JPH023343A - サーマルヘツド - Google Patents
サーマルヘツドInfo
- Publication number
- JPH023343A JPH023343A JP15045788A JP15045788A JPH023343A JP H023343 A JPH023343 A JP H023343A JP 15045788 A JP15045788 A JP 15045788A JP 15045788 A JP15045788 A JP 15045788A JP H023343 A JPH023343 A JP H023343A
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- wiring
- pad
- substrate
- gold
- clock
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- Pending
Links
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 19
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はフレキシブル・プリント・サーキットに関する
もので、サーマルヘッド、プリンター・ファクシミリ等
の感熱熱転写式の印字部をもつ装置に利用されるもので
ある。
もので、サーマルヘッド、プリンター・ファクシミリ等
の感熱熱転写式の印字部をもつ装置に利用されるもので
ある。
(従来の技術)
本発明に係る従来技術としては、第2図に示すサーマル
ヘッドがある。図に於て、51はIC。
ヘッドがある。図に於て、51はIC。
52は絶縁基板、53フレキシブル プリント・サーキ
ッ1−(以下FPCという)で、54はコネクターであ
り、57〜61はクロック、ラッチ、ストローブ、GN
D、5V電源等のパッドで、62〜66はクロック、ラ
ッチ、ストローブ、GND及び5V電源配線を示す。
ッ1−(以下FPCという)で、54はコネクターであ
り、57〜61はクロック、ラッチ、ストローブ、GN
D、5V電源等のパッドで、62〜66はクロック、ラ
ッチ、ストローブ、GND及び5V電源配線を示す。
68はデータインパッド、69はデータアウトバット、
70は金ワイヤ、71は抵抗体、72は金配線、73は
コートである。
70は金ワイヤ、71は抵抗体、72は金配線、73は
コートである。
上記構造のサーマルヘッドに於て、IC51を制御する
信号は全てそのままF P C53上へ取り出されるも
ので、FPC53は2層構造となっており、クロック配
線はスルホール74を介して導体の配線62につながっ
ており、その後コネクタ54から外部へ出るもので、他
のラッチ63、ストロープ64、GND65.5V電源
66も同様である。
信号は全てそのままF P C53上へ取り出されるも
ので、FPC53は2層構造となっており、クロック配
線はスルホール74を介して導体の配線62につながっ
ており、その後コネクタ54から外部へ出るもので、他
のラッチ63、ストロープ64、GND65.5V電源
66も同様である。
(発明が解決しようとする課題)
前記構造のサーマルヘッドは、FPC53が必ず2層構
造にする必要があり、精度良く多くのスルホール内部へ
のメツキも必要であり、このためにFPCの製作が非常
に複雑で、コストアップになるという問題点がある。
造にする必要があり、精度良く多くのスルホール内部へ
のメツキも必要であり、このためにFPCの製作が非常
に複雑で、コストアップになるという問題点がある。
又、FPCの設計に於ても、繰返し性が無いために全体
を数倍の図で製図すると、図面の大きさでAIサイズ又
はそれ以上の図面となり、設計ミスの原因や図面の取り
扱いがむつかしく、更に2層のFPCの図面に於て上下
の連結にも大巾な工数が必要となるものである。
を数倍の図で製図すると、図面の大きさでAIサイズ又
はそれ以上の図面となり、設計ミスの原因や図面の取り
扱いがむつかしく、更に2層のFPCの図面に於て上下
の連結にも大巾な工数が必要となるものである。
本発明はサーマルヘッド用のFPCに於て、スルーホー
ルの穴明け、フオットチングの各工程を簡略化し、かつ
配線機能の多くを基板部に持たせた簡略化したFPCを
うろことを技術的課題とするものである。
ルの穴明け、フオットチングの各工程を簡略化し、かつ
配線機能の多くを基板部に持たせた簡略化したFPCを
うろことを技術的課題とするものである。
(課題を解決するための手段)
前記技術的課題を解決するために講じた技術的手段は次
のようである。すなわち 基板上に発熱抵抗体及びそれを駆動するICの両者を電
気的に結合する配線が形成され、前記発熱抵抗体及びI
Cを駆動する信号かFPC通して基板上へ伝えられるサ
ーマルヘッドに於て、基板上へIC間のクロック、ラッ
チ、ス1−ローブ、5V電源等のIC制御、信号、駆動
電源をそれぞれつなくように金配線を設け、IC上のパ
ッドから金ワイヤを介して連結した構造のFPCを面略
したサーマルヘッドである。
のようである。すなわち 基板上に発熱抵抗体及びそれを駆動するICの両者を電
気的に結合する配線が形成され、前記発熱抵抗体及びI
Cを駆動する信号かFPC通して基板上へ伝えられるサ
ーマルヘッドに於て、基板上へIC間のクロック、ラッ
チ、ス1−ローブ、5V電源等のIC制御、信号、駆動
電源をそれぞれつなくように金配線を設け、IC上のパ
ッドから金ワイヤを介して連結した構造のFPCを面略
したサーマルヘッドである。
(作用)
本方法により従来の2層にしたスルホールを用いた配線
を簡略化することができ、スルホールの穴あけが省ける
ものである。
を簡略化することができ、スルホールの穴あけが省ける
ものである。
FPCの配線巾が太くなることにより配線体である銅の
パターンを形成する時のレジストをフォトリグラフイー
でなく、簡易な印刷方法で可能となり、FPCが一層で
すむもので、これによりFPCのコストダウンが可能と
なり、信頼性も向上するものである。
パターンを形成する時のレジストをフォトリグラフイー
でなく、簡易な印刷方法で可能となり、FPCが一層で
すむもので、これによりFPCのコストダウンが可能と
なり、信頼性も向上するものである。
(実施例)
以下実施例について説明する。
第1図に於て、1はICで2は絶縁基板で3はFPCで
4はコネクターである。
4はコネクターである。
又、IC上の7はクロックパッド、8はラッチパッド、
9はストローブパッド、10はGNDパッド、11は5
V電源パツドである。
9はストローブパッド、10はGNDパッド、11は5
V電源パツドである。
又、12はクロック配線、13はラッチ配線、14はス
トローブ配線、15はGND配線、16は5V電源配線
で、17は金ワイヤを示し、18はデータインパッド、
19はデータアウトパッドで20は金配線、21は抵抗
体、23はコートである。
トローブ配線、15はGND配線、16は5V電源配線
で、17は金ワイヤを示し、18はデータインパッド、
19はデータアウトパッドで20は金配線、21は抵抗
体、23はコートである。
前記のように構成されたサーマルヘッドは、基板2上に
抵抗体21及び金配線20が形成され抵抗体へ流す電流
をON、OFFするIC1がダイボンドされている。
抵抗体21及び金配線20が形成され抵抗体へ流す電流
をON、OFFするIC1がダイボンドされている。
IC上にはrcを制御する信号入力用のパッドとして前
記クロックパッド7、ラッチ8、ストローブパッド9、
グランドパッド10.5V電源パツド11、データイン
パッド18、データアウトパッド19がある。
記クロックパッド7、ラッチ8、ストローブパッド9、
グランドパッド10.5V電源パツド11、データイン
パッド18、データアウトパッド19がある。
又、基板上にはICからみて抵抗体とは反対側にクロッ
ク配線12、ラッチ配線13、ストローブ配線14、G
ND配線14.5V電源配線16を設けたものである。
ク配線12、ラッチ配線13、ストローブ配線14、G
ND配線14.5V電源配線16を設けたものである。
チップ上のパッドから基板上の配線へ金ワイヤ17を用
いて電気的に接続したものである。基板上の配線は金粉
末を主成分とする厚膜導体、あるいは有機金溶液を印刷
し焼成したもので、あるいはAL、T i、Auスパッ
タ膜や蒸着膜でもよくその後フォトエツチング手法によ
り配線パターンを形成したものである。
いて電気的に接続したものである。基板上の配線は金粉
末を主成分とする厚膜導体、あるいは有機金溶液を印刷
し焼成したもので、あるいはAL、T i、Auスパッ
タ膜や蒸着膜でもよくその後フォトエツチング手法によ
り配線パターンを形成したものである。
又金ワイヤは巾20〜50μmで熱圧着、熱超音波法に
よりワイヤボンドされ極めて信頼性のあるものである。
よりワイヤボンドされ極めて信頼性のあるものである。
基板上のクロック、ラッチ、ストローブ、5V電源はF
PC3を介してコネクタ4から外部l\っながっている
。GND配線はFPC上で縮められ同様に外部へ連結さ
れている。又基板上の配線12〜16はフオットエッチ
ング法により一度に製作するために工数が増加すること
はない。
PC3を介してコネクタ4から外部l\っながっている
。GND配線はFPC上で縮められ同様に外部へ連結さ
れている。又基板上の配線12〜16はフオットエッチ
ング法により一度に製作するために工数が増加すること
はない。
このように簡略化した、FPCにより大巾の工数の削減
ができるものである。
ができるものである。
本発明は次の効果を有する。すなわち、基板上の配線に
て行う方法として特発昭5991072号の公報がある
が、これは工程として上層金リード線を印刷焼成する工
程が増加すると共に、非晶質ガラスを用いても耐摩耗性
保護膜と同し厚みにおいては絶縁性を得るのは困難であ
り、又非晶質ガラスを焼成するには通常厚膜焼成に比較
して高温が必要であり、抵抗体などに与える影響が大き
い。
て行う方法として特発昭5991072号の公報がある
が、これは工程として上層金リード線を印刷焼成する工
程が増加すると共に、非晶質ガラスを用いても耐摩耗性
保護膜と同し厚みにおいては絶縁性を得るのは困難であ
り、又非晶質ガラスを焼成するには通常厚膜焼成に比較
して高温が必要であり、抵抗体などに与える影響が大き
い。
これに対して本発明のようにFPCの構造を単純な構造
にすることにより、スルホールが無くなり信頼性もアッ
プし、基板とFPCの信号の受渡し回数が少なくなり更
に信頼性が向上するものである。
にすることにより、スルホールが無くなり信頼性もアッ
プし、基板とFPCの信号の受渡し回数が少なくなり更
に信頼性が向上するものである。
第1図は本実施例の説明図で(イ)は平面図、(ロ)は
(イ)の要部の断面図、第2図は従来例の説明図で(イ
)は平面図、(ロ)は(イ)の要部の断面図である。 1・・・IC 2・・・絶縁基板。 3・・・FPC 7〜11・・・各パッド 12〜16・・・各配線 17・・・金ワイヤ。 20・・・金配線 21・・・抵抗体。 23 ・ ・ ・コート。
(イ)の要部の断面図、第2図は従来例の説明図で(イ
)は平面図、(ロ)は(イ)の要部の断面図である。 1・・・IC 2・・・絶縁基板。 3・・・FPC 7〜11・・・各パッド 12〜16・・・各配線 17・・・金ワイヤ。 20・・・金配線 21・・・抵抗体。 23 ・ ・ ・コート。
Claims (1)
- 絶縁基板上に発熱抵抗体及び前記発熱抵抗体を駆動する
ICのそれぞれを電気的に結合する配線が形成され、前
記発熱抵抗体及びICを駆動する信号がフレキシブル・
プリント・サーキットを通じて絶縁基板上に伝達される
サーマルヘッドに於て、絶縁基板上へICのクロック、
ラッチ、ストローブ、5V電源などのIC制御信号、駆
動電源をそれぞれ連結するように金配線を設けて、IC
上のパッドから金ワイヤを介して連結した構造によりフ
レキシブル・プリント・サーキットを簡略したサーマル
ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15045788A JPH023343A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | サーマルヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15045788A JPH023343A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | サーマルヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH023343A true JPH023343A (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=15497346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15045788A Pending JPH023343A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | サーマルヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH023343A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0471257U (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-24 | ||
JPH05138913A (ja) * | 1991-11-22 | 1993-06-08 | Aoi Denshi Kk | サーマルプリントヘツド及びその検査方法 |
EP0581330A1 (en) * | 1992-02-14 | 1994-02-02 | Rohm Co., Ltd. | Drive IC for printing head |
US5335002A (en) * | 1991-09-30 | 1994-08-02 | Rohm Co., Ltd. | Printing head and printer incorporating the same |
JP2001301219A (ja) * | 2000-04-19 | 2001-10-30 | Rohm Co Ltd | サーマルプリントヘッド |
CN102496594A (zh) * | 2011-11-16 | 2012-06-13 | 扬州扬杰电子科技股份有限公司 | 一种适用于轻、薄片形元器件的提放吸嘴 |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP15045788A patent/JPH023343A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0471257U (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-24 | ||
US5335002A (en) * | 1991-09-30 | 1994-08-02 | Rohm Co., Ltd. | Printing head and printer incorporating the same |
US5532723A (en) * | 1991-09-30 | 1996-07-02 | Rohm Co., Ltd. | Drive IC for a printing head |
JPH05138913A (ja) * | 1991-11-22 | 1993-06-08 | Aoi Denshi Kk | サーマルプリントヘツド及びその検査方法 |
EP0581330A1 (en) * | 1992-02-14 | 1994-02-02 | Rohm Co., Ltd. | Drive IC for printing head |
JP2001301219A (ja) * | 2000-04-19 | 2001-10-30 | Rohm Co Ltd | サーマルプリントヘッド |
CN102496594A (zh) * | 2011-11-16 | 2012-06-13 | 扬州扬杰电子科技股份有限公司 | 一种适用于轻、薄片形元器件的提放吸嘴 |
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