービンの排気と混合した後、
−次回熱器5に流入する。
さらに、蒸気は連絡管22により二次再熱器3に送られ
、加熱された後、図示していない中圧タービンに送られ
る。この場合、連絡管・22の途中には必要に応じて、
水スプレィ注入式等の蒸気温度低減器を設け、蒸気温度
を加減することができる。
、加熱された後、図示していない中圧タービンに送られ
る。この場合、連絡管・22の途中には必要に応じて、
水スプレィ注入式等の蒸気温度低減器を設け、蒸気温度
を加減することができる。
次に、高圧給水ポンプ30により昇圧された給水は、配
管31を通って高圧節炭器8に至り、加熱された後、配
管18を通って高圧蒸気ドラム14に送られる。
管31を通って高圧節炭器8に至り、加熱された後、配
管18を通って高圧蒸気ドラム14に送られる。
そして、高圧蒸発器7で発生した蒸気は、配管32を通
って一次過熱器6に送られ、加熱された後、連絡管23
により二次過熱器4に送られ、ここで加熱された後、連
絡管21を経て三次過熱器2に至る。
って一次過熱器6に送られ、加熱された後、連絡管23
により二次過熱器4に送られ、ここで加熱された後、連
絡管21を経て三次過熱器2に至る。
三次過熱器2出口の蒸気は図示していない高圧タービン
へ送られる。
へ送られる。
この場合、連絡管21又は23の途中には、必要に応じ
て水スプレィ注入等による蒸気温度低減器を設け、蒸気
温度を加減することができる。
て水スプレィ注入等による蒸気温度低減器を設け、蒸気
温度を加減することができる。
なお、第2図において、28は中圧蒸発器下部ドラム、
34は高圧蒸発器下部ドラム、38は低圧蒸発器下部ド
ラムを示す。
34は高圧蒸発器下部ドラム、38は低圧蒸発器下部ド
ラムを示す。
しかして、以上述べた再熱式排ガスボイラの構成におい
て、本発明によれば、並列に配置される三次過熱器2と
二次再熱器3とは、その伝熱管の外径、煙道巾方向の管
ピッチ、ガス流れ方向の管ピッチ及びガス流れ方向の管
列数のいずれもがすべて同一に選定され、煙道巾方向に
おいて、ガス流れに対する抵抗が同一条件になるように
しである。
て、本発明によれば、並列に配置される三次過熱器2と
二次再熱器3とは、その伝熱管の外径、煙道巾方向の管
ピッチ、ガス流れ方向の管ピッチ及びガス流れ方向の管
列数のいずれもがすべて同一に選定され、煙道巾方向に
おいて、ガス流れに対する抵抗が同一条件になるように
しである。
同様に、これらのガス下流側に並列に配置される二次過
熱器4と一次再熱器5も、その伝熱管の外径、煙道巾方
向の管ピッチ、ガス流れ方向の管ピッチ及びガス流れ方
向の管列数のいずれもがすべて同一に選定され、煙道巾
方向においてガス流れに対する抵抗が同一条件になるよ
うにしである。
熱器4と一次再熱器5も、その伝熱管の外径、煙道巾方
向の管ピッチ、ガス流れ方向の管ピッチ及びガス流れ方
向の管列数のいずれもがすべて同一に選定され、煙道巾
方向においてガス流れに対する抵抗が同一条件になるよ
うにしである。
このように、それぞれ並列に配置される三次、すなわち
高温側の過熱器2と二次、すなわち高温側の再熱器3、
また二次、すなわち低温側の過熱器4と一次、すなわち
低温側の再熱器5を、夫々、煙道巾方向においてガス流
れに対する抵抗が同一条件となるようにすることにより
、ガス側のドラフト損失も同一条件となるので、常時一
定のガスが流れ、したがって並列に配置されるこれらの
過熱器と再熱器との間に特別ガスバス分割用の仕切壁を
設ける必要はない。
高温側の過熱器2と二次、すなわち高温側の再熱器3、
また二次、すなわち低温側の過熱器4と一次、すなわち
低温側の再熱器5を、夫々、煙道巾方向においてガス流
れに対する抵抗が同一条件となるようにすることにより
、ガス側のドラフト損失も同一条件となるので、常時一
定のガスが流れ、したがって並列に配置されるこれらの
過熱器と再熱器との間に特別ガスバス分割用の仕切壁を
設ける必要はない。
なお、以上述べた実施例においては、排ガスボイラが脱
気器17及び低圧節炭器13、さらには中圧蒸発器10
1中圧過熱器9及び−次週熱器6を有する構成とされて
いるが、これらの構成要素は必ずしも本発明の必須に件
ではない。
気器17及び低圧節炭器13、さらには中圧蒸発器10
1中圧過熱器9及び−次週熱器6を有する構成とされて
いるが、これらの構成要素は必ずしも本発明の必須に件
ではない。
したがって、脱気器17及び低圧節炭器13を有しない
排ガスボイラについても本発明を適用し得るものである
。同様に、中圧過熱器9を有しない排ガスボイラにも本
発明を適用し得る。さらに、場合によっては、−次週熱
器6を省略することもできる。
排ガスボイラについても本発明を適用し得るものである
。同様に、中圧過熱器9を有しない排ガスボイラにも本
発明を適用し得る。さらに、場合によっては、−次週熱
器6を省略することもできる。
発明の効果
以上述べたように、本発明によれば、再熱式排ガスボイ
ラ本体内の排ガス流れ方向最上流部にそれぞれ並列に配
置される高温側過熱器と高温側再熱器との間、また低温
側過熱器と低温側再熱器との間に、ガスパス分割用の仕
切壁を設けることなしに、これら並列に配置される過熱
器及び再熱器の煙道巾方向区域におけるガス流れを常時
一定することができるので、排ガスボイラの構造を簡素
化しながら、排ガスからの熱回収を効果的に行うことが
できる。
ラ本体内の排ガス流れ方向最上流部にそれぞれ並列に配
置される高温側過熱器と高温側再熱器との間、また低温
側過熱器と低温側再熱器との間に、ガスパス分割用の仕
切壁を設けることなしに、これら並列に配置される過熱
器及び再熱器の煙道巾方向区域におけるガス流れを常時
一定することができるので、排ガスボイラの構造を簡素
化しながら、排ガスからの熱回収を効果的に行うことが
できる。
第1図は本発明による再熱式排ガスボイラの一例を示す
平面系統図、第2図はその側面系統図、第3図は従来の
再熱式排ガスボイラを示す平面系統図、第4図はその側
面系統図である。 l・・排ガスボイラ本体、2・・三次過熱器、3・・二
次再熱器、4・・二次過熱器、5・・−次回熱器、6・
・−次週熱器、7・・高圧蒸発器、8・・高圧節炭器、
9・・中圧過熱器、10・・中圧蒸発器、11・・中圧
節炭器、12・・低圧蒸発器、13・・低圧節炭器、1
4・・高圧蒸気ドラム、15・・中圧蒸気ドラム、16
・・低圧蒸気ドラム、17・・脱気器、21.22.2
3・・連絡管、25・・中圧給(ほか1名)
平面系統図、第2図はその側面系統図、第3図は従来の
再熱式排ガスボイラを示す平面系統図、第4図はその側
面系統図である。 l・・排ガスボイラ本体、2・・三次過熱器、3・・二
次再熱器、4・・二次過熱器、5・・−次回熱器、6・
・−次週熱器、7・・高圧蒸発器、8・・高圧節炭器、
9・・中圧過熱器、10・・中圧蒸発器、11・・中圧
節炭器、12・・低圧蒸発器、13・・低圧節炭器、1
4・・高圧蒸気ドラム、15・・中圧蒸気ドラム、16
・・低圧蒸気ドラム、17・・脱気器、21.22.2
3・・連絡管、25・・中圧給(ほか1名)
Claims (1)
- 排ガスボイラ本体内の排ガス流れ方向最上流部に過熱器
と再熱器とを並列に配置する再熱式排ガスボイラにおい
て、前記過熱器及び再熱器をそれぞれ複数段に分け、高
温側過熱器と高温側再熱器とをガス流れの最上流部に並
列に配置し、前記高温側過熱器のガス下流側には低温側
再熱器を配置するとともに、前記高温側再熱器のガス下
流側には低温側過熱器を配置し、前記高温側過熱器と高
温側再熱器とを同一の伝熱管外径、同一の煙道巾方向の
管ピッチ、同一のガス流れ方向の管ピッチ及び同一のガ
ス流れ方向の管列数でもって構成し、また前記低温側再
熱器と低温側過熱器とを同一の伝熱管外径、同一の煙道
巾方向の管ピッチ、同一のガス流れ方向の管ピッチ及び
同一のガス流れ方向の管列数でもって構成したことを特
徴とする再熱式排ガスボイラ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63183677A JP2516661B2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 再熱式排ガスボイラ |
US07/412,323 US4944252A (en) | 1988-07-25 | 1989-09-25 | Reheat type exhaust gas boiler |
EP89117784A EP0419696B1 (en) | 1988-07-25 | 1989-09-26 | Reheat type exhaust gas boiler |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63183677A JP2516661B2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 再熱式排ガスボイラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0233501A true JPH0233501A (ja) | 1990-02-02 |
JP2516661B2 JP2516661B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=16139994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63183677A Expired - Fee Related JP2516661B2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 再熱式排ガスボイラ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4944252A (ja) |
EP (1) | EP0419696B1 (ja) |
JP (1) | JP2516661B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7508097B2 (en) | 2002-09-18 | 2009-03-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | High-voltage equipment housing and high-voltage connector |
WO2014132319A1 (ja) * | 2013-02-26 | 2014-09-04 | 株式会社 日立製作所 | ボイラ |
KR20150039842A (ko) * | 2012-08-13 | 2015-04-13 | 뱁콕 앤드 윌콕스 파워 제네레이션 그룹, 인크. | 급속 시동 열회수 증기 발생기 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5311844A (en) * | 1992-03-27 | 1994-05-17 | Foster Wheeler Energy Corporation | Internested superheater and reheater tube arrangement for heat recovery steam generator |
US5247991A (en) * | 1992-05-29 | 1993-09-28 | Foster Wheeler Energy Corporation | Heat exchanger unit for heat recovery steam generator |
JP3727668B2 (ja) * | 1993-09-17 | 2005-12-14 | 三菱重工業株式会社 | 排ガスボイラ |
US5623822A (en) * | 1995-05-23 | 1997-04-29 | Montenay International Corp. | Method of operating a waste-to-energy plant having a waste boiler and gas turbine cycle |
US6220013B1 (en) * | 1999-09-13 | 2001-04-24 | General Electric Co. | Multi-pressure reheat combined cycle with multiple reheaters |
DE102012217514A1 (de) * | 2012-09-27 | 2014-03-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Gas- und Dampfturbinenanlage mit Speisewasser-Teilstrom-Entgaser |
US20170010053A1 (en) * | 2015-07-09 | 2017-01-12 | Alstom Technology Ltd | Tube arrangement in a once-through horizontal evaporator |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2170345A (en) * | 1935-12-18 | 1939-08-22 | Babcock & Wilcox Co | Vapor generator |
US2699758A (en) * | 1946-02-02 | 1955-01-18 | Svenska Maskinverken Ab | Method of preheating combustion supporting air for steam generating plants |
FR1120404A (fr) * | 1954-05-03 | 1956-07-05 | Siemens Ag | Chaudière à haute pression avec surchauffe intermédiaire simple ou multiple par les gaz et fumées |
GB1037995A (en) * | 1962-06-15 | 1966-08-03 | Babcock & Wilcox Ltd | Improvements in or relating to tubulous vapour generators of the forced flow, once through type |
US4188916A (en) * | 1978-05-15 | 1980-02-19 | Deltak Corporation | Waste heat boiler for abstraction of heat energy from gaseous effluent containing corrosive chemical contaminants |
DE2950622A1 (de) * | 1979-12-15 | 1981-10-08 | Evt Energie- Und Verfahrenstechnik Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren zum betreiben eines zwangdurchlaufdampferzeugers |
FI68458C (fi) * | 1980-12-23 | 1985-09-10 | Sulzer Ag | Tvaongsstyrdaonggeneratoranlaeggning |
JPS6155501A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-20 | 株式会社日立製作所 | 排熱回収ボイラ |
JPS61186702A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-20 | 三菱重工業株式会社 | 排ガスボイラ |
JPS61191803A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-26 | 三菱重工業株式会社 | ボイラ |
US4685426A (en) * | 1986-05-05 | 1987-08-11 | The Babcock & Wilcox Company | Modular exhaust gas steam generator with common boiler casing |
JPH0718525B2 (ja) * | 1987-05-06 | 1995-03-06 | 株式会社日立製作所 | 排ガスボイラ |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP63183677A patent/JP2516661B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-09-25 US US07/412,323 patent/US4944252A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-26 EP EP89117784A patent/EP0419696B1/en not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7508097B2 (en) | 2002-09-18 | 2009-03-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | High-voltage equipment housing and high-voltage connector |
KR20150039842A (ko) * | 2012-08-13 | 2015-04-13 | 뱁콕 앤드 윌콕스 파워 제네레이션 그룹, 인크. | 급속 시동 열회수 증기 발생기 |
WO2014132319A1 (ja) * | 2013-02-26 | 2014-09-04 | 株式会社 日立製作所 | ボイラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4944252A (en) | 1990-07-31 |
EP0419696A1 (en) | 1991-04-03 |
JP2516661B2 (ja) | 1996-07-24 |
EP0419696B1 (en) | 1992-12-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5293842A (en) | Method for operating a system for steam generation, and steam generator system | |
JP4540719B2 (ja) | 廃熱ボイラ | |
CA2449652C (en) | Steam generator | |
JPH03170701A (ja) | 貫流蒸気発生器 | |
JPH0233501A (ja) | 再熱式排ガスボイラ | |
RO117733B1 (ro) | Cazan de abur | |
US6125634A (en) | Power plant | |
AU674751B2 (en) | Steam turbine | |
JPH0377405B2 (ja) | ||
JPH03221702A (ja) | 複圧式排熱回収熱交換器 | |
CN107327827A (zh) | 一种大型汽水两用型锅炉 | |
JPS6014241B2 (ja) | 変圧ボイラ | |
JP2002147701A (ja) | 排熱回収蒸気発生装置 | |
US4151813A (en) | Jet pump in natural circulation fossil fuel fired steam generator | |
GB1582026A (en) | Steam heated superheaters and reheaters | |
JP2753169B2 (ja) | 複圧式排熱回収ボイラ | |
US3913330A (en) | Vapor generator heat recovery system | |
JP2007298244A (ja) | 排熱回収ボイラ | |
US3826093A (en) | Reheat vapor generator | |
US2874543A (en) | Steam power plant including reheat boiler cycle | |
JPH03117801A (ja) | 排熱回収ボイラ | |
JP4842071B2 (ja) | 貫流式排熱回収ボイラの運転方法、ならびに発電設備の運転方法 | |
CA2024816A1 (en) | Upflow/downflow heated tube circulating system | |
JPH1194204A (ja) | ボイラ | |
GB1150165A (en) | Supercharged Vapor Generator. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |